JPH03149852A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH03149852A
JPH03149852A JP1289116A JP28911689A JPH03149852A JP H03149852 A JPH03149852 A JP H03149852A JP 1289116 A JP1289116 A JP 1289116A JP 28911689 A JP28911689 A JP 28911689A JP H03149852 A JPH03149852 A JP H03149852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
input pad
level
node
potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP1289116A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ogawa
小川 弘晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP1289116A priority Critical patent/JPH03149852A/ja
Publication of JPH03149852A publication Critical patent/JPH03149852A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕  − ワイヤボンディング等によって品種を切り換える半導体
集積回路に関し、 貫通電流を少なくして電力消費を抑えることを目的とし
、 高インピーダンス状態あるいは所定の論理レベル状態の
一方の状態を取り得る入力パッドと、電源投入を検出す
る検出手段と、前記入力パッドまたは該入力パッドに接
続するノードと電源線との間に介在して電源投入初期に
両者を接続する接続手段と、前記入力パッドまたはノー
ドの電位を保持する保持手段と、を備え、保持手段の保
持電位に従って内部機能の切り換えを行うように構成し
ている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路に関し、特に、ワイヤボンデ
ィング等によって品種を切り換えるタイプの半導体集積
回路に関する。
近年、1つのマスクを用いていくつかの品種に共通す志
チフプを作ることが行われている、”チらプ寒成後に特
定の機能回路全選択し、機能回路上のバットとHレベル
またはLレベル電源線との間をワイヤボンディングする
ことにより、ICの品種を切り換えることができる。い
くつかの品種のIcで、マスクや一部工程の共有化が図
られご製造コストを低減できる。
〔従来の技術〕
第9図iこの種の半導体集積回路の要部を示す図である
。lは浮遊状態あるいはワイヤボンディング2によるL
論理状態のiれか一方の状態を取り得る入力パッド、3
は11論理レベルに相当する電源&i(Vcc)と人力
パッド1との間に挿入された抵抗素子である。
人カパフードlを浮遊状態にすれば選択信号φが!1論
理レベル(Vcc)となり、またワイヤボンディング2
すれば選択信号φがL論理レベル(V ss)となる。
この選択信号φを用いて内部機能回路4fill択/非
選択することで、ICの品種を切り換えることができる
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の半導体集積回路にあっ
ては、人力パッドlと■。との間に抵抗3を介在させて
いたため、入力パッドlをVSSに接続した場合には、
抵抗3およびワイヤボンディング2を介して図中iで示
す貫通電流が流れ、電力消費が大きいといろた問題点が
あった。
そこで、本発明は、貫通電流を少なくして電力消費を抑
えた半導体集積回路を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、その原理構成図を
第1図に示すように、高インピーダンス状態あるいは所
定の論理レベル状態の一方の状態を取り得る入力パッド
と、電源投入を検出する検出手段と、前記入力パッドま
たは該入力パッドに接続するノードと電源線との間に介
在して電源投入初期に両者を接続する接続手段と、前記
人力パッドまたはノードの電位を保持する保持手段と、
を備え、保持手段の保持電位に従って内部−能の切り換
えを行うように構成している。
〔作用J 本発明では、電源投入初期に、人力パッド(あ茗いはノ
ード)と電源線との間が一時的に接続される。そして、
入力パッドが高インピーダンス状態であれば上記電源線
の電位が保持手段に保持され、または、入力パッドが所
定の論理レベル状態であればこの所定の論理ムベルの電
位が保持手段に保持される。
これにより、入力パッドを所定の論理レベル状態にした
ときの貫通電流が電源投入初期の一時的なものとなり、
消費電力の低減が図られる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜5図は本発明に係る半導体集積回路の第1実施例
を示す図である。
第2図において、10は人力パッド、11は検出手段、
12は接続手段、13は保持手段であり、人力パッド1
6は高インピーンンス状Im(浮遊状態ともいう)また
はワイヤボンディング14による所定の論理レベル状態
(便宜的にしレベル状態とする)の何れか一方の状態を
取外得る。検出手段11は電源投入を検出して投入直後
から所定時間(t4)の間例えばLレベルを持続する検
出信号STTを出力する。接続手段12は高電位側電源
線VCtと人力パッド10あるいは入力パッド10に接
続するノードN、との間にpチャネルMOS)ランジス
タT□および抵抗R,−を直列接続して構成し、「Tτ
がLレベルの間すなわち電源投入直後から時間を。
の間、さらに言い換えれば電源投入初期に、VCCとN
1との間を接続する。
保持手段13はVCCとN、との間にpチャネルMOS
I−ランジスタTF、を設けるとともに、入力側をN、
に接続した2つのシリーズ接続のインバータゲ−1−G
、、G、を有し、G、 、Gt間のノードN、をT2.
のゲートに接続し、G、の出力から選択13号φを取り
出して構成する。
第3図は検出手段11の具体例を示す図で、検出手段1
1は、例えば半審体メモり(DRAM)であれば、RA
S等のコントロール信号の立下りを検出するエッヂ検出
回路11aと、電源投入直後の百TTの論理レベルをL
レベルに初期設定するとともにUKKの立下リエッヂの
タイミングでSTTをHレベルにセットするレベルセン
ト回路llbと、を有し、電源投入直後からRASの立
下りまでの間(この間がt4となる)、「f〒をLレベ
ルに設定して出力する。なお、図中03〜G7はインバ
ータゲート、C8はナントゲート、T0〜rrsはpチ
ャネルMOS)ランジスタ、rs+〜TN、はnチャネ
ルMOSトランジスタ、Cは容量である。
このような構成において、入力パッドIOを浮遊状態に
した場合の動作を第4図のタイミングチャートに従って
説明する。まず、電源投入によってVCCが立上ると丁
子TがLレベルに初期設定され、このST〒=Lによっ
て接続手段12のT□がオンし、ノードNaおよびノー
ドNC(T□とR,の接続点ノード)の電位がvccと
共に立上っていく。
NAの電位上昇が61のしきい値を越えるとノードN、
がLレベルに変化し、これにより、保持手段13のrr
zがオンし、TPtを介してN、がvcCに接続される
。その後、t4を経過してSTTが■ルベルに変化する
と接続手段12のT、がオフし、ノードN、はTrzの
みによってVCCに接続されることになる。すなわち、
(Na=Hレベル)−(,N s =Lレベル)→T、
□オンとなり、NAのHレベル状態が保持され、φはN
、と同じ[ルベルで出力され続ける。
一方、入力パッドlOを所定の論理レベル状態(例えば
Lレベル状B)にした場合の動作は第5図のタイミング
チャートに示される。すなわち、人カパ7、ト10をV
SSにワイヤポンディングするとノードN、がLレベル
になり、これを反転したN■のIルベルによってToが
オフになる結果、ノードNAのレベルがLレベルに保持
される。したがって、φはNAと同じ(Lレベルで出力
される。
ところで、このような場合、入力パッドIOがLレベル
であるからノードN、も同じくしレベルとなり、STT
=Lの間ではTFI、R1およびワイヤボンディング1
4を介して貫通電流iが流れるが、STTは電源投入直
後から時間を4を経過すると、すなわち電源投入初期を
経過するとI−ルベルに変化してT□がオフとなるので
、上記iはt4以降流れることはない、したがって、貫
通電流iを一時的なものにすることができ、消費電力を
抑えることができる。
第6図は本発明に係る半尋体集積回路の第2実施例を示
す図であり、第1実施例と同一の部分には同一符号を付
す、本実施例では、vccとノードN4 ′との間にキ
ャパシタC2を接続するととも に、要すればノードN
、′と入力パッド10との間に抵抗R2を接続して構成
し、検出手段と接続手段の両機能をキャパシタC2に持
たせるようにしている。なお、R2は、入力パッドlO
につ(容量をノードN、′から見えに(くするためのも
のである。
このような構成によれば、入力パッドlOを浮遊状態に
すると、第7図に示すようにN、′の電位が所定の時定
数でHレベルに向けて緩徐に立上り、電源投入直後から
所定時間後Ctaに相当)にノードN、′がLレベルに
変化してTrzをオンさせ、上記第1実施例と同様に、
N。′をHレベルに保持することができる。
一方、入力パッドlOをLレベル状態にすると、第8図
に示すように、NA がLレベルとなり、電源投入直後
から所定時間後(taに相当)にノードN、′がIルベ
ルに変化してTF2をオフさせ、第1実施例に同様にN
、′をLレベルに保持することができる。また、C2を
介して一時的な貫通電流iが流れるが、C2をvCcに
充電した後はもはや流れることはなく、消費電力を抑え
ることができる。
なお、第9〜12図に本発明に係る半導体集積回路の第
3実施例を示すように、ノードN、と低電位側電源線(
例えば(1,ND)との間にnチャネルMOS)ランジ
スタT□、および抵抗R2を直列接続するとともに、イ
ンバータゲートC,の出力側ノードN、と低電位側電源
線との間にnチャネルMOS)ランジスタT□8を接続
し、上記T□。
のゲートにインバータゲー) G xを介して第1実施
例と同様な検出信号STTを加えて構成すれば、入力バ
ンド1GをHレベル状態に設定するタイプの品種切り替
え回路にも適用でき、浮遊状態時には第10図にそのタ
イミングチャートを示すように電源投入直後から所定時
間(t4)内にN、がHレベルとなってT、、8をオン
し、N、をLレベルに保持して選択信φをLレベルにす
る一方、■レベル状態時には第11図にそのタイミング
チ中−トを示すようにN、がHレベル、N、がLレベル
となり選択信号φをHレベルにすることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ワイヤボンディング時の貫通電流を少
なくすることができ、電力消費を抑えた半導体集積回路
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2〜5図は本発明に係る半導体集積回路の第1実施例
を示す図であり、 第2図はその構成図、 第3図はその検出手段の具体的構成図、第4図はその入
力パッドを浮遊状態にした場合の動作タイミングチャー
ト、 第5図ばその人カパアドをLレベル状態にした場合の動
作タイミングチャート、 第6〜8図は本発明に係る半導体集積回路の第2実施例
を示す図であり、 第6図はその構成図、 第7図はその人力バッドを浮遊状Jllにした場合の動
作タイミングチャート、 第8図はその人力パッドをLレベル状態にした場合の動
作タイミングチャート、 第9〜11図は本発明に係る半導体集積回路の第3実施
例を示す図であり、 第9図はその構成図、 第10図はその入力パッドを浮遊状態にした場合の動作
タイミングチャート、 第11図はその入力パッドをHレベル状態にした場合の
動作タイミングチャート、 第!2図は従来例の構成図である。 lO・−・−・入力パッド、 11−−−−−−検出手段、 12・・・・・・接続手段、 13−−−−−−保持手段、 Cz”・・・・・キャパシタ(検出手段、接続手段)。 代 理 人 弁理士  井 桁 貞 −G[−一] #    1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  高インピーダンス状態あるいは所定の論理レベル状態
    の一方の状態を取り得る入力パッドと、電源投入を検出
    する検出手段と、 前記入力パッドまたは該入力パッドに接続するノードと
    電源線との間に介在して電源投入初期に両者を接続する
    接続手段と、 前記入力パッドまたはノードの電位を保持する保持手段
    と、を備え、 保持手段の保持電位に従って内部機能の切り換えを行う
    ように構成したことを特徴とする半導体集積回路。
JP1289116A 1989-11-07 1989-11-07 半導体集積回路 Pending JPH03149852A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1289116A JPH03149852A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 半導体集積回路

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JP1289116A JPH03149852A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 半導体集積回路

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JPH03149852A true JPH03149852A (ja) 1991-06-26

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ID=17738990

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JP1289116A Pending JPH03149852A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 半導体集積回路

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JP (1) JPH03149852A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547176A (ja) * 1991-08-13 1993-02-26 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JP2008288581A (ja) * 2008-04-25 2008-11-27 Renesas Technology Corp 半導体集積回路
EP2256929A1 (de) * 2009-05-29 2010-12-01 Murrelektronik GmbH Elektrisches Modul

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547176A (ja) * 1991-08-13 1993-02-26 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JP2008288581A (ja) * 2008-04-25 2008-11-27 Renesas Technology Corp 半導体集積回路
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