JPH0316701A - 綴じ機 - Google Patents

綴じ機

Info

Publication number
JPH0316701A
JPH0316701A JP2136950A JP13695090A JPH0316701A JP H0316701 A JPH0316701 A JP H0316701A JP 2136950 A JP2136950 A JP 2136950A JP 13695090 A JP13695090 A JP 13695090A JP H0316701 A JPH0316701 A JP H0316701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
staple
die
binding
wire
male
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2136950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3277252B2 (ja
Inventor
Egon Haensch
エゴン ヘンシュ
Erwin Mueller
エルヴィン ミューラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ferag AG
Original Assignee
Ferag AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ferag AG filed Critical Ferag AG
Publication of JPH0316701A publication Critical patent/JPH0316701A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3277252B2 publication Critical patent/JP3277252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B4/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures by discontinuous stitching with filamentary material, e.g. wire

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、針金片を曲げて形成したステープルを多枚葉
印刷物に植込んで綴じ合せる綴じ機に関する. (従来の技術) この種の綴じ機が例えば英国特許明細書第640073
号により知られている.これは立方体形のダイを有し、
その正面が斜切してある.正面の方からほぼ水平にダイ
にスリットが刻設してあり、ロールから引き出した針金
の一部をこのスリットに側面から挿入可能である.ダイ
と協働する雄型はレバーを介し水平な軸で回転可能に支
承してあり、2つの側部の曲げフランクを有する.雄型
が上側定位置から下側ステープル植込み位置へと回転す
ると曲げフランクは雄型に固着した刃物により針金から
切断された針金片のダイから横に張り出した2本の腕を
下方に折り曲げる.こうして形成されたステープルは下
方に曲げた腕が曲げフランクの溝内で案内され、雄型で
摺動可能に支承された突き棒により雄型から突き出され
、綴じるべき枚葉印刷物に突き通される.その際、突き
棒はダイの斜切した正面に沿って滑動してダイを溝の範
囲から押し出し、スリット内で捕捉されたステープルを
開放する.この周知綴じ機は手動操作可能な、その他の
処理操作部とは独立したユニットとして構想してあり、
与えられたさまざまな条件に適合することができず、こ
のことはごく狭い空間内で針金の供給と切断、ステーフ
ルの成形と突き出しを行うことによっても防止されない
. きわめて類似した仕方で動作する別の綴じ機がドイツ特
許明細書第955225号と第38215号、そして欧
州特許公開明細書第13165号又はそれに対応した米
国特許明細書第4335841号に開示してある.これ
らの綴じ機では針金がダイ又はダイに配置した保持部に
供給され、次に針金片が切断され、この針金片は回転可
能又は摺動可能に支承した雄型によりダイの横を通過す
る曲げフランクでもって曲げてステープルとされる.次
に突き棒によりステープルはダイから押し出して枚葉印
刷物に植込まれる. 別の綴じ機がスイス特許明細書第549443号により
知られている.この綴じ機では綴じ頭の支持部で雄型と
突き棒が摺動可能に案内してある.ステープルを取り付
けるため綴じ頭は集合チェーンに載せた綴じるべき印刷
物と一緒に移動し、次に再び集合チェーンの搬送方向と
は逆に最初の位置に戻る.この往復動のとき綴じ頭は2
個のカムを有する静置した静置板に沿って走る.一方の
カムは雄型を集合チェーンから離間した定位置からステ
ープル植込み位置に、そして再びその逆に摺動させ、他
方のカムは突き棒を操作してステープルをステープル植
込み位置にある雄型から突き出しそして同時にステープ
ルを印刷物に取り付けさせる.支持部で更にダイが回転
可能に支承してあり、ダイは突き棒が降下すると突き棒
によって雄型の凹部部分及び突き棒範囲から外に回転す
る.母型に向かつて付勢されたレバーが回転可能にダイ
で支承してある。突き棒により操作される針金搬送装置
がやはり支持部で支承してあり、この装置により針金の
前側部分は雄型及び突き棒の摺動方向に直角な方向でダ
イとレバーとの間に押し込まれる.ダイが定位置からス
テープル植込み位置に降下すると雄型によってまず切断
部材が操作され、該部材はレバーとダイとで保持された
針金片を残りの針金から切断し、次に針金片は母型の周
りで曲げてステープルとされる。次に突き棒が降下する
とステープルにまずハト目が形成され、突き棒が更に降
下し同時にダイが雄型範囲から外に回転してレバーが針
金片から離れるとステープルは雄型から突き出されて印
刷物に突き通される.集合チェーンに設けてある折り曲
げ器がステープルの印刷物に突き通された末端を折り曲
げる.この周知綴じ機では針金の切断、切断した針金片
からのステープルの成形、モしてステープルの取付がき
わめて小さな空間内で行われる.このことから綴じ頭は
ごく緻密できわめて高価でもある構造となる.同じ原理
に基づく別の綴じ機がスイス特許明細書第519933
号、第586595号、第662987号により知られ
ている. 更に米国特許明細書第2717383号又はそれに対応
したドイツ特許公告明細書第1055499号及び米国
特許明細書第3762622号「回転式綴じ機」により
知られており、そこでは綴じ頭がそれぞれ回転式支持円
板に偏心で配置してある.1回転する過程で綴じ頭が針
金片供給器の横を通過し、これからほぼ半径方向に突出
した雄型が針金片を引き取る.更に回転する過程で把持
された針金片は翼板状の固定ダイに沿って移動し、ダイ
が針金片を曲げてステープルとする.次に、概ね綴じ頭
の周速で綴じ頭公転路に対し、接線方向に搬送される印
刷物に綴じ頭が達ずるやステープルは突き棒により難型
から突き出されて印刷物に押し通される.ステープルの
遊端はやはり公転する曲げ頭により曲げられる.ステー
プルを取り付ける間、綴じ頭は雄型を印刷物の速度及び
運動方向に適合するため小さな修正回転運動を行う. (発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、単一の針金片供給器で複数の綴じ頭を
供給可能とし,かつ構造の単純な綴じ機を提供すること
である. (課題を解決するための手段および作用)上記目的を達
成するため本発明は、雄型がステープル植込み位置から
離間した針金引取り位置で針金片供給器から針金片を引
き取るように構成してあり、翼板状に構成したダイに沿
って針金片を曲げるためダイとその揺動軸との間の距離
を徐々に狭めて移動可能であることを特徴としている. この構成により綴じ頭の雄型18が針金片供給器から針
金片を引き取ると綴じ頭10が翼板状ダイ34に沿って
揺動し、この揺動時に軸14との距離が狭まることによ
り針金片が折り曲げられてステープルを形成するように
なる. このステープルは突き棒54が翼板124を介して雄型
から突き出され、枚葉印刷物に植込まれる.さらに雄型
の腕部28と折り曲げ器120で挟まれたステープルが
折り曲げられる. それ故,針金の準備作業,針金片からステープルの曲げ
成形雄型からのステーフルの突き出し操作は空間的に互
いに分離してある.このことから、綴じ機の寸法を周知
綴じ機より大きくする必要もなく綴じ機の単純な構造に
おいて空間が用意される.針金片は綴じ頭に配置してお
く必要のない針金片供給器により引き取られる.このこ
とから単一の針金片供給器で複数の綴じ頭に供給するこ
とが可能となり、特に複数の綴じ頭を有する綴じ機の場
合構造を単純にすることができる. 本発明の好ましい実施例は請求項に記載してある. (実施例) 以下図面に示した2つの実施例の綴じ機を基に本発明を
詳しく説明する. 第1〜3図に示した綴じ頭10は横断面が実質的にU形
の支持部12を有し、その側部のフランク12′に軸1
4が回転可能に支承されている.軸14の揺動軸線は一
点鎖線で示し符号16で表示してある.軸14に回転可
能に嵌着された雄型18が2本の互いに平行且つ軸方向
で離間した雄型の腕部20を有し、これは側部の腹部2
2により互いに結合してある.第1、2図には雄型18
が定位置、第3図には180°回転したステープル植込
み位置18゛において示してある. 各腕部20は矢印A方向に横を通過するとき概略示唆し
た針金片供給器26から針金片28を連行するため遊端
に連行突端24を有し、針金片は揺動軸16と平行に走
る.連行突端24の範囲では連行された針金片28を雄
型18で保持するため各腕部20に永久磁石30が設け
てある. 2つの腕部20は腹部22と遊端との間の範囲に相互に
突出した肉厚部3lを有し、そこに半径方向に延び相対
向して開口した満32が刻設してあり、この溝は針金片
28の箇所では半径方向に見て外向きに開口している.
&uじ頭10が矢印A方向に移動すると針金片28は雄
型18が定位置にあるとき、軸14との距離が徐々に減
少する概略示唆した翼板34(第1図)により曲げてス
テープル28′ とされ、次にこのステープルは雄型1
8の,2つの腕部20と腹部22とにより限定された凹
部35内に達し、ステープル28′の側部の腕28″は
各溝32内で案内される(第5図参照).各腕部2Dが
相対回転しないよう配置してあるスリーブ36は軸14
に嵌着されボルト38にょり該軸と相対回転しないよう
結合してある.各スリーブ36には腕部20と支持部1
2の該当するフランク12’ との間の範囲でこのフラ
ンク12’に対向して間座スリーブ40が配置してあり
、間座スリーブ40と腕部20との間では揺動レバー4
2が回転自在に支承してある.遊端範囲では2つの揺動
レバー42に円環切片状ステープル案内部材44が設け
てある.これは反時計回りに見て(第1、3図)揺動レ
バー42から上に張り出したステープル案内突端46を
有し、該突端は末端方向に見て楔形に外側が細くなって
いる.軸14に対向した楔面に符号46′が付けてある
.ステープル案内部材44には2つの半径方向内向きに
開口した溝48が刻設してあり、雄型18が回転すると
この溝に腕部20の遊端範囲が係合する.その際ステー
プル案内部材44は両溝48間の符号44′ とした範
囲が雄型18の凹部35に係合する.揺動レバー42に
は軸14の部分に突端状止め50が成形してあり、これ
は支持部12と協働し又ステープル案内部材の第1図に
示した定位置を限定する.一方の揺動レバー42には支
持部12に配置した板ばね部材52が作用し、該部材に
よりステープル案内部材44は反時計回りに付勢されて
定位置で保持してある.この定位置のときステープル案
内突端46はステープル植込み位置18′にある雄型1
8の凹部に係合する(第6図も参照). 支持部12で更に突き棒54が矢印B方向に摺動可能に
支承してある.B方向に延設され支持部12に向かって
開口した溝状凹部56のなかに圧縮ばね58が配置して
あり、これは上端が突き棒54で支えられ、下端は支持
部12に固着され溝状凹部56内に突出したボルト60
で支えられている。
従って突き棒54の第1図に実線で又第3図に一点鎖線
で示した上端位置は溝状凹部56の下端に突接するボル
ト60によって限定してある.図示省略した翼板により
突き棒54は、第3図に実線で示した下側位置54′へ
と摺動可能である. 下端範囲において突き棒54は支持部12に背向した側
に、雄型18がステープル植込み位置18’にあるとき
、両腕部20間に突入する突き棒頭部62を有し、その
両側に各1個の案内楔64が成形してある.緒型18が
ステープル植込み位置18’にあり又突き棒54が下端
位置54′方向に押されるとこの案内楔64は腕部20
の溝32に滑り込む.下端に突き棒頭部62が突接溝6
6を有し、この溝により突き棒54がステープル28′
に当接する.支持部12の2つの側部のフランク12′
が下端に、上向きに細くなったV形凹部68を有し、こ
れはこの図では図示省略した印刷物を架台72に押圧す
るため2つの押圧突端70によって制限してある. 支持部12の一方のフランク12’には軸14用に駆動
手段74が配置してある.これはフランク12’に固着
した丸太状案内部材76を有し、これで操作軸部78が
矢印C方向に摺動可能に案内してある.下端範囲では操
作軸部78にラック80が成形してあり、これは軸14
に相対回転しないよう嵌着したピニオン82と噛み合う
.操作軸部78は下から上端範囲内にまで達した孔84
を有し、そこに別の圧縮ばね86が挿入してある.この
圧縮ばね86は下端が、案内部材76に固着したビン8
8で支えられ、該ビンはC方向に溝孔状の開口90に挿
通され操作軸部78に突接する.上方から操作軸部78
に別の穴84′を穿設し、そのなかに別の圧縮ばね86
′が配置してある.操作軸部78の上端部分を介しキャ
ップ状滑り靴92が折り返してあり、これで圧縮ばね8
6′の上端が支えられる.操作軸部78に別のビン88
′が固着してあり、これが滑り靴92を側部の溝孔94
の部分で貫通し又こうして滑り靴92の運動範囲を操作
軸部78を基準に固定する.案内部材76に更に締付レ
バー96が回転可能に支承してあり、これが操作軸部7
8より僅かに直径の大きい孔96′ を有し、この孔に
操作軸部78が通して案内してある.締付レバー96は
案内部材76で支えられた圧縮ばね98により時計回り
とは逆に付勢してあり、こうして締付レバー96は操作
軸部78を圧縮ばね86の力に抗して傾動によりしっか
り締め付ける.締付レバー96が時計回りに回転するこ
とでこの締付作用は解除される. 支持部12全体は支持断面102に固着した軸受100
内で矢印B方向に摺動可能に支承してある.支持部12
の側面に溝状凹部104が設けてあり、軸受100に固
着した各1本のボルト106がこの凹部に突入する.更
に支持部12は各1個の下から溝状凹部104に連絡し
たねじ山付き穴108を有する(第1図)。そのなかに
ねじ込まれたねじ110で別の圧縮ばね112の下端が
支えられ、その上端はボルト106に突接する.こうし
て支持部12は圧縮ばね112により溝状凹部104の
上端でもってボルト106に向かって第1〜3図に図示
した下端位置に押圧される.綴じるため綴じ頭10全体
は支持断面102が矢印B方向に降下することで下方に
摺動する.その際圧縮ばね112が綴じるべき印刷物の
さまざまな厚さを吸収する.11じ頭10を矢印D方向
(第2図)に摺動させ又希望する箇所で支持断面102
に配置して好ましい場所で綴じを行うことができるよう
にするため軸受100は支持断面102に着脱可能に固
着してある. 第1図に更に破線で示唆した実施例では翼板34が、ス
テープル案内部材44に配置されこれからステープル案
内突端46に背向した側で突出した翼板34′に代えて
ある.1本の針金片28を保持した雄型18が定位置か
らステープル植込み位置18’へと回転すると、翼板3
4′に乗り上げた針金が曲げてステープル28′ とさ
れ、同時に半径方向に延びた溝32に挿入される. 第4〜9図には綴じ頭10が揺動軸16に沿った垂直断
面図で著しく簡略してさまざまな綴じ操作段階において
示してある.軸14に相対回転しないようスリーブ36
と雄型18の該スリーブに固着した腕部20が嵌着して
ある.2つの腕部20間に腹部22が図示してあり、腕
部20の端部位置には相互に開口した溝32が示してあ
る.スリーブ36では揺動レバー42が回転可能に支承
してある.やはり図示した突き棒54は軸14の下方に
示した突き棒頭部62の側部に案内楔64を有する.第
4図に針金片供給器26がやはり示してある.これが2
つの支持円板114を有し、これは揺動軸All1Gと
平行に延びた図示省略した軸線を中心に公転駆動される
.2つの支持円板114間に円周方向で相前後してホル
ダ116が各1本の針金片28用に設けてある.各ホ゛
ルダ116は針金片28をホルダ116で保持するため
図示省略した永久磁石を有する. 第5図に示した翼板34により針金片28は曲げてステ
ープルとされ又側部の腕28″が満32に挿入される. 第6図では、雄型18がステープル植込み位置18′ 
にあり、ステープル案内部材44のステープル案内突端
46は腕部20間の凹部35に係合し、このことによっ
てステープル28′の両腕28″が満32から滑り出る
のを防止する.架台72上には多数の積み重ねた枚葉印
刷物11gがある.架台72内で回転可能に支承された
2つの折り曲げ器120は昇降可能な折り曲げ用突き棒
122により第6、7図に示す下側回転位置から第8図
に示す上側回転位置にそして再び逆に移動可能である.
更に第7、8図には突き棒操作用翼板124が断面で示
してある. 第1〜9図に示す綴じ頭は以下の如く動作する.最初、
雄型18は第1、2、4、5図に示す定位置に、そして
突き棒54はこれらの図に示した上端位置にある.ll
じ頭10が針金片供給器26から矢印八方向に横を通過
するとき連行突端24が針金片28をホルダ116から
解除してこれを連行し、その際針金片28は永久磁石3
oにより腕部20の半径方向末端で保持される.綴じ頭
1oが翼板34(ダイ)に沿って揺動しこの揺動時に軸
14との距離が狭まる過程で針金片28が折り曲げられ
てステープル28′ とされ、その側部の腕28″が雄
型腕部20の満32に挿入される.翼板34の幅は両腕
28″間の自由距離に概ね一致する(第5図). 矢印Cに沿って下向きの力が滑り靴92に例えば、やは
り翼板により加わると軸14及びそれに伴って雄型18
が反時計回りに18o゜回転してステープル植込み位置
18’ となる.この点については第6図を参照。この
回転運動の過程で腕部20の遊端がステープル案内部材
44の満48に係合し、これによりステープル28′の
腕28″が満32内で保持される.ステープル28′取
付けのため綴じ頭10は、支持断面102の降下により
綴じるべき枚葉印刷物118に当接する.突き棒54が
突き棒操作用翼板124に乗り上げることで突き捧54
が矢印に沿って下方に移動し、これによりその案内楔6
4が雄型腕部20の溝32に滑り込み、突接溝66でち
ってステープル28′ を雄型から突き出す.その際腕
28〜が枚葉印刷物118に突き通るが、このことが第
7図に示してある.突き捧54が上端位置から下端位置
54′に移動すると突き棒頭部62が下端でもってステ
ープル案内突端46の楔面4r を押圧する.その際揺
動レバー42がステープル案内部材44と一緒に時計回
りに突き捧54により板ばね部材52の力に抗して回転
する.こうして腕28″は枚葉印刷物118と突接溝6
6との間にある部分がステープル28′の取付操作全体
の間ステープル案内部材44により満32内で保持され
る.引き続き折り曲げ用突き棒122を持ち上げると折
り曲げ器12Gが上端位置へと回転し、その結果、枚葉
印刷物118の下方に突出した腕28′が相対向して曲
げられる(第8図). 突き棒54は突き棒操作用翼板124から走り落ちると
圧縮ばね58により再び上端位置へと摺動する.これに
より案内楔64は再び満32との係合が解除される(第
9図).突き棒54が下端位置54′から再び上端位置
に移動して戻るや揺動レバー42はステープル案内部材
44と一緒に板ばね部材52により再び反時計回りに回
転して定位置となり、この位置で止め50が支持部12
に当接する. 締付レバー96に矢印Bに沿って下向きに力が加わると
(第1図参照)、締付レバー96により下端位置で保持
された操作軸部78が開放され、これにより軸部は圧縮
ばね86の力を受けて再び第1図に示した上側定位置に
移動する.これにより軸14及びそれに伴って雄型18
が再び180゜、今度は時計回りに回転して定位置に戻
る.1]じ頭10はいまや新たな綴じを行う姿勢にある
.最後に綴じ頭10は綴じた枚葉印刷物118から持ち
上がる. 支持断面102が降下して綴じ頭10が枚葉印刷物11
8に載り、押圧突端70は架台72の枚葉印刷物118
をステープル28′の両側で架台72に押圧する.これ
でもって枚葉印刷物は揺動軸16の方向に見てステープ
ル28′の前後及びステープル28′の両側で保持され
、特にきれいに仕上がった綴じが得られる. 第10〜17図に示す実施例の綴じ頭10では第1、2
図に示した軸14用駆動手段74が簡略化のため図示省
略してある.これらの第10〜17図において第1〜9
図の綴じ頭10と同一作用の部品には同じ符号が付けて
ある. 綴じ頭10はやはり水平断面で実質的にU形横断面の支
持部12を有する.支持部12は支持断面102に固着
してある.支持部12の側部のフランク12’で各1個
のスリーブ36がやはり回転自在に支承してある.この
スリーブ36に通された軸14はスリーブ36を基準に
回転自在である.軸14の揺動軸は第11図に一点鎖綿
で示し符号16としてある.両フランク12’間の範囲
で雄型18の2つの互いに平行な腕部20が該当するス
リーブ36に固着してある.両腕部20は腹部22によ
り互いに結合してある(第lθ図).遊端に各腕部2o
が連行突端24と概略図示した永久磁石30とを有し、
両者は既に説明し第1〜9図に示した綴じ頭10の場合
と同様に構成してある.連行突端24の範囲で永久磁石
30により針金片28が保持される. 腕部20は相対向して開口し半径方向で腕部2oの全長
にわたって延びた満32を有する.これは針金片28の
範囲で半径方向に開口している.突き棒54は突き棒頭
部62に側面から配置した案内楔64により雄型18内
で半径方向に摺動可能に案内してある.この突き棒頭部
62に概ねZ形に成形してある操作部品130にラック
132が構成してある.ラック132は腕部20の長手
伸長部と平行に走り、軸14に相対回転しないよう嵌着
され両スリーブ36間に配置されたピニオン134と噛
み合う.このピニオン134は第11図に示すように周
知の仕方で軸14に楔止めしてある.ラック132を突
き棒頭部62の方向に延.長した線上で突き捧54に設
けてある案内ボルト136は両端が突き棒54から突出
し、支持部12のフランク12′に設けた各1つの同一
の制御用翼板138内で案内してある.雄型18の第1
0、11図に示した定位置から制御用翼板138は反時
計回りに軸14と同心の第一部分138′ において 
180@の角度にわたって延設してある.次にそれは軸
14から離れた部分138″を有し、この部分はステー
プル植込み位置18’にある雄型18の溝32と平行に
走る(第13図参照). 軸14では両フランク12’の外側で2つの揺動レバー
42が回転自在に支承してある.その遊端範囲で2つの
揺動レバー42がステープル案内部材44によって互い
に結合してある.ステープル案内部材44は反時計回り
に見て両揺動レバー42から突出したステープル案内突
端46を有し,これはステープル案内部材44が定位置
にあり且つ雄型18がステープル植込み位置18′ に
あるとき腕部20により限定された凹部35に係合する
(第13図).ステープル案内突端46に背向した側で
はステープル案内部材44に曲げ用翼板140(ダイ)
が成形してある.揺動レバー16と曲げ用翼板140と
の間の距離は雄型18の定位置を基準に反時計回りに9
0”回した方向では揺動レバー16と腕部20で保持さ
れた針金片28の半径方向に見て外側末端との間の距離
よりさして大きくはない.反時計回りに続く約60゜の
角度範囲では曲げ用翼板140と揺動レバー16との間
の距離が狭まり、次にステープル案内部材44の同心範
囲に移行する.曲げ用翼板140とステープル案内部材
44は互いに平行に延びた溝48を有し(第11図を参
照.)、雄型18がステープル植込み位置18’の方に
回転すると両腕部20の端部位置がこの溝内に達する.
ステープル案内突端46の範囲ではステープル案内部材
44が半径方向外方に楔形に先細りとなっている.46
′は楔面である.支持部12の一方のフランク12’に
固看した板ばね部材52が一方の揺動レバー42に作用
し、揺動レバー42を案内部材44及び曲げ用翼板14
Gと一緒に反時計回りにそれに成形した止め50でもっ
て支持部12に押圧する. 両フランク12′は雄型18(第13図)がステープル
植込み位置18’にあるとき雄型18の遊端から張り出
し、2つの押圧突端70によって限定された半径方向内
向きのV形凹部68を有する.第10、11図では雄型
18が定位置にある.第12図では雄型18が定位置を
基準に反時計回りに90゜回して図示してあり、第13
、14図ではステープル植込み位置18’に位置する。
突き棒54が第14図では下端位置の範囲で図示してあ
り、この位置でステープル28′が雄型18から突き出
される. 次に、第10〜14図を基に綴じ頭10の機能を説明す
る.第1〜3図に関連して説明したのと同じ仕方で雄型
18は第10、l1図に示す位置において針金片供給器
から針金片28を引きとる.次に軸が反時計回りに回転
する.案内ボルト136が制御用翼板138の部分13
8゛内にあるかぎり突き棒54は半径方向に移動できず
、その結果雄型18は突き棒54を介し軸14と相対回
転しないよう結合されている.反時計回りに90’回転
して雄型18が第12図に示す位置に達し、この位置で
針金片28が曲げ用賀板140に乗り上げる.雄型18
が更に回転する過程で針金片28は曲げてステープル2
8′ とされ、その腕28″は腕部20の溝32内で案
内される.雄型18が第13図に示すステープル植込み
位置18′に達したなら軸14と雄型18との間の相対
回転不能な結合は制御用翼板138の部分138″がい
まや雄型18と平行に走る結果解除される.軸14が更
に反時計回りに回転するとピニオン134がラック13
2を転動し、突き棒54が半径方向外方に運動すること
になる.その際突き棒頭部62の突接溝66がステープ
ル28′ に当接してこれを雄型18から半径方向に突
く.突き棒頭部62がステープル案内突端46の楔面4
6′に当接してステープル案内部材44を橋動レバー4
2と一緒に板ばね部材52の力に抗して時計回りに突き
捧54の範囲から外に回転させる.ステープル28′を
雄型18から突き出す間ステープル28′の側部の腕2
『はステープル案内突端46によって腕部20の溝32
内で保持され、ステープル28′は突き出し操作全体の
間案内される. ステープル28′の取付け後、軸14は時計回りに駆動
される.その際、突き棒54はそれが制御用翼板138
の部分138″内にあるかぎり半径方向内方に引っ張ら
れ、これによりステープル案内部材44は板ばね部材5
2の力を受けて反時計回りに回転して定位置に戻る.軸
14が更に回転すると雄型18が定位置へと回転する. 次に第15図には、第14図に従って突き出されたステ
ープル28′を平らな架台72に載せた枚葉印刷物11
8にどのように取り付けるかが示してある.この場合押
圧突端70はごく短く構成してあり、枚葉印刷物118
はステープル28′の長手方向に見てステープル28′
の前後及びステープル28′の両側で架台72に押圧さ
れる.架台72は枚葉印刷物118を基準に突き棒54
に対向した側に固定式の広く知られた折り曲げ配置14
2を有し、これが腕28″の枚葉印刷物118から突出
した部分を折り曲げる. 第16、17図には第10〜14図に示した綴じ頭l0
の一部が側面図と垂直断面図で拡大図示してある.綴じ
合わせる枚葉印刷物11Bは鞍形に構成した架台72、
例えば集合チェーン又は集合胴に馬乗りに載せてある。
押圧突端7ロが枚葉印刷物118をステープル28′の
前後、及び側面から架台72に押圧する。架台72は形
材144で回転可能に支承された曲げ器120を有し、
これは第6〜9図の折り曲げ器120と働きが同じであ
る.ステープル植込み位置18′にある雄型184ステ
ープル案内部材44も枚葉印刷物118には当接せず、
このことからこれらの部品は枚葉印刷物118上に綴じ
頭10が降下している場合でち回転可能である.完全を
期す意味でなお触れておくなら、本発明による綴じ頭1
0は好ましくは制御用翼板に沿って案内された締結部材
(ボルト136)又は所要の制御装置を備えた枠に配置
しておくことちできる. また軸14は駆動手段又は手動操作レバーにより直接駆
動することもできる。図示実施例では綴じ頭10が針金
片供給器26の横を通過してこれからその都度1本の針
金片28を引き取る.針金片供給器、例えばマガジンを
綴じ頭10に配置することも考えられ、この場合雄型1
8は定位置がらステープル植込み位置に回転する際その
都度針金片供給器26の横を通過し、ステープル引取り
位置でその都度針金片供給器26から針金片28を引き
取る.こうして針金片28は雄型18がどの位置にあっ
ても針金片供給器26から引き取ることができる.だが
これは常に、雄型18が翼板34又は曲げ用翼板140
の範囲内に達する前でなければならない.ステープル引
取り位置は常に雄型18のステープル植込み位置18′
から離間している. 針金片供給器が好ましくはマガジンを有し、これから針
金片が引き出される.マガジンは針金から針金片を切断
してマガジンに送る針金力ツタの後段に設けておくこと
ができる.これにより針金力ッタは綴じを中断するたび
に止めなくてもよい.だが針金片を綴じ頭により針金力
ッタから直接引き取るようにすることも考えられる.綴
じ頭による引き出しに備えて保持するため針金片をフィ
ルム又はベルトに固着することも可能である.更に、針
金片を手で雄型に載せること6針金片供給器として理解
すべきである. 針金片28を保持するため永久磁石30に代えて締付装
置を設けることも勿論可能である。
ダイ及び雄型を適宜に構成することでステープルにハト
目を成形することち可能である.例えば、ステープルを
曲げる際側部の腕間にハト目状膨らみを成形するため翼
板を取付具に装着し又雄型に適宜な挿入具を組み込むこ
とができる. 完全を期す意味でなお触れておくなら、綴じ頭10の本
発明構成によりさまざまな長さ、太さの針金片18を設
定又は調整を行うことなく処理することができる. 本発明による綴じ頭は有利には、同一時期のスイス特許
出願No. 1964/ 89−3 r折った枚葉印刷
物を集めて綴じる方法及び装置」に記載してあるような
折った枚葉印刷物を集める装置において使用することが
できる. (発明の効果) 本発明は以上説明したように、針金片供給器から綴じ頭
の線型に針金片を受け取り、雄型を翼板状のダイに沿っ
て揺動し、ダイと揺動軸との間の距離を徐々に狭めるこ
とにより、針金片を折り曲げてステープルとし、このス
テープルで印刷物を綴じ合わせる構成であるから、単一
の針金片供給器で針金片の受け取り位置に順次搬送され
る各々の綴じ頭に針金片を供給することができ、部品点
数を少なくして装置の構造を簡易化することができる.
【図面の簡単な説明】
第1、2図は綴じ頭第1実施例の側面図と平面図、 第3図は、第2図のIII − III線に沿った同一
綴じ頭の一部断面図、 第4〜9図は1作業周期のさまざまな段階において簡略
化して示した綴じ頭、 第10図は綴じ頭の別の実施例の側面図、第11図は第
10図のXI − XI線に沿った綴じ頭の垂直断面図
、 第12〜14図は1作業周期の3つの異なる段階におけ
る綴じ頭、 第15図はステープルを平らな印刷物に取り付ける際の
綴じ頭、そして 第16、17図は鞍形架台に馬乗りに載せた印刷物にス
テープルを取り付ける際の綴じ頭の一部を側面図又は第
16図のXV II− XV II線に沿った断面図で
拡大図示したもの. 10・・・綴じ頭     12・・・支持部14・・
・軸       18・・・雄型20・・・腕部  
    26・・・針金片供給器28・・・針金片  
   28′・・・ステープル30・・・永久磁石 34. 34’ , 140・・・翼板(ダイ)54・
・・突き棒     72・・・架台13B・・・案内
ボルト  138・・・制御用翼板Fig.7 Fig. 8 Fig.3 Fig.15 Fig、1年

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)その支持部(12)に雄型(18)が支持部(12
    )で支承した軸(14)を中心に定位置からステープル
    植込み位置(18’)にそしてその逆へと移動可能に支
    承してある綴じ頭(10)と、実質的に真っすぐで軸(
    14)の軸線(16)に対し概ね平行に延び雄型(18
    )によりダイ型(34、34’、140)に押圧可能な
    針金片(28)を曲げてステープル(28’)とするダ
    イ(34、34’、140)と、ステープル(28’)
    をステープル植込み位置(18’)にある雄型(18)
    から突き出す突き棒(54)とを備え多枚葉印刷物を綴
    じる綴じ機において、雄型(18)がステープル植込み
    位置(18’)から離間した針金引取り位置で針金片供
    給器(26)から針金片(28)を引き取るよう構成し
    てあり、又翼板状に構成したダイ(34、34’、14
    0)に沿って針金片(28)を曲げるためダイ(34、
    34’、140)とその揺動軸(16)との間の距離を
    徐々に狭めて移動可能であることを特徴とする綴じ機。 2)綴じ頭(10)が、ステープル(28’)取付け時
    に印刷物(118)に関して静止していることを特徴と
    する請求項1記載の綴じ機。 3)雄型(18)の針金引取り位置が定位置と一致する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の綴じ機。 4)雄型(18)が支持部(12)に関して好ましくは
    その針金引取り位置で静止しているとき、綴じ頭(10
    )が、針金片(28)をダイ(34)に沿って曲げるた
    め摺動可能であることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の綴じ機。 5)雄型(18)の回転時針金引取り位置とステープル
    植込み位置(18’)との間で針金片(28)を曲げる
    ため、ダイ(34’、140)が円弧形に構成して綴じ
    頭(10)に配置してあることを特徴とする請求項1〜
    3項のいずれか1項に記載の綴じ機。 6)雄型(18)が遊端に、針金片供給器(26)の横
    を通過するとき針金片(28)を連行する連行突端(2
    4)と、把持した針金片(28)をしっかり保持する保
    持要素、好ましくは永久磁石(30)とを有することを
    特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の綴じ機
    。 7)綴じ頭(10)が、雄型(18)から突き出す間ス
    テープル(28’)を案内するステープル案内部材(4
    4)を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    1項に記載の綴じ機。 8)雄型(18)がステープル植込み位置(18’)に
    あるとき雄型(18)のステープル(28’)を保持し
    た凹部(35)に係合するステープル案内部材(44)
    が軸(14)で回転可能に支承され、且つステープル(
    28’)を突き棒(54)で突き出すとき凹部(35)
    との係合を解除可能であることを特徴とする請求項7記
    載の綴じ機。 9)ダイ(140)をステープル案内部材(44)に配
    置したことを特徴とする請求項5又は8記載の綴じ機。 10)ステープル(28’)植込み時印刷物(118)
    を架台(72)に押圧するため綴じ頭(10)が、雄型
    (18)を基準にそのステープル植込み位置(18’)
    のとき印刷物(118)の方に突出する押圧部材(12
    、12’、70)を有することを特徴とする請求項1〜
    9のいずれか1項に記載の綴じ機。 11)押圧部材(12、12’、70)が、軸(16)
    の方向で互いに離間し雄型(18)をステープル植込み
    位置(18’)のとき自己自身間に受容する2つの押圧
    要素(12’、70)を有し、該要素が好ましくはほぼ
    V形の凹部(68)により互いに分離された各2個の押
    圧突端(70)を有し、該突端がステープル(28’)
    の両側で印刷物(118)を架台(72)に横から押圧
    することを特徴とする請求項10記載の綴じ機。 12)雄型(20)が駆動可能に構成した軸(14)に
    相対回転しないよう嵌着してあり、突き棒(54)が軸
    (14)に依存しない駆動部材、好ましくは翼板(12
    4)により、ステープル(28’)を雄型(20)から
    突き出すため操作可能であることを特徴とする請求項1
    〜11のいずれか1項に記載の綴じ機。 13)雄型(18)の回転と突き棒(54)の上昇駆動
    とを行う共通の伝動部材を有することを特徴とする請求
    項1〜11のいずれか1項に記載の綴じ機。 14)突き棒(54)が雄型(18)で半径方向摺動可
    能に案内してあり、綴じ頭(10)には雄型(18)の
    回転角に依存した制御手段(136、138)が突き棒
    (54)用に設けてあることを特徴とする請求項(13
    )記載の綴じ機。 15)雄型(18)が駆動可能に構成した軸(14)に
    回動可能に嵌着してあり、軸(14)がピニオン(13
    4)を有し、これは突き棒(54)に成形されその摺動
    方向で有効なラック(132)と噛み合い、制御手段は
    突き棒(54)に作用するカム(138)を有し、該カ
    ムは専らステープル植込み位置(18’)の範囲でラッ
    ク(132)がピニオン(134)を転動するのを可能
    とすることを特徴とする請求項14記載の綴じ機。
JP13695090A 1989-05-25 1990-05-25 綴じ機 Expired - Fee Related JP3277252B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH196389 1989-05-25
CH01963/89-1 1989-05-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0316701A true JPH0316701A (ja) 1991-01-24
JP3277252B2 JP3277252B2 (ja) 2002-04-22

Family

ID=4222703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13695090A Expired - Fee Related JP3277252B2 (ja) 1989-05-25 1990-05-25 綴じ機

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5098002A (ja)
EP (1) EP0399322B1 (ja)
JP (1) JP3277252B2 (ja)
AT (1) ATE91979T1 (ja)
AU (1) AU622555B2 (ja)
CA (1) CA2017441A1 (ja)
DD (1) DD298365A5 (ja)
DE (1) DE59002073D1 (ja)
DK (1) DK0399322T3 (ja)
ES (1) ES2042139T3 (ja)
FI (1) FI98351C (ja)
NO (1) NO172528C (ja)
RU (1) RU1834816C (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE59009519D1 (de) * 1989-05-25 1995-09-14 Ferag Ag Einrichtung zum Sammeln und Heften von gefalteten Druckereiprodukten.
ATE128076T1 (de) * 1991-12-13 1995-10-15 Ferag Ag Vorrichtung zum drahtheften von mehrteiligen druckereierzeugnissen.
US5361962A (en) * 1993-07-23 1994-11-08 Andersen Norman E Stitching machine head and magnetic wire holder therefor
ES2105813T3 (es) * 1994-07-06 1997-10-16 Ferag Ag Dispositivo para coser con grapas productos impresos.
SE506725C2 (sv) * 1997-04-24 1998-02-02 Isaberg Rapid Ab Häftapparat med invändig styrning av häftklammerskänklar
DE19752286A1 (de) * 1997-11-26 1999-05-27 Eastman Kodak Co Heftvorrichtung
DE19752285A1 (de) * 1997-11-26 1999-05-27 Eastman Kodak Co Heftvorrichtung
JP3937777B2 (ja) 2001-09-14 2007-06-27 キヤノン株式会社 文書処理システム、情報処理装置、及びそれらの設定方法、プログラム、記録媒体
US7581724B2 (en) * 2002-11-09 2009-09-01 Ferag Ag Device for collecting and processing folded printed products
WO2005097424A2 (en) * 2004-04-02 2005-10-20 Acco Brands, Inc. Stapler with inside leg support
DE102005044707A1 (de) * 2005-09-19 2007-03-22 Heidelberger Druckmaschinen Ag Heftvorrichtung
CA2629173A1 (en) 2005-11-11 2007-05-18 Ferag Ag Gathering and stitching machine
DE202006020433U1 (de) 2006-03-22 2008-07-31 Heidelberger Druckmaschinen Ag Heftvorrichtung mit einem Heftkopf für die Verarbeitung von Ringösenheftklammern
US8021389B2 (en) * 2006-05-17 2011-09-20 Warsaw Orthopedic, Inc. Surgical staple assembly
DE102007047050A1 (de) * 2007-10-01 2009-04-02 Heidelberger Druckmaschinen Ag Heftkopf
US8128080B2 (en) * 2009-08-05 2012-03-06 Goss International Americas, Inc. Spring loaded corrugated stitcher head and method of stitching
JP4985727B2 (ja) * 2009-08-24 2012-07-25 マックス株式会社 電動ステープラにおける用紙クランプ機構
DE102013202440A1 (de) * 2013-01-21 2014-08-07 Andreas Lüttich Verarbeitungsvorrichtung, Verfahren und Heftkopf zum automatischen Heften eines flächigen Werkstücks zu einem Heft
US9987734B2 (en) 2013-01-23 2018-06-05 Worktools, Inc. Flat clinch anvil assembly
US9592597B2 (en) 2013-01-23 2017-03-14 Worktools, Inc. Flat clinch stapler anvil assembly

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE38215C (de) * A. BREHMER in Leipzig Drahtheftmaschine mit selbstthätiger Klammerbildung
US1107248A (en) * 1907-01-22 1914-08-18 United Shoe Machinery Ab Machine for inserting fastenings.
US1111114A (en) * 1910-02-01 1914-09-22 Latham Machinery Co Staple forming and driving mechanism.
US1644192A (en) * 1922-11-08 1927-10-04 Dexter Folder Co Machine for assembling and stitching signatures
GB640073A (en) * 1948-02-03 1950-07-12 Robert Henry Tate Improvements in or relating to stapling machines
DE955225C (de) * 1952-02-10 1957-01-03 Teepack Spezialmaschine G M B Heftkopf fuer Drahtheftmaschinen
DE1055499B (de) * 1955-05-02 1959-04-23 Western Printing & Lithographi Drahtheftmaschine
US2717383A (en) * 1955-05-02 1955-09-13 Western Printing & Lithographi Rotary type stitching machine
US3285489A (en) * 1964-08-24 1966-11-15 Signode Corp Fastener magazine
US3762662A (en) * 1971-02-19 1973-10-02 Southern Machinery Co Off loom cloth take up or winder
CH519993A (de) * 1971-04-08 1972-03-15 Mueller Hans Grapha Masch Maschine zum Heften von gefalteten Broschüren
CH549443A (de) * 1973-03-26 1974-05-31 Grapha Holding Ag Verfahren und heftapparat zur herstellung von oesenheftklammern im heftapparat einer drahtheftmaschine und zum heften von falzbogen mittels den oesenheftklammern.
CH586595A5 (ja) * 1975-04-29 1977-04-15 Grapha Holding Ag
JPS5591607A (en) * 1978-12-29 1980-07-11 Xerox Corp Wire binding machine
US4315588A (en) * 1980-01-21 1982-02-16 Faltin Hans G High speed on-line stitcher for signatures and webs
US4471897A (en) * 1982-04-15 1984-09-18 Genyk Stepan N Surgical instrument for application of staples
CH662987A5 (de) * 1984-01-26 1987-11-13 Grapha Holding Ag Sattelheftmaschine.
DE59009519D1 (de) * 1989-05-25 1995-09-14 Ferag Ag Einrichtung zum Sammeln und Heften von gefalteten Druckereiprodukten.

Also Published As

Publication number Publication date
FI98351B (fi) 1997-02-28
NO902256L (no) 1990-11-26
NO172528B (no) 1993-04-26
ES2042139T3 (es) 1993-12-01
AU5590690A (en) 1990-11-29
DD298365A5 (de) 1992-02-20
DE59002073D1 (de) 1993-09-02
US5098002A (en) 1992-03-24
DK0399322T3 (da) 1993-08-30
NO172528C (no) 1993-08-04
ATE91979T1 (de) 1993-08-15
FI98351C (fi) 1997-06-10
JP3277252B2 (ja) 2002-04-22
EP0399322B1 (de) 1993-07-28
EP0399322A3 (de) 1991-07-24
CA2017441A1 (en) 1990-11-25
AU622555B2 (en) 1992-04-09
FI902604A0 (fi) 1990-05-24
NO902256D0 (no) 1990-05-22
RU1834816C (ru) 1993-08-15
EP0399322A2 (de) 1990-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0316701A (ja) 綴じ機
JP2652077B2 (ja) 折った多葉印刷物を集める装置
US20020014510A1 (en) Gathering stapler with separate drives and method of operating the gathering stapler
US6311968B1 (en) Method of producing printed products by inserting partial products and/or enclosures into a primary product, and device for executing the method
KR100735390B1 (ko) 시퀸 이송 장치
EP0224295A1 (en) Device for conveying a bundel of sheets
US5356125A (en) Apparatus for stapling folded printed sheets
JP2000071641A (ja) 製本装置
HU223503B1 (hu) Eljárás zsebes aktaborító előállítására, valamint az eljárással előállított zsebes aktaborító
US4204626A (en) Wire stapling apparatus
SU969148A3 (ru) Ротационное устройство дл скреплени проволочными скобами листового материала
US5113732A (en) Apparatus for preparing wire pieces for a stapling machine
US3992002A (en) Sheet registering apparatus
AU6606698A (en) Device for the longitudinal stitching of multipiece printed products
US4049180A (en) Stitching head bypass apparatus
JP4646481B2 (ja) 折り畳まれた印刷紙葉から形成された印刷物の背をステープルで綴じるための装置
CN112265671A (zh) 一种袜子骑缝标胶针订标机
CA1079695A (en) Method and apparatus for setting fastener elements into a blank
CN214356904U (zh) 一种袜子骑缝标胶针订标机
JPH07137477A (ja) 移送装置の載置台に順々に馬乗り状に上下に載置された印刷全紙を綴じる方法およびこの方法を実施するための装置
JPS5826138Y2 (ja) 冊子の綴じ折り装置
GB2175251A (en) Book binding machine
CA1328168C (en) Bow making machine and apparatus
US2960696A (en) Rotary stapler mechanism
FI88135B (fi) Anordning foer matning av limtejpstygn foer bindare av aendloesa blanketter foer tabuleringsmaskiner

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees