JPS5856582Y2 - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JPS5856582Y2
JPS5856582Y2 JP11485879U JP11485879U JPS5856582Y2 JP S5856582 Y2 JPS5856582 Y2 JP S5856582Y2 JP 11485879 U JP11485879 U JP 11485879U JP 11485879 U JP11485879 U JP 11485879U JP S5856582 Y2 JPS5856582 Y2 JP S5856582Y2
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
board
display board
cover
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JP11485879U
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JPS5630831U (ja
Inventor
利幸 横山
典利 高橋
昭久 仲野
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は保温兼用炊飯器などの電気調理器に関する。
本考案は、例えば保温可能な炊飯器などの電気調理器に
おいて、保温温度を制御する電子部品や表示ランプなど
を組み込んだ基板とその電子部品の温度上昇を防止する
為に、調理容器や加熱部から隔離するために設けた基板
カバーの構成(取付は方)に関するものである。
従来、この種の電気調理器においては、電源のON、O
FF状態をパイロットランプ等により見やすい位置に表
示することが必要とされている。
その為、本体の前面に表示板を設け、その表示板にパイ
ロットランプが組み込まれている。
又、長時間保温が可能な炊飯器などでは、保温温度を制
御する為SCR等の電子部品ユニットの収納部が、上記
のパイロットランプの他に必要である。
これらの電気部品は、組立て、配線処理、補修、品質、
コスト等の面からプリント基板に組み込みユニット化し
た方がよく、それが表示板に組み込まれている。
一般に、電子部品は熱に弱い為、自己発熱による温度上
昇を防ぐため表面積を大きくした放熱フィンが必要であ
り、プリント基板は、ある限度以上の大きさになる。
炊飯器などの調理器においては主ヒータ、保温し−タか
らの熱を受ける為、放熱フィンだけでは温度上昇が防止
出来ないので操作部、表示部などを有する器具前面の表
示板にユニット収納室を設け、その収納室の壁によって
各種ヒータからの熱をしゃ断していた。
しかし、表示板に一体に収納室を設けると形状が大きく
、複雑になり作業性もよくなかった。
本考案は上記従来の欠点を解消したもので、以下本考案
の実施例について添付図面を参照して説明する。
第1,2図において、表示板1の前面にはランプフィル
ター2 a 、2 bが化粧板3にはさまれ、内側には
、パイロットランプ3a、3bおよび電子部品4を組み
込んだプリント基板5と基板カバー6が共に固定されて
いる。
電源を開閉する機構として炊飯レバー7と、マイクロス
イッチ8を取付けたフレーム9が軸9aに回転自在に軸
支持されてユニット化され、固定されている。
炊飯レバー7の一端には炊飯ボタン10が取付けられ表
示板1の外側に出ており、他端は、鍋11の温度を感知
して応動するセンターサーモ12に連結され、上下動し
その動きによって、中間に一体に形成した補助レバー1
2がマイクロスイッチ8の接点を開閉する。
表示板1は上記部品を組み込んだ状態で完成スイッチと
してユニット化し、ボディ13に上部で引掛け、下部で
ネジ止めされている。
断熱材14はボテ゛イ13と保護枠15の間にあり、保
温効果を高め、保護枠15.上部側壁には保温ヒータ1
6が、又底面には、鍋11を加熱する炊飯ヒータ17が
取付けられている。
プリント基板5の両端に凹字状の切欠き5aとネジ用の
小孔5bが形成され、基板カバー6は、前記プリント基
板5の外周で接触し、両端に前記プリント基板の切欠き
に対応する凸部6aを有する箱状であり、リード線を通
す切欠き部6bと、ネジ用の楕円状1の孔6Cが形成さ
れている。
プリント基板5と基板カバー6は前記切欠き5aによっ
て、保持される。
プリント基板は、薄い板である為、持ちにくいが基板カ
バー6によって保持されるので持ちやすくなる。
一体となった上記の部品は、表示板1に設けた係止突起
1a上に下面が当接し、上部のボス1bでネジ止めされ
る。
ボス16のプリント基板5との接触面は、表示板の外面
の傾斜に合せてあり、その為、プリント基板および基板
カバー6は、表示板1の斜面と平行になるため、パイロ
ットランプと表示板1の距離は上下とも等しくなり、ラ
ンプが見やすい。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、表止
板の形状が簡素化でき、作業性もよくなり、実用価値が
大きい。
又、組立作業時に電子部品はカバーされたユニットで扱
かわれるため、電気的不都合を生じたりすることが防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す電気調理器の要部断面
図、第2図は同要部の分解斜視図である。 1・・・・・・表示板、3a、3b・・・・・・パイロ
ットランプ、4・・・・・・電子部品、5・・・・・・
プリント基板、5a・・・・・・切欠き、6・・・・・
・基板カバー、6a・・・・・・凸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体側面に取付けられた表示板の内側にパイロットラン
    プとSCR等の電子部品を組込んだプリント基板を位置
    せしめ、このプリント基板の両端部に嵌合部を設け、こ
    のプリント基板の本体内方側を覆うように箱状に形成し
    た樹脂製の基板カバーの両端部に係止部を設け、前記プ
    リント基板の嵌合部と前記基板カバーの係止部を嵌合し
    てユニット化し、前記表示板に取付けたことを特徴とす
    る電気調理器。
JP11485879U 1979-08-20 1979-08-20 電気調理器 Expired JPS5856582Y2 (ja)

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JP11485879U JPS5856582Y2 (ja) 1979-08-20 1979-08-20 電気調理器

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JP11485879U JPS5856582Y2 (ja) 1979-08-20 1979-08-20 電気調理器

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Publication Number Publication Date
JPS5630831U JPS5630831U (ja) 1981-03-25
JPS5856582Y2 true JPS5856582Y2 (ja) 1983-12-27

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ID=29347097

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JP11485879U Expired JPS5856582Y2 (ja) 1979-08-20 1979-08-20 電気調理器

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188719U (ja) * 1982-06-09 1983-12-15 松下電器産業株式会社 電気調理器
JPS5940819A (ja) * 1982-09-01 1984-03-06 松下電器産業株式会社 炊飯器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5630831U (ja) 1981-03-25

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