JPH03161361A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
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- JPH03161361A JPH03161361A JP30289089A JP30289089A JPH03161361A JP H03161361 A JPH03161361 A JP H03161361A JP 30289089 A JP30289089 A JP 30289089A JP 30289089 A JP30289089 A JP 30289089A JP H03161361 A JPH03161361 A JP H03161361A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 19
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- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N Alumina Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、熱転写プリンタ等に使用されるサーマルヘ
ッドに関する. (口)従来の技術 第4図は、従来のライン型サーマルヘッドを示す嬰部平
面口である。
ッドに関する. (口)従来の技術 第4図は、従来のライン型サーマルヘッドを示す嬰部平
面口である。
サーマルヘッドは、例えばアルミナセラミック基板(絶
縁基+Fi.)5の上面に、発熱抵抗膜を設けて棉数の
発熱抵抗体対Iを形威し、この各発熱抵抗体対1の裾部
両側に、それぞれ共通リードパターン(共通電挿)2と
個別リードパターン(個別電極)3を対向状に形威し、
基板5、発熱抵抗休対1及びリードパターン2、3の表
面に保Wt膜を形成して構或しているやサーマルヘッド
は、リードパターン(個別電楕と共通電梅)2、3間に
、パルス電正を印加し、発熱抵抗体対1を選択的に発熱
させることで、この発熱抵抗体対lに対し感熱紙(感熱
リボン)と重合状態で圧接給送される記録紙に情報を印
字する. (ハ)発明が解決しようとする課題 上記、ライン型サーマルヘッド(記録紙の移動方向と直
交方向に発熱ドットが多数配列されたヘッド)では、第
4図で示すように、発熱抵抗体対lの裾部両側にそれぞ
れリードパターン2、3が形成してある。つまり、発熱
抵抗体対1の一端部側に個別リードパターン3を、他端
部側に共通リードパターン2をそれぞれ配置してある.
従って、発熱抵抗体対1の他端部と絶L!基仮5端縁と
の間には、一定幅の共通リードパターン2が位置する.
このため、ライン型サーマルへッドでは発熱抵抗体を絶
ji基板のー:fR縁に揃えて配備(近接配備)する、
所謂リアルエッジ型ヘッドを形成し得ない不利があった
. 一方、シリアル型サーマルヘッドでは第2図に示すよう
なエッジ型ヘッドを保用したものがある.このサーマル
ヘッドは、ミアンダ型発熱抵抗体対lを絶縁基板5の一
端縁(エッジ)に揃えて平1〒状に配列し、各発熱抵抗
体対lの他端側に個別リードパターン3と、共通リード
パターン2とを配置している.この共通リードパターン
2と個別リードパターン3は、所謂リターンパターン状
に配置されている.つまり、ξアンダ型発熱低抗体対1
の中央部から、長さの短い共通リードパターン2を発熱
抵抗体対lと反対側へ引出し、発熱抵抗体対1の両端部
からそれぞれ長さの長い個別リードパターン3を、共通
リードパターン2と平行状に引出している。この構威の
サーマルヘッドでは、発熱抵抗体対lの一端部と絶縁基
板5のエッジ(一端部)との間に、共通リードパターン
2’li<位置しないため、発熱抵抗体対lが絶縁基仮
5のエッジに位置する、所謂リアルエッジ型ヘッドが可
能である。しかし、このサーマルヘッドでは、各共通リ
ードパターン2をワイヤ7でボンディングし、絶縁フフ
板5の一側辺側にコモン共通パターン4を形成して、各
共罰リードパターン2を接続することが行われている。
縁基+Fi.)5の上面に、発熱抵抗膜を設けて棉数の
発熱抵抗体対Iを形威し、この各発熱抵抗体対1の裾部
両側に、それぞれ共通リードパターン(共通電挿)2と
個別リードパターン(個別電極)3を対向状に形威し、
基板5、発熱抵抗休対1及びリードパターン2、3の表
面に保Wt膜を形成して構或しているやサーマルヘッド
は、リードパターン(個別電楕と共通電梅)2、3間に
、パルス電正を印加し、発熱抵抗体対1を選択的に発熱
させることで、この発熱抵抗体対lに対し感熱紙(感熱
リボン)と重合状態で圧接給送される記録紙に情報を印
字する. (ハ)発明が解決しようとする課題 上記、ライン型サーマルヘッド(記録紙の移動方向と直
交方向に発熱ドットが多数配列されたヘッド)では、第
4図で示すように、発熱抵抗体対lの裾部両側にそれぞ
れリードパターン2、3が形成してある。つまり、発熱
抵抗体対1の一端部側に個別リードパターン3を、他端
部側に共通リードパターン2をそれぞれ配置してある.
従って、発熱抵抗体対1の他端部と絶L!基仮5端縁と
の間には、一定幅の共通リードパターン2が位置する.
このため、ライン型サーマルへッドでは発熱抵抗体を絶
ji基板のー:fR縁に揃えて配備(近接配備)する、
所謂リアルエッジ型ヘッドを形成し得ない不利があった
. 一方、シリアル型サーマルヘッドでは第2図に示すよう
なエッジ型ヘッドを保用したものがある.このサーマル
ヘッドは、ミアンダ型発熱抵抗体対lを絶縁基板5の一
端縁(エッジ)に揃えて平1〒状に配列し、各発熱抵抗
体対lの他端側に個別リードパターン3と、共通リード
パターン2とを配置している.この共通リードパターン
2と個別リードパターン3は、所謂リターンパターン状
に配置されている.つまり、ξアンダ型発熱低抗体対1
の中央部から、長さの短い共通リードパターン2を発熱
抵抗体対lと反対側へ引出し、発熱抵抗体対1の両端部
からそれぞれ長さの長い個別リードパターン3を、共通
リードパターン2と平行状に引出している。この構威の
サーマルヘッドでは、発熱抵抗体対lの一端部と絶縁基
板5のエッジ(一端部)との間に、共通リードパターン
2’li<位置しないため、発熱抵抗体対lが絶縁基仮
5のエッジに位置する、所謂リアルエッジ型ヘッドが可
能である。しかし、このサーマルヘッドでは、各共通リ
ードパターン2をワイヤ7でボンディングし、絶縁フフ
板5の一側辺側にコモン共通パターン4を形成して、各
共罰リードパターン2を接続することが行われている。
従って、発熱ドットの数が多いライン型サーマルヘッド
に、このエッジ型ヘッドの構成を採用した場合、ワイヤ
ボンディングの作業が困器である許かりでなく、コモン
ドロップ発生の虞れがあり、探用し得ない.他方、第3
図に示すように、シリアル型サーマルヘッドであって、
第2図のようにエッジ型ヘッドの構威を採用し、且つフ
レキシブル同路基板8にて、リードパターン(個別リー
ドパターン及び共通リードパターン)を接続する方式も
考えられる.つまり、フレキシブル回路基仮8に、それ
ぞれ共通リードパターン2及び個別リードパターン3に
対応する導体パターン(共通導体8l、個別導体82)
を形成し、各パターンを垂合することで、それぞれのパ
ターンを接続する方式である.この場合、第2図で示す
ようなワイヤボンディングの困難な作業及びコモンドロ
ップの不利は解消される反面、高価なフレキシブルtF
7I路基板が必要であり、しかも各リードパターンを重
合した状態を圧接する圧接機構が必要となる不利があっ
た。
に、このエッジ型ヘッドの構成を採用した場合、ワイヤ
ボンディングの作業が困器である許かりでなく、コモン
ドロップ発生の虞れがあり、探用し得ない.他方、第3
図に示すように、シリアル型サーマルヘッドであって、
第2図のようにエッジ型ヘッドの構威を採用し、且つフ
レキシブル同路基板8にて、リードパターン(個別リー
ドパターン及び共通リードパターン)を接続する方式も
考えられる.つまり、フレキシブル回路基仮8に、それ
ぞれ共通リードパターン2及び個別リードパターン3に
対応する導体パターン(共通導体8l、個別導体82)
を形成し、各パターンを垂合することで、それぞれのパ
ターンを接続する方式である.この場合、第2図で示す
ようなワイヤボンディングの困難な作業及びコモンドロ
ップの不利は解消される反面、高価なフレキシブルtF
7I路基板が必要であり、しかも各リードパターンを重
合した状態を圧接する圧接機構が必要となる不利があっ
た。
この発明は、以上のようなLi!題を解消させ、ライン
型ヘッドであって、リアルエッジ型が実現でき、しかも
共通リードパターンの接綺1がM?Fなサーマルヘッド
を提供することを目的とする。
型ヘッドであって、リアルエッジ型が実現でき、しかも
共通リードパターンの接綺1がM?Fなサーマルヘッド
を提供することを目的とする。
(二’)4’JFnを解決す6ための手段及び作用この
目的を達威させるために、この発明のサτマルヘッドで
は、次のような構成としている。
目的を達威させるために、この発明のサτマルヘッドで
は、次のような構成としている。
サーマルヘッドは、絶縁基板の上面の端部に平行状に袴
数の発熱抵抗体を配備し、この各発熱抵抗体の一端部に
、発熱低抗体の兼び方向と直角方向へ個別リードパター
ンと共通リードパターンとを配備したリアルエッジ型ヘ
ッドであって、前記各共通リードパターンの引出し長さ
を、上記個別リードパターンのボンディングパッド部よ
りも延長突鰻し、この延長突設端部に発熱抵抗体の並び
方向に平行状のコモン共通パターンを配備したことを特
徴としている. このような構成を有するサーマルヘッドでは、絶縁基板
の一端縁に揃えて平行状に複数のミアンダ型発熱抵抗体
対(二つの発熱抵抗部が一対となった発熱低抗体)が配
列してある.そして、この各発熱抵抗体の他端部側に共
通リードパターンと個別リードパターンとが配置してあ
る.共通リードパターンと個別リードパターンは、所謂
リターンパターン状、つまり発熱抵抗体の中央部から共
通リードパターンを引出し、発熱抵抗体の両端部(発熱
抵抗部)からそれぞれ個別リードパターンを、共通リー
ドパターンと平行状に引出してある。
数の発熱抵抗体を配備し、この各発熱抵抗体の一端部に
、発熱低抗体の兼び方向と直角方向へ個別リードパター
ンと共通リードパターンとを配備したリアルエッジ型ヘ
ッドであって、前記各共通リードパターンの引出し長さ
を、上記個別リードパターンのボンディングパッド部よ
りも延長突鰻し、この延長突設端部に発熱抵抗体の並び
方向に平行状のコモン共通パターンを配備したことを特
徴としている. このような構成を有するサーマルヘッドでは、絶縁基板
の一端縁に揃えて平行状に複数のミアンダ型発熱抵抗体
対(二つの発熱抵抗部が一対となった発熱低抗体)が配
列してある.そして、この各発熱抵抗体の他端部側に共
通リードパターンと個別リードパターンとが配置してあ
る.共通リードパターンと個別リードパターンは、所謂
リターンパターン状、つまり発熱抵抗体の中央部から共
通リードパターンを引出し、発熱抵抗体の両端部(発熱
抵抗部)からそれぞれ個別リードパターンを、共通リー
ドパターンと平行状に引出してある。
そして、この共通リードパターンは、両側に位置する個
別リードパターンよりも延長突設してある.つまり、発
熱抵抗体と反対方向であって、個別リードパターン先端
のボンディングパッド部よりも絶縁75板の他端部側に
延長突設してある。更に、この共通リードパターンの延
長端部に、発熱抵抗体の並び方向に平行状のコモン共通
パターン(統一コモンリード)が形威してある。従って
、各共通リードパターンの棲続は、エッチング製造段階
で成形できる。また、各共通リードパターンをワイヤボ
ンディングする必要がなく、且つフレキシブルノミ板に
まり正接接綺.する必要がない力)ら、安価でリアルエ
ッジ型が可能なライン型サーマルヘッドを提供し得る。
別リードパターンよりも延長突設してある.つまり、発
熱抵抗体と反対方向であって、個別リードパターン先端
のボンディングパッド部よりも絶縁75板の他端部側に
延長突設してある。更に、この共通リードパターンの延
長端部に、発熱抵抗体の並び方向に平行状のコモン共通
パターン(統一コモンリード)が形威してある。従って
、各共通リードパターンの棲続は、エッチング製造段階
で成形できる。また、各共通リードパターンをワイヤボ
ンディングする必要がなく、且つフレキシブルノミ板に
まり正接接綺.する必要がない力)ら、安価でリアルエ
ッジ型が可能なライン型サーマルヘッドを提供し得る。
(ホ)実施例
第1図は、この発叩に係るサーマルへットノ具体的な一
実施例を示す要部平面図である。
実施例を示す要部平面図である。
サーマルへッドは、公知のようにアルミナセラξツク基
板(絶縁基板)5の上面の端部に、複数の発熱11(抗
体対lを形成し、この各発熱lit抗体対1(1で2ド
ット分を形成している)にそれぞれコモンリードパター
ン(共通電極)2と個別りτドパターン(個別電極)3
を形成し、基仮5、ミアンダ型発熱抵抗体対1及びリー
ドパターン2、3の表面に保謹n9を形成して構成して
いる6実施例では、F!IJ IPJ型ラインへッド(
絶k&基板の一端部に多藪の発熱ドットが平行状に配列
されたヘッド)を示している。
板(絶縁基板)5の上面の端部に、複数の発熱11(抗
体対lを形成し、この各発熱lit抗体対1(1で2ド
ット分を形成している)にそれぞれコモンリードパター
ン(共通電極)2と個別りτドパターン(個別電極)3
を形成し、基仮5、ミアンダ型発熱抵抗体対1及びリー
ドパターン2、3の表面に保謹n9を形成して構成して
いる6実施例では、F!IJ IPJ型ラインへッド(
絶k&基板の一端部に多藪の発熱ドットが平行状に配列
されたヘッド)を示している。
この発明の特徴は、多数のミアンダ型発熱抵抗体対lを
、絶縁基板5の一端縁(エッジ)に揃えて平行状に配列
し、各ミアンダ型発熱抵抗体対1の他端部側に側別リー
ドパターン3と共通リードパターン2とを形威し、共通
リードパターン2の引出し長さを、個別リードパターン
3より長く設定した点にある. ミアンダ型発熱11(抗体対1は、中央に一定長さの切
欠き部l1を没け、この切欠き部11の両側に一対の発
熱抵抗部1a、1bを形成したものである。そして、こ
のミアンダ型発熱抵抗体対lの切欠き部1lの開口側が
、絶縁基板5の一端録(エッジ)に揃えて拉直させてあ
る。つまり、エッジ型ヘッドに構威させてある。
、絶縁基板5の一端縁(エッジ)に揃えて平行状に配列
し、各ミアンダ型発熱抵抗体対1の他端部側に側別リー
ドパターン3と共通リードパターン2とを形威し、共通
リードパターン2の引出し長さを、個別リードパターン
3より長く設定した点にある. ミアンダ型発熱11(抗体対1は、中央に一定長さの切
欠き部l1を没け、この切欠き部11の両側に一対の発
熱抵抗部1a、1bを形成したものである。そして、こ
のミアンダ型発熱抵抗体対lの切欠き部1lの開口側が
、絶縁基板5の一端録(エッジ)に揃えて拉直させてあ
る。つまり、エッジ型ヘッドに構威させてある。
また、−E記共通リードパターン2及び側別リードパタ
ーン3は、所謂リターンパターン状に配置している。つ
まり、共通リードパターン2は前記ミアンダ型発熱抵抗
体対lの他端側(絶縁基板5のエッジと反対側)であっ
て、切欠き部it対応{iχ胃(中央部)からミアンダ
型発熱抵抗体対1と反対方向へ引出してある.そして、
佃別リードパ抗部1a、1bから共通リードパターン2
と平行状に引出している.更に、この共通リードパター
ン2は、個別リードパターン3に比し、引出し長さを長
く設定してある.つまり、共通リードパターン2の先端
が、個別リードパターン3先端のボンディングパッド部
31位置よりも長くなるように、絶縁基板5の他端側へ
延長突設してある.そして、この共通リードパターン2
の延長突設端部21に、ミアンダ型発熱抵抗体対lの並
び方■に平行状のコモン共通パターン(統一コモンリー
ド)4が形成してある.このコモン共通パターン4には
、例えばドライブTC6が実装され、ドライブfc6に
備えるパッド61と個別リードパターン3のボンディン
グパッド部31を、ワイヤボンディングするようになっ
ている. このような構成を有するサーマルヘッド(ライン型ヘッ
ド)では、多数のミアンダ型発熱抵抗体対lが絶縁基板
5のエッジ(一端縁)に揃えて配列してある。そして、
共ittl ’)一ドパターン2は両側に位置する個別
リードパターン3よりも延長突設してある。つまり、ミ
アンダ型発熱抵抗体対1と反対方向であって、個別リー
ドパターン3のボンディングパッド部31よりもMA縁
基板5の他端部側に延長突設してあり、この延長端部2
lにξアンダ型発熱抵抗体対lの並び方同に平行状のコ
モン共通パターン4が形威してある.従って、各共通リ
ードパターン3の接続は、エッチング製造段階で成形で
きる。また、各共通リードパターン3をワイヤボンディ
ングする必要がなく、井つフレキシブル基板により正接
接続する必要がない。
ーン3は、所謂リターンパターン状に配置している。つ
まり、共通リードパターン2は前記ミアンダ型発熱抵抗
体対lの他端側(絶縁基板5のエッジと反対側)であっ
て、切欠き部it対応{iχ胃(中央部)からミアンダ
型発熱抵抗体対1と反対方向へ引出してある.そして、
佃別リードパ抗部1a、1bから共通リードパターン2
と平行状に引出している.更に、この共通リードパター
ン2は、個別リードパターン3に比し、引出し長さを長
く設定してある.つまり、共通リードパターン2の先端
が、個別リードパターン3先端のボンディングパッド部
31位置よりも長くなるように、絶縁基板5の他端側へ
延長突設してある.そして、この共通リードパターン2
の延長突設端部21に、ミアンダ型発熱抵抗体対lの並
び方■に平行状のコモン共通パターン(統一コモンリー
ド)4が形成してある.このコモン共通パターン4には
、例えばドライブTC6が実装され、ドライブfc6に
備えるパッド61と個別リードパターン3のボンディン
グパッド部31を、ワイヤボンディングするようになっ
ている. このような構成を有するサーマルヘッド(ライン型ヘッ
ド)では、多数のミアンダ型発熱抵抗体対lが絶縁基板
5のエッジ(一端縁)に揃えて配列してある。そして、
共ittl ’)一ドパターン2は両側に位置する個別
リードパターン3よりも延長突設してある。つまり、ミ
アンダ型発熱抵抗体対1と反対方向であって、個別リー
ドパターン3のボンディングパッド部31よりもMA縁
基板5の他端部側に延長突設してあり、この延長端部2
lにξアンダ型発熱抵抗体対lの並び方同に平行状のコ
モン共通パターン4が形威してある.従って、各共通リ
ードパターン3の接続は、エッチング製造段階で成形で
きる。また、各共通リードパターン3をワイヤボンディ
ングする必要がなく、井つフレキシブル基板により正接
接続する必要がない。
従って、リアルエッジ型ヘッドが可能なライン型サーマ
ルヘッドを提供し得る。
ルヘッドを提供し得る。
(へ)発明の効果
この発明では、以上のように、絶縁基板の一端縁に発熱
抵抗体を配置し、この発熱抵抗体の他端部側に個別リー
ドパターンと共通リードパターンとを配置すると共に、
この共通リードパターンを個別リードパターンのボンデ
ィングパッド部よりも延長突設し、この延長突設端部に
発熱抵抗体の兼び方向に平行状のコモン共通パターンを
形或することとしたから、発熱ドット数の多いライン型
ヘッドであっても、リアルエッジ型ヘッドが可能となる
.また、共通リードパターンの引出し長さを個別リード
パターンのボンディングパッド部より長く設定したから
、各共通リードパターンを拌続するコモン共通パターン
を、発熱抵抗体位置とは反対側の絶縁基板の他端部側に
配置することができる.従って、各共通リードパターン
の接続は、エッチング製造段階で形成することが出来、
従来のように各共通リードパターンをワイヤボンディン
グする困難な作業が解消される許かりでなく、高価なフ
レキシブル回路基板で圧接接続する等の不利が解消でき
る等、発明目的を達威した優れた効果を有する.
抵抗体を配置し、この発熱抵抗体の他端部側に個別リー
ドパターンと共通リードパターンとを配置すると共に、
この共通リードパターンを個別リードパターンのボンデ
ィングパッド部よりも延長突設し、この延長突設端部に
発熱抵抗体の兼び方向に平行状のコモン共通パターンを
形或することとしたから、発熱ドット数の多いライン型
ヘッドであっても、リアルエッジ型ヘッドが可能となる
.また、共通リードパターンの引出し長さを個別リード
パターンのボンディングパッド部より長く設定したから
、各共通リードパターンを拌続するコモン共通パターン
を、発熱抵抗体位置とは反対側の絶縁基板の他端部側に
配置することができる.従って、各共通リードパターン
の接続は、エッチング製造段階で形成することが出来、
従来のように各共通リードパターンをワイヤボンディン
グする困難な作業が解消される許かりでなく、高価なフ
レキシブル回路基板で圧接接続する等の不利が解消でき
る等、発明目的を達威した優れた効果を有する.
第1図は、実施例サーマルヘッドを示す要部平面図、第
2図は、リアルエッジ型構成としたシリアルサーマルヘ
7ドを示す要部平面図、第3図は、フレキシブル回路基
板にて各共通リードパターンを接続する状態を示す要部
平面図、第4図は、従来のライン型サーマルヘッドの要
部を示す平而閃である。 l:発熱抵抗体対、 2:共涌リードパターン、3:個
別リードパターン、 4:コモン共通パターン、 5:絶縁掌板.
2図は、リアルエッジ型構成としたシリアルサーマルヘ
7ドを示す要部平面図、第3図は、フレキシブル回路基
板にて各共通リードパターンを接続する状態を示す要部
平面図、第4図は、従来のライン型サーマルヘッドの要
部を示す平而閃である。 l:発熱抵抗体対、 2:共涌リードパターン、3:個
別リードパターン、 4:コモン共通パターン、 5:絶縁掌板.
Claims (1)
- (1)絶縁基板の上面の端部に平行状に複数の発熱抵抗
体を配備し、この各発熱抵抗体の一端部に、発熱抵抗体
の並び方向と直角方向へ個別リードパターンと共通リー
ドパターンとを配備したリアルエッジ型ヘッドであって
、前記各共通リードパターンの引出し長さを、上記個別
リードパターンのボンディングパッド部よりも延長突設
し、この延長突設端部に発熱抵抗体の並び方向に平行状
のコモン共通パターンを配備したことを特徴とするサー
マルヘッド。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302890A JP2633701B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | サーマルヘッド |
DE1990630054 DE69030054T2 (de) | 1989-11-21 | 1990-11-20 | Thermo-Kopf |
EP19900122191 EP0430039B1 (en) | 1989-11-21 | 1990-11-20 | Thermal head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302890A JP2633701B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | サーマルヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03161361A true JPH03161361A (ja) | 1991-07-11 |
JP2633701B2 JP2633701B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=17914336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1302890A Expired - Lifetime JP2633701B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | サーマルヘッド |
Country Status (3)
Country | Link |
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EP (1) | EP0430039B1 (ja) |
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