JPH0123367Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123367Y2 JPH0123367Y2 JP9225482U JP9225482U JPH0123367Y2 JP H0123367 Y2 JPH0123367 Y2 JP H0123367Y2 JP 9225482 U JP9225482 U JP 9225482U JP 9225482 U JP9225482 U JP 9225482U JP H0123367 Y2 JPH0123367 Y2 JP H0123367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating material
- heat insulating
- frame
- switch
- outer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 10
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 10
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 10
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はジヤー炊飯器等の電気調理器の保温性
能の向上及びそれに伴う製造上の作業を容易にす
るものである。
能の向上及びそれに伴う製造上の作業を容易にす
るものである。
従来、ジヤー炊飯器では、外部にヒータを制御
するためのスイツチを設け、炊飯終了後の保温の
切替えを、センタータツチ方式のセンターサーモ
スタツト等の自動スイツチにより行うものが多
い。このため、その構造上、外部より、センター
サーモスタツトのオン・オフをスイツチに伝達す
るレバー（以後これをスイツチレバーと称す）を
挿入するための開口部を外枠に設け、さらに断熱
材にこの外枠開口部の面積の1/2以上の切り欠き
を設けなければならなかつた。このため、断熱材
で内枠及び鍋全周を覆うことができず、スイツチ
部の保温性能に悪い影響を与えていた。
するためのスイツチを設け、炊飯終了後の保温の
切替えを、センタータツチ方式のセンターサーモ
スタツト等の自動スイツチにより行うものが多
い。このため、その構造上、外部より、センター
サーモスタツトのオン・オフをスイツチに伝達す
るレバー（以後これをスイツチレバーと称す）を
挿入するための開口部を外枠に設け、さらに断熱
材にこの外枠開口部の面積の1/2以上の切り欠き
を設けなければならなかつた。このため、断熱材
で内枠及び鍋全周を覆うことができず、スイツチ
部の保温性能に悪い影響を与えていた。
本考案はこの点を改善するため、スイツチ部に
も断熱材が最大限に及ぶように構成し、それに伴
う作業性をも改善するものである。
も断熱材が最大限に及ぶように構成し、それに伴
う作業性をも改善するものである。
以下に本考案の実施例について添付図面を参照
して説明する。
して説明する。
図において、１はジヤー炊飯器の外枠、２は炊
飯ヒータ４を載置する内枠３を覆う断熱材、５は
炊飯終了を感知するセンターサーモスタツト、６
は外部に取り付けられた炊飯・保温切替えスイツ
チで、６ａは制御回路部、６ｂはセンターサーモ
スタツト５の動作をスイツチ６に伝えるスイツチ
レバー、６ｃは操作ボタン、７は外枠１を覆う外
蓋である。８は外蓋７に取り付けられた蓋発熱
体、９は外蓋７に着脱自在に取り付けられた内
蓋、１０は側部から鍋を加熱する保温ヒータであ
る。断熱材２には第３図に示したように切込み１
３を入れ、そして第４図の１４で示すのれんのよ
うな状態にしておいて、スイツチ６を外枠１に取
り付ける時は、第５図に示すように、スイツチレ
バー６ｂで押して挿入し、取り付ける。第２図の
１２ａ，１２ｂは断熱材２の開口部を示したもの
であるが、１２ａで示す従来の開口部より１２ｂ
で示す開口部に縮小しても、作業性を悪くする事
なく、スイツチ６を取り付けるための断熱材の開
口部を最小限にする事ができる。又、スイツチレ
バーなど可動部は、これを枢支しているフレーム
６ｄにより覆われているため、断熱材２が直接可
動部に触れず、破損を生じない。
飯ヒータ４を載置する内枠３を覆う断熱材、５は
炊飯終了を感知するセンターサーモスタツト、６
は外部に取り付けられた炊飯・保温切替えスイツ
チで、６ａは制御回路部、６ｂはセンターサーモ
スタツト５の動作をスイツチ６に伝えるスイツチ
レバー、６ｃは操作ボタン、７は外枠１を覆う外
蓋である。８は外蓋７に取り付けられた蓋発熱
体、９は外蓋７に着脱自在に取り付けられた内
蓋、１０は側部から鍋を加熱する保温ヒータであ
る。断熱材２には第３図に示したように切込み１
３を入れ、そして第４図の１４で示すのれんのよ
うな状態にしておいて、スイツチ６を外枠１に取
り付ける時は、第５図に示すように、スイツチレ
バー６ｂで押して挿入し、取り付ける。第２図の
１２ａ，１２ｂは断熱材２の開口部を示したもの
であるが、１２ａで示す従来の開口部より１２ｂ
で示す開口部に縮小しても、作業性を悪くする事
なく、スイツチ６を取り付けるための断熱材の開
口部を最小限にする事ができる。又、スイツチレ
バーなど可動部は、これを枢支しているフレーム
６ｄにより覆われているため、断熱材２が直接可
動部に触れず、破損を生じない。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば組立作業性を悪くすることなく、スイツチ取付
け部の断熱材切り欠き部を小さくして、内枠の全
面を覆うことができ、電気調理器の保温性能を著
しく改善することができる。
ば組立作業性を悪くすることなく、スイツチ取付
け部の断熱材切り欠き部を小さくして、内枠の全
面を覆うことができ、電気調理器の保温性能を著
しく改善することができる。
第１図は本考案の一実施例を示すジヤー炊飯器
の断面図、第２図は同スイツチ部の斜視図、第３
図は同断熱材の展開図、第４図は同断熱材の斜視
図、第５図は同ジヤー炊飯器の要部分解斜視図で
ある。 １……外枠、２……断熱材、３……内枠、４…
…発熱体、５……センターサーモスタツト、６…
…スイツチ、１３……切込み。
の断面図、第２図は同スイツチ部の斜視図、第３
図は同断熱材の展開図、第４図は同断熱材の斜視
図、第５図は同ジヤー炊飯器の要部分解斜視図で
ある。 １……外枠、２……断熱材、３……内枠、４…
…発熱体、５……センターサーモスタツト、６…
…スイツチ、１３……切込み。
Claims (1)
- 筒状の外枠と、この外枠の内側に設けられた有
底筒状の内枠と、前記外枠と内枠の間に介在する
断熱材と、前記内枠の内底部に設けられた発熱体
と、この発熱体に載置された鍋と、前記発熱体に
設けたサーモスタツトと外部を連結するスイツチ
レバーを有するスイツチ部とを備え、前記スイツ
チ部は外枠の透孔に装着されてスイツチレバーを
覆うフレームを有し、前記断熱材には前記フレー
ムに対応して下部を切欠き、かつ上方に延設した
切込みを設け、前記スイツチ部により前記断熱材
を内方に変形させた電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9225482U JPS58194736U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9225482U JPS58194736U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194736U JPS58194736U (ja) | 1983-12-24 |
| JPH0123367Y2 true JPH0123367Y2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=30100425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9225482U Granted JPS58194736U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194736U (ja) |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP9225482U patent/JPS58194736U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194736U (ja) | 1983-12-24 |
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