JPH03156213A - 押釦装置 - Google Patents

押釦装置

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JPH03156213A
JPH03156213A JP1270311A JP27031189A JPH03156213A JP H03156213 A JPH03156213 A JP H03156213A JP 1270311 A JP1270311 A JP 1270311A JP 27031189 A JP27031189 A JP 27031189A JP H03156213 A JPH03156213 A JP H03156213A
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push
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button
push rod
rod
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JP1270311A
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Hideo Kito
紀藤 秀夫
Hiroshi Mizuno
弘 水野
Akiyoshi Kurachi
倉地 昭義
Hiroshi Ito
宏 伊藤
Kanae Aida
会田 金江
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Rinnai Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard

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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えばガス瞬間湯沸器、ガスこんろその他の燃
焼器の燃料供給路を通断させる弁の開閉を行う押釦装置
に関する。
(従来の技術) 従来の押釦装置として、押釦と、これに押されて始端位
置から終端位置まで移動自在の押杆と、該押釦の1回目
の押し操作及びこれに続く該押釦の押し操作解除で始端
位置側に復動される該押杆を中間位置で係止し、さらに
該押釦の2回目の押し操作を拘束位置まで行い、これに
続く該押釦の押し操作解除で該押杆を始端位置に復帰さ
せる変形ハートカム機構とを備えるものは知られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものは、押釦を押し操作する
際の押圧力は拘束位置では押杆を介して直接変形ハート
カム機構に伝わるため、押釦の押し操作を行うと、その
衝撃力によって変形ハートカム機構の機能が損なわれる
不都合がある。また、終端位置において電磁安全弁や電
磁弁を押圧開弁する場合には、衝撃力が押杆を介して直
接該電磁安全弁や電磁弁に伝わり、弁等の耐久性が損な
われる不都合があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記不都合を無くした押釦装置を提供しようと
するものであって、請求項1の押釦装置は、押釦と、こ
れに押されて始端位置から終端位置まで移動自在の押杆
と、該押釦の1回目の押し操作及びこれに続く該押釦の
押し操作解除で始端位置側に復動される該押杆を中間位
置で係止し、さらに該押釦の2回目の押し操作及びこれ
に続く該押釦の押し操作解除で該押杆を始端位置に復帰
させる変形ハートカム機構とを備えるものにおいて、該
押釦の押し操作時、中間位置と終端位置との間の該押杆
の移動が拘束される拘束位置で、該押釦は緩衝ばねを介
して該押杆を押すように構成したことを特徴とする。
また、請求項2の押釦装置は、押釦と、これに押されて
始端位置から終端位置まで移動自在の押杆と、該押釦の
1回目の押し操作及びこれに続く該押釦の押し操作解除
で始端位置側に復動される該押杆を中間位置で係止し、
さらに該押釦の2回目の押し操作及びこれに続く該押釦
の押し操作解除で該押杆を始端位置に復帰させる変形ハ
ートカム機構とを備えるものにおいて、該押釦の押し操
作時、中間位置と終端位置との間の該押杆の移動が拘束
される拘束位置と、該終端位置とで、該押釦は緩衝ばね
を介して該押杆を押すように構成したことを特徴とする
また、請求項3の押釦装置は、押釦と、これに押されて
始端位置から終端位置まで移動自在の押杆と、該押釦の
1回目の押し操作及びこれに続く該押釦の押し操作解除
で始端位置側に復動される該押杆を中間位置で係止し、
さらに該押釦の2回目の押し操作及びこれに続く該押釦
の押し操作解除で該押杆を始端位置に復帰させる変形ハ
ートカム機構とを備えるものにおいて、該押釦の押し操
作時、中間位置と終端位置との間の該押杆の移動が拘束
される拘束位置で、該押釦は緩衝ばねを介して該押杆を
押すように構成すると共に該押釦の押し操作を所定位置
で停止させる釦ストッパを設けたことを特徴とする。
また、請求項4の押釦装置は、押釦と、これに押されて
始端位置から終端位置まで移動自在の押杆と、該押釦の
1回目の押し操作及びこれに続く該押釦の押し操作解除
で始端位置側に復動される該押杆を中間位置で係止し、
さらに該押釦の2回目の押し操作及びこれに続く該押釦
の押し操作解除で該押杆を始端位置に復帰させる変形ハ
ートカム機構とを備えるものにおいて、該押釦の押し操
作時、中間位置と終端位置との間の該押杆の移動が拘束
される拘束位置と、該終端位置とで、該押釦は緩衝ばね
を介して該押杆を押すように構成すると共に該押釦の押
し操作を所定位置で停止させる釦ストッパを設けたこと
を特徴とする。
(作 用) 本発明は上記構成によるもので、請求項1の押釦装置に
よれば、押釦の押し操作を行なっても、その衝撃力は緩
衝ばねにより吸収され、拘束位置において、変形ハート
カム機構に伝達されることはない。
また、請求項2の押釦装置によれば、押釦の押し操作を
行なっても、その衝撃力は緩衝ばねにより吸収され、拘
束位置においては、変形ハートカム機構に伝達されるこ
とはなく、終端位置においては、電磁安全弁や電磁弁等
に伝達されることはない。
また、請求項3の押釦装置によれば、押釦を押して押杆
を拘束位置まで移動させた後に更に押し続けても、押杆
は緩衝ばねを介して押され、しかも釦ストッパにより押
釦の押し操作が所定位置で停止されるため、変形ハート
カム機構に所定のばね弾性方以上の強い力が加わること
がなく、押し過ぎが防止される。
また、請求項4の押釦装置によれば、押釦を押して押杆
を拘束位置まで移動させた後に更に押し続けても、押杆
は緩衝ばねを介して押され、しかも釦ストッパにより押
釦の押し操作が所定位置で停止されるため、変形ハート
カム機構に所定のばね弾性方以上の強い力が加わること
がなく、押し過ぎが防止される。また、押釦を押して押
杆を終端位置まで移動させた後に更に押し続けても、押
杆は緩衝ばねを介して押され、しかも釦ストッパにより
押釦の押し操作が所定位置で停止されるため、電磁安全
弁や電磁弁に所定のばね弾性方以上の強い力が加わるこ
とがなく、押し過ぎが防止される。
(実施例) 次に本発明を瞬間湯沸器に適用した場合の実施の1例を
図面に基づいて説明する。
図面で、1は瞬間湯沸器2の熱交換器3の加熱用バーナ
4に連なるガス供給路を示し、該ガス供給路1内には、
前面の操作パネルに挿設した押釦5により押杆6を介し
て押し操作される操作杆7が挿入されると共に該操作杆
7の後端に遊びを存して係合されるレバー8が設けられ
、さらに該レバー8の動作端に対向する位置には、電磁
安全装置9の電磁安全弁9aが設けられる。
該電磁安全装置9は該電磁安全弁9aをバネ9bの弾発
力に抗して吸着開弁保持する電磁石9Cと吸着体9dと
を備えていて、押釦5の押し操作によりレバー8で電磁
石9cに吸着体9dを当接せしめて電磁安全弁9aを押
圧開弁させる。該レバー8は中間の支点10を中心に揺
動自在に構成され、該押杆6と操作杆7は前後方向に進
退自在に構成される。
該押杆6には、従来公知(例えば特開昭60−1032
32号公報)の変形ハートカム機構11が組み込まれ、
開閉弁12を開くと共に吸着体9dを電磁石9cに当接
せしめて電磁安全弁9aを押圧開弁する押杆の1回目押
し操作距離より、開閉弁12を閉じる押杆の2回目の押
し操作距離を小さくして2回目の押し操作時には、点火
器17を作動させないように、或いは又後述する点火弁
13が開かないようにした。又該操作杆7には、該開閉
弁12が固定されると共に小径部からなる点火弁13が
形成される。
該変形ハートカム機構11は変形ハート形状のカム溝1
1aとこれに係合する係合子11bとから成り、該カム
溝11aは押杆6の始端位置Aに対応するa位置と、終
端位置Bに対応するb位置と、中間位置Cに対応するC
位置と、拘束位置Dに対応するd位置とをそれぞれ結ぶ
第1溝111.第2溝112.第3溝113.第4溝1
14から成っていて、谷溝111.112,113,1
14には、それぞれ戻り防止段ホ、へ、ト、チが設けら
れている。
そして係合子11bが第112と第113との境目の溝
壁に当たって係止されるC位置が押杆6の中間位置Cと
なり、係合子11bが戻り防止段トを越えて第31M1
13と第4溝114との境目の溝壁に当たって拘束され
るd位置が押杆6の拘束位置りとなる。
前記ガス供給路1には、さらに該開閉弁12の下流側に
前記熱交換器3への通水時に水圧応動部材14を介して
開弁される水圧応動弁15が介設され、さらに前記バー
ナ4の側部には、前記電磁安全装置9を制御する熱電対
16を臨ませた口火バーナ4aと、点火器17を臨ませ
た点火バーナ4bとを並設させて、該口火バーナ4aを
口火ガス通路1aを介して、また、点火バーナ4bを点
火ガス通路1bと点火弁13を介して夫々該開閉弁12
の下流側に接続した。
以上は前記従来のものと特に異ならないが、本実施例に
よれば、該押釦5による押杆6の押し操作時、中間位置
Cと終端位置Bとの間の該押杆6の移動が拘束される拘
束位置りと、終端位置Bとで、該押釦5が緩衝ばねたる
コイルばね18を介して該押杆6を押すように構成する
と共に該押釦5の押し操作を所定位置で停止させる釦ス
トッパ22を設ける。これを具体的に説明すると、該押
釦5の基板5aに該押杆6の前端に対向配置させて透孔
20を設け、該透孔20に臨ませて該基板5aに対して
固定と移動の1対の部材21a、21bからなるばねホ
ルダ21を設け、該ばねホルダ21にはコイルばね18
を挟持させる。また、該基板5aに突起からなる釦スト
ッパ22を設けた。
かくて、押釦5の1回目の押し操作によれば、押杆6の
始端位置Aから終端位置Bへの移動途中の中間位置Cの
手前の(イ)点で開閉弁12が開弁され始め、中間位置
Cを越え終端位置Bの手前の(ロ)点でレバー8を介す
る電磁安全弁9aの開弁が始まり、(ハ)点で点火バー
ナ4bにガスが供給されると共に点火器17が作動され
て、点火バーナ4bを介しての口火バーナ4aへの火移
り着火が与えられる。更に押釦5を押し続けて吸着体9
dが電磁石9Cに当接すると押杆6が終端位置Bに達し
て電磁安全弁9aが押圧開弁されたことになる。
この1回目の押し操作の際、その衝撃力はコイルばね1
8により吸収され、また、終端位置Bになっても更に押
し操作を継続すれば、コイルばね18はさらに縮み、所
定のばね弾性力αで押杆6を押圧しながら、第6図のよ
うに、釦ストッパ22が基部23に当たる。すなわち、
押杆6には所定のばね弾性力α以上の押圧力は加わらな
いため、電磁安全弁9aは押杆6による押し過ぎが防止
され損傷することはない。
尚、前記ばね弾性力αはコイルばね18の線径・材質等
を変えることにより任意に定めることができ、この場合
、電磁安全弁9aの強度以下に設定される。
この着火後、押釦5の押しを解くが、かくするときは該
押杆6は中間位置Cに復動されて該中間位置Cに係止さ
れる。該押杆6の中間位置Cへの復動によれば、点火器
17の作動が停止されると共に、点火弁13が閉弁され
て点火バーナ4bが消火されるが、開閉弁12は開弁状
態に保持されて口火バーナ4aは燃焼を継続し、例えば
、該押杆6の復動によって作動する通水連動装置30を
介しての通水による水圧応動弁15の開弁によりバーナ
4への火移り着火が与えられる。
尚、該押杆6の中間位置Cへの復動によれば、電磁安全
弁9aはレバー8を介しての押圧開弁を解かれるが、図
示しない電気回路により一定時間開弁状態に強制的に保
持され、以降はこの一定時間中に生じた口火バーナ4a
に臨ませた熱電対1Bの起電力により該電磁安全弁9a
は開弁状態に保持される。
その後、押釦5の2回目の押し操作によれば、押杆6の
中間位置Cから終端位置Bにまで至らない終端位置B側
への少許の拘束位置りへの移動で該押杆6の中間位置C
での係止が解かれ、これに続く該押釦5の押し解除で該
押杆6が始端位置Aに復帰され、開閉弁12が閉じられ
てガスが断たれ、バーナ4及び口火バーナ4aが消火さ
れる。これにより熱電対16よりの起電力もなくなり電
磁安全弁9aも閉じる。
この2回目の押し操作の際、その衝撃力はコイルばね1
8により吸収され、また、拘束位置りになっても押し操
作を継続すれば、コイルばね18はさらに縮み、所定の
弾性力βで押杆6を押圧しながら、第7図のように、釦
ストッパ22が基部に当たる。すなわち押杆6には所定
のばね弾性力β以上の押圧力は加わらないため、変形ハ
ートカム機構1.1は押杆6による押し過ぎが防止され
、損傷されることはない。
尚、前記ばね弾性力βは変形ハートカム機構11の強度
以下で任意に設定される。
以上第6図、第7図から明らかなように、押釦5の1回
目及び2回目の押しストロークの終端位置は共に(押杆
6の終端位置Bの時の押釦5の位置より奥の)釦ストッ
パ22が基部に当たる位置であり、従来のように2回目
の押し操作ストロークが中間位置Cから拘束位置りまで
の少許のものに比べ1回目と2回目の押し操作感を向上
させることができる。
尚、緩衝ばねをコイルばね18としたが、第10図及び
第11図のように板ばね24とすることもでき、これを
具体的に説明すると、該押釦5の基板5aに該押杆6の
前端に対向配置させて透孔25を設け、該基板5aの一
側面に、該透孔25に臨ませて板ばね24を設けると共
に、他側面に、釦ストッパ22を設けた。尚、板ばね2
4を用いる場合、第12図のごとく2回目の押し操作時
にのみ作用するばねストッパ2Bを設け、板ばね24の
変形を弾性限界内で停止させても良い。
尚、1回目の押し操作で押杆6を終端位置Bまで移動さ
せ、2回目の押し操作で押杆6を拘束位置りまで移動さ
せたが、第13図及び第14図のように、例えばガス燃
焼器の消火時よりボストパージのためにファンを回転さ
せるよう1回目の押し操作で押杆6を拘束位置りまで移
動させ、2回目の押し操作で押杆6を終端位置Bまで移
動させるようにして拘束位置りと終端位置Bとの間でス
イッチをONLファンを回転させる様にしても良い。
本実施例では、コイルばね18を押釦5側に設けたが、
これに限るものではなく、変形ハートカム機構11より
押釦5側であるならば第15図のごとくばねスペーサ2
1cを伴って押杆6側に設けても良く、また、第16図
のごとく押釦5を押杆6に係止させても良い。
更にこの実施例の様に、釦ストッパ22を基部23側か
ら突出させてもよいことは申すまでもない。
第17図は他の実施例を示すもので、この例では開閉弁
12をバーナ5への出口の下流側に設けて開閉弁12は
口火バーナ4aのみのガス制御を行うようにした。
この場合も先の実施例と同様に第9図の(イ)点で開閉
弁12が開き始め、(ロ)点で電磁安全弁9aが開弁さ
れ始め、(ハ)点で点火弁13の開弁と点火器17の作
動が行われる。
尚、これらの実施例では電磁安全弁9aで説明したが、
電池を電源とし、押圧開弁することによって開弁保持さ
れる電磁弁でも勿論良い。
(発明の効果) 請求項1の押釦装置によれば、押釦の押し操作の際、そ
の衝撃力は緩衝ばねにより吸収され、拘束位置において
、変形ハートカム機構の機能が損なわれることがなくな
る効果を有する。
請求項2の押釦措置によれば、押釦の押し操作の際、そ
の衝撃力は緩衝ばねにより吸収され、拘束位置において
、変形ハートカム機構の機能が損なわれることがなくな
り、又、終端位置において、電磁安全弁等の損傷がなく
なる効果を有する。
請求項3の押釦装置によれば、押釦を押して押杆を拘束
位置まで移動させた後にさらに押し続けると、押杆は緩
衝ばねを介して押され、しかも釦ストッパにより押釦の
押し操作が所定位置で停止されるため、変形ハートカム
機構に所定のばね弾性方以上の力は加わらず、押し過ぎ
が防止されて、変形ハートカム機構の機能が損なわれる
事がなくなる。
請求項4の押釦装置によれば、押釦を押して押杆を拘束
位置まで移動させた後にさらに押し続けると、押杆は緩
衝ばねを介して押され、しかも釦ストッパにより押釦の
押し操作が所定位置で停止されるため、変形ハートカム
機構に所定のばね弾性方以上の力は加わらず、押し過ぎ
が防止されて、変形ハートカム機構の機能が損なわれる
事がなくなり、又、押釦を押して押杆を終端位置まで移
動させた後にさらに押し続けると、釦ストッパにより押
釦の押し操作が所定位置で停止され、電磁安全弁等に所
定のばね弾性方以上の力は加わらず、押し過ぎが防止さ
れて、電磁安全弁等が損傷することがなくなる効果を有
する。
さらに1回目と2回目の押釦の押しストロークの終端位
置を同一にすることができ、操作感を向上させることが
できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を瞬間湯沸器に適用した場合の実施の1
例を示す截断正面図、第2図はその一部の載断面とガス
系統と水系統を示す説明図、第3図はその押杆の部分の
分解斜視図、第4図はその要部の斜視図、第5図はその
押釦の押し操作前の状態を説明する図、第6図はその押
釦の1回目の押し操作時の押し切り状態を説明する図、
第7図はその押釦の2回目の押し操作時の押し切り状態
を説明する図、第8図は変形ハートカム機構を示す図、
第9図は変形ハートカム機構による押杆の移動状態を示
す説明図、第1O図は緩衝ばねを板ばねとし、これを第
1図の瞬間湯沸器に適用した場合の1例を示す截断正面
図、第11図はその要部の斜視図、第12図はばねスト
ッパ付きのものの1例の要部の斜視図、第13図は変形
ハートカム機構の他の例を示す図、第14図はその変形
ハートカム機構による押杆の移動状態を示す図、第15
図は緩衝ばねを押杆側に設けたものの1例の説明図、第
16図は押釦を押杆に係止させたものの1例の説明図、
は他の実施例の一部を示す図である。 5・・・押釦 6・・・押杆 11・・・変形ハートカム機構 18・・・コイルばね(緩衝ばね) 22・・・釦ストッパ 24・・・板ばね(緩衝ばね) 第17図 他3名 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、押釦と、これに押されて始端位置から終端位置まで
    移動自在の押杆と、該押釦の1回目の押し操作及びこれ
    に続く該押釦の押し操作解除で始端位置側に復動される
    該押杆を中間位置で係止し、さらに該押釦の2回目の押
    し操作及びこれに続く該押釦の押し操作解除で該押杆を
    始端位置に復帰させる変形ハートカム機構とを備えるも
    のにおいて、該押釦の押し操作時、中間位置と終端位置
    との間の該押杆の移動が拘束される拘束位置で、該押釦
    は緩衝ばねを介して該押杆を押すように構成したことを
    特徴とする押釦装置。 2、押釦と、これに押されて始端位置から終端位置まで
    移動自在の押杆と、該押釦の1回目の押し操作及びこれ
    に続く該押釦の押し操作解除で始端位置側に復動される
    該押杆を中間位置で係止し、さらに該押釦の2回目の押
    し操作及びこれに続く該押釦の押し操作解除で該押杆を
    始端位置に復帰させる変形ハートカム機構とを備えるも
    のにおいて、該押釦の押し操作時、中間位置と終端位置
    との間の該押杆の移動が拘束される拘束位置と、該終端
    位置とで、該押釦は緩衝ばねを介して該押杆を押すよう
    に構成したことを特徴とする押釦装置。 3、押釦と、これに押されて始端位置から終端位置まで
    移動自在の押杆と、該押釦の1回目の押し操作及びこれ
    に続く該押釦の押し操作解除で始端位置側に復動される
    該押杆を中間位置で係止し、さらに該押釦の2回目の押
    し操作及びこれに続く該押釦の押し操作解除で該押杆を
    始端位置に復帰させる変形ハートカム機構とを備えるも
    のにおいて、該押釦の押し操作時、中間位置と終端位置
    との間の該押杆の移動が拘束される拘束位置で、該押釦
    は緩衝ばねを介して該押杆を押すように構成すると共に
    該押釦の押し操作を所定位置で停止させる釦ストッパを
    設けたことを特徴とする押釦装置。 4、押釦と、これに押されて始端位置から終端位置まで
    移動自在の押杆と、該押釦の1回目の押し操作及びこれ
    に続く該押釦の押し操作解除で始端位置側に復動される
    該押杆を中間位置で係止し、さらに該押釦の2回目の押
    し操作及びこれに続く該押釦の押し操作解除で該押杆を
    始端位置に復帰させる変形ハートカム機構とを備えるも
    のにおいて、該押釦の押し操作時、中間位置と終端位置
    との間の該押杆の移動が拘束される拘束位置と、該終端
    位置とで、該押釦は緩衝ばねを介して該押杆を押すよう
    に構成すると共に該押釦の押し操作を所定位置で停止さ
    せる釦ストッパを設けたことを特徴とする押釦装置。
JP1270311A 1989-08-21 1989-10-19 押釦装置 Granted JPH03156213A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1270311A JPH03156213A (ja) 1989-08-21 1989-10-19 押釦装置
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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-96698 1989-08-21
JP9669889 1989-08-21
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