JPH09288749A - Icカードを用いた駐車料金割引精算処理装置 - Google Patents

Icカードを用いた駐車料金割引精算処理装置

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JPH09288749A
JPH09288749A JP9874996A JP9874996A JPH09288749A JP H09288749 A JPH09288749 A JP H09288749A JP 9874996 A JP9874996 A JP 9874996A JP 9874996 A JP9874996 A JP 9874996A JP H09288749 A JPH09288749 A JP H09288749A
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card
amount
discount
parking
parking charge
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JP9874996A
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Yasuhiro Fujiwara
康浩 藤原
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Original Assignee
TEC CORP
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】駐車料金の割引精算を正確かつ迅速に行えると
ともに無人化可能なICカードを用いた駐車料金割引精
算処理装置を提供する。 【解決手段】駐車料金算出手段(21,22)と,IC
カード読込み手段(30)と,割引額算出手段(21,
22)と,割引後駐車料金算出手段(21,22)と,
精算後プリペイド金額算出手段(21,22)と,IC
カード書替え記憶手段(21,22)とを設け、ICカ
ード(100)に記憶されている買物履歴データ(A
i)を用いて割引額Adを算出しかつこの割引額Adを
用いて割引後駐車料金Azを算出して割引処理を行うと
ともに、ICカード(100)から読込んだプリペイド
金額Apと割引後駐車料金Azとを用いて精算処理可能
に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードを用い
て割引額,割引後駐車料金,精算後プリペイド金額の算
出および精算後プリペイド金額への書替え記憶を含む駐
車料金の割引精算処理を行うICカードを用いた駐車料
金割引精算処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駐車場の駐車料金は、駐車時間によって
算出されている。また、駐車料金は、現金,クーポン
券,プリペイドカードによって、精算されている。ま
た、店舗等の直営系あるいは提携系の駐車場では、商品
購入金額に応じて駐車料金を割引いている場合が多い。
【0003】例えば、ある店舗で買物をする場合、電子
キャッシュレジスタを用いて商品登録されると、合計金
額が算出されかつ表示される。顧客は、合計金額につい
て、現金,金券,プリペイドカード,クレジットカード
等を用いて支払う。すると、売上データ(品名,単価,
合計金額,釣銭額等)が印字されたレシートが発行され
精算が終了する。
【0004】一方、駐車場では、入場時に当該時刻を印
字した駐車券を発行し顧客に手渡す。出場時には、当該
出場時刻と駐車券に印字されている入場時刻とを含む駐
車料金算出用条件から通常の駐車料金を算出する。レシ
ートが提出された場合にはその商品購入金額〔売上デー
タ(合計金額)〕に応じた割引額が求められ、顧客は通
常の駐車料金から割引額を差引いた金額を支払うことに
より精算する。
【0005】ここに、駐車場で使用される従来の駐車料
金精算処理装置は、最高的仕様の場合でも、入場時にお
ける駐車券の発行機能,駐車料金算出用条件(入場時刻
等)の入力機能および駐車料金算出機能,割引額算出用
データ(合計金額等)の入力機能および割引額算出機能
等を具備する程度で、主に各種演算を迅速かつ正確に行
えるように構築されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、駐車券
の発行については顧客自身に発行操作させることはでき
ても、駐車料金算出用条件および割引額算出用データの
確認かつその入力や精算業務については係員が実行しな
ければならないので、取扱いが煩わしく精算終了までに
長時間を要するばかりか省人化乃至無人化を図れない。
一方、顧客にとっても、割引を受けるには、例えば5枚
以上のレシートを保持管理しなければならず面倒である
ばかりか、レシートを受取らなかったり途中でなくして
しまうと割引を受けることができない。また、提出した
レシートが戻されずあるいは引きちぎられてしまうと、
家計簿への記入やパソコン入力に支障を来たす不利を蒙
る。
【0007】さらに、例えばドライブスルー等では、そ
の割引きサービスを含む精算業務を無人化したいとの強
い要求がある。なぜなら、買上商品についての精算につ
いては例えばプリペイドカードを用いて無人精算できて
いるのに、それより少額の駐車料金のために有人としな
ければならない矛盾の一掃と人件費節削という実益のた
めである。
【0008】本発明の目的は、駐車料金の割引精算を正
確かつ迅速に行えるとともに無人化可能なICカードを
用いた駐車料金割引精算処理装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記従来問題点を分析す
ると、割引額算出用データの確認入力と割引後駐車料金
の算出およびその精算とに多大な労力・時間を必要と
し、かつこれがために無人化困難とされている。
【0010】しかるに、商品購入における精算に着目す
れば、例えば磁気記憶式プリペイドカードを用いて円滑
に精算が行われている。しかも、プリペイドカードを大
量情報を記憶可能なICカードから形成すれば商品購入
金額(売上データ)等の割引額算出用データを確実かつ
正確に記憶させることは容易でかつこのICカードから
割引額算出用データおよびプリペイド金額を読出すこと
も容易に行える筈である。
【0011】かくして、本発明は、割引額算出用データ
たる買物履歴データをも記憶可能なICカードからなる
プリペイドカードの導入を前提として、このICカード
から読込んだ買物履歴データを用いて割引額および割引
後駐車料金を算出可能かつ割引後駐車料金についてIC
カードから読込んだプリペイド金額を利用して精算可能
として、前記目的を達成するものである。
【0012】すなわち、請求項1の発明によれば、入力
された駐車料金算出用条件に基き駐車料金を算出可能に
形成し、ICカードから読込んだ買物履歴データを用い
て割引額を算出可能かつ算出された駐車料金と割引額と
を用いて割引後駐車料金を算出可能に形成するととも
に、ICカードから読込んだプリペイド金額から算出さ
れた割引後駐車料金を差引いた精算後プリペイド金額を
算出可能かつICカードのプリペイド金額を精算後プリ
ペイド金額に書替え記憶可能に形成した、ことを特徴と
する。
【0013】かかる発明では、駐車料金は、自動または
手動で入力された駐車料金算出用条件に基き算出され
る。割引額はICカードから読込んだ買物履歴データを
用いて算出され、かつ割引後駐車料金はともに算出され
た駐車料金と割引額とを用いて算出される。しかる後
に、ICカードから読込んだプリペイド金額から割引後
駐車料金を差引くことにより精算しかつ精算後プリペイ
ド金額を算出するとともにICカードにこれを書替え記
憶する。かくして、駐車料金の割引精算を正確かつ迅速
に行えるとともに無人化することができ得る。
【0014】また、請求項2の発明は、入力された駐車
料金算出用条件と駐車料金テーブルから読込んだ駐車料
金算出用データとを用いて駐車料金を算出する駐車料金
算出手段と,ICカードから買物履歴データおよびプリ
ペイド金額を読込むICカード読込み手段と,ICカー
ドから読込まれた買物履歴データと割引テーブルから読
込んだ割引額算出用データとを用いて割引額を算出する
割引額算出手段と,算出された駐車料金から算出された
割引額を差引いて割引後駐車料金を算出する割引後駐車
料金算出手段と,ICカードから読込まれたプリペイド
金額から算出された割引後駐車料金を差引いて精算後プ
リペイド金額を算出する精算後プリペイド金額算出手段
と,ICカードに記憶されているプリペイド金額を算出
された精算後プリペイド金額に書替え記憶するICカー
ド書替え記憶手段とを設け、ICカードに記憶されてい
る買物履歴データおよびプリペイド金額を利用して駐車
料金の割引精算処理を実行可能に構成した、ことを特徴
とする。
【0015】かかる発明では、駐車料金算出手段は、自
動または手動で入力された駐車料金算出用条件(例え
ば、入場時刻および出場時刻)と駐車料金テーブルから
読込んだ駐車料金算出用データとを用いて駐車料金を算
出する。また、割引額算出手段は、ICカード読込み手
段を用いてICカードから読込まれた買物履歴データと
割引テーブルから読込んだ割引額算出用データとを用い
て割引額を算出する。次いで、割引後駐車料金算出手段
が、算出された駐車料金から算出された割引額を差引い
て割引後駐車料金を算出する。
【0016】かくして、精算後プリペイド金額算出手段
は、ICカード読込み手段によってICカードから読込
まれた先のプリペイド金額から算出された割引後駐車料
金を差引く精算処理を行い精算後プリペイド金額を算出
する。すると、ICカード書替え記憶手段が、ICカー
ドに記憶されている先のプリペイド金額を算出された精
算後プリペイド金額に書替え記憶する。したがって、I
Cカードに記憶されている買物履歴データおよびプリペ
イド金額を利用して駐車料金の割引精算処理を正確かつ
迅速に実行できる。
【0017】よって、請求項1の発明の場合と同様な作
用効果を奏し得ることはもとより、さらに駐車料金算出
用条件を例えば駐車券から自動的に読込み入力可能とす
れば完全な無人化を容易に具現化できる。
【0018】さらに、請求項3の発明は、前記ICカー
ドが、ICカードから読込まれたプリペイド金額から買
上商品についての合計金額を差引きかつICカードに記
憶されているプリペイド金額を差引後のプリペイド金額
に書替え記憶する会計処理機能および合計金額を含む買
物履歴データを書込み記憶する書込み記憶処理機能を有
する電子キャッシュレジスタに着脱可能に形成されてい
る駐車料金割引精算処理装置である。
【0019】かかる発明では、ICカードが会計処理機
能および書込み記憶処理機能を有する電子キャッシュレ
ジスタに着脱可能とされているので、ICカードに買物
履歴データと買物精算後のプリペイド金額とを確実に記
憶できる。したがって、請求項2の発明の場合と同様な
作用効果を奏し得ることはもとより、さらに1枚のIC
カードを保持管理するだけでよいから顧客の取扱いが大
幅に簡素化されかつ割引サービスをより確実に享受でき
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本駐車料金割引精算処理装置20
は、図1に示す如く、駐車料金算出手段(21,22)
と,ICカード読込み手段(30)と,割引額算出手段
(21,22)と,割引後駐車料金算出手段(21,2
2)と,精算後プリペイド金額算出手段(21,22)
と,ICカード書替え記憶手段(21,22)とを設
け、ICカード(100)に記憶されている買物履歴デ
ータ(Ai)およびプリペイド金額Apを利用して駐車
料金A1についての割引精算処理を実行可能に構成され
ている。
【0021】プリペイドカード100はICカードから
形成され、このICカード(100)には、図7に示す
会員データ(氏名,生年月日,住所,会員番号等)を記
憶可能な会員データ記憶エリア101,買物履歴データ
(年月日,店コード,売上データAi)を記憶可能な買
物履歴データ記憶エリア102,サービス済フラグ(未
サービスフラグ)を記憶可能なフラグ記憶エリア103
およびプリペイド金額Apを記憶可能なプリペイド金額
記憶エリア104等を有する。
【0022】このICカード(100)が着脱可能な電
子キャッシュレジスタ10は、図1に示す如く、CPU
11,ROM12,RAM13,キーボード14,スキ
ャナ15,表示器16,プリンタ17,ドロワ18およ
びICカードリーダライタ19(挿入出口19H)を具
備し、商品登録機能等を実行可能である。
【0023】すなわち、スキャナ15(あるいはキーボ
ード14)を用いて商品コードを入力すると、商品ファ
イルから商品データ(品名,単価等)が求められ売上フ
ァイルに商品登録(図2のST10)される。1取引終
了宣言としての締め操作(ST11のYES)をする
と、合計金額Aiが算出(ST12)され、表示器16
に表示かつプリンタ17でレシート用紙に印字される。
【0024】ここで、プリペイドカード支払いが選択
(ST13のYES)されかつICカードリーダライタ
19(19H)にプリペイドカード100が挿入される
(ST14のYES)と、記憶データ(プリペイド金額
Ap)が読取られる(ST15)。すると、CPU11
が、ROM12に格納されたプログラムに基き、プリペ
イド金額Apから合計金額Aiを差引く精算処理を行な
う(ST16)。これによりレシートが発行(ST1
7)されるとともに、ICカードリーダライタ19によ
ってプリペイドカード100(102,104)に買物
履歴データ〔年月日,店コード,売上データ(合計金額
Ai)〕を書込み記憶する書込み記憶処理機能および差
引(精算)後のプリペイド金額Apを書込み記憶する会
計処理機能が実行される(ST18)。しかる後に、I
Cカード(100)は排出される(ST19)。
【0025】なお、現金支払い等が選択された場合(S
T13のNO)には、当該会計処理(ST20)が行な
われ、レシートも発行(ST21)される。
【0026】この電子キャッシュレジスタ10を設置し
た店舗は、直営駐車場を有し、グループ内店舗で商品購
入した金額(合計金額Ai)によって駐車料金Alの割
引サービスをしている。
【0027】かかる駐車場に設置された駐車料金割引精
算処理装置20は、図3に示す如く、CPU21,RO
M22,RAM23,時計回路(TOD)24,表示器
(IND)25,入出力ポート(I/O)26を介して
接続された発券ボタン26B,駐車券処理装置27(挿
入出口27H),紙幣処理装置28(入出金口28
H),コイン処理装置29(入金口29HA,出金口2
9HB)およびICカードリーダライタ30(挿入出口
30H)を具備し、図4に示す外観とされている。
【0028】駐車券処理装置27は、発券ボタン26B
が押下操作された場合(図5のST27のYES)に、
時計回路24から読取った当該入場時刻t1を印字した
駐車券(図示省略)を発行可能(ST28,ST29)
であるとともに、駐車券が挿入された場合にはそれに印
字された入場時刻t1を読込むことができる。
【0029】すなわち、この実施形態では、駐車料金算
出用条件入力手段(CPU21,ROM22)を設け、
ICカードリーダライタ30で読込まれた入場時刻t1
と,CPU21が時計回路24から読込んだ当該時刻
(出場時刻t2)とを駐車料金算出用条件として自動入
力(ST30のYES)可能にしてある。この駐車料金
算出用条件(t1,t2)は、RAM23に一時記憶さ
れる。
【0030】なお、駐車場の出入口が異なる場合には、
駐車券処理装置27(27H)を駐車券発行処理ユニト
ットと駐車券読込み処理ユニットとに分割形成し、駐車
券発行処理ユニットと上記発券ボタン26Bとを駐車場
入口に配設しかつ駐車券読込み処理ユニットを本装置2
0に組込んで駐車場出口に配設するのが好ましい。
【0031】駐車料金算出手段は、入力(ST30のY
ES)された駐車料金算出用条件(t1,t2)とRA
M23内の駐車料金テーブル23ATから読込んだ駐車
料金算出用データとを用いて駐車料金A1を算出する手
段で、駐車料金算出プログラムを格納させたROM22
とCPU21とから形成され、図6のST31,ST3
2で実行される。算出された駐車料金A1は、RAM2
3のワークエリアに記憶されるとともに第1の表示制御
手段(CPU21,ROM22)によって表示器25に
表示(ST32)される。顧客に知らせるためである。
【0032】ICカード読込み手段は、上記ICカード
リーダライタ30から形成され、ICカード(100)
から買物履歴データ(Ai)およびプリペイド金額Ap
を読込む。読込みデータ(Ai,Ap)は、CPU21
によってRAM23のワークエリアに記憶される(ST
35)。詳しくは、ICカードリーダライタ30は、I
Cカード(100)が挿入(ST33のYES)される
と、フラグ記憶エリア103に未サービスフラグ
(“0”)のものがあるか否かを判別(ST34)し、
サービス済フラグ“1”がセットされていない未サービ
スフラグ(“0”)のデータ(Ai,Ap)のみを読込
む(ST35)。重複サービス防止のためである。
【0033】但し、ICカードリーダライタ30では、
サービスフラグが“0”か“1”かに拘わらずデータ
(Ai,Ap)および買物履歴データ(年月日,店コー
ド,売上データ)を読込み、CPU21で所定の店コー
ドのものでありかつフラグが“0”である場合にのみ有
効と判別するように形成してもよい。
【0034】割引額算出手段は、割引額算出プログラム
を格納させたROM22とCPU21とから形成され、
ICカード(100)から読込まれた買物履歴データ
(Ai)とRAM23内の割引テーブル23DTから読
込んだ割引額算出用データ〔Ad=f(Ai)〕とを用
いて割引額Adを算出する(ST36,ST37)。算
出された割引額Adは、RAM23のワークエリアに記
憶されるとともに第2の表示制御手段(CPU21,R
OM22)によって表示器25に表示(ST37)され
る。
【0035】割引後駐車料金算出手段は、算出(ST3
2)された駐車料金A1から算出(ST37)された割
引額Adを差引いて割引後駐車料金Azを算出する手段
で、割引後駐車料金算出プログラム(Az=A1−A
d)を格納させたROM22とCPU21とから形成さ
れ、図6のST38で実行される。割引後駐車料金Az
はRAM23のワークエリアに記憶されるとともに、第
3の表示制御手段によって表示器25に表示される(S
T38)。
【0036】次いで、精算後プリペイド金額算出手段
は、精算後プリペイド金額算出プログラム(Ap=Ap
−Az)を格納させたROM22とCPU21とから形
成され、ICカード(100)から読込(ST35)ま
れたプリペイド金額Apから算出(ST38)された割
引後駐車料金Azを差引いて精算後プリペイド金額Ap
を算出(ST39)する。つまり、精算することができ
る。すなわち、ICカード(100)を用いた場合の第
1の精算処理手段を構成するわけである。
【0037】精算後プリペイド金額ApもRAM23の
ワークエリアに記憶されかつ第4の表示制御手段(CP
U21,ROM22)によって表示器25に表示(ST
31)されるとともにICカードリーダライタ30に転
送出力される。
【0038】ICカード書替え記憶手段は、ICカード
リーダライタ30から形成され、ICカード(100)
に記憶されている先のプリペイド金額Apを、精算後プ
リペイド金額算出手段(21,22)によって算出(S
T39)されかつ転送入力されて来た精算後プリペイド
金額Apに書替え記憶(ST40)することができる。
【0039】これに引続き、ICカードリーダライタ3
0は、割引サービス対象となった買物履歴データ(A
i)にサービス済フラグ“1”をセット(ST41)
し、しかる後に挿入出口30HからICカード(10
0)を排出(ST42)する。
【0040】なお、この実施形態では、ICカード(1
00)を持たない顧客に対しても割引サービス可能とす
るために、図3に示すケーブル32を介して接続された
キーボード31(図4では図示省略)を設け、このキー
ボード31を用いて買物履歴データ(Ai)を入力可能
としてある(ST43のYES)。
【0041】すなわち、係員がキーボード31を用いて
レシートから読取った売上データ(Ai)を入力(ST
43のYES)した場合にも、割引額算出手段(21,
22)および第2の表示制御手段(21,22)が働く
(ST44,ST45)。同様に、割引後駐車料金算出
手段(21,22)および第3の表示制御手段(21,
22)が働く(ST46)。この際の精算は、次のよう
にして実行される。
【0042】すなわち、割引後駐車料金Az以上の金額
の紙幣または/およびコインを入金する。紙幣は、図
3,図4に示す入出金口28Hから入金する。すると、
紙幣処理装置28が当該金額を読取り記憶するとともに
当該紙幣を回収する。コインは入金口29HAが入金す
る。コイン処理装置29は、入金されたコインを計数し
当該金額を読取り記憶するとともに当該コインを回収す
る。
【0043】すると、第2の精算手段(CPU21,R
OM22)を形成するCPU21が、ROM22に格納
されたプログラムに基き、両装置28,29から読込ん
だ入金額から算出(ST46)された割引後駐車料金A
zを差引き釣銭額を算出する。つまり、精算する(ST
47)。
【0044】釣銭額は、紙幣については紙幣処理装置2
8に転送出力され、コインについてはコイン処理装置2
9に転送出力される。紙幣処理装置28は、転送入力さ
れた釣銭額相当の紙幣を入出金口28Hから出金する。
コイン処理装置29は、転送入力された釣銭額相当のコ
インを出金口29HBから出金する。
【0045】また、ICカード(100)を持たずかつ
レシートも提示しない顧客は、算出(ST32)された
駐車料金A1について精算する(ST48)。紙幣およ
びコインの取扱いは、上記場合(ST47)と同じであ
る。この際は、第3の精算手段(CPU21,ROM2
2)が働く。
【0046】次に、この実施形態の作用・動作を説明す
る。顧客Aが持つICカード(100)には、図7に示
す買物履歴データ〔年月日(…,1996・04・1
5,1996・04・25)、店コード(…,1234
5,12345)、売上データ(…,23400,50
00)〕とサービス済フラグ(…,1,0)およびプリ
ペイド金額Ap(…,35000,30000)が記憶
されているものとする。
【0047】この顧客Aが、1996・04・26に店
舗Aの直営駐車場に入場する際は、その入口で図3,図
4に示す発券ボタン26Bを押す(図5のST27のY
ES)。すると、CPU21は、時計回路24から入場
時刻t1(例えば、10:00)を読出して駐車券処理
装置27に転送出力(ST28)するとともに、駐車処
理装置27に入場時刻t1を印字した駐車券を発行(S
T29)させる。顧客Aは、この駐車券を受取る。
【0048】そして、この顧客Aが、同日(1996・
04・26)に店コードが“93210”の店舗Aにお
いて買物をした場合の合計金額Aiが6000円であっ
たとする(図2のST10〜ST12)。この支払いに
際し、顧客AがICカードからなるプリペイドカード1
00を提出したとする。
【0049】キャッシャーは、図1に示す電子キャッシ
ュレジスタ10のキーボード14を用いてプリペイドカ
ード支払いを選択(ST13のYES)しかつ受取った
プリペイドカード100をICカードリーダライタ19
(19H)に挿入(装着)する(ST14のYES)。
すると、ICカードリーダライタ19は、ICカード
(100)からプリペイド金額Ap(30000円)を
読取って、制御部(11,12)側へ転送出力する(S
T15)。
【0050】すると、会計処理手段(CPU11,RO
M12)が、ICカード(100)から読込まれたプリ
ペイド金額Ap(30000円)から買上商品について
の合計金額Ai(6000円)を差引く(ST16)と
ともに、ICカードリーダライタ19を介してICカー
ド(100)に記憶されている先のプリペイド金額Ap
(30000円)を差引後のプリペイド金額Ap(24
000円=30000−6000)に書替え記憶(ST
18)する。レシートも発行する(ST17)。
【0051】さらに、書込み記憶処理手段(CPU1
1,ROM12)が、合計金額Aiを含む買物履歴デー
タ〔年月日(1996・04・26),店コード(93
210),売上データ(Ai=6000円)〕をICカ
ードリーダライタ19を介してICカード(100)に
書込み記憶(ST18)する。しかる後に、ICカード
(100)を排出(離脱)させる(ST19)。
【0052】顧客Aは、駐車場の出口において、図3,
図4に示す挿入出口27Hに駐車券を挿入する。駐車券
処理装置27は、駐車券に印字されている入場時刻t1
を読取ってCPU21側へ転送出力する。すると、駐車
料金算出用条件入力手段(21,22)が、転送入力さ
れた入場時刻t1(10:00)と時計回路24から読
出した当該時刻〔出場時刻t2(13:00)〕とを、
RAM23のワークエリアに記憶する。つまり、駐車料
金算出用条件(t1,t2)が、自動入力(図6のST
30のYES)される。
【0053】駐車料金算出手段(21,22)は、駐車
料金テーブル23ATから読込んだ駐車料金算出用デー
タと自動入力された駐車料金算出用条件(t1,t2)
とを用いて駐車料金A1(例えば、600円)を算出す
る(ST31,ST32)。第1の表示制御手段(2
1,22)は、表示器25にこれ(A1=600円)を
表示する(ST32)。
【0054】これを見た顧客Aは、プリペイドカード1
00を、図3,図4に示す挿入出口30Hに挿入する
(ST33)。ICカードリーダライタ30は、図7に
示すICカード(100)のフラグ記憶エリア103に
未サービスフラグ(“0”)があるか否かを判別する
(ST34)。この場合は、2つある。この際、店コー
ド(12345,93210)もチェックする。
【0055】これらを確認をした後に、フラグが“0”
の買物履歴データ(Ai=5000およびAi=600
0)およびプリペイド金額Ap(=24000円)を読
取り、CPU21側に転送出力する。
【0056】CPU21が買物履歴データ(Ai=50
00+6000=11000円)を読込む(ST35)
と、割引額算出手段(21,22)が割引テーブル23
DTから読込んだ割引額算出用データと売上データ(A
i=11000円)とを用いて割引額Ad(例えば、3
00円)を算出(ST37)する。第2の表示制御手段
(21,22)は、この割引額Adを表示器25に表示
する(ST37)。
【0057】引続き、割引後駐車料金算出手段(21,
22)が、算出(ST32)された駐車料金A1(=6
00円)から算出(ST37)された割引額Ad(=3
00円)を差引き割引後駐車料金Az(=300円=6
00−300)を算出する(ST38)。第3の表示制
御手段(21,22)は、これ(Az)を表示器25に
表示(ST38)する。
【0058】かくして、第1の精算処理手段を形成する
精算後プリペイド金額算出手段(21,22)は、IC
カード(100)からST35で読込んだ先のプリペイ
ド金額Ap(=24000円)から割引後駐車料金Az
(=300円)を差引き(精算し)、精算後プリペイド
金額Ap(=23700円=24000−300)を算
出(ST39)する。第4の表示制御手段(21,2
2)は、これを表示器25に表示(ST39)する。
【0059】ICカード書替え記憶手段を形成するIC
カードリーダライタ30は、転送入力された精算後プリ
ペイド金額Ap(=23700円)を図7に示すプリペ
イドカード100のプリペイド金額記憶エリア104に
書替え記憶(ST40)する。この際、割引サービス対
象の売上データAi(5000円および6000円)に
サービス済フラグ“1”を書込み記憶(ST41)す
る。しかる後に、ICカード(100)を排出(ST4
2)する。
【0060】したがって、顧客Aは、駐車券とICカー
ド(100)とを挿入するだけで、迅速かつ正確な割引
精算を受けられかつ駐車場は無人化することができる。
【0061】なお、レシートを見せた顧客Bの場合(S
T43〜ST47)およびレシートも提示できない顧客
Cの場合(ST48)については、上述した事項から容
易に理解できるので、それらの説明は省略する。
【0062】しかして、この実施形態によれば、駐車料
金算出手段(21,22)と,ICカード読込み手段
(30)と,割引額算出手段(21,22)と,割引後
駐車料金算出手段(21,22)と,精算後プリペイド
金額算出手段(21,22)と,ICカード書替え記憶
手段(21,22)とを設け、ICカード(100)に
記憶されている買物履歴データ(Ai)およびプリペイ
ド金額Apを利用して駐車料金A1についての割引精算
処理を実行可能に構成されているので、割引精算処理を
正確かつ迅速に行えかつ取扱いが非常に簡単であるとと
もに、駐車場の完全無人化を容易に達成できる。顧客に
とっても1枚のICカード(100)を利用するので保
管管理が容易でかつ割引サービスを確実に享受できる。
【0063】また、ICカード(100)にはサービス
済フラグ(“1”)および未サービスフラグ(“0”)
が記憶可能でかつ割引額算出手段(21,22)等は未
サービスフラグ(“0”)であるものについて割引サー
ビス対象として算出動作するものと形成されているの
で、駐車場側にとっては重複した割引サービスを避ける
ことができかつ顧客にとっては複数回の商品購入金額
(Ai)を対象として割引サービスを受けられるので利
益が大きい。
【0064】また、駐車料金算出用条件入力手段(2
1,22)を設け、入場時刻t1と出場時刻t2との駐
車料金算出用条件を自動入力可能とされているので、よ
り確実で完全な無人化を図れる。
【0065】また、顧客は、入場に際しては発券ボタン
26Bを押してから駐車券を受取りかつ出場に際しては
駐車券を挿入するだけでよいので、取扱いが非常に簡単
である。
【0066】また、第1〜第4の表示制御手段(21,
22)を設け、算出された駐車料金Al,割引額Ad,
割引後駐車料金Azおよび精算後プリペイド金額Apを
表示器25に表示可能とされているので、顧客の信頼性
を高められる。
【0067】また、紙幣処理装置28およびコイン処理
装置29を設けかつキーボード31を用いて商品購入金
額(Ai)をキー入力可能とされているので、ICカー
ド(100)を持たない顧客についても第2の精算処理
手段によって割引精算処理を実行することができる。
【0068】さらに、紙幣処理装置28およびコイン処
理装置29と第3の精算処理手段とが設けられているの
で、レシートを紛失した顧客についても算出された駐車
料金Alについて精算処理を実行することができる。
【0069】さらにまた、ICカード(100)への買
物履歴データの記憶が電子キャッシュレジスタ10でプ
リペイド金額Apの書替え記憶と同時に行われるので、
処理高速化が図られかつキャッシャーにとっても格別の
労力を必要としない。
【0070】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、入力された駐
車料金算出用条件に基き駐車料金を算出可能に形成し、
ICカードから読込んだ買物履歴データを用いて割引額
を算出可能かつ算出された駐車料金と割引額とを用いて
割引後駐車料金を算出可能に形成するとともに、ICカ
ードから読込んだプリペイド金額から算出された割引後
駐車料金を差引いた精算後プリペイド金額を算出可能か
つICカードのプリペイド金額を精算後プリペイド金額
に書替え記憶可能に形成されているので、次のような優
れた効果を奏することができる。
【0071】 駐車料金についての割引精算処理を正
確かつ迅速に行える。 駐車場の無人化を達成し得る。 取扱いが非常に簡単である。 顧客は、1枚のICカードを利用するので保管管理
が容易でかつ割引サービスを確実に享受できる。
【0072】また、請求項2の発明によれば、駐車料金
算出手段とICカード読込み手段と割引額算出手段と割
引後駐車料金算出手段と精算後プリペイド金額算出手段
とICカード書替え記憶手段とを設け、ICカードに記
憶されている買物履歴データおよびプリペイド金額を利
用して駐車料金の割引精算処理を実行可能に構成されて
いるので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏し得
ることはもとより、さらに駐車料金算出用条件を例えば
駐車券から自動的に読込み入力可能とすれば完全な無人
化を容易に具現化できる。
【0073】さらに、請求項3の発明によれば、ICカ
ードが、ICカードから読込まれたプリペイド金額から
買上商品についての合計金額を差引きかつICカードに
記憶されているプリペイド金額を差引後のプリペイド金
額に書替え記憶する会計処理機能および合計金額を含む
買物履歴データを書込み記憶する書込み記憶処理機能を
有する電子キャッシュレジスタに着脱可能に形成されて
いるので、ICカードに買物履歴データと買物精算後の
プリペイド金額とを確実に記憶できる。したがって、請
求項2の発明の場合と同様な効果を奏し得ることはもと
より、さらに1枚のICカードを保持管理するだけでよ
いから顧客の取扱いが大幅に簡素化されかつ割引サービ
スをより確実に享受できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の電子キャッシュレジスタを
説明するためのブロック図である。
【図2】同じく、電子キャッシュレジスタ側の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図3】同じく、本装置を説明するためのブロック図で
ある。
【図4】同じく、外観斜視図である。
【図5】同じく、動作を説明するためのフローチャート
(1)である。
【図6】同じく、動作を説明するためのフローチャート
(2)である。
【図7】同じく、ICカードを説明するための図であ
る。
【符号の説明】
10 電子キャッシュレジスタ 11 CPU 12 ROM 13 RAM 19 ICカードリーダライタ 20 駐車料金割引精算処理装置 21 CPU(駐車料金算出手段,割引額算出手段,割
引後駐車料金算出手段,精算後プリペイド金額算出手
段) 22 ROM(駐車料金算出手段,割引額算出手段,割
引後駐車料金算出手段,精算後プリペイド金額算出手
段) 23 RAM 23AT 駐車料金テーブル 33DT 割引テーブル 24 時計回路 25 表示器 26B 発券ボタン 27 紙幣処理装置 29 コイン処理装置 30 ICカードリーダライタ(ICカード読込み手
段,ICカード書替え記憶手段) 100 プリペイドカード(ICカード) 101 会員データ記憶エリア 102 買物履歴データ記憶エリア 103 フラグ記憶エリア 104 プリペイド金額記憶エリア Ai 合計金額(売上データ,買物履歴データ) A1 駐車料金 Ap プリペイド金額(精算後プリペイド金額) Ad 割引額 Az 割引後駐車料金

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された駐車料金算出用条件に基き駐
    車料金を算出可能に形成し、ICカードから読込んだ買
    物履歴データを用いて割引額を算出可能かつ算出された
    駐車料金と割引額とを用いて割引後駐車料金を算出可能
    に形成するとともに、ICカードから読込んだプリペイ
    ド金額から算出された割引後駐車料金を差引いた精算後
    プリペイド金額を算出可能かつICカードのプリペイド
    金額を精算後プリペイド金額に書替え記憶可能に形成し
    た、ことを特徴とするICカードを用いた駐車料金割引
    精算処理装置。
  2. 【請求項2】 入力された駐車料金算出用条件と駐車料
    金テーブルから読込んだ駐車料金算出用データとを用い
    て駐車料金を算出する駐車料金算出手段と,ICカード
    から買物履歴データおよびプリペイド金額を読込むIC
    カード読込み手段と,ICカードから読込まれた買物履
    歴データと割引テーブルから読込んだ割引額算出用デー
    タとを用いて割引額を算出する割引額算出手段と,算出
    された駐車料金から算出された割引額を差引いて割引後
    駐車料金を算出する割引後駐車料金算出手段と,ICカ
    ードから読込まれたプリペイド金額から算出された割引
    後駐車料金を差引いて精算後プリペイド金額を算出する
    精算後プリペイド金額算出手段と,ICカードに記憶さ
    れているプリペイド金額を算出された精算後プリペイド
    金額に書替え記憶するICカード書替え記憶手段とを設
    け、ICカードに記憶されている買物履歴データおよび
    プリペイド金額を利用して駐車料金の割引精算処理を実
    行可能に構成した、ことを特徴とするICカードを用い
    た駐車料金割引精算処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ICカードが、ICカードから読込
    まれたプリペイド金額から買上商品についての合計金額
    を差引きかつICカードに記憶されているプリペイド金
    額を差引後のプリペイド金額に書替え記憶する会計処理
    機能および合計金額を含む買物履歴データを書込み記憶
    する書込み記憶処理機能を有する電子キャッシュレジス
    タに着脱可能に形成されている請求項2記載のICカー
    ドを用いた駐車料金割引精算処理装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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