JPH07210716A - 駐車料金管理システム - Google Patents
駐車料金管理システムInfo
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- JPH07210716A JPH07210716A JP1498694A JP1498694A JPH07210716A JP H07210716 A JPH07210716 A JP H07210716A JP 1498694 A JP1498694 A JP 1498694A JP 1498694 A JP1498694 A JP 1498694A JP H07210716 A JPH07210716 A JP H07210716A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical group [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駐車料金の計算と徴収を短時間で円滑に行
う。 【構成】 利用客１が車２を運転して駐車場入口から入
ると、質問器４ａがＩＤカード３からの識別コードを受
信する。売場、駐車場出口では質問器４ｂ、４ｃがこの
識別コードを受信する。データ処理部６は、質問器４ａ
から識別コードが出力された時刻である入場時刻、ＰＯ
Ｓ端末５からの商品代金、及び質問器４ｃから識別コー
ドが出力された時刻である退場時刻から駐車料金を計算
する。そして、駐車料金と商品代金を合わせた請求金額
のデータ及び利用客１の情報を印字部８に出力する。印
字部８は利用客１の銀行口座から請求金額を引き落とす
ための銀行引き落とし伝票を印刷する。
う。 【構成】 利用客１が車２を運転して駐車場入口から入
ると、質問器４ａがＩＤカード３からの識別コードを受
信する。売場、駐車場出口では質問器４ｂ、４ｃがこの
識別コードを受信する。データ処理部６は、質問器４ａ
から識別コードが出力された時刻である入場時刻、ＰＯ
Ｓ端末５からの商品代金、及び質問器４ｃから識別コー
ドが出力された時刻である退場時刻から駐車料金を計算
する。そして、駐車料金と商品代金を合わせた請求金額
のデータ及び利用客１の情報を印字部８に出力する。印
字部８は利用客１の銀行口座から請求金額を引き落とす
ための銀行引き落とし伝票を印刷する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、百貨店あるいはスーパ
ーマーケット等の駐車場における駐車料金の計算と徴収
を行う駐車料金管理システムに関するものである。
ーマーケット等の駐車場における駐車料金の計算と徴収
を行う駐車料金管理システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、駐車料金の計算と徴収は駐車券に
基づいて行われているが、百貨店等では更に利用客に対
して駐車料金の割引を行っており、その方法は例えば、
駐車場への入場時に利用客に駐車券を渡し、退場時に利
用客が料金支払い所の係員に買い物のレシートと駐車券
を提示し、退場時刻と入場時刻との差から駐車料金を計
算した後に割引分を減算した駐車料金を計算し、係員が
このようにして計算された駐車料金を徴収するようにな
っている。
基づいて行われているが、百貨店等では更に利用客に対
して駐車料金の割引を行っており、その方法は例えば、
駐車場への入場時に利用客に駐車券を渡し、退場時に利
用客が料金支払い所の係員に買い物のレシートと駐車券
を提示し、退場時刻と入場時刻との差から駐車料金を計
算した後に割引分を減算した駐車料金を計算し、係員が
このようにして計算された駐車料金を徴収するようにな
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の駐車料金管理シ
ステムは、自動車が駐車場出口の料金支払い所に到着し
て利用客が買い物のレシートと駐車券を提示してから駐
車料金が計算され、利用客は金額が判明してから料金を
準備するので、料金支払いに時間がかかり、利用客の多
いときは混雑するという問題点があった。本発明は、上
記課題を解決するために、駐車料金の計算と徴収を短時
間で円滑に行うことができる駐車料金管理システムを提
供することを目的とする。
ステムは、自動車が駐車場出口の料金支払い所に到着し
て利用客が買い物のレシートと駐車券を提示してから駐
車料金が計算され、利用客は金額が判明してから料金を
準備するので、料金支払いに時間がかかり、利用客の多
いときは混雑するという問題点があった。本発明は、上
記課題を解決するために、駐車料金の計算と徴収を短時
間で円滑に行うことができる駐車料金管理システムを提
供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め利用客に
対して発行され質問信号を受信すると利用客の識別のた
めの識別コードを送信するＩＤカードと、駐車場入口に
設けられ質問信号を送信すると共にＩＤカードからの識
別コードを受信する第１の質問器と、売場に設けられ質
問信号を送信すると共にＩＤカードからの識別コードを
受信する第２の質問器と、利用客が購入した商品の商品
情報と第２の質問器で得られた識別コードを出力するＰ
ＯＳ端末と、駐車場出口に設けられ質問信号を送信する
と共にＩＤカードからの識別コードを受信する第３の質
問器と、ＩＤカードを所有する利用客の情報を予め記憶
し、第１の質問器から識別コードが出力された時刻であ
る入場時刻、ＰＯＳ端末から出力された商品情報中の商
品代金、及び第３の質問器から識別コードが出力された
時刻である退場時刻から駐車料金を計算し、この駐車料
金と商品代金を合わせた請求金額を計算すると共に、商
品情報から利用客の購入動向に関するデータを得るデー
タ処理部と、請求金額を利用客の銀行口座から引き落と
すための銀行引き落とし伝票、及び利用客の購入動向に
関するデータを印刷する印字部とを有するものである。
対して発行され質問信号を受信すると利用客の識別のた
めの識別コードを送信するＩＤカードと、駐車場入口に
設けられ質問信号を送信すると共にＩＤカードからの識
別コードを受信する第１の質問器と、売場に設けられ質
問信号を送信すると共にＩＤカードからの識別コードを
受信する第２の質問器と、利用客が購入した商品の商品
情報と第２の質問器で得られた識別コードを出力するＰ
ＯＳ端末と、駐車場出口に設けられ質問信号を送信する
と共にＩＤカードからの識別コードを受信する第３の質
問器と、ＩＤカードを所有する利用客の情報を予め記憶
し、第１の質問器から識別コードが出力された時刻であ
る入場時刻、ＰＯＳ端末から出力された商品情報中の商
品代金、及び第３の質問器から識別コードが出力された
時刻である退場時刻から駐車料金を計算し、この駐車料
金と商品代金を合わせた請求金額を計算すると共に、商
品情報から利用客の購入動向に関するデータを得るデー
タ処理部と、請求金額を利用客の銀行口座から引き落と
すための銀行引き落とし伝票、及び利用客の購入動向に
関するデータを印刷する印字部とを有するものである。
【０００５】また、駐車場入口で利用客に渡されると共
に駐車場出口の料金支払い所で利用客から返却され、質
問信号を受信すると利用客の識別のための識別コードを
送信するＩＤカードと、駐車場入口に設けられ質問信号
を送信すると共にＩＤカードからの識別コードを受信す
る第１の質問器と、売場に設けられ質問信号を送信する
と共にＩＤカードからの識別コードを受信する第２の質
問器と、利用客が購入した商品の商品情報と第２の質問
器で得られた識別コードを出力するＰＯＳ端末と、料金
支払い所より手前の支払い待機位置に設けられ質問信号
を送信すると共にＩＤカードからの識別コードを受信す
る第３の質問器と、第１の質問器から識別コードが出力
された時刻である入場時刻、ＰＯＳ端末から出力された
商品情報中の商品代金、及び第３の質問器から識別コー
ドが出力された時刻である退場時刻から駐車料金を計算
するデータ処理部と、支払い待機位置に設けられ、第３
の質問器で識別コードが得られたことによりデータ処理
部から出力された駐車料金を利用客に対して表示する第
１の表示部と、料金支払い所に設けられ質問信号を送信
すると共にＩＤカードからの識別コードを受信する第４
の質問器と、料金支払い所に設けられ、第４の質問器で
識別コードが得られたことによりデータ処理部から出力
された駐車料金を利用客に対して表示する第２の表示部
とを有するものである。
に駐車場出口の料金支払い所で利用客から返却され、質
問信号を受信すると利用客の識別のための識別コードを
送信するＩＤカードと、駐車場入口に設けられ質問信号
を送信すると共にＩＤカードからの識別コードを受信す
る第１の質問器と、売場に設けられ質問信号を送信する
と共にＩＤカードからの識別コードを受信する第２の質
問器と、利用客が購入した商品の商品情報と第２の質問
器で得られた識別コードを出力するＰＯＳ端末と、料金
支払い所より手前の支払い待機位置に設けられ質問信号
を送信すると共にＩＤカードからの識別コードを受信す
る第３の質問器と、第１の質問器から識別コードが出力
された時刻である入場時刻、ＰＯＳ端末から出力された
商品情報中の商品代金、及び第３の質問器から識別コー
ドが出力された時刻である退場時刻から駐車料金を計算
するデータ処理部と、支払い待機位置に設けられ、第３
の質問器で識別コードが得られたことによりデータ処理
部から出力された駐車料金を利用客に対して表示する第
１の表示部と、料金支払い所に設けられ質問信号を送信
すると共にＩＤカードからの識別コードを受信する第４
の質問器と、料金支払い所に設けられ、第４の質問器で
識別コードが得られたことによりデータ処理部から出力
された駐車料金を利用客に対して表示する第２の表示部
とを有するものである。
【０００６】
【作用】本発明によれば、利用客が車を運転して駐車場
入口から入ると、第１の質問器がＩＤカードからの識別
コードを受信し、売場、駐車場出口ではそれぞれ第２、
第３の質問器がＩＤカードからの識別コードを受信す
る。データ処理部は、第１の質問器から識別コードが出
力された時刻である入場時刻、ＰＯＳ端末から出力され
た商品情報中の商品代金、及び第３の質問器から識別コ
ードが出力された時刻である退場時刻から駐車料金を計
算し、この駐車料金と商品代金を合わせた請求金額を計
算すると共に、商品情報から利用客の購入動向に関する
データを求める。そして、これらのデータから銀行引き
落とし伝票及び利用客の購入動向に関するデータを印字
部に印刷させる。
入口から入ると、第１の質問器がＩＤカードからの識別
コードを受信し、売場、駐車場出口ではそれぞれ第２、
第３の質問器がＩＤカードからの識別コードを受信す
る。データ処理部は、第１の質問器から識別コードが出
力された時刻である入場時刻、ＰＯＳ端末から出力され
た商品情報中の商品代金、及び第３の質問器から識別コ
ードが出力された時刻である退場時刻から駐車料金を計
算し、この駐車料金と商品代金を合わせた請求金額を計
算すると共に、商品情報から利用客の購入動向に関する
データを求める。そして、これらのデータから銀行引き
落とし伝票及び利用客の購入動向に関するデータを印字
部に印刷させる。
【０００７】また、利用客が車を運転して駐車場入口か
ら入ると、第１の質問器がＩＤカードからの識別コード
を受信し、売場、支払い待機位置、料金支払い所ではそ
れぞれ第２、第３、第４の質問器がＩＤカードからの識
別コードを受信する。データ処理部は、第１の質問器か
ら識別コードが出力された時刻である入場時刻、ＰＯＳ
端末から出力された商品情報中の商品代金、及び第３の
質問器から識別コードが出力された時刻である退場時刻
から駐車料金を計算する。そして、支払い待機位置に設
けられた第１の表示部は、第３の質問器で識別コードが
得られたことによりデータ処理部から出力された駐車料
金を利用客に対して表示し、第２の表示部が料金支払い
所において同様に駐車料金を表示する。
ら入ると、第１の質問器がＩＤカードからの識別コード
を受信し、売場、支払い待機位置、料金支払い所ではそ
れぞれ第２、第３、第４の質問器がＩＤカードからの識
別コードを受信する。データ処理部は、第１の質問器か
ら識別コードが出力された時刻である入場時刻、ＰＯＳ
端末から出力された商品情報中の商品代金、及び第３の
質問器から識別コードが出力された時刻である退場時刻
から駐車料金を計算する。そして、支払い待機位置に設
けられた第１の表示部は、第３の質問器で識別コードが
得られたことによりデータ処理部から出力された駐車料
金を利用客に対して表示し、第２の表示部が料金支払い
所において同様に駐車料金を表示する。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の１実施例である駐車料金管理
システムのブロック図である。１は利用客、２は利用客
１が運転する車、３は利用客１が所持し質問信号を受信
すると利用客の識別のための識別コードを送信するＲＦ
ＩＤ（Radio FrequencyIdentification）等のＩＤカー
ド、４ａは駐車場入口に設けられ質問信号を送信すると
共にＩＤカード３からの識別コードを受信する第１の質
問器、４ｂ、４ｃは第１の質問器４ａと同様でそれぞれ
売場、駐車場出口に設置された第２、第３の質問器、５
は利用客１が購入した商品の商品情報と第２の質問器４
ｂで得られた識別コードを出力するＰＯＳ端末である。
システムのブロック図である。１は利用客、２は利用客
１が運転する車、３は利用客１が所持し質問信号を受信
すると利用客の識別のための識別コードを送信するＲＦ
ＩＤ（Radio FrequencyIdentification）等のＩＤカー
ド、４ａは駐車場入口に設けられ質問信号を送信すると
共にＩＤカード３からの識別コードを受信する第１の質
問器、４ｂ、４ｃは第１の質問器４ａと同様でそれぞれ
売場、駐車場出口に設置された第２、第３の質問器、５
は利用客１が購入した商品の商品情報と第２の質問器４
ｂで得られた識別コードを出力するＰＯＳ端末である。
【０００９】また、６はデータ処理部であり、第１の質
問器４ａから識別コードが出力された時刻である入場時
刻、ＰＯＳ端末５から出力された商品情報中の商品代
金、及び第３の質問器４ｃから識別コードが出力された
時刻である退場時刻から駐車料金を計算し、この駐車料
金と商品代金を合わせた請求金額を計算すると共に、商
品情報から利用客の購入動向に関するデータを求める。
７は利用客１が受け取る駐車料金のレシートを印刷する
レシート出力部、８は請求金額を利用客１の銀行口座か
ら引き落とすための銀行引き落とし伝票、及び利用客１
の購入動向に関するデータを印刷する印字部である。
問器４ａから識別コードが出力された時刻である入場時
刻、ＰＯＳ端末５から出力された商品情報中の商品代
金、及び第３の質問器４ｃから識別コードが出力された
時刻である退場時刻から駐車料金を計算し、この駐車料
金と商品代金を合わせた請求金額を計算すると共に、商
品情報から利用客の購入動向に関するデータを求める。
７は利用客１が受け取る駐車料金のレシートを印刷する
レシート出力部、８は請求金額を利用客１の銀行口座か
ら引き落とすための銀行引き落とし伝票、及び利用客１
の購入動向に関するデータを印刷する印字部である。
【００１０】本実施例は、百貨店、スーパーマーケッ
ト、あるいはショッピングセンター等の駐車場の利用客
１に対して、ＩＤカード３が事前に発行されている例で
ある。このようにＩＤカード３が事前に発行されている
場合、データ処理部６には、ＩＤカード３の識別コード
とこのＩＤカード３の所有者である利用客１の情報、例
えば住所、氏名、銀行名、その銀行口座番号が記憶され
ている。
ト、あるいはショッピングセンター等の駐車場の利用客
１に対して、ＩＤカード３が事前に発行されている例で
ある。このようにＩＤカード３が事前に発行されている
場合、データ処理部６には、ＩＤカード３の識別コード
とこのＩＤカード３の所有者である利用客１の情報、例
えば住所、氏名、銀行名、その銀行口座番号が記憶され
ている。
【００１１】次に、このような駐車料金管理システムの
動作を説明する。まず、利用客１が車２を運転して百貨
店等の駐車場入口から入ると、駐車場入口に設置された
質問器４ａと利用客１が所持しているＩＤカード３とが
図１のように十分に接近するので、ＩＤカード３は質問
器４ａから送信されている電磁波中の質問信号を受信す
る。
動作を説明する。まず、利用客１が車２を運転して百貨
店等の駐車場入口から入ると、駐車場入口に設置された
質問器４ａと利用客１が所持しているＩＤカード３とが
図１のように十分に接近するので、ＩＤカード３は質問
器４ａから送信されている電磁波中の質問信号を受信す
る。
【００１２】ＩＤカード３は受信した質問信号に対して
識別コードを含む応答信号を電磁波として送信し、質問
器４ａはＩＤカード３からの応答信号を受信して識別コ
ードをデータ処理部６に出力する。そして、データ処理
部６は、この識別コードとこのときの時刻、すなわち車
２の入場時刻を記憶する。
識別コードを含む応答信号を電磁波として送信し、質問
器４ａはＩＤカード３からの応答信号を受信して識別コ
ードをデータ処理部６に出力する。そして、データ処理
部６は、この識別コードとこのときの時刻、すなわち車
２の入場時刻を記憶する。
【００１３】次いで、利用客１は車２を駐車した後、Ｉ
Ｄカード３を持って売場で買い物を行う。売場のレジに
は図示しないＰＯＳシステムの一部であるＰＯＳ端末５
とＰＯＳ端末５に接続された質問器４ｂとが設置されて
おり、利用客１がレジに商品を持っていくと、駐車場入
口と同様にＩＤカード３が質問器４ｂから送信されてい
る質問信号を受信する。そして、質問器４ｂは、質問信
号に応じてＩＤカード３から送出された応答信号を受信
し、応答信号中の識別コードをＰＯＳ端末５に出力す
る。
Ｄカード３を持って売場で買い物を行う。売場のレジに
は図示しないＰＯＳシステムの一部であるＰＯＳ端末５
とＰＯＳ端末５に接続された質問器４ｂとが設置されて
おり、利用客１がレジに商品を持っていくと、駐車場入
口と同様にＩＤカード３が質問器４ｂから送信されてい
る質問信号を受信する。そして、質問器４ｂは、質問信
号に応じてＩＤカード３から送出された応答信号を受信
し、応答信号中の識別コードをＰＯＳ端末５に出力す
る。
【００１４】レジの係員は、バーコードリーダ等によっ
て商品のコードをＰＯＳ端末５に読み取らせる。ＰＯＳ
端末５は、質問器４ｂで得られた識別コードと読み取っ
た商品コードに基づく商品情報、例えば商品名、商品代
金、及び購入時刻とをデータ処理部６に出力し、データ
処理部６は識別コードと商品情報を記憶する。これで、
会計が終了し、商品代金の支払いは後述する銀行口座か
らの引き落としによって行われる。
て商品のコードをＰＯＳ端末５に読み取らせる。ＰＯＳ
端末５は、質問器４ｂで得られた識別コードと読み取っ
た商品コードに基づく商品情報、例えば商品名、商品代
金、及び購入時刻とをデータ処理部６に出力し、データ
処理部６は識別コードと商品情報を記憶する。これで、
会計が終了し、商品代金の支払いは後述する銀行口座か
らの引き落としによって行われる。
【００１５】次に、買い物を終えた利用客１は駐車して
おいた車２に乗り、駐車場出口に向かう。このとき、駐
車場出口に設置された質問器４ｃと利用客１が所持して
いるＩＤカード３とが図１のように十分に接近するの
で、ＩＤカード３は駐車場入口のときと同様に質問器４
ｃからの質問信号を受信し応答信号を送信する。そし
て、質問器４ｃはこの応答信号を受信して応答信号中の
識別コードをデータ処理部６に出力し、データ処理部６
はこの識別コードとこのときの時刻、すなわち車２の退
場時刻を記憶する。
おいた車２に乗り、駐車場出口に向かう。このとき、駐
車場出口に設置された質問器４ｃと利用客１が所持して
いるＩＤカード３とが図１のように十分に接近するの
で、ＩＤカード３は駐車場入口のときと同様に質問器４
ｃからの質問信号を受信し応答信号を送信する。そし
て、質問器４ｃはこの応答信号を受信して応答信号中の
識別コードをデータ処理部６に出力し、データ処理部６
はこの識別コードとこのときの時刻、すなわち車２の退
場時刻を記憶する。
【００１６】データ処理部６は、退場時刻と入場時刻の
差から駐車料金を計算し、商品の購入に基づく割引を行
っている場合、例えば商品代金に基づく割引を行ってい
る場合、計算した駐車料金から割引を行って最終的な駐
車料金を算出する。この算出された駐車料金のデータが
レシート出力部７に出力されることにより、駐車料金の
レシートがレシート出力部７によって印刷される。そし
て、車２を運転している利用客１はこのレシートを受け
取り、駐車場出口から外に出る。
差から駐車料金を計算し、商品の購入に基づく割引を行
っている場合、例えば商品代金に基づく割引を行ってい
る場合、計算した駐車料金から割引を行って最終的な駐
車料金を算出する。この算出された駐車料金のデータが
レシート出力部７に出力されることにより、駐車料金の
レシートがレシート出力部７によって印刷される。そし
て、車２を運転している利用客１はこのレシートを受け
取り、駐車場出口から外に出る。
【００１７】利用客１の駐車料金及び商品代金の支払い
は、データ処理部６に記憶された利用客１の銀行口座か
ら後日引き落としによって精算される。データ処理部６
は、この銀行引き落としのため、駐車料金と商品代金と
をまとめた請求金額のデータ及び記憶している利用客１
の情報を印字部８に出力し、印字部８はこの請求金額を
銀行引き落とし伝票に印字する。そして、この銀行引き
落とし伝票は利用客１と銀行とに送付される。
は、データ処理部６に記憶された利用客１の銀行口座か
ら後日引き落としによって精算される。データ処理部６
は、この銀行引き落としのため、駐車料金と商品代金と
をまとめた請求金額のデータ及び記憶している利用客１
の情報を印字部８に出力し、印字部８はこの請求金額を
銀行引き落とし伝票に印字する。そして、この銀行引き
落とし伝票は利用客１と銀行とに送付される。
【００１８】また、データ処理部６は、個々の利用客１
の購入動向に関するデータ、例えば何時間いて何を買っ
たかなどのデータ処理を行うこともでき、これらの情報
を銀行引き落とし伝票と同様に印字部８に印刷させるこ
とができる。以上のように、駐車料金の計算は車２が駐
車場出口に来た時点で自動的に行われ、駐車券の係員へ
の提示によって駐車料金の計算を行う必要がなくなり、
利用客１は駐車料金及び商品代金の支払いをキャッシュ
レスで行うことができる。
の購入動向に関するデータ、例えば何時間いて何を買っ
たかなどのデータ処理を行うこともでき、これらの情報
を銀行引き落とし伝票と同様に印字部８に印刷させるこ
とができる。以上のように、駐車料金の計算は車２が駐
車場出口に来た時点で自動的に行われ、駐車券の係員へ
の提示によって駐車料金の計算を行う必要がなくなり、
利用客１は駐車料金及び商品代金の支払いをキャッシュ
レスで行うことができる。
【００１９】図２は本発明の他の実施例である駐車料金
管理システムのブロック図であり、図１と同一の部分に
は同一の符号を付してある。３ａはＩＤカード３と同様
で駐車場入口で利用客１に渡されると共に駐車場出口の
料金支払い所で利用客１から返却されるＩＤカード、４
ｄは質問器４ａと同様で料金支払い所に設置された第４
の質問器、６ａはデータ処理部６と同様にして駐車料金
を計算し、後述する補助表示部及び表示部に計算した駐
車料金のデータを出力するデータ処理部である。
管理システムのブロック図であり、図１と同一の部分に
は同一の符号を付してある。３ａはＩＤカード３と同様
で駐車場入口で利用客１に渡されると共に駐車場出口の
料金支払い所で利用客１から返却されるＩＤカード、４
ｄは質問器４ａと同様で料金支払い所に設置された第４
の質問器、６ａはデータ処理部６と同様にして駐車料金
を計算し、後述する補助表示部及び表示部に計算した駐
車料金のデータを出力するデータ処理部である。
【００２０】また、９ａは駐車場出口の料金支払い所よ
り手前にある支払い待機位置に設けられ、データ処理部
６ａから出力された駐車料金を利用客１に対して表示す
る第１の表示部である補助表示部、９ｂは料金支払い所
に設けられデータ処理部６ａから出力された駐車料金を
利用客１に対して表示する第２の表示部である。なお、
本実施例の質問器４ｃは、図１の例の質問器４ｃと全く
同じであるが、設置場所が駐車場出口より手前の支払い
待機位置となっている。
り手前にある支払い待機位置に設けられ、データ処理部
６ａから出力された駐車料金を利用客１に対して表示す
る第１の表示部である補助表示部、９ｂは料金支払い所
に設けられデータ処理部６ａから出力された駐車料金を
利用客１に対して表示する第２の表示部である。なお、
本実施例の質問器４ｃは、図１の例の質問器４ｃと全く
同じであるが、設置場所が駐車場出口より手前の支払い
待機位置となっている。
【００２１】本実施例は、駐車場の利用客１に対してＩ
Ｄカード３ａが事前に発行されていない例である。この
場合、利用客１の情報はデータ処理部６ａに登録されて
いないことになる。利用客１は車２を運転して百貨店等
の駐車場入口から入るときにＩＤカード３ａを受け取
る。そして、ＩＤカード３ａを受け取った後の、入場時
刻の記憶と買い物終了までの過程は図１の例と全く同じ
である。
Ｄカード３ａが事前に発行されていない例である。この
場合、利用客１の情報はデータ処理部６ａに登録されて
いないことになる。利用客１は車２を運転して百貨店等
の駐車場入口から入るときにＩＤカード３ａを受け取
る。そして、ＩＤカード３ａを受け取った後の、入場時
刻の記憶と買い物終了までの過程は図１の例と全く同じ
である。
【００２２】なお、本実施例では利用客１の情報がデー
タ処理部６ａに登録されていないので、商品代金の支払
いをキャッシュレスで行うことはできない。ただし、図
１の例と同様に駐車料金の割引計算を行うために、質問
器４ｂによるＩＤカード３ａの識別コードの読み取りは
図１の例と同様に行われ、商品情報と識別コードがＰＯ
Ｓ端末５からデータ処理部６ａに出力される。
タ処理部６ａに登録されていないので、商品代金の支払
いをキャッシュレスで行うことはできない。ただし、図
１の例と同様に駐車料金の割引計算を行うために、質問
器４ｂによるＩＤカード３ａの識別コードの読み取りは
図１の例と同様に行われ、商品情報と識別コードがＰＯ
Ｓ端末５からデータ処理部６ａに出力される。
【００２３】次に、買い物を終えた利用客１は駐車して
おいた車２に乗り、駐車場出口に向かう。このとき、車
２が支払い待機位置に来ると、質問器４ｃと利用客１が
所持しているＩＤカード３ａとが図２のように十分に接
近するので、ＩＤカード３ａは質問器４ｃからの質問信
号を受信し応答信号を送信する。そして、質問器４ｃは
この応答信号を受信して応答信号中の識別コードをデー
タ処理部６ａに出力し、データ処理部６ａはこの識別コ
ードとこのときの時刻、すなわち車２の退場時刻を記憶
する。
おいた車２に乗り、駐車場出口に向かう。このとき、車
２が支払い待機位置に来ると、質問器４ｃと利用客１が
所持しているＩＤカード３ａとが図２のように十分に接
近するので、ＩＤカード３ａは質問器４ｃからの質問信
号を受信し応答信号を送信する。そして、質問器４ｃは
この応答信号を受信して応答信号中の識別コードをデー
タ処理部６ａに出力し、データ処理部６ａはこの識別コ
ードとこのときの時刻、すなわち車２の退場時刻を記憶
する。
【００２４】データ処理部６ａは図１の例と全く同様に
駐車料金を算出し、この駐車料金のデータを補助表示部
９ａに出力する。こうして、駐車料金が補助表示部９ａ
に表示される。利用客１は、表示された駐車料金を見て
支払い待機位置から駐車場出口に移動するまでに料金を
準備する。
駐車料金を算出し、この駐車料金のデータを補助表示部
９ａに出力する。こうして、駐車料金が補助表示部９ａ
に表示される。利用客１は、表示された駐車料金を見て
支払い待機位置から駐車場出口に移動するまでに料金を
準備する。
【００２５】次に、利用客１は、車２が駐車場出口に着
くと、出口にある料金支払い所の係員にＩＤカード３ａ
を渡す。係員がＩＤカード３ａを質問器４ｄに近づける
ことにより、上記と同様にして質問器４ｄによるＩＤカ
ード３ａの識別コードの読み取りが行われ、この識別コ
ードがデータ処理部６ａに出力される。この識別コード
を受け取ったデータ処理部６ａは、先に計算した駐車料
金のデータを表示部９ｂに出力して駐車料金を表示させ
る。
くと、出口にある料金支払い所の係員にＩＤカード３ａ
を渡す。係員がＩＤカード３ａを質問器４ｄに近づける
ことにより、上記と同様にして質問器４ｄによるＩＤカ
ード３ａの識別コードの読み取りが行われ、この識別コ
ードがデータ処理部６ａに出力される。この識別コード
を受け取ったデータ処理部６ａは、先に計算した駐車料
金のデータを表示部９ｂに出力して駐車料金を表示させ
る。
【００２６】そして、利用客１は表示部９ｂに表示され
た駐車料金を再確認して駐車料金を支払い、駐車場出口
から外に出る。以上のように、駐車料金の計算は車２が
支払い待機位置に来た時点で自動的に行われ、駐車券の
係員への提示によって駐車料金の計算を行う必要がなく
なり、利用客１は第１の表示部９ａによって料金支払い
所より手前で駐車料金を知ることができる。なお、本実
施例では駐車料金の計算を車２が支払い待機位置に来た
時点で計算していることから料金支払い所で駐車料金が
変わることはないので、料金支払い所に第４の質問器４
ｄ、第２の表示部９ｂを設けない構成であっても良い。
た駐車料金を再確認して駐車料金を支払い、駐車場出口
から外に出る。以上のように、駐車料金の計算は車２が
支払い待機位置に来た時点で自動的に行われ、駐車券の
係員への提示によって駐車料金の計算を行う必要がなく
なり、利用客１は第１の表示部９ａによって料金支払い
所より手前で駐車料金を知ることができる。なお、本実
施例では駐車料金の計算を車２が支払い待機位置に来た
時点で計算していることから料金支払い所で駐車料金が
変わることはないので、料金支払い所に第４の質問器４
ｄ、第２の表示部９ｂを設けない構成であっても良い。
【００２７】
【発明の効果】本発明によれば、予め利用客に配布した
ＩＤカードによって利用客の識別を行い、利用客の商品
購入による駐車割引を含めた駐車料金を自動的に計算す
ることにより、駐車券の係員への提示によって駐車料金
の計算を行う必要がなくなり、予め記憶している利用客
の情報により駐車料金の支払いを銀行引き落としによる
キャッシュレスで行うことができるので、駐車料金の計
算と徴収を短時間で円滑に行うことができ、駐車場入退
場時の混雑を緩和することができる。また、商品代金の
支払いも銀行引き落としによるキャッシュレスで行うこ
とができ、利用客の購入動向に関するデータを入手する
こともできる。
ＩＤカードによって利用客の識別を行い、利用客の商品
購入による駐車割引を含めた駐車料金を自動的に計算す
ることにより、駐車券の係員への提示によって駐車料金
の計算を行う必要がなくなり、予め記憶している利用客
の情報により駐車料金の支払いを銀行引き落としによる
キャッシュレスで行うことができるので、駐車料金の計
算と徴収を短時間で円滑に行うことができ、駐車場入退
場時の混雑を緩和することができる。また、商品代金の
支払いも銀行引き落としによるキャッシュレスで行うこ
とができ、利用客の購入動向に関するデータを入手する
こともできる。
【００２８】また、駐車場入口で利用客に渡すＩＤカー
ドによって利用客の識別を行い、利用客の商品購入によ
る駐車割引を含めた駐車料金を自動的に計算することに
より、駐車券の係員への提示によって駐車料金の計算を
行う必要がなくなり、また支払い待機位置に設けた第１
の表示部によって利用客に料金支払い所より手前で駐車
料金を知らせることができるので、駐車料金の計算と徴
収を短時間で円滑に行うことができ、駐車場入退場時の
混雑を緩和することができる。
ドによって利用客の識別を行い、利用客の商品購入によ
る駐車割引を含めた駐車料金を自動的に計算することに
より、駐車券の係員への提示によって駐車料金の計算を
行う必要がなくなり、また支払い待機位置に設けた第１
の表示部によって利用客に料金支払い所より手前で駐車
料金を知らせることができるので、駐車料金の計算と徴
収を短時間で円滑に行うことができ、駐車場入退場時の
混雑を緩和することができる。
【図１】本発明の１実施例である駐車料金管理システム
のブロック図である。
のブロック図である。
【図２】本発明の他の実施例である駐車料金管理システ
ムのブロック図である。
ムのブロック図である。
１ 利用客 ２ 車 ３、３ａ ＩＤカード ４ａ 第１の質問器 ４ｂ 第２の質問器 ４ｃ 第３の質問器 ４ｄ 第４の質問器 ５ ＰＯＳ端末 ６、６ａ データ処理部 ８ 印字部 ９ａ 第１の表示部 ９ｂ 第２の表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｂ 7/00 9298−5Ｋ
Claims (2)
- 【請求項１】 予め利用客に対して発行され質問信号を
受信すると利用客の識別のための識別コードを送信する
ＩＤカードと、 駐車場入口に設けられ前記質問信号を送信すると共に前
記ＩＤカードからの識別コードを受信する第１の質問器
と、 売場に設けられ前記質問信号を送信すると共に前記ＩＤ
カードからの識別コードを受信する第２の質問器と、 利用客が購入した商品の商品情報と第２の質問器で得ら
れた識別コードを出力するＰＯＳ端末と、 駐車場出口に設けられ前記質問信号を送信すると共に前
記ＩＤカードからの識別コードを受信する第３の質問器
と、 前記ＩＤカードを所有する利用客の情報を予め記憶し、
前記第１の質問器から識別コードが出力された時刻であ
る入場時刻、ＰＯＳ端末から出力された商品情報中の商
品代金、及び第３の質問器から識別コードが出力された
時刻である退場時刻から駐車料金を計算し、この駐車料
金と商品代金を合わせた請求金額を計算すると共に、前
記商品情報から利用客の購入動向に関するデータを得る
データ処理部と、 前記請求金額を利用客の銀行口座から引き落とすための
銀行引き落とし伝票、及び利用客の購入動向に関するデ
ータを印刷する印字部とを有することを特徴とする駐車
料金管理システム。 - 【請求項２】 駐車場入口で利用客に渡されると共に駐
車場出口の料金支払い所で利用客から返却され、質問信
号を受信すると利用客の識別のための識別コードを送信
するＩＤカードと、 駐車場入口に設けられ前記質問信号を送信すると共に前
記ＩＤカードからの識別コードを受信する第１の質問器
と、 売場に設けられ前記質問信号を送信すると共に前記ＩＤ
カードからの識別コードを受信する第２の質問器と、 利用客が購入した商品の商品情報と第２の質問器で得ら
れた識別コードを出力するＰＯＳ端末と、 前記料金支払い所より手前の支払い待機位置に設けられ
前記質問信号を送信すると共に前記ＩＤカードからの識
別コードを受信する第３の質問器と、 前記第１の質問器から識別コードが出力された時刻であ
る入場時刻、ＰＯＳ端末から出力された商品情報中の商
品代金、及び第３の質問器から識別コードが出力された
時刻である退場時刻から駐車料金を計算するデータ処理
部と、 前記支払い待機位置に設けられ、前記第３の質問器で識
別コードが得られたことによりデータ処理部から出力さ
れた駐車料金を利用客に対して表示する第１の表示部
と、 前記料金支払い所に設けられ前記質問信号を送信すると
共に前記ＩＤカードからの識別コードを受信する第４の
質問器と、 前記料金支払い所に設けられ、第４の質問器で識別コー
ドが得られたことにより前記データ処理部から出力され
た駐車料金を利用客に対して表示する第２の表示部とを
有することを特徴とする駐車料金管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1498694A JPH07210716A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 駐車料金管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1498694A JPH07210716A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 駐車料金管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210716A true JPH07210716A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11876280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1498694A Pending JPH07210716A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 駐車料金管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210716A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001013339A1 (en) * | 1999-08-19 | 2001-02-22 | E.Park Systems Llc | Apparatus for electronic parking system |
| JP2001229424A (ja) * | 2000-02-16 | 2001-08-24 | Denso Corp | 移動体用サービスシステム |
| JP2002204239A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-07-19 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、電子機器、情報処理システム、並びに記録媒体 |
| JP2004151793A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 施設利用料金自動課金決済システム |
| EP2124177A1 (en) * | 2008-05-21 | 2009-11-25 | Johnson Controls Technology Company | Method and device for communication between an automobile and a point of sale |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP1498694A patent/JPH07210716A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001013339A1 (en) * | 1999-08-19 | 2001-02-22 | E.Park Systems Llc | Apparatus for electronic parking system |
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| US8175531B2 (en) | 2000-10-24 | 2012-05-08 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method having communication function |
| US8185053B2 (en) | 2000-10-24 | 2012-05-22 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method having communication function |
| US8639188B2 (en) | 2000-10-24 | 2014-01-28 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method having communication function |
| US9510379B2 (en) | 2000-10-24 | 2016-11-29 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method having communication function |
| US10390375B2 (en) | 2000-10-24 | 2019-08-20 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method having communication function |
| US10798759B2 (en) | 2000-10-24 | 2020-10-06 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method having communication function |
| JP2004151793A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 施設利用料金自動課金決済システム |
| EP2124177A1 (en) * | 2008-05-21 | 2009-11-25 | Johnson Controls Technology Company | Method and device for communication between an automobile and a point of sale |
| US8348154B2 (en) | 2008-05-21 | 2013-01-08 | Johnson Control Technology Company | Method and device for communication between an automobile and a point of sale |
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