JPH03152520A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH03152520A
JPH03152520A JP29198689A JP29198689A JPH03152520A JP H03152520 A JPH03152520 A JP H03152520A JP 29198689 A JP29198689 A JP 29198689A JP 29198689 A JP29198689 A JP 29198689A JP H03152520 A JPH03152520 A JP H03152520A
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Akira Inoue
晃 井上
Hiroaki Nakamura
博明 中村
Satoshi Kawakami
智 川上
Takaharu Nishida
西田 隆春
Keiichi Tsuchida
啓一 土田
Yoichi Yoshida
洋一 吉田
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  • Focusing (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は撮影装置、詳しくはストロボによる閃光発光撮
影時に被写体の目が赤く写る、所謂赤目現象を軽減した
撮影装置に関する。
[従来の技術] 人物や動物を被写体とし、ストロボを発光させて閃光同
調撮影を行なった場合、撮影レンズ光軸とストロボの閃
光放電管の中心との距離が近いと、被写体の眼が赤色に
写る赤目現象を生じることは既に周知である。
従って、この赤目現象が生じないように防止する手段と
して、露光のための閃光発光に先立ち一定時間幅の閃光
発光を複数回行なわせるようにしたストロボ装置が特願
平1−22115号で提案されている。即ち、第3図に
示すように、カメラ本体に内蔵されカメラ内各回路の動
作シーケンスを司るCPUIには、測光回路1011表
示手段102、ストロボ2.モード設定手段3.シャッ
タ制御手段4.測距回路5.レンズ駆動手段6がそれぞ
れ接続されている。更に、このCPUIにはレリーズ釦
の1段押しでオンとなる第1スイツチSW1と2段押し
でオンとなる第2スイツチSW2とがそれぞれ接続され
ている。
また、上記CPUIにストロボ2を接続するにあたって
は、第4図に示すように、ストロボ2のメインコンデン
サの出力電圧を、抵抗R,,R2゜コンデンサCIから
なる分圧回路で分圧してCPU1のA/D入カポート1
1へ入力するようになっている。更に、このCPUIに
はE2PROM103が接続されている。
さて、レリーズ釦の1段押しにより第1スイツチSW1
がオンすると、第5図(A)に示すようにCPU1はま
ずalJ光回路101、測距回路5によりAE、AF動
作を行なわせ、それぞれの回路から得られた測光情報お
よび測距情報を取り込んでCPU内のRAMに記憶する
。モード設定手段3によりカメラおよびストロボ2が閃
光撮影モードあるいは通常発光モード(瞳孔収縮用のブ
リ発光を行なわないモード)に設定されると、予め設定
された値、例えば撮影レンズ光軸とストロボ閃光発光管
との間の距離と、測距回路5からの被写体距離と、から
赤目が発生する条件か否かを演算し、赤目発生の可能性
があると判断されれば、表示手段102により赤目警告
を行わせる。
赤目警告が表示されなかった場合には、更にレリーズ釦
を押下して第2スイツチSW2をオンさせ、これによっ
てレンズ駆動手段6.シャッタ制御手段4.ストロボ2
がそれぞれ動作して通常の撮影動作が行われる。一方、
赤目警告表示が出された場合には、モード設定手段3に
より赤目防止モードに切換えられる。この場合、第5図
(B)に示すように、第2スイツチSW2がオンした時
点でレンズ駆動手段6によりレンズ駆動動作が行われて
、撮影レンズが合焦位置にまで駆動される。
同時に、第5図(D)に示すようにストロボ2が瞳孔収
縮用に複数回の少発光を繰り返す。その1回当りの光量
は測距結果に基づいて眩しくなく且つ赤目対策効果が充
分得られるレベルに設定される。
(これまでの少発光を以下ブリ発光と略称する。)この
ブリ発光の終了後シャッタ制御手段4が動作して、第5
図(C)に示すようにシャッタが開かれた後、ストロボ
2が動作して本発光が行われる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、露光用としての閃光発光に先立って、瞳
孔収縮用としての閃光発光を複数回行なうようにした上
記従来例では、被写体が静止していれば所期の赤目防止
効果を満足させると共にピントの合った写真を撮影でき
るが、被写体が移動しているとピントの合った写真を撮
影することができない。即ち、被写体がカメラに向かっ
て近付(、あるいは離れていく所謂動体の場合、第5図
に示すようにAF動作からシャツタ開までの時間が長い
ため、その間に被写体からカメラまでの距離が変化し、
所謂ピンボケ写真となってしまう。
この場合、AF動作からシャツタ開までの時間は、瞳孔
収縮用としての閃光発光を複数回行うことにより人間の
瞳孔が収縮するのに必要な時間幅なので、これを短縮す
ることはできない。
そこで本発明の目的は、上述の問題点を解消し、赤目防
止効果を満足させると共に、被写体がカメラに対して移
動している場合でもピントの合った写真が撮れる撮影装
置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の撮影装置は、瞳孔収縮用としての閃光発光と、
露光用としての閃光発光とを行なう閃光発光装置を備え
た撮影装置において、シャツタレリーズ釦の抑圧に応動
して測距動作を行ない被写体までの距離信号を第1信号
として出力すると共に、この第1信号出力時点から所定
時間後に再測距動作を行ない、被写体までの距離信号を
第2信号として出力する測距手段と、上記第1信号に基
づいて上記瞳孔収縮用閃光発光量を制御する光量制御手
段と、上記第2信号に基づいて撮影レンズの駆動量を制
御するレンズ制御手段と、を具備したことを特徴とする
ものである。
[作 用] この撮影装置では測距動作を2回行なうようにしている
。即ち、1回目の測距はレリーズ釦の2段押しに応動し
て行われ、測距手段で測距された被写体距離を示す第1
信号に基づき、眩しくなく、且つ光量制御手段で決定さ
れた赤目防止効果を充足するに足る光量を有する瞳孔収
縮用としての閃光発光を実行する。その後、上記第1信
号出力時点から所定時間経過後のシャツタ開口直前に2
回目の測距動作を実行し、得られた第2信号に基づいて
レンズ制御手段により撮影レンズを合焦点に駆動してい
る。
[実 施 例コ 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。第1
図は、本発明の一実施例を示す撮影装置のブロック系統
図で、第2図は、上記第1図における各部動作のタイミ
ングチャートである。図において、上記第1図が前記従
来例を示す第3図と異る点は、瞳孔収縮用としての複数
回の閃光発光の発光光量を決定する第1の光量決定装置
7と、露光用としての閃光発光の発光光量を決定する第
2の光量決定装置8とがそれぞれ追加されたことで、こ
れら両回路には、iDI距回路5の出力がそれぞれ入力
され、CPUIに出力されるようになっている。この点
を除けば、本実施例は、前記従来例と異る点がないので
、同じ構成部材には同じ符号を付してその構成の説明を
省略する。
次に、本実施例の動作を第2図に示すタイミングチャー
トにより説明する。図において、時刻Ttでレリーズ釦
の1段押しでオンする第1スイツチSWlがオンすると
、CPU1は測光回路101に測光動作を実行させ、更
に測距回路5に4−1駆動作11を実行させる。この測
距結果に基づき、CPUIは赤目が発生する条件か否か
を演算し、赤目発生の可能性があると判断すれば表示手
段102により赤目警告を行なわせる。すると、撮影者
はモード設定手段3によりブリ発光モードにモードを切
り換える。
時刻T で第2スイツチSW2がオンされると、CPU
Iは測距回路5に測距動作12を実行させ、その測距出
力に基づいて第1光量決定装置7が眩しくなく且つ赤目
対策上効果的な瞳孔収縮用としての閃光発光の発光光量
を決定する。当然、その発光光量は、被写体までの距離
が遠い程大きく設定することになる。このようにして決
定されたブリ発光光量を出力するため、CPUIはスト
ロボ2に対して制御信号を出力し、これによって第2図
(D)に示すようにストロボ2から所定の間隔で瞳孔収
縮用のブリ発光パルス列P1.P2.・・・・・・Pn
の発光を開始する。
第2スイツチSW がオンする時刻T2から所定の時間
t 経過した時刻T3になると、第2図■ (^)に示すように、CPUIは再度測距回路5により
測距動作13を行なわせて最新の被写体距離を認識し、
この被写体距離によりレンズ駆動手段6により、第2図
(B)に示すように最適位置へのレンズ駆動14を実行
する。レンズ駆動14が終了したら、第2図(C)に示
すようにCPUIはシャッタ制御手段4によりシャツタ
開口15を実行させる。上述の最新の被写体距離情報は
、第2の光量決定装置8にも入力され、これによって露
光用としての閃光発光の発光光量が決定される。そこて
、この結果に基づき、第2図(D)に示すようにシャッ
タ全開になった所で撮影用閃光発光16が行われて一連
の動作を終了する。
以上述べたように本実施例によれば、レリーズ釦の2段
押し後の測距結果に基づいてブリ発光量を決定して瞳孔
収縮用としての閃光発光を行い、所定時間後の本発光前
に再測距してAFレンズ駆動を行なうようにしているの
で、被写体が動体でも、充分な赤目防止効果を上げなが
ら、しかもピントの合った写真を撮影することができる
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、被写体までの距離信
号によって眩しくなく且つ赤目対策効果を果たすに充分
な発光量を有する瞳孔収縮用としての閃光発光を出力す
ると共に、この瞳孔収縮用としての閃光発光中に被写体
が移動していてもピントが合った写真を撮影することが
できるという顕著な効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す撮影装置のブロック
系統図、 第2図(^) 、 (B) 、 (C) 、 (D)は
、上記第1図における各部の動作を示すタイミングチャ
ートで、第2図(A)は測距動作の、第2図(B)はレ
ンズ駆動動作の、第2図(C)はシャッタ動作の、第2
図(D)はストロボ動作の、それぞれのタイミングを示
す図、 第3図は、従来の撮影装置のブロック系統図、第4図は
、上記第3図におけるCPUとストロボの接続を示す要
部ブロック図、 第5図は、上記第3図における各部の動作を示すタイミ
ングヤードである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)瞳孔収縮用としての閃光発光と、露光用としての
    閃光発光とを行なう閃光発光装置を備えた撮影装置にお
    いて、 シャッタレリーズ釦の押圧に応動して測距動作を行ない
    被写体までの距離信号を第1信号として出力すると共に
    、この第1信号出力時点から所定時間後に再測距動作を
    行ない、被写体までの距離信号を第2信号として出力す
    る測距手段と、上記第1信号に基づいて上記瞳孔収縮用
    閃光発光量を制御する光量制御手段と、 上記第2信号に基づいて撮影レンズの駆動量を制御する
    レンズ制御手段と、 を具備したことを特徴とする撮影装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006251731A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Ricoh Co Ltd 撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01287544A (ja) * 1988-05-14 1989-11-20 Canon Inc 全自動カメラの赤目防止装置
JPH02210337A (ja) * 1988-09-29 1990-08-21 Nikon Corp 赤目防止機能を有する自動焦点調節カメラおよび自動焦点調節を伴う赤目防止撮影方法

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JP4585338B2 (ja) * 2005-03-14 2010-11-24 株式会社リコー 撮像装置

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