JPH0530641Y2 - - Google Patents

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JPH0530641Y2
JPH0530641Y2 JP1986006893U JP689386U JPH0530641Y2 JP H0530641 Y2 JPH0530641 Y2 JP H0530641Y2 JP 1986006893 U JP1986006893 U JP 1986006893U JP 689386 U JP689386 U JP 689386U JP H0530641 Y2 JPH0530641 Y2 JP H0530641Y2
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variable resistor
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rotary knob
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はヘアードライヤやヘアーアイロンな
どの小形電気機器において、例えばヒータの温度
調節やモータの回転数の調節などのために、可変
抵抗器を備えているものに関する。
〔従来の技術〕
例えば、実開昭60−116902号公報で提案されて
いるような乾燥専用のヘアードライヤにおいて、
スライドスイツチの切換操作によつて冷風、弱温
風、強温風を選択して使用できるようにするもの
が従来から広く一般に知られている。こうした2
ないし3位置程度の有段切換では、熱風温度を
強・弱ないしは両者の中間温度に切換えることし
かできず、髪質や皮膚の状態、あるいは使用目的
等に応じて適切な熱風温度を得ることができな
い。そこで、ヘアーブロウ用のブラシ付きヘアー
ドライヤや、ヘアーアイロン等のとくに微妙な温
度調節を行いたい機器、あるいはモータの回転数
調節を無段階で行えることが要請されるような小
形電気機器において、たとえば可変抵抗器を用い
ることにより、無段階ないしは多段階の調節を行
えるようにする試みがされている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ブラシ付きヘアードライヤやヘアーアイロン等
の小形電気機器では、デザイン上の要請、商品の
小形化要求、あるいはフアツシヨン性などの商品
イメージに対する要望等が強く、これに応えるた
めに電気的な構成部品、たとえばモータ、スイツ
チ、可変抵抗器などの小形化が徹底して追求され
ている。こうした小形の構成部品は、小形である
が故に強度が十分に得られにくく、誤使用によつ
て簡単に壊れやすい。
ところで、可変抵抗器を装備する場合、これを
回転操作するための回転つまみが不可欠となる。
こうした回転つまみにより可変抵抗器の抵抗値を
変えるようにしたヘアードライヤとして、たとえ
ば、実公昭48−13742号公報に開示されるような
ものがある。そこでは本体ケースの外部に回転つ
まみを取付け、そのつまみにより摺動板を抵抗線
上に滑らすようにしておき、摺動板の回転規制は
抵抗線側のリード線が半田付けされた端子に摺動
板を接当させることのみで行うといつた、可変抵
抗器これ自体が元来もつている回転規制手段のみ
からなる。しかるに、これによれば前記したよう
に可変抵抗器を本体ケース内にコンパクトに収納
するためにその小形化を図り、他方回転つまみを
つまみ易くするためにそれを大き目に形成した場
合、回転つまみの過大な回転操作により可変抵抗
器側に無理な荷重が加えられるため、摺動板また
は前記回転規制用の端子に変形が加えられたり、
破損ないし故障を起こすといつたおそれがある。
本考案者は、ブラシ付きヘアードライヤを試作す
る段階で、こうした知見を得た。また、前記試作
品を使用テストに供したところ、回転操作によつ
て調節を行うものでは、たとえば操作すべき回転
方向の表示があつても、操作方向を誤つて回転つ
まみを無理に回転不能方向へ操作するおそれのあ
ることも判明した。
〔考案の目的〕
この考案は回転つまみで調節操作される可変抵
抗器を小形電気機器に組み込むについて、上記の
ような問題点を解消しようとするものであり、と
くに回転つまみの誤操作による可変抵抗器の故障
ないしは損壊を防止して、その耐久性の向上を図
ることを目的とする。
この考案の他の目的は可変抵抗器の組み付け性
の容易化を図る点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案では、図示例のように、前後の半割り
ケース3a,3bを突き合わせ結合してなる本体
ケース3と、本体ケース3に支持される可変抵抗
器35と、この可変抵抗器35の上に配置されて
該可変抵抗器35をケース外で調節操作する回転
つまみ36とを備えている小形電気機器におい
て、 可変抵抗器35が半割りケース3a,3bの突
き合わせ端縁どうし間に挟み保持されているこ
と、 前後の半割りケース3a,3bのうち少なくと
も一方の半割りケース3a又は3bの突き合わせ
端縁に、可変抵抗器35の底面および周側面を直
接支持する取付座48が形成されていること、 半割りケース3a,3bどうしを突き合わせた
状態で、一方側の半割りケース3a又は3bの取
付座48上の可変抵抗器35を、その一方側の半
割りケース3a又は3bに対し押し付け固定する
押え部52が、他方側の半割りケース3b又は3
aの突き合わせ端縁側に形成されていること、 上記可変抵抗器35これ自体がもつ回転規制手
段とは別に、回転つまみ36にストツパ爪46が
設けられ、このストツパ爪46の回転領域に臨む
本体ケース3の取付座48の近傍の2箇所に、ス
トツパ爪46の回転始端と回転終端を規定する回
転規制部55が形成されていることを特徴とする
ものである。
〔作用〕
回転つまみ36に設けたストツパ爪46を本体
ケース3に形成した回転規制部55で受止めて、
回転つまみ36の回動規制を行うので、誤操作に
よる過大な操作力が回転つまみ36に加えられて
も、これを本体ケース3に負担させて可変抵抗器
35に過大な力が作用するのを防止できる。従つ
て、回転つまみ36の誤操作に基づく可変抵抗器
35の故障等を一掃することができる。
一方の半割りケース3a又は3bの取付座48
の上に可変抵抗器35を載せたうえで、半割りケ
ース3a,3bの突き合わせ端縁どうしを突き合
わせることにより、可変抵抗器35が取付座35
上で押え部52で押し付け固定される。従つて、
可変抵抗器35は、これの取付け専用のねじやそ
の他の固着具を用いることなく、可変抵抗器35
これ単体でも確実に保持固定できる。
回転つまみ36を回す時に可変抵抗器35に押
圧荷重が加えられるが、この荷重は取付座48で
受け止められる。
可変抵抗器35は取付座35上において押え部
52で押し付け固定されているので、回転つまみ
36を回すときにこの回転操作力をその可変抵抗
器35に確実に伝えられる。
〔実施例〕
第1図ないし第8図は本考案をブラシ付きヘア
ードライヤに適用した実施例を示している。
第2図において、ブラシ付きヘアードライヤ
は、グリツプを兼ねるドライヤ本体1と、これに
着脱自在に装着されるブラシユニツト2とからな
る。
ドライヤ本体1は左右に長い中空の本体ケース
3を基本構造体にして、その内部に図に向つて右
側からヒータ4、配線基板5、モータ6、軸流型
のフアン7を順に配置し、その左右端に吸込口8
と吹出口9を開口してなる。ヒータ4は断面十字
形に組まれた絶縁板10を螺旋状に巻き付け装着
してあり、絶縁板10の外面を覆う熱遮閉ケース
11を介して本体ケース3に保持させてある。ま
た、モータ6は周囲に複数の整流翼12を形成し
たボス13に内嵌され、整流翼12を介して本体
ケース3に位置決め固定してある。
本体ケース3は前後に分割された半割りケース
3a,3bを突き合わせ結合したものからなり、
半割りケース3a,3bの双方から、スライドス
イツチ14を支持する区画壁15と、フアン7の
周囲を囲むフアンケース16と、吸込口8の中央
においてコードスイベル17を保持するボス18
とをそれぞれ対向状に突設している。両ケース3
a,3bの中央寄りの上下縁には、両ケース3
a,3bを分離不能に係合保持する、突起と係合
孔とで対をなす係合手段19が設けてある。一方
の半割りケース3aの所定位置に前述の各部材を
配置した後、他方の半割りケース3bを被せつけ
て一体化し、係合手段19でその状態を維持す
る。さらに、吹出口9の外周の筒壁に吹出グリル
を兼ねる筒状の金属リング20を外嵌装着してビ
ス21で固定するとともに、コードスイベル17
を保持するボス18にロツクキヤツプ22を外嵌
させ、第4図に示すようにそのロツク爪23を一
方の半割りボス18の内端に設けた係合溝24に
係合させることにより、両半割りケース3a,3
bが完全に一体化される。ロツクキヤツプ22
は、吸込グリル25の抜止めも同時に行つてい
る。
フアン7で吸込口8から吸い込まれて加圧され
た空気は、ヒータ4で加熱されて吹出口9から吹
き出される。この吹出口9に連続してブラシユニ
ツト2が接続してある。ブラシユニツト2は、下
半側周面が開口する筒状のケース27と、ゴム製
のブラシベース28および前後7列のブリツスル
29からなるブラシ30と、ブラシ30を所定の
外張り出し形状に保持する取付枠31とからな
る。ブラシベース28には長円状の通風口32が
多数開口してあり、第3図に示すように隣接する
通風口32間にブリツスル29が装着してある。
第3図に示すように、ブラシベース28の前後縁
を取付枠31の掛止爪31aに掛止固定すること
により、ブラシ30が取付枠31と一体化され
る。この状態で、ブラシ30の後端をケース27
の開口縁に差し込み、取付枠31に設けられた係
合爪31b,31cを、ブラシベース28の変形
反力に抗してケース27に圧嵌して係合させるこ
とにより、ケース27とブラシ30と、取付枠3
1の三者が一体化される。
ブラシユニツト2は、その基端開口を金属リン
グ20に外嵌して押し込むことにより、本体ケー
ス3に設けたロツクボタン33で自動的に抜止め
保持される(第2図、第4図参照)。この装着時
におけるブラシユニツト2の位置決めのために、
ビス21の頭部が利用されている。つまり、ビス
21と対応するケース27の筒壁内面に、ビス2
1に案内係合される溝(図外)が形成してある。
この考案は上記のようなブラシ付きヘアードラ
イヤにおいて、ヒータ4への通電量を制御して熱
風温度を変更するための可変抵抗器35と、これ
を操作する回転つまみ36とを、本体ケース3に
対して次のように装着する点に特徴がある。
第4図に示すように、前後の半割りケース3
a,3bの突き合わせ目間に鍵孔形のスイツチパ
ネル37が固定してあり、このパネル37に前述
のスライドスイツチ14を切換操作する操作ボタ
ン38と、回転つまみ36とが装着してある。回
転つまみ36は、ボタン状の外筒36Aと、スイ
ツチパネル37の内面側から差し込まれて外筒3
6Aに嵌り込む内筒36Bとからなる。第5図に
おいて、39は内外筒36A,36Bを結合固定
するために内筒36Bに設けられた爪である。こ
の爪39に対応して外筒36Aの周面に爪窓40
が開口してある。内筒36Bには、爪39以外に
も抜止め鍔41や、スイツチパネル37の内面に
設けられた節度手段42と弾性係合するクリツク
爪43、および可変抵抗器35の操作軸44と係
合する連結ボス45などが形成してある。また、
後述する回転つまみ36の回動規制のために、内
筒36Bの周面一箇所から、ストツパ爪46を下
方に突出している(第7図参照)。
半割りケース3a,3bの突き合わせ端縁どう
し間に挟み保持するだけで、可変抵抗器35を遊
動不能に固定できるよう、一方の半割りケース3
aの突き合わせ端縁に、可変抵抗器35の底面と
その周側面を直接支持する半円状の取付座48が
形成してある。この取付座48に可変抵抗器35
を載せた状態で、その上下方向の遊動を規制する
ために、可変抵抗器35の底面両側から斜外方に
突設した支持腕49を利用して、この支持腕49
を上下に挟む保持壁50a,50bが取付座48
の左右両側に形成してある。また、取付座48に
対向する半割りケース3b側に、上側の保持壁5
0aと突合わせ接合される押え壁51を形成する
とともに、その下面に支持腕49の突端に外接す
る押え部52を形成している。つまり、可変抵抗
器35は、取付座48と押え部52とで前後動不
能に挟まれる(第6図参照)。
回転つまみ36をスイツチパネル37に組み込
んだ状態で、その連結ボス45が可変抵抗器35
の操作軸44に外嵌する。また、内筒36Bに設
けたストツパ爪46は、第1図に示すように、可
変抵抗器35の周面外にあり、回転つまみ36を
回転操作することにより、前記周面に沿つて180
度の範囲で回転移動できるようになつている。こ
のストツパ爪46の回動規制のために、取付座4
8の内周壁に連続する左右の開口縁に、つまり、
ストツパ爪46の回転領域に臨む2箇所に、該爪
46の回転始端と回転終端を規定する回転規制部
55が形成してある。回転始端側の回転規制部5
5にストツパ爪46が接当する状態のとき、回転
つまみ36は第4図に示すように、その上面に設
けた指標56がスイツチパネル37上の温度範囲
表示57の低温端と対応する位置を指すように設
定してある。この状態から回転つまみ36を反時
計回転方向へ回転操作することにより、ヒータ4
への通電量が増加し、その発熱量が徐々に増加す
る。そして、可変抵抗器35の回転操作限界に達
するよりも以前に、ストツパ爪46が回転規制部
55で受止め支持されるようにしてある。なお、
低温端側においても可変抵抗器35の回転操作限
界は、回転規制部55より時計回転方向にズレた
位相位置にある。因に、可変抵抗器35の操作角
は200度、回転つまみ36の操作角は180度であ
る。
第8図はモータ6およびヒータ4への通電を制
御する電気回路図を示している。この制御回路は
電源59からヒータ4への通電回路中に介装され
て通電時期を規制する双方向三端子サイリスタか
らなるスイツチング素子60を備え、これの制御
端子61に接続されて制御信号を発生する制御部
62と、雑音防止回路63とを備えている。制御
部62には、熱風温度を検出する正特性サーミス
タ64と、これの起動時における温度特性を補う
負特性サーミスタ65と、および負特性サーミス
タ65と並列に配設され、制御温度に達するまで
の時間遅れを解消する固定抵抗66などで構成さ
れている。正特性サーミスタ65とスライドスイ
ツチ14との通電回路中に、可変抵抗器35が配
設されている。
〔別実施例〕
ストツパ爪46と回転規制部55との関係構造
は、次のように変更することもできる。
ストツパ爪46を回転つまみ36の周側面に突
設し、これを回転規制部55で回動規制する。
回転つまみ36の周側面の一定範囲に溝を形成
し、その周方向両端の溝端壁をストツパ爪46と
して、本体ケース3側に前記溝に嵌り込む舌片状
の回転規制部55を設ける。
回転規制部55を半割りケース3a,3bのそ
れぞれに形成する。
可変抵抗器35の操作角と回転つまみ36の操
作角をほぼ一致させる。この場合も回転つまみ3
6の操作角を僅かに大きく設定する。
また、この考案はヘアードライヤ以外に、ヘア
ーアイロンやモータの回転数制御を無段階調節し
たいような小形電気機器にも適用することを想定
している。なお、上記実施例において回転つまみ
36は、節度手段42とクリツク爪43とで多段
調節するものとしたが、両部材42,43を摩擦
接触部材に変更して無段階調節できるものとして
もよい。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案では、小形電気機
器において可変抵抗器35これ自体がもつ回転規
制手段とは別に、回転つまみ36に設けたストツ
パ爪46を本体ケース3に設けた回転規制部55
に接当させて、回転つまみ36の回動規制を行う
ようにしたので、誤操作によつて過大な操作力が
回転つまみ36に加えられても、これを本体ケー
ス3に受止め支持させて、回転つまみ36で調節
操作される可変抵抗器35に過大な外力が作用す
るのを防止できる。これにより、可変抵抗器35
が誤操作によつて故障したり破壊されるのを防止
でき、その耐久性を向上することができる。
特に、この考案によれば、可変抵抗器35は、
一方の半割りケース3a又は3bの突き合わせ端
縁側に形成した取付座48の上に載せてその底面
および周側面を直接支持するとともに、他方の半
割りケース3b又は3aの突き合わせ端縁側に形
成した押え部52で該可変抵抗器35を前記半割
りケース3a又は3bに対し押し付け固定するも
のとした。従つて、この可変抵抗器35は、これ
の取付け専用のねじその他の固着具を用いること
なく、可変抵抗器35これ単体を、半割りケース
3b,3aどうしを突き合わせ結合するだけで簡
単に取付けることができ、しかも半割りケース3
a,3bの突き合わせ端縁どうし間の所定位置に
確実に挟み固定することができ、また半割りケー
ス3a,3bの突き合わせ端縁どうし間を利用し
てコンパクトに取付けることができて小型電気機
器に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本考案の実施例を示す。
第1図は回転つまみと可変抵抗器の関係構造を示
す横断平面図、第2図はブラシ付きヘアードライ
ヤの縦断面図、第3図は第2図におけるA−A線
断面図、第4図はスイツチパネルと周辺構造の平
面図、第5図は分解斜視図、第6図は第1図にお
けるB−B線断面図、第7図は回転つまみの側面
図、第8図は電気回路図である。 1……ドライヤ本体、2……ブラシユニツト、
3……本体ケース、4……ヒータ、35……可変
抵抗器、36……回転つまみ、46……ストツパ
爪、48……取付座、55……回転規制部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前後の半割りケース3a,3bを突き合わせ結
    合してなる本体ケース3と、本体ケース3に支持
    される可変抵抗器35と、この可変抵抗器35の
    上に配置されて該可変抵抗器35をケース外で調
    節操作する回転つまみ36とを備えている小形電
    気機器において、 可変抵抗器35が、前後の半割りケース3a,
    3bの突き合わせ端縁どうし間に挟み保持されて
    おり、 前後の半割りケース3a,3bのうち少なくと
    も一方の半割りケース3a又は3bの突き合わせ
    端縁に、可変抵抗器35の底面および周側面を直
    接支持する取付座48が形成されており、 半割りケース3a,3bどうしを突き合わせた
    状態で、一方側の半割りケース3a又は3bの取
    付座48上の可変抵抗器35を、その一方側の半
    割りケース3a又は3bに対し押し付け固定する
    押え部52が、他方側の半割りケース3b又は3
    aの突き合わせ端縁側に形成されており、 上記可変抵抗器35これ自体がもつ回転規制手
    段とは別に、回転つまみ36にストツパ爪46が
    設けられ、このストツパ爪46の回転領域に臨む
    本体ケース3の取付座48の近傍の2箇所に、ス
    トツパ爪46の回転始端と回転終端を規定する回
    転規制部55が形成されていることを特徴とする
    小形電気機器。
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JP2852763B2 (ja) * 1989-06-07 1999-02-03 九州日立マクセル株式会社 ヘアードライヤ

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JPS4813742U (ja) * 1971-06-25 1973-02-15

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