JPH03141287A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPH03141287A
JPH03141287A JP2232622A JP23262290A JPH03141287A JP H03141287 A JPH03141287 A JP H03141287A JP 2232622 A JP2232622 A JP 2232622A JP 23262290 A JP23262290 A JP 23262290A JP H03141287 A JPH03141287 A JP H03141287A
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ethyl
thiomethyl
pyridinium
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Clive Leslie Branch
クライブ・レスリー・ブランチ
Angela W Guest
エンジェラ・ウェンデー・ゲスト
Stephen C Finch
ステファン・クリストファー・フィンチ
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Beecham Group PLC
SmithKline Beecham Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
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    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • C07D501/247-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms or hetero rings, attached in position 3
    • C07D501/36Methylene radicals, substituted by sulfur atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P31/04Antibacterial agents

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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
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  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗菌性があシ、広範囲の生物、特にダラム陰性
生物により惹起された動物、特にヒトを含む哺乳動物に
於ける感染症の治療に有用である新規β−ラクタム誘導
体類に関するものである。
また、本発明はかかる化合物の製造方法、かかる化合物
の製造に於いて使用する中間体、かかる抗菌性化合物か
ら成る製薬組成物に関するものである。
〔従来の技術〕
EP−A−0071395(ビーチャム・グループ・ビ
ー・エル・シー)はβ−ラクタム項のカルボニル基′に
隣接する炭素原子上にα−ホルムアミド(ホルムアミジ
ル)fl置換基有するβ−ラクタム抗生物質類を開示し
ておシ、その下位群は一般式(A) :(式中、R・は
特に抗菌性セファロスポリン類に見出されるR@C0N
Hがアシルアミノ基のような基であ、り、H@tはN、
 0. S、から選択された1〜4箇の原子を含み、(
C1〜藝)アルキル、(C1〜j)アルコキシ、ヒドロ
アルキル、(C1〜6)アルケニル、アルコキシアルキ
ル、カルボキシアルキル、スルホンアルキル、カルバモ
イルアルキル、トリフルオロメチル、ヒトドロキシ、ハ
ロゲン、オキソ、および(置換)アミノアルキルから選
択嘔れたl箇、または2箇の基で任意置換されている5
員、または6員複素猿であシ、2箇の置換基は結合して
複素環、または炭素環残基を形成してもよい)の7−α
ホルムアミド・セファロスポリン誘導体である。
IP−A−0308559(ビーチャム・グループ・ピ
ー−シー・エル)はHetがそれ自体任意に置換されて
いてもよいアミノ基でそれぞれ環窒素原子のとζろで置
換されたテトラアゾリル、またはトリアゾリル環、また
は環炭素原子のところで置換されたチアジアゾリル環で
ある式(A)のセファロスポリン誘導体の下位群を開示
している。前者の場合、環窒素原子のところでのアミン
置換には正電荷第4級窒素の発生は含まれていない。
更に、EP−A−0211656(ビーチャム・グルー
プ・ビー−エル・シー)は式(Alの化合物の一5He
t部分がピリジウムmlで結合した置換ピリジウム基で
置換もれているセファロスポリン誘導体のもう一つの群
を開示しておシ、これらの化合物はベタインとして記載
してもよい。
〔発明の楕成〕
Hatが(環炭素原子により硫黄に結合した)ピリジニ
ウム部分であるセファロスポリン誘導体のもう一つの下
位群が存在すること、しかもこれらの訪導体がすぐれた
抗菌性があることを見出した。
従って、本発明は式(1): 〔式中、Yは酸素、硫黄、−5o−−so、−1または
−cn、−;  R”はフェニル、置換フェニル、シク
ロヘキセニル、シクロヘキサジェニル、1−ヒドロキシ
エチル、2−メチルチオエチル、または酸素、硫黄、ま
たは窒素から選択烙れた311!までのへテロ原子を含
有する5員、または6員複素墳でアシ、ヒドロキシ、ア
ミノ、ハロゲン、(C1〜・)アルキルアミノ、シ(C
xxiアルキル)アミノ、または(自〜 )アルコキシ
で任意に置換されるものであシ、R1は(01〜)アル
キル;CO□R3はカルボキシ、またはカルボン酸陰イ
オンであシ、または83基は容易に除去できるカルボキ
シ保護基であり;下記の部分(以下Q環と言う):は環
炭素原子によって硫黄に結合したピリジニウム基であり
、置換に利用されうる環炭素原子のところで4箇までの
置換基(そのうち2箇は結合して複素環、または炭素環
の残基を形成してもよい)で任意置換されるものであi
;R’ とRmは同一または互に異なったもので、水素
、任意置換の(自〜・)アルキル、任意置換の(Cs−
テ)シクロアルキル、任意置換の(cm〜・)アルケニ
ル、任意置換の(cm〜)アルキニル、任意置換の(C
1〜・)アルキルカルボニル、任意置換の(C1,−・
)アルコキシカルボニル、任意置換の(Cm〜@)アル
ケニルカルボニル、任意置換の七ノーおよびジ(Cs−
,アルキル)カルバモイル、任意置換の(C1〜・)ア
ルキルスルホニル、任意置換のヒドラジノカルボニル(
01〜、)アルキル、アリール、複素環基、アリールカ
ルボニル、複素環カルボニル、七ノーおよびジアリール
カルバモイル、N−(任意置換の(C1〜)アルキル)
N−アリールカルバモイル、アリールスルホニル、ホル
ミル、スルホニル、N−アシルカルバモイル、または容
易に除去できるアミン保護基であシ:またはR4とRI
はこれらが結合する窒素原子と一緒になってアミジン、
または複素環基を形成するか、またはR4と11は一緒
罠なって(自〜・)アルキリデン、(03〜))シクロ
アルキリデン、アリール(C1〜口)アルキリデン、ま
たはへテロアリール(C1〜・)アルキリデン基を形成
し、そのアルキリデン、またはシクロアルキリデン部分
は任意置換されてもよ〈;Xは無機、または有機隘イオ
ンであり、nは0、またはlであり、但しく1) co
、 1mがガルポン酸残基のときはnはOであり、(1
り Co、 R1がカルホキ7、またはBm基が容易に
除去できるカルボキシ保護基のときはnは1であシ陰イ
オンXは適切な化学量論の割合で存在してピリジニウム
基の正電荷を相殺するものであシ、来印は不斉炭素原子
を示す〕の化合物、またはその塩を提供するものである
式(1)の化合物は第4級塩であり、ピリジウム基の正
電荷は常に対立陰イオンにより相殺されるものである。
この対立陰イオンは分子内の負に帯電した基土、例えば
カルボン酸陰イオンCo、 R’ (nが00とき)上
に存在してい【もよく、またはこの対立陰イオンは外部
陰イオンX(nが1のとき)として存在してもよい。
式(1)の化合物に於いて、ホルムアミド基は−NH−
CIO部分の水素原子がシス−またはトランスである配
座で存在でき、このうち、シス配座が通常支配的である
ここで用いる用語「アリル」はそれぞれ5箇まで、好ま
しくは3箇までの基で任意置換されるフェニルおよびナ
フチルを含む。
ここで用いる用語「複素環基」は特に断わらない限シ酸
素、窒素、硫黄から選択された4箇までのへテロ原子を
各項内に適切に含む芳香族および非芳香族の単一、およ
び縮合環を適切に含むもので、これらの環は非置換、ま
たは例えば3箇までの基で置換されてもよい。それぞれ
の複素環は適切には4〜7、好ましくは5、または6 
@(1)項原子を有する。縮合複素環系は複数の災素環
を含んでもよく、複素環は1mだけは含まなければなら
ない。
任意置換されるとして前記した例えばアルキル、シクロ
アルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル
、アルコキシ、アルキリデン、シクロアルキリデン、Q
ffl、アリールおよび複素環基の如き基に於ける任意
置換基のいくつかの例は特に断わらない限シ下記のもの
: (+1  ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、フタル
イミド、ホルミル、カルボキシ、カルボン酸残基、スル
ホニル、スルホン酸残基、またオキソ;(11)  ア
ミノ、ヒドラジノ、グアニジノ、カルバモイル、または
スルホンアミド〔これらの基のいずれに於いても窒素を
1更に下記の(iv)、(v)、(V1)項で列挙した
基から選択した1箇、または28′if)ム(この基は
同一 または異ってもよい)で任意gII挨してもよい
〕; (li+)  ヒドロキシ、オキシイミノ、またはメル
カプト(これらの基はいずれも下記の(iv)、(v)
、(V1)項で列挙した基1箇で置換してもよい);(
IV)  Rp九(Rpはアリールまたは複素環基を示
す); (V)RQ基(RQはC1〜6アルキル、Cj 〜?シ
クロアルキル、08〜・アルケニル、Cs#・シクロア
ルケニル、またに’tc、N・アルキニルを示し、これ
らRQ&のいずれも更に上記および下記の(:)、(1
1)、(in)、(1v)、(V1)項で列挙した基か
ら選択賂れた3@までの基(これらの基は同一 または
異なってもよい)で任tm換してもよい)〕;(Vt)
  RPCO−1RPOCO−RqCO−1RqOCO
−RPSO−1RPSO,−1RqSO−1またはRq
SO,−基(RpおよびRqは(iv)項、(い項でそ
れぞれ定性したものである): から選択された3箇までの基(同一 または異なっても
よい)が含まれる。
ここで用いる用語「ハロゲン」はフッ素、塩素、臭素、
ヨウ素を指す本のである。
好ましくは、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、
シクロアルケニル、アルキリデン、シクロアルキリデン
、またはアルキニル基への置換tはハロゲン、シアノ、
アジド、ニトロ、カルボキー/、(C1〜、)アルコキ
シカルボニル、カルバモイル、七ノー、またはジ(C1
〜)アルキルカルバモイル、スルホノ、スルファモイル
、七ノーおヨヒジ(Csxs)アルキルスルファモイル
、アミノ、モノ−およびジ(自〜6)アルキルアミノ、
アシルアミノ%(C1〜−)アルコキシカルボニルアミ
ノ、了り−ル、複素環基、ヒドロキシ、(C1〜@)ア
ルコキシ、アシルオキシ、オキソ、アリールカルボニル
、複素環カルボニル、(CI−ws)アルキルチオ、(
C1〜・)アルカンスルフィニル、オヨヒ(Ct〜・)
アルカンスルホニルから選択される。
好ましくは、アリール基への置換基はノ・ロゲン、(C
m−@)アルキル、フェニル、(C1、・)アルコキシ
、ヒドロキシ(C1〜@)アルキル、メルカプト(C1
〜6)アルキル、ハロ(C1〜@)アルキル、メルカプ
ト、ヒドロキシ、アミノ、モノ−またはジ(C1〜・)
アルキルアミノ、ニトロ、カルボキシ、(C,〜・)ア
ルコキシカルボニル、(C1〜、)アルコキシカルボニ
ル(C1〜@)アルキル%(C1〜藝)アルキルカルボ
ニルオキシ、ホルミル、または(C鳳〜6)アルキルカ
ルボニルから選択ちれる。
好ましくは複素環基への置換基、またはQ猿への置換基
はハロゲン、(C1〜−)アルキル、(C1〜、)アル
コキシ、(自〜・)アルコキシ(Cs−・)アルキル、
ハロ(C1〜・)アルキル、ヒドロキシ、アミノ、モノ
−およびジ(C!〜・)アルキルアミノ、アシルアミノ
、カルボキシ、カルボキシ塩、カルボキシ・エステル、
カルバモイル、(C1、s)アルキルカルボニル、アリ
ールオキシカルボニル%(C1〜6)アルコキシカルボ
ニル(C1〜6)アルキル、アリール、およびオキソ基
から選択嘔れる。
ここで用いた式中の朱印の炭素原子は不斉であシ、従っ
て式(1)の化合物は2箇の光学活性ジアステレオマー
として存在できる。一般にD@鎖から作った異性体をよ
最高の抗菌性を示し、従って、D化合物、またはDL混
合物が好ましい。特に、D化合物が好ましい。好ましい
D 1111鎖を有する式(1)は通當の方法により両
ジアステレオマーの混合物から分離するか、またはD側
鎖を持つ中間体から作ることができる。
適切にはR1のgi換フェニル基はCC1〜6)アルキ
ル、フェニル、ハロゲン、アミノ、ニトロ、ヒドロキシ
、  (Cs−・)アルキルアミド、カルバモイル、カ
ルボキシ、(01〜@)アルコキシカルボニル、アリー
ルカルボニル、ハロ(CIA+@)アルキル、ヒドロキ
シ(自〜6)アルキル、オキソ(C1〜6)アルキル%
(C1〜6)アリールカルボニル、アリールカルボニル
、(C里〜)アルキルアミノ、ジ(Cs−)アルキルア
ミノ、またはスルホンアミドから選択された3箇までの
基で置換もれたフェニル基であり、アミノ基、ヒドロキ
シ基ハ任意に保護される。
R1に於いてフェニル環に結合したヒドロキシ、または
アミノ基への任意の保護基は適切に容易に開裂するもの
で、生体内で加水分解する基、および在来の化学的、ま
た酵素的方法で開裂嘔れうる基を含む。ヒドロキシ基、
アミノ基が保護される仕方、および生成する保護誘導体
の開裂方法の総合的説明は例えばティー・ダプリュウ・
グリーンの「有機合成に於ける保護基」(ウィリー・イ
ン1’−サ4エンス、ニューヨーク198[41)K記
&されている2%に適切な保護基には 11に於いてヒ
ドロキシ基を保護するときはエステル、またはカルボネ
ート(これら両方とも生体内で加水分解出来る)、エー
テル(シリル・エーテルを含む)、およびアセタール(
例えば、テトラヒドロピラニルオキシ誘導体で、時には
(THPエーテル」ト記載される)を生ずるものが含ま
れる。R1がアミノフェニルのときは、適切な保護基に
は例えばアミド、カルバメートが含まれる。
RIがジヒドロキシフェニル、例、tば3,4−ジヒド
ロキシフェニルのときは、一方、または両方のヒドロキ
シ基が保護されるものとする。両方のヒドロキシ基が保
護されるときを工、それぞれのヒドロキシ基には異なっ
た保護基が用いられるものとするが、用いる保護基が同
一である方が更に便利である。
RI K於けるヒドロキシ基への適切な保護基の例とし
てはホルミル、任意置換の(C皿〜@)アルキ)vf2
ルボ二ルおよびアリールカルボニル基、例工ばアセチル
、クロロアセチル、ジクロロアセチルおよびベンゾイル
;任xi換の(Ct〜6)アルコキシカルボニルおよび
アリール(Cs〜@)アルコキシカルボニル、fu、t
ばエトキシカルボニル、トリメチルシリルエトキシカル
ボニル、ベンジルオキシカルボニル、4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル;および任意置換の(cm〜・)ア
ルケニルオキシカルボニル、例えばアリルオキシカルボ
ニルが含まれる。
RI K於けるヒドロキシ基への適切な保護基の例には
更にアリール(01〜)アルキルとシリル基が含まれる
好ましいアリール(C1〜6)アルキル保護基には好ま
しいシリル保護基は(C1〜6)アルキル、および/も
しくはフェニル基で置換されてもよく、例えばトリメチ
ルシリル、t−ブチルジメチルシリル、t−ブチルジフ
ェニルシリル、トリエチルシリル、イソプロピルジメチ
ルシリル、トリフェニルメチルジメチルシリル、等が含
まれる。生成したシリル・エステルは公知の方法、例え
ばティー・タブリュウ・グリーンの上記の方法、または
エム・ラロンドとティー・エッチ・チャンの5ynth
asis、1985(9月)、817〜F+45頁およ
びそこで引用された文献に記載の方法で開裂してもよい
本明細書で「保護された」として記載されているヒドロ
キシ基はR1に於いて存在するヒドロキシ基を保誇する
のに適切であるとして前記した基によって適切に保護さ
れるものである。
特に好ましいヒドロキシ保静基はアセチル、4−メトキ
シベンゾイル、およびトリメチルシリルである。
R1の適切な基にはフェニル、3.4−ジヒドロキシフ
ェニル、3.4−ジアセトキシフェニル、4−ヒドロキ
シフェニル、4−アセトキシフェニル、4−7ミノフエ
ニル、2−チエニル、オヨヒ1−ヒドロキシエチルが含
まれる。
基R宜の適切なものとしては(Ct〜S)アルキル、例
、t ifエステルエチル、プロピル、およびブチルが
含まれる。
R1基の好ましい基はエチルである。
基R4とR藝の適切なものとしては例えば(C1〜、)
アルキル、(C1〜6)アルケニル(これらのいずれも
任意に置換逼れてもよい)、水素、アリール、任意置換
の(Co〜6)アルキルカルボニル、アリールカルボニ
ル、および複素環カルボニルであり、または84とR1
の基はこれらが結合する窒素原子と一緒になって複素環
基を形成する。
基R4とR−の特定例としては水素、メチル、プロブ−
2−エン−1−イル、ベンジル、フェニル、カルバモイ
ルメチル、カルボキシメチル、2−ヒドロキシエチル、
t−ブホキシカルポニルメチル、ホルミル、アセチル、
3.4−ジヒドロキシベンゾイル、p−ニトロベンゾイ
ル、p−メトキシベンゾイル、3.4−ジヒドロキシシ
ンナモイル、及び2−フロイルが含まれる。
容易に除去できる保護基として作用するときの基R4と
86の適切なものとしてはアミドとカルバメート、例え
ばt−ブトキシカルバモイルi1まれる。
基R4とR1およびこれらが結合する窒素原子とが複素
環基を形成するときは、この特定例とシテピロリジニル
、モルホリニル、ヒヘラシニル、およびヘキサヒドロア
ゼピニルが含まれる。
好ましくは基R8は水素、または(Ct〜6)アルキル
である。R3への容易に除去できるカルボキシ保護基の
範囲内に例えば製薬上許容妊れ、生体内で加水分解出来
るエステル基を含むエステル基が含まれる。
Q環のピリジニウム基への適切な置換基KfW(C1〜
@)アルケン、例えば−(CH*)s−基が含まれ、炭
素環残基な形成する。
また、本発明の範囲内に式(りの化合物に於いて任意置
換基として存在できるカルボキシ基の塩、およびカルボ
キシが保護された誘導体(生体内で加水分解もれるエス
テルを含む)が含まれている。
また、本発明の範囲内に式(1)の化合物に於いて任意
置換体として存在できるアミノ、または置換アミン基の
酸付加塩が含まれる。
Q壌に於いて、ピリジニウム基はピリジニウムi!素に
関してα−β−またはγ−1好ましくはα−1またはr
−1更に好ましくはγ−である炭素によりm黄に結合し
ていてもよいものである。
本発明のβ−ラクタム抗生化合物は製薬組成物に於いて
の使用を意図したものであるので、式(りの好ましい化
合物は製薬上許容されるものであシ、すなわち式(Im
): R3 (式中、RI   Rx 、R4、R” % にl、Y
%”%朱印は式(1)に関して定義したものであシ(但
しR4もR%も容易に除去できるアミノ保膿基ではない
)、またCo、 R基はカルボキシ、またはカルボン酸
陰イオンであり、zは適切な化学量論の割合で存在する
製薬上許容される無機、または有機隘イオンであ!D、
QJJl上の正電荷を相殺するものである)の化合物、
またはその製薬上許容嘔れる塩、または製薬上許容され
、生体内で加水分解出来るエステルであることが容易に
理解嘔れるものと考える。
2の適切なものとしては陰イオンが無機隘イオンである
ときは塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオン、リン酸
イオン(すなわちhPO4”−)%および硫酸イオン(
すなわちs ’A 804”−)であり、陰イオンが有
機陰イオンのときは酢酸イオン、マレイン酸水素イオン
、フマール酸水素イオン、クエン酸二水素イオン、およ
びスルホン酸メチルイオンが含まれる。
R3が水素である式(1)の化合物の製薬上許容されな
い塩は83が水素である式(Ia)の化合物、またはそ
の製薬上許容される塩の製造で中間体として主として有
用である。式(1)の化合物内のhAは在来の方法で塩
交換により製造できる。
同様に、式(1)のカルボキシ4!?護誘導体、すなわ
ち R3が容易に除去できるカルボキシ保護基である式
([)のこれらの化合物はR3が水素である(Ia)の
化合物、またはその製薬上許容される塩の製造での中間
体として用いることができる。R3への容易に除去出来
るカルボキシ保護基の範囲内には製薬上許容され、生体
内で加水分解できるエステル基を含むエステル基が含ま
れる。
上記から式(■&)の化合物の内には式(Ib):HC
HO HCHO (式中、R’ 、 R意、R4、R1%Y、 Q環、奈
印は式(Im)に関して定義したものである)の化合物
の下位群が存在し、この式(Ib)の化合物はまたベタ
インとして記載することもでき、ベタインは孤立した、
非隣接の陽イオン性位置と陰イオン性位置とを有し、こ
の陽イオン性位置に結合した水素原子を持たない非荷電
種として定義される。
また、式(Im)の化合物の内には式(Ie):(式中
、R1、R” 、R’ 、R@、Y、 Z、 Q環、朱
印は式(Im)に関して定義したものである)の第2の
下位群の化合物が存在する。
本発明のβ−ラクタム抗生化合物は製薬組成物での使用
を目的としたものであるため、これらの化合物は実質的
に純粋な形、例えは少くとも50チ純度、更に適切には
少くとも75%純度、好ましくは少くとも95チ純度C
%は重量/重量基準である)でそれぞれ提供される。こ
の化合物の不純製剤は製薬組成物で用いられるよυ純粋
な形を得るために用いることができる82本発明の中間
化金物の純度はあまシ決定的なものではないが、突貫的
に純粋な形がβ−ラクタムの抗生化合物にとって好まし
いものであることが容易に理解される。
可能ならば、本発明の化合物は結晶形で得ることが好ま
しい。
本発明の化合物のあるものを有機溶媒から結晶化、また
は再結晶化させるときは、結晶溶媒が結晶性生成物中に
存在することができる。本発明はかかる溶媒も本発明の
範囲内に含むものである。
同様に、本発明の化合物のあるものを水を含有する溶媒
から結晶化、または再結晶化させることができる。かか
る場合には水和水が形成される。本発明は化学figm
的水利物、および11EV:乾燥のような方法で製造し
た各種量の水を含む化合物も本発明の範囲内に含むもの
である、。
−Co!R”基への適切な容易に除去できるカルボキシ
ル保護基には生体内で加水分解できるエステルを含むカ
ルボン酸のエステル誘導体形成基が含まれる。この誘導
体は容易に開裂できるものが好ましい。
適切なエステル形成カルボキシル保護基は在来の条件下
で除去できるものである。R8へのかかル基ニはベンジ
ル、p−メトキシベンジル、ベンゾイルメチル、p−ニ
トロベンジル、4−ピリジルメチル、2.2.2−トリ
クロロエチル、2.2゜2−トリブロモエチル、t−ブ
チル、t−アミル、アリル、ジフェニルメチル、トリフ
ェニルメチル、アダマンチル、2−ベンジルオキシフェ
ニル、4−メチルチオフェニル、テトラヒドロフラン−
2−イル、テトラヒドロビラン−2−イル、ペンタクロ
ロフェニル、アセトニルsp−トルエンスルホニルエチ
ル、メトキシメチル、シリル、スタニル、またはリン含
有基、式−N=CHR・ (式中、R6はアリール、ま
たは複素項基)のオキシム・ラジカル、または下記定義
の生体内で加水分解出来るエステル・ラジカルが含まれ
る。
カルボキシル基は特定のR3基に適した通常の方法、例
えば酸、または塩基による接触加水分解、または酵素に
よる接触加水分解、または分子の残シの部分が実質的に
影響されない条件下での水素分解により上記エステルの
どれからでも再生できる。
適切な製薬上許容でれ、生体内で加水分解出来るエステ
ル基の例には人体内で容易に分解して元の酸、またはそ
の塩を残すものが含まれる。この型の適切なエステル基
には部分式(+) 、(ii) 、(iii)および(
iv): −Co、CH−0.Co、Rb中 −Co、 CH,−OR’ (iii ) flt (式中、R1は水素、(Cs 〜s)アルキル、(Cs
−t>シクロアルキル、メチル、またはフェニルでTo
b;Rbは(C1〜)アルキル、(Cトs)アルコキシ
、フェニル、ベンジル、(Cs −w7 )シクロアル
キル、(C1〜・)アルキル(Cs〜7)シクロアルキ
ル、1−アミノ(C1〜・)アルキル、または1− (
C1〜@アルキル)アミノ(C1〜・)アルキル;また
はR1とubとは一緒になって1箇、または2m!1の
メトキシ基で任意置換される1、2−フェニレンを形成
するものであp;Reはメチル、またはエチル基で任意
置換される(C1〜@)アルキレンであシ;RdとRo
は独立して(CI〜・)アルキルであり;Rfは(Ct
〜・)アルキルであり:Rgは水素、またはハロゲン%
(C1〜・)アルキル、または(自〜・)アルコキシか
ら選択された3箇までの基で任意置換芒れたフェニルで
あり;Xlは酸素、またはNHである)のエステル基が
含まれる。
適切な製薬上許容され、生体内で加水分解出来るエステ
ル基の例には、例えばアセトキシメチル、ピバロイルオ
キシメチル、α−アセトキシエチル、α−ピバロイルオ
キシエチル、!−(シクロヘキシルカルボニルオキシ)
プロブ−1−イル、および(1−アミノエチル)カルボ
ニルオキシメチルのよ5なアシルオキシアルキル基;エ
トキシカルボニルオキシメチル、およびα−エトキシカ
ルボニルオキシエチルのよりなアルコキシカルボニルオ
キシアルキル基;ジメチルアミンエチル、ジメチルアミ
ノエチル、ジエチルアミノメチル、またはジエチルアミ
ノエチルのようなジアルキルアミノアルキル、特にdi
−低級アルキルアミノアルキル基;フタリジル、および
ジメトキシフタリジルのようなラクトン基;第2のβ−
ラクタム抗生物質、またはβ−ラクタマーセ抑制剤に結
合したエステルが含まれる。
更に適切な製薬上許容され、生体内で加水分解出来るエ
ステル基は下記の式: (式中、Rγは水素、(01〜・)アルキル、またはフ
ェニルである)のエステル基である。
式(1)の化合物のカルボキシ基の適切な製薬上許容さ
れる塩にはアルミニウムのような金属塩、ナトリウム、
またはカリウムのようなアルカリ金属塩、カルシウム、
またはマグネシウムのようなアルカリ土類金属塩、アン
モニウム、または置換アンモニウム塩、例えばトリエチ
ルアミンのような低級アルキルアミン、2−ヒドロキシ
エチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)アミン
、またはトリス−(2−ヒドロキシエチル)アミンのよ
うなヒドロキシ低級アルキルアミン、ジシクロヘキシア
ミンのようなシクロヘキシルアミン、との置換アンモニ
ウム塩、またはブロカイン、ジベンジルアミン、N、N
−−/ベンジルエチレンジアミン、1−エフエナミン、
N−メチルモルホリン、N−エチルピペリジン、N−ベ
ンジル−β−フェネチルアミン、デヒドロアビエチルア
ミン、N。
N′−ビスデヒドロアビエチルアミン、エチレンジアミ
ン、またはN−メチルモルホリンとの置換アンモニウム
塩、またはリジン、アルギニンのような塩基性アミノ酸
、またはピリジン、コリジン、またはキノリンのような
ピリジン型の塩基、または公知のペニシリンとセフアル
スポリンとの塩を形成するのに用いられてきたその他の
アミンが含まれる。この雌かの有用な塩にはリチウム塩
と錯塩が含まれる。
本発明の内の化合物の特に好ましい下位群は式(): (式中 11はフェニル、iたは上記定義の置換フェニ
ルであシ、 Y、 R’ 、R’%Q環、豪印は式(1
)に関して定義したものである)の化合物である。
繭記定義の式(1)、(Im)、(Ib)、(Ie) 
 および(1)の化合物の内で特定の群の化合物はYが
硫黄である化合物である。
本発明の内の特定の化合物には下記の製薬上許容される
塩、およびその生体内で加水分解出来るエステルが含ま
れている。
(6R,7R)−3−(1−(3,4−ジヒドロキシベ
ンゾイルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル) −
7((R)−2〜〔(4−エチル−2゜3−ジオキソピ
ペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2−フェニ
ルアセトアミド〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−
4−カルボキシレート  ; (6R,7R)−3−(1−(ジメチルアミノ)ピリジ
ニウム−4−チオメチル) −7−((R)−2−((
4−エチル−2,3−ジオキノピペラジン−1−イル)
カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7
−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシレート
; (6R,7R]−7((R)−2−((4−エチル−2
,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニルア
ミノ)−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミ
ド−3−(1−(ピロリジン−1−イル)ヒリシニウム
ー4−チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボキシレ
ート; (6R,7R)−3−〔1−(N−ベンジル−)τ−メ
チルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル〕−7−[
[R)−2−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2−フエルニア
セトアミド〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−
カルボキシレート;(6R,7R)−3−(1−(N−
カルバモイルメチル)−N−メチルアミノ)−ピリジニ
ウム−4−チオメチル) −7−((R)−2C(4−
エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カル
ボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホ
ルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシレート; (6R,7R)−7−((R)−2−((4−エチル−
2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニル
アミノ)−2−=yエニルアセトアミド〕−7−ホルム
アミド−3−(1−[N−(3,4−ジヒドロキシベン
ゾイル)−N−メチルアミン〕ピリジニウムー4−チオ
メチル〕セフ−3−エム−4−カルボキシレート; (6R,7R) −7−[(R)−2−((4−エチル
−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニ
ルアにノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルム
アミド−3−[1−(N−(3,4−ジヒドロキシシン
ナモイル)−N−メチルアミン〕ピリジニウムー4−チ
オメチル〕セフ−3−エム−4−カルボキシレート: [6R,7R) −7−([R]−2−((4−エチル
−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニル
アミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−4ルムア
ミド−3−(1−メチルアミノ)ヒリシニウムー4−チ
オメチル〕セフ−3−エム−4−カルボキシレート: (6R,7R)−7−([:R)−2−((4−エチル
−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニル
アミノ〕−2−7エニルアセトアミド〕−7−ホル1ム
アミドー3−CI−(N−7セチルーN−メチルアミノ
)ピリジニウム−4−チオメチル〕セフー3−エムー4
−カルボキシレート;(:6R,7R)−7([”R]
−2−((4−エチル−2,3−ジオキンピペラジン−
1−イル)−カルボニルアミノコ−2−フェニルアセト
アミド〕−7−ホルムアミド−3−(1−(N−ホルミ
ル−N−メチルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル
〕セフー3−エムーカルボキシレート;[6R,7R)
−7−((R)−2−((4−エチル−2,3−ジオキ
ソピペラジン−1−イル)−カルボニルアミノコ−2−
フェニルアセトアミド〕−7−ホルムミドー3−(1−
(N−メチル−N−(4−ニトロベンゾイル)アミノコ
ピリジニウム−4−チオメチル〕セフ−3−エム−4−
カルボキシレート: (6R,7R) −7−[”(R]−2−((4−エチ
ル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニ
ルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルム
アミド−3−(:1−(N−メチル−N−(4−メトキ
シベンゾイル)アミン〕ピリジニウムー4−チオメチル
〕セフ−3−エム−4−カルボキシレート; 〔61ζ、7R)−7−[:(R]−2−(: (4−
エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カル
ボニルアミノコ−2−フエニルアセトアミト〕−7−ホ
ルムアミド−3−[x−[N−メチル−N−(2−71
:lイル)アミノコピリジニウム−4If−チオメチル
]セフ−3−エム−4−カルボキシレート; (6R,7R)−3−(1−7ミノビリジニウムー4−
チオメチル) −7−[R)−2−((4−エチル−2
,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミ
ノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド
セフ−3−エム−4−カルボキシレート; (6R,7R)−3−(1−(カルボキシメチルアミノ
)ピリジニウム−4−チオメチル)−7−((R)−2
−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド
〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシ
レート;(6R,7R)−3−(1−(ジフェニルアミ
ノ)ピリジニウム−4−チオメチル) −7−([R)
−2−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトア
ミド〕−7−ホルムアミFセフー3−エムー4−カルボ
キシレート; [6R,7R)−7−((R)−2−[(4−エチル−
2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
ミノコ−2−フエニルア七ドアミド〕−3−(1−[N
−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルアミノコピリ
ジニウム−4−チオメチル〕−7−ホルムアミドセフ−
3−エム−4−カルボキシレート: (6R,7R) −7−([R)−2−((4−エチル
−!2.3−ジオキンピペラジンー1−イル)ヵルボユ
2アミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−3−(1−
(ヘキサヒドロ−IH−アゼピン−1−イル)ピリジニ
ウム−4−チオメチル〕−7−ホルムアミドセフ−3−
エム−4−カルボキシレート; [:6R,7R]−7−((R)−2−((4−エチル
−2,3−ジオヤンビベラジンー1−イル)カルボニル
アミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−3−(1−(
4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル〕
ピリジニウムー4−チオメチル〕−7−ホルムアミドセ
フ−3−エム−4−カルボキシレート; (6R,7R)−7−[:[R]−2−[(4−エチル
−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニル
アミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−3−(1−(
モルホリン−4−イル)ピリジニウム−4−チオメチル
〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシ
レート; (6R,7R:]−7−((R:1−2−[: (4−
エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カ
ルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−
ホルムアミド−3−(1−(2−オキンビロリジンー1
−イル)ピリジニウム−4−チオメチル〕セフー3−エ
ムー4−カルボキシレート;(6R,7R) −7−(
(R〕−2−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラ
ジン−19イル)−カルボニルアミノコ−2−フェニル
アセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−(1−(2−
オキソピペラジン−1−イル)ピリジニウム−4−チオ
メチル〕セフー3−エムー4−カルボキシレート;〔6
R,γR] −7−((R)−2−((4−エチル−2
,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニルア
ミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミ
ド−3−1:1−C(プロブ−2−エン−1−イル)ア
ミン〕ピリジニウムー4−チオメチル〕七フー3−エム
−4−カルボキシレート; (6R,7R) −7−((R)−2−(3,4−ジヒ
ドロキシフェニル)−2−(4−エチル−2゜3−ジオ
キノピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコアセト
アミド〕−7−ホルムアミド−3−(1−(メチルアミ
ノ)ピペラジニウム−4−チオメチル〕セフー3−エム
ー4−カルボキシレート: (6R,7R)−3−(1−アミノピリジニウム−4−
チオメチル) −7−((R)−2−(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)−2−((4−エチル−2,3−ジオ
キソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコアセト
アミド〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−カルボキ
シレート;(6R,7R) −7−([R)−2−(3
,4−ジヒドロキシフェニル)−2−((4−エチル−
2゜3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
ミノコアセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−(1−
(メチルアミン)ピリジニウム−4−チオメチル〕セフ
ー3−エムー4−カルボキシレート  ; (6R,7R]−3−(1−(カルボキシメチルアミノ
)ピリジニウム−4−チオメチル〕−7−(CR)−2
−(3,4−ジヒドロキシフェール)−2−C(4−エ
チル−2,3−ジオキソビベラジン−1−イル)カルボ
ニルアミノコアセトアミ)’)−7−ホルムアミドセフ
−3−エム−4−カルボキシレート;および (6R,7R)−3−(1−アミノ−2,3−シクロペ
ンテノビリジニウム−4−チオメチル)−7−C(R)
−2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−((4
−エチル−2,3−ジオキンピペラジン−1−イル)カ
ルボニルアミノコアセトアミド〕−7−ホルムアミドセ
フ−3−エム−4−カルボキシレート。
本発明の抗生化合物は他の抗生物質に関する技術に於い
てそれ自体公知の技術と方法によりヒト、または獣医用
医薬で用いる都合のよい方法で投与用に処方できる。従
って本発明は本発明の抗生化合物、例えば式(I)の製
薬上許容される化合物、またはその塩または生体内で加
水分解出来るエステルと、製薬上許容される担体、また
は賦形剤とから成る製薬組成物をその範囲内に含むもの
である。
この組成物は任意の適切な経路による投与、たとえば経
口、または、経皮投与まR所塗布による投与用に処方で
きる。通常は投与は経皮経路である。本組成物は錠剤、
カプセル、粉末、粒状物、トローチ、クリーム、または
液状製剤、例えば経口、または殺菌経皮溶液、または懸
濁液の形をとることができる。経口投与用の錠剤とカプ
セルは単位投与量の形でもよく、結合剤、例えばシロッ
プ、アラビヤ・ゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガ
ント、またはポリビニルピロリドン:充填剤、例えばラ
クトース、砂糖、トウモロコシ・デン粉、リン酸カルシ
ウム、ソルビトール、またはグリシン;錠剤成形用潤滑
剤、例えばステアリン酸マグネシウム、メルク、ポリエ
チレン・グリコール、またはシリカ;崩壊剤、例えば、
じゃがいもデン粉;または許容される湿潤剤、たとえば
ラウリル硫酸ナトリウムの如き在来の賦形剤を含んでも
よい、3錠剤は通常の製薬方法で公知の方法でコーチン
グしてもよい。経口液状製剤は例えば水性、または油性
懸濁液、溶液、エマルジョン、シロップ、またはエリキ
シル剤の形でもよく、マたは使用前に水、または他の適
切なビヒクルで再構成するための乾燥製品としても提供
できる。かかる液状製剤はたとえばソルビトール、メチ
ル、セルローズ、グルコース・シロップ、ゼラチン、ヒ
ドロキシエチル・セルローズ、カルボキシメチル−セル
ロース、ステアリン酸アルミニウム・ゲル、または水添
食用脂のような懸濁剤;レシチン、モノオレイン酸ソル
ビトール、またはアラビヤ番コムのような乳化剤;扁桃
油、油状エステル、グリセリン、プロピレン・グリコー
ル、またはエチル・アルコールのような非水性ビヒクル
(食用油を含んでもよい):p−ヒドロキシ安息香酸メ
チル、またはプロピル、ンルビン酸のような保存剤;必
要あれば在来の香料、または着色剤のような在来の添加
剤を含むことができる。座薬はカカオ脂、またはその他
のグリセリドのような在来の座薬基剤を含む。
経皮投与用では、流体単位投与量形を本化合物と殺菌ビ
ヒクル(水が好ましい)を用いて調製する7本化合物は
用いるビヒクルと一度に応じてビヒク中に懸濁、または
溶解させることができる。
溶液を調製する場合には、本化合物は注射用水中に溶解
し、適切なバイアルびん、またはアンプルに7に充填、
密封する前に濾過殺菌する。局所麻酔薬、保存剤、緩衝
剤のような薬品をこのビヒクルに溶解させるのがよい。
安定性を高めるためにバイアルびんに充填したあとで凍
結し、水分を真空除去することができる。乾燥凍結粉末
は次いでバイアルびん中で密封し、注射用水の付属バイ
アルびんを支給して、使用的に液を再構成することがで
きる。経皮懸濁液は実質的に同一の方法で調製ちれるが
、本化合物はビヒクルに溶解させる代シに懸濁し、殺菌
は濾過によっては達成されない。
本化合物は殺菌ビヒクル中に懸濁させる前に酸化エチレ
ンにさらして殺菌される。本化合物の均一分布を容易に
するためには界面活性剤、または湿潤剤を本組成物に含
有させるのがよい。
本組成物は投与法に応じて活性材を0.1〜99.5重
t%、好ましくは10〜60重tチ含むことができる。
本組成物が投与量単位から成るときには、各単位は好ま
しくは活性成分50〜500q  を含む。
成人の治療に用いる投与量は平均成人患者(体重70k
)に対して1日当シ100m9〜121の範囲にあるこ
とが好ましく、例えば1日当1500w9で、投与の経
路、回数に左右される。かかる投与量は1日当シ1.5
〜x70wp/bK相当する。適切には、投与量は1日
当シ1〜6tである。
−日の投与量は24時間内に数回本発明の化合物を投与
することにより適切に与えられる。典型的には250〜
を1日に4回投与ちれるが、実際には個々の患者に一番
適した投与の投与量と回数は患者の年令、体重、応答に
よって変はるもので、主治医は高、または低投与量と回
数を変えて投与することを選ぶ必要がある。このような
投与規制は本発明の範囲内にある。
式(1)の本発明の製薬上許容される化合物、またはそ
の嬉、または生体内で加水分解出来るエステルを上記投
与量の範囲内で投与するときKは何等毒性効果は認めら
れない。
本発明の抗生化合物は本発明の組成物に於いては唯一の
治療薬であるが、他の抗生物質、および/もしくはβ−
ラクタマーセ抑制剤との組合せも用いる仁とができる。
好ましくは、また木釘酸物は式(II) :〔式中、A
はヒドロキシル、置換ヒドロキシル、チオール、弐So
、RI)基(式中、R” if (Ct 〜s)アルキ
ルである)、1換チオール、アミノ、モノ−またはジ(
ヒドロカルビル)置換アミノ、モノ−またジアシルアミ
ノ、任意置換のトリアゾイル基、またはEP−A−00
53893(ビーチャム・グループ・ビー・エル・シー
)に記載の任意置換のテトラゾリル基である〕の化合物
、またはその製薬上許容される塩、またはエステルから
成る。
更に好ましい組成物は式(1)の製薬上許容される抗生
化合物、またはその塩、または生体内で加水分解できる
エステルと、製薬上許容される担体、または賦形剤と、
式(IV) : 〔式中、Bは水素、ハロゲン、または下記の式:(式中
、R・とR1・は同一 または異なったものテ、ツレツ
レ水素、(01〜6)アルコキシカルボニル、またはカ
ルボキシ)またはその製薬上許容される塩〕のβ−ラク
タマーセ抑制剤、またはその製薬上許容される塩、また
は生体内で加水分解されるエステルとから成る。
更に適切なβ−ラクタマーセ抑制剤にはEP−人−0Q
41768とEP−A−0154132(ビーチャムー
ブループ・ビー・エル・シー)に記載の6−アルキリデ
ン・ベネム類が含まれる。
更に適切なβ−ラクタマーセ抑制剤には6β−プロモベ
ニシジン酸とその塩および生体内で加水分解出来ルエス
テルと、6β−B−ドペニシラン酸とその塩および生体
内で加水分解出来るエステルが含まれる。
β−ラクタマーセ抑制剤を含む本発明のかがる組成物は
在来の方法で処方される。
また、本発明り式(1)の本発明の製薬上許容される抗
生化合物、またはその塩、または生体内で加水分解出来
るエステルの治療上の有効量を投与することから成るヒ
ト、および動物に於ける細菌感染症の治療方法を含むも
のである。
更に別の観点で社本発明はまた式(I)の製薬上許容ち
れる化合物、またはその塩、または生体内で加水分解出
来るエステルを医薬の製造に使用することを提供するも
のである。
式(1)の本発明の製薬上許容される抗生化合物、また
その塩、または生体内に加水分解出来るエスチルは広範
囲のダラム陽性、ダラム陰性菌に対して活性があシ、免
疫危険患者の細菌感染症を含む広範囲の細菌感染症の治
療に用いられる。
その他の多くの用途のうちには式(1)の本発明の製薬
上許容される化合物、またその塩、または生体内で加水
分解出来るエステルはヒトの気管および尿管感染症の治
療で於いて有効であシ、また牛の乳腺炎の治療にも用い
られる。本発明の抗菌活性化合物の特別の利点はβ−タ
クタマーセ酵素に対しての安定性であシ、従ってβ−ラ
クタマーセ生産生物に対して効果がある。
更に1本発明は式(1)の化合物の製造方法を提供する
もので、この方法は式(V): HCHO : (式中、R’ 、R茸、 R” 、 Y、  および奈
印は既に定義したものであシ B 11は脱離基であ夛
、反応性基は保護されていてもよい)の化合物を式(■
):(式中 H4とRs社上記定義のものであり、下記
の部分: は反応の途中でそのまま前記定義のQ環に変換される如
きものである)のチオピリドン化合物で処理しく但し 
H11が7シロキシ基のとぎは−CO,R’は遊離酸の
形、またはその塩である)、その後、必要あれば下記の
工程: 1)B*  R4R80基をそれぞれ、または任意の一
つなR”  R4R@の異なる基に変換すること、 ii)惺護基を除去すること、 山)生成物を塩に変換すること、 の一つ、またはそれ以上の工程を実施することがら成る
上記の方法の最後に、および以下に記載の式(1)の化
合物のこのほかの製造方法に於いて、保論基を除去する
ことが必要である。脱保靜化は望ましくない副反応を顕
著には生ぜしめない技術的に公知の任意の在来方法によ
り実施される。R1に於けるアセトキシ基をヒドロキシ
基に変換するのに特に適した方法には亜硫酸ナトリウム
水溶液、または炭酸水素ナトリウム水溶液を用いる処理
、エステラーゼ、特ニシトルス・アセチルニスfラーゼ
な用いる処理が含まれている。R1でのヒドロキシ基が
シリル自エーテル、例えばトリメチルシリル・エーテル
として保護されていると含は、このシリル基の除去は通
常酸加水分解で実施される。
適切な脱離基R11にはクロロ、ブロモ、またはヨード
のようなハロ、またはアセトキシ基のようなアシロキシ
基が含まれる。Hllの好ましい基はクロロ、ブロモ、
ヨードである。
この反応は溶媒中で行うのが望ましい。例えば水を用い
ることができ、また、出発物質、例えばジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド、ジオキサン、アセトン
、ジクロロメタン、1.2−ジクロロエタン、アセトニ
トリル、ジメチルスルホキシド、またはテトラヒドロフ
ラン、またはこれらの混合物に不活性な溶媒を用いるこ
とができる。反応温度と時間は特に用いる出発物質と溶
媒によって決まるが、−船釣には反応は0−100℃の
範囲から選択嘔れた温度で、数分から数日間の選択され
た時間性される。
111がアシロキシである式ff)の化合物はEP−A
−0115405、HP−A−0071395(ビーチ
ャムーブループ・ビー・エル−シー)に記載の方法と同
様にして製造できる。
H11がハロである式(■の成る種の化合物、およびそ
の塩と保e[導体は新規で有用な中間体である。従って
、これらの化合物は本発明のもう一つの観点をなすもの
である。
式(V)の好ましい化合物にR3がこれまでに定義した
もの、肴にBmがジフェニルメチル、p−メトキシベン
ジル、またはトリメチルシリルである塩とエステルが含
まれる。
R11がハロである式(■内の特定の化合物には下記の
化合物が含まれる。
ジフェニルメチル(6R,7R)−3−(クロロメチル
) −7−((R)−2−((4−エチル−2,3−ジ
オキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2
−フェニル−アセトアミド〕−7−ホルムアミドセフ−
3−エム−4−カルボキシレート; ジフェニルメチル[6R,7R)−3−(ブロモメチル
) −7−[[R)−2−r (4−エチル−2゜3−
ジオキンピペラジ/−1−イル)カルボニルアミノクー
2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミドセフ−
3−エム−4−カルボキシレート ; ジフェニルメチル(6R,7R]−[(R)−(3゜4
−ジアセトキシフェニル)−2−((4−エチル−2,
3−ジオキンピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ
コ−アセトアミド〕−7−ホルムアミ)’−3−(ハロ
メチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレート: ジフェニルメチル(6R,7R) −7−[(R)−2
−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−((4−エ
チル−2,3−ジオキソ上ベラジン−1−イル)カルボ
ニルアミノコ−アセトアミド〕−7−ホルムアミド−3
−(ハロメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレー
ト;およびC−4カルボキシ基が別の容易に除去できる
カルボキシ保護基でブロックされている類似の誘導体。
式(M)の化合物は対応するチオピラノンを式(■): )(、NNR’ R”            (■)
(式中、R4と81は前記定義のものである)のヒドラ
ジン誘導体とイブラヒム・エルーサセド・エルーコーリ
イ等の方法(J、 Het、 Chem、 、 197
4゜11 、4FI7)と同様にして処理して製造でき
る。または、式(M)の化合物は対応するピリドンを例
えばローソン試薬、または1硫化リンで在来の方法によ
り処理して得られる。適切なピリドンはフリーマン等の
方法(J、Am、Chem、Soe、1947゜旦85
8)により製造される。
式(M)の化合物の内に式(Ma)と式(Mb) :(
Ma)         (Mb) (式中、R4とR1は前記定義のものである)の化合物
の下位群が含まれ、4−1また祉2−チオピリドンは置
換に利用できる環炭素原子のところで4箇までの置換基
(その内2箇は結合して複素環、または炭素甲残漬を形
成してもよい)で任意置換できる。
上記の方法には式(Vlの化合物に於いてYが硫黄、−
5O−1または−801−である特定の方法が存在する
ものである。
式(1)の化合物はまた式(VI[I):NHCHO :   H (Vlll) (式中、R3R4R8X%Y、q環、nは前記定義した
ものであシ、7β−7ミノ基はアシル化を生ぜしめる基
で任意置換されておシ、反応性基は保護されていてもよ
IA)の化合物、またはその塩を式(EX) : (式中 B I  B 意  来印は前記定義のもので
あり、反応性基は保護されていてもよい)の酸のN−ア
シル化誘導体と反応させ、その後必要あれば下記の工程
: i)  R1R4Haの基をそれぞれ、または任意の一
つをR*  14 1 Bの異なる基に変換すること、 i:)保誇基を除去すること、または 111)生成物を塩に変換すること、 の一つ、またはそれ以上の工程を実施することにより適
切に製造できる。
式(V1m)の好ましい化合物にはR1が前記のもので
あり、特にR3がジフェニルメチル、p−メトキシベン
ジル、またはトリメチルシリルである塩、およびエステ
ルが含まれる。
アシル化を生ぜしめ、式(Vl)の出発物質のアミノ基
上に任意に存在する適切な基にはシリル、スタニル、お
よびリン基、例えば、トリメチルシリルのようなトリア
ルキルシリル基、リド−n−ブチル錫のようなトリアル
キル錫、式−pH1冨10のりン基(式中、R11はア
ルキル、ハロアルキル、アリール、アラルキル、アルコ
キシ、ハロアルコキシ、アリールオキシ、アラルキルオ
キシ、またはジアルキルアミノ基 11意はRlmと同
一 またはハロゲンであシ、またはR11とR11とは
一緒になって環を形成する)基を含み、このような適切
なリン基は−p(COtHs)m、 −P(C*Hi)
*、式(VIl[)の化合物に於けるアミノ基上にアシ
ル化に先立ちその場合に任意に導入嘔れる基はトリメチ
ルシリルである。酸(IX)の適切な反応性N−アシル
化誘導体が上記の方法で用いられる。
適切なN−アシル化誘導体には酸ハライド、好ましくは
酸クロリド、または酸プロミドが含まれる。、F#ハラ
イドを用いるアシル化は酸結合剤、例えば第三級アミン
(例えばピリジン、またはジメチルアニリン)、分子篩
、または無機塩基(例えば、炭酸カルシウム、または重
炭酸ナトリウム)、またはアセトアミドのシリル化誘導
体〔例えばトリメチルシリル・アセトアミド、またはN
、0−ビス(トリメチルシリル・アセトアミド)〕、ま
たはオキシランのような酸結合剤の存在下で実施し、こ
の酸結合剤がアシル化反応で遊離嘔れたハロゲン化水素
を結合するものである。オキシランは例えば酸化エチレ
ン、または酸化プロピレンのような(Cz〜・)−1,
2−アルキレンが好ましい。
酸ハライドを用いるこのアシル化反応は水性媒体、また
は非水性媒体、例えば水、アセトン、テトラヒドロフラ
ン、酢酸エチル、ジメチルアセトアミド、ジメチルホル
ムアミド、アセトニトリル、ジクロロメタン、1.2−
ジクロロエタン、またはこれらの混合物中で、−50”
〜+50℃、好ましくは一20°〜+20℃の範囲の温
度で行うことができる。または、この反応を水と混合し
ない溶媒、特に脂肪族エステル、またはケトン、例えば
メチルイソブチルケトン、または酢酸ブチルの不安定エ
マルジョン中で実施してもよい。好ましい溶媒にはテト
ラヒドロフラン、無水塩素化炭化水素、特にジクロロメ
タンが含まれる。
式(IX)の酸はGB1508064に記載の一般的方
法で製造できる。
酸ハライドは酸(IX)、またはその塩、または適切な
誘導体をハロゲン化剤(すなわち、塩素化剤、または臭
化剤)、例えば五塩化リン、オキシ塩化リン、塩化チオ
ニル、塩化オキザリル、またはホスゲンと反応させて製
造できる。上記の方法で用いられる酸(X)の適切な誘
導体には不安定エステル、例えばシリル・エステルが含
まれる。適切なシリル−エステルには例えばトリ(Cs
〜6)アルキルシリルエステル、特K)リメチルシリル
エステルが含まれる。
または、酸(IX)のN−アシル化誘導体は対称性、ま
たは混合無水物でもよい。適切な混合無水物は無水アル
コキシギ酸、または、例えば炭酸モノエステル、トリメ
チル酢酸、チオ酢酸、ジフェニル酢酸、安息香酸、リン
酸(例えばリン酸、亜リン酸、およびホスフィン酸)、
または芳香族、または脂肪族スルホン酸(例えばp−)
ルエンスルホン酸、またはメタンスルホン酸)との無水
物である。対称性無水物を用いるときは、反応は触媒と
しての2.6−ルチジンの存在下実施できる。
酸(IX)の別のN−アシル化誘導体は酸アジド、また
は活性化エステル、例えrよ2−メルカプトピリジン、
シアンメタノール、p−ニトロフェノール、2.4−ジ
ニトロフェノール、チオフェノール、ハロフェノール(
ペンタクロロフェノールを含tr)、モノメトキシフェ
ノール、N−ヒドロキシキノリンイミド、N−ヒドロキ
シベンゾトリアゾール、または8−ヒドロキシキノリン
とのエステル;N−アシルサッカリン、N−アシルチア
ゾリジン−2−チオン、またはN−アシルフタルイミド
のようなアミド; l’& (IX)とオキシムとの反
応で得られたアルキリデン・イミノエステルである。、
酸(H)のその他の反応性N−アシル化誘導体にはカル
ボジイミドのような縮合剤、例えばN、N’−ジエチル
−ジ−n−プロピル−またはジイノブロビルカルポジイ
ミド、N、N’−ジ−シクロへキフルカルボジイミド、
またはN−エチル−N′−[3−(ジメチルアミノ)プ
ロピルツーカルボジイミド;適切なカルボニル化合物、
例えばN、N’−カルボニルジイミダンール、またはN
、 N’−カルボニルジトリアゾール;イソオキサゾリ
ニウム塩、例工ばN−エチル−5−フェニルイソオキサ
ゾリニウム−3−スルホネート、また線過塩素酸N−t
−ブチルー5−メチルイソオキサゾリニウム;またはN
−アルコキシカルボニル−2−アA・フキシー1.2−
ジヒドロキノリン、例えばN−エトキシカルボニル−2
−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリンとのそのままの
反応で形成された反応中間体が含まれる。縮合反応は有
機反応媒体、例えば、塩化メチレン、ジメチルホルムア
ミド、アセト二上りル、アルコール、ベンゼン、ジオキ
サン、またはテトラヒドロフラン中に行うことが好まし
い。
M(IX)のN−アシル化誘導体を形成する別の方法は
式(IX)の酸を、ノ・ロゲン化カルボニル、好ましく
は塩化オキザリル、またはノ・ロゲン化ホスホリル、例
えばオキシ塩化リンを低級アシル第三級アミド、好まし
くはN、  N−ジメチルホルムアミドを含有するハロ
ゲン化炭化水素溶媒、好ましくはジクロロメタンに添加
してあらかじめ形成した溶液、または懸濁沿で処理する
ことである。このようにして誘導した式(IX)の酸の
N−アシル化誘導体は次いで式(Vlll)の化合物と
反応させる。アシル化反応は−40パ〜+30℃で、も
し心壁あれはピリジン、トリメチルシリルアセトアミド
、またはN、0−ビス(トリメチルシリルアセトアミド
)のような酸結合剤の存在下行うのが都合がよい。
4−ジメチルアミノピリジンのような触媒も任意に添加
できる。上記のアシル化反応の好ましい溶媒はジクロロ
メタンである。
特に前記定義の式(1)の化合物の中間体である本明細
書の式(Vlりの化合物は式(X):HCHO :  H Co−R”      (X。
(式中 R*  Bll、 Yは前記定義のものである
)の化合物、またはその酸付加塩を前記定義の式(■)
の化合物と反応場せ(但し R11がアシロキシ基のと
きは、CO!R3基は遊離酸の形、またはその塩でなけ
ればならない)、その後必要あれば以下の工程; 1)Rm  R4RHの基をそれぞれ、またはその任意
の一つをRM  B 4 8%の異なった基に変換する
とと; 11)保饅基を除去するとと;または 111)生成物を塩KW換避せること、の一つ、または
それ以上の工程を実施することKより製造できる。
また式(りの化合物は式(XI): R14 (式中、RI   R寞R4Rh   Q 環、X1Y
、朱印は前記定義のものであシ、反応性基は保aちれて
いてもよ<sn”は容易に除去できるカルボキシ保護基
であp、R14は(C1〜6)アルキル、”’f IJ
−ル、またはベンジルである)の化合物を水銀、銀、タ
リウム、鉛、または銅のような重金属イオンで処理し、
次いでEP−AO115405(ビーチャム・グループ
・ビー・エル−シー)K&’tのホルムアミドの求核性
誘導体でそのまま処理し、次いで必要あれば以下の工程
: +)R”基をR” 2!IK変換fること;1i)R’
 とH,S基のいずれか一つ、または両方をR4とRs
の異なる基に変換すること;111)保FA基を除去す
ること;またはiv)生成物を塩に変換すること、 の一つ、またはそれ以上の工程を実施することから成る
方法によって適切に製造場れる。
RXの適切な基にはR3基について前記定義したカルボ
ン酌″のエステル銹導体が含まれる。、この1導体は好
ましくけ容r、に開裂できるものである。
また、式(1)の化合物は式(Xl[):(式中、It
’   R”   R’  IL”   lJt、x、
y。
連印、HX、 R14は前記定義のものであり、反応性
基は保昨石れて層てもよい)の化合物をホルムアミドの
求核性誘導体で処理し、次いで下記の工程:1)HX基
をR1基に変換すること; 1i)R’ とRH基のいずれか一つ、または両方なR
4とR6の異なった基に変換すること;111)保護基
を除去すること;またはiv)生成物を塩Kf換するこ
と、 ら成る方法によって製造できる。
更に、本発明は式(Xtll): NH宜 : (式中、X、Y%Ql:”?、R1%R2、R4、R8
RX%宸印は前記定義のものであり、反応性基は保独す
れ−〔いてもよい)の化合物をホルミル化し、次いで必
要あれば下記の工程: i)  n”基をR3基に変換するとと;1i)l と
)ζ5の基のいずれか一つ、または両方なR4とH% 
f)異なった基に変換すること;111)保護基を除去
すること:または1v)生成物を塩に変換すること、 の一つ、またはそれ以上の工程を実施することから成る
式(’l)の化合物の製造方法を提供するものである。
適切ナホルミル化剤に1i4−ホルミル−2−メチル−
1,3,4−デアジアゾリン−5−チオンの試薬(エッ
チφヤザワおよびニス・ゴトー:テトラヘドロン・レタ
ーズ、1985,26.3703−3706参照のこと
)、または睡水ギ酸・酢酸のような混合無水物が含まれ
る。反応は第三級塩基の存在下非プロトン性溶媒、例え
ばジクロロメタン、クロロホルム、ジメチルホルムアミ
ド、テトラヒドロフラン、ヘキサメチルホスホルアミド
、またはジメチルスルホキシド中で一50°〜30℃の
範囲の温度で適切に実施できる。この反応で用いる好ま
しい第三級塩はピリジン型の塩、例えばピリジン、ルチ
ジン、またはピコリンである。
式<xm>の化合物はEP−A−0071395(ビー
チャム争グループ・ビー・エル・シー)に開示の方法と
同様にして製造できる。
上記のことから判るよシに、式(1)の化合物の製造方
法は式(XfV):   H (式中、Lは5R14、SOR”またはNH,であシ、
X、Y、Q@、R’ % R意、R’ 、R暴、R14
、RXX来社前記定義のものである)の化合物をホルム
アミド化することから成る。
ここで用いる用語「ホルムアミド化」はL基を−NHC
HO基に変換することを指す。
式(Xfl/)の化合物は式(XV):(式中、R’ 
%R” 、R’l、 R”、 L、  来印は前記定義
のものである)の化合物を前記定義の式(M)の化合物
で処理することKよ#)製造できる。
式(XV) +7)化合物aEP−A−0071395
とEP−A−0115405(ビーチャムeグループ・
ビー・エル・シー)に記載の方法と同様にして製造でき
る。。
また、式(1)の化合物は式(XM):NHC)10 RA   RA (式中、R’ s ” s R’ 、R’ 、Xs Y
s Q環、n1来印は前記定義のものであシ、7β−仙
[鎖中のα−アミノ基はアシル化を生ぜしめる基で任意
置換しておシ、反応性基は保護場れていてもよい)の化
合物と、式(X[l ) : CO,H (X■) (式中、R2は前記定義のものであυ、反応性基は保護
ちれていてもよい)の酸のN−アシル化誘導体と反応場
せ、次いで必要あれ1次の工程:j )  R3、R4
、R1のいずれか、または任意の一つなり8%R4、B
%の別の基に変換すること; ii)保護基を除去すること;または 111)生成物を塩に変換すること、 のいずれか一つ、またはそれ以上の工程を実施すること
Kよシ適切に製造できる。
特に前記定義の式(1)の化合物の中間体である本明細
書の式(XM)の化合物は式(Vll)の化合物と式(
XVII): 来 R1,CH,CO,H NHR”           (XVII)(式中、
R1と来社は前記定義のものであり、Rlmはアミノ保
論基である)の酸のN−アシル化誘導体とを反応させ、
次いで保設基R11を除去することにより製造できる。
適切なアミノ保護基R11は技術上公知のものであシ、
在来の条件下で分子の残部を乱さずに除去できる。
R11lのアミノ保護基の例には(Ct〜4)アルキル
、(C1〜4)アルコキシ、トリフルオメチル、ハロゲ
ン、またはニトロから選択された1箇、または2箇の置
換基でフェニル環内で任意置換されたベンジル、フェニ
ル、またはビフェニリルtで任意置換された(C1〜4
)アルコキシカルボニル、例えばt−ブトキシカルボニ
ル、または1−メチル−1−(4−ビフェニリル)エト
キシカルボニル;上記の如くベンジルに関して任意置換
されたベンジルオキシカルボニル;アリルオキシカルボ
ニル;またはトリチルが含まれる 式(χ■)の化合物はまた式(Vln)の化合物と式(
式中、R1と峯印は前記定義のものである)の酸のN−
アシル化誘導体と反応させ、次いでフタルイミド基なア
ミノ基に在来の方法で変換することにより製造すること
ができる。
また式(XM)の化合物は式(Vlll)の化合物と、
式<XX> : 来 R1−CH−C0,H 、、(XX) (式中 R1と峯印は前記定義のものである)のα−ア
ジド亀のN−アシル化誘導体とを反応させ、在来の方法
、例えば接触水素添加、またはトリフェニルホスフィン
と反応させ、生成したホスフィンイミンを加水分解して
アジド基を7ミノ基に変換することにより製造できる。
別の観点では、上記の如く調製したホスフィンイミンを
前記定義の式(X■)の酸のN−アシル化誘導体で処理
してもう一つの式(1)の化合物の製造方法を提供する
ものである。この反応では、式(X■)の酸のN−アシ
ル化誘導体は好ましくけ陵クロリドである。
式(■の化合物は前記定義の式(X)(式中R11Fi
、)・口であり、7β−アミノ基はアシル化を生せしめ
る基で任意置換されておシ、反応性基は保vk妊れてい
てもよい)の化合物、またはその地と、前記定義の式(
IX)の酸のN−アシル化訪導体とを反応させ、次いで
必要あれば下記の工程:1)R3の基をR3の別の基に
変換でせること;11)保護基を除去するとと;または 111)生成物を塩に変換すること、 の一つ、またはそれ以上の工程を実施することにより製
造できる。
式(X)の化合物は式(XXI): (式中 11&はホルムアミド基、またはホルムアミド
基に容易に変換できる基でろシ BXとYは前記定義の
ものであシ、7β−アミノ基はアミノ保護基で任意fl
換妊れておシ、反応性基は保護されていてもよい)の化
合物をハロゲン化剤とゆ基で処理し、次いで必要、また
は所望のときは下記の工程: (+)  R11の基をR11の異なる基に変換するこ
と;(ii)  R”・の基をホルムアミド基に変換す
ること;(ii+)  RXの基を81の基に変換する
こと;(V)保護基を除去すること;または (ψ 生成物を塩に変換すること、 の一つ、またはそれ以上を任意の適切な順序で実施する
ことから成る方法で製造できる。
ハロゲン化剤はハロゲン原子の親を子性付加に在来から
用いられてきた化合物でよい。かかる適切な試薬にはシ
ェリー・マーチの「アドバンスト・オーガニック・ケミ
ストリ」(ジョン・ウィリー・アンド・サンプ、ニュー
ヨーク、1985刊)に記載のものが含まれる。好まし
い試薬は塩素化では塩素、または亜塩素酸t−ブチルで
あシ、臭素化では臭素、またはジブロモマロン酸ジエチ
ルであり、ヨード化ではヨードである。
臭素化剤としてのジブロモマロン酸ジエチルの使用はフ
ァン・デル・ボルフとバーボン(J。
Royal Nothelernds Chem、 S
oe、、 197796゜72)に記載δれている。
ハロゲン化剤と共と用いられる塩基は任意の非求核性塩
基でよい。かかる適切な試薬には前記の「アドバンスト
拳オーガニックーケミストリー」に記載されているもの
が含まれる。flFましくけ、塩基は1.5−ジアザビ
シクロ(4,3,0〕ノン−5−エン(DBN)、また
は1.8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデク−7
−エン(DBU)である。
塩基は化学量論量で用いることができるが、特にジブロ
モマロンi文ジエチルと共と用いるときは塩基は式(X
XI)の化合物基準で例えば0.1〜50モル幅、更に
好ましくは1〜20チモルノ触謀;8で用いることが好
ましいことか判った。
この反応は低温度で、例えば−100°〜+10℃、好
ましくは一85’−−50℃、もつとも好ましくは一7
8℃ で不活性有機溶媒中、例えばテトラヒドロフラン
、N、N−ジメチルホルムアミド、1゜2−ジメトキシ
エタン、またはジクロロメタン、またはこれらの混合物
中で通常行される。好ましくは、溶媒は無水物である。
ここで用いる用語「容易にホルムアミド基に変換できる
基」はアミン基、または5R14、または5OR14(
R14は前記定義のものである)を指すものである。
かかる基は技術上公知の方法、例えばEP−A−007
1395、IP−A−0115405A(ビーチャム・
グループ・ピー・エル・シー)に記載の方法でホルムア
ミドに変換できる。
好ましくはR111はホルムアミド基である。
式(XXI)の化合物を前記の類クツ・ロゲン化剤で処
理することはより一般的には7β−アミノ基がアシル基
で置換場れている式(XXI)の化合物、好ましくは抗
菌的に活性なペニシリンとセファロスボリンに於いて用
いられるものに適用でき、前記定義の如く7β−7ミノ
がアシル基で置換されている式(X)に対応する化合物
、例え前記定義の如く式(■の化合物を生成するもので
ある。
式(XXI)ノ化合物ハ式(XXII):R1・ 二    H 式(X)の化合物はカマ千等の方法(Journal 
of*ntibiotic8.1990. XしIII
(71,820−829)により製造できる。
(式中、RsとR11は前記定義のものであり、RI 
7は複素環基である)の化合物からゲスト等の方法(J
、 Chem、 Sac、、 porkin I、 1
985.45)と同様にして製造できる。
式(XXn)の化合物は技術上公知の方法、例えばEP
−A−0071395、EP−A−0115405に記
載の方法で製造できる。
また、R11がクロロ、またはアセトキシである〔式中
、HlllはLであり、111は部分:(式中、R1と
B2は前記定義のものある)、nt−11であるか、ま
たはR1lはNHCHOであシ、R19は水素、または
部分: 米 R’−CHCo− NH。
(式中 R1と来社は前記定義のものである)で、bル
)f−&わ8れる式(Vial)、(XIV)、(X■
)ノ化合物は新規な有用中間体である。
従って、本発明の更にもう一つの観点によれば前記定義
の式(XXII)の化合物が提供される。
Yが硫黄、−8O−1または−SO,−である式(1)
の化合物は技術上公知の方法により相互変換できる。
下位の式(Ia)、(Ib)、(Ie)の化合物は式(
1)の化合物の製造に適切な上記の方法と同様にして製
造できるが、式(Im)、(Ib)または(IC)の化
合物のそれぞれの製造方法は更に必要あれば生成物を製
薬上許容される塩、または製薬上許容される生体中で加
水分解出来るエステルに変換する工程を含むものである
式(Ib)の化合物の式(Ie)の化合物への変換、ま
たはその逆は在来の方法で容易に実施できる。
例えば、式(Ie)の化合物は例えば塩酸のような稀薄
無機酸を用いる処理で式(Ib)の化合物から得られる
また、式(le)内の第四級塩は在来の方法での塩交換
、例えばイオン交換樹脂を用いて製造できる。
本発明の抗生化合物はエシエリヒャ拳コリ、例えばES
S%JT4.JT425およびNCTC10418;シ
ュードモナス、ニス・ビー・ビー、例えばシュードモナ
スーアエルギノーザ、例えば10662およびダルグラ
イシ;セラチア・マルツエセンス US32;クレープ
シエラアエロゲネスA;エンテロバクチル・クロアカニ
NI;ビーーミラビリス、例えばC977および889
;ビー1七ルガニイイ;ビー・レットゲリ;バチルス・
スプチリス;スタフイロコツカツス・アラニウム、例え
ばオクスフオードおよびラッセルを含む広範囲のダラム
陰性菌、ダラム陽性菌に対して活性がある。
〔実施例〕
以下の実施例は本発明の化合物の製造例である。
製造例1 N、 N−ジメチルホルムアミド(5t! )中の4−
チオピラノ/(0,10F、0.089ミリモル)を3
. 4−ジヒドロキシベンズヒドラジド(0,12F%
0.71ミlJモル)で処理しそして24時間室温でか
きまぜた。溶媒を減圧下蒸発させそして残留物をジクロ
ロメタンで粉砕した。濾過しそして乾燥すると表題の化
合物(0,105f、51チ)を得たウ 0m1z(K
Br) 1662および1606evg−’ ;δu(
(CDs)* SO’ll 6.85 (I H,d、
 J  FI Hz)。
7.17(2H,d、J 7Hz)、7.22−7.3
9(2H,m)。
7.67(2H,d、 J 7 Hz)。および9.0
−9.1 (3H。
m);m/z(正キセノy F、 A、 B−;  ’
!−オグリセロール)MH+263゜ 製造例2 1−(ジメチルアミノ)−4−チオピリドンN、  N
−ジメチルホルムアミド(2,011d)中の4−チオ
ビラン(0,112f、1.0ミリモル)を1゜1−ジ
メチルヒドラジン(0,76ad、 10ミリモル)で
処理しそして3時間室温でかきまぜた。溶媒を減圧下蒸
発させそして残留物をエタノール、ジクロロメタン(9
:1)で溶離芒せシリカゲル6゜(<230メツシュA
STM)上でクロマトグラフィにかけると表題の化合物
(0,069f、45チ)を得た4、δH(CDCIg
 ) 2.88 (611,8)、および7.55(4
H。
1!I);M+154゜ 製造例3 1−(ピロリジン−1−イル)−4−チオピリドン 1−アミノピロリジン塩酸塩(0,25?、2.0ミリ
モル)をジエチルエーテル中に懸濁式せそして水(5s
/)中ノ酸化す)り7ム)0.(18y、2.0ミリモ
ル)の溶液で処理した。有機層を分離し、硫酸マグネシ
ウム上で乾燥しそして減圧下注意深く蒸発させた。
エタノール(5−)中の4−チオピラノン(0,112
f、 1.0ミリモル)をエタノール(2W/)中の!
−アミノピロリジン(0,17F、2.0ミリ(ル)で
処理しそして2時間室温でかきまぜ、次に3時間60℃
てか轡まぜた。上記のとお峠にして地陳塩から遊離嘔せ
た追加部の1−アミノピロリジン(0,17t12.0
 ミリモル)を反応こ合物中に前置、そして2時間60
℃で加熱な絞けた。溶液を放置?して冷却させ、次に減
、田下愁発ちぜて1!!L慢さセた。エタノール・ジク
ロロメタン混合物で溶離[7てシリカゲル60(<23
0メツシュASTM)上でクロマトグラフィにかけると
&Uの化合物(0,051f、32チ)を得た。
umlz(KBr) 1604cy″″ま;δH(CD
C1,)1.97(4H,m)、3.20(4H,m)
、および7.48(4H,a);M”180゜ 44η二例4 ■−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)−4−手オビ
+1トン ジクロロメタン(5+d)中のメチルヒドラジン(0,
1m、2.0ミリモル)をジクロロメタン(2−)中の
臭化ベンジル(0,12sd、 1.0ミリモル)の溶
液で滴下して処理した。添加が完了した後、混合物を1
0分間かきまぜそして減圧下蒸発させて乾燥した。残留
物を塩水(5−)および酢酸エチル(5−)で希釈した
。有機相を分離し、硫酸マグネシウム上で乾燥場せそし
て減圧下蒸発させて乾燥してN−ベンジル−N−メチル
ヒドラジン(0,082F、60チ)を得た。
’max (CDs C1! ) 1650cm−’ 
;  δH(CDCIg)2.49(3H,s)、3.
41(2H,s)、3.60(2H,s)。
および7.27(5H,s)。
エタノール(5−)中のN−ベンジル−N−チルヒドラ
ジン(0,082f%0.6ミリモル)に4−チオビラ
ンノン(0,070f、0.62ミリモル)を加えた。
混合物を4時間還流加熱し、次に放置して冷却名せた。
エタノール・ジクロロメタン混合物で溶離してシリカゲ
ル60(<230メツシュASTM)上でクロマトグラ
フィにかけて表題の化合物(0,071F、51チ)を
得た。
υmax(CHt C1l ) 1610tx−’ ;
  JH(CDCIs)2.83(3H,s)、 4.
02(2H,s)、および7.18(9H,+s)。
製Φ例5 上でクロマトグラフィにかけて表題の化合物(0,03
t、15チ)を得た。
’ H(、CD C13+ CD s OD )  3
.04 (3H= s ) −3−92(2Hetz 
)、 7.38−7.62 (2H,m)、および7.
9−8.1 (2H。
m)。
製造例6 ジクロロメタン(5+w/)中のメチルヒドラジン(0
,2m、 4.0ミリモル)をテトラヒドロフラン(3
−)中のヨードアセトアミド(0,37F、2、0 ミ
IJモル)の溶液で滴下して処理した。添加を完了した
後、混合物を1時間かきまぜた。反応混合物から分館し
た無色油状物から上澄みを傾瀉させた。油状物をエタノ
ール(5m)中に溶解名せそしてこの溶液の一部分(2
−)をエタノール(3−)中の4−チオビラ/y(0,
112sF、 1.0ミリモル)に加えた。反応混合物
を4時間逸流加熱し、冷却しそして減圧下蒸圧させて乾
燥した。
残留物をエタノール・ジクロロメタン混合物で溶離して
シリカゲル60(<230メツシュASTM)シレート ジクロロメタン(20m)中のN−メチルヒドラジン(
1,6m、  0.03モル)をジクロロメタン(25
m)中の重炭酸ジーt−ブチル(6,6,f。
0.0Fモル)で滴下して処理しそして90分間がきま
ぜた。粘稠な残留物から混合物を傾瀉させそしてジクロ
ロメタンから重囲そしてジクロロメタン/トルエンから
一回蒸発妊せて小容量にして表題の化合物(4f、97
%)を得た。
JH(CDCIg ) 1.47 (9He s )=
および3.03(3H。
s)。
ミノ〕−4−チオピリドン エタノール(20d)中のt−ブチル l−メチルヒド
ラジンカルホキシレー) (0,5?、 3.4ミリモ
ル)および4−チオピロン(0,34F、3ミリモル)
を24時間還a名せた。溶液を蒸発させて乾燥場せそし
て生成物をヘキサンと酢酸エチルとの混合物で溶離して
シリカゲル上でクロマトグラフィにかけることにより精
製して表題の化合物(0,55f、76チ)を得た。
δ)](CDCIり 1.47 (9H,s)、 3.
37(3H,s)。
7.19および7.32(4H,ABCL、 J 7H
z);λmax(EtOH)356nm(E 2905
0dm” mol−’ cyn−” )C1l H2S
 N冨0倉Sとして 理論値:M  240.0932 実測値:M  240.0945 tell−(メチルアミノ)−4−チオピリドンジクロ
ロメタン(40m)中の1− (N−(t−ブチルオキ
シカルボニル)−N−メチルアミノコ−4−チオピリド
ン(1F、4.16ミリモル)をトリフルオロ酢酸(5
m)で処理しそして2に時間かきまぜた。反応の完了の
際、混合物を蒸発妊せて乾燥させそして残留物を酢酸エ
チルに溶解させた。重炭酸ナトリウムでpH6,8に雑
持された水中に生成物を抽出させた。水を低容量に蒸発
させそして次に生成物を蒸発によりリカゲル上に吸収さ
せた。生成物を次にジクロロメタン中のエタノールの混
合物で溶離してシリカゲル上でクロマトグラフィにより
精製させて表題の化合物(o、4r、57s)を得た。
urnax(KBr) 16 B 5.1605.15
23および110Rc*−’ ; JH(CDCIs)
 2.95 (3H,d、 J6Hz)、 5.46(
IH,q、 J 6Hz)、および7.34(4H,s
); M+140゜ 製造例7 ジクロロメタン(20m)中の1−(メチルアミミノ)
−4−チオピリドン(0,21f、 1.5ミリモル)
をトリエチルアミン(0,21sd、1.5ミリモル)
で処理しそして次に酢酸無水物(0,15m、 1.6
 ミリモル)で処理しそして5分間かきまぜた。生成物
をジクロロメタン中の2%エタノールで溶離してシリカ
ゲル上で精製することにより得た(0.17y、sz%
)umaz(CHmCl、)1700および1615m
−1;δh(CDCIs)2.02(3H,s)、3.
40(3H,8)。
7.08 (2H,d、 J 7.5Hz )、および
7.41 (2H,d。
J 7.5Hz ) ; M+182゜製造例8 0℃でジクロロメタン中の1−(メチルアミノ)−4−
チオピリドン(0,2F、  1.43ミリモル)をト
リエチルアミン(0,2mg、1.43ミリモル)で処
理しそして次に酢酸蟻酸無水物(0,11mg、x、s
7ミリモル)で処理しそして10分間かきまぜた。ジク
ロロメタン中のエタノールの混合物で溶離してシリカゲ
ル上で精製することにより生酸物(0,175F、73
%)を得た。生成物は360KKよシ起る可変性温度n
、 m、 r融合により確Vされた回転異性体の混合物
であった。
δH((CDs )t S O) :3.26− 3−
43 (3H* 2 m ) 、7−17および7.8
4.7.20および7.65 (4H,4d、 J 7
.5Hz )、  8.31. 8.41 (I H,
2g )。
製造例9 ジクロロメタン(2s1t)中の1−メチルアミノ−4
−チオピリドン(50■、0.36ミリモル)をトリエ
チルアミン(0,05+wj、0.36ミリモル)で処
理し、次にジクロロメタン(5−)中に溶解された塩化
p−ニトロベンゾイル(66q。
0.36ミリモル)で30分間処理した。メタノールと
ジクロロメタンとの混合物で溶離してシリカゲル上でク
ロマトグラフィKかけて&Qの化合物(92q、R9チ
)を得た。
δH((CD3)! 80) 3.36 (3H,l 
)t 7.8(2H,広い)。
7.96(2H,I)、 7.99(2H,l)、およ
び8.35(2H1広い);M”289゜ 製造例10 ルアミノ〕−4−チオピリドン テトラヒドロフラン(25m)中で1−メチルアミノ−
4−チオピリドン(78”IP、0.56ミリモル)、
トリエチルアミン(5611F、0156ミリモル)お
よび塩化p−アニンイル(95”F、 0.56ミリモ
ル)を30分間反応させ、次にメタノールとジクロロメ
タンとの混合物で溶離してシリカゲル上でクロマトグラ
フィにかけて表題の化合物(148岬、96s)を得た
umaz (CHC13) 1670 1615m−”
 ;δH(CD013)3.49 (3H,s )、 
3.FIO(3H,s )、 6.86 (2H,d。
J Hz)、 7.11および7.3 (4H,AB(
1,J 7Hz)。
および7.44(2H,d、 J FIHz);M”2
74゜製造例11 ジクロロメタン(15wt>中で1−メチルアミノ−4
−チオピリドン(9011P、0.64ミリモル)およ
びトリエチルアミン(0,09m、 0.64ミリモル
)および増化2−フロイル(84q、o、s、aミリモ
ル)を30分間反応させ、次にメタノールとジクロロメ
タンとの混合物で溶離してシリカゲル上でクロマトグラ
フィKかけて表題の化合物(138岬、92%ンを得た
’maw(CHCls) 1660  1615m−宜
 ; δH(CDCIs/CD5OD) 3.55 (
3H,s )、 6.46 (IH,dd、 J 2゜
および4H)e 6.9(IH,d、 J 4Hz)、
 7.29(2H,l)、 7.38(2H,I)#お
よび7.45 (I H。
bs);M”234゜ 製造例12 ジエチルエーテル(5m)中の2−ヒドロキエチルヒド
ラジン(0,135?、 2.0ミリモル)をジエチル
エーテル(2m)中の沃化メチル(0,06−11,0
ミリモル)の溶液で処理した。反応混合物を0.5時間
かきまぜ、この時間の間に無色油状物が溶液から分離し
た。溶液を油状物から取シ出しそして減圧下蒸発妊せた
。残留物をエタノール(5−)中に溶解しそして4−チ
オビラノン(0,112f、 1.0 ミIJモル)を
加えた。混合物を2時間還流加熱し、減圧下蒸発させそ
してエタノール・ジクロロメタン(1:19)でMMし
てシリカゲル60上でクロマトグラフィにかけて表題の
化合物(0,028F、9%)を得た。
JH(CDC13) 2.95(3H,s)、 3.0
6−3.39(2H。
m)、 3.54−3.85(2H,m)、および7.
33−7.70(4H,m): M”184゜ 製造例13 t−プチルカルバゼー)(0,13r%1.0ミリモル
)および4−+オビラ/y(0,11r、1.OミIJ
モル)を2時間エタノール中で還流加熱した。反応混合
物を放瓢して冷却し、アセトンで希釈し、次に減圧下蒸
発させた。エタノール・ジクロロメタン(1:19)で
溶離してシリカゲル60上でクロマトグラフィにかけて
痕跡量の未反応t−プチルカルバゼートを含有する表題
の化合物(0,49F)を得た。
’mal (KBr) 1745.1611.および1
530cPR=;JH(CDCIs ) 1.51 (
9)I、 s )、および7.33(4H。
s):  M+226゜ 製造例14 4−ピラノン(IF、10.4ミリモル)およびt−プ
チルカルバゼート(1,32F、10ミリモル)を48
時間エタノール中で還流加熱した。溶媒を混合物から徐
々に蒸留させそしてエタノール・ジクロロメタン(1:
19)で残留物を溶離してシリカゲル60上でクロマト
グラフィにかけて!!amの化合物(1,16F、50
チ)を得た。
υmaz(KBr) 1723.1630.および15
 S Oe*−” ;JH1,54(9H,s)、 6
.47(2H,d)、および7.60(2H,d); 
M+210゜−N−(t−ブチルオキシカルボニルメチ
ル)アN、 N−ジメチルホルムアミド(5m)中の1
−(1−ブチルオキシカルボニルアミノ)−4−ピリド
ン(0,057F、0.25ミリモル)を炭酸カリウム
(0,035F10.25ミリモル)およびブロモ酢酸
t−ブチル(0,04m、0.25ミリモル)で連続的
に処理した。反応混合物を0.5時間かきまぜ、減圧下
蒸発場せそしてエタノール・ジクロロメタン(1:19
)で溶離してシリカゲル60上でクロマトグラフィにか
けて痕跡量の溶媒を含有する表題の化合物(0,09’
)を得た。
υmaz (CH,C1t) 1740.1735(s
h)、 1635゜および1590備−1;JH(CD
CIg)1.47(9H,m)。
1.51 (9H,s)、 4.33 (2H,s>、
 6.37 (2H,d)。
および7.70(2H,d) ;M”324゜o、zs
ミリモルから)をローエソン試薬(Lavesson 
 ’s   Re、agsnt)  (0,057f、
   0.1 4   ミ  リモル)で処理した。混
合物を5分間80℃で加熱し、放飲して冷却δせ、次に
エタノール・ジクロロメタン混合物で溶離してシリカゲ
ル60上でクロマトグラフィにかけて表題の化合物(0
,0811,95%)を得た。
’maz(cHt C1,) 1740.1615.お
よび1115c*−’ ;JH(CDCIg)149 
(9H,s)、 1.72(9H,s)。
4.41 (2H,a)、および7.42 (4H,I
I) ;M”340゜製造例15 1−アミノ−4−チオピリドン ジクロロメタン(150jI7り中の1−(t−ブチル
オキシカルボニルアミノ)−4−チオピリドン(1,1
2f、8.9ミリモル)を トリフルオロ酢酸−(15
mり、−1.95モル)で処理した。混合物、を1.5
時間かきまぜ、次に減圧下低容量(約30−)に蒸発き
せた。溶液をジエチルエーテル(150−)に加えそし
て沈殿物をF遇しそして乾燥場せて表題の化合物(0,
5C1,80%)を得た。
’max (KBr) 1684および1624es−
” ;’H((CDs)*5O)6.80 (2H,I
)、 7.11 (2H,d。
J 7Hz)、および7.54 (2H,d、 J 7
Hz) : M”126゜ 製造例16 1−(ジフェニルアミノ)−4−チオピリドンジエチル
エーテル(50WIt)中のジフェニルヒドラジン塩酸
塩(0,11F、 0.5ミリモル)を5NのNaOH
(20wt)で処理した。混合物を振シまぜそして有機
相を分離し、硫酸iグネシウム上で乾燥場せ、P遇しそ
してP液を減圧下蒸発させた。
工//−ル(5gIt)中の生成物を4−チオピラノン
(0,112F、 1.0ミリモル)で処理しそして1
8時間還流下かきまぜた。溶媒を減圧下蒸発名せそし【
残留物をエタノール・ジクロロメタン(1:9)で溶離
してシリカゲル60(<230メツシュASTM)上で
クロマトグラフィにかけて表題の化合物<o、o2t、
22%)を得た。
製造例17 1−(ヘキサヒドロ−IH−7ゼピンー1−イル)−4
−チオピリドン エタノール(5m)中の1−7ミノホモビペリジン(0
,116m、1.0ミリモル)を4−チオピラノy(0
−16flF、1.5ミリモル)で処理しそして3.5
時間アルゴン下還流した。溶媒を減圧下蒸発させそして
残留物をエタノール−ジクロロメタン(1:9)で溶離
してシリカゲル60 (<230メツシュASTM)上
でクロマトグラフィにかけて表題の化合物(0,155
F、79%)を得た。
製造例18 エタノール(5−)中の1−アミノ−4−(2−ヒド、
ロキシエチル)ピペラジン(0,145F。
1.0ミリモル)を4−チオピラノン(0,112F。
1.0ミリモル)で処、理しそして6.0時間アルゴン
下還流加熱した。溶媒を減圧下蒸発させそして残留物を
エタノール・ジクロロメタン(1:4)で溶離してシリ
カゲル60 (<230メツシュASTM)上でクロマ
トグラフィにかけて表題の化合物(0,09F、38チ
)を得た。
製造例19 1−(モルホリン−4−イル)−4−チオピリドエタノ
ール(5wt)中の4−アミノモルホリン(0,1m、
1.0ミリモル)を4−チオピラノン(0,14F、 
1.25ミリモル)で処理し、そして3過時間アルゴン
下還流加熱した。溶媒を減圧下蒸発させそし【残留物を
エタノール・ジクロロメタン(1:9)で溶離してシリ
カゲル60(<230メツシュASTM)上でクロマト
グラフィにかけて表題の化合物(0,089F、45%
)を得た。
製造例2O N、N−ジメチルホルムアミド(50%gEtlK3.
4−ジヒドロキシ安息香酸(3,08F、 0.02モ
ル)を溶解しそして塩化4−メトキシベンジル(101
1t、 0.07モル)および炭酸カリウム(10f、
0.07モル)で処理した。混合物を6時間60℃にあ
たためそして次に一夜かきまぜた。
混合物を水と酢酸エチルとの間に分配した。有櫟相を水
で完全に洗浄しそして次に生成物を酢酸エチルとヘキサ
ンとの混合物で溶離してシリカゲル60上で梢製して表
題の化合物<6.4st、631b)を得た。
安息香酸 4−メトキシベンジル 3.4−ビス(4−メトキシベ
ンジルオキシ)ベンゾエート(6,48?。
0.013モル)をエタノール中に懸濁名せそして2.
5N水酸化ナトリウム水酊液(7,6m、0.015モ
ル)で処理した。混合物を4時間60℃にあたためた。
混合物を#発6ゼてか容振にしそして次に水と酢酸エチ
ルとの間に分配した。水性層を再ひ酢酸エチルで洗浄し
そして次VC酸性にしそして酢酸エチル中に抽出した。
酢酸エチル溶液が濃縮されるにつれて生成物は溶液から
沈殿し、それを濾過して表題の化合物(4,36F、8
7チ)を得た。
び6.70−7.40 (IIH,m)。
3.4−ビス−(4−メトキシベンジルオキシ)安息香
酸(0,792F、 2.0ミリモル)をジクロロメタ
ン(20wIt)中に溶解しセしてN、  N−ジイソ
プロピルエチルアミン(0,35m+/、2.0ミリモ
ル)で処理した。溶液を一40℃に冷却しそして塩化メ
タンスルホニル(0,15m、 2.0ミリモル)で処
理した。混合物を10分間室温にまであたためセして次
に一40℃に再冷却しそして一40℃でジクロロメタン
(10m)中のメチルヒドラジン(0,2155g、4
ミリモル)の溶液に加えた。混合物を1.5時間室温K
まであたためそして次に減圧下蒸発させて乾燥場せた。
残留物を酢酸エチル中に溶解し、これを水および塩水で
洗浄した。溶媒を蒸発させて表題の化合物(0,823
F、94チ)を得たo’H(CDCIm) 3.08(
3H,s)、 3.74(6H,s)、 4.25(2
H,br+aλ5.03(4H,s)、およN−(3,
4−ビス−(4−メトキシベンジルオキシ)ベンゾイル
ツーN−メチルヒドラジン(0,80r、1.8ミリモ
ル)を48時間4−チオピラノン(0,224f、 2
.0ミリモル)とともにエタノール(sowt)中で還
流加熱した。減圧下蒸発させた後、シリカゲル60上で
精製して表題の化合物(0,404f、43%)を得た
ufnaz、(KBr)1656,1612.1513
z−”;JH(CDCIg) 3.40(3H,s)、
 3.F18(6H,s)。
5.02 (2H,s)、 5.07 (2H,s)、
 6.90−7.30(7H,m)、 6.85(2H
,d)、 J 9Hz)、および7.30(2H,d、
 J 9Hz) :  M” 516゜製造例21 (a)N−(34−ビス(4−メトキシベンジル3.4
−ジヒドロキシ安息香酸の代シに3.4−ジヒドロキシ
桂皮酸を用いて製造例20(a)〜(e)の方法により
表題の化合物を得た。
JH(CDCII) 3.25(3H,s)、 3.8
6(6H,s)。
3.95 (2H,brm)、 5.05 (4H,s
 )、および6.65−6.80(1:4H,m)。
4−チオピラノン(0,056F、0.48ミリモル)
を含有するエタノール(15m)中のN−(3゜4−ビ
ス(4−メトキシベンジルオキシ)シンナモイルツーN
−メチルヒドラジン(0,22sr。
O,S+ミリモル)を96時間還流加熱した。酢酸エチ
ルとへキサンとの混合物で溶離してシリカゲル60上で
精製して表題の化合物(OJ6F、35%)を得た。J
H(CDCIg) 3.36(3H,m)、 3.74
(6H,s)、4.98(2H,m)、5.02(2H
,易)、5.94(1B、d、J  15Hz)、6.
75−7.45 (15H,m)*および7.63(I
H,d、 J 15Hz)。
製造例22 1−アミノ−2−オキソピロリジン(0,184F。
2ミリモル)および4−チオピラノン<0.2249゜
2ミリモル)を24時間アルゴン下エタノール(25m
)中で還流加熱した。揮発性物質を減圧下除去しそして
残留物をジクロロメタンで浴離し、次に酢酸エチルとへ
キサンとの混合物で溶離してシリカゲル60上でクロi
トグラフィにかけて表題の化合物(0,227F、58
チ)を得た。
’maz  (CHt C5) 1725  および1
612cm−宜;JH(CD01m ) 2.16−2
.70 (4H,m)、 3.87 (2H。
t、 J 7 Hz)、 7.10−7.50(4H,
m)。
C@ H2S Nl OSとして 理論値:M、194.0514 実測値:M”;  194.0512 製造例23 1−(2−オキソピペリジン−1−イル)−4−−チオ
ピリドン エタノール(25m)中の1−アミノ−2−オ間還流加
熱した。揮発性物質を減圧下除去しそして残留物をジク
ロロメタンで溶離し、次に酢酸エチルで溶離してシリカ
ゲル6o上でクロマトグラフィにかけて表題の化合物(
0,264f、6141))を得た。
umaX<cH,CI、 ) 1690.1610およ
び1115m−”;δH(CDCIs ) 1.80−
2.30 (4H,m)、 2.59 (2B。
t、 J 7 Hz)、 3.fll (2H,t、 
J7Hz)、および7.15−7.40 (4H,m) C!・Hl、N、O8として 理論値:M、208.0670 実測値:載208.0669 製造例24 1−(N−(t−ブチルオキシカルボニル)−N(プロ
プ−2−エン−1−イル)アミノコ−4−ピリドン N、  N−ジメチルホルムアミド(3sd)中の1−
(t−ブチルオキシカルボニルアミノ)−4−ピリドン
C0,2f%0.94ミリモル)を炭酸カリウム(0,
131F、0.95ミリモル)および臭化アリル(0,
114F、0.94ミリモル)で連続的に処理した。反
応混合物を1時間かきまぜそして減圧下蒸発させた。エ
タノール・ジクロロメタン(1:9)で溶剤してシリカ
ゲル60上で精製して表題の化合物(0,185F、7
8%)を得た。
δl((CDC1g ) 1.45 (9He l )
−4−25(2H−d * J7 Hz )、 5.1
9−5.35 (2H,m)、 5.78−5.97 
(IH。
m)、 6.34 (2H,d、 J RHz )、お
よび7.21 (2H。
d、J  8Hz)、M+250゜ トルエン(15m)中の製造例24((転)の生成物(
0,185f、0.74ミリモル)をローメタン試薬(
Lawesson’s r@agent)(0,225
f、 0.56ミリモル)で処理し、そして0.5時間
80℃で加熱した。混合物を放置して冷却させそしてエ
タノール・ジクロロメタン混合物で溶離してシリカゲル
60上でり四マドグラフィKかけて表題の化合物(0,
09f、46%)を得た。
δH(CDCIs)  1.46(9H,s)、 4.
27(2H,d、 J7Hz)、5.20−5.37(
2H,m)、5.77−5.97(IH。
m)、 7.05(2H,d、 J  7Hz)eおよ
び7.40(2B。
d、J 7Hz);M+266゜ 製造例25 トルエン(30m)中の2.3−シクロペンテノ−4−
ピラノン(0,56F、 4.12ミリモル)(Jus
tu+s Liebigs Annalen Der 
Chemi@。
1976.1976.1689−1712にG、 Ja
getによる記載)をアルゴン下口−エノン試薬(La
vesson ’a  rea(@nt)(1,67t
、4.13ミリモル)とともに80℃で加熱しそして4
0分間かきまぜ、次に放置して冷却させそしてジクロロ
メタンで溶離してシリカゲル60上でクロマトグラフィ
にかl”C表11の化合物(0,506f、R11を得
た。δH((CDs)m co:+ 2.0−2−16
 (2H,m )。
2.7−2.81 (2H,m)、 2.81−3.0
 (2H,!!I)。
7.00(IH,d、 J 5.34)、および7.8
3(II(、d。
エタノール(8mg)中の2.3−シクロペンテノ−4
−チオピラノン(0,125F、0.82ミリモル)を
t−プチルカルバゼー) (0,108f、 0.82
ミリモル)で処理しそして4日間アルゴン下還流加熱し
た。溶媒を減圧下蒸発させそして残留物をエタノール・
ジクロロメタン(1:9)で溶離してシリカゲル60上
でクロマトグラフィにかけて表題の化合物(o、oss
r、389G)を得た。
JH(CD CIs ) L 4−1−63 (9H−
m ) *  2−05−2−20(2H,rn)、2
.68−3.08(4H,m)、7.04(IH。
d、 J 7Hz)、および7.11 (IH,d、 
J 7Hz) ;M”266゜ 記載例ま たって加えた。25分後、混合物を珪藻土に通過させて
戸遇しそして残留物を酢酸エチルおよび水で洗浄した。
酢酸エチル(100sd)および水(100m/)を合
併したF液および洗浄液に加えた。
有轡相を分離しそして水性相を酢酸エチル(50−)で
再抽出した。合併した有機抽出沿を水(X5)で洗浄し
、次に塩水(Xl)で洗浄しそして無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、p遇しそしてP液を蒸発させた。酢酸エ
チル/n−へキサキシレート かきまぜながら約−10℃(氷/アセトン浴)でN、 
 N−ジメチルホルムアミド(20sj)中のジフェニ
ルメチル  7β−アミノ−7α−ホルムアミド−3−
((1,3,4−チアジアゾル−2−イル)チオメチル
〕セフー3−エムー4−カルボキシレートの溶液に粉末
化塩化アンモニウム(1,25F)および粉末化チオ尿
素(o、sr)を加えた。5分後に、活性化(新VC!
洗浄された)亜鉛粉末(1,5F)を4部分にわけて3
分間にわ化合物<0.744f;約10−のジフェニル
メチル7β−アミノ−7α−ホルムアミド−3−メチル
セフ−3−エム−カルホキシレートラ含有スル)を得た
7 ルーf y 下−70℃でジブロモマロン酸ジエチ
ル(999sv )を含有する乾燥テトラヒドロフラン
(30+w/)中の(上において造られた)ジフェニル
メチル7β−アミノ−7α−ホルムアミド−3−メチレ
ンセファム−4−カルボキシレート(739岬)の溶液
Vc5分間にわたって乾燥テトラヒドロフラン(5m)
中の1.8−ジアザビシクロ[:5.4.0]ウンデセ
−7−エン(24mlF)の溶液を加えた。255分後
その混合物を酢酸エチル(150m)と5%(w/v)
水性くえんe(100−)との混合物に加えた。相分離
させそして有機てF液を蒸発させて黄色固体を得た。ジ
クロロメタン(15g/)で粉砕し、次にF遇して白色
固体として表題の化合物(609岬)を得た。融点15
1〜153℃(分解)。
C1@ HH@ Ns 04 S B rとして理論値
: C,52,59,H,3,98,N、 8.37゜
S、 6.38. Br、 15.94%実測値: C
,52,33,H,4,00,N、 8.37゜S、 
6.50. Br、 15.59%umax(KBr)
3370,3280,3150,1795゜1720、
および1670cfR−” ;  JH(250MHz
da−THF)(主回転異性体)2.70(2H,広い
 露。
交換り、0)、3.46および3.58(2H,ABq
、J16.8Hz)、 4.34.4.42(2H,A
Bq、 J  10.0Hz)。
5.21 (IH,l)、6.95(IH,l)、7.
1−7.6(IOH。
m)、 8.15 (I H,d、 J  1.OHz
、 Dl O交換の際SKなる)、および8.17(I
H,広い3、交換Da O) ;m/ z (正キセノ
ンF、 A、 B、  ;3−ニトロベンジルアルコー
ル−NaOAc)MNa ; 524゜記載例2 レート ジクロロメタン(15m)中の(R)−2−((4−エ
チル−2,3−ジオキノピペラジン−1−イル)カルボ
ニルアミノ〕−2−フェニル酢酸(1,3f、 4.1
ミリモル)をN、N−ジメチルホルムアミド(1滴)お
よび塩化オキサリル(1,0tJ、11.0ミリモル)
で処理した。反応混合物を0.75時間かきまぜ、次に
減圧下蒸発させた。残留物をジクロロメタン中に溶解し
そして蒸発乾燥させた。
得られた酸塩化物をジクロロメタン(10s/)中に溶
解しセしてピリジン(0,24m、3.0ミリモル)を
有するテトラヒドロフラン(20m)中のジフェニルメ
チル(6R,7R)−7−アミノ−3−ブロモメチル−
7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシレー
ト(1,Of、 2.0ミリモル)の溶液に滴下して加
えた。添加が完了した後、混合物を1時間かきまぜ、次
に減圧下蒸発させた。残留物を酢酸エチル(40m+/
)および水(40mg)に溶解させた。有機相を分離し
そして希HCI(2X40m)、炭酸水素ナトリウム溶
液(2X40wIt)  および塩水(40mg)で洗
浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させそして減圧下蒸発
させた。エタノール・ジクロロメタン混合物で溶離して
シリカゲル60 (<230メツシュASTM)上でク
ロマトグラフィにかけると表題の化合物(1,16F、
77チ)を得た。反応工程中若干のハロゲン交換が起夛
セして生成物は各々の製造で変化する相対的量で3−ク
ロロメチル誘導体と3−ブロモメチル誘導体との混合物
とt7て得られた。
この記載された製造例は主としてジフェニルメチル(6
R,7R)−3−クロロメチル−7−((R)−2−(
(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル
)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−
7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシレー
トを含有した。
1’max(KBr)  1787.1720.および
1684ewr−” ;δH((CDs)xcO)1.
16(3H,t、J 7Hz)、3.17および3.3
4 (2H,ABq、 J 17Hz)、 3.50 
(2H,q。
J  7Hz)、3.68(2H,m)、4.04(2
H,m)。
4.54(2H,り、5.35(IH,I)、5.74
(IH,d。
J 7Hz)、6.95(IH,s)、7−14−7.
69(15H。
m)、8.30(IH,d、J IHz)、8.54(
IH,s)。
8.82(IH−〇、および10.04 (IH,d、
 JL7Hz ):m/n(正キセノンF、 A、 8
.3−二トロベンジルアルコール、Na0Ac ) M
Na” 781゜記載例3 ジクロロメタン(30mg)中の(D:l−2−< 3
゜4−ジアセトキシフェニル)−2−((4−エチル−
2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
ミノ〕酢酸(1,Of、3.1ミリモル)をN、  N
−ジメチルホルムアミド(1滴)および塩化オキサリル
(0,5m、6.2ミリモル)で処理した。反応混合物
を1時間かitぜそして次に減圧下蒸発させた。残留物
をジクロロメタン中に溶解しそして蒸発乾燥させた。得
られた酸塩化物をジクロロメタン(10mg)中に溶解
しセしてピリジン((117mg、2.1ミリモル)を
有するテトラヒドロフラン(30m)中のジフェニルメ
チル(6R,7R)−7−アミノ−3−(ブロモメチル
)−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルホキシ
レー) (0,7f、 1.4ミリモル)の溶液に滴下
して加えた。添加が完了した後、混合物を2時間かきま
ぜセして次に減圧下蒸発させた。残留物を酢酸エチル(
40m)および水(4olml)に溶解させた。有機相
を分離しそして希塩酸(2X4O−)、炭酸水素ナトリ
ウム溶液(2X40−)および塩水(40w1t)で洗
浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥しそして減圧下蒸発さ
せた。エタノール−ジクロロメタン混合物で溶離してシ
リカゲル60上で精製して表題の化合物(OJ88f。
73%)を得た。
δH((CDs)mcO) 1.17(3H,t、 J
  17Hz)。
2.27 (6H,s )e 3.05および3.31
 (2H,ABq、 J16Hz)、3.51(2H,
m)、3.69(2H,m)、4.04(2H,m)、
4.50および4.64(2H,ABq、 J  11
Hz)、5.35(IH,s)、5.77(IH,d、
J 7Hz)。
6.95(IH,s)、7.20−7.80(13H,
m)、8.31(IH,I)、 8.53 (IH,l
)、 8.91 (1111,s)。
および10.10(IH,d、 J 6Hz)。
記載例4 テトラヒドロフラン(2511t)中の(R)−2−〔
(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル
)カルボニルアミノ)−2−(3,4−ビス(トリメチ
ルシリルオキシ)フェニルコアセチルクロライド(EP
0219926号明細書(ビーチャムグループ) ) 
(0,75f、 1.5ミリモル)を、ジクロロメタン
(10d)およびテトラヒドロフラン(5mg)中の、
ジフェニルメチル (6R。
7R)−7−アミノ−3−(ブロモメチル)−7−ホル
ムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシレート(0,
50F%1.0ミリモル)とピリジン(0,08+sg
、1.0ミリモル)とのかきまぜられた混合物に滴下し
て加えた。反応混合物を3時間かきまぜ、水(l−)で
希釈し、次に蒸発乾燥させた。エタノール会ジクロロメ
タン混合物で溶離してシリカゲル60上で精製して表題
の化合物(0,65F、82%)を得た。反応中に起る
ハロゲン交換に起因して、生成物は3−クロロメチル誘
導体と3−ブロモメチル誘導体との混合物として得られ
た。記載されたこの製造例は主としてジフェニルメチル
(6R,7R)−3−(クロロメチル) −7−((R
)−2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−((
4−エチル−2,3−ジオノビベラジン−1−イル)カ
ルボニルアミノコアセトアミ)’)−7−ホルムアミド
セフ−3−エム−4−カルボキシレートを含有した。
’max(KBr) 17B6.1717.1675.
および161 law−” ;δH(CDCIs +C
D30D) 1.13 (3H,t。
J 7Hz)、 2.98および3.11 (2H,A
Bq、 J 17Hz )。
3.43 (4H,m)、 3.91 (2H,m)、
 4.31 (2H,m)。
5.25 (II(、s)、 5.41 (IH,br
s)、 6.71−7.04(4H,m)、7.12−
7.60(IOH,m)、8.13(IH。
キ)、および9.82 (I H,brs ) ; m
/ X (正キセノンF、 A、 B、、 3−ニトロ
ベンジルアルコール−酢酸ナトリウム) MNa”81
3゜ 実施例1 ジクロロメタン(5m)中のジフェニルメチルC6R,
7R)−7−((R)−2−((4−エチル−2,3−
ジオキソビベラジビ1−イル)カルボニルアミノコ−2
−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−(
ハロメチル)セフ−3−ニムー4−カルホキシレー)(
0,15F、0.19ミリ七ル)をN、  N−ジメチ
ルホルムアミド(2−)中の1−(3,4−ジヒドロキ
シベンゾイルアミン)−4−チオピリドン(0,08F
、 0.31ミリモル)で処理した。反応混合物を5時
間室温でかきまぜた。溶媒を減圧下除去した。残留物を
ジクロロメタンに溶解しそしてエタノール・ジクロロメ
タン混合物で溶離してシリカゲル60(<230  メ
ツシュASTM)上でクロマトグラフィにかけて表題の
化合物(0,0411,24チ)を得た。’max(K
Br) 17g7.1713.1676、およびI G
 10 cpn−’ ; ’ H(CDCIs +CD
 30D ) L22 (3H−t、 J  7Hz)
、 2.78および2.93 (2H,ABq、 J1
6Hz)、3.62(4HをカバーするcI)s o)
I、 m)s4.04(2H,m)、4.28および4
.42(2H,ABq、 J12.5Hz)、5.25
(IH,s)、5.46(IH,s)。
6.83−6.98(2H,m)、6.95(IH,s
)、7.17−7.56(18H,m)、 8.08(
2)I、 d)、および820(1)I、 @) ; 
m/ z (正キセノンF、 A、 B、 、チオグリ
セロール)M+985゜ シレート ジフェニルメチル(6R,7R)−3−[1−(3,4
−ジヒドロキシベンゾイルアミノ)ピリジニウム−4−
チオメチル) −7−[[R) −2−〔(4−エチル
−2,3−ジオキシピペラジン−1−イル)カルゲニル
アミノ〕−2−フェニルアセトアミ)’)−7−ホルム
アミドセフ−3−エム−4−カルボキシレートハライド
(0,055f。
0.05ミリモル)をトリフルオロ酢酸(2w1t)で
処理し、そして10分間かきまぜた。混合物を減圧下蒸
発乾燥させた。残留物をトルエンで希釈しそして減圧下
蒸発させた。水・アセトン混合物で溶離してシアイオン
HP20SS (Diaion HP 20SS)樹脂
上で精製し、次に凍結乾燥して表題の化合物(0,02
6F、59%)を得た。υm&、(KBr)1774.
1709,1676、および1616espr−” ;
δH(Dt o+ (CDs )t Co) 1.23
 (3H,t、  J)ax)e3.14および3.5
1 (2H,AB(1,J 17Hz)、 3.56(
2H,q、J 7Hz)、3.76(2H,m)、4.
07(2H。
m)、4.33および4.45(2B、ABq、J  
14Hz)、5.30(IH,s)、5.61(IH,
@)、6.99(IH,d、J8 Hz ) 、7.3
−7.7 (7H,m )$ 8103 (2H−tl
−J 7Hz )e 8,19 (I He ” )e
および8.51 (2H,m) ;m/z(正キセノン
F、A、B;チオグリセロール)MH”819.MNa
  841゜ 実施例2 ルアセトアミド −7−ホルムアミドセフ−3−エム−
4−カルボキシレート モル)で処理した。反応混合物を3.5時間室温でかき
まぜ゛、次に減圧下蒸発させて表題化合物を得、これを
精製することなしに次の反応で用いた。
アセトン(5mg)中のジフェニルメチル(6R。
7 R) −7−((R) −2−((4−エチル−2
゜3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミ
ノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド
−3−(ハロメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシ
レート(0,2f、 0.25ミリモル)を沃化ナトリ
ウム(0,037F、0.25ミリモル)で処理しそし
て1時間室温でかきまぜた。沈殿した塩化ナトリウムな
濾過により除去しそしてF液を減圧下蒸発させた。残留
固体をクロロホルム(2−)中に溶解しそして1−(ジ
メチルアミノ)−4−チオピリドン(0,068F、0
.45ミリジフエニルメチル(6R,7R)−3−(1
−(ジメチルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル)
 −7−((R) −2−((4−エチル−2,3−ジ
オキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミ/)−2
−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミドセフ−3
−エム−4−カルボキシレートアイオダイドをトリフル
オロ酢[(2sd)で処理しそして10分間かきまぜた
。反応混合物をトルエンで希釈しそして減圧下蒸発乾燥
した。残留物をトルエンで希釈しそして三回蒸発乾燥し
た。水・アセトン混合物で溶離してダイアイオンHP2
08S(Diaion HP 20SS)  樹脂上で
精製し、次に凍結乾燥して表題の化合物(0,10f、
5訃0を得た。
Umax(KBr) 1780.1705.1680.
および1605 cm−”;  ’H(DIO) 1−
14 (3H,t、  J 7 Hz)。
2.90および3.35 (2H,AB(1,J 17
Hz)、 2.97(6H,s)、3.45(2H,q
、J  7Hz)、3.59−3.70(2H,m)、
3.96(2H,m)、4.03および4.33(2H
,ABq、J  14Hz)、5.19(IH,s)。
5.47(IH,s)、7゜32−7.50(5H,m
)、7.78(2H,d)、 8.0R(IH,s)、
および8.65(2H。
d);m/z(正キセノンF、 A、 B、 、チオグ
リセロール) MT(”711゜ 実施例3 (IL)  ジフェニルメチル(6R,7R)−7−(
(R)N、  N−ジメチルホルムアミド中の1− (
3゜4−ジヒドロキシベンゾイルアミノ)−4−チオピ
リドンの代りにジクロロメタン中の1−(ピロリジン−
1−イル)−4−チオピリドンを用いた以外実施例1(
&)に類似の方法で表題の化合物をつくった。
その生成物をr4製することなしに次の反応で直接用い
た。
−3−エム−4−カルボキシレート 実施例1(b)に記載の方法と類似な方法によりジフェ
ニルメチルC6R,7R) −7−((R) −2−(
(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−1ル
)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−
7−ホルムアミド−3−[1−(ピロリジン−1−イル
)ピリジニウム−4−チオメチル]セフー3−エムー4
−カルボキシレートハライドから表題の化合物をつくっ
た(72%)。
’max(KBr) 1775.1710.および16
78cm−’ ;δH(DIO) 1.13(3H,t
、 J 7Hz)、 2.00(4H。
m)、2.94および3.33 (2H,ABq、 J
 17 Hz )e3.37(4H,m)、3.44(
2H,q、J 7Hz)、3.61(2H,m)、3.
92(2H,m)、4.01および4.30(2H= 
AB q−J 14 Hz ) 5.17 (I H,
s )* 5.45(1B、 s )、 7.2−7.
5 (5H,m)、 7.74 (2H,d。
J7 Hz)、8.07(IH,s)、および8.60
(2H。
a、J  7H2);  m/z(正キセノ7F、 A
、  B、 。
チオグリセロール)MH”737゜ 実施例4 (6R,7R)−3−(1−(N−ベンジル−NN、 
 N−ジメチルホルムアミド中の1− (3゜4−ジヒ
ドロキシベンゾイルアミノ)−4−チオピリドンの代シ
にジクロロメタン中の1− (N−ベンジル−N−メチ
ルアミノ)−4−チオピリドンを用いた以外は実施例1
に類似な方法で表題の化合物をつくった(70チ) δH(CDCIs + CDs OD)  1.22 
(3H,t、 J 7 Hz )*2.90および2.
99(2H,ABq、 J 16.5Hz)。
3.18(3H,s)、3.57(2H,q、J  7
Hz)、4.03(2H,m)、4.25−4.60(
2H,m)、4.39(2H。
s)、5.24および5.35(2H,ABq、 J 
 12Hz)。
5−32 (I He  tr ) −5−53(I 
H−s ) e  6−90 (I He s ) e
7.15−7.57(20H,m)、7.65(2H,
d、J  6Hz)。
8.22(IH,i)、および8.66(2H,d、 
J 6Hz) ;m / z (正キセノンF、 A、
 B、 、チオグリセロール)M” 953゜ ト 実施例1に類似の方法によりジフェニルメチル(6R,
7R)−3−(1−(N−ベンジル−N−メチルアミノ
)ピリジニウム−4−チオメチル〕−7−((R)−2
−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド
〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシ
ルハライドから表題の化合物をつくった(50%)。
’max(KBr)1787,1715,1684.>
よび1630cwr−弓δH(D!0)1.13(3H
,t、J  7Hz)。
2.87および3.12 (2H,ABq、 J 17
Hz )t 3.12(3H= s )= 3−44 
(2He q−J 7 Hz )−3,58(2H−m
)、3.89(2H,m)、4.03および4.22 
(2H,ABq。
J 14.5Hz)、4.28(2H,m)、5.10
(IH,s)。
5.47(IH,s)、7.07−7.53(IOH,
m)、7.66(2H,d、 J  7Hz)、 8.
10(1B、 s)、および8.47(2H,d、J 
 7Hz);m/z(正キセノンF、 A、 B、、チ
オグリセロール)MH”787゜実施例5 ボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホ
ルムアミトセフー3−エム−4−カルボキシレート d、J  7Hz)、6.94(1)1.B)、7.3
6−7.75(15H。
m)、 8.00(2I(、d、 J  7)1z)、
 8.21 (IH,d、 JIHz)、8.95(2
H,d  J7Hz)、9.16(IH,s)。
9.42(IH,s)、および9.98(IH,d、 
J 7Hz)。
m / z (正キセノンF、 A、 B、 、チオジ
エチレングリコール)M+ 920゜ 1−(3,4−ジヒドロキシベンゾイルアミン)−4−
チオピリドンの代夛Kl−(N−カルバモイルメチル−
N−メチルアミノ)−4−チオピリドンを用いた以外は
実施例1に類似の方法で表題の化合物をつくった(50
%)。
umBz(KBr)1785.1710.1677、 
andl 611m−’ ;δH((CDs )* C
o) 1.19 (3H,t、 J7Hz)、3.03
(51をカバーするH、 O)、 3.54 (2H。
q = J 7 Hz )−3,74(2H−!!1 
)* 3,95−4.20 (4Hem)、4.86(
2H,m)、5.33および5.46(2H。
ABq、J  13.5Hz)、5.36(IH,l)
、5.81 (IH。
実施例1に類似の方法でジフェニルメチル(6R,7R
)−3−(1−(N−カルバモイル−N−メチルアミノ
)ピリジニウム−4−チオメチル)−7−C(R)−2
−[(4−エチル−2゜3−ジオキソピペラジン−1−
イル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド
〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシ
レートハライドから表題の化合物をつくった( 91 
*)。
1’tnax(KBr)1775,1710  ah、
1676.1612譚−” ; #1(DI O+ (
CDI)! CO) 1.14 (3H,t、 J7H
z)、2.94および3.35(2H,ABq、 J 
17Hz)。
3.07 (3He  s ) *  3.46 (2
He q−J  7 Hz ) −3,65(2H,m
)、  3.96 (2H,m)、  4.01 (2
H,!l)、  4.06および4.35 (2H= 
AB q−J−14Hz )* 5−19 (I He
5)、5.46(IH,s)、7.33−7.52(5
H,m)。
7.83 (2H−d * J 7 Hz )−8,0
8(I Hs m )−および8−72 (2He d
 * J 7 Hz ) t m/ z (正キセノン
F、 A。
B、、チオグリセロール)MH+754゜実施例6 ([R)−2−[:(4−エチル−23・−ジオキソピ
ペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2ジクロロ
メタン(5w1t)中のジフェニルメチな・(6R,7
R)−7−((:R)−2−((4−エチル−2,3−
ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−
2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−
(ハロメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレート
(0,233f。
0.29ミリモル)を室温で2時間1−[N−[3゜4
−ビス(4−メトキシベンジルオキシ)ベンゾイル]−
N−メチルアミノ〕−4−チオピリドン(0,15f、
0.31ミIJモル)で処理した。減圧下溶媒を蒸1発
させ、次に酢酸エチル・エタノール混合物で溶離してシ
リカゲル上でクロマトグラフィにかけて表題の化合物(
o、xosr、 3xqk)を得た。
(b)   (6R,7R)−7−((R)−2−[(
4−ジクロロメタン(10g1t)中のジフェニルメチ
ル(6R,7R] −7−((R:l −2−((4−
エチル−2,3−ジオキンビイ2ジンー1−イル)カル
ボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホ
ルムアミド−3−[1−[N−(3,4−ビス(4−メ
トキシベンジルオキシ)ベンゾイル)−N−メチルアミ
ノコピリジニウム−4−チオメチル〕セフ−3−エム−
4−カルボキシレートハライド(o、1oslを1時間
室温でトリフルオロ酢酸(0,6mg)で処理した。溶
媒と過剰の試薬とを蒸発さゼた後、残留物を、重炭酸ナ
トリウムを有するpH7,0の水中に溶解しそして生成
物を水とテトラヒドロフランとの混合物で溶離してダイ
アイオy (Dialon)HP 2088 樹脂でク
ロマトグラフィにかけることにより精製した。生成物を
含有する分画を合併し、濃縮しそして凍結乾燥すると表
題の化合物(0,031F、389G)を得た。
0mgw(KBr)1777.1710(sh)、16
77.1615゜および1512cys″″七δH(D
I 0 + (CDs )m Co)1.14(3H,
t、J 7Hz)、2.97および3.33(2H。
ABq、 J 17 Hz )、 3.46 (2H,
m)、 3.64 (2H,m)。
3.69(3H,I)、3.95(2H,m)、4.1
5および4.35(2H,ABq、J 14Hz)、5
.20(2H,8)。
5.46 (I H,畠)、6.80−7.55(81
,コンプレックス)e 7.94(2H,d、 J 7
Hz)、 8.09(IH,l)。
8−70 (2He d* J  7 Hz ) p 
m/ z (正キセノンF、 A。
Bo、チオグリセロール/酢酸)MH+833゜実施例
7 ノコピリジニウム−4−チオメチル〕セフ−3−カルボ
ニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕1−[N−
[3,4−ビス(4−メトキシベンジルオキシ)ベンゾ
イル]−N−メチルアミノ〕−4−チオピリドンの代シ
に1−[N−(3,4−ビス(4−メトキシベンジルオ
キシ)シンナモイル)−N−メチルアミノコ−4−チオ
ピリドンが用いられた以外は実施例6に類似の方法で表
題の化合物をつくった(IOIG)。次の工程でこれを
直接用いた。
実施例6において記載された方法に類似の方法ニヨシジ
フェニルメ+ル(6R,7R)−7−((:R)−2−
((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イ
ル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕
−7−ホルムアミド−3−〔1−[N−[3,4−ビス
(4−メトキシベンジルオキシ)シンナモイル]−N−
メチルアミン〕ピリジニウム−4−チオメチル〕セフー
3−エムー4−カルボキシレートハライドから表題の化
合物をつくった(16チ) δH(D、O+ (CDs)*CO) 1.20 (3
H,t、 J 7Hz )。
3.4−4.1 (mをカバーするHOD)、4.45
および4.60(2H,ABq、J  14Hz)、5
.23(IH,a)。
5.62 (1馬s)、6.85−7.70(IOI(
、コンプレックス)、8.16(IH,畠)、 8.3
2(2H,d、 J 7nz)*および8.90 (2
H,d、 J 7 Hz ) ;m/z (正キセノン
F、 A、 B、 、チオグリセロール)ヱHFl59
゜実施例8 −7−ホルムアミド−3−(ハロメチル)セフ−3−エ
ム−4−カルボキシレート(0,8F、1.0ミリモル
)を室温で2時間1−(メチルアミノ)−4−チオピリ
ドン(0,14F、 1.0ミリモル)で処理した。ジ
クロロメタン中エタノールの混合物で溶離してシリカゲ
ル上でクロマトグラフィにかけて表題の化合物(0,4
71,50%)を得た。
ジクロロメタン(20siZ)中のジフェニルメチル(
6R,7R)−7−((R)−2−((4−エチル−2
,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミ
ノコ−2−フエニルアセトアミド〕ジクロロメタン(3
0m)中のジフェニルメチル(6R,7R)−7−((
R)−2−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセ
トアミド〕−7−ホルムアミド−3−(1−(メチルア
ミン)ピリジニウム−4−チオメチル〕セフー3−エム
ー4−カルボキシレートハライド(0,47t、0.5
ミリモル)をトリフルオロ酢酸(1,25wt)で処理
しそして90分間かきまぜた。混合物を蒸発乾燥させそ
して残留物をエーテル(3X40ssg)で洗浄した。
重炭酸ナトリウムを有するpH7,0の水に生成物を溶
解しそして水とテトラヒドロフランとの混合物で溶離し
てダイアイオン(Diaion)HP 20S8樹脂上
でクロマトグラフィにかけることKよシ生酸物を精製し
た。
生成物を含有する分画を分併しそして凍結乾燥して表題
の化合物(o、x4r、4e%)を得た。
’171&! (KBr ) 1775−1705e 
1676−および1617clR−” ; JH(D!
0および(CDs)m co) 1.16(3H,t、
J 7Hz)、3.02(3H,s)、3.00および
3.38(2H,ABq、 J 17Hz)、 3.5
(2H,q、 J 7Hz)、3.67(2H,m)、
3.98(2H,m)、4.06および4.14(2H
,ABq、 J 14Hz)、 5.22(IH,s)
5.48(IH,s)、7.36−7.8(5H,m)
、7.79および8.51 (4H,ABq、 J 7
Hz)、および8.10(IH,s);m/、(正キセ
ノンF、 A、 B、 、チオグリセロール/酢酸)M
”696゜ (1)  ジフェニルメチル(6R,7R) −7−(
(R)ジクロロメタン(5mg)中のジフェニルメチル
(6R,7R)−7−((R)−2−((4−エチル−
2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
ミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミ
)’−3−(ハロメチル)セフ−3−エムー4−カルボ
キシレートC0,22f、27ミリモル)を−夜、1−
(N−t−ブチルオキシカルボニル−N−メチルアミノ
)−4−チオピリドンで処理した。ジクロロメタン中エ
タノールの混合物で溶離してシリカゲル上でクロマトグ
ラフィKかけて?、題の化合物(0,195F、89%
)を得た。
JH(CDCIs) 1.2 (3H,t、 J  7
Hz)、  1.48 (9H。
s)、3.37および3.48(2H,ABq、 J 
16Hz)。
3.54(2H,q、J  7Hz)、3.66(3H
,s)、3.7(2H,m)、4.62および4.74
(2H,ABq、 J  13Hz)、5゜36(IH
,d、J  7Hz)、6.98(1B、s)。
7.2−7.7(15H,m)、8.14  9.09
(4H,ABq。
J 7Hz)、 8.30(IH,8)、および10.
0(IH,d。
J  7Hz);rwx/z(正キセノンF、A、 B
、、 3−=トロベンジルアルコール)M693゜ チルアミノ)ピリジニウム−4−千オメチル〕セフー3
−エムー4−カルボキシレートハライド(0,18t、
 0.17ミリモル)を30分間トリフルオロ酢酸(3
−)で処理しそして蒸発乾燥させた。
残留物をエーテル(2X40s7りで洗浄しそして重炭
酸ナトリウムでpl(7にした水中に生成物を溶解し、
次にテトラヒドロフランと水との混合物で溶離してダイ
アイオンHP20SS上でクロマトグラフィにかけるこ
とによりylfJaした。生成物を含有する分画を合併
しそして凍結乾燥して表題の化合物(0,024f、2
0%)を得、これはt、 r。
n、 m、 r、およびm、 sにより上記実施例8中
につくられた化合物と同一であることを確認した。
実施例9 ジフェニルメチル(6R,7R) −7−[:(R]−
2−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1
−イル)カルボニルアミノ:1−2−フェニルアセトア
ミド〕−7−ホルムアミド−3−〔1−(N−t−ブチ
ルオキシカルボニル−N−メエチル−2,3−ジオキン
ピペラジン−1−イル)ジクロロメタン(1o−)中の
ジフェニルメチル(6R,7R)−7−([R)−2−
((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イ
ル)カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕
−7−ホルムアミド−3−(ハロメチル)セフ−3−エ
ム−4−カルボキシレート(0,2F、 0.25ミリ
モル)を室温で2時間1−(N−アセチル−N−メグル
アミノ)−4−チオピリドン(0,045t、 0.2
 s ミIJモル)で処理した1、混合物を蒸発乾燥さ
せそして残貿物を酢酸エチル(2X10m)で洗浄して
表題の生成物(0,18F、73チ)を得、これをさら
に精製することなしに脱保獲した。
ジクロロメタン(20d)中のジフェニルメチルC6R
,7u)−7−(:(R)−2−[1−エチル−2,3
−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ
−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−3
−[1−(N−7セチルーN−メチルアミノ)ピリジニ
ウム−4−チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボキ
シレートハライド(0,18f、 0.18ミリモル)
を1時間トリフルオロ酢酸(i、5tz)で処理した。
混合物を蒸発乾燥させそしてエーテル(2×20wLt
)で洗浄したみ重炭酸ナトリウムでpH7にした水中に
生成物を溶解しそしてテトラヒドロフランと水との混合
物で溶離してダイアイオンllP2O5S上でクロマト
グラフィにかけることにより精製した。
生成物を含有する分画な合併しそして凍結乾燥して懺題
の化合物(0,1F、76チ)を得た。
υrn@zcKBr) 1775.1710.1684
.および1616cvm−” ;  δH(D、0) 
1.14(3H,t、 J 7Hz)。
2.33(3H,I)、 2.95−3.36(2H,
ABq、 J 17Hz )* 3.46 (2He 
qe J 7 Hz )* 3.6−3.7 (2He
m)、 3.7(3H,Il、)、 3.9−4(2H
,m)、 4.13および4.40(2H,ABq、 
J 14Hz)、 5.21(IH,@)。
5.46(IH,s)、7.3−7.5(5H,m)、
7.70(2H,d。
J 7 Hl )* 8−08 (I H,s )−お
よび8.50(2H,d。
J  7 Hz ) ; rn / z (正キセノン
F、 A、 B、 、チオグリセロール)M+739゜ 実施例10 ジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2−フエジクロ
ロメタン(10+d)中のジフェニルメチル[6R,7
R) −7−((R)−2−C(4−エチル−2,3−
ジオキンピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−
2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−
(ハロメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレート
(0,2t、 0.25ミリモル)を室温で2時間1−
(N−ホルミル−N−メチルアミノ)−4−チオピリド
ン(0,043t、o、z6ミリモル)で処理し、この
時間の間に生成物が溶液から沈殿した。固体を集めそし
てジクロロメタン(5mg)で洗浄して表題の化合物(
0,111,45%)を得、これをさらに精製すること
なしに脱保静した。
カルボニルアミノコ−2−フエニルアセトアミド〕ジフ
エニルメチル[6R,7R)−7−((R)−2−((
4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)
カルボニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7
−ホルムアミド−3−〔1−(N−ホルミル−N−メチ
ルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル)セフ−3−
エム−カルボキシレートハライド(0,11?)を室温
で15分間トリフルオロ酢酸で処理した。混合物を蒸発
乾燥させそしてエーテル(2X15mlりで洗浄した。
重炭酸ナトリウムでpH7にした水中に生成物を倦解し
そしてテトラヒドロフランと水との混2合物で溶離して
ダイアイオンHP 2081!11上でクロマトグラフ
ィにかけることにより精製した。生成物を含有する分画
な合併しそして凍結乾燥して表題の化合物(0,047
F、26チ)を得た。
Eltnaz(KBr) 1775.1700.168
4.および1616cIR−’  JH(D*0)1.
14(3H,t、J  )Hz )。
3、45 (2He  q−J  7 Hz ) e 
 3.6−3.7 (3H−s + 2 H。
m)、3.9−4.0(2H,m)、4.13および4
.33(2H。
AB(1,J  14Hz)、5.21 (11,s)
、5.45(IH。
ss)、7.3−7.5(5H,m)、7.95(2H
,d、J  7Hz)。
8.08(IH,s)、 8.37(IH,s)、およ
び8゜52(2He d −J  7 Hz ) ; 
m/ z (正キセノンF、 A、 B、 。
チオグリセロール)MH”725゜ 実施例11 3−(1−(N−(4−ニトロベンゾイル)−Nアセト
ニトリル(15mg)中のジフェニルメチル(6R,7
R)−7−((R)−2−((4−エチル−23−ジオ
キソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2−
フェニルアセトアミド〕7.5(15H,m)、7.9
0(2B、d、J  7Hz)、8.00(2H,d、
J  8Hz)、8.19(IH,s)、8.35(2
H。
d、 J 8Hz)、および8.91 (2H,d、 
L7Hz )。
モル)を2B時間1−(N−(4−ニトロベンゾイル)
−N−メチルアミノコ−4−チオピリドン(79wq、
0.27ミリモル)で処理した。メタノール・ジクロロ
メタンの混合物で溶離してシリカゲル上クロマトグラフ
ィにかけることにより次に生成物を単離して&fflの
化合物(140F、51%)を得た。’H((CDs 
)ヨCO) 1.14(3H,t、 J  7Hz)、
3.30および 3.44(2H,ムBq、 J  1
5Hz)。
お上#  3.47(2H,q、J  7Hz)、3.
66(2H。
m)、3.74(3H,s)、3.99(2H,m)、
5.32(I Hos ) 、5.56 (I He 
s )e 6.Fl 8(I He s ) e 7−
1 一実施例INm)の生成物(87岬)を30分間ジ
クロロメタン中10チドリフルオロ酢酸(5−1過Il
l )中に溶解した。混合物を減圧下蒸発させそして重
炭酸ナトリウムでpH7に中和している水で残留物を抽
出した。水性抽出液を水とテトラヒドロフランとの混合
物で溶離してダイアイオンHP20SS樹脂上でクロマ
トグラフィにかけた。
生成物を含有する分画を今併しそして凍結乾燥して表題
化合物<27M?、40%)を得た。
’maw(KBr)1775.1710.1684.お
よび1617crpi−” ;  δH(Dm O+ 
(CDx )t Co)  1.22 (3H。
t、 J 7Hz)、 3.14および3.49 (2
!(、ABqs J17Hz)、部分的におおう3.5
6(2H,q、J 7Hz)。
3.76 (2H,m)、  3.83 (3H,s)
、  4.07 (2H,m)。
5.28(IH,s)、5.64(IH,s)、7.4
0(3H,m)。
7.57 (2H,m)、  8.10 (IH,s)
、  8.19 (2H,d。
J  7Hz)、8.27(2H,d、J  7Hz)
、8.44(2H。
d、 J 7 Hz )eおよび9.04(2H,d、
 J 7Hz) ;m/z 正キセノンF、 A、 B
、 、チオグリセロール)MH846゜ 実施例12 ジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2−フェアセト
ニトリル(10sd)中の記載例2の生成物(108W
、0.14ミリモル)を2時間1−(:N−(4−メト
キシベンゾイル)−N−メチルアミン〕−4−チオピリ
ドン(37■、0.14ミリモル)で処理した。次に生
成物をメタノールとジクロロメタンとの混合物で溶離し
てシリカゲル上でクロマトグラフィにかけて表題の化合
物(72mF、5(1)を得た5゜ δH(CDC1s+CD5OD) 1.90 (3H,
t、 J  7Hz)−3,4−3,6(4H,m)、
 3.78(3H,s)、3.86(3H。
s)、4.25および4.60 (2H,ABq、 J
 14Hz)。
5.34(IH,s)、5.66(IH,s)、6.9
3(IH,s)。
6.99(2H,d、J  9Hz)、7.2−7.6
(15H,m)。
7.8 (4H,m)、 8.19 (I H,6)、
および8.69(2H,d )、 J  6Hz ) 
;m/ Z (正キセノンF、 A、 B、。
チオグリセロール)、MH997゜ 実施例12(a)の生成物(64IIIF)をジクロロ
メタン中5チドリフルオロ酢酸(1011kl)中[4
5分にわたって溶解した。次に混合物を減圧下蒸発乾燥
させそして重炭酸ナトリウムでpH7に中和している水
で残留物を抽出した。水性抽出液を水とテトラヒドロフ
ランとの混合物で溶離してダイアイオンHP20SS樹
脂上でクロマトグラフィKかけた。生成物を含有する分
画を合併しそして凍結乾燥して表題の化合物(29Wq
135%)を得たつ υmax(KBr) 1776、
1710.1680゜1 6 0 5cv+−’  ;
   δH(Dt  o+  (CDs )m  Co
)   1.3 7  (3H。
t、 J  7Hz)、 3.28および3.64(2
H,ABq、 Jl 7 Hl )、  部分的におお
う3.71 (2H,q、 J  7Hz)。
3.93(2H,m)、 3.98(3H,s)、 4
.08(3H,s)。
4.22(2H,m)、4.52  4.67(2H,
ABq、J  14Hz)、5.43(IH,s)、5
.77(IH,s)、7.27(2H=  d−J  
9 Hz )−7,56(3H,m ) −7,72(
3Hem)、  7.91 (2H,d、土9Hz)、
8.34(IH,s)。
おより:8.36(2H,d、 J 7Hz)、および
9.09(2H,d、J  7Hz);m/z(正キセ
ノンF、 A−B−*チオグリセロール)MH”831
゜ 実施例13 レート ピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ〕−2−フェ
ニルアセトアミド〕−7−ホルムアミトーアセトニトリ
ル(10sd)中の記載?42の生成物(100■、0
.13ミリモル)を1−(N−(2−フロイル)−N−
メチルアミ、t ) + 4−チオピリドン(製造例1
1)(30v、0.13ミリモル)で処理した。30分
後、1リツトルのアセトン中の沃化ナトリウム(30T
Iq、0.21ミリモル)を加えた。混合物をさらに3
0分かきまぜ、次にメタノールとジクロロメタンとの混
合物で溶離してシリカゲル上でクロマトグラフィにかけ
ることにより生酸物を単離して表題の化合物(84w9
.62チ)を得た。
υmaz(KBr) 17R7,1710,1680,
および1613m−” ;δH(CDC1,+ cn、
 OD) 1.21 (3H。
t、J 7Hz)、3.54(4H,m)、3.95(
3H,s)。
4.04(2H,m)、4.24および4.66 (2
H,ABq。
J  12Hz)、 5.31 (IH,m)、 5.
56(IH,d、 J6Hz)、  6.60(IH,
dd、  J  1.5. 3.5Hz)、  6.9
4(IH,s)、7.1j’l−7,56(16H,m
)、7.58(IH。
d、 J  1.5Hz)、 8.50(2H,d、 
J 7Hz)、および9.87(IH,d、  J  
6Hz)。
ト 実施例13(a)の生成物(75W)を45分にわたっ
てジクロロメタン中の5チドリフルオロ酢酸(20mg
)中に溶解した11次に混合物を減圧下蒸発乾燥させそ
して重炭酸す) IJウムを用いてpH7,0に中和し
ている水で残留物を抽出した。水とテトラヒドロフラン
との混合物で溶離してダイアイオンHP20SS樹脂上
で水性抽出液をクロマトグラフィにかけた。生成物を含
有する分画を合併しそして凍結乾燥して表題の化合物(
41w9.75−)を得た。
りmax(KBr)1780,1710,1680.1
615m−”;δH[Dx O+(CDm )Co) 
1.22 (3H,t、 J  7 Hz )−3,7
1および3.51(2H,ABq、 J  17Hz)
、3.76(2H= rrx ) −3−95(3H*
 s ) * 4−07 (2H−m ) e4−45
  4−64 (2H−ABqs J  26 Hz 
) HOD共鳴によりおおわれる= 5−27 (1)
1e s ) e 5−61 (I H−s ) e6
.71(IH,dd、 J  1.6および3.5 H
z )、 7.29(IH,d、J  3.5Hz)、
7.40(3H,m)、7.57(2H,m)、 7.
76(IH,brs)、8゜18(IH,8)。
8.28(2H,dd、 J 7Hz)、および8.9
6 (2H,d。
J7Hz)。
−(1−ブチルオキシカルボニルアミノ)ビリジN、 
 N−ジメチルホルムアミド中の1− (3゜4−ジヒ
ドロキシベンゾイルアミノ)−4−チオピリドンの代シ
にジクロロメタン中の1−(t−ブチルオキシカルボニ
ルアミノ)−4−チオピリドンを用いた以外は実施例1
に類似の方法で表題の化合物をつくった(42チ)。M
” 949キシレート 実施例1 (b)に類似の方法により実施例14(a)
の生成物から表題の化合物をつくった(53%)#ma
x(KBr) 1775.1710.1677、および
1611c+w−” ; liH(DIO) 1.19
(3H,t、 J 7Hz)。
3.03および3.41 (2H,ABq、 J 17
Hz)、 3.52 (2H,q、 J  7Hz)、
 3.71 (2H,m)、 4.03 (2H。
m)、txzおよび4−36 (2He AB q−J
  14 Hz ) e5.24 (IH,l)、 5
.52(IH,I)、 7.45(5H,rn)。
7.79(2H,d、 J 7Hz)、 8.14(I
H,I)eおよび8.43 (2H,d ) ;m/z
 (正キセノンF、 A、 B、。
チオグリセロール)MH”683゜ 実施例15 ピリジニウム−4−チオメチル) −7−((R)−2
−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラジアセトン
(5−)中の記載例2がらの生成物(0,1Of、 0
.13ミリモル)を沃化ナトリウム(0,02f、 0
.13ミリモル)で処理しそして0.75時間かきまぜ
た。沈殿物をヂ過にょシ除去しそしてF液を減圧下蒸発
させた。その沃化物をジクロロメタン(10m)中に溶
解しそして1−(N−(t−ブチルオキシカルボニル)
−N−(t−ブチルオキシカルボニルメチル)アミノコ
−4−チオピリドン(0,OFl$f、 0.26ミリ
モル)で処理した。混合物を2時間かきまぜ、次にエタ
ノール・ジクロロメタン混合物で溶離してシリカゲル6
0上でクロマトグラフィKかけた(0.0R5F、60
%)。
’maw(KBr) 1789.1715.1685.
および1616 ns−” ;  ’H(CDCIs 
+ CD s OD )  1.22 (3H。
t、J  7Hz)、1.51(18H,s)、3.2
0(2H,m)。
3−54 (4He m ) =  4−03 (2H
e m ) e 4−33 (2H−m) a4.60
(2H,m)、5.30(IH,s)、5.52(IH
,d。
J  6Hz)、6.93(IH,s)、7.20F7
.55(15■。
m)、  7.73 (3H,m)、  8.21 (
IH,s)、 8.70(2H,d、  J  7Hz
)、  9.91 (IH,d、  J  6Hz) 
;m/ z (正キセノンF、 A、 B、 、チオグ
リセロール)M+1063゜ (0,025t、52チ)を得た。
’maw(KBr)1778,1713,1677.1
618cM−’;δH(D、0)  1.14(3H,
t、  J  7Hz)、  2.92−3.33(2
H,ABq、J  17Hz)、3.47(2H,q、
J  7Hz)。
3.65(2)T、 m)、 4.00 (2H,m)
、  4.04 (2H,s)。
4.06−4.32(2H,ABq、J  14Hz)
5.20(IH。
s)、5.46(IH,s)、7.40(5H,m)、
7.74(2H,d、 J 7Hz)、 8.09(I
H,I)、および8.55(2H,d、J  7Hz)
;m/z(正キセノンF、 A、 B、 。
チオグリセを一ル) MH741゜ 実施例16 実施例15(a)からの生成物(0,075t%0.0
64ミリモル)をトリフルオロ酢酸(1−)で処理しそ
して30分間かきまぜた。混合物を減圧下蒸発させそし
て残留物をトルエン(1−)とジクロロメタン(1−)
で希釈しそして蒸発乾燥させた。
アセトンと水との混合物で溶離してダイアイオンHP2
088樹脂上で精製して表題の化合物3−ジオキソピペ
ラジン−1−イル)カルボニルトハライド ジクロロメタン(5s/り中の記載例2からの生成物(
0,04F、005ミリモル)を1−(ジフェニルアミ
ノ)−4−チオピリドン(0,02f。
o、or2ミリモル)で処理した。混合物を18時間か
きまぜ、次に減圧下蒸発させて表題の化合物を得、これ
を精製することなしに次の工程で用いた。
で希釈しそして3回蒸発させて乾燥した。アセトン・水
の混合物で溶離してダイアイオンHP20SSli7上
テF:I製して表題の化合物(0,013f。
31%)を得た。
2.74および3.42(2H,ABq、 J 17H
z)、 3.50(2H,2d、  J  7.2Hz
)、  3.60−3.80(2H,m)。
3.90−4.10(2H,m)、4,27  4.4
(1(2H,ABq。
J 13Hz)、5.21<IN、I)、5.5.0(
IH−)。
7、 OO−7,15(5H−ryi ) e  7−
25−’y、 55 (10He m ) −8,07
および8.814 (4H,2d、 J  7 Hz 
)、および8.12(IH,s);m/z(正キセノン
F、 A、B、、チオグリセロール)MH”835゜ 実施例17 実施例16(a)からの粗製生成物をトリフルオロ酢酸
(1−)で処理しそして10分間かきまぜた。
混合物を減圧下蒸発させそして残留物をトルエンル〕−
7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カー3−(1−
(N−(2−ヒドロキシエチル)−ド ジクロロメタン(5−)中の記載例2からの生成物(0
,1F、 0.125ミリモル)を1−(:N−(2−
ヒドロキシエチル)−N−メチルアミノコ−4−チオピ
リドン(0,034F、0.185  ミリモル)で処
理した。混合物を3.5時間かきまぜ、次に減圧下蒸発
させて表題の化合物を得、これを精製することなしに次
の工程で用いた。
実施例17(a)からの粗製生成物をトリフルオロ酢酸
(1−)で処理しそして10分間かきまぜた。
混合物を減圧下蒸発させそして残留物をトルエンで希釈
しそして3回蒸発乾燥させた。アセトン・水の混合物で
溶離してダイアイオンHP20Si!!樹脂上で精製し
て表題の化合物(0,071F、77チ)を得た。
υmHz(KBr) 1778.1710.1680.
および1615cN−鳴δH(DtO) 1.17 (
3H−t*土7.2Hz)、2.97および3.37 
(2H,ABq、 J 17.2Hz)。
3.05(3H,s)、3.34(2H,m)、3.5
0(2H,q。
J  7.2Hz)、 3.52−3.73(4H,m
)、 3.90−4.14(2H,m)、4.07およ
び4.38 (2H,ABq、丈7.2Hz)、5.2
0(IH,s)、5.49(IH,s)、7.36−7
.50(5H,m)、 7.61 8.69(4H,2
d)、および8.1(IH,s);m/z(正キセノン
F、A、 B、 、チオグリセロール)MH741゜ 実施例18 た。混合物を6.0時間かきまぜ、次に減圧下蒸発させ
て表題の化合物を得、これを精製する仁となしに次の工
程で用いた。
レート ジクロロメタン(5−)中の記載例2からの生成物(0
,1f、 0.125ミリモル)を1−(ヘキサヒドロ
−I H−アゼピン−1−イル)−4−チオピリドン(
0,05F、 0.25ミリモル)で処理しレート 実施例18(a)からの粗製生成物をトリフルオロ酢酸
(1−)で処理しそして10分間かきまぜた。
漬合物を減圧下蒸発させそして残留物をトルエンで希釈
しそして3回蒸発乾燥させた。アセトン・水の混合物で
溶離してダイアイオンHP20SS樹脂上で精製して表
題の化合物(0,06r、63%)を得た。’maw(
KBr)1778,1715.1685および1615
儒−凰; JH(D、0) 1.14(3H,t、 J
り、2 7Hz )、 1.66 (4H,s )、 IJ$O
(4H,s )、 2.98−3.39(2H,AB(
1,J  17)lx)、 3.37(4H,s)。
3−48 (2H−q=  J  7−2 Hz ) 
−3−61−3,70(2He m ) e3.90−
4.04(2H,m)、4.05および4.33(2H
ABCI、J  13Hz)、5.20(IH,s)、
5.47(IH。
s ) = 7−30−7−60 (5He m ) 
e 7−79および8.65(4H,2d、 J  7
Hz)、および8.1(IH,s);m/z(正キセノ
ンF、A、 B、 、チオグリセロール)MH+765
゜ 実施例19 −イル)ピリジニウム−4−チオメチル)−7−アセト
ン(5−)中の記載例2からの生成物(0,1f、 0
.125ミリモル)を沃化ナトリウム(0,018?、
0.125ミリモル)で処理しそして1時間かきまぜた
。沈殿した塩化す) IJウムをf過により除去しそし
てF液を減圧下蒸発させた。
残留固体をクロロホルム(5Wd)中に溶解しセして1
−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イ
ルツー4−チオピリドン(0,05F。
0、3 ミリモル)で処理した。反応混合物を18時間
室温でかきまぜ、次に減圧下蒸発させて表題の化合物を
得、これを精製することなしに次の工程で用いた。
チル〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−ルポニ
ルアミノ〕−2−フェニルア七ドアミド〕実施例19(
a)からの粗製生成物をトリフルオロ酢酸(1−)で処
理しそして10分間かきまぜた、混合物を減圧下蒸発さ
せそして残留物をトルエンで希釈しそして3回蒸発乾燥
させた。アセトン・水の混合物で溶離してダイアイオン
HP20SS fi脂上で精製して表題の化合物(0,
028り、2Fl)を得た。 ’max(KBr)17
78.1710.16’75゜および16156N″″
” : JH(D* o) 1.15 (3H,t、 
J7.2 Hz )、 2.98および3.34(2H
,ABq、 J  17Hz)。
3.38(2H,m)、 3.5(2H,q、 J  
7.2Hz)、 3.58−3.70(IOH,m)、
3.87−4.10(4B、m)、5.40(IHe 
s )e 5.51 (IH−s )e 7.42 (
5H,m)e7.60および8.68(4H,2d、J
  7Hz)、および8.10 (I H,s ) ;
m/z (正キセノンF、 A、 B、 、チオグリセ
ロール)MH”796゜ 実施例20 (6R,7R)−7−[(R−2−4−エチル−23−
ジオキソピペラジン−1−イル カアセトン(5−)中
の記載例2からの生成物(0,1?、 0.125ミリ
モル)を沃化ナトリウム(0,018F、0.125ミ
リモル)で処理しそして1時間かきまぜた。沈殿した塩
化ナトリウムを一過により除去しそしてp液を減圧下蒸
発させた。
残留固体をクロロホルム(5−)中に溶解しセして1−
(モルホリン−4−イル)−4−チオピリドン(0,0
6f、 0.3ミリモル)で処理した。反応混合物を1
8時間室温でかきまぜ、次に減圧下蒸発させて表題の化
合物を得、これを精製することなしに次の反応工程で用
いた。
(6H,m)、4.07および4.31 (2H,AB
q、 J 13Hz )ts、 20 (I He s
 ) p 5.48 (I H−8) −7,30−7
,60(5Hem)、7.85および8.68(4H,
2a)、および8.07(IH,s)p m/z(正キ
セノンF、A、 B、、  チオグリセロール)MH”
753゜ 実施例21 実施例20(&)からの粗製生成物をトリフルオロ酢酸
(2−)で処理しそして10分間かきまぜた。混合物を
減圧下蒸発させそして残留物をトルエンで希釈しそして
3回蒸発乾燥させた。アセトン・水の混合物で溶離して
ダイアイオンHP20SS樹脂上で精製して表題の化合
物(0,072F、77%)を得た。
’max(KBr)1778.1710.1675.お
よび1610m−1;JH(DIO)1.14(3H,
t、 J  7.2Hz)、2.97および3.40(
2H,dおよびm)。
3.30 (4H,m)、3.50 (2H,q、J7
.2Hz )、 3.59−3.68 (2H,m)、
 3.80−4.04ジフエニルメチル(6R,7R)
 −7−((R)−2−((4−エチル−2,3−ジオ
キソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコ−2−
フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−(ハ
ロメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレート(0
,08?、 0.1ミリモル)をアセトニトリル(5T
ml)中に溶解しそして室温で1−(2−オキソピロリ
ジン−1−イル)−4−チオピリドン(0,0194F
、0.1ミリモル)および沃化ナトリウム(0,015
P、0.1ミリモル)で連続的に処理した。1時間後、
反応混合物を、ジクロロメタンで、次に酢酸エチルでそ
して最後にジクロロメタン中のメタノールの混合物で溶
離してシリカゲル60上でクロマトグラフィにかけて表
題の化合物(0,0893F、86チ)を得た。
’max(KBr) 1786.1713.1679お
よび1616an−” ;  δH(CDCIs + 
CDS OD ) 1−22 (3Net、J  7H
z)、2.36(2H,t、J  7Hz)、2.59
(2H,t、 J  7Hz)、 3.01および3.
11 (2H,ABq。
J 16Hz)、 3.48−3.65(4H,m)、
 3.97−4.09(2B、m)、4.20(2H,
t、J  7Hz)、4.33および4.48(2H,
ABq、 J  13Hz)、  5.30(IH,s
)。
5.53(IH,d、J  6Hz)、6.94(IH
,s)、7.20−7.55(15夏(、m)、  7
.78(IH,d、  J   7Hz)。
8.19 (I H# s ) e & 66 (2H
e d e J 7 Hz ) eおよび9.89 (
IH,d、 J  6Hz、交換);m/z(正キセノ
ンF、 A、 B、、 3−ニトロベンジルアルコール
)ki+917゜ 実施例21(a)の生成物(0,08?、 0.08ミ
リモル)を実施例6において記載されているとおシにし
てジクロロメタン(3,5d)中のトリフルオロ酢H<
 0.262f、2.3ミIJモル)で処理しそして凍
結乾燥後、表題の化合物を得た(0.024f。
42チ)。 ltmax(KBr) 1775.171
0.1677および1617儒−”;  ’a(Da 
O) 1.21 (3H,t、土7ax)、2.30−
2.50(2H,m)、2−51 (2H,t。
J 8Hz)、3.08および3.46(2H,ABq
、 J  17Hz)。
3.54(2H,q、J  7Hz)、3.66−3.
79(2H,m)。
3.90−4.10(2H,m)、4.15(2H,t
、J  7Hz)。
4.28および4.42(2H,ABq、 J  14
Hz)、 5.27(IH,8)、5.55(IH,l
)、7.35−7.58(5H,m)。
8.08(2H,d、J  7Hz)、8.16(IH
,s)、8.67(2H,d、 J  71’Iz) 
;m/z(正キセノンF、 A、 B、。
チオグリセロール/酢酸)、MH751゜実施例22 −フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−[
1−(2−オキノビペリジン−1−イル)ジフェニルメ
チル(6R,7R) −7−([R)−2−((4−エ
チル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボ
ニルアミノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホル
ムアミド−3−(ハロメチル)セフ−3−エムー4−カ
ルボキシレート(0,08F、0.1ミリモル)を乾燥
ジクロロメタン(10m)中に溶解しそして室温で1−
(2−オキソピペリジン−1−イル)−4−チオピリド
ン<0.0229F%0.11ミリモル)で処理した 
3時間室温で反応混合物をかきまぜた後、その混合物を
かきまぜているジエチルエーテル(100d)中に迅速
に注入した。得られた沈殿物(0,079F、7896
)をp過により集め、ジエチルエーテルで洗浄しそして
減圧下乾燥させた。
’maw(KBr)  17F+6.1710sh、 
1685および1616tyR−亀; ’H(CDs 
OD)  1.21 (3H,t、 L7Hz)、1.
98−2.22(4H,m)、2.66(2H,t。
J 7Hz)、3.12および3.21 (2H,AB
q、 J16Hz)、3.37−3.69(4H,m)
、3.94(21,t、J6 Hz)、 3.99−4
.10(2H,m)、 4.43および4.50(2H
,ABq、J  11  Hz)、5.45(1m(、
@)t5.58(IH,d、J  7Hz)、6.98
(IH,a)、7.20−7.60(15H,m)、7
.91 (2H,d、J  7Hz)。
8.17(IH,I)、 8.64(2H,d、 J 
7H1)、および9.98(IH,d、 J  7Hz
&換) ; m/ z (正キセノンF、A、 B、 
、チオグリセロール)M”931゜乾燥ジクロロメタン
(5−)中の実施例22(a)の生成物(0,079F
、0.08ミリモル)を室温でトリフルオロ酢酸(0,
267f、 2.3ミリモル)で処理した4、1時間後
、揮発性物質を減圧下除去しそして残留物を水(10m
/)で処理しそして炭酸水禦ナトリウム飽和水溶液の汝
加によりpHを8.0に調節した。この混合物を水中の
テトラヒドロフランの混合物で溶離してllP2O5S
樹脂上でクロマトグラフィにかけて表組の化合物(0,
032F。
53チ)を得た。 1Nt7:(KBr) 1773.
1710 ah。
1676および1616o++−” ;δH(D、O)
  1.15(3H。
t、J  7Hz)、1.85−2.24(4H,2m
)、2.65(2H,t、 J  6Hz)、 2.9
7および3.37(2H。
ABq、 J 17Hz)、 3.47(2H,q、土
7H1)#3.64 (2He brm) e 3−8
6−4−08 (4He m )* t 14および4
.23(2H,ABq、 J 14Hz)、 5.22
(IH。
s )、 5.46 (IH,s )、 7.30−7
.58 (5H,m)。
7.93 (2H,d、 J 6iiz)、 8.09
 (IH,s)eおよび8.55(2H,a、J  6
Hz);m/z(正キセノンF、A。
B、、チオグリセロール)MH”765゜実施例23 −7−ホルムアミド−3−(1−((プロブ−2−エン
−1−イル)アミノコピリジニウム−4−−ト アセトン(5Nt)中のジフェニルメチル[6J7 R
:l −7−(:(R:l −2−((4−エチル−2
゜3−ジオキンピペラジン−1−イル)カルボニルアミ
ノコ−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド
−3−(ハロメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシ
レート(0,128F、0.159ミリイル)を沃化ナ
トリウA (0,024F、 0.161ミリモル)で
処理した。混合物を0.5時間がきまぜ、p過しそして
減圧下蒸発させた。次に生成物をジクロロメタン(2−
)に溶解しそしてジクロロメタン(2−)中の1−(N
−(t−ブチルオキシカルボニル)−N−(プロブ−2
−エン−1−イル)アミンツー4−チオピリドン(0,
045F。
0.169ミlJモル)で処理した。反応混合物を45
時間かきませそして次に減圧下蒸発させた。
和製生成物をトリフルオロ酢酸(2m)中に溶解し、そ
して反応混1合物を10分間かきまぜ、トルエン(10
+d)を加えそして減圧下蒸発させた。
ダイアイオンHP 2088樹脂上で精製させて表題の
化合物(0,041F、36%)を得た。
’max(KBr) 1776.1677.および16
18511−”;δu (D*0)1.15(3H,d
、J  7Hz)、2.93および3.33(2H,A
Bq、 J 17Hz)、 3.48(2H,q。
J 7Hz)、  3.60−3.71 (2H,m)
、 3.85(2H,d。
J  7Hz)、3.FI8−4.00(2H,m)、
4.03およ−び4.33(2H,ABq、 J  1
4Hz)、 5.05−5.25(2H。
m)、5.19(IH,a)、5.46(IH,m)、
5.79−5.95(IH,m)、7.33−7.54
(5H,m)、7.75(2H。
d、 J  7Hz)、 8.09(IH,s)、およ
び8.43(2H。
d、 J  7 Hz ) ; m/ z (正キセノ
ンF、 A、 B、、チオグリセロール)MH”723
゜ 実施例24 1−(メチルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル〕
七フー3−二ムー4−カルボキシレージクロロメタン(
2m)中のジフェニルメチル(6R,7R)−7−(C
R)−2−[:(3,4−ジアセトキシフェニル)−2
−(4−エチル−23−ジオキンピペラジン−1−イル
)カルボニルアミノコアセトアミド〕−7−ポルムアミ
ド−3−(ハロメチル)セフ−3−エム−4−カルホキ
シレー)(0,1F、0.114ミリモル)を1−(メ
チルアミノ)−4−チオピリドン(0,016F。
0.114ミリモル)および沃化ナトリウム(0,01
6F、0.114ミリモル)で処理した。混合物を3時
間かきまぜ、次に戸遇しそして減圧下蒸発させた。エタ
ノール・ジクロロメタンの混合物で溶離しシリカゲル6
o上で精製して表題の化合物を得た。(0,078F、
70%)。
υyB工(KBr)1993,1777.1680およ
び1619cM−’ ;  JH(CDCIm) 1.
27(3)i、 t、 J7 Hz)、 2.27(6
H,2s)、 2.81 (2H,AB(1,Jl 7
 Hz ) t 2−93 (3He s ) t 3
.34−3.80 (4H# rrh ) e3.90
−4.20(2H,m)、4.70−4.87(2H,
m)。
5.52(IH,I)、6.05(IH,m)、6.9
3(IH,l)。
7.10−7.68(13)1. rn)、 7.72
(2H,d、 J  7Hz)、 8.24(IH,l
)、および8.42(2H,d、 J711z ) ;
 m/ z (正キセノ7F、入B、、チオグリセロー
ル)M”979゜ シレート 威 実施例24体)か  放物(0,078F、0.08ミ
リモル)をトリフルオロ酢酸(2−)で処理しそして1
0分間かきまぜ、トルエン(2−)を加えそして混合物
をはげしくかきまぜられているジエチルエーテル上に、
セライトに通過させて一過した。得られた沈殿物を戸遇
しそしてメタノール(2−)中に溶解した。次に水(2
−)を加えそして希水酸化ナトリウム水溶液を用いて溶
液をpH8,5に調節した。溶液を1時間p H8,5
に維持し、次に希酢酸を用いてpH7まで酸性化しそし
て有機溶媒を減圧下蒸発させることにより除去した。
水とア七トンとの混合物で溶離してダイアイオンHP2
0SS$1脂上で精製して表題の化合物(0,011r
、x9%)を得た。’m&z (KBr ) 1771
゜1678.1617および1512彌−1;δ1t(
D*0)1.13(3H,t、J 7Hz)、2.99
(3H,m)、2.94および3.33(2H,ABq
、 J 17Hz)、 3.47(2H。
ABq、 J 7Hz)、 3.57−3.77 (2
H,m)、 3.90−4.20(gH,m)、4.0
8および4.29 (2H,ABq、 Jl2 )1z
)、5.21(IH,s)、5.29(IH,s)。
6.76−7.00(3H,m)、7.77(2H,d
、J  7Hz)。
8.08(IH,I)、および8.49(2H,a、 
J 7I(z);m/z(正キセノンF、 A、B、、
チオグリセロール)MH+729゜ アセトニトリル(50m)中のジフェニルメチル[6R
,7R) −7−((R)−2−(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)−2−((4−エチル−2,3−ジオキソ
ピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコアセトアミ
ド〕−7−ホルムアミド−3−(ハロメチル)セフ−3
−エム−4−カルボキシレート(0,9f、1.1ミリ
モル)を沃化ナトリウム(0,16f、  1.1ミリ
モル)でそしてN。
N−ジメチルホルムアミド(3m)中の1−アミノ−4
−チオピリドン(0,17t、 1.3ミリモル)で連
続的に処理した。反応混合物を3時間かきまぜ、次に歩
容−Jim: (約5−)に嬢縮した後、はげしくかき
まぜられているジエチルエーテル(50sg)に加えた
。沈殿物を戸遇しそして乾燥して表題の化合物の定量的
回収を得た。
JH(CDC11+ CD5OD)  1.23(3H
,t、 J  7Hz)。
2.99および3.12 (2H,ABq、土16Hz
)、3.56(2H,q、 J  7Hz)、 3.6
2(2H,m)、 4.05(2H,rn)、4.40
(21(なおお5MeOD)、5.26(IH,d、J
  6Hz)、5.35(1B、s)、6.70−6.
97 (4H,m)、 7.15−7.59 (1(H
l、 m)、 7.65(2H,d、J  7Hz)、
7.98(IH,s)、8.39(2H。
d、 J  7Hz)、および9−75 (I He 
de J 6 Hz ) ;m/ z (F−A−B−
eチオグリセロール)M2B5゜実施例25(a)の生
成物(1,1F、1.1ミリモル)をトリフルオロ酢酸
(5s/)で処理しそして5分間かきまぜた。混合物を
少量のトルエンで希釈し、セライトに通過させて濾過し
そしてジエチルエーテル(50mg)に加えた。沈殿物
をp遇しそして乾燥した。得られた固体をアセトニトリ
ルおよび水に部分的に溶解しそして混合物を炭酸水素ナ
トリウム溶液でpH7に調節した。有機溶媒を減圧下除
去しそして水性混合物をテトラヒドロフラン・水の混合
物でMMしてダイアイオンHP20SS樹脂上で精製し
て表題の化合物(0,211,27%)を得た。
11maz (KBr) 1773.1709.167
5.および1610cm−” ;  JH(D、O)1
.20(3H,t、J 7Hz)#3.09および3.
34(2H,AB(1,J  17Hz)、 3.52
(2H,q、J 7Hz)、3.72(2H,m)、4
.03(2H。
m)、4.17および4.34(2H,ABq、 J 
 14Hz)。
5.26 (IH,s )、 5.36 (IH,s 
)、 6.74−6.98(3H,m)、7.85(2
H,d、J  6Hz)、8.14(IH。
l)、および8−46 (2My m ) ; m/ 
z (正キセノンF、 A、 B、、チオグリセロール
) MH”715゜MNa   737゜ 実施例26 オメチル〕セフー3−エムー4−カルボキシレート −2−[(4−エチル−2,3−ジオキソビペラアセト
ニトリル(30m)中のジフェニルメチル(6R,7R
) −7−((R)−2−(3,4−ジヒドロキシフェ
ニル)−2−((4−エチル−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル)カルボニルアミノ〕−7−ホルムアミ
ド−3−(ハロメチル)セフ−3−エム−4−カル?キ
シレート(0,65f、 0.82ミリモル)を1−(
メチルアミン)−4−チオピリドン(0゜144f、0
.99ミリモル)および沃化ナトリウム(0,123F
、0.82ミリモル)で連続的に処理した。反応混合物
を1.5時間かきまぜ、次にセライトに通過させて濾過
しそして減圧下蒸発させて低容量(5gIt)にした。
溶液をジエチルエーテルに加えそして沈殿物を濾過しそ
して乾燥させて表題の化合物(0,309t、37%)
を得た。
υmax (CH*01m ) 17g2.1710.
1676、および1617tys−” ;  δH(C
DC1s+ CD、0D)1.23 (3)1゜t、 
J 7Hz)、 2゜76および3.01 (2H,A
Bq、 J16Hz)、3.05(3H,s)、3.4
0−3.70(4H,m)。
4.04(4H,m)、5.31(IH,s)、5.3
5(IH,s)。
6.75−7.00 (3H,m)、 7.20−7.
59 (10H,m)。
7.70(2H,d、 J 7Hz)、 8.21 (
IH,fi)、および8.50(2H,d、J7Hz)
; m/z(正キセノ7 F、 A、 B−p3−ニト
ロベンジルアルコール、酢酸ナトリウム)M   R9
5゜ せて濾過し、少量のトルエンで固体を洗浄した。
Piをジエチルエーテルに加えそして沈殿物を一過しそ
して乾燥させた。粗製生成物をアセトニトリルおよび水
に溶解した。有機溶媒を減圧下蒸発させそして水性混合
物をテトラヒドロフラン・水の混合物で溶離してダイア
イオンHP20SS樹脂上で¥′pt製し【表題の化合
物(0,088F、41%)を得、これは実施例24(
b)の生成物と同じであつた。
実施例27 シレート 実施例26(a)の生成物(0,30f、 0.29ミ
リモル)をトリフルオロ酸FR(2m)で処理しそして
5分間かきまぜた。混合物をセライトに通運さN−t−
ブチルオキシカルボニルメチル アミノコピリジニウム
−4−チオメチル)−7−(CR)沃化ナトリウム(0
,057F、0.38ミリモル)ヲ有するアセトニトリ
ル(5−)中のジフェニルメチル(6R,7R) −7
−((R)−2−(3゜4−ジヒドロキシフェニル)−
2−((4−エチル−23−ジオキソピペラジン−1−
イル)カルボニルアミノコアセトアミド〕−7−ホルム
アミド−3−(ハロメチル)セフ−3−エム−4−カル
ボキシレー)(0,30f、0.38ミリモル)を1−
[N−(t−ブチルオキシカルボニル)−N−(t−ブ
チルオキシカルボニルメチル)アミン]−4−チオピリ
ドン(0,14f%0.41ミリモル)で処理した。混
合物を3時間かきまぜ、次にセライトに通過させて濾過
した。F液をはけしに加えた。沈殿物をろ過しそして乾
燥して表題の化合物(0,323F、71%)を得た。
υmax(KBr) 17R6,1717,1683,
およびI G 16鐸−暑;δH(CDC13+ CD
 s OD ) 1−24 (3Net、 J 7Hz
)、 1.53(18H,a)、 2.RO−3,10
(2H,m)、3.56(2H,q、J  7Hz)、
3.64(2H。
m)、4.07(2H,m)、4.44(1)T、d、
J 14.5Hz)。
4.62 (2H,s >e 4.68 (11Iをお
おうMeOD)。
5.37(IH,d、J 6Hz)、5.37(IH,
8)、6.72−6.99(4H,m)、7.20−7
.00(10B、m)。
7J2(2H,d、 J 7Hz)、 8.21 (I
H,s)、 8.65(2H,d)、および9.78(
IH,d、 J sHg);m/ z (F、 A、 
B、 、チオグリセo−ル)M”1095゜7−ホルム
アミドセフ−3−エム−4−カルボン実施例27(a)
の生成物(0,3Of、 0.25ミリモル)をトリフ
ルオロ酢酸(2wt)で処理しそして5分間かきまぜた
。セライトに通過させて混合物を濾過しそしてp液をジ
エチルエーテル(30cj)に加えた。混合物をトルエ
ン(5−)で希釈しそして減圧下蒸発乾燥させた。残留
物を水(15s/)中に懸濁させそして炭酸水素ナトリ
ウム水溶液でp H7,0に中和した。テトラヒドロフ
ランと水との渭合物で溶離してダイアイオンHP20S
S樹脂上で精製して表題の化合物(0,89F、45%
)を得た。0mg X (KB r ) 1771.1
710−1675eおよび1611倒−1:δH(D@
 0 ) 1−15 (3H−tp J 7Hz)、2
.95および3.35 (2H,ABq、 J  17
 Hz ) p3.47(2H,q、J  7Hz)、
3.66(2H,m)、3.90(2H,I)、3.9
7(2H,m)、4.12および4.25(2H,AB
q、 J  14Hz)、 5.23(1)I、 !l
)、 5.30J 7Hz) ;m/z(F、A、 B
、、チオグリセロール)MH+795.MNa  81
7゜ 実施例28 ジクロロメタン(5m)中のジフェニルメチル(6R,
7R)−7−([:R〕−2−(3,4−ジヒドロキシ
フェニル)−2−((4−エチル−2゜3−ジオキソピ
ペラジン−1−イル)カルボニルアミノコアセトアミド
〕−7−ホルムアミド−3−(ハロメチル)セフ−3−
エム−4−カルボキシレート(0,5F、 0.68ミ
リモル)を、1−(t−ブチルオキシカ2・lニルアミ
ノ)−2,3−シクロペンテノ−4−チオピリドン(0
,2f%0.75ミリモル)および沃化ナトリウム(0
,94f。
o、63ミリモル)で処理した。混合物を4時間察温で
かきまぜ、次に濾過しそして減圧下蒸発させて乾燥した
。エタノール・ジクロロメタン(1:9)でibしてシ
リカゲル60上で精製して表題の化合物(0,284F
、46チ)を得た。
δH(CDC1s); (とりわけ’)  1.17−
1.3 (3)(。
m ) 、156 (9H# si ) p 2.28
−2−47 (2H# m) −2,89(1)(、d
)、2.95−:1.13(2H,m)、3.25−3
.45 (3H,m)、 3.5−3.71 (4H,
m)、 4.05(2fI。
d 、 J 7.9 Hz ) p 4.6−4.81
 (2H,m ) 、 5.28(IH。
m ) * s、37 (I H,s ) v 6.7
5−7.0 (4He m ) t7.2−7.58(
IOH,m)、7.64(IH,d、J 6.9Hz)
8.0口、 H,d= J 6.9 Hz )$および
8.22(IH,s);m / z (F−A−B−e
チオグリセロール) MH”1022゜(t))  (
6R、7R) −3−(1−アミノ−23−シクロベン
テノビリジニウム−4−チオメチル)¥h例28t&)
の生成物(0,28r、 0.2 sミリモル)をトリ
フルオロ酢酸で処理しそして混合物を室温で3分間かき
まぜ、トルエフ(10mg)を加えそして混合物を減圧
下燕発させて乾燥した。
ダイアイオンHP20SS樹脂上で精製して表題の化合
物<0.05t、24慢)を得た。す、X(KBr) 
1782.1675.および1512m−”。
δ11 (D! 0 + CD 30 D ) O−9
3(3He t e J  7−1 ” z ) p2
.17−2.34(2H,m)、 2、R1−3,9(
2H,ABq。
J 16.4Hz)、2.92(2H,t、J  7.
3Hz)、ea。
3.2 (2H,m、 CD、 OHKよシネ明瞭)、
3.43(2H。
q、 J  7.IHz)、 3.55−3.68(2
H,m)、 3.92(2H。
d)、4,22 4.35(2H,AB(1,J  1
4.2Hz)。
5.17(1B、m)、5.25(IH,d、部分的に
交換)。
6.7−6.93(3H,m)、7.52(IH,d、
 JL 6.9Hz)。
8−05 (I H=  s ) e  8−18(I
 H# d 、J  6−8 Hz ) t9.73(
IH,d、部分的に交換、 J  5.7Hz) ;m
/z(F、 A、 B、、チオグリセロール)MH75
5゜実施例29 ノニL之ヨーし く6R,7R)−3−(1−7ミノビリジニウムー4−
チオメチル) −7−((R)−2−(3゜4−ジヒド
ロキシフェニル)−2−[(4−エチル−2,3−ジオ
キソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノコアセト
アミド〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カル
ボキクレート(0,10f、 0.14ミリモル)を2
MHC1(0,5sd)およびテトラしドロフラン(0
,5m)とともにかきまぜた。2分後、有機溶媒を減田
下除去しそし【浴液なプロパン−2−オール(10m)
に加えたつ沈殿物をテ過しそして乾燥して表題の化合物
(0,056F、53チ)を得た。
δH(D、O)1.15(3H,t、J 7Hz)、2
.82および3.23(2H,ABq、J 16.5H
z)、3.47(2H,q。
J 7Hz)、3.65(2H,m)、3.92−4.
04(2H,m)。
4.22および4.33(2H,AB(1,J  14
.5i1z)、 5.24(IH,8)、5.30(I
H,!+)、6.81−6.99(3H。
m)、7.73(2H,d、j  7Hz)、8.10
(IH,s)。
および8.38(2H,d、 J 7Hz)。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他  1 名 自発手続補正書 平成2年11月5

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 〔式中、Yは酸素、硫黄、−SO−、−SO_2−、ま
    たは−CH_2−であり;R^1はフェニル、置換フェ
    ニル、シクロヘキセニル、シクロヘキサジエニル、1−
    ヒドロキシエチル、2−メチルチオエチル、または酸素
    、硫黄、または窒素から選択された3箇までのヘテロ原
    子を含有する5員、また6員複素環であつて、ヒドロキ
    シ、アミノ、ハロゲン、(C_1_〜_6)アルキルア
    ミノ、ジ(C_1_〜_6アルキル)アミノ、または(
    C_1_〜_6)アルコキシで任意に置換されるもので
    あり;R^2は(C_1_〜_8)アルキルであり;C
    O_2R^3はカルボキシ、またはカルボン酸陰イオン
    であり、またはR^3基は容易に除去できるカルボキシ
    保護基であり;下記の部分部(Q環): ▲数式、化学式、表等があります▼ は環炭素原子によつて硫黄に結合したピリジニウム基で
    あり、置換に利用されうる環炭素原子のところで4箇ま
    での置換基(そのうち2箇は結合して複素環または炭素
    環の残基を形成してもよい)で任意に置換されるもので
    あり;R^4とR^5は同一、または互に異なつたもの
    で、水素、置換されていてもよい(C_1_〜_6)ア
    ルキル、置換されていてもよい(C_3_〜_7)シク
    ロアルキル、置換されていてもよい(C_5_〜_8)
    シクロアルケニル、置換されていてもよい(C_2_〜
    _6)アルケニル、置換さされていてもよい(_2_〜
    _6)アルキニル、置換されていてもよい(C_1_〜
    _6)アルキルカルボニル、置換されていてもよい(C
    _2_〜_6)アルコキシカルボニル、置換されていて
    もよい(C_2_〜_6)アルケニルカルボニル、置換
    されていてもよいモノ−およびジ−(C_1_〜_6ア
    ルキル)カルバモイル、置換されていてもよい(C_1
    _〜_6)アルキルスルホニル、置換されていてもよい
    ヒドラジノカルボニル(C_1_〜_6)アルキル、ア
    リール、複素環基、アリールカルボニル、複素環カルボ
    ニル、カルバモイル、モノ−およびジ−アリールカルバ
    モイル、N−(任意に置換されていてもよい(C_1_
    〜_6)アルキル)N−アリールカルバモイル、アリー
    ルスルホニル、ホルミル、スルホニル、N−アシルカル
    ボニル、または容易に除去できるアミノ保護基であり;
    またはR^4とR^5はこれらが結合する窒素原子と一
    緒になつてアミジン、または複素環基を形成するか;ま
    たはR^4とR^5は一緒になつて(C_1_〜_6)
    アルキリデン、(C_3_〜_7)シクロアルキリデン
    、アリール(C_1_〜_6)アルキリデン、またはヘ
    テロアリール(C_1_〜_6)アルキリデン基を形成
    し、そしてそのアルキリデン、またはシクロアルキリデ
    ン部分は任意置換されてもよく;Xは無機、または有機
    陰イオンであり;nは0、または1であり;但し、(i
    )CO_2R^3がカルボン酸残基のときはnは0であ
    り、(ii)CO_2R^3がカルボキシ、またはR^
    3基が容易に除去できるカルボキシ保護基のときはnは
    1であり、そして陰イオンXは適切な化学量論の割合で
    存在してピリジニウム基の正電荷を相殺するものであり
    、*印は不斉炭素原子を示す〕の化合物、またはその塩
  2. (2)式( I a): ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I a) 〔式中、R^1、R^2、R^4、R^5、Q環、Y、
    n、*印は式( I )に関して定義したものであり(但
    しR^4とR^5は容易に除去できるアミノ保護基では
    ない)、CO_2R基はカルボキシ、またはカルボン酸
    陰イオンであり、Zは適切な化学量論の割合で存在し、
    製薬上許容される無機、または有機陰イオンであつて、
    Q環上の正電荷を相殺するものである〕の化合物、また
    はその製薬上許容される、生体中で加水分解できるエス
    テル。
  3. (3)R^1が(C_1_〜_6)アルキル、フェニル
    、ハロゲン、アミノ、ニトロ、ヒドロキシ、(C_1_
    〜_6)アルキルアミド、カルバモイル、カルボキシ、
    (C_1_〜_6)アルコキシカルボニル、アリールオ
    キシカルボニル、ハロ(C_1_〜_6)アルキル、ヒ
    ドロキシ(C_1_〜_6)アルキル、オキソ(C_1
    _〜_6)アルキル、(C_1_〜_6)アルキルカル
    ボニル、アリールカルボニル、(C_1_〜_6)アル
    キルアミノ、ジ(C_1_〜_6)アルキルアミノ、ま
    たはスルホンアミドから選択された3箇までの基で置換
    されたフェニル基であり、アミノ基とヒドロキシ基は任
    意に保護されていてもよい請求項1又は2のいずれかの
    項記載の化合物。
  4. (4)R^4とR^5はそれぞれ(C_1_〜_6)ア
    ルキル、(C_2_〜_6)アルケニル、(そのいずれ
    も任意に置換さされてもよい)、ハロゲン、アリール、
    置換されていてもよい(C_0_〜_6)アルキルカル
    ボニル、アリールカルボニル、および複素環カルボニル
    から選択されるか、またはR^4とR^5基はこれらが
    結合している窒素原子と一緒になつて複素環基を形成す
    る請求項1〜3のいずれか一つの項記載の化合物。
  5. (5)Q環に於いて、ピリジニウム基はピリジニウム窒
    素に対してα−、またはγ−炭素により硫黄に結合して
    いる請求項1〜4のいづれか一つの項記載の化合物。
  6. (6)式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1はフェニル、または置換フェニルであり
    、Y、R^4、R^5、Q環、*印は式( I )に関し
    て定義したものである)の請求項1記載の化合物。
  7. (7)〔6R,7R〕−3−〔1−(3,4−ジヒドロ
    キシベンゾイルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル
    〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−2,3−ジオ
    キソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ〕−2−
    フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミドセフ−3−
    エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−3−〔1−(ジメチルアミノ)ピリジ
    ニウム−4−チオメチル〕−7−〔〔R〕−2−〔(4
    −エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カ
    ルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−
    ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニル
    アミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムア
    ミド−3−〔1−ピロリジン−1−イル)ピリジニウム
    −4−チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボキシレ
    ート; 〔6R,7R〕−3−〔1−(N−ベンジル−N−メチ
    ルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル〕−7−〔〔
    R〕−2〔(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン
    −1−イル)カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセト
    アミド〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カル
    ボキシレート;〔6R,7R〕−3−〔1−N−カルバ
    モイルメチル−N−メチルアミノ)−ピリジニウム−4
    −チオメチル〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミ
    ドセフ−3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニル
    アミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムア
    ミド−3−〔1−〔N−(3,4−ジヒドロキシベンゾ
    イル)−N−メチルアミノ〕ピリジニウム−4−チオメ
    チル〕セフ−3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニル
    アミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムア
    ミド−3−〔1−〔N−(3,4−ジヒドロキシシンナ
    モイル)−N−メチルアミノ〕ピリジニウム−4−チオ
    メチル〕セフ−3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミ
    ド−3−〔1−メチルアミノ)ピリジニウム−4−チオ
    メチル〕セフ−3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミ
    ド−3−〔1−(N−アセチル−N−メチルアミノ)ピ
    ペリジニウム−4−チオメチル〕セフ−3−エム−4−
    カルボキシレート;〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2
    −〔(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
    イル)カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド
    〕−7−ホルムアミド−3−〔1−(N−ホルミル−N
    −メチルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル〕セフ
    −3−エム−4−カルボキシレート;〔6R,7R〕−
    7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−2,3−ジオキソ
    ピペラジン−1−イル)−カルボニルアミノ〕−2−フ
    ェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−〔1−
    〔N−メチル−N−(4−ニトロベンゾイル)アミノ〕
    ピリジニウム−4−チオメチル〕セフ−3−エム−4−
    カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミ
    ド−3−〔1−(N−メチル−N−(4−メトキシベン
    ゾイル)アミノ〕ピリジニウム−4−チオメチル〕セフ
    −3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミ
    ド−3−〔1−〔N−メチル−N−(2−フロイル)ア
    ミノ〕ピリジニウム−4−チオメチル〕セフ−3−エム
    −4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−3−(1−アミノピリジニウム−4−
    チオメチル)−7〔〔R〕−2−〔(4−エチル−2,
    3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニイルアミ
    ノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド
    セフ−3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−3−〔1−(カルボキシメチルアミノ
    )ピリジニウム−4−チオメチル〕−7−〔〔R〕−2
    −〔(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
    イル)カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド
    〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシ
    レート; 〔6R,7R〕−3−〔1−(ジフェニルアミノ)ピリ
    ジニウム−4−チオメチル〕−7−〔〔R〕−2−〔(
    4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)
    カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7
    −ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシレート
    ; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−3−〔1−〔N
    −(2−ヒドロキエチル)−N−メチルアミノ〕ピリジ
    ニウム−4−チオメチル〕−7−ホルムアミドセフ−3
    −エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−3−〔1−(ヘ
    キサヒドロ−1H−アゼピン−1−イル)ピリジニウム
    −4−チオメチル〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム
    −4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−3−〔1−〔4
    −(2−ヒドロキエチル)ピペラジン−1−イル〕ピリ
    ジニウム−4−チオメチル〕−7−ホルムアミドセフ−
    3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−3−〔1−(モ
    ルホリン−4−イル)ピリジニウム−4−チオメチル〕
    −7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボキシレ
    ート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニル
    アミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムア
    ミド−〔1−(2−オキソピロリジン−1−イル)ピリ
    ジニウム−4−チオメチル〕セフ−3−エム−4−カル
    ボキシレート; 〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)−カルボニル
    アミノ〕−2−フェニルアセトアミド〕−7−ホルムア
    ミド−3−〔1−(2−オキソピペリジン−1−イル)
    ピリジニウム−4−チオメチル〕セフ−3−エム−4−
    カルボキシレート;〔6R,7R〕−7−〔〔R〕−2
    −〔(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
    イル)−カルボニルアミノ〕−2−フェニルアセトアミ
    ド〕−7−ホルムアミド−3−〔1(プロプ−2−エン
    −1−イル)アミノ〕ピリジニウム−4−チオメチル〕
    セフ−3−エム−4−カルボキシレート;〔6R,7R
    〕−7−〔〔R〕−2−(3,4−ジヒドロキシフェニ
    ル)−2−〔(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジ
    ン−1−イル)カルボニルアミノ〕アセトアミド〕−7
    −ホルムアミド−3−〔1−(メチルアミノ)ピリジニ
    ウム−4−チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボキ
    シレート; 〔6R,7R〕−3−(1−アミノピリジニウム−4−
    チオメチル)−7−〔〔R〕−2−(3,4−ジヒドロ
    キシフェニル)−2−〔(4−エチル−2,3−ジオキ
    ソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ〕アセトア
    ミド〕−7−ホルムアミドセフ−3−エム−4−カルボ
    キシレート;〔6R,7B〕−7−〔〔R〕−2−(3
    ,4−ジヒドロキシフェニル)−2−〔(4−エチル−
    2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルア
    ミノ〕アセトアミド〕−7−ホルムアミド−3−〔1−
    (メチルアミノ)ピリジニウム−4−チオメチル〕−セ
    フ−3−エム−4−カルボキシレート; 〔6R,7R〕−3−〔1−(カルボキシメチルアミノ
    )ピリジニウム−4−チオメチル〕−7−〔〔R〕−2
    −(3,4−ジヒドロキフェニル)−2−〔(4−エチ
    ル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニ
    ルアミノ〕アセトアミド〕−7−ホルムアミドセフ−3
    −エム−4−カルボキシレート;および 〔6R,7R〕−3−(1−アミノ−2,3−シクロペ
    ンテノピリジニウム−4−チオメチル)−7−〔〔R〕
    −2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−〔(4
    −エチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カ
    ルボニルアミノ〕アセトアミド〕−7−ホルムアミドセ
    フ−3−エム−4−カルボキシレートから選択される請
    求項1〜6のいずれか一つの項記載の化合物、又はその
    製薬上許容される塩、および生体内で加水分解可能なエ
    ステル。
  8. (8)製薬上許容される賦形剤または担体と共に前記請
    求項のいずれかの一つの項記載の製薬上許容される化合
    物とを含む製薬組成物。
  9. (9)更にβ−ラクタマーゼ抑制剤を含有する請求項8
    記載の組成物。
  10. (10)請求項1〜7のいずれか一つの項記載の製薬上
    許容される化合物の治療での使用。
  11. (11)式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼ (V) (式中、R^1、R^2、R^3、Y、および*印は請
    求項1に於いて定義したものであり、R^1^1は脱離
    基であり、反応性基は保護されていてもよい)の化合物
    を式(VI): ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R^4とR^5は請求項1に於いて定義したも
    のであり、下記の部分: ▲数式、化学式、表等があります▼ は反応中にその場で請求項1に於いて定義したQ環に転
    換されるものである)のチオピリドン化合物で処理し(
    但しR^1^1がアシルオキシ基のときは−CO_2R
    ^3は遊離酸の形、またはその塩である)、その後必要
    あれば下記の工程: i)R^3、R^4、R^5の基をそれぞれ、または任
    意の一つをR^3、R^4、R^5の異なる基に転換す
    ること、 ii)保護基を除去すること、または iii)生成物を塩に転換すること、 の一つ、またはそれ以上の工程を実施することから成る
    請求項1記載の化合物を製造する方法。
  12. (12)式(VIII): ▲数式、化学式、表等があります▼ (VIII) (式中、R^3、R^4、R^5、X、Y、Q環、nは
    請求項1で定義したものであり、7β−アミノ基はアシ
    ル化を行なわせる基で任意に置換されていてもよく、反
    応基は保護されていてもよい)の化合物、またはその塩
    を式(IX): ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (式中、R^1、R^2、*印は請求項1で定義したも
    のであり、反応性基は保護されていてもよい)の酸のN
    −アシル化性誘導体と反応させ、その後必要あれば下記
    の工程: i)R^3、R^4、R^5の基をそれぞれ、または任
    意の一つをR^3、R^4、R^5の異なる基に転換す
    ること、 ii)保護基を除去すること、または iii)生成物を塩に転換すること、 の一つ、またはそれ以上の工程を実施することから成る
    請求項1記載の式( I )の化合物の製造方法。
  13. (13)式(XIV): ▲数式、化学式、表等があります▼ (XIV) (式中、LはSR^1^4、SOR^1^4、またはN
    H_2であり;R^1^4は(C_1_〜_6)アルキ
    ル、アリール、またはベンジルであり、R^Xは容易に
    除去できるカルボキシ保護基であり、X、Y、Q環、R
    ^1、R^2、R^4、R^5、*印は請求項1で定義
    したものである)の化合物をホルムアミド化することか
    ら成る請求項1記載の式( I )の化合物を製造する方
    法。
  14. (14)式(XVI): ▲数式、化学式、表等があります▼ (XVI) (式中、R^1、R^3、R^4、R^5、X、Y、Q
    環、n、*印は請求項1に於いて定義したものであり、
    7β−側鎖中のα−アミノ基はアシル化を行なわせる基
    で置換されていてもよく、反応性基は保護されていても
    よい)の化合物を式(XVII):▲数式、化学式、表等
    があります▼ (XVII) (式中、R^2は請求項1で定義したものであり、反応
    性基は保護されていてもよい)の酸のN−アシル化誘導
    体と反応させ、その後必要あれば下記の工程: i)R^3、R^4、R^5の基をそれぞれ、または任
    意の一つをR^3、R^4、R^5の異なる基に転換す
    ること、 ii)保護基を除去すること、または iii)生成物を塩に転換すること、 の一つ、またはそれ以上の工程を実施することから成る
    請求項1記載の式( I )の化合物を製造する方法。
  15. (15)式(XXIII): ▲数式、化学式、表等があります▼ (XXIII) 〔式中、R^1^8は請求項13で定義したLであり、
    R^1^9は下記の部分: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1とR^2は請求項1で定義したものであ
    る)、nは1であるか、R^1^8はNHCHO、R^
    1^9は水素、または下記の部分: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1と*印は請求項1で定義したものである
    )である〕 の化合物。
  16. (16)R^1^1がハロゲンである請求項11記載の
    式(V)の化合物、およびその塩および保護誘導体。
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