JPH031546Y2 - - Google Patents
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- JPH031546Y2 JPH031546Y2 JP6536084U JP6536084U JPH031546Y2 JP H031546 Y2 JPH031546 Y2 JP H031546Y2 JP 6536084 U JP6536084 U JP 6536084U JP 6536084 U JP6536084 U JP 6536084U JP H031546 Y2 JPH031546 Y2 JP H031546Y2
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- plates
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 11
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 2
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カラー鋼板等よりなる外装板の裏側に
石こうボード、ロツクウールボード等よりなる裏
打ち材を設けた横張外装材の接続構造に関する。
石こうボード、ロツクウールボード等よりなる裏
打ち材を設けた横張外装材の接続構造に関する。
裏打ち材を有する横張外装材の接続構造として
は、概に特公昭55−9503号公報のものが知られて
いる。この接続構造は第6図に示すように、横断
面略H型に形成された水切板aの上端に、係合折
曲部b,bを設けて、これらの係合折曲部b,b
を水切板aの左右の縦溝c,cに嵌入した横張外
装材d,dの上端部に係合固定するように構成さ
れているので、旧来の水切板のように、胴縁等の
下地材に水切板を取り付ける必要がなく、従つ
て、下地材の位置と横張外装材の接続位置とを合
致させる必要がないという利点を有している。
は、概に特公昭55−9503号公報のものが知られて
いる。この接続構造は第6図に示すように、横断
面略H型に形成された水切板aの上端に、係合折
曲部b,bを設けて、これらの係合折曲部b,b
を水切板aの左右の縦溝c,cに嵌入した横張外
装材d,dの上端部に係合固定するように構成さ
れているので、旧来の水切板のように、胴縁等の
下地材に水切板を取り付ける必要がなく、従つ
て、下地材の位置と横張外装材の接続位置とを合
致させる必要がないという利点を有している。
しかし乍ら、上記の従来構造においては、水切
板aの縦溝c,cの幅が、外装板d1と裏打ち材d2
とからなる横張外装材dの厚みと略等しく、縦溝
c,c内に外装板d1及び裏打ち材d2の双方が嵌め
込まれているから、裏打ち材d2が水切板aと外装
板d1との当接面間に毛細管現象等により浸入した
雨水を吸いやすく、裏打ち材d2の変質、劣化を招
く可能性がある。
板aの縦溝c,cの幅が、外装板d1と裏打ち材d2
とからなる横張外装材dの厚みと略等しく、縦溝
c,c内に外装板d1及び裏打ち材d2の双方が嵌め
込まれているから、裏打ち材d2が水切板aと外装
板d1との当接面間に毛細管現象等により浸入した
雨水を吸いやすく、裏打ち材d2の変質、劣化を招
く可能性がある。
また、横張外装材dの接続部外面に水切板aの
板面が縦方向に表われるため、横張外装材本来の
横ラインを基調とするデザインが水切板aによつ
て損なわれることになる。
板面が縦方向に表われるため、横張外装材本来の
横ラインを基調とするデザインが水切板aによつ
て損なわれることになる。
上記の問題点に鑑み、本考案は、裏打ち材の吸
水による変質、劣化を防止でき、かつ、水切板が
表に現われないようにして横ラインを基調とする
横張外装本来のデザインを損なわないようにした
施工性の良い横張外装材の接続構造を提供するも
のである。
水による変質、劣化を防止でき、かつ、水切板が
表に現われないようにして横ラインを基調とする
横張外装本来のデザインを損なわないようにした
施工性の良い横張外装材の接続構造を提供するも
のである。
そして、上記の目的を達成するための構成とし
て、本考案は、横方向に隣接する外装板同士の隣
接端に夫々室内側へ向けて折曲した対向片部を形
成し、両外装板の上端部には下地材に対する取付
部とその下方に位置する室外側へ突出した突条
を、また下端部には室内側へ向けて折曲した後、
上方へ折曲した立上り部を夫々形成し、両外装板
の裏側に設けた裏打ち材同士の間にそれぞれ間隙
を形成し、この間隙内に、水切用凹所の両側に平
坦部が形成され、平坦部の上端には前記取付部と
係合する係合折曲部が、下端には室内側へ向けて
折曲した後、上方へ向けて折曲した舌片が夫々形
成された水切板を配置し、前記両対向片部を前記
水切用凹所内に嵌入し、前記平坦部を両外装板の
裏面に対向させ、前記平坦部と前記裏打ち材との
間に小間隙を形成し、前記舌片を前記立上り部の
室外側に形成される空間部に挿入し、前記係合折
曲部を両外装板の前記取付部に係合固定したこと
を特徴としている。
て、本考案は、横方向に隣接する外装板同士の隣
接端に夫々室内側へ向けて折曲した対向片部を形
成し、両外装板の上端部には下地材に対する取付
部とその下方に位置する室外側へ突出した突条
を、また下端部には室内側へ向けて折曲した後、
上方へ折曲した立上り部を夫々形成し、両外装板
の裏側に設けた裏打ち材同士の間にそれぞれ間隙
を形成し、この間隙内に、水切用凹所の両側に平
坦部が形成され、平坦部の上端には前記取付部と
係合する係合折曲部が、下端には室内側へ向けて
折曲した後、上方へ向けて折曲した舌片が夫々形
成された水切板を配置し、前記両対向片部を前記
水切用凹所内に嵌入し、前記平坦部を両外装板の
裏面に対向させ、前記平坦部と前記裏打ち材との
間に小間隙を形成し、前記舌片を前記立上り部の
室外側に形成される空間部に挿入し、前記係合折
曲部を両外装板の前記取付部に係合固定したこと
を特徴としている。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
図において、1は、カラー鋼板等よりなる外装
板2と、石こうボード、ロツクウールボード等の
裏打ち材3とによつて構成した横長帯状の横張外
装材である。裏打ち材3は、横張外装材1を胴縁
等の下地材に取り付ける時点で、外装板2の裏面
に適宜な手段で固着してもよいが、この実施例で
は、外装板2として薄肉のものを使用しても、裏
打ち材3が補強材となつて外装板2のペコツキ、
変形を防止できるように、予め工場生産により接
着されている。
板2と、石こうボード、ロツクウールボード等の
裏打ち材3とによつて構成した横長帯状の横張外
装材である。裏打ち材3は、横張外装材1を胴縁
等の下地材に取り付ける時点で、外装板2の裏面
に適宜な手段で固着してもよいが、この実施例で
は、外装板2として薄肉のものを使用しても、裏
打ち材3が補強材となつて外装板2のペコツキ、
変形を防止できるように、予め工場生産により接
着されている。
前記外装板2の上端部には、下地材に釘、ビス
等で取り付けられる取付部2aとその下方に位置
する室外側斜め下方に向けて突出した突条2bが
形成され、下端部には、室内側へ向けて折曲した
後、上方へ折曲した立上り部2cが形成され、両
側端には、室内側へ向けて直角に折曲した対向片
部2d…が、前記突条2bの付根部から前記立上り
部2cの水平部にわたつて形成されている。
等で取り付けられる取付部2aとその下方に位置
する室外側斜め下方に向けて突出した突条2bが
形成され、下端部には、室内側へ向けて折曲した
後、上方へ折曲した立上り部2cが形成され、両
側端には、室内側へ向けて直角に折曲した対向片
部2d…が、前記突条2bの付根部から前記立上り
部2cの水平部にわたつて形成されている。
裏打ち材3は外装板2よりも横長さが短く、外
装板2の両側端は裏打ち材3の両側端面3a…よ
りも側方に突出している。
装板2の両側端は裏打ち材3の両側端面3a…よ
りも側方に突出している。
そして、第1図、第3図に示すように、横方向
に隣接する両外装板2…の裏側に設けた裏打ち材
3…同士の間に、水切板4の横幅よりも広い幅の
間隙S,Sがそれぞれ形成されている。
に隣接する両外装板2…の裏側に設けた裏打ち材
3…同士の間に、水切板4の横幅よりも広い幅の
間隙S,Sがそれぞれ形成されている。
水切板4は1枚の鋼板を折曲加工して製作した
ものであり、第3図,第4図に示す如く、室内側
へU字状に湾曲させた水切用凹所4aとその両側
に形成された平坦部4b…とを有し、平坦部4b…
の側縁には室外側へ折り返えした水返し片4c…
が形成されている。また、平坦部4b…の上端に
は、室外側へ折曲げ可能な一対の係合折曲部4d
…が、下端には室内側へ向けて折曲した後、室内
側斜め上方に向けて折曲した一対の舌片4e…が
夫々形成されている。
ものであり、第3図,第4図に示す如く、室内側
へU字状に湾曲させた水切用凹所4aとその両側
に形成された平坦部4b…とを有し、平坦部4b…
の側縁には室外側へ折り返えした水返し片4c…
が形成されている。また、平坦部4b…の上端に
は、室外側へ折曲げ可能な一対の係合折曲部4d
…が、下端には室内側へ向けて折曲した後、室内
側斜め上方に向けて折曲した一対の舌片4e…が
夫々形成されている。
そして、横方向に隣接する両外装板2…の対向
片部2d…同士を突き合わせた状態で、これら両
対向片部2d…に水切板4の水切用凹所4aを上方
あるいは斜め上方から嵌合させることにより、第
3図に示すように、前記間隙S内に前記水切板4
が、前記両対向片部2d…を前記水切用凹所4a内
に嵌入し、前記平坦部4b…を両外装板2…の裏
面と対向させ(図面では水返し片4cが当接する
ようにしている。)さらに、平坦部4b…側縁と裏
打ち材3…の側端面3a…との間に小間隙s…を
形成した状態に配置されている。この小間隙s…
を設けることによつて外装板2と平坦部4bとの
対向面間にたとえば毛細管現象等により雨水が浸
入しても、裏打ち材3に直に接触せず、裏打ち材
3の吸水による膨潤や破損、外装板との接着剥離
が防止されるように配慮したものである。
片部2d…同士を突き合わせた状態で、これら両
対向片部2d…に水切板4の水切用凹所4aを上方
あるいは斜め上方から嵌合させることにより、第
3図に示すように、前記間隙S内に前記水切板4
が、前記両対向片部2d…を前記水切用凹所4a内
に嵌入し、前記平坦部4b…を両外装板2…の裏
面と対向させ(図面では水返し片4cが当接する
ようにしている。)さらに、平坦部4b…側縁と裏
打ち材3…の側端面3a…との間に小間隙s…を
形成した状態に配置されている。この小間隙s…
を設けることによつて外装板2と平坦部4bとの
対向面間にたとえば毛細管現象等により雨水が浸
入しても、裏打ち材3に直に接触せず、裏打ち材
3の吸水による膨潤や破損、外装板との接着剥離
が防止されるように配慮したものである。
前記舌片4e…は、第1図、第2図に示す如く、
前記立上り部2c…の室外側に形成される空間部
5…に挿入され、前記係合折曲部4d…は両外装
板2…の取付部2a…の上方から外面側にかけて
折り曲げることにより、前記取付部2a…に係合
固定されている。
前記立上り部2c…の室外側に形成される空間部
5…に挿入され、前記係合折曲部4d…は両外装
板2…の取付部2a…の上方から外面側にかけて
折り曲げることにより、前記取付部2a…に係合
固定されている。
従つて、左右の両外装板2…は、水切板4によ
つて互いに接続され、水切板4を下地材に釘、ビ
ス等で固着する必要がないから、下地材の位置と
両外装板2…の接続位置を合致させる必要もな
い。
つて互いに接続され、水切板4を下地材に釘、ビ
ス等で固着する必要がないから、下地材の位置と
両外装板2…の接続位置を合致させる必要もな
い。
また、舌片4e…は前記空間部5…に挿入され
ているだけであるが、水切板4で接続された両外
装板2…の立上り部2c…を、先行して下地材に
取り付けられている下段の外装板2の突条2bに
下方から係合した状態において、当該突条2bが
前記舌片4e…を室外側に押圧するので水切板4
の下端部と両外装板2…との間にガタツキが生じ
る虞れはない。
ているだけであるが、水切板4で接続された両外
装板2…の立上り部2c…を、先行して下地材に
取り付けられている下段の外装板2の突条2bに
下方から係合した状態において、当該突条2bが
前記舌片4e…を室外側に押圧するので水切板4
の下端部と両外装板2…との間にガタツキが生じ
る虞れはない。
尚、上記の実施例では、突条2bが斜め下方を
向いており、先行して下地材に取り付けた下段の
外装板2の突条2bに上段の外装板2の立上り部
2cを下方から係合させた状態で、当該外装板2
の取付部2aを下地材に釘、ビス等で取り付ける
型式の横張外装材1を示したが、第5図に示すよ
うに、突条2bを斜め上方に向けて設ける一方、
立上り部2cの先端に室内側下方へ折れ曲つた受
け部2eを形成し、この受け部2eを下段の外装板
2の突条2bに上方から係合する型式の横張外装
材1についても本考案を適用可能である。この場
合には、舌片4e…を立上り部2cの室外側に形成
される空間部5に挿入した状態において、舌片4
e…の先端が立上り部2cの室外側の面2fに圧接し
て、水切板4下端部と両外装板2…とのガタツキ
が防止されるように構成することが望ましい。
向いており、先行して下地材に取り付けた下段の
外装板2の突条2bに上段の外装板2の立上り部
2cを下方から係合させた状態で、当該外装板2
の取付部2aを下地材に釘、ビス等で取り付ける
型式の横張外装材1を示したが、第5図に示すよ
うに、突条2bを斜め上方に向けて設ける一方、
立上り部2cの先端に室内側下方へ折れ曲つた受
け部2eを形成し、この受け部2eを下段の外装板
2の突条2bに上方から係合する型式の横張外装
材1についても本考案を適用可能である。この場
合には、舌片4e…を立上り部2cの室外側に形成
される空間部5に挿入した状態において、舌片4
e…の先端が立上り部2cの室外側の面2fに圧接し
て、水切板4下端部と両外装板2…とのガタツキ
が防止されるように構成することが望ましい。
以上のように、本考案によれば、両外装板の裏
打ち材同士の間にそれぞれ間隙を形成し、この間
隙内に水切板を、両外装板の隣接端に形成した両
対向片部が前記水切板の水切用凹所内に嵌入し、
水切用凹所両側の平坦部が前記両外装板の裏面と
対向した状態に配置したので、水切板が両外装板
接続部の表に露出せず、横ラインを基調とする横
張外装材本来のデザインを水切板によつて損なう
ことがない。
打ち材同士の間にそれぞれ間隙を形成し、この間
隙内に水切板を、両外装板の隣接端に形成した両
対向片部が前記水切板の水切用凹所内に嵌入し、
水切用凹所両側の平坦部が前記両外装板の裏面と
対向した状態に配置したので、水切板が両外装板
接続部の表に露出せず、横ラインを基調とする横
張外装材本来のデザインを水切板によつて損なう
ことがない。
しかも、前記水切板の平坦部と裏打ち材との間
に小間隙を形成したので、たとえ毛細管現象等に
よつて外装板と平坦部との対向面間に雨水が浸入
することがあつても、裏打ち材の側端面が浸入雨
水に接触せず、従つて、裏打ち材の吸水ならびに
それに起因する裏打ち材の変質、劣化を長時間防
止できる効果がある。
に小間隙を形成したので、たとえ毛細管現象等に
よつて外装板と平坦部との対向面間に雨水が浸入
することがあつても、裏打ち材の側端面が浸入雨
水に接触せず、従つて、裏打ち材の吸水ならびに
それに起因する裏打ち材の変質、劣化を長時間防
止できる効果がある。
殊に、本考案によれば、水切板の平坦部下端に
形成した舌片を、両外装板下端の立上り部の室外
側に形成される空間部に挿入し、水切板の平坦部
上端に形成した係合折曲部を折り曲げて両外装板
上端部の取付部に係合固定することにより、両外
装板と水切板とが一体的に連結されるので、両者
を連結するボルト・ナツトやビス等の細かな部品
やそれらの操作が不要で、容易に施工できる効果
がある。
形成した舌片を、両外装板下端の立上り部の室外
側に形成される空間部に挿入し、水切板の平坦部
上端に形成した係合折曲部を折り曲げて両外装板
上端部の取付部に係合固定することにより、両外
装板と水切板とが一体的に連結されるので、両者
を連結するボルト・ナツトやビス等の細かな部品
やそれらの操作が不要で、容易に施工できる効果
がある。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、
第1図は一部切欠分解斜視図、第2図は要部縦断
面図、第3図は要部横断面図、第4図は水切板の
斜視図である。第5図は本考案の別の実施例を示
す斜視図である。第6図は従来例の説明図であ
る。 1……横張外装材、2……外装板、2a……取
付部、2b……突条、2c……立上り部、2d……
対向片部、3……裏打ち材、4……水切板、4a
……水切用凹所、4b……平坦部、4c……水返し
片、4d……係合折曲部、4e……舌片、5……
空間部、S……間隙、s……小間隙。
第1図は一部切欠分解斜視図、第2図は要部縦断
面図、第3図は要部横断面図、第4図は水切板の
斜視図である。第5図は本考案の別の実施例を示
す斜視図である。第6図は従来例の説明図であ
る。 1……横張外装材、2……外装板、2a……取
付部、2b……突条、2c……立上り部、2d……
対向片部、3……裏打ち材、4……水切板、4a
……水切用凹所、4b……平坦部、4c……水返し
片、4d……係合折曲部、4e……舌片、5……
空間部、S……間隙、s……小間隙。
Claims (1)
- 横方向に隣接する外装板同士の隣接端に夫々室
内側へ向けて折曲した対向片部を形成し、両外装
板の上端部には下地材に対する取付部とその下方
に位置する室外側へ突出した突条を、また下端部
には室内側へ向けて折曲した後、上方へ折曲した
立上り部を夫々形成し、両外装板の裏側に設けた
裏打ち材同士の間にそれぞれ間隙を形成し、この
間隙内に、水切用凹所の両側に平坦部が形成さ
れ、平坦部の上端には前記取付部と係合する係合
折曲部が、下端には室内側へ向けて折曲した後、
上方へ向けて折曲した舌片が夫々形成された水切
板を配置し、前記両対向片部を前記水切用凹所内
に嵌入し、前記平坦部を両外装板の裏面に対向さ
せ、前記平坦部と前記裏打ち材との間に小間隙を
形成し、前記舌片を前記立上り部に室外側に形成
される空間部に挿入し、前記係合折曲部を両外装
板の前記取付部の係合固定してあることを特徴と
する横張外装材の接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6536084U JPS60177237U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 横張外装材の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6536084U JPS60177237U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 横張外装材の接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60177237U JPS60177237U (ja) | 1985-11-25 |
JPH031546Y2 true JPH031546Y2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=30597288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6536084U Granted JPS60177237U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 横張外装材の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60177237U (ja) |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP6536084U patent/JPS60177237U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60177237U (ja) | 1985-11-25 |
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