JPH03168103A - ヘアードライヤ - Google Patents
ヘアードライヤInfo
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- JPH03168103A JPH03168103A JP30826089A JP30826089A JPH03168103A JP H03168103 A JPH03168103 A JP H03168103A JP 30826089 A JP30826089 A JP 30826089A JP 30826089 A JP30826089 A JP 30826089A JP H03168103 A JPH03168103 A JP H03168103A
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- Japan
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- legs
- stand
- handle
- leg
- hair dryer
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- Granted
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D20/00—Hair drying devices; Accessories therefor
- A45D20/04—Hot-air producers
- A45D20/08—Hot-air producers heated electrically
- A45D20/10—Hand-held drying devices, e.g. air douches
- A45D20/12—Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
- A45D2020/126—Stands therefor
- A45D2020/128—Stands therefor involving features of the hand-held hair dryer
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は手持式のヘア一ドライヤに係り、より詳しく
はへアードライヤを卓上に置いて使用することもできる
ようにしたスタンド構造を備えたものに関する。
はへアードライヤを卓上に置いて使用することもできる
ようにしたスタンド構造を備えたものに関する。
手持式のへアードライヤを卓上に定置して使用すること
は、例えば実公平117206号公報で公知である。こ
のヘアードライヤは、筒状のドライヤ本体の下部にハン
ドルを突設したピスI・ル型に構威されており、ドライ
ヤ本体の後端下部の両側に突設された一対の脚棒と、ド
ライヤ本体に対して折り曲げ操作されたハンドルとで、
ドライヤ本体を斜上向きの傾斜姿勢に支持する。
は、例えば実公平117206号公報で公知である。こ
のヘアードライヤは、筒状のドライヤ本体の下部にハン
ドルを突設したピスI・ル型に構威されており、ドライ
ヤ本体の後端下部の両側に突設された一対の脚棒と、ド
ライヤ本体に対して折り曲げ操作されたハンドルとで、
ドライヤ本体を斜上向きの傾斜姿勢に支持する。
上記のような支持形態では、トライヤ本体の後端面に設
けられた吸込みグリルが卓上に接近し、卓−1二にある
塵埃を吸い込むおそれがある。U7かも、頭を卓上に近
付けて髪を乾燥する必要があり、使い勝手が悪い。
けられた吸込みグリルが卓上に接近し、卓−1二にある
塵埃を吸い込むおそれがある。U7かも、頭を卓上に近
付けて髪を乾燥する必要があり、使い勝手が悪い。
そこで、本発明者は、かかる不具合を避ひるために、第
8図に示すような、1・ライヤ本体1を三脚構造で高位
置に支持するものを提案した(実願平1−95255号
)。その三脚構造は、ハンドル2と、その左右両側に設
けられた一対のスタンド脚3とからなり、各スタント脚
3をハンドル2に対して同動変位可能に連粘し、手持状
態で使用するときは、スタンI脚3をハントル2の側面
に沿わせ、卓上に定置して使用するときは、スタンド脚
3をハンドル2の後方へ開き操作できるようにしたもの
である。
8図に示すような、1・ライヤ本体1を三脚構造で高位
置に支持するものを提案した(実願平1−95255号
)。その三脚構造は、ハンドル2と、その左右両側に設
けられた一対のスタンド脚3とからなり、各スタント脚
3をハンドル2に対して同動変位可能に連粘し、手持状
態で使用するときは、スタンI脚3をハントル2の側面
に沿わせ、卓上に定置して使用するときは、スタンド脚
3をハンドル2の後方へ開き操作できるようにしたもの
である。
このように二脚[M造でトライヤ本体lを支える形態で
は、不用意にドライヤ本体lが手で強く押しつけられる
などしてトライヤ本体lに下向きの外力が作用する場合
や、開き状態のスタンド脚3に落下衝撃が加わるような
場合等に、スタンド脚3の枢着部やそのイ」け根部分に
大きなモーメントが作用し、スタンド脚3やハンドル2
側の支持壁を破損するおそれがある。
は、不用意にドライヤ本体lが手で強く押しつけられる
などしてトライヤ本体lに下向きの外力が作用する場合
や、開き状態のスタンド脚3に落下衝撃が加わるような
場合等に、スタンド脚3の枢着部やそのイ」け根部分に
大きなモーメントが作用し、スタンド脚3やハンドル2
側の支持壁を破損するおそれがある。
とくに、卓上使用時の姿勢を安定化するために、スタン
ド脚3の回動中心軸49をハンドル2に対して傾斜させ
ておいて、スタンド脚3をハン}゛ル2の後方へ回動さ
せるときに該脚3の下端が左右外側方へ拡開移動するよ
うにした場合、ドライヤ本体1に加わる下向きの外力が
、両スタンド脚3の下端どうし間の間隔をさらに押し拡
げるように作用するため、スタンド脚3が破損しやすい
といった不具合が生じることに気付いた。
ド脚3の回動中心軸49をハンドル2に対して傾斜させ
ておいて、スタンド脚3をハン}゛ル2の後方へ回動さ
せるときに該脚3の下端が左右外側方へ拡開移動するよ
うにした場合、ドライヤ本体1に加わる下向きの外力が
、両スタンド脚3の下端どうし間の間隔をさらに押し拡
げるように作用するため、スタンド脚3が破損しやすい
といった不具合が生じることに気付いた。
この発明は、こうした問題を解消するためになされたも
ので、卓上使用状態でのスタンド脚やその支持壁等の破
損を防止し、耐久性の向上を図ることを目的とする。
ので、卓上使用状態でのスタンド脚やその支持壁等の破
損を防止し、耐久性の向上を図ることを目的とする。
この発明のへアードライヤでは、例えば第1図に示すよ
うに、スタンド脚3に所定値を越える外部荷重が作用す
ると、スタンド脚3がハン1ζル2から外れるという安
全構造を採る。そのために、このドライヤ本体1から下
方へ突設されたハンドル2の上部に、倒立ハ字状に傾斜
する一対の脚取5 付部45を形威し、各スタンド脚3の上部を各脚取イ」
部45に回動中心軸49まわりに前後回動自在にかつ該
軸心方向に抜き差し移動自在に支持する。前記回動中心
軸49は、スタンド脚3かハンドル2に重なり合う折り
畳み姿勢からハントル2の後方へ回動するときに該スタ
ンド脚3の下端が左右外側方へ拡開移動するように、脚
取付部45に対し直交する傾斜状に設ける。
うに、スタンド脚3に所定値を越える外部荷重が作用す
ると、スタンド脚3がハン1ζル2から外れるという安
全構造を採る。そのために、このドライヤ本体1から下
方へ突設されたハンドル2の上部に、倒立ハ字状に傾斜
する一対の脚取5 付部45を形威し、各スタンド脚3の上部を各脚取イ」
部45に回動中心軸49まわりに前後回動自在にかつ該
軸心方向に抜き差し移動自在に支持する。前記回動中心
軸49は、スタンド脚3かハンドル2に重なり合う折り
畳み姿勢からハントル2の後方へ回動するときに該スタ
ンド脚3の下端が左右外側方へ拡開移動するように、脚
取付部45に対し直交する傾斜状に設ける。
スタンド脚3と脚取付部45との間には、スタンド脚3
が回動中心軸49の軸心に沿って脚取付部45から抜け
出るのを阻止する抜止手段56を設ける。その抜止手段
56は、スタンド脚3の上部の抜き差しに伴い互いに離
脱・係合ずる係合体58と被係合体59とからなり、係
合体58と被係合体59の係合保持力は、拡開状態のス
タンド脚3にそれ以」二に左右外側方に拡開ざせる方向
の外力モーメントMが作用したときにその係合状態を解
除するように設定したものである。
が回動中心軸49の軸心に沿って脚取付部45から抜け
出るのを阻止する抜止手段56を設ける。その抜止手段
56は、スタンド脚3の上部の抜き差しに伴い互いに離
脱・係合ずる係合体58と被係合体59とからなり、係
合体58と被係合体59の係合保持力は、拡開状態のス
タンド脚3にそれ以」二に左右外側方に拡開ざせる方向
の外力モーメントMが作用したときにその係合状態を解
除するように設定したものである。
卓上使用に際し、一対のスタンド脚3はハンド6
ル2の後方へ拡開回動操作されて、両スタンド脚3とハ
ンドル2とで三脚状のスタンドを構或する。
ンドル2とで三脚状のスタンドを構或する。
この状態で、例えばドライヤ本体1に手などが強く掛け
られる等して下向きの外力が作用すると、スタンド脚3
の下端にこれを左右外側方に押し拡げるような分力が生
じる。この分力によるモーメントが抜止手段56の係合
体58と被係合休59の係合保持力を越えると、抜止手
段56は係合状態を維持し切れなくなり、スタンド脚3
は脚取付部45から外れて破損を免れる。
られる等して下向きの外力が作用すると、スタンド脚3
の下端にこれを左右外側方に押し拡げるような分力が生
じる。この分力によるモーメントが抜止手段56の係合
体58と被係合休59の係合保持力を越えると、抜止手
段56は係合状態を維持し切れなくなり、スタンド脚3
は脚取付部45から外れて破損を免れる。
脚取付部45から外れたスタンド脚3は脚取付部45に
差し込みなおして係合休58と被係合体59を係合させ
ることにより、再使用することができる。
差し込みなおして係合休58と被係合体59を係合させ
ることにより、再使用することができる。
この発明の・\アードライヤでは、スタンド脚3をハン
ドル2の脚取付部45に前後回動自在に支持するについ
て、脚取付部45とスタンド脚3との間に設けた抜止手
段56によってスタンド脚3の装着状態を維持できるよ
うにした。そして、スクンド脚3に過剰な外部荷重が作
用する場合には,扶止手段56の係合状態が解除ざれ゜
ζスタンド脚3が脚取付部45から外れるようにした。
ドル2の脚取付部45に前後回動自在に支持するについ
て、脚取付部45とスタンド脚3との間に設けた抜止手
段56によってスタンド脚3の装着状態を維持できるよ
うにした。そして、スクンド脚3に過剰な外部荷重が作
用する場合には,扶止手段56の係合状態が解除ざれ゜
ζスタンド脚3が脚取付部45から外れるようにした。
したがって、このヘアーl゛ライヤを、ハントル2から
スタンド脚3を後方へ拡開回動させて卓上使用するとき
に、ドライヤ本体1を支持してスタンド脚3にこれ以上
に左右外側方に拡開させる過大な外力が作用するような
ことがあっても、その破損を防止でき、しかも外れたス
タンド脚3は脚取付部45に再装着して使用できるので
、ヘアードライヤの耐久性を向−1二できる。
スタンド脚3を後方へ拡開回動させて卓上使用するとき
に、ドライヤ本体1を支持してスタンド脚3にこれ以上
に左右外側方に拡開させる過大な外力が作用するような
ことがあっても、その破損を防止でき、しかも外れたス
タンド脚3は脚取付部45に再装着して使用できるので
、ヘアードライヤの耐久性を向−1二できる。
この発明に係るヘアードライヤの一実施例を図面に基づ
き説明する。
き説明する。
第2図および第3図において、ヘアードライヤはドライ
ヤ本体1の外面下部にハンドル2を突設したピストル型
に構威されており、ハン1゛ル2の左右外側面に一対の
スタンド脚3・3を設けてなる。
ヤ本体1の外面下部にハンドル2を突設したピストル型
に構威されており、ハン1゛ル2の左右外側面に一対の
スタンド脚3・3を設けてなる。
ドライヤ本体1は、筒状の本体ケース4の内部に、ヒー
タ5とモータ6で駆動される軸流型の送風ファン7とを
配置し、本体ケース4の荊後開口のそれぞれを吹出しグ
リル8および吸込みグリル9で覆ったものである。送風
ファン7は、後側の吸込みグリル9を介して外部空気を
吸い込み、これを加圧して前側の吹出しグリル8から外
部に向かって吹き出す。
タ5とモータ6で駆動される軸流型の送風ファン7とを
配置し、本体ケース4の荊後開口のそれぞれを吹出しグ
リル8および吸込みグリル9で覆ったものである。送風
ファン7は、後側の吸込みグリル9を介して外部空気を
吸い込み、これを加圧して前側の吹出しグリル8から外
部に向かって吹き出す。
本体ケース4はそれぞれプラスチック或形品からなる三
個の部材で構威されている。主として外郭壁を構威する
主ケース11と、モータ6の取付枠を兼ねる導風ケース
l2と、ヒーク5の周囲を覆う前ケース13との三部材
である。第5図に示すように主ケース11は左右に分割
された一対の半割りケースlla・llbからなり、そ
れぞれ円筒状に形威される導風ケースl2と前ケース1
3を左右外面から挟んで、周方向の遊動および軸方向の
移動を阻止した状態で両ケース12・l3を固定保持す
る。
個の部材で構威されている。主として外郭壁を構威する
主ケース11と、モータ6の取付枠を兼ねる導風ケース
l2と、ヒーク5の周囲を覆う前ケース13との三部材
である。第5図に示すように主ケース11は左右に分割
された一対の半割りケースlla・llbからなり、そ
れぞれ円筒状に形威される導風ケースl2と前ケース1
3を左右外面から挟んで、周方向の遊動および軸方向の
移動を阻止した状態で両ケース12・l3を固定保持す
る。
第2図において、導風ケースl2の後端にはベルマウス
状の導風部14が形成されており、ケー9 ス前端には断面翼型の整流翼15が放射状に配置されて
いる。この整流翼15の中心側基端に、前側へ向って開
口する有底筒状のモータ台16を−・体に形威し、これ
にモータ6を嵌め込んでいる。
状の導風部14が形成されており、ケー9 ス前端には断面翼型の整流翼15が放射状に配置されて
いる。この整流翼15の中心側基端に、前側へ向って開
口する有底筒状のモータ台16を−・体に形威し、これ
にモータ6を嵌め込んでいる。
導風ゲース12内に吸い込まれた頭髪がモータ6の出力
軸6aにからみ付くのを防くために、送風ファン7のブ
レードボス7aをモータ台6の後部筒壁16aに僅かな
隙間を隔てて外嵌させ、さらに出力軸6aの周囲におい
て、ファン7例の連結ボス7bを七一夕台16の端面に
突設した保護ボス16bに内嵌さ一已ている。
軸6aにからみ付くのを防くために、送風ファン7のブ
レードボス7aをモータ台6の後部筒壁16aに僅かな
隙間を隔てて外嵌させ、さらに出力軸6aの周囲におい
て、ファン7例の連結ボス7bを七一夕台16の端面に
突設した保護ボス16bに内嵌さ一已ている。
導風ケース12はヒータ5の支持枠も兼ねている。前記
モータ台16の前部周面の四個所に浅い溝l7を設け、
これで十文字状の絶縁板5aの後部を支持し、吹出しグ
リル8と協同してヒータ5を前後に挾み固定している。
モータ台16の前部周面の四個所に浅い溝l7を設け、
これで十文字状の絶縁板5aの後部を支持し、吹出しグ
リル8と協同してヒータ5を前後に挾み固定している。
ヒータ5の周囲は、前ケース13内に嵌め込まれた金属
製の遮熱筒l8で覆われている。前ケースl3には、吹
出風を一直線状に集約する吹出ノズル19が着脱自在に
装着されている。
製の遮熱筒l8で覆われている。前ケースl3には、吹
出風を一直線状に集約する吹出ノズル19が着脱自在に
装着されている。
l0
第6図に示すように、吸込みグリル9は、パンチングさ
れた金属板材をキャソプ形状にブレス威形したものであ
って、その筒周壁9aを主ゲース11の後端外面に嵌め
込んで組付ける。筒周壁9aの開口縁の周囲四個所には
鉤形の係合爪9bが設けられている。また、主ケース1
1の側には、各係合爪9bに対応して係合突起20が突
設されており、第7図に示すように係合爪9bを係合突
起20に係止させるバヨネソト結合により、吸込みグリ
ル9を抜止め状に保持することができる。
れた金属板材をキャソプ形状にブレス威形したものであ
って、その筒周壁9aを主ゲース11の後端外面に嵌め
込んで組付ける。筒周壁9aの開口縁の周囲四個所には
鉤形の係合爪9bが設けられている。また、主ケース1
1の側には、各係合爪9bに対応して係合突起20が突
設されており、第7図に示すように係合爪9bを係合突
起20に係止させるバヨネソト結合により、吸込みグリ
ル9を抜止め状に保持することができる。
第6図において、前述のように主ケース11ば左右の半
割りケースlla−1lbからなる。これら半割りケー
スlla・Ilbの結合状態を補助するために、吸込み
グリル9の外側から、保持リング22を主ケースl1の
後部外面に嵌め込んでいる。この保持リング22は主ケ
ース■1に対して嵌め殺し状に装着され、そのために、
主ゲース11の側に四個の抜止め溝23を設け、保持リ
ング22の内面前端に前記抜止め溝23に嵌まり込む係
合爪24を突設している。保持リング22の内面一個所
6こは、吸込みグリル9の周方向回転を阻止する回止め
突起25か設けられている。この突起25は、第6図お
よび第7図に示すよう6こ、保持リング22を主ケース
11に嵌め込んた状態において、吸込みグリル9の係合
爪C4 1)の背部に位置し、係合爪9bが係合突起2
0から抜出る方向へ移動しようとするのを阻止する。
割りケースlla−1lbからなる。これら半割りケー
スlla・Ilbの結合状態を補助するために、吸込み
グリル9の外側から、保持リング22を主ケースl1の
後部外面に嵌め込んでいる。この保持リング22は主ケ
ース■1に対して嵌め殺し状に装着され、そのために、
主ゲース11の側に四個の抜止め溝23を設け、保持リ
ング22の内面前端に前記抜止め溝23に嵌まり込む係
合爪24を突設している。保持リング22の内面一個所
6こは、吸込みグリル9の周方向回転を阻止する回止め
突起25か設けられている。この突起25は、第6図お
よび第7図に示すよう6こ、保持リング22を主ケース
11に嵌め込んた状態において、吸込みグリル9の係合
爪C4 1)の背部に位置し、係合爪9bが係合突起2
0から抜出る方向へ移動しようとするのを阻止する。
次にハン1゛ル2およびスタント脚3の構造を説明する
。
。
第2図および第3図において、主ケース11の下面6こ
は中空のハン[ルブラゲノト27が突設されており、こ
のブラケソト27を左呑に挟む状態でハントル2が装着
されている。ハントル2は左右に分割された断面二1字
形の一対の分割休2a・2bからなり、両分割体2a・
2bの間口縁とうしを突き合わせ結合して、中空体状番
,二形威されている。中空の内部空間にはメインスイソ
チ28、補助スイソチ29および図外の電気部品等が収
容されている。また、前記各スイノテ28・29を切換
え操作する操作ノブ30・3lが、分割体2左右の分割
体2a・2bは、上下二個所でビス33により一体化さ
れている。第3図に示すよう乙こ、上側のビス33はハ
ン■・ルブラケソ1・27を共締めしており、主ケース
IIを形或ずる半割りケースlla・I’lbの結合状
態は、主としてこのビス33の共締力によって得られ、
i1jに述べた保持リング22が結合状態の維持を補助
している。
は中空のハン[ルブラゲノト27が突設されており、こ
のブラケソト27を左呑に挟む状態でハントル2が装着
されている。ハントル2は左右に分割された断面二1字
形の一対の分割休2a・2bからなり、両分割体2a・
2bの間口縁とうしを突き合わせ結合して、中空体状番
,二形威されている。中空の内部空間にはメインスイソ
チ28、補助スイソチ29および図外の電気部品等が収
容されている。また、前記各スイノテ28・29を切換
え操作する操作ノブ30・3lが、分割体2左右の分割
体2a・2bは、上下二個所でビス33により一体化さ
れている。第3図に示すよう乙こ、上側のビス33はハ
ン■・ルブラケソ1・27を共締めしており、主ケース
IIを形或ずる半割りケースlla・I’lbの結合状
態は、主としてこのビス33の共締力によって得られ、
i1jに述べた保持リング22が結合状態の維持を補助
している。
ハンドル2ば主ケースl1とほぼ平行な折り畳み姿勢に
なるまで前向きに屈接でき、しかも屈接途中のニイ18
所で屈接姿勢を保持できるように連枯されている。詳し
くは、前記上側のビス33がねし込まれるボス34をハ
ンドルブラゲソ1・27で回転自在に支持し、このボス
34を中心にしてハンドル2を主ケース11に対して屈
接できるようにしている。さらにビス33がねし込まれ
る側の分割体2bとハンドルブラケソト27との間に、
節度手段35を設けている。
なるまで前向きに屈接でき、しかも屈接途中のニイ18
所で屈接姿勢を保持できるように連枯されている。詳し
くは、前記上側のビス33がねし込まれるボス34をハ
ンドルブラゲソ1・27で回転自在に支持し、このボス
34を中心にしてハンドル2を主ケース11に対して屈
接できるようにしている。さらにビス33がねし込まれ
る側の分割体2bとハンドルブラケソト27との間に、
節度手段35を設けている。
第9図において、節度手段35は、ハン1′ルブ13
ラゲノ1−27の外面に装着される節度リング36と、
分割体2bの内面に一体形威された節度歯37とからな
る。節度リング36の内周面には一対のリブ38が、外
闇面には節度突起39がそれぞれ突設されている。リブ
38はハンドルブラケソト27に突設した係合枠40↓
こ嵌め込まれて、節度リング3Gが周方向に凹転ずるこ
とを阻止している。節度歯37は節度リング36の周面
上下に沿う三個の辻続円弧状の突起として形成されてお
り、その両端位置および隣接ずる円狐間の凹部において
それぞれ節度突起39と係合し7、ハントル2の屈接姿
勢を保持する。
分割体2bの内面に一体形威された節度歯37とからな
る。節度リング36の内周面には一対のリブ38が、外
闇面には節度突起39がそれぞれ突設されている。リブ
38はハンドルブラケソト27に突設した係合枠40↓
こ嵌め込まれて、節度リング3Gが周方向に凹転ずるこ
とを阻止している。節度歯37は節度リング36の周面
上下に沿う三個の辻続円弧状の突起として形成されてお
り、その両端位置および隣接ずる円狐間の凹部において
それぞれ節度突起39と係合し7、ハントル2の屈接姿
勢を保持する。
ハントル2内の両スイソチ28・29と主ケース11内
のモーク6およびヒータ5とは、ハントルゾラケソ1・
27の内部に配線されたリード線d1を介して電気的に
接続されている(第2図参照)ハントル2を屈接操作す
るとき、前記リード線41が折り曲げられるのを避ける
ために、ノ\ンドルブラケソト27の側壁には、ハンド
ル2の屈接角に対応した逃げ溝42が通設されている。
のモーク6およびヒータ5とは、ハントルゾラケソ1・
27の内部に配線されたリード線d1を介して電気的に
接続されている(第2図参照)ハントル2を屈接操作す
るとき、前記リード線41が折り曲げられるのを避ける
ために、ノ\ンドルブラケソト27の側壁には、ハンド
ル2の屈接角に対応した逃げ溝42が通設されている。
さらに、14
リード線41の組込みの容易化のために、逃げ溝42の
前部に連続して配線組込口43が開口されている。
前部に連続して配線組込口43が開口されている。
第3図および第5図において、ハンドル2の左右側面の
上端には、スタンド脚3を支持する一対の脚取付部45
が倒立八字状の傾斜姿勢で突設されている。スタンド脚
3は、脚取付部45と対向する上端のキャソプ状の連結
部46と、連粘部46から下方に延出されてハント′ル
2の左右側面に沿う脚本体47を一体に形威したプラス
チック或形品からなり、全体としてく字形状に形威され
ている。このスタンド脚3は、脚取付部45に対してサ
ポート部拐48を介して前後回動自在に連結され、第3
図に示す折り畳み姿勢と、第8図に示ず拡開姿勢との間
で姿勢切換え可能に支持されている。
上端には、スタンド脚3を支持する一対の脚取付部45
が倒立八字状の傾斜姿勢で突設されている。スタンド脚
3は、脚取付部45と対向する上端のキャソプ状の連結
部46と、連粘部46から下方に延出されてハント′ル
2の左右側面に沿う脚本体47を一体に形威したプラス
チック或形品からなり、全体としてく字形状に形威され
ている。このスタンド脚3は、脚取付部45に対してサ
ポート部拐48を介して前後回動自在に連結され、第3
図に示す折り畳み姿勢と、第8図に示ず拡開姿勢との間
で姿勢切換え可能に支持されている。
第10図において、ザボーl・部材48ば、斜下向きに
開口する九皿形状に形威されており、その内面中央に回
動中心軸49が突設されている。サポート部材48は、
その周壁の大半が外面に露出凹部45aの内周面に一対
の係止リブ51を突設し、これにサボー1・部材48の
嵌合面側に凹設した係止溝52を嵌め込むことで、脚取
付部45に対するザボート部材48の周方向の位置決め
と、サポート部材48の回止めを行っている。このよう
に、サポート部}A48を脚取付部45に固定すること
に,l、って、[1I1動中心輔,+9は脚取イ;1部
45の開口平面と直交状に傾斜する。
開口する九皿形状に形威されており、その内面中央に回
動中心軸49が突設されている。サポート部材48は、
その周壁の大半が外面に露出凹部45aの内周面に一対
の係止リブ51を突設し、これにサボー1・部材48の
嵌合面側に凹設した係止溝52を嵌め込むことで、脚取
付部45に対するザボート部材48の周方向の位置決め
と、サポート部材48の回止めを行っている。このよう
に、サポート部}A48を脚取付部45に固定すること
に,l、って、[1I1動中心輔,+9は脚取イ;1部
45の開口平面と直交状に傾斜する。
スタント脚3の連結部46には、ザボー1・部利48の
周壁に外嵌する外筒壁54と、回動中心軸49に外嵌す
る内筒壁55とが同心円状に設けられており、内筒壁5
5を回動中心軸49で軸支することによって、スタント
脚3の全体が前後方向に回動自在に支持されている。連
結部46とり′ボート部材48との間には、連結部46
が回動中心軸49に沿って脚取付部45から離れる側・
\移行することを阻止する抜止手段56と、スタント゜
脚3を折り畳み姿勢と拡開姿勢の両姿勢位置でそれぞれ
位置保持する脚用節度手段57とが設けられている。
周壁に外嵌する外筒壁54と、回動中心軸49に外嵌す
る内筒壁55とが同心円状に設けられており、内筒壁5
5を回動中心軸49で軸支することによって、スタント
脚3の全体が前後方向に回動自在に支持されている。連
結部46とり′ボート部材48との間には、連結部46
が回動中心軸49に沿って脚取付部45から離れる側・
\移行することを阻止する抜止手段56と、スタント゜
脚3を折り畳み姿勢と拡開姿勢の両姿勢位置でそれぞれ
位置保持する脚用節度手段57とが設けられている。
抜止手段56は、サポート部材48の周壁突端寄りに形
威される周凹リブからなる係合体58と、前記外筒壁5
4の開口内面の対向二個所に突設される被係合体59と
で構或する。係合休58と被係合体59とは、相対回転
自在な状態で互いに係合して、スタンド脚3の組イ1状
態を維持している。
威される周凹リブからなる係合体58と、前記外筒壁5
4の開口内面の対向二個所に突設される被係合体59と
で構或する。係合休58と被係合体59とは、相対回転
自在な状態で互いに係合して、スタンド脚3の組イ1状
態を維持している。
しかし、拡開姿勢におい゛ζ、スタンド脚3にそれ以上
に左右外側方に拡開させる方向の過剰な外力モーメンl
−M(第1図参照)が作用する状態では、両部材58・
59の係合関係を解除して、スタン1゛脚3がサポート
部材48から外れるようになっている。
に左右外側方に拡開させる方向の過剰な外力モーメンl
−M(第1図参照)が作用する状態では、両部材58・
59の係合関係を解除して、スタン1゛脚3がサポート
部材48から外れるようになっている。
つまり、抜止手段56が係合状態を解除する際の係合保
持力は、前記モーメンI−Mによりスタンド脚3が破壊
ないしは変形する外部限界荷重より小さく設定し、スタ
ンド脚3が破壊ないしは塑性変形する前に、スタンド脚
3をサポー1・部JA’ 4 8l7 から分離さ−l・るのである。スタンド脚3の分離を確
丈化ずるうえで、スタンド脚3およびサポート部材48
の戒形材料も問題となる。この実施例では、ヅボート部
祠48をABS樹脂で或形し、スタント脚3はポリアセ
タール樹脂で成形した。
持力は、前記モーメンI−Mによりスタンド脚3が破壊
ないしは変形する外部限界荷重より小さく設定し、スタ
ンド脚3が破壊ないしは塑性変形する前に、スタンド脚
3をサポー1・部JA’ 4 8l7 から分離さ−l・るのである。スタンド脚3の分離を確
丈化ずるうえで、スタンド脚3およびサポート部材48
の戒形材料も問題となる。この実施例では、ヅボート部
祠48をABS樹脂で或形し、スタント脚3はポリアセ
タール樹脂で成形した。
第11図において、脚用節度千段57は、サポート部祠
48の内底面に突設された円形の節度リブ60と、連結
部46の内面に突設されたー・対の節度爪61とからな
る。節度リブ6oの周囲四個所には、節度爪61を回り
止め保持する山形の節度歯62が設けられている。第1
1図中の想像線は、節度爪61が拡開姿勢に切換わる直
前の状態を示している。スタンド脚3の拡開姿勢は節度
爪61と節度歯62の係合作用によって保持されるが、
このスタント脚3はハンドル2に対して回動中心軸49
まわりに360度回動できるので、その拡開姿勢保持状
態においてスタン1脚3にこれを更に後方へ回動させる
方向の外力が加わった場合には前記節度爪61と節度歯
62の係合を解除して後方へ回動する。したがって、か
かる外力にl8 よってもスタンド脚3が破損するのを防止できる。
48の内底面に突設された円形の節度リブ60と、連結
部46の内面に突設されたー・対の節度爪61とからな
る。節度リブ6oの周囲四個所には、節度爪61を回り
止め保持する山形の節度歯62が設けられている。第1
1図中の想像線は、節度爪61が拡開姿勢に切換わる直
前の状態を示している。スタンド脚3の拡開姿勢は節度
爪61と節度歯62の係合作用によって保持されるが、
このスタント脚3はハンドル2に対して回動中心軸49
まわりに360度回動できるので、その拡開姿勢保持状
態においてスタン1脚3にこれを更に後方へ回動させる
方向の外力が加わった場合には前記節度爪61と節度歯
62の係合を解除して後方へ回動する。したがって、か
かる外力にl8 よってもスタンド脚3が破損するのを防止できる。
第10図におい−ζ連結部46の外面中央には、装飾キ
ャソプ63が嵌め込み固定してある。
ャソプ63が嵌め込み固定してある。
第8図において、ハントル2の下端背部と、スタンド脚
3の下端には、それぞれすべり止めを兼ねるゴム製のク
ソション74・75が装着されている。ハンドル2側の
クソション74は、左右の分割体2a・2bで挟み固定
されている。また、スタント脚用のクソション75は、
脚本休47に端都側から挟め込まれ、脚本体47の突設
した三個のピン47a (第5図および第l図参照)で
抜外れ不能に固定されている。脚本体47のハンドル2
との接合面は、第4図に示すように緩やかな凸曲面に形
威されている。これはスタンド脚3を拡開姿勢から折り
畳み姿勢に戻す際に、脚本体47がハンドル2と接当干
渉することを避けるための措置であり、とくに、脚本体
47の」一方になるほど接合面の弯曲半径は小さく設定
されている。
3の下端には、それぞれすべり止めを兼ねるゴム製のク
ソション74・75が装着されている。ハンドル2側の
クソション74は、左右の分割体2a・2bで挟み固定
されている。また、スタント脚用のクソション75は、
脚本休47に端都側から挟め込まれ、脚本体47の突設
した三個のピン47a (第5図および第l図参照)で
抜外れ不能に固定されている。脚本体47のハンドル2
との接合面は、第4図に示すように緩やかな凸曲面に形
威されている。これはスタンド脚3を拡開姿勢から折り
畳み姿勢に戻す際に、脚本体47がハンドル2と接当干
渉することを避けるための措置であり、とくに、脚本体
47の」一方になるほど接合面の弯曲半径は小さく設定
されている。
次にヘアードライヤの運転モードについて説明する。
モータ6、ヒータ5と、メインスイノチ28および補助
スイソチ29などの電装品は、第13図に示すように結
線されている。メインスイノチ28は、■から■の五個
の接続端子を有し、■と■の端子を電源側として■、■
、■の各端子との問の接続状態を切換えることによって
、運転状態を冷風、弱温風、強温風の3種の基本運転モ
ードに順次切換える。各運転モード時の端子接続状態を
、第13図中の表に示している。
スイソチ29などの電装品は、第13図に示すように結
線されている。メインスイノチ28は、■から■の五個
の接続端子を有し、■と■の端子を電源側として■、■
、■の各端子との問の接続状態を切換えることによって
、運転状態を冷風、弱温風、強温風の3種の基本運転モ
ードに順次切換える。各運転モード時の端子接続状態を
、第13図中の表に示している。
モーク6は、整流回路65を介して供給される直流電源
で駆動される。分整流Dil路65の一方の人力路66
は、二個の直列接続されたモータ抵抗68を介してメイ
ンスイノチ28の■端子に接続されている。また、他方
の入力路69は、温度ヒューズ70を介して■端子と接
続され、さらに、温度ヒュース70と整流回路65との
間で分岐した回路を、ザーモスタノト7lとヒータ5を
介して■端子と接続している。
で駆動される。分整流Dil路65の一方の人力路66
は、二個の直列接続されたモータ抵抗68を介してメイ
ンスイノチ28の■端子に接続されている。また、他方
の入力路69は、温度ヒューズ70を介して■端子と接
続され、さらに、温度ヒュース70と整流回路65との
間で分岐した回路を、ザーモスタノト7lとヒータ5を
介して■端子と接続している。
前記入力路66において、メインスイソチ28側のモー
タ抵抗68と並列に補助スイノチ29を接続している。
タ抵抗68と並列に補助スイノチ29を接続している。
補助スイッチ29は常開スイソチであって、これをオン
状態に切換,えると、モータ増大ずる。つまり、袖助ス
イソチ29は、基本運転モードの各状態に対して、それ
ぞれ風量を増加するために設けられている。
状態に切換,えると、モータ増大ずる。つまり、袖助ス
イソチ29は、基本運転モードの各状態に対して、それ
ぞれ風量を増加するために設けられている。
メインスイ・ノチ28の■端子と■端子とは、方向の電
流通過のみを許すダイオード72を介して接続されてい
る。ダイオード72は冷風運転時および弱温風運転時に
機能して、ヒータ5およびモータ6に供給される電圧値
を半減させる。一方、強温風運転時には、ダイオード7
2と並列関係にある■、■の両端子が接続されるので、
ヒータ5およびモータ6に供給される電圧値が増加する
。
流通過のみを許すダイオード72を介して接続されてい
る。ダイオード72は冷風運転時および弱温風運転時に
機能して、ヒータ5およびモータ6に供給される電圧値
を半減させる。一方、強温風運転時には、ダイオード7
2と並列関係にある■、■の両端子が接続されるので、
ヒータ5およびモータ6に供給される電圧値が増加する
。
次にヘアードライヤを手持使用する場合と、車上で定置
使用する場合について説明する。
使用する場合について説明する。
手持使用時には、スタンド脚3をハンドル2の左右両側
面に沿わせ、その脚本体47をハンドル2の外面に重ね
合わせる。この状態では、第3図2l に示すようにクノション75がハンドル2の外面に密着
して、スタンド脚3のがたつきを防く。また、脚本体4
7は第4図に示すように偏平に形威されているので、グ
リソプ太さが大きくなることを防止できる。この手持姿
勢のままで、ハンドル2およびスタンド脚3は、トライ
ヤ本体1とほぼ甲行t(姿勢まで折り畳むことができる
。
面に沿わせ、その脚本体47をハンドル2の外面に重ね
合わせる。この状態では、第3図2l に示すようにクノション75がハンドル2の外面に密着
して、スタンド脚3のがたつきを防く。また、脚本体4
7は第4図に示すように偏平に形威されているので、グ
リソプ太さが大きくなることを防止できる。この手持姿
勢のままで、ハンドル2およびスタンド脚3は、トライ
ヤ本体1とほぼ甲行t(姿勢まで折り畳むことができる
。
卓−ヒで使用する場合は、上記手持状態から左右のスタ
ンド脚3をハントル2の後方に向かって約90度回動さ
一吐、拡開姿勢にりJ換える。このとき、回動中心軸4
9が、ドライヤ本体lおよびハンドル2の分割中心線に
対して斜めに傾いているので、スタント脚3の先端は後
方回動に伴って左右側方に拡開し、横方向への安定化を
向上する。この後、両スタンド脚3とハンドル2を卓上
に置くと、ドライヤ本体1を屯上から高い位置において
、斜L向きの傾斜姿勢で支持できる。
ンド脚3をハントル2の後方に向かって約90度回動さ
一吐、拡開姿勢にりJ換える。このとき、回動中心軸4
9が、ドライヤ本体lおよびハンドル2の分割中心線に
対して斜めに傾いているので、スタント脚3の先端は後
方回動に伴って左右側方に拡開し、横方向への安定化を
向上する。この後、両スタンド脚3とハンドル2を卓上
に置くと、ドライヤ本体1を屯上から高い位置において
、斜L向きの傾斜姿勢で支持できる。
卓上使用状態において、例えば、ドライヤ本体1に下向
きの外力が作用すると、スタント脚3は卓上から上向き
の反力を受ける。このとき、脚本22 体47は第1図に示すように卓上2こ対して斜めに接当
しており、しかもそれ以」二の後方回動が節度千段57
で規制されているので、前記反力による外力モーメン}
・Mは左右の脚間隔を拡大するように作用する。このモ
ーメントMが所定値を越えると、スタント脚3の連結部
46を抜止め保持する抜II一手段5Gが係合を解除し
、スタント脚3を′リ゜ポーI・部祠48から分離させ
る。従って、スタンド脚3は前記外力モーメントMによ
って破損したり、塑性変形を受けることはない。ハント
ル2から外れたスタンド脚3ば、その内筒壁55を回動
中心軸49に外嵌さセながら、被係合体59を係合体5
8に圧入係合させることにより再使用できる。
きの外力が作用すると、スタント脚3は卓上から上向き
の反力を受ける。このとき、脚本22 体47は第1図に示すように卓上2こ対して斜めに接当
しており、しかもそれ以」二の後方回動が節度千段57
で規制されているので、前記反力による外力モーメン}
・Mは左右の脚間隔を拡大するように作用する。このモ
ーメントMが所定値を越えると、スタント脚3の連結部
46を抜止め保持する抜II一手段5Gが係合を解除し
、スタント脚3を′リ゜ポーI・部祠48から分離させ
る。従って、スタンド脚3は前記外力モーメントMによ
って破損したり、塑性変形を受けることはない。ハント
ル2から外れたスタンド脚3ば、その内筒壁55を回動
中心軸49に外嵌さセながら、被係合体59を係合体5
8に圧入係合させることにより再使用できる。
上記実施例とは逆に、抜止手段56の係合体58を一対
の突起で形威し、被係合体59を周回リブで形或するこ
ともできる。また、係合体58をサポート部材48の周
壁内面に設け、被係合休59が前記周壁に内嵌して、係
合体58と係合するようCこ変更することもてきる。
の突起で形威し、被係合体59を周回リブで形或するこ
ともできる。また、係合体58をサポート部材48の周
壁内面に設け、被係合休59が前記周壁に内嵌して、係
合体58と係合するようCこ変更することもてきる。
上記実施例では、ザボート部材48を介してスタン1脚
3を脚収イ:]部45に父着したが必すしもその必要は
ない。例えば、脚取{=j部45に前記係合体58を設
け、サポート部材48を省略することもてきる。
3を脚収イ:]部45に父着したが必すしもその必要は
ない。例えば、脚取{=j部45に前記係合体58を設
け、サポート部材48を省略することもてきる。
第1図ないし第13図はこの発明に係るヘア一ト′ライ
ヤの−・実施例を示しており、第1図はスタント脚の分
面{状態を示す断面図、第2図はへアードライヤの縦断
側面図、第3図はへア一ドライヤの縦断背面図、第4図
は第3図におけるA−A線断面M、第5図はへアードラ
イヤを構成する主要部刊の分解斜視図、 第6図は吸込みグリルの取付構造を示す分解斜視図、 第7図は吸込みグリル取付部の平面図、第8図LL定置
姿勢時の−. 7 − 1−ライヤの}↓1}面図、第
9図は第3図におけるI3−B VA断面図、第10図
はスタンド脚の取付構造を示す断面図、第11図は第1
0図におけるC−C線断面図、第12図は第10図にお
けるl) − D線1析面図、第13図はへア−トライ
ヤの配線説明図である。 1・・・・・ドライヤ本体、 2・・・・・ハンドル、 3・・・・・スタンド脚、 5・・・・・ヒータ、 7・ ・・・・送風ファン、 45・・・・脚取付部、 49・・・・回動中心軸、 56・・・・抜止手段、 58・・・・係合体、 59・・・・被係合体。 発 明 者 西 尾
勝25 一91−
ヤの−・実施例を示しており、第1図はスタント脚の分
面{状態を示す断面図、第2図はへアードライヤの縦断
側面図、第3図はへア一ドライヤの縦断背面図、第4図
は第3図におけるA−A線断面M、第5図はへアードラ
イヤを構成する主要部刊の分解斜視図、 第6図は吸込みグリルの取付構造を示す分解斜視図、 第7図は吸込みグリル取付部の平面図、第8図LL定置
姿勢時の−. 7 − 1−ライヤの}↓1}面図、第
9図は第3図におけるI3−B VA断面図、第10図
はスタンド脚の取付構造を示す断面図、第11図は第1
0図におけるC−C線断面図、第12図は第10図にお
けるl) − D線1析面図、第13図はへア−トライ
ヤの配線説明図である。 1・・・・・ドライヤ本体、 2・・・・・ハンドル、 3・・・・・スタンド脚、 5・・・・・ヒータ、 7・ ・・・・送風ファン、 45・・・・脚取付部、 49・・・・回動中心軸、 56・・・・抜止手段、 58・・・・係合体、 59・・・・被係合体。 発 明 者 西 尾
勝25 一91−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヒータ(5)および送風ファン(7)を内蔵するド
ライヤ本体(1)と、ドライヤ本体(1)から下方へ突
設されたハンドル(2)と、ハンドル(2)の側面に沿
って配置された左右のスタンド脚(3・3)とを備えて
いるヘアードライヤであって、 ハンドル(2)の上部に倒立ハ字状に傾斜する一対の脚
取付部(45・45)を形成し、 左右のスタンド脚(3)の各上部は各脚取付部(45)
に回動中心軸(49)まわりに前後方向に回動自在にか
つ回動中心軸(49)の軸心方向に抜き差し移動自在に
支持しており、 前記回動中心軸(49)は、スタンド脚(3)がハンド
ル(2)に重なり合う折り畳み姿勢からハンドル(2)
の後方へ回動するときに該スタンド脚(3)の下端が左
右外側方に拡開移動するように、脚取付部(45)に対
し直交する傾斜状に設けられており、スタンド脚(3)
の上部と脚取付部(45)との間に、スタンド脚(3)
が脚取付部(45)から回動中心軸(49)の軸心方向
外方へ抜け出るのを阻止する抜止手段(56)を設けて
おり、 抜止手段(56)は、スタンド脚(3)の上部の抜き差
しに伴い互いに離脱・係合する係合体(58)と被係合
体(59)とからなり、係合体(58)と被係合体(5
9)の係合保持力は、拡開状態にあるスタンド脚(3)
にそれ以上に左右外側方に拡開させる方向の外力モーメ
ント(M)が作用したときにその係合状態を解除するよ
うに設定してあることを特徴とするヘアードライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308260A JP2769581B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ヘアードライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308260A JP2769581B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ヘアードライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168103A true JPH03168103A (ja) | 1991-07-19 |
JP2769581B2 JP2769581B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=17978870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308260A Expired - Fee Related JP2769581B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ヘアードライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2769581B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6691429B1 (en) | 2002-11-14 | 2004-02-17 | Conair Corporation | Hair dryer with stand |
JP2013034909A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-21 | Minoru Industrial Co Ltd | 誘導帯電型静電噴霧装置及びその電極部構造 |
KR200483729Y1 (ko) * | 2016-02-29 | 2017-06-19 | 김근형 | 헤어드라이기 |
JP2020044030A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | タカラベルモント株式会社 | 毛髪処理方法 |
JP2022128282A (ja) * | 2021-02-22 | 2022-09-01 | 株式会社Kalos Beauty Technology | ヘアドライヤースタンド |
JP2022543615A (ja) * | 2019-08-12 | 2022-10-13 | 肇慶市衡藝実業有限公司 | 便利な電気ドライヤー |
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