JPH03175639A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH03175639A JPH03175639A JP31555089A JP31555089A JPH03175639A JP H03175639 A JPH03175639 A JP H03175639A JP 31555089 A JP31555089 A JP 31555089A JP 31555089 A JP31555089 A JP 31555089A JP H03175639 A JPH03175639 A JP H03175639A
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Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、高速高集積のバイポーラトランジスタおよび
集積回路に関する。
集積回路に関する。
〈従来の技術〉
第3図は、従来例でNPNI−ランジスタの模式断面図
である。P型基板21に選択的にN型不純物を拡散する
ことによって形成されたN゛埋込層22、およびそのN
゛埋込層22に隣接し、P型基板21全面にエピタキシ
ャル戊辰させることにより形成されたN型エピタキシャ
ル層24、および選択的に形成されたP°分離拡散層2
3、およびN型エピタキシャル層24表面からN°理込
み層22に達するようにN゛拡散行うことにより形成さ
れたトランジスタのコレクタ領域27、および酸化膜2
8の開口部の拡散によりベースP型拡散領域25および
エミッタN型拡散領域26、およびベース電極30、エ
ミッタ電極31、コレツタ電極32により形成されてい
る。
である。P型基板21に選択的にN型不純物を拡散する
ことによって形成されたN゛埋込層22、およびそのN
゛埋込層22に隣接し、P型基板21全面にエピタキシ
ャル戊辰させることにより形成されたN型エピタキシャ
ル層24、および選択的に形成されたP°分離拡散層2
3、およびN型エピタキシャル層24表面からN°理込
み層22に達するようにN゛拡散行うことにより形成さ
れたトランジスタのコレクタ領域27、および酸化膜2
8の開口部の拡散によりベースP型拡散領域25および
エミッタN型拡散領域26、およびベース電極30、エ
ミッタ電極31、コレツタ電極32により形成されてい
る。
従来の技術では、P°分離拡散層23およびコレクタ領
域27の形成にはエピタキシャル層24を貫通するよう
拡散するため、横方向へも不純物拡散が行われる。また
ベース電極30の形成にはベースのコンタクト領域が必
要とされていた。
域27の形成にはエピタキシャル層24を貫通するよう
拡散するため、横方向へも不純物拡散が行われる。また
ベース電極30の形成にはベースのコンタクト領域が必
要とされていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
以上述べたように、本発明では従来、半導体装置の縮小
化の妨げとなっていた分離拡散およびコレクタ補償拡散
における横方向への不純物拡散、ベースのコンタクト領
域U域の必要性等、デバイスの縮小化の妨げとなってい
る問題を解決する。
化の妨げとなっていた分離拡散およびコレクタ補償拡散
における横方向への不純物拡散、ベースのコンタクト領
域U域の必要性等、デバイスの縮小化の妨げとなってい
る問題を解決する。
〈課題を解決するための手段〉
本発明の半導体装置は、ベース領域、工ごツタ領域、コ
レクタ領域を縦型に形成してなる半導体装置において、
第1導電型基板上に選択的に形成された第2導電型拡散
層と、その拡散層と分離して形成された第1導電型拡散
層と、上記第2導電型拡散層上の所定部分に形成された
第14電型エピタキシヤル層と、その第1導電型エピタ
キシャル層上全面に積層された第2導電型エピタキシャ
ル層と、第1導電型エピタキシャル層表面を除くその基
板の全表面に形成されてなる第1絶縁膜と、上記第1導
電型エピタキシャル層側壁に設けられたベースコンタク
トと、その状態で基板全面に形成された第2絶縁膜と、
上記ベースコンタクト上の第2絶縁1模の開口部に形成
されたベース電極と、上記第2導電型エピタキシャル層
上および第2導電型拡nシ層上の第1絶縁膜および第2
絶縁膜の開口部にそれぞれ形成されたエミッタ電極およ
びコレクタ電極よりなることを特徴とする。
レクタ領域を縦型に形成してなる半導体装置において、
第1導電型基板上に選択的に形成された第2導電型拡散
層と、その拡散層と分離して形成された第1導電型拡散
層と、上記第2導電型拡散層上の所定部分に形成された
第14電型エピタキシヤル層と、その第1導電型エピタ
キシャル層上全面に積層された第2導電型エピタキシャ
ル層と、第1導電型エピタキシャル層表面を除くその基
板の全表面に形成されてなる第1絶縁膜と、上記第1導
電型エピタキシャル層側壁に設けられたベースコンタク
トと、その状態で基板全面に形成された第2絶縁膜と、
上記ベースコンタクト上の第2絶縁1模の開口部に形成
されたベース電極と、上記第2導電型エピタキシャル層
上および第2導電型拡nシ層上の第1絶縁膜および第2
絶縁膜の開口部にそれぞれ形成されたエミッタ電極およ
びコレクタ電極よりなることを特徴とする。
く作用〉
本発明の半導体装置によれば、P型エピタキシャル層側
壁部分からベースコンタクトを取り出すため、ベースコ
ンタクト領域が不要となり、またコレクタのコンタクト
も直接N゛拡散層から取り出すため、コレクタ補償拡散
も不要となる。さらにエミッタ、ベースはセルファライ
ンで形成される。また上下対称構造となっているため、
トランジスタを逆方向に動作させたときの電流増幅率が
大きくなる。
壁部分からベースコンタクトを取り出すため、ベースコ
ンタクト領域が不要となり、またコレクタのコンタクト
も直接N゛拡散層から取り出すため、コレクタ補償拡散
も不要となる。さらにエミッタ、ベースはセルファライ
ンで形成される。また上下対称構造となっているため、
トランジスタを逆方向に動作させたときの電流増幅率が
大きくなる。
〈実施例〉
第1図は、本発明の実施例の半導体装置の模式断面図で
ある。
ある。
この半導体装置は、P型基板1上に選択的に形成された
N゛拡散領域2と、そのN゛拡散領域2と分離して形成
された分ARP ”拡散領域7と、上記N゛拡PIi’
pM域2の所定部分に積層されたP型エピタキシャル領
域3と、そのP型エビクキシャル領域3上全面に積層さ
れたN°型エピタキシャル領域4と、P型エピタキシャ
ル領域3表面を除くP型基板1全表面に形成されてなる
熱酸化膜5と、上記P型エピタキシャル領域3側壁に設
けられたポリシリコンベース電極6と、さらにその状態
で基板全面に積層されたCVD酸化膜8と、ポリシリコ
ンベース電極6上のCVDM化膜8の開口部に形成され
たベース電極9aと、N゛型エピタキシャル領域4上お
よびN゛拡散領域2上の熱酸化膜5およびその熱酸化膜
5上のCVD酸化膜8の開口部にそれぞれ形成されたエ
ミッタ電極9bおよびコレクタ電極9Cよりなる。これ
らの電極はメタルにより形成されている。
N゛拡散領域2と、そのN゛拡散領域2と分離して形成
された分ARP ”拡散領域7と、上記N゛拡PIi’
pM域2の所定部分に積層されたP型エピタキシャル領
域3と、そのP型エビクキシャル領域3上全面に積層さ
れたN°型エピタキシャル領域4と、P型エピタキシャ
ル領域3表面を除くP型基板1全表面に形成されてなる
熱酸化膜5と、上記P型エピタキシャル領域3側壁に設
けられたポリシリコンベース電極6と、さらにその状態
で基板全面に積層されたCVD酸化膜8と、ポリシリコ
ンベース電極6上のCVDM化膜8の開口部に形成され
たベース電極9aと、N゛型エピタキシャル領域4上お
よびN゛拡散領域2上の熱酸化膜5およびその熱酸化膜
5上のCVD酸化膜8の開口部にそれぞれ形成されたエ
ミッタ電極9bおよびコレクタ電極9Cよりなる。これ
らの電極はメタルにより形成されている。
以上の構造よりなる本発明のトランジスタ、はぼ上下対
称構造となっている。またI”Lを作る場合には、新た
にベース形成をすることなく、12Lをリニアのトラン
ジスタと共在させることにより形成することができる。
称構造となっている。またI”Lを作る場合には、新た
にベース形成をすることなく、12Lをリニアのトラン
ジスタと共在させることにより形成することができる。
以上の構成および特性を有する本発明の半導体装置は次
に説明する方法により形成される。
に説明する方法により形成される。
第2図は本発明の半導体装置の製造方法の一実施例であ
る。
る。
まずP型基板1のコレクタ領域となる所定の領域に例え
ば、イオン注入法によりリン(” P )を加速エネル
ギ60Kev、ドーズ15. OE l 57cm2
の条イ牛で注入し、N゛拡散領域2を形成する。
ば、イオン注入法によりリン(” P )を加速エネル
ギ60Kev、ドーズ15. OE l 57cm2
の条イ牛で注入し、N゛拡散領域2を形成する。
(a図)
次に、上記P型基板1にアニールを行った後、ボロン(
1B)を不純物としてP型のエピタキシャル成長を行い
、膜厚3000人のP型エピタキシャル層を形成し、続
いてリン(llp)を不純物としてN型のエピタキシャ
ル成長を行い、膜厚2000人のN型エピタキシャル層
を形成する。その後レジスト(図示セず)をマスクにエ
ミッタ領域、ベース領域となる所以外のエピタキシャル
層をエツチングし、除去することによって所定の形状の
P型エピタキシャル領域3およびN型エピタキシャル領
域4が形成される。(b図)次に、上記P型基板1に夕
、さ酸化法で熱酸化膜5を褪板全面に形成する。このと
きコレクタ領域となるN″拡散領域2をおよびエミッタ
領域となるN型エピタキシャル領域4は、リン(”P)
が高濃度で含まれているため酸化レートが高くなり、N
型領域とP型領域表面間に形成された熱酸化膜5は段差
が生しる。例えば、l)型エピタキシャル1;n域3の
側壁部分に酸化膜が約1000人成長した場合、N型領
域では約2000Åの酸化膜が成長する。(0図) 次に、熱酸化膜5をフッ酸でP型エピタキシャル領域3
の側壁部分に酸化膜が無くなるまでエツチングし、ベー
スのコンタクトを形成する。この場合、N型領域には熱
酸化膜5が残在した状態にある。(d図) 次に、基板1全面にシリコン窒化l模10を堆積後、レ
ジスト(図示せず)をマスクにして分IP”拡散領域7
上のシリコン窒化膜10を開口し、ボロンをエネルギ5
0Kev、 ドーズ量3.0E14/cm2の条件で
P型基板1中にイオン注入し、分離P゛拡散領域7を形
成する。(0図)続いて、約3000人の選択酸化を行
い、基板1全面のシリコン窒化膜10を除去する。(f
図)次に、基板1全面にポリシリコンを約20000人
堆積した後、エッチバックを行い、ボロンをエネルギ3
0Kev、ドーズff13. 、OE 15/cm2の
条件でP型基板1中にイオン注入した後、フォト工程お
よびドライエツチングによりポリシリコンベース電極6
を形成する。(g図) 次に第1図に示すように、基板1全面にCVD酸化膜8
を約3000人の厚さに堆積し、フォト工程およびトラ
イエツチングによりポリシリコンベース電極6およびN
型エピタキシャル領域4およびコレクタ領域のN゛拡散
領域2上のCVDM化膜8ならびに熱酸化膜5の窓開け
によりコンタクトホールを形成し、それぞれメタル電極
よりなるベース電極9a、エミッタ電極9b、コレクタ
電極9Cを形成する。 この実施例では、分離をボロン
のイオン注入とロコスで形1戊したが、その他の分離方
法を、例えばトレンチによる分離方法等も(工用できる
。
1B)を不純物としてP型のエピタキシャル成長を行い
、膜厚3000人のP型エピタキシャル層を形成し、続
いてリン(llp)を不純物としてN型のエピタキシャ
ル成長を行い、膜厚2000人のN型エピタキシャル層
を形成する。その後レジスト(図示セず)をマスクにエ
ミッタ領域、ベース領域となる所以外のエピタキシャル
層をエツチングし、除去することによって所定の形状の
P型エピタキシャル領域3およびN型エピタキシャル領
域4が形成される。(b図)次に、上記P型基板1に夕
、さ酸化法で熱酸化膜5を褪板全面に形成する。このと
きコレクタ領域となるN″拡散領域2をおよびエミッタ
領域となるN型エピタキシャル領域4は、リン(”P)
が高濃度で含まれているため酸化レートが高くなり、N
型領域とP型領域表面間に形成された熱酸化膜5は段差
が生しる。例えば、l)型エピタキシャル1;n域3の
側壁部分に酸化膜が約1000人成長した場合、N型領
域では約2000Åの酸化膜が成長する。(0図) 次に、熱酸化膜5をフッ酸でP型エピタキシャル領域3
の側壁部分に酸化膜が無くなるまでエツチングし、ベー
スのコンタクトを形成する。この場合、N型領域には熱
酸化膜5が残在した状態にある。(d図) 次に、基板1全面にシリコン窒化l模10を堆積後、レ
ジスト(図示せず)をマスクにして分IP”拡散領域7
上のシリコン窒化膜10を開口し、ボロンをエネルギ5
0Kev、 ドーズ量3.0E14/cm2の条件で
P型基板1中にイオン注入し、分離P゛拡散領域7を形
成する。(0図)続いて、約3000人の選択酸化を行
い、基板1全面のシリコン窒化膜10を除去する。(f
図)次に、基板1全面にポリシリコンを約20000人
堆積した後、エッチバックを行い、ボロンをエネルギ3
0Kev、ドーズff13. 、OE 15/cm2の
条件でP型基板1中にイオン注入した後、フォト工程お
よびドライエツチングによりポリシリコンベース電極6
を形成する。(g図) 次に第1図に示すように、基板1全面にCVD酸化膜8
を約3000人の厚さに堆積し、フォト工程およびトラ
イエツチングによりポリシリコンベース電極6およびN
型エピタキシャル領域4およびコレクタ領域のN゛拡散
領域2上のCVDM化膜8ならびに熱酸化膜5の窓開け
によりコンタクトホールを形成し、それぞれメタル電極
よりなるベース電極9a、エミッタ電極9b、コレクタ
電極9Cを形成する。 この実施例では、分離をボロン
のイオン注入とロコスで形1戊したが、その他の分離方
法を、例えばトレンチによる分離方法等も(工用できる
。
〈発明の効果〉
以上説門した本発明による半導体装置は、電極形成にお
いて、・\−スコンタク]−領域が不要となり、またコ
レクタのコンタクトも直接Ktlk層から取り出すこと
よりコレクタ補償ICE iI’t、も不要となり、さ
らにエミッタ、ベースはセルファラインで形成されるこ
とよりl・ランジスタの大幅な縮小化が実現でき、また
その工程数も大幅に削減される。
いて、・\−スコンタク]−領域が不要となり、またコ
レクタのコンタクトも直接Ktlk層から取り出すこと
よりコレクタ補償ICE iI’t、も不要となり、さ
らにエミッタ、ベースはセルファラインで形成されるこ
とよりl・ランジスタの大幅な縮小化が実現でき、また
その工程数も大幅に削減される。
さらに、l・ランジスタを逆方lすに動作させたときの
定流増幅率が大きくなることより、12Lを形成づ−る
場合、リニア部とは別にそのベース形成を行う必要がな
く、新たなベース形成をすることなくI”Lをリニアの
トランジスタに共存させた半導体装置が実現できる。
定流増幅率が大きくなることより、12Lを形成づ−る
場合、リニア部とは別にそのベース形成を行う必要がな
く、新たなベース形成をすることなくI”Lをリニアの
トランジスタに共存させた半導体装置が実現できる。
第1図は本発明の実施例の模式断面図、第2図は本発明
の実施例の製造方法を経時的に示す模式断面図、第3図
は従来例の模式断面図である。 1・・・P型基板 2・・・N゛拡散領域 3・・・P型エピタキシャル領域 4・・・N型エピタキシャル領域 5・・・熱酸化膜 6・・・ポリシリコンベース1 7・・・分離P゛拡散領域 8・・・CVD酸化膜 9a・・・ベース電極 9b・・・エミッタ電極 9C・・・コレクタ電極
の実施例の製造方法を経時的に示す模式断面図、第3図
は従来例の模式断面図である。 1・・・P型基板 2・・・N゛拡散領域 3・・・P型エピタキシャル領域 4・・・N型エピタキシャル領域 5・・・熱酸化膜 6・・・ポリシリコンベース1 7・・・分離P゛拡散領域 8・・・CVD酸化膜 9a・・・ベース電極 9b・・・エミッタ電極 9C・・・コレクタ電極
Claims (1)
- ベース領域、エミッタ領域、コレクタ領域を縦型に形
成してなる半導体装置において、第1導電型基板上に選
択的に形成された第2導電型拡散層と、その拡散層と分
離して形成された第1導電型拡散層と、上記第2導電型
拡散層上の所定部分に形成された第1導電型エピタキシ
ャル層と、その第1導電型エピタキシャル層上全面に積
層された第2導電型エピタキシャル層と、第1導電型エ
ピタキシャル層表面を除くその基板の全表面に形成され
てなる第1絶縁膜と、上記第1導電型エピタキシャル層
側壁に設けられたベースコンタクトと、その状態で基板
全面に形成された第2絶縁膜と、上記ベースコンタクト
上の第2絶縁膜の開口部に形成されたベース電極と、上
記第2導電型エピタキシャル層上および第2導電型拡散
層上の第1絶縁膜および第2絶縁膜の開口部にそれぞれ
形成されたエミッタ電極およびコレクタ電極よりなるこ
とを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31555089A JPH03175639A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31555089A JPH03175639A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03175639A true JPH03175639A (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=18066693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31555089A Pending JPH03175639A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03175639A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05102171A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-23 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
DE4211050A1 (de) * | 1992-04-02 | 1993-10-07 | Siemens Ag | Verfahren zur Herstellung eines Bipolartransistors in einem Substrat |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP31555089A patent/JPH03175639A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05102171A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-23 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
DE4211050A1 (de) * | 1992-04-02 | 1993-10-07 | Siemens Ag | Verfahren zur Herstellung eines Bipolartransistors in einem Substrat |
US5358882A (en) * | 1992-04-02 | 1994-10-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for manufacturing a bipolar transistor in a substrate |
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