JPH03162425A - 発泡性スチロールポリマー及びそれから形成された芳香族耐性発泡体 - Google Patents

発泡性スチロールポリマー及びそれから形成された芳香族耐性発泡体

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JPH03162425A
JPH03162425A JP2292192A JP29219290A JPH03162425A JP H03162425 A JPH03162425 A JP H03162425A JP 2292192 A JP2292192 A JP 2292192A JP 29219290 A JP29219290 A JP 29219290A JP H03162425 A JPH03162425 A JP H03162425A
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copolymer
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aromatics
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クラウス、ハーン
Uwe Guhr
ウヴェ、グール
Hans Hintz
ハンス、ヒンツ
Hans Hoenl
ハンス、ヘンル
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BASF SE
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    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規の、芳香族耐性を有する発泡体製造用の発
泡性スチロールポリマーに関する。
(従来の技術) スチロールボリマーを基質とする発泡体は断熱及び包装
材料として工業的に極めて重要となった。
しかしこの発泡体は芳香族化合物に対して弱いため、自
動車製造における使用は限られている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は芳香族に耐えるポリスチロール発泡体を開発す
るという課題に基づいてなされた。
(発明の構成) 意外なことに今回、主成分のポリスチロールが芳香族に
可溶であるに拘わらず、ポリスチロールと橋かけしたス
チロールージエンーコポリマーとの混合物が芳香族に耐
性を有する発泡体へ導くことが見出された。
従って本発明の対象は a)橋かけしてないポリスチロール及び/又は少むくと
も50重量%の共重合されたスチロールを含有する橋か
けしてないコポリマ−10乃至90重量係 b)ジエン含有量2乃至45重量係の槁かけしたスチロ
ールージエンーコホリマー10乃至90重逍係 C)発泡剤としてC3一乃至C6一炭化水素をa)及び
b)の合計量に対して1乃至10重量%、及び場合によ
り d)有効■の通常の添加剤 を含んでL・る発泡性スチロールポリマーである。
本発明の対象はさらに、ジェン含有量10乃至90!m
%の橋かけしてないスチロールージエンーコボリマーを
スチロールに溶解させ、水性懸濁液において重合させ、
重合の前、途中又は後に発泡剤を、また場合により添加
剤を添加することを特徴とするこの種の発泡性スチロー
ルボリマーの製法である。
本発明の対象はさらにまた、 a)ポリスチロール及び/又は少なくとも5o重m%の
スチロールを共重合させたコポリマ−10乃至90重量
の b)ジエン含有量2乃至45重量%の橋かけしたスチロ
ール−ジエン−コポリマー10乃至90重量%、及び場
合により C)有効量の通常の添加剤 を含んでいる密度0.0 O 5乃至0.1 P/cm
30発泡体である。
主成分a)として、新規の生成物はポリスチロール及び
/又は少なくとも50重量%、望ましくは少なくとも8
0重量係のスチロールを共重合させたスチロールコポリ
マーを10乃至90重量%、望ましくは20乃至80重
量%含んでいる。コモノマーとしてはたとえばα−メチ
ルスチロール、核ハロゲン化したスチロール、核にアル
キル基置換のあるスチロール、アクリロニトリル、アク
リルー又はメタクリル酸と炭素原子数1乃至8のア/l
/ コ− /l/ ト(7)エステル、N−ビニルカル
バゾール及び(無水)マレイン酸が挙げられる。有利に
はこのポリスチロールは少量の、側鎖を作らせる橋かけ
剤すなわち二重結合が1個より多い、望ましくは2個あ
る化合物、ジビニルベンゾール、プタジエン又はジアク
リル酸ブタンジオールなどを含んでいる。一般に橋かけ
剤はスチロールに対して0.0 O 5乃至0.05モ
ル係用いられる。成分a)は橋かけして々い、すなわち
沸騰トルオールに可溶である。
とくに高度の発泡性を達成するためには、スチロールボ
リマーの平均分子ffi Mw (重量平均)がGPC
一法に従って測定して100000乃至200000、
とくに130000乃至180000であることが好都
合である。発泡体は、GPC一法に従って測定した分子
量分布曲線の高分子量側で、平均値の差(M2+M2)
が150000より小さいほどに、急勾配であるとき、
改良された加工諸特性を示す。GPC一法はG. GI
6ckler著“ボリマー特性表示、クロマトグラフィ
ー法“第17巻ハイデルベルクHii t h i g
一Verlag版1982年に記載してある。上記の平
均値はH.G. Elias著5高分子“ハイデルベル
クHiithig−Verlag版1971年第52−
64頁に記載してある。
上記平均分子量のスチロールポリマーは重合の際に調節
剤を併用して作ることができる。調節剤としては好都合
には連鎖移動定数Kが0.1乃至50の臭素を有しない
有機化合物0.01乃至1.5重量%望ましくは0.0
1乃至0. 5重量係が用いられる。調節剤は好都合に
は重合中、転化率20乃至90%の際に始めて添加され
て、分子量分布曲線の高分子側の急な勾配が達成される
ようにする。
有利な高度の発泡性能も、成分a)が重量平均分子′m
500乃至5000ノスチロールポリマーを0.1乃至
10MfM%、有利には0.5乃至10重E1%含んで
いることによって達成できる。
発泡性スチロールポリマー製造の際の分子量調節その他
の詳細は欧州特許公告第106129号から読み取るこ
とができる。
共重合させたアクリロニ} IJル0.1乃至2重量%
、望ましくは0.15乃至1.5重量係を含んでいるス
チロールボリマーは著しい無収縮性の点ですぐれている
発泡体へ導く。ポリスチロール95乃至99.5重量係
とスチロール溶解性スチロールーアクリロニトリルーコ
ボリマー0.5乃至5重量%との混合物も、混合物中の
アクリロニトリルの全含有量が0.1乃至2重量%、望
ましくは0.15乃至2重量%であるとき、これらの諸
特性を示す。
(無水)マレイン酸2乃至15重量係とくに3乃至12
重量係をコモノマーとして含んでいるスチロールボリマ
ーは高度の熱間形状安定性によりすぐれている発泡体へ
導く。その際有利には、コボリマーをスチロールに溶解
させ引続いて重合させることにより容易に調製できる無
水マレイン酸含有量15乃至49重量%の市販のスチロ
ールー無水マレイン酸コポリマーとポリスチロールとの
混合物から出発する。
本発明による成分b)としては、新規の生成物はジエン
含有量2乃至45、望ましくは3乃至30,とくに5乃
至20重m%の橋かけしたスチロールージエンーコボリ
マ−10乃至90重量%、望ましくは20乃至80重量
%、とくに30乃至70重量係を含んでいる。たとえば
スチロールーイソプレン及びとくにスチロールーブタジ
エンーコポリマーが適している。コボリマーは統計的に
又は有利にはブロック状に構成されている。グラフトコ
ポリマーはとくに適している。コポリマーはポリスチロ
ール母材中に、多分本質的にはネットワークとして、均
等に分散して存在している。この種の分布はたとえばス
チロール中に溶解させた橋かけしてないコポリマーから
出発してスチロール溶液を重合させることによって作ら
れる。その際にコポリマーは橋かけされる一方同時にス
チロール分子がコポリマー上にグラフトされる。
成分b)は橋かけしている、すなわち沸騰トルオールに
不溶である。a)とb)との混合物中の橋かけした成分
b)の割合&ま沸騰トルオールを用も・ての抽出及びト
ルオール不溶解残留物の沖1定によって容易に測定でき
る。
成分a)及びb)の混合&1合目的的にDIN 537
35によるメルトインデクスMFI ( 200/5.
0 )力′−0. 2乃至15、有利には0.3乃至8
とくにl乃至5Iハ0順となるようにすべきである。メ
ルトインデクスが低すぎると発泡性が劣り、また高すぎ
ると発泡体の芳香族耐性が不満足となる。
発泡剤としては、発泡性スチロールボリマーヲ1C一乃
至C6一炭化水素、プロノくン、フ゛タン、イ3 ソプタン、n−ペンタン、インペンタン、ネオペンタン
及び/又はヘキサンをa)とb)の合計に対してl乃至
10重量%、望ましく&ま3乃至8重量%含んでい.る
。望まし< &1市販のぺ/タン混合物を用いる。
発泡性スチロールポリマー&まさらに通常の添カロ剤、
着色料、充填剤、安定剤、難燃イヒ剤1、相乗効果剤、
造核剤、滑剤、静荷電防止剤、発泡の際の付着防止剤及
び離型剤などを有効な量で含むことができる。
添加剤としてポリ(2.6−ジメチル)−1,4−7ェ
ニレンーエーテル及ヒホlJ−1 . 4 −7エニレ
ンスルフィドも適している。成分a)に対して1乃至2
0重量%の量でこれらの添加剤は発泡体の熱間形状安定
性を向上させる〇 発泡性スチロールポリマーは一般に粒子状すなわち小球
、顆粒又は砕片の形であり、有利には平均直径0.1乃
至6fl、とくに0.4乃至3fiである。
製造はたとえば押出機内、溶融状態において成分の混合
により行なうことができ、その際押出した後の棒状生成
物は速かに冷却させて膨脹が生じkいようにし、引続い
て粉砕する。
有利には、製造はそれ自体公知のしかたで懸濁重合によ
り行なわれる。それには、橋かけしてないスチロールー
ジエンーコポリマー及び場合により添加剤をスチロール
に溶解させ、この溶液を水性懸濁液中において重合させ
る。有利には重合の際に調節剤及び/又は少量の、スチ
ロールに対して約0.0 0 5乃至0,05モル係の
橋かけ剤を添加する。
その場合発泡剤は他の材料とともに装入しても、重合進
行中に追加してもよい。また重合終了後に材料中へ加え
てもよい。
a)中に分配される成分b)調製のために用いられる橋
かけしてない、スチロールに可溶のスチロールージエン
ーコボリマーはそれ自体公知の方法でスチロールとプタ
ジエン又はイソプレンなどジエンとの共重合によって作
られる。重合されたジエンの含有量を10乃至90重量
%、有利にはl5乃至80重量%、とくに20乃至60
重量%とすべきである。有利にはアニオン重合により作
られたスチローループタジエンーブロックコポリマーが
用いられる。有機アルカリ金属触媒を用いて作られた1
 リビングポリマー“を多官能結合剤を用いて結合して
生じるような、たとえばジエン含有ffi20乃至45
重量%、粘度数VZ(}ルオール中0. 5%として測
定)50乃至130m/7の分岐乃至星形に構或された
ブロックコポリマーが好ましく用いられる。この種のプ
ロ,クコポリマーの製法は米国特許第3281383号
及び英国特許第985614号に記載してある。スチロ
ールージエン〜コポリマーのスチロール溶液の重合の際
にはコボリマーの橋かけが行なわれその際通常は同時に
なお別にスチロールがグラフトされる。a)とb)との
混合物中の槁かけしたスチロールージエンーコポリマ−
b)の割合はそれゆえ通常は矯かけしてない・スチロー
ル可溶性のコボリマーの使用量より多く、重合させたジ
エンの含有量は低くなる。
得られた小球状の発泡性スチロールポリマーは重合終了
後に水相から分離し洗浄し乾燥させる。
発泡体製造のためには発泡性スチロールを公知のしかた
で、たとえば熱風を又は望ましくは水蒸気を用いてその
軟化点を超える温度に加熱して発泡させる。得られた発
泡体粒子は冷却後また場合によっては中間貯蔵後に、改
めて加熱してさらに発泡させることができる。引続いて
公知のしかたで気密には閉鎖しない型内で溶接して成形
品とすることができる。
得られた発泡体は密度が0.005乃至0. I PA
−IrL3、望ましくは0.01乃至0.05 t/c
m3である。弾性があるのでとくに緩衝性包装、自動車
バンパーの芯材、自動車内装、家具用詰物ならびに断熱
一及び音響遮断材として用いられる。
実施例に示した部は重量部である。
実施例1乃至8 耐圧撹拌式反応器内において、水200部、ピロ燐酸ナ
トリウム0. 1部、表に示してある量の粘度fi 7
 5 tnl/9−の分岐したスチロールーブタジエン
( 75/25重量%)星形ブロックコポリマーならび
に表に示してある量のジビニルベンゾールヲ含んでいる
スチロール溶液100部、ペンタン7部、tert−プ
チルベルオキシド0.15 部、ペンゾイルペルオキシ
ド0.45部及びポリビニルピロリドンの10%水溶液
4部の混合物を撹拌しながら90℃に加熱し、5時間9
0℃に保ち、引続いて2時間100℃に、またさらに2
時間120℃に加熱した。
放冷後に得られた平均粒子直径約1鶴の小球状ボリマー
を水相から分離し洗浄し乾燥させた。
得られた発泡性スチロールポリマーを市販のILaus
cher型撹拌式予備発泡機内で水蒸気流をもって嵩密
度約2 0 Vlに予備発泡させた。24時間中間貯蔵
した後に発泡体粒子をRauscher型プロノク型内
で圧力1.8バール下の水蒸気処理により溶接して密度
約2 0 !−/lのプロノクとした。
耐油性及び芳香族耐性の試験のためDIN 53・12
8によりその都度一辺5CTLの立方体の発泡体試験片
5個を72時間熱油及びトルオール中に貯蔵した。
評点は〇一変化なし、1一僅かな変化、2一耐性なしで
ある。
橋かけしたスチロールージエンーコポリマーノ含有量測
定のため、発泡剤を除いた、脱ガスした試験片を粉砕し
、24時間ソソクスレー抽出器内で沸騰トルオールをも
って抽出してトルオール不溶解性の割合を測定した。
結果は表にまとめてある:

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) a)橋かけしてないポリスチロール及び/又は少なくと
    も50重量%の共重合されたスチロールを含有する橋か
    けしてないスチロールコポリマー10乃至90重量% b)ジエン含有量2乃至45重量%の橋かけしたスチロ
    ール−ジエン−コポリマー10乃至90重量% c)発泡剤としてC_3−乃至C_6−炭化水素をa)
    とb)の合計量に対して1乃至10重量%、及び場合に
    より d)有効量の通常の添加剤 を含有することを特徴とする発泡性スチロールポリマー
  2. (2) a)橋かけしてないポリスチロール及び/又は少なくと
    も50重量%の共重合されたスチロールを含有する橋か
    けしてないスチロールコポリマー10乃至90重量% b)ジエン含有量2乃至45重量%の橋かけしたスチロ
    ール−ジエン−コポリマー10乃至90重量%、及び場
    合により c)有効量の通常の添加剤 を含有し、かつ密度0.005乃至0.1g/cm^3
    を有することを特徴とする発泡体。
JP2292192A 1989-11-03 1990-10-31 発泡性スチロールポリマー及びそれから形成された芳香族耐性発泡体 Pending JPH03162425A (ja)

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EP (1) EP0425973B1 (ja)
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AT (1) ATE134675T1 (ja)
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DE (2) DE3936596A1 (ja)
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