JPH03164916A - 定電圧回路 - Google Patents
定電圧回路Info
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- JPH03164916A JPH03164916A JP30540389A JP30540389A JPH03164916A JP H03164916 A JPH03164916 A JP H03164916A JP 30540389 A JP30540389 A JP 30540389A JP 30540389 A JP30540389 A JP 30540389A JP H03164916 A JPH03164916 A JP H03164916A
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- Japan
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- voltage circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、定電圧回路に関する。
従来の技術
近年、基準電圧回路として、バンドギャップ型定電圧回
路が多用されるが、その発生ずる電圧は、温度変動や電
源電圧変動に対して安定なものでなければならない。
路が多用されるが、その発生ずる電圧は、温度変動や電
源電圧変動に対して安定なものでなければならない。
第２図は、基本的なバンドギャップ型定電圧回路の構成
図である。図でＱ１〜Ｑ３はトランジスタ、Ｒ１−Ｒ３
は抵抗、Ｉは電流源、ｖｏＣは電源電圧、Ｖ ｒ ｅ
ｆは定電圧回路の発生ずる電圧である。
図である。図でＱ１〜Ｑ３はトランジスタ、Ｒ１−Ｒ３
は抵抗、Ｉは電流源、ｖｏＣは電源電圧、Ｖ ｒ ｅ
ｆは定電圧回路の発生ずる電圧である。
理想的には、電源電圧■。０が変動しても電流源Ｉは変
動しないことが望ましいのだが、現実には電流源Ｉとし
てはトランジスタが使われ、Ｉ・ランジスタのアーり効
果のため電源電圧Ｖｃｃの変動で電流が変化する。この
電流が変化することで定電圧回路の発生する電圧が変動
してしまう。
動しないことが望ましいのだが、現実には電流源Ｉとし
てはトランジスタが使われ、Ｉ・ランジスタのアーり効
果のため電源電圧Ｖｃｃの変動で電流が変化する。この
電流が変化することで定電圧回路の発生する電圧が変動
してしまう。
第３図は、定電圧回路の起動回路を含めた従来例である
。図でＱ１〜Ｑ１３はトランジスタ、Ｒ１〜ＲＩＯは抵
抗、Ｃはコンデンサ、Ｖ ｃｃは電源電圧、Ｖ ｒ ｅ
ｒは定電圧回路の発生ずる電圧である。
。図でＱ１〜Ｑ１３はトランジスタ、Ｒ１〜ＲＩＯは抵
抗、Ｃはコンデンサ、Ｖ ｃｃは電源電圧、Ｖ ｒ ｅ
ｒは定電圧回路の発生ずる電圧である。
ここでトランジスタＱ１〜Ｑ７．抵抗Ｒ１〜Ｒ６は定電
圧回路の起動に必要である。この回路の動作について説
明する。電源電圧Ｖ ｃｃが投入されるとまず、抵抗Ｒ
１，−トランジスタＱ１のパスに電流が流れトランジス
タＱ１がバイアスされトランジスタＱ１がオン（ＯＮ）
する。トランジスタＱ１とＱ２はノルントミラー回路で
ありトランジスタＱ２が電流を吸込み、抵抗Ｒ４〜Ｒ６
、トランジスタＱ５〜Ｑ７て成るカレントミラー回路が
ＯＮする。これてハント１′−ヤップ型定電圧回路が起
動される。−旦起動作されると、トランジスタＱ６から
の電流でトランジスタＱ３．Ｑ４のベースかバイアスさ
れる。ここで、トランジスタＱ２．Ｑ３のベース電圧に
注目すると、トランジスタＱ３のベース電圧のほうが、
トランジスタＱ２のベース電圧より高いのでトランジス
タＱ３がＯＮである。このようにして−旦起動したあと
は、トランジスタＱ３がＯＮＬでいるからトランジスタ
Ｑ５からの電流を引き続は回路は、動作し続ける。
圧回路の起動に必要である。この回路の動作について説
明する。電源電圧Ｖ ｃｃが投入されるとまず、抵抗Ｒ
１，−トランジスタＱ１のパスに電流が流れトランジス
タＱ１がバイアスされトランジスタＱ１がオン（ＯＮ）
する。トランジスタＱ１とＱ２はノルントミラー回路で
ありトランジスタＱ２が電流を吸込み、抵抗Ｒ４〜Ｒ６
、トランジスタＱ５〜Ｑ７て成るカレントミラー回路が
ＯＮする。これてハント１′−ヤップ型定電圧回路が起
動される。−旦起動作されると、トランジスタＱ６から
の電流でトランジスタＱ３．Ｑ４のベースかバイアスさ
れる。ここで、トランジスタＱ２．Ｑ３のベース電圧に
注目すると、トランジスタＱ３のベース電圧のほうが、
トランジスタＱ２のベース電圧より高いのでトランジス
タＱ３がＯＮである。このようにして−旦起動したあと
は、トランジスタＱ３がＯＮＬでいるからトランジスタ
Ｑ５からの電流を引き続は回路は、動作し続ける。
発明が解決しようとする課題
第４図は、第３図の回路における、電源電圧Ｖ ｃｃの
変動に対する、定電圧回路の発生ずる電圧Ｖ、。「の変
化の回路シミュレーション結果である。
変動に対する、定電圧回路の発生ずる電圧Ｖ、。「の変
化の回路シミュレーション結果である。
電源電圧ｖｃｃ−５〜２５ｖの２０Ｖの変動てＶ ｒ
Ｑｒは約４．３ｍＶ変動している。
Ｑｒは約４．３ｍＶ変動している。
本発明は、電源電圧■■が変化しても、定電圧回路の発
生ずる電圧Ｖｒｅｆの変動かより少なくなるよう改善を
施すことを目的とするものである。
生ずる電圧Ｖｒｅｆの変動かより少なくなるよう改善を
施すことを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
本発明の定電圧回路は、定電圧回路の出力端をトランジ
スタのベースに接続し、このトランジスタのコレクタに
定電圧回路のバイアス電流を印加するミラー回路を接続
し、前記トランジスタのエミッタと接地の間に抵抗を接
続したものである。
スタのベースに接続し、このトランジスタのコレクタに
定電圧回路のバイアス電流を印加するミラー回路を接続
し、前記トランジスタのエミッタと接地の間に抵抗を接
続したものである。
作用
本発明の定電圧回路によれば、電源電圧が変動しても定
電圧回路の出力端に発生ずる電圧の変動をより少な（す
ることができる。
電圧回路の出力端に発生ずる電圧の変動をより少な（す
ることができる。
実施例
第１図は、本発明の、電源電圧ｖｃｏの変動に対して定
電圧回路の発生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｒの変動がより少
なくなるよう改善を施した回路である。図でＱ１〜Ｑ１
３はトランジスタ、Ｒ１−Ｒ９は抵抗、Ｃはコンデンー
リーである。本回路の特徴は二つある。定電圧回路の発
生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｆが、トランジスタＱ６のへ−
スに与えられ、トランジスタＱ６が決定した電流が基準
となって定電圧回路の駆動電流が決定されていることで
ある。これが、特許請求の範囲の第１項目である。また
、トランジスタＱ３は電源投入時、定電圧回路を起動さ
氾るために必要であるが、−旦起動してしまえば、ベー
ス電流を引き抜かれオフ（ＯＦＦ）Ｌ、、上述のように
して決定される電流のみて定電圧回路を駆動してやるよ
うにすることを図っている点である。これが、特許請求
の範囲の第２項目である。
電圧回路の発生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｒの変動がより少
なくなるよう改善を施した回路である。図でＱ１〜Ｑ１
３はトランジスタ、Ｒ１−Ｒ９は抵抗、Ｃはコンデンー
リーである。本回路の特徴は二つある。定電圧回路の発
生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｆが、トランジスタＱ６のへ−
スに与えられ、トランジスタＱ６が決定した電流が基準
となって定電圧回路の駆動電流が決定されていることで
ある。これが、特許請求の範囲の第１項目である。また
、トランジスタＱ３は電源投入時、定電圧回路を起動さ
氾るために必要であるが、−旦起動してしまえば、ベー
ス電流を引き抜かれオフ（ＯＦＦ）Ｌ、、上述のように
して決定される電流のみて定電圧回路を駆動してやるよ
うにすることを図っている点である。これが、特許請求
の範囲の第２項目である。
元々定電圧回路の発生する電圧は可成安定なので、この
ような回路構成きすることで、電源電圧Ｖ ｃｃの変動
に対する定電圧回路の発生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｆの変
動は抑えられると予想される。
ような回路構成きすることで、電源電圧Ｖ ｃｃの変動
に対する定電圧回路の発生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｆの変
動は抑えられると予想される。
第１図の回路の動作について説明する。電源電圧Ｖ。Ｃ
が投入されると、抵抗Ｒ１−１−ランシスタＱ１−トラ
ンジスタＱ２のパスに電流が流れトランジスタＱ３がバ
イアスされＯＮする。するとトランジスタＱ４．Ｑ５．
抵抗Ｒ３，Ｒ４から成るノＪレントミラー回路に電流が
流れる。これて、トランジスタＱ７〜Ｑ１３．抵抗Ｒ５
〜Ｒ９，コンデンサＣで成る定電圧回路が起動する。−
旦起動すると、Ｉ・ランジスタＱ６の決定する電流が基
準となって定電圧回路の駆動電流が決定される。またト
ランジスタＱ３については、トランジスタＱ１３によっ
てベース電流が引き抜かれＯＦ Ｆとなる。定電圧回路
の駆動電流はトランジスタＱ６の決定する電流が基準と
なって決定されており、トランジスタＱ６のベース電圧
は元々可成安定なる定電圧回路の発生する電圧である。
が投入されると、抵抗Ｒ１−１−ランシスタＱ１−トラ
ンジスタＱ２のパスに電流が流れトランジスタＱ３がバ
イアスされＯＮする。するとトランジスタＱ４．Ｑ５．
抵抗Ｒ３，Ｒ４から成るノＪレントミラー回路に電流が
流れる。これて、トランジスタＱ７〜Ｑ１３．抵抗Ｒ５
〜Ｒ９，コンデンサＣで成る定電圧回路が起動する。−
旦起動すると、Ｉ・ランジスタＱ６の決定する電流が基
準となって定電圧回路の駆動電流が決定される。またト
ランジスタＱ３については、トランジスタＱ１３によっ
てベース電流が引き抜かれＯＦ Ｆとなる。定電圧回路
の駆動電流はトランジスタＱ６の決定する電流が基準と
なって決定されており、トランジスタＱ６のベース電圧
は元々可成安定なる定電圧回路の発生する電圧である。
だから、電源電圧■。０の変動に対する、定電圧回路の
発生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｆの変動は抑えられると予想
される。
発生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｆの変動は抑えられると予想
される。
第５図は、第１図の回路における電源電圧変動に対する
、定電圧回路の発生電圧の変動の回路シミュレーション
結果である。５〜２５Ｖの２０Ｖの電源電圧変動に対し
て、０．５ｍＶの変動てあリ、従来回路き比較して改善
されていることがわかる。
、定電圧回路の発生電圧の変動の回路シミュレーション
結果である。５〜２５Ｖの２０Ｖの電源電圧変動に対し
て、０．５ｍＶの変動てあリ、従来回路き比較して改善
されていることがわかる。
発明の効果
以上のように、本発明は、定電圧回路の発生ずる電圧を
トランジスタのベースに与え、このｌ・ランシスタの決
定する７Ｌ流を基やに定電圧回路の駆動電流か決定され
ろようにし２、さらに、電源投入時、定電圧回路を駆動
する定電流源を起動させて、それで定電圧回路を起動さ
せるためのトランジスタがあり、−・μ起動されると、
このトランジスタはＯＦＦしてしまい、上述のようにし
て決定される電流のみて駆動されるようにして、電源電
圧変動に対する、定電圧回路の発生ずる電圧の変動が従
来より少なくすることを実現できるものである。
トランジスタのベースに与え、このｌ・ランシスタの決
定する７Ｌ流を基やに定電圧回路の駆動電流か決定され
ろようにし２、さらに、電源投入時、定電圧回路を駆動
する定電流源を起動させて、それで定電圧回路を起動さ
せるためのトランジスタがあり、−・μ起動されると、
このトランジスタはＯＦＦしてしまい、上述のようにし
て決定される電流のみて駆動されるようにして、電源電
圧変動に対する、定電圧回路の発生ずる電圧の変動が従
来より少なくすることを実現できるものである。
第１図は、本発明の定電圧回路の構成図、第２図は基本
的な定電圧回路の構成図、第３図は定電圧回路の起動回
路を含めての従来例を示す構成図、第４図は、第３図の
回路における電源電圧Ｖ ｃｃの変動に対する、定電圧
回路の発生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｆの変動の回路シミュ
レーション結果を示す図、第５図は、第１図の回路にお
いて、同様の回路シミュレーションを実施した結果を示
す図である。 ■・・・・・・起動回路、２・・・・・カレントミラー
、３・・・定電圧回路、４・・・・・・起動検出回路、
５・・・・・・トランジスタ、６・・・・・・抵抗、７
・・・・・・起動用出力トランジスタ。
的な定電圧回路の構成図、第３図は定電圧回路の起動回
路を含めての従来例を示す構成図、第４図は、第３図の
回路における電源電圧Ｖ ｃｃの変動に対する、定電圧
回路の発生する電圧Ｖ ｒ ｅ ｆの変動の回路シミュ
レーション結果を示す図、第５図は、第１図の回路にお
いて、同様の回路シミュレーションを実施した結果を示
す図である。 ■・・・・・・起動回路、２・・・・・カレントミラー
、３・・・定電圧回路、４・・・・・・起動検出回路、
５・・・・・・トランジスタ、６・・・・・・抵抗、７
・・・・・・起動用出力トランジスタ。
Claims (2)
- （１）定電圧回路の出力端をトランジスタのベースに接
続し、このトランジスタのコレクタに定電圧回路のバイ
アス電流を印加するミラー回路を接続し、前記トランジ
スタのエミッタと接地の間に抵抗を接続したことを特徴
とする定電圧回路。 - （２）電源投入時に定電圧回路の起動電流を発生させる
起動回路の起動用出力トランジスタのコレクタをカレン
トミラーの入力端に接続し、前記定電圧回路の出力に定
電圧回路の起動を検出する起動検出回路を接続し、起動
検出回路の出力を前記起動用出力トランジスタのベース
に接続し、起動と同時に起動用出力トランジスタをカッ
トオフすることを特徴とする定電圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1305403A JP2682175B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 定電圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1305403A JP2682175B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 定電圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164916A true JPH03164916A (ja) | 1991-07-16 |
| JP2682175B2 JP2682175B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=17944710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1305403A Expired - Fee Related JP2682175B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 定電圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682175B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07254826A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Hitachi Ltd | 電圧変換回路 |
| US7023181B2 (en) | 2003-06-19 | 2006-04-04 | Rohm Co., Ltd. | Constant voltage generator and electronic equipment using the same |
| CN102565516A (zh) * | 2012-01-12 | 2012-07-11 | 上海山景集成电路技术有限公司 | 欠压检测电路 |
| CN105388950A (zh) * | 2015-12-21 | 2016-03-09 | 哈尔滨工业大学 | 基于电流镜的耐高温恒流启动电路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62100130A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-09 | 日本電気株式会社 | 定電流回路 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP1305403A patent/JP2682175B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62100130A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-09 | 日本電気株式会社 | 定電流回路 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07254826A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Hitachi Ltd | 電圧変換回路 |
| US7023181B2 (en) | 2003-06-19 | 2006-04-04 | Rohm Co., Ltd. | Constant voltage generator and electronic equipment using the same |
| US7151365B2 (en) | 2003-06-19 | 2006-12-19 | Rohm Co., Ltd. | Constant voltage generator and electronic equipment using the same |
| CN102565516A (zh) * | 2012-01-12 | 2012-07-11 | 上海山景集成电路技术有限公司 | 欠压检测电路 |
| CN105388950A (zh) * | 2015-12-21 | 2016-03-09 | 哈尔滨工业大学 | 基于电流镜的耐高温恒流启动电路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2682175B2 (ja) | 1997-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |