JPH03154990A - 駐車管理装置および駐車管理方法 - Google Patents

駐車管理装置および駐車管理方法

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JPH03154990A
JPH03154990A JP1294462A JP29446289A JPH03154990A JP H03154990 A JPH03154990 A JP H03154990A JP 1294462 A JP1294462 A JP 1294462A JP 29446289 A JP29446289 A JP 29446289A JP H03154990 A JPH03154990 A JP H03154990A
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parking
ticket
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parking ticket
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JP1294462A
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Masanori Ito
昌典 伊藤
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Nippon TMI Co Ltd
Original Assignee
Nippon TMI Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は駐車料金の精算管理を行うための駐車管理装置
および駐車管理方法に関するものである。
更に詳しくは、本発明は、駐車場の契約店が発行する駐
車料金の割引き券が使用される場合における駐車料金の
精算管理を効率良(行うように構成された駐車管理装置
および駐車管理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年においては買物あるいは外食のために自動車によっ
て外出する機会が増加しており、これに伴って、専用駐
車場を完備していない店舗あるいはレストラン等では最
寄りの駐車場の契約店となり、使用料金に応じて、顧客
に対して駐車場の割引き券を発行するシステムが採用さ
れている。このようなシステムにおいては、契約店の側
においで、駐車場で発行された駐車券に割引き用のスタ
ンプを押したり、あるいは、これとは別個に駐車割引き
券を発行したりしている。そして、駐車場における駐車
料金の精算においては、契約店での割引き料金を差し引
いた金額を駐車料金として、出車の際に駐車場利用客か
ら徴収するようにしている。通常は、このようは駐車料
金の精算は、駐車場の出口ゲートに係員を配備しておき
、この係員が利用客から割引き券を受け取って料金精算
機にかけて、駐車料金の精算を行っている。
(発明が解決しようとする課題〕 しかし、このような駐車料金の精算システムは人手を仲
介させているので、効率的ではない。また、回収された
割引き券は例えば月毎に、各契約店別に集計される訳で
あるが、このような作業も手間がかかり効率的ではない
本発明の課題は、このような点に鑑みて、人手によらず
効率良く駐車料金の精算管理を行うことの可能となった
駐車管理装置および方法を提案することにある。
〔課題を解決するための手段、作用〕
上記の課題を解決するために、本発明においては、磁気
カードなどからなる駐車券を利用して、駐車場に対する
出入り、契約店での駐車割引き券の発行、発行された割
引き券に基づく駐車料金の精算、および契約店毎の割引
き券の集計などの作業を行うようにしている。
すなわら、本発明では、駐車料金管理用の情報を書込み
可能な駐車料金管理用の駐車券に、入車時間を記録して
発行する駐車券発行機を、駐車場の入口ゲートの外側に
配置しておき、駐車券の発行毎に前記入口ゲートを開く
ようにしている。また、駐車場の契約店の会計窓口には
、発行された前記駐車料金管理用の駐車券に、少なくと
も、前記駐車場の契約店および当該契約店による駐車料
金割引きに関する情報を書込む情報書込の機を配置しで
ある。さらに、駐車場内の出入りロゲートの近(には、
前記駐車料金管理用の駐車券に書き込まれた前記情報に
基づき駐車料金の精算処理を行い、この精算処理が終了
すると、前記駐車券に出車許可情報を書き込む駐車料金
精算機を配置しである。さらにまた、駐車券を回収して
、その駐車券から前記出車許可情報を読み取ると、前記
駐車場の出口ゲートを開く駐車券回収機を配置しである
このように構成した本発明の駐車管理システムにおいて
は、駐車場利用客は、駐車場への入車時に、入車時間が
記録された駐車券を受け取る。利用客が契約店で買物な
どをした場合には、この駐車券には、情報書込み機によ
って、その購買金額に応した駐車料金の割引き情報が書
き込まれる。
例えば30分あるいは1時間といった無料駐車時間、ま
たは3(10円あるいは5(10円といった割引き料金
額が書き込まれる。利用客が、駐車場からの出車時に、
駐車券を駐車料金精算機にかけると、この精算機は、駐
車料金を算出すると共に、駐車券上の記録情報から駐車
料金割引き額を算出して、これらから不足駐車料金の有
無およびその額を算出する。さらに、駐車料金の精算が
終了した後には出車許可情報を駐車券に書込み、この駐
車券を再び発行する。この駐車券を、利用客が記録媒体
回収機にかけると、出車許可情報が読み込まれて、出口
ゲートが開く。このようにして、駐0 車料金の精算管理が自動で行われる。
ここに、駐車券としては書換可能なものを使用し、回収
機によって回収された駐車券を初期化して再び使用でき
るようにすることが望ましい。このように駐車券を繰り
返し使用する場合には、初期化された駐車券を再び駐車
券発行機に対して供給するために、回収機と発行機とを
一体の装置して製造することが好ましい。
また、上記の駐車券には、少なくとも、次の情報を記録
する領域が備わっていることが望ましい。
すなわち、駐車場での駐車開始時点を特定するための駐
車開始時点情報を記憶する領域と、前記駐車場との契約
店を特定するための契約店情報を記憶する領域と、前記
契約店で付与される駐車料金の割引きに関する情報を特
定するための無料駐車情報を記憶する領域と、前記出車
許可情報を記憶する領域である。これらの領域のうぢ、
契約店情報および無料駐車情報を記憶するための領域は
、利用客が複数の契約店での買物等を行うことを想定し
て、それぞれ複数配置することが望ましい。
一方、上記の駐車料金精算機は、前記駐車管理用の駐車
券を挿入する挿入手段と、この挿入手段から挿入された
前記駐車券に記録されている記録情報を読み取る読み取
り手段と、この読み取り手段によって読み取った情報に
基づき、不足駐車料金の有無およびその額を算出する精
算手段と、この精算手段による精算結果などの情報を表
示する表示手段と、現金による駐車料金を受け取る現金
受け取り手段と、前記駐車券から読み取った前記無料駐
車情報および前記現金受け取り手段を介して受け取った
現金の額に基づき、駐車料金の精算が完了したか否を判
別し、精算が完了したことを判別したときには、前記駐
車券に、出車許可情報を書き込む書込み手段と、前記出
車許可情報が書き込まれた前記駐車券を発行する発行手
段とを有していることが好ましい。また、この精算機を
複数台設置するようにすれば、利用客が多い場合に精算
機の前に待ち行列ができることを回避でき、−台が故障
した場合においても他の正常な台を利用できるでの好ま
しい。
1 2 これに加えて、契約店毎に前記無料駐車情報を集計して
記憶する集計記憶手段を取りつければ、各契約店毎の駐
車割引きの発行回数などを自動的に、かつ集中的に管理
できるので好ましい。さらにまた、利用客のために、駐
車料金の領収書を発行する領収書発行手段を備えている
ことが望ましい。
〔実施例] 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本例の駐車管理システムの全体構成を示す図で
あり、第2図は駐車場における駐車料金管理システムを
構成する各機器の配置例を示す図である。これらの図に
示すように、本例の駐車管理システム1は、駐車場2に
配備された機器群と、契約店3に配備された駐車券書込
み機4とから構成されている。
駐車場2の側に配備されている機器群は、磁気カードか
らなる駐車券5を発行する駐車券発行機6と、駐車券5
に記録されている情報に基づき駐車料金の精算を行う駐
車料金精算機7と、精算終了後にこの精算m7から排出
された駐車券を回収する駐車券回収機8である。第2図
から分かるように、本例では駐車券発行機6と駐車券回
収機8とが一体に組み込まれており、これらのうちの発
行機6が面する側に、駐車場2の入口ゲート9が配置さ
れ、回収機8が面する側には出ロゲーI・11が配置さ
れている。また、駐車場2内の駐車スペース2】におい
て、出口ゲート11に近い駐車場壁面に、複数台、本例
では2台の駐車料金精算機7が取付けられている。
本例で使用する駐車券5は磁気カードからなっており、
この駐車券5の記録面には、33桁の情報記録領域が形
成されている。第3図には、33桁からなる記憶領域の
記憶例を示しである。各桁は表1に示す記憶領域となっ
ている。
3 4 拍1L号 1 yど:先 5〜7 8〜19 20〜25 )」ユニL工 l−も 29.30 λ−L 3二と 艷−亀 (表 1) 記主■矩存 スタートビット 駐車場の所在地を特定するため のエリアコード50 駐車場の所在地を特定するだめ のストアーコード51 駐車券の発行日時の記録領域 および精算日時の記録領域52 駐車券の発行番号の記録領域55 契約店コード記録領域56−1 駐車料金割引き料記憶領域57−1 契約店コード記録領域56−2 駐車料金割引き料記憶領域57−2 ス1〜ツブビット パリティ−ビット 次に、第1図を参照して、各部の構成を説明する。まず
、入口ゲート9の隣接位置に配置した駐車券発行[6は
、入口ゲートに入ってくる自動車の運転席の側に臨む面
に駐車券発行口61を有し、この発行口61から一部が
露出した状態に駐車券5を保持可能となっている。この
発行口61の近傍位置には、発行日時(すなわち入車日
時)を駐車券の記録領域52に記録するための発行日時
書込み部62が配置されおり、この書込み部によって、
駐車券5の発行毎に発行日時の書込みが行われる。また
、駐車券5の発行に連動させて入口ゲート9を一定時間
だけ開放させるためのゲート駆動制御部63を備えてい
る。
百貨店などの契約店3に設置された駐車券書込み機4は
、駐車券5の挿入口41を有しており、ここを介して挿
入された駐車券5に対してその契約店のコードおよび駐
車料金割引き情報を書き込むように構成されている。本
例においては、−船釣に行われているように駐車場利用
客の購買金額に応じて、例えば30分毎の駐車料金の割
引きを5 6 行うようになっている。すなわち、30分を度数「1」
として記録し、1時間30分の割引きの場合には度数「
3jとして記録するようになっている。
次に、駐車料金精算機7は、駐車券5の挿入口および排
出口を有する搬送機構71と、挿入された駐車券5に記
録されている情報を読み取る読み取り部72を備えてい
る。また、駐車券5が挿入口から入れられた日時を出力
する出車時間出力部73を備えている。さらに、駐車料
金精算部74を備えており、ここにおいては、駐車券か
ら読み取られた入車時間、割引き時間を示す度数、出車
時間を入力とし、これらに基づき駐車料金の精算を行う
。すなわち、駐車時間が駐車割引き時間以下の場合には
精算終了信号を出車許可情報記録部75に出力し、そう
でない場合には、割引き時間を差し引いた後の駐車時間
の料金を不足駐車料金として、これを示す出力を表示部
76に供給する。
表示部76では、この出力を受け取ると表示画面に不足
料金の表示動作を行うようになっている。
一方、77は現金取扱装置であり、上記の駐車料金精算
部74から不足駐車料金に関する出力を受け取る。また
、利用客によってこの不足駐車料金に相当する額の現金
がこの装置内に投入されると、これを確認して精算終了
信号を出車許可情報記録部75に出力する。出車許可情
報記録部75では、積算終了信号を受け取ると、駐車券
5の記録領域52に精算終了日時を示す情報を書き込む
ようになっている。この情報の書込みが終了した後は、
駐車券5は精算機外に排出される。また、精算が終了し
た後は、レシート発行部78が駆動されてレシートの発
行が行われる。さらに、本例においては、集計部79を
備えており、上記の読み取り部72によって読み取られ
た駐車券の記録情報は、この集計部79において集計さ
れて記録されるようになっている。
次に、駐車券回収a8は、駐車券5の回収D81を有し
ており、ここを介して駐車券を回収する。
回収された駐車券は出車可否判定部82によって、そこ
の記録領域52の記録情報が読み取られ、出7 8 車の可否が判別される。出車可能と判別したときには、
この判定部82からの出力がゲート駆動制御部83に出
力される。ゲート駆動制御部83はこの出力を受け取る
と、出口ゲート11を例えば一定の時間だけ開くように
なっている。これに対して、出車不可と判別された場合
には、判定部82からは、表示部84に対してその旨を
示す信号が出力される。表示部84では、出車が不可の
旨の表示および駐車料金の精算が未済の旨の表示などを
行う。出車が不可の場合には、搬送機構によって、駐車
券5は利用者に返却される。
本例においては、この駐車券回収機8は駐車券初期化回
路86を備えており、回収された後の駐車券はIII送
機構によってこの初期化回路86に搬送され、ここにお
ける消去部87によって、駐車券の記録領域の記録が消
去された後に初期化される。初期化された後は、書込め
部88によって、駐車券を発行する駐車場のエリアコー
ドおよびストアコードの書込みが行われる。このように
して初期化された駐車券は、再び、搬送機構によって、
駐車券発行機6内に供給されるようになっている。
次に、第4図のフローチャートに従って、本例の駐車料
金管理システムの全体の動作を説明する。
まず、ステップSTIにおいて駐車券5が発行される。
すなわち、利用客が駐車場2の入L1ゲート6の外に設
置されている駐車券発行機6から駐車券5を抜き取る。
この発行の際には、駐車券5の記録領域52に発行日時
が記録される。本例では例えば、第3図に示すようにr
1990年10月22日AMIO:OOJに相当する情
報が記録される。駐車券5が発行されると、ステップS
T2において、入口ゲート9が一定時簡に亘って開く。
この後は、利用客は自動車を駐車場内の開いている駐車
スペースに止めて、そこから降りて、デパートなどの目
標とする駐車場契約店に向かう。次に、契約店において
購買を済ませた後は、ステップST3に示すように、そ
こに備え付けられている書込み機4によって、駐車券5
の記録領域56.57にそれぞれ契約店コートおよび駐
車料金の割引き度数が書き込まれる。本例では、このよ
うな9 0 記録領域として、56−1.57−1および562.5
7−2の三箇所にある。−例として、最初の契約店のコ
ードが(0,2)であり、この契約店において度数’4
J  (2時間の駐車料無料)の駐車割引きを得て、し
かる後に、コードが(0,7)の契約店において度数2
の駐車割引きを得たとする。
これらの2店で買物をした利用者は、再び駐車場2に戻
り、ステップST4で示すように、駐車料金精算機7に
駐車券5を入れて、駐車料金の精算を行う。この精算の
時刻が、例えば入庫口である1990年10月23日の
午後1時30分である場合には、駐車時間は、3時間3
0分となる。
また、本例での駐車券5に記録されている割引き度数は
合計6であり、これは時間に換算して3時間である。従
って、精算機7の駐車料算出部74では、実際の駐車時
間から割引き時間を引くことによって算出した駐車時間
30分だけの駐車料金、3(10円を支払うべき旨の表
示を、表示部76の画面に表示する。この画面上の表示
例を第5図に示しである。利用客がこの表示に従って、
精算機7の現金取扱装置77に3(10円の現金を投入
すると、駐車券5には、精算が終了した時刻を示す情報
が記録領域52に記録される。本例では、精算日時が1
990年10月23日の午後1時30分であり、これに
相当する情報が記録される。この結果、駐車券5の記録
内容は第6図に示すようになる。しかる後に、駐車券5
が精算機7から排出される。第6図には、排出された駐
車券5の記録内容を示しである。
この後は、利用者は駐車券5を携えて自動車に乗り込み
、駐車場の出口ゲート11の手前まで運転し、ステップ
ST5に示すように、ここに設置されている駐車券回収
機8の回収口に駐車券5を返却する。ステップST6に
示すように、回収機8では、駐車券5の領域52の記録
情報を読み取って、出車可否の判別を行う。本例では、
この領域52に記録されている時刻が、駐車券回収時の
時刻から例えば】5分未満である場合には、精算済で出
車用であると判別して、ステップST7に1 2 おいて、出口ゲート11を一定の時間だけ開く。
これに対して、読み取った時刻が、駐車券を回収した時
点での時刻よりも15分以上までの時刻である場合には
、未精算であり出車不可であると判別して、ステップS
 T8において、駐車券5を再度利用者に返却すると共
に、駐車料金の精算を行うべき旨の表示を行う。なお、
この15分間とい・う時間は一例であり、これと異なる
時間幅に設定するようにしてもよいことは勿論である。
一方、この回収機8によって回収された駐車券5は、ス
テップST9に示すように、初期化回路86において初
期化されて、駐車券発行機6の側に再度供給されて、再
使用される。
以上説明したように、本例の駐車料金管理システムにお
いては、磁気カード式の駐車券に、駐車料金の精算管理
に必要な情報と共に、駐車場契約店およびそこで発行さ
れた駐車料金の割引きに関する情報を担持させ、これを
用いて駐車料金の精算管理を行うようにしている。した
がって、本例のシステムによれば、従来では人手に頼っ
ていた駐車料金の割引き計算、あるいは契約店毎の割引
き料の集計処理などを、効率良く迅速に処理することが
可能となる。また、駐車場の車の出入り、あるいは駐車
料金の精算が自動的に行われるので、従来のよう(こ、
人を駐車場に配備しておく必要がなくなるので駐車場の
経費節減にも寄与することができる。
イ廿1イ4とてメこ1缶J用1B なお、上記の例は本発明の一実施例を示すものであり、
この実施例の構成に本発明を限定することを意図したも
のではない。例えば、上記の例では、駐車券発行機とそ
の回収機とを一体的に製造しているが、第7図に示すよ
うに、駐車場における入口と出口とが離れている場合等
には、これらを別体物といて製造して、それぞれ入口お
よび出口に面した位置に設置するようにすればよい。こ
の場合には、回収機によって回収された駐車券は、定期
的にこの回収機内から取り出されることになる。
また、上記の例では磁気カート弐の駐車券を用3 4 いた場合を説明したが、情報の記録形態はこのような磁
気記録式に限定されるものではない。
〔発明の効果] 以上説明したよう乙こ、本発明においては、駐車券に、
駐車料金の精算管理に必要な情報と共に、駐車場契約店
およびそこで発行された駐車料金の割引きに関する情報
を担持させ、これを用いて駐車料金の精算管理を行うよ
うにしている。したがって、従来では人手に頼っていた
駐車料金の割引き計算、あるいは契約店毎の割引き料の
集計処理などを、効率良く迅速に処理することが可能と
なる。また、駐車場の車の出入り、あるいは駐車料金の
精算が自動的に行われるので、従来のように、人を駐車
場に配備しておく必要がな(なるので駐車場の経費節減
にも寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の駐車管理システムの全体構
成を示す概略ブロンク図、第2図は第1図のシステムを
構成する各種機器の駐車場における配置例を示す平面図
、第3図は第1図のシステムに使用可能な駐車券の記録
領域およびそれらに記録される記録内容を示す説明図、
第4図は第1図のシステトにおりる動作の全体の流れを
示すフローチャー1・、第5図は第1図のシステムにお
ける駐車料金精算機による表示例を示す図、第6図は第
1図のシステムに用いる駐車券の記録内容を示す説明図
、第7図は第2図とは箕なる配置例を示す平面図である
。 符号の説明 1−駐車管理システム 2−駐車場 21−駐車スペース 3 契約店 4 書込み機 5 駐車券 6−駐車券発行機 7−駐車料金精算機 8−駐車券回収機 8G−駐車券初期化回路 5 6 9 入口ゲート ■ 出口ゲート。 7

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駐車料金管理用の情報を書込み可能な駐車料金管
    理用の駐車券と、 前記駐車券を発行し、この駐車券の発行毎に前記入口ゲ
    ートを開く駐車券発行機と、 発行された前記駐車券に、少なくとも、前記駐車場の契
    約店および当該契約店による駐車料金割引きに関する情
    報を書込む情報書込み機と、前記駐車券に書き込まれた
    前記情報に基づき駐車料金の精算処理を行い、この精算
    処理が終了すると、前記駐車券に出車許可情報を書き込
    む駐車料金精算機と、 前記駐車券の回収口を備えており、この回収口から回収
    された前記駐車券から前記出車許可情報を読み取ると、
    前記駐車場の出口ゲートを開く駐車券回収機と、 を有することを特徴とする駐車管理装置。
  2. (2)駐車料金管理用の情報の書込み領域を有する駐車
    券と、 前記駐車券を発行し、この駐車券の発行毎に前記入口ゲ
    ートを開く駐車券発行機と、 前記駐車券に書き込まれた前記駐車場の契約店および当
    該契約店による駐車料金割引きに関する情報に基づき駐
    車料金の精算処理を行い、この精算処理が終了すると、
    前記駐車券に出車許可情報を書き込む駐車料金精算機と
    、 前記駐車券の回収口を備えており、この回収口から回収
    された前記駐車券から前記出車許可情報を読み取ると、
    前記駐車場の出口ゲートを開く駐車券回収機と、 を有することを特徴とする駐車管理装置。
  3. (3)請求項第2項に記載の駐車管理装置において、前
    記駐車券は記憶情報を書換可能であり、前記駐車券回収
    機は、回収された前記駐車券を初期化する駐車券初期化
    手段を備えていることを特徴とする駐車管理装置。
  4. (4)請求項第3項に記載の駐車管理装置において、前
    記駐車券発行機と前記駐車券回収機とは同一の筐体内に
    組み込まれており、前記駐車券回収機の前記駐車券初期
    化手段によって初期化された前記駐車券が、前記駐車券
    発行機から再発行されるようになっていることを特徴と
    する駐車管理装置。
  5. (5)請求項第1項ないし第4項のいずれかの項に記載
    の駐車管理装置に使用する前記駐車券であつて、 この駐車券は、駐車情報を記録する記録領域を有してお
    り、この記録領域は、少なくとも、駐車場での駐車開始
    時点を特定するための駐車開始時点情報を記憶する領域
    と、前記駐車場との契約店を特定するための契約店情報
    を記憶する領域と、前記契約店で付与される駐車料金の
    割引きに関する情報を特定するための無料駐車情報を記
    憶する領域と、前記出車許可情報を記憶する領域とを含
    んでいることを特徴とする駐車管理用の駐車券。
  6. (6)請求項第5項に記載の駐車券において、前記契約
    店情報および前記無料駐車情報を記憶するための領域を
    それぞれ複数備えていることを特徴とする駐車管理用の
    記録媒体。
  7. (7)請求項第5項あるいは第6項に記載の駐車券にお
    いて、前記無料駐車情報は、駐車料金が無料とされる駐
    車時間であることを特徴とする駐車管理用の駐車券。
  8. (8)請求項第5項ないし第7項のいずれかの項に記載
    の駐車券において、この駐車券は磁気記録媒体であるこ
    とを特徴とする駐車管理用の駐車券。
  9. (9)請求項第5項ないし第8項のいずれかの項に記載
    の駐車券において、この駐車券は、記録情報が書換可能
    となっていることを特徴とする駐車管理用の駐車券。
  10. (10)請求項第1項ないし第4項のいずれかの項に記
    載の駐車管理装置に使用する前記駐車料金精算機であっ
    て、 この駐車料金精算機は、前記駐車管理用の駐車券を挿入
    する挿入手段と、この挿入手段から挿入された前記駐車
    券に記録されている記録情報を読み取る読み取り手段と
    、この読み取り手段によって読み取った情報に基づき、
    不足駐車料金の有無およびその額を算出する精算手段と
    、この精算手段による精算結果などの情報を表示する表
    示手段と、現金による駐車料金を受け取る現金受け取り
    手段と、前記駐車券から読み取った前記無料駐車情報お
    よび前記現金受け取り手段を介して受け取った現金の額
    に基づき、駐車料金の精算が完了したか否を判別し、精
    算が完了したことを判別したときには、前記駐車券に、
    出車許可情報を書き込む書込み手段と、前記出車許可情
    報が書き込まれた前記駐車券を発行する発行手段とを有
    することを特徴とする駐車料金精算機。
  11. (11)請求項第10項に記載の駐車料金精算機におい
    て、前記契約店毎に前記無料駐車情報を集計して記憶す
    る集計記憶手段を備えていることを特徴とする駐車料金
    精算機。
  12. (12)請求項第10項あるいは11項に記載の駐車料
    金精算機において、駐車料金の領収書を発行する領収書
    発行手段を備えていることを特徴とする駐車料金精算機
  13. (13)駐車料金管理用の情報を書込み可能な駐車料金
    管理用の駐車券に、駐車場入車時間を記録した後に、こ
    の駐車券を発行して、駐車場の入口ゲートを開いて駐車
    場への入車を行わせ、 発行された前記駐車料金管理用の駐車券に、少なくとも
    、前記駐車場の契約店および当該契約店による駐車料金
    割引きに関する情報を書込み、 前記駐車券に書き込まれた前記情報に基づき駐車料金の
    精算処理を行うと共に、前記契約店毎に駐車料金割引き
    に関する情報の集計を行い、前記精算処理が終了した後
    に、前記駐車券に出車許可情報を書き込み、 前記駐車券から前記出車許可情報を読み取ると、前記駐
    車場の出口ゲートを開いて、駐車場からの出車を行わせ
    る、 ことを特徴とする駐車管理方法。
JP1294462A 1989-11-13 1989-11-13 駐車管理装置および駐車管理方法 Pending JPH03154990A (ja)

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