JPH03155375A - リニアモータ装置 - Google Patents
リニアモータ装置Info
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- JPH03155375A JPH03155375A JP1293127A JP29312789A JPH03155375A JP H03155375 A JPH03155375 A JP H03155375A JP 1293127 A JP1293127 A JP 1293127A JP 29312789 A JP29312789 A JP 29312789A JP H03155375 A JPH03155375 A JP H03155375A
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- Japan
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- rollers
- linear motor
- movable plate
- elastic body
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- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/08—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、振動波モータを用いたリニアモータ装置に関
するものである。
するものである。
[従来の技術]
従来の振動波モータを用いたリニアモータ装置としては
、例えば第5図及び第6図に示すようなものがある。
、例えば第5図及び第6図に示すようなものがある。
第5図において、18は長円形状に形成された金属材料
からなる弾性体で、その下面に圧電素子群21が接合さ
れており、例えばフェルトからなる振動絶縁部材19を
介して基板22に支持されている。基板22の幅方向両
端部には、案内シャフト23が夫々固定され、これらの
シャフトには夫々リニアベアリング24が貫通している
。これらのリニアベアリング24は、移動体2oの両端
部の固定され、移動体20を矢印Aで示すシャフト23
の長さ方向に沿って移動可能としている。移動体20の
下面には、弾性体18の直線部に対応して板バネ25が
固定され、また板バネ25のバネ端部には摩擦板26が
ネジ等により固定されていて、摩擦板26が板バネ25
のバネ力により弾性体18に加圧接触している。
からなる弾性体で、その下面に圧電素子群21が接合さ
れており、例えばフェルトからなる振動絶縁部材19を
介して基板22に支持されている。基板22の幅方向両
端部には、案内シャフト23が夫々固定され、これらの
シャフトには夫々リニアベアリング24が貫通している
。これらのリニアベアリング24は、移動体2oの両端
部の固定され、移動体20を矢印Aで示すシャフト23
の長さ方向に沿って移動可能としている。移動体20の
下面には、弾性体18の直線部に対応して板バネ25が
固定され、また板バネ25のバネ端部には摩擦板26が
ネジ等により固定されていて、摩擦板26が板バネ25
のバネ力により弾性体18に加圧接触している。
このような構造によれば、弾性体18は、圧電素子群2
1への交流電圧の印加によって進行波を発生し、振動絶
縁部材19上で上下、左右に摺動しても、軸受24によ
り挟持されているため、移動体20は弾性体18から矢
印Aで示す方向のみに駆動され、移動体20は直線運動
をする。
1への交流電圧の印加によって進行波を発生し、振動絶
縁部材19上で上下、左右に摺動しても、軸受24によ
り挟持されているため、移動体20は弾性体18から矢
印Aで示す方向のみに駆動され、移動体20は直線運動
をする。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら上記従来例では、軸受にリニアベアリング
を使用しており、この軸受かリニアボールベアリングの
場合、軸受抵抗は小さいが、コスト高になり、またボー
ルの摺動音がするなどの問題があった。
を使用しており、この軸受かリニアボールベアリングの
場合、軸受抵抗は小さいが、コスト高になり、またボー
ルの摺動音がするなどの問題があった。
また、軸受をすべり軸受にすると、摩擦板26を弾性体
18に押圧する反力が軸受に加わり、軸受抵抗が太き(
なるという問題があった。
18に押圧する反力が軸受に加わり、軸受抵抗が太き(
なるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決し、スムーズな
移動とコストダウンが図れる振動波モータを用いたリニ
アモータ装置を提供するものである。
移動とコストダウンが図れる振動波モータを用いたリニ
アモータ装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の目的を
達成するためのリニアモータ装置は、進行性振動波が形
成される弾性体が取り付けられた第1の部材と、該弾性
体に加圧手段を介して加圧接触するレール状固定子が設
けられた第2の部材とを、該弾性体に形成される進行性
振動波により摩擦駆動して該レール状固定子の長さ方向
に沿って、該方向に対し直交する2軸方向夫々の自由度
を拘束するガイド手段に案内させながら相対移動させる
リニアモータ装置において、該ガイド手段を、コロと、
該コロが当接する相対移動方向に沿って延びるガイド部
とから構成し、線接触により第1の部材と第2の部材と
を相対移動可能に支持案内する。
達成するためのリニアモータ装置は、進行性振動波が形
成される弾性体が取り付けられた第1の部材と、該弾性
体に加圧手段を介して加圧接触するレール状固定子が設
けられた第2の部材とを、該弾性体に形成される進行性
振動波により摩擦駆動して該レール状固定子の長さ方向
に沿って、該方向に対し直交する2軸方向夫々の自由度
を拘束するガイド手段に案内させながら相対移動させる
リニアモータ装置において、該ガイド手段を、コロと、
該コロが当接する相対移動方向に沿って延びるガイド部
とから構成し、線接触により第1の部材と第2の部材と
を相対移動可能に支持案内する。
[実施例]
第1図乃至第3図は本発明によるリニアモータ装置の一
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
16は固定プレート、4は可動プレートで、可動プレー
ト4には振動波モータの弾性体2が支持部材5を介して
吊り下げられるように支持され、固定プレート16に固
定した摺動レール3に不図示の加圧バネにより加圧接触
している。この振動波モータは公知の形式のもので、円
弧部と直線部を有する弾性体2の上面にPZT等の圧電
又は電歪素子等からなる電気−機械エネルギー変換素子
1が接合されていて、時間的に90度の位相差を有する
交流電圧を2群の駆動用圧電素子に印加することで進行
性振動波を弾性体2上に形成する。なお、支持部材5は
弾性体2の振動を妨げないようなっている。弾性体2の
対向する直線部に形成される進行波は互いに逆向きであ
るため、一方の直線部のみを摺動レール3に圧接させて
いる。
ト4には振動波モータの弾性体2が支持部材5を介して
吊り下げられるように支持され、固定プレート16に固
定した摺動レール3に不図示の加圧バネにより加圧接触
している。この振動波モータは公知の形式のもので、円
弧部と直線部を有する弾性体2の上面にPZT等の圧電
又は電歪素子等からなる電気−機械エネルギー変換素子
1が接合されていて、時間的に90度の位相差を有する
交流電圧を2群の駆動用圧電素子に印加することで進行
性振動波を弾性体2上に形成する。なお、支持部材5は
弾性体2の振動を妨げないようなっている。弾性体2の
対向する直線部に形成される進行波は互いに逆向きであ
るため、一方の直線部のみを摺動レール3に圧接させて
いる。
可動プレート4の一側(第2図において右側)には、上
方向位置拘束用の2つの第1のコロ7a、7bが移動方
向に沿って離隔して設けられており、又水平右方向位置
拘束用の2つの第2コロ9a、9bが移動方向に沿って
離隔して設けられている。可動プレート4に第1のコロ
7a、7bの軸棒6a、6bが水平に固定され、第2の
コロ9a、9bの軸棒8a、8bが垂直に固定され、各
コロが回転自在となっている。
方向位置拘束用の2つの第1のコロ7a、7bが移動方
向に沿って離隔して設けられており、又水平右方向位置
拘束用の2つの第2コロ9a、9bが移動方向に沿って
離隔して設けられている。可動プレート4に第1のコロ
7a、7bの軸棒6a、6bが水平に固定され、第2の
コロ9a、9bの軸棒8a、8bが垂直に固定され、各
コロが回転自在となっている。
可動プレート4の他側(第2図において左側)には、第
1のコロ7aと7bとの間に、上方向位置拘束用の1つ
の第3のコロ11が設けられると共に、第3のコロ11
に離隔対向して、水平左方向位置拘束用の1つの第4の
コロ13が設けられている。第3のコロ1】の軸棒10
が可動プレート4に水平に固定され、又第4のコロ13
は水平方向にバネ力が作用する加圧バネ】4のバネ端部
に軸棒12を介して回転自在に取り付けられており、加
圧バネ14は可動プレート4のバネ取付部15に固定さ
れ、第4のコロ13を水平方向に付勢する。
1のコロ7aと7bとの間に、上方向位置拘束用の1つ
の第3のコロ11が設けられると共に、第3のコロ11
に離隔対向して、水平左方向位置拘束用の1つの第4の
コロ13が設けられている。第3のコロ1】の軸棒10
が可動プレート4に水平に固定され、又第4のコロ13
は水平方向にバネ力が作用する加圧バネ】4のバネ端部
に軸棒12を介して回転自在に取り付けられており、加
圧バネ14は可動プレート4のバネ取付部15に固定さ
れ、第4のコロ13を水平方向に付勢する。
一方、固定プレート16には、その右側板17に長さ方
向に沿って2つの第1コロ7a7bが嵌込む長孔17c
が形成され、又左側端部は第3のコロ11と第4のコロ
13との間で逆り字状に折曲げられていて、第3のコロ
11が水平ガイド部16aに、さらに第4のコロ13が
垂直ガイド部16bにバネ14に付勢されて当接し、可
動プレート4を全体的に右方向に押圧する。2つの第2
のコロ9a、9bは、右側板17の内側面17bに前記
したバネ14のバネ力により押圧され、可動プレート4
の水平方向における自由度が拘束されることになる。
向に沿って2つの第1コロ7a7bが嵌込む長孔17c
が形成され、又左側端部は第3のコロ11と第4のコロ
13との間で逆り字状に折曲げられていて、第3のコロ
11が水平ガイド部16aに、さらに第4のコロ13が
垂直ガイド部16bにバネ14に付勢されて当接し、可
動プレート4を全体的に右方向に押圧する。2つの第2
のコロ9a、9bは、右側板17の内側面17bに前記
したバネ14のバネ力により押圧され、可動プレート4
の水平方向における自由度が拘束されることになる。
また、弾性体2を摺動レール3に加圧する前記した加圧
バネの上方向反力にて、2つの第1のコロ7a、7bが
長孔17cの上側内端面17aに当接すると共に、第3
のコロ11が水平ガイド部16aに当接し、可動プレー
ト4の上下方向の自由度が拘束され、可動プレート4は
摺動レール3の長さ方向のみ移動可能となる。
バネの上方向反力にて、2つの第1のコロ7a、7bが
長孔17cの上側内端面17aに当接すると共に、第3
のコロ11が水平ガイド部16aに当接し、可動プレー
ト4の上下方向の自由度が拘束され、可動プレート4は
摺動レール3の長さ方向のみ移動可能となる。
弾性体2は、一方の直線部がレール3に圧接されている
ため、励振された進行波によっ゛て生ずる摩擦力により
弾性体2はレールの長平方向に移送力を受ける。側板1
7の両端に、例えばフォトセンサー等を設けることによ
り、可動プレート4がレールの端部まで来たことを検出
すると、圧電素子1に供給する2相の電界の位相とによ
り進行波の方向を変え、可動プレート4を往復駆動でき
る。
ため、励振された進行波によっ゛て生ずる摩擦力により
弾性体2はレールの長平方向に移送力を受ける。側板1
7の両端に、例えばフォトセンサー等を設けることによ
り、可動プレート4がレールの端部まで来たことを検出
すると、圧電素子1に供給する2相の電界の位相とによ
り進行波の方向を変え、可動プレート4を往復駆動でき
る。
第4図は他の実施例を示す。第1図及び第2図に示す実
施例では、第3、第4コロ11.13が当接するガイド
部16a、16bを固定プレート16と一体で加工した
が、固定プレートを他の装置等に固定する等の理由によ
り一体加工できない場合には、第4図に示す様に、ガイ
ド部16°a、16’bを別体のプレート16°として
加工し、固定プレート16にネジ等で固定してもよい。
施例では、第3、第4コロ11.13が当接するガイド
部16a、16bを固定プレート16と一体で加工した
が、固定プレートを他の装置等に固定する等の理由によ
り一体加工できない場合には、第4図に示す様に、ガイ
ド部16°a、16’bを別体のプレート16°として
加工し、固定プレート16にネジ等で固定してもよい。
なお、図には示さないが、弾性体の形状はトラック型に
限らず、リング状又は円板状の振動体を用いてそれらの
一部をレールに接触させ、接線方向成分の駆動力を利用
して往復駆動してもよい。
限らず、リング状又は円板状の振動体を用いてそれらの
一部をレールに接触させ、接線方向成分の駆動力を利用
して往復駆動してもよい。
また、弾性体1を有する可動プレートを固定し、固定プ
レートを可動としてもよく、その際、コロな反対側のプ
レートに設けてもよい。
レートを可動としてもよく、その際、コロな反対側のプ
レートに設けてもよい。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、従来使用し
ていたリニアボールベアリング等のリニア軸受を用いる
ことなく、コロより第1、第2の部材の相対移動を案内
することができるのでコストダウンが図れ、特にガイド
手段のガイド部と第1又は第2の部材に一体的に形成で
きるので、より一部コストダウンが図れる。
ていたリニアボールベアリング等のリニア軸受を用いる
ことなく、コロより第1、第2の部材の相対移動を案内
することができるのでコストダウンが図れ、特にガイド
手段のガイド部と第1又は第2の部材に一体的に形成で
きるので、より一部コストダウンが図れる。
また、コロな用いているので、従来のすべり軸受のよう
に軸受抵抗が太き(なってスムーズな移動が得られなく
なるということもなく、スムーズな移動が得られる。
に軸受抵抗が太き(なってスムーズな移動が得られなく
なるということもなく、スムーズな移動が得られる。
第1図は本発明によるリニアモータ装置の一実施例を示
す斜視図、第2図はその断面図、第3図はその側面図、
第4図は他の実施例を示す斜視図、第5図は従来のリニ
アモータ装置の斜視図、第6図はその断面図である。 1 :圧電素子 :弾性体 3 : レール状固定子 :可動プレート 7a、7b、9a、9b、11,13:コロ:固定プレ
ート 他4名 第 図 第 図 第 図 b 6 第 図 第 図
す斜視図、第2図はその断面図、第3図はその側面図、
第4図は他の実施例を示す斜視図、第5図は従来のリニ
アモータ装置の斜視図、第6図はその断面図である。 1 :圧電素子 :弾性体 3 : レール状固定子 :可動プレート 7a、7b、9a、9b、11,13:コロ:固定プレ
ート 他4名 第 図 第 図 第 図 b 6 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、進行性振動波が形成される弾性体が取り付けられた
第1の部材と、該弾性体に加圧手段を介して加圧接触す
るレール状固定子が設けられた第2の部材とを、該弾性
体に形成される進行性振動波により摩擦駆動して該レー
ル状固定子の長さ方向に沿って、該方向に対し直交する
2軸方向夫々の自由度を拘束するガイド手段に案内させ
ながら相対移動させるリニアモータ装置において、 該ガイド手段は、コロと、該コロが当接す る相対移動方向に沿って延びるガイド部とから構成した
ことを特徴とするリニアモータ装置。 2、ガイド手段は、装置本体の両側部に、該2軸方向の
各軸方向夫々の自由度を拘束するコロとガイド部とを設
けたことを特徴とする請求項1に記載のリニアモータ装
置。 3、ガイド手段は、前記2軸方向の各軸方向夫々のコロ
の総数が3個であることを特徴とする請求項2に記載の
リニアモータ装置。 4、ガイド手段のガイド部は、第1の部材又は第2の部
材のいずれか一方に設けられ、またガイド手段のコロは
第1の部材又は第2の部材のいずれか他方に設けられて
いることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のリニ
アモータ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1293127A JPH03155375A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | リニアモータ装置 |
US07/611,888 US5180941A (en) | 1989-11-10 | 1990-11-08 | Vibration driven motor apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1293127A JPH03155375A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | リニアモータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03155375A true JPH03155375A (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=17790769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1293127A Pending JPH03155375A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | リニアモータ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5180941A (ja) |
JP (1) | JPH03155375A (ja) |
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-
1989
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