JPH0314671Y2 - - Google Patents

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JPH0314671Y2
JPH0314671Y2 JP10602183U JP10602183U JPH0314671Y2 JP H0314671 Y2 JPH0314671 Y2 JP H0314671Y2 JP 10602183 U JP10602183 U JP 10602183U JP 10602183 U JP10602183 U JP 10602183U JP H0314671 Y2 JPH0314671 Y2 JP H0314671Y2
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JP
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power
signal
main switch
turned
relay
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JP10602183U
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JPS6016148U (ja
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案はオートシヤツトオフ機能を備えた複写
機の電源オンオフ制御装置に関するものであり、
特にその電源制御装置に係るものである。
(従来技術) 複写機においては通常メインスイツチの投入で
内部に電源が供給されるようになつている他、オ
ートシヤツトオフ機構(回路)が設けられてい
る。
即ち、コピー作業を完了した後、メインスイツ
チをオフにし忘れた場合でも、一定時間後にオー
トシヤツトオフ機構の働きで複写機内部への通電
が遮断され、このことにより消費電力の低減化が
計られているのである。
ところで、複写機、特に乾式複写機において
は、一担電源をオフにしてしまうと(内部への通
電をオフにしてしまうと)再び電源をオンした場
合、定着ヒータの立ち上がりが遅いため、コピー
動作可能となるまで時間がかかるという欠点があ
る。
一方、前述の如く、常に(24時間中)電源をオ
ンにしていたのでは電力を消費してしまうことに
なる。
(目的) 本考案はこの様な背景に鑑みてなされたもので
あり、通常、使用の機会がほとんどない深夜は電
源をオフし、その代りに昼間は常に電源をオンす
るように制御するとともに、電源を自動的にオフ
としている夜間にあつても、使用者が手動でメイ
ンスイツチをオンにすることが出来るようにし、
さらにその場合に限り、オートシヤツトオフ機構
を働かせ、メインスイツチを切り忘れても一定時
間後に自動的に電源がオフとなるような複写機と
することを目的とするものである。
(構成) 以下本考案の構成を図示の一実施例に基づき説
明する。
第1図は本考案に係る制御ブロック図を示すも
のであり、1は複写機、2はメインスイツチ、3
は電源リレー、4はオートシヤツトオフ回路、5
はタイマを備えた時計回路(時計回路)、6は電
源がオン状態であることを表す機械作動中信号を
発生する回路(機械作動中信号発生回路)、7は
アンドゲートである。
メインスイツチ2は、オフ位置と、このオフ位
置の逆回転方向のホールド位置の2つの安定点
と、このホールド位置をさらに同方向に押し込ん
だ、非安定点であるホールドトリガ位置を有する
型式のものである。そして電源リレー3との係わ
りで見ると、メインスイツチ2はオフ位置では無
条件で電源リレー3をオフにし、ホールド位置で
は電源リレー3が外部からオンされれば複写機内
部に通電するし(電源オンするし)、電源リレー
3がオフの状態であれば電源はオフのままであ
る。またメインスイツチ2がホールドトリガ位置
に押し込まれると無条件で電源リレー3をオンに
する。この電源リレー3は前述のメインスイツチ
2による他、時計回路5及び後述するようにオー
トシヤツトオフ回路4によつてオン、オフ制御さ
れるようになつている。時計回路5は24時間を1
周期とし、電源リレー3をオンしている時間をオ
ンタイマ、オフしている時間をオフタイマとした
場合、例えばオンタイマを8:00、オフタイマを
19:00にセツトするとリレーオン時間が11時間、
リレーオフ時間が13時間になる。またこの時計回
路5はスイツチ2がオフであつても複写機のAC
プラグがコンセントに入つている間は常に時を刻
みつづける。
時計回路5はオンタイマで「H」レベル信号を
出しリレー3をオンとし、オフタイマの「L」レ
ベル信号で電源リレー3をオフにするが、この信
号及び電源オン状態で「H」レベルでありオフ状
態で「L」レベルである機械作動中信号はアンド
ゲート7に入力され、このアンドゲート7の出力
でオートシヤツフトオフ回路4のタイマ動作が開
始するようになつている。
即ち、前述の通り、オフタイマが働いている時
は(通常メインスイツチ2はホールド位置に保持
するものとする)電源オフとなつているが夜間で
あつても複写機を使用する場合がまれにあるの
で、この場合スイツチ2をホールドトリガ位置ま
で押圧して電源リレー3をオンにし、電源オンと
して複写動作を行なう。この時メインスイツチ2
の切り忘れを防止するためにオートシヤツトオフ
回路4をオンとして、タイマ動作を開始し一定時
間後に電源をオフさせる必要がある。
このことから、時計回路5からの「L」レベル
出力と機械作動中信号発生回路6からの「H」レ
ベル信号のアンド条件、即ち「L」レベル出力で
オートシヤツトオフ回路4はオンとなり、タイマ
動作を開始するように設定しておく必要があるの
である。逆にオンタイマの時は時計回路5からの
信号及び機械作動中信号発生回路6からの信号が
「H」レベルであるのでアンド回路7の出力は
「H」レベルとなり、オートシヤツトオフ機能は
働かない。
メインスイツチ2をホールド位置に保持してお
けば、時計回路5のオンタイマ時間で自動的に電
源オン、オフがなされる。そして前述の通り、夜
間で電源が自動的にオフになつている時でも必要
に応じてメインスイツチ2をオンすれば(ホール
ドトリガ位置に押圧すれば)複写動作は可能とな
り、且つこの時はオートシヤツトオフ回路4がオ
ンとなるものである。
第2図はその動作をフローチヤートにしたもの
である。
まずメインスイツチ2がオンされるということ
はホールド位置してあることを意味するものであ
るから、ホールド位置になければそのまま電源オ
フを意味する。そしてホールド位置にあつたとし
て次のステツプでタイマ5がオンかどうかを判断
する。オンであれば前述の通り電源がオンという
ことになるし、オフであれば、即ち、夜間であれ
ば、次のステツプとして、必要に応じてコピーを
取ろうとしているかどうかを判断する。つまり、
メインスイツチ2がオン状態にあるかどうか(前
述の通りホールドトリガ位置に押圧しているかど
うか)を判断する。ここでオンであればオフタイ
ムによりオフとなつている電源リレー3がオンと
なる。この場合、前述した様に次のステツプでオ
ートシヤツトオフ回路4がオンとなり、タイマ動
作を開始し一定時間電源をオンにする。もしメイ
ンスイツチ2をオンにしなければ当然のことなが
ら、電源はオフのままとなつている。
(効果) 本考案は以上述べた通りのものであり、本考案
によれば、時計回路による電源のオン、オフ機構
とオートシヤツトオフ機構を組み合わせたので、
メインスイツチの切り忘れによる電力の消費を未
然に防止することが出来るばかりでなく、使用頻
度の多い時間帯において待ち時間なく速やかにコ
ピーを取ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る制御ブロック図、第2図
は同動作フローチヤートである。 2……メインスイツチ、3……電源リレー、4
……オートシヤツトオフ回路、5……時計回路、
6……機械動作中信号発生回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電源オン信号及びオフ信号をそれぞれ設定され
    た時刻に切り換えて出力する時計手段と、 前記時計手段からオン信号が出力されていると
    きは電源をオン状態に維持し、オフ信号が出力さ
    れているときは電源をオフ状態に維持する電源リ
    レーと、 前記時計手段の出力信号にかかわらず前記電源
    リレーを駆動して電源をオンにするメインスイツ
    チと、 前記時計手段から電源オフ信号が出力されてい
    るときは前記メインスイツチが電源をオンにする
    ように操作されたことを検知してから所定時間後
    に前記電源リレーを駆動して電源をオフするとと
    もに、前記時計手段から電源オン信号が出力され
    ているときは電源オンを維持するオートシヤツト
    オフ手段とを有することを特徴とする複写機の電
    源オンオフ制御装置。
JP10602183U 1983-07-09 1983-07-09 複写機の電源オンオフ制御装置 Granted JPS6016148U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10602183U JPS6016148U (ja) 1983-07-09 1983-07-09 複写機の電源オンオフ制御装置

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JP10602183U JPS6016148U (ja) 1983-07-09 1983-07-09 複写機の電源オンオフ制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6016148U JPS6016148U (ja) 1985-02-02
JPH0314671Y2 true JPH0314671Y2 (ja) 1991-04-02

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JP10602183U Granted JPS6016148U (ja) 1983-07-09 1983-07-09 複写機の電源オンオフ制御装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0630000B2 (ja) * 1984-03-01 1994-04-20 ミノルタカメラ株式会社 複写機
JP2814191B2 (ja) * 1993-12-28 1998-10-22 東京瓦斯株式会社 給電遮断システム

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Publication number Publication date
JPS6016148U (ja) 1985-02-02

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