JPH03160509A - モータ・ドライブ・システム - Google Patents

モータ・ドライブ・システム

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Publication number
JPH03160509A
JPH03160509A JP30061389A JP30061389A JPH03160509A JP H03160509 A JPH03160509 A JP H03160509A JP 30061389 A JP30061389 A JP 30061389A JP 30061389 A JP30061389 A JP 30061389A JP H03160509 A JPH03160509 A JP H03160509A
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JP
Japan
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absolute
absolute position
motor
value
encoder
Prior art date
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Pending
Application number
JP30061389A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hashida
茂 橋田
Yutaka Ono
裕 小野
Koichi Sato
光一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP30061389A priority Critical patent/JPH03160509A/ja
Publication of JPH03160509A publication Critical patent/JPH03160509A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明はフィードバック制御によりモータを駆動するモ
ータ・ドライブ・システムのインタフェイス部(以下、
インタフェイスをI/Fとする)の改良に関するもので
ある. 〈従来の技術〉 モータ・ドライブ・シスデムでは、モータの回転位置の
検出用センサが絶対回転位置のセンサであれば、システ
ムに8源を投入したときに原点復帰動作をわざわざする
必要がないため、迅速にシステムを立ち上げることがで
きる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし,絶対回転位置センサを有するモータ・ドライブ
・システムは汎用的なものはながった。
このため、上位コントローラを用いてモータ・ドライブ
・システムを制御したい場合でも、上位コントローラを
容易にモータ・ドライブ・システムに接続できないとい
う問題点があった.本発明はこのような問題点を解決す
るためになされたものであり、上位コントローラを容易
に接続して絶対回転位置のデータを与えることができる
モータ・ドライブ・システムを実現することを目的とす
る。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、 フィードバック制御によりモータを駆動するモタ・ドラ
イブ・システムにおいて、 モータが1 / n回転すると(nは整数)検出信号の
位相が360@変調されるnXエンコーダ及び1回転す
ると検出信号の位相が360゜変調される1Xエンコー
ダからなるエンコーダと、前記1Xエンコーダの検出値
により1 / n回転を分解能にしてモータの回転を検
出し、前記nXエンコーダにより検出した1 / n回
転内における回転位置を検出することによってモータの
絶対回転位置を検出する絶対位置検出部と、 この絶対回転位置検出部の検出値がセットされる絶対位
置カウンタを内蔵し、上位コントローラが接続されてこ
のカウンタのセット値が読み取られる外部インタフェイ
ス部、 を具備したことを特徴とするモータ・ドライブ・システ
ムである。
く作用〉 このような本発明では、エンコーダにより検出したモー
タの絶対回転位置の値を外部I/F部内の絶対位置カウ
ンタにセットし、外部I/F部に接続した上位コントロ
ーラにセット値を読み取らせる. く実施例〉 以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の禍成図である。
図で、■は制御対象であるモータ、2はモータlの回転
を検出するエンコーダである.Dはモータ1を駆動する
サーボドライバである。
サーボドライバDで、3はエンコーダ2が接続されたエ
ンコーダI / F M、4はエンコーダ1/F部3を
経由して取り出された信号をもとにモータの絶対回転位
置を検出する絶対位置検出部、5はキヤリプレーション
モードで求められたデータが格納されているキヤリプレ
ーションデータ用メモリである.キヤリプレーションモ
ードでは、モータを一定回転産ずつ1回転分だけ回転さ
せ、各回転位置において絶対位置検出部4で検出した検
出値をキヤリプレーションデータ用メモリ5に格納する
.キヤリプレーションモードは、システムの電源を投入
した後、モータの通常運転に入る前に挿入される. 6はサーボドライバDを外部の上位コントローラCに接
続する外部I/F部、7はエンコーダI/F部3の出力
を帰還信号にしてモータの回転位置と回転速度をフィー
ドバック制御する主制御部、8は主制御部7からの制御
信号をらとにモータのコイルに流す電流を制御する電流
制御部、9はモータ9を制動する制動部、10は主制御
部7と電流制御部8の駆動電源となっている電源部であ
る. ここで、システムの横或要素の具体的構成について説明
する。
エンコーダ2は、例えば磁気レゾルバを用いたもので,
モータ1が1 / n回転すると検出信号の位相が36
0゛変調されるnXレゾルバ21と、1回転すると検出
信号の位相が360゜変調されるlXレゾルバ22から
なる。なお、エンコーダ2は光学式エンコーダを用いた
ものであってもよい エンコーダI/F部3は、nXレゾルバ21の励磁と検
出信号の処理を行うnX信号入出力部31と、1Xレゾ
ルバ22の励磁と検出信号の処理を行う1X信号入出力
部32からなる.絶対位置検出部4において、41は信
号φnχをもとに回転位置の変化量Δθを求める移動量
検出手段、42は信号φ1χとφ,χをもとに初期にお
けるモータの回転位置θ0 (以下、プリセット値とす
る)を求める初期値検出手段である.キヤリプレーショ
ンデータ用メモリ5には、プリセッ1・値θ0を求める
ときに用いるデータが格納されている. 外部1/F部6において61はモータの回転位置、回転
速度などの指令値が外部コントローラCから指令される
回転指令レジスタ、62は絶対位置検出部4で検出した
絶対位置の値がパイナリコードでセットされる絶対位置
カウンタ、63はサボオン,サーボオフなどの指令が外
部コン1・ローラCから与えられる一般指令レジスタ、
64はサーボドライバDの動作状態を示すデータがセッ
トされるドライバステータスレジスタ、65は動作設定
などをオフライン時に行う設定スイッチである. 制動部9は発電制動によりモータ部1を制動ずるもので
あり、例えば本出願人による特願昭6247155号の
出願明細書に記載されたものである,すなわち、制動時
に、モータの回転速度が基準値よりも高いときはモータ
のコイル両端に抵抗とコンデンサの並列回路を接続し、
低いときはコイルをショートするものである. このように楕成した絶対位置検出装置の動作を説明する
. 第2図は信号φ1χとφ■χの信号波形を示しf,−図
である。第3図はキヤリプレーションデータ用メモリ5
のデータ構造を示した図である.絶対位置のキヤリフレ
ーションは次のようにして行う。
ます、設定スインヂ65により絶対位置キヤリプレーシ
ョンモードを設定する. 次に、モータの回転位置を任意の仮想原点の位置に位置
合わせする. ここで、上位コントローラCは一般指令レジスタ63に
キヤリプレーション開始指令を与える。
次に、主制御部7は仮想原点の位置にモータを位置決め
する, 位置決めか完了したところで、絶対位置検出部4は、n
X信号入出力部31と1X信弓入出力部32からこの時
点におけるφnχとφ,χの(diを読み取り、これら
の値をもとに仮想原点の絶対位置を求め、求めた値φ。
をキャリプレーションデータ用メモリ5に格納する。φ
nχとφ▼χの値からの絶対位置の算出は、φ1χの値
から1 / n回転を分解能にして回転位置を検出し、
φ且χの値から検出した1 / n回転内における回転
位置を検出する. そして、仮想原点を出発点としてモータを2π/nずつ
回転させ、各回転位置において絶対位置検出部4で検出
した検出値をキヤリプレーションデータ用メモリ5に格
納する.この検出値はoQからOTL−1まで1周分と
って格納する.このようなキヤリプレーションはモータ
の出荷を行う前に行っておく. 次に、システムに電源が投入されたときの動作を説明す
る. 電源投入時に、モータの回転位置が第2図のP点にある
場合、P点の絶対回転位置を次のようにして求める. 一般に、モータの絶対回転位置θ。は次式で与えられる
. θo:l(+  ・Δφ 十K2 ・I (6)j ,φ,χ.Δφ〉 ■Δφ=
φ■χ一φO+O≦Δφく2π K + = 1 / n . K 2 = 2 x /
 nI(e直 ・ φ1 χ .Δφ〉 :04,φ,χ,Δφにより一意的に求められるnXエ
ンコーダの歯数番号 =0.1.・・・n−1 i=0  1,・・・n−1 この式を用いて次の手順でθ0を求める。
点Pにおけるφ■χの値をφTLt、φ1χの値をφ,
鴇とする. まず、Δφ=φlml一φ0を算出する.ここで、O≦
Δφく2πになるようにΔφの値を正規化する. 次に、 θ色=φ,t一(Δφ/n) を算出する. ここで、キヤリプレーションデータ用メモリ5に格納さ
れた値から、 θ諷−etlが最小になるmのfM(m=0〜n−1)
を求める。ここで求められたmが式■のI (e, ,
φ,χ.Δφ)である.次に、θO=Kl  ・Δφ十
K2mを算出する。
?れによって求められた値θ。を絶対位置カウンタ62
に設定する. このようにして求めた点Pの位置を基準位置として絶対
回転位置を求める。
以上のようにθ。を求めるためには、かなりの演ユ量が
必要であり、位置検出のためのサンプル時間、例えば数
百μs〜数msの時間内で行うのは廉価なマイクロプロ
セッサでは困難である.そこで、本発明にかかる装置で
は、オフライン時にプリセット値θ。を求めておき、オ
ンライン時にはグリセッ1・値θ。を絶対位置カウンタ
62にセットしておき、点Pからの回転位置の変化量を
随時、絶対位置カウンタ62に加える.すなわち、変化
量Δθえは、 Δθi:φuX+ i−+−φTLX,+−π〈Δθ■
≦π から求め、絶対検出位置θABSは次式から求める. θAss”θ。十ΣΔθ1 これによって、演算量が低減されるため、廉価なマイク
ロプロセッサでも高速に絶対位置が検出される. このようにして絶対位置位置カウンタ62に絶対位置の
値がセットされたところで主制御部7はドライバスデー
タスレジスタ64の内容を絶対位置設定完了状態にする
. この内容をもとに上位コントローラCは絶対位置カウン
タ62のセット値をバイナリコードで読み収り、サーボ
ドライバDを制御する運転を始める. なお、モータ1はアウタ・ロータ形に限らすインナ・ロ
ータ形であってもよい. く効果〉 本発明にかかるシステムでは、絶対回転位置を検出する
エンコーダを具備し、検出した絶対回転位置の値は外部
1/F部内の絶対位置カウンタ62にパイナリコードに
してセットされる.これによって、上位コントローラを
容易に9続して絶対回転位置のデータを与えることがで
きる.また、システムに電源を投入したときに直ちに絶
対位置のデータを上位コントローラに与えることができ
る.
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィードバック制御によりモータを駆動するモータ・ド
    ライブ・システムにおいて、 モータが1/n回転すると(nは整数)検出信号の位相
    が360゜変調されるnXエンコーダ及び1回転すると
    検出信号の位相が360゜変調される1Xエンコーダか
    らなるエンコーダと、前記1Xエンコーダの検出値によ
    り1/n回転を分解能にしてモータの回転を検出し、前
    記nXエンコーダにより検出した1/n回転内における
    回転位置を検出することによってモータの絶対回転位置
    を検出する絶対位置検出部と、 この絶対回転位置検出部の検出値がセットされる絶対位
    置カウンタを内蔵し、上位コントローラが接続されてこ
    のカウンタのセット値が読み取られる外部インタフェイ
    ス部、 を具備したことを特徴とするモータ・ドライブ・システ
    ム。
JP30061389A 1989-11-18 1989-11-18 モータ・ドライブ・システム Pending JPH03160509A (ja)

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JP30061389A JPH03160509A (ja) 1989-11-18 1989-11-18 モータ・ドライブ・システム

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JP30061389A JPH03160509A (ja) 1989-11-18 1989-11-18 モータ・ドライブ・システム

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JPH03160509A true JPH03160509A (ja) 1991-07-10

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59188517A (ja) * 1983-04-11 1984-10-25 Fanuc Ltd サ−ボ制御系の絶対位置検出方式
JPS60168204A (ja) * 1984-02-13 1985-08-31 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置
JPH01119717A (ja) * 1987-11-04 1989-05-11 Hitachi Ltd 複速レゾルバを用いた絶体位置検出方法

Patent Citations (3)

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