JPS63310888A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS63310888A
JPS63310888A JP62264051A JP26405187A JPS63310888A JP S63310888 A JPS63310888 A JP S63310888A JP 62264051 A JP62264051 A JP 62264051A JP 26405187 A JP26405187 A JP 26405187A JP S63310888 A JPS63310888 A JP S63310888A
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JP
Japan
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carbonylamino
dioxopiperazin
phenylacetamide
formamide
acid
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Pending
Application number
JP62264051A
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English (en)
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ロバート・サウスゲート
フランク・ピーター・ハーリントン
ピーター・ジョン・オーハンロン
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
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  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗菌性の活性を有する一群の新規なβ−ラクタ
ム化合物に関しそして広範囲の微生物特にグラム除性菌
により生じる動物%にヒトを含むは乳動物の感染の治療
に価値がある。本発明は又このような化合物の製造、該
化合物の製造に用いられる中間体及び抗菌的に活性な化
合物を含む製薬組成物に関する。
〔従来の技術〕
英国特許第2107307B号明細書はβ−ラクタム項
のカルボニル基に隣接した炭素原子にα−ホルムアミド
置換基を有するβ−ラクタム抗生物質そして特に成因 HO H R′1 〔式中Yは (式中ylは酸素、硫黄又は−〇H,−であり2は水素
、ハロゲン又は有機基例えば01〜4アルコキシ、−C
Ht−Q又は−CH=CH−Q  (式中Qは水素、ハ
ロゲン、ヒドロキシル、メルカプト、シアノ、カルボキ
シ、カルボン酸エステルec1〜.アルコキシ、アシル
オキシ、アリール、 炭素をUて結合したヘテロシクリ
ル基、ヘテロシクリルチオ基又は窒素を経て結合した窒
素含有複素環式基である)である)であり: RI Hフェニル、置換フェニル、シクロヘキセニル、
シクロヘキサジェニルであるか又はヒドロキシル、アミ
ノ、ハロゲン、置換アミノ又はC8〜。
アルコキ7により任意に置換されていてもよい酸素、硫
黄又は窒素から選択された3個以内のへテロ原子を含む
5又は6員■複素環式項でめり;R暑及びR3は同−又
は異なシそして水素sC1〜、アルキル、置換Cs〜・
アルキル、ノ−ロゲン、アミノ。
ヒドロキシル又はC1〜、アルコキシを表わすか又はR
:及びRsFi−緒になって5又は6員の複素墳式墳の
残基を形成しニーe″してR4は水素、CI〜・アルキ
ル、置換アルキル、アリール又はアルアルキルを表わす
〕 〔発明の概要〕 本発明は式(1) 〔式中Yは (式中Y1は酸素、硫黄又は−C山−であシ2は水素、
ハロゲン、C1〜、アルコキシ、  −CHl−Q又は
−CH=CH−Q(式中Qは水素、ハロゲン、ヒドロキ
ンル、メルカプト、シアノ、カルボ中7゜カルボン酸エ
ステル、C1〜、アルキルオヤシ、アシルオキシ、アリ
ール、炭素を経て結合したヘテロシクリル基、ヘテロシ
クリルチオ基又は窒素を経て結合した窒素含有複素項式
基を表わす)を表わす)であり: R5ハフエール。置換フェニル、シクロヘキセニル。シ
クロへキサジェニルであるか又はヒドロキンルウアミノ
、置換アミノ、ハロゲン又はC1〜。
アルコキシにより任意に置換されていてもよい酸素、は
黄又は窒素から選ばれた3個以内のへテロ原子を含む5
又は6員の複素環式環を表わし、R・は水素、ヒドロキ
ンメチル、ホルムアミド又はメトキシであリ R7及び
R8は同−又は異なシ七して水素eC1〜・アルキル、
置換C1〜6アルキル。
ハロゲン、アミノ、フェニル、  *換フェニル、ヒド
ロキシル又はC1〜。アルコキンを表わすか又はR7及
びR1は5又は6員の炭素壌式穣又はヒドロキシル、ア
ミノ、置換アミノ、−・ロゲン又は一原子を含む5又は
6員の複素環式環の残基を形(式中RIO及びRムlは
同−又は異なシ七してそれぞれヒドロキシル又は保護さ
れたヒドロキシルである)でありそしてXR會は−(C
H,)nR’。
−NHCOR’ 、 −N=CHR”、 −NHCH,
R”又は−〇 OR’(式中nはO〜2である)であシ
:ただしXR’はRaが水素を表わすとき−N=CHR
”を表わさない〕の化合物又はその製薬上許容しうる塩
又は生体内で加水分解可能なエステルを提供する。好ま
しくはXR會はR6が水素又はメトキシを表わすとき−
N=CHR−を表わさない。
好適な保護されたヒドロキシル基はC1〜、アルキルカ
ルボニルオキシ例えばアセトキシ、01〜・アルコキシ
カルボニルオキシ例えばt−ブトキンカルボニルオキシ
、置換C1〜。アルコキシカルボニルオキ7(ただしア
ルキルは3個以内の)為ロゲン基により置換されている
)例えばトリクロロエトキシカルボニルオキ7、アルア
ルキルオキシカルボニルオキシ、置換アルアルキルオキ
シカルボニルオキシFJ 、t it’ p−二トロベ
ンジルオ千7カルポニルオキシ、トリC3〜、アルキル
シリルオキシ例えばトリメチル7リルオキシ又は任意に
置換されていてもよいアルアルキルオキシ例えばベンジ
ルオキシを含む。
本明細書で用いられるとき用語「アリール」はハロゲン
、C1〜、アルキル、フェニル、CI#・アルコキシ、
ハロ(Ct〜、)アルキル、ヒドロキシル。
アミノ、ニトロ、カルボキシt  C1#@アルコキシ
カルボニル、C,、フルコキシカルボニルー(Ct−S
)−アルキルC1〜、アルキルカルボニルオキシ又はC
2〜、アルキルカルボニル基から選ばれた5個以内好ま
しくは3個以内の基により任意に置換されていてもよい
フェニル及びナフチルを含む。
本明細書で用いられるとき用語「アルキル」は1〜6個
の炭素原子を含む直鎖及び枝分れ鎖アルキル基例えばメ
チル、エチル、プロピル及ヒプテルを含む。特別なアル
キル基はメチルである。
用語「ハロゲン」は弗素、塩素、臭素及び沃素に関する
好適な「置換アミノ」基は01〜.アルキルアミノ及び
ジ(C3〜、)アルキルアミノを含む。
好適には13.H?又はRaの置換したフェニルaFi
c*#* アルキル、フェニル、ハロケア 、 C1#
@アルコキシ、アミノ、ニトロ、ヒドロキシル。
C8〜、アルキルアミノsC1〜eアルキルカルボニル
オ午シ、カルボ中7+  01〜・アルコキシカルボニ
ル、ハロ(Ct −* )アルキル、オキソ(Ct−@
)アルキル、  C1#、フル中ルカルボニル、アリー
ルオキシ、アルアルキルオキシ、アリールカルボニル、
01〜.アルキルアミノ、ジ(C1〜6)アルキルアミ
ノ又は保護されたアミンから選ばれた3個以内の基によ
シ置換されたフェニル基でらる。好適々アミノ保護基は
分子の残りを分裂させることな〈従来の条件下で除去し
つる当業者に周知のものである。
好適なアミノ保護基はC1〜、アルキルs”S〜。
アルコキシ、トリフルオロメチル、ハロゲン又ハ二トロ
;C0〜、アルコ守7カルボニル例えハ第三級−プトキ
7カルボニル;ハロゲンflt換C3〜、アルコキシカ
ルボニル例えばトリクロロエトキシカルホニル、ベンジ
ルオキシカルボニル(上述ノヘンジルの如く任意にti
侠されていてもよい);アリルオキシカルボニル;トリ
チル;又はβ−ケトカルボ/酸エステル例えばエテルア
セトアセテートとの反応から誘導されたエナミンから選
ばれた1又は2個の置換基しCよりフェニル環において
任意にf換されていてもよいベンジルを含む。
It Iが5又は6員の複素項式環を表わすとき壊は好
ましくはへテロ芳香族である。
R6のへテロ芳香族基の好適な例は2−チェニル、3−
チェニル、2−7リル、3−フリル及ヒ2−アミノー4
−チアゾリルヲ含ム。
式(1)において基R5は好ましくはフェニル、2−チ
ェニル又は4−とドロキシフェニルでアル。
基8番は好ましくはホルムアミド、メトキシ又はヒドロ
キシルテル最も好ましくはホルムアミドである。
基R1及びRaの好適なC8〜、アルキル基はメチル、
エチル、n−及びイングロビル及びn +。
第二級−、イソ−及び第三級−ブチルを含む。好ましく
は87及びR1は水素である。
基R9を基Xへ結合する結合はR10又はRLIへ結合
していない基R9■炭素原子の任意の一つに結合されう
る。
好ましくは基R9は により表わされうる。
基RIG及びR11に関する好適な基はヒドロキシル及
びアセトキシを含む。
基R1の特別な基は3. 4−ジヒドロキンフェニル、
  3. 4−ジアセトキシフェニル、2.3−ジヒド
ロキシフェニル及ヒ4. 5−ジヒドロキシピリジン−
2−イルを含む。
基R会の好ましい基は3,4−ジヒドロキシフェニル及
び4,5−ジヒドロキシピリジン−2−イルを含む。
基R9は成る場合1種以上の互変異性の形で存在しそし
てこのような互変異性の形は本発明の範囲内に含まれる
ことは理解されよう。例えばR9が4.5−ジヒドロキ
シピリジン−2−イルQとき七の基は式 %式% ノビリジン−2−イル基により表わされうる。
好ましくはXは(−Cat−)n−でおる。さらに好ま
しくはn w 1であってXはメチレン基である。
Yに関する好ましい基は (式中Y!は硫黄である) である。
好適には2はC1〜、アルキルカルボニルオキ7メチル
好ましくはアセトキシメチルであるか又はrHetJが
Cl−8アルキル、  C@−m@アル=+キシ。
LドロキシC1〜、アルキル、C2〜・アルケニル。
C8〜、アルコキシ08〜.アルキル、カルボキシC8
〜。
アルキル、スルホニルCI#・アル中ル、カルバモイル
C8〜。アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシル
、ハロゲン、オキソ、アミノC0〜、アルキルsC1〜
eアルキルアミノC1〜・アルキル、ジ(C+=sアル
キル)アミノ01〜@アルキル及びカルボキンC8〜、
アルキルから選ばれた1又は2個の基によ)置換(又は
2個の置換基は結合して複素環式環又は炭素環式壇の残
基を形成する)されたか又は未置換のN、  0及びS
から選択された1〜4個の原子を含む5又は6員の複索
環式環である式−CH,−5−He t  のへテロシ
クリルチオメチル基である。
基rHetJ  の例は未置換及び置換のイミダゾリル
、トリアゾリル、テトラゾリル、チアゾリル。
チアジアゾリル、チアトリアゾリル、オキサシリル、ト
リアジニル及びオキサジアゾリルを含む。
好適な基rHetJは未置換及び置換の1.43−トリ
アゾリル;1,2.4−トリアゾリル:テトラゾリル:
オキサゾリル;チアゾリル: l、 3.4−オキサジ
アゾリル: 1.3.4−チアジアゾリル又は1.2.
4−チアジアゾリルを含む。
好ましくはへテロシクリルチオ基は1−メチル−IH−
テトラゾール−5−イルチオ又は1,3゜4−チアジア
ゾール−2−イルチオである。
窒素を経て結合している窒素含有複素環式基は好適にハ
C1〜、アルキルsc1〜.アルコキシ、ヒドロキシC
1〜、アルキルeC1〜、アルケニルec1〜。
アルコキシC1〜6アルキル、カルボ中シC1〜、アル
キル、スルフォニルC3〜・アルキル、カルバモイルメ
チル、カルバモイル、トリフルオロメチル。
ヒドロキシル、ハロゲン、オキソ及びア゛ミノC3〜、
アルキルから選択された1又は2個の基によシ置換され
た又は未置換のピリジニウム基である。
本明細書の式中の来でマークされた炭素原子は不斉であ
り従って式(1)の化合物は2棟の光学的に活性なジア
ステレオ異性体として存在しうる。一般VcD#l鎖か
ら製造された異性体は最高の抗菌活性を示し従ってD化
合物又はDL混合物が好ましくD化合物が特に好ましい
好ましいDi鎖を有する式(1)の化合物は従来の方法
によシ両方のジアステレオ異性体の混合物から分離され
うるか又はD側鎖を有する中間体から製造されうる。
その上R・がホルムアミド基を表わすときこれは2種の
好ましい立体配座で存在しこれらは−NH−CHO12
)水素原子がシス又はトランスでありその中でシス立体
配座が通常主なものである。
本発明のβ−ラクタム抗生物質化合物が製薬組成物に用
いられることを目的としているのでそれらがそれぞれ実
質的に純粋な形例えば少くとも50%の純度さらに好適
には少くとも75チの純度そして好ましくは少くとも9
5%の純度で提供されることは容易に理解されよう(%
は重量/重量基準である)。化合物の不純な製品は製薬
組成物に用いらnるよシ純粋な形を製造するのに用いら
れうる。本発明の中間体化合物の純度は余シ厳密を安し
ないが実質的に純粋な形がβ−ラクタム抗生物質化合物
のために好ましい。好ましくは可能ならば不発明の化合
物は結晶状の形で得られる。
好適な製薬上許容しうる生体内で加水分解可能なエステ
ル基の例はヒトの体内で容易に切断されて親の酸又はそ
の塩を残すものを含む。このタイプの好適なエステル基
は部分式(i)、 (i+)、 (+ii)及び(1v
) R″ −co□CH,−OR’           (m)
NH。
(式中R1は水素e  C1〜。アルキルecl〜7シ
クロアルキル、メチル又はフェニルで6.?RhはC8
〜。アルキル、C2〜、アルコキシ、フェニル。
ベンジル、C1〜7シクロアル午ルec1〜・アルキル
C3〜!シクロアルキル、1−アミノC1〜、アルキル
又はl −(C,〜、アルキル)アミノC1〜6アル中
ルであるか:又はR1及びRbは一緒になって1又は2
個のメトキシ基によシ任意に置換されていてもよい1.
2−フェニレン基を形成(、: n eはメチル又はエ
チル基により任意に置換されていて本よいC1〜。アル
キレンを表わしヤしてHd及びR@は独立してC1〜 
アルキルを表わし:Rfは01〜.アルキルを表わし:
Rgは水素であるが又はハロゲンs  C1〜、アルキ
ル又は01〜.アルコ平シから選ばれた3個以内の基に
よシ任意に置換されていてもよいフェニルを表わし:そ
してXは酸素又はNHでろる) のものを含む。
好適な生体内で加水分解可能なエステル基の例は例えば
アシルオキンアルキル基例えばアセトキシメチル、ビバ
ロイルオ中ジメチル、α−アセトキシエチル、α−ピパ
ロイルオキシエチル、l−(シクロへ中フルカルボニル
オキシ)フロア’−1−イル及び(1−アミノエテル)
カルボニルオキ7メチル:アルコキシカルボニルオー?
7アルキル基例えばエトー?7カルポニルオ中ジメチル
及びα−エトキキンルボニルオキシエテル:ジアルキル
アミノアルキル特にジー低級アルキルアミノアルキル基
例えばジメチルアミノメチル、ジメチルアミノエチル、
ジエチルアミノメチル又はジエチルアミノエチル;ラク
トン基例えばフタリジル及びジメトキシフタリジル:そ
して第二のβ−ラクタム抗生物質又はβ−ラクタマーゼ
阻害剤に結合したエステルを含む。
他の好適な製薬上許容しうる生体内で加水分解可能なエ
ステル基は式 (式中Rは水素、C1〜魯アルキル又はフェニルである
) のそれである。
式(1)の化合物のカルボキシ基の好適な製薬上許容し
うる塩は金属塩例えばアルミニウム、アルカリ金属塩例
えばナトリウム又はカリクム、アルカリ土類金属塩例え
ばカルシウム又はマグネシウム及びアンモニウム又は置
換アンモニウム塩例えば低級アルキルアミン例えばトリ
エチルアミ/、ヒドロキシ−低級アルキルアミン例えば
2−ヒドロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシ
エチル)−アミン又はトリス−(2−ヒドロキシエチル
)−アミン、シクロアルキルアミン例えばシンクロヘキ
シルアミンとのもの又はプロカイン、ジベンジルアミン
、  N、  N−シベンジルエテレンジアミン、1−
エフエナミン、N−エチルピペリジン、N−ベンジル−
β−フェネチルアミン、デヒドロアビエチルアミン、 
 N、 N’−ビスデヒドロ−アビエチルアミン、エチ
レンジアミン又はピリジン型の塩基例えばピリジン、コ
リジン又社キノリン又は他のアミン(周知のペニンリン
及びセファロスポリンと■塩を形成する■に用いられて
込る)と0ものを含む。他の有用な塩はリチウム及び銀
の塩を含む。
本発明の化合物の成るものは水を含む溶媒から結晶又は
再結晶されうる。このような場合水利の水は形成されう
る。本発明はその範囲内に化学量論的水和物及び凍結乾
燥の如き方法によシ製造されうる種々の量の水を含む化
合物を含む。
本発明内の特定の化合物は下記のもの及びその製薬上許
容しうる塩及び生体内で加水分解可能なエステルを含む
6β−(D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
ニルアミノ〕−2〜フェニルアセトアミド〕ベニシラ/
威; 6β−(D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−6α−ホ
ルムアミドベニ’iラン酸:6β−(D−2−〔〔4−
(3,4−ジヒドロキシベンジル)−2,3−シオキソ
ヒヘラジンー1−イル〕カルボニル7ミ/)−2−フェ
ニルアセドアミドツー6α−メトキシペニシラン酸:6
β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
ニル7ミ/)−2−(4−ヒドロキンフェニル)アセト
アミドツー6α−ホルムアミドペニシラン酸; 6β−〔D−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)−
2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジル)−2,
3−ジオ中ソピベラジンー1−イル〕カルボニルアミノ
〕アセトアミド〕−6α−ホルムアミドベニ7ラン酸; 6β−〔D−2−〔〔4,−(4,5−ジヒドロキシピ
リジン−2−イルメチル)−2,3−ジオ千ソビペラジ
ンー1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセ
トアミド〕−6α−ホルムアミドペニシラン酸: 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキ7ペン
ジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カル
ボニル7ミ/)−2−フエニルアセトアミド〕−6α−
(ヒドロ午ジメチル)ペニシラン酸: 6β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベン
ジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カル
ボニルアミノ)−2−(4−アミノフェニルアセトアミ
ド〕−6α−ホルムアミドペニシラン酸ニ アβ−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジアセトキシベン
ジル)−2,3−シオキソヒヘラジンー1−イル〕カル
ボニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−
ホルムアミド−3−〔〔1゜3.4−チアジアゾール−
2−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボン
酸; 7β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジアセトキシベン
ジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カル
ボニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−
ホルムアミド−3−〔〔1−メチル−IH−テトラゾー
ル−5−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カル
ボン酸;7β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒドロ
キシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イ
ル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミド〕
−7α−ホルムアミド−3−〔〔1゜3.4−チアジア
ゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−
カルボン酸; 6β−(D−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)−
2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジル)−2,
3−ジオキソピペラジン−1−イル)カルボニルアミノ
コアセトアミド〕−6α−(ヒドロ牟ジメチル)ペニシ
ラン酸ニ アβ−(2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジル
)−2,3−ジオキソピペラジ7−1−イル〕カルボニ
ルアミノ)−2−(2−?エニル)アセトアミド〕−7
α−ホルムアミド−3−〔〔1、3,4−チアジアゾー
ル−2−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カル
ボン#lニアβ−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒド
ロキシベンジル)−2,3−ジオギンピペラジン−1−
イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミド
〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1−メチル−IM−
テトラゾール−5−イル)チオメチル〕セフー3−エム
ー4−カルボン酸:6β−(2−〔〔4−(2,3−ジ
ヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−ホルムアミド−ベニ7ラン酸;7β−(
D−2−〔〔4−(2,3−ジヒドロキ7ベンジル)−
2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルア
ミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−ホルムア
ミド−3−〔〔1゜3.4−チアジアゾール−2−イル
)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボンa; 6β−(D−2−(4−(3,4−ジヒドロキシフェニ
ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イルカルボニ
ルアミノコ−2−フエニルアセトアミド〕−6α−ホル
ムアミド−ペニシラン酸;6β−(D−2−(4−(2
−(3,4−ジヒドロキシフェニル)エチル)−2,3
−ジオキソピペラジン−1−イルカルボニルアミノ)−
2−フエニルアセトアミドツー6α−ホルムアミドベニ
フラン酸: 7β−〔DL−2−(4−(3,4−ジヒドロキ7フエ
ニル)−2,3−ジオ午ソビベラジンー1−イルカルボ
ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−ホ
ルムアミド−3−〔〔1,3゜4−チアジアゾール−2
−イル)チオメチル〕セブー3−エムー4−カルボン酸
: 3−アセトキンメチル−7β−〔D−2−(4−(3,
4−ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエニルアセ
トアミド〕セフ−3−エム−4−カルボン酸:及び 3−アセトキシメチル−7β−(D−2−(4−(1,
4−ジヒドロ−5−ヒドロキシ−4−オキソピリジン−
2−イル)メチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イルカルボニルアミノコ−2−フエニルアセトアミド〕
セフ−3−エム−4−カルボン酸: (6R,7R)3−(1,3,4−チアジアゾール−2
−イル)チオメチル−7〔〔R)−2(2゜3−ジオキ
ソ−4(3,4−ジヒドロキシベンジリデンアミノ)−
ピペラジン−1−イル−カルボニルアミノコ−2−フエ
ニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−セフー3−エ
ム−4−カルボン酸。
本発明の抗生物質化合物は他の抗生物質について当業者
に周知の技術及び方法によってヒト又は動物の医薬に用
いられる任意の好都合な方法で投与されるために処方さ
れそしてそれ数本発明は七の範囲内に製薬上許容しうる
担体又は添加物とともに本発明による抗生物質化合物例
えば上記の式(1)の化合物を含む製薬組成物を含む。
組成物は任意の好適な経路例えば経口又は非経口により
又は局所的適用によシ投与されるために処方されうる。
組成物は錠剤、カプセル、粉末。
顆粒、トローチ、クリーム又は液剤例えば経口又は滅1
非経口湛液又は懸濁液の形でありうる。
経口投与用の錠剤及びカプセルは単位投与の形でありそ
して従来の添加物例えば結合剤例えばシロップ、アラビ
アゴム、ゼラチン、ソルビトール。
トラガントガム又はポリビニールピロリドン:充填剤例
えばラクトース、砂糖、とうもろこしでん粉、りん酸カ
ルシウム、ソルビトール又はグリシン、打錠用滑沢剤例
えばステアリン酸マグネシウム、メルク、ポリエチレン
グリコール又はシリカ:崩壊剤例えばじゃがいもでん粉
;又は許容しうる湿潤剤例えばナトリウムラウリル丈ル
フエートを含みうる。錠剤は従来の製薬上の実際におい
て周知の方法によりコーティングされうる。経口液剤は
例えば水性又は油性の懸濁液、溶液、エマルジョン、シ
ロップ又はエリキシルの形か又は使用前来の僑加物例え
ば懸濁剤例えばンルビトール、メチルセルロース、グル
コースシロッフ、ゼラチン。
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ステアリン酸アルミニウムゲル又ハ水素化食用脂
肪、乳化剤例えばレシチン、ソルビタンモノオレエート
又はアラビアゴム:非水性媒体(食用油を含みうる)例
えばアーモンド油、油状エステル例えばグリセリン、プ
ロピレングリコール又はエテルアルコール:保存料例え
ばメチル又ハプロビルp−ヒドロキシベンゾエート又は
ソルビン酸そしてもし所望ならば従来の香味料又は着色
剤を含みうる。
座剤は従来の座剤ペース倒えばココア・バター又は他の
グリセリドを含むだろう。
非経口投与のためには液状の単位投与の形が化合物及び
滅菌媒体(水が好ましい)を用いて製造される。用いら
れる媒体及び′ck度に応じて化合物は媒体中に懸濁さ
れるか又は溶解されるかの何れかでおる。溶液の製造に
当って化合物り注射用の水Vc浴鱗されそして滅菌濾過
されそして好適なバイアル又はアンプル中に充填されそ
してシールされる。有利には薬剤例えば局所麻酔剤、保
存削設びバッファー剤が媒体に溶解されうる。安定性を
増大させるために組成物はバイアルに充填された後に凍
結されそして水が真空上除去される。乾燥した凍結乾燥
した粉末を次にバイアルにシールしそして添付したバイ
アルの注射用の水を供給して −使用前に液体に再溶解
する。非静口M濁液は実質的に同じゃυ方で製造される
がただし化合物は溶解される代シに媒体に懸濁されそし
て滅菌は濾過により達成されない。化合物は滅菌媒体に
懸濁される前にエチレンオキシドに@露されることによ
り滅菌されうる。有利には界面活性剤又は湿潤剤は組成
物に含まれて化合物の均一な分布を助ける。
組成物は投与の方法に応じて0.1〜99.5重量%好
ましくは10〜60重量%の活性物質を含みうる。組成
物が投与単位を含むとき各単位は好ましくは50〜50
011Pの活性成分を含むだろう。
成人の治療に用いられる投与量は投与の経路及び頻度に
応じて好ましくは平均の成人の患者(、70Ke)に対
して1日当り100aP〜12?例えば1日当p15Q
Q+++pO量であろう。このような投与量は1日当り
1.5〜170 q/Kvに相当する。好適には投与量
は1日当り1〜6tである。毎日の投与は通常化合物を
毎日1〜4回投与することによシ行われる。
本発明による抗生物質化合物は本発明の組成物の単一の
治療剤であるか又は他の抗生物質及び/又はβ−ラクタ
マーゼ阻害剤との組合わせが用いられうる。
有利には組成物は文武(B) 〔式中人はヒドロキシル:置換ヒドロキシル:チオール
:式SO,Rj (式中RjはC1〜、アルキルである
)の基:置換チオール:アミノ:モノ−又はジ−ヒドロ
カルビル置換アミノ:モノ−又はジ−アシルアミノ:任
意に置換されていてもよいトリアゾリル基:又はヨーロ
ッパ特許第0053893号明細書に記載された任意に
置換されていてもよいテトラゾリル基である〕 ■化合物又はその製薬上許容しうる塩又はエステルを含
む。
他の有利な組成物は式(C) 〔式中Bは水素、ハロゲン又は式 劇 (式中Hk及びRmは同−又は異なりセしてそれぞn水
素+  C1〜。アルコキシカルボニル又はカルボキシ
又は七の製薬上許容しうる塩である)のβ−ラクタマー
ゼ阻害剤又は七の製薬上許容しうる塩又は生体内で加水
分解可能なエステルと一緒の本発明による抗生物質化合
物及び製薬上許容しうる担体又は添加物を含む。
他の好適なβ−ラクタマーゼ阻害剤はヨーロッパ特許出
願第81301683.9号(公開第0041768号
)明細書に記載され九6−アルキリデンペネムを含む。
他の好適なβ−ラクタマーゼ阻害剤は6β−ブロモベニ
7ラン酸及びその塩及び生体内で加水分解可能なエステ
ル及び6β−ヨードペニシラン酸及びその塩及び生体内
で加水分解可能なエステルを含む。
本発明のこのようなβ−ラクタマーゼ阻害剤を含む組成
物は従来のやり方で処方される。
本発明は又ヒト及び動物の細歯性感染を治療する方法を
含みそれは治療上有効な量の本発明の抗生物質を投与す
ることよりなる。
本発明の抗生物質化合物は広範囲のダラム陽性及びダラ
ム陰性の菌に対して活性があシ例えばそれらはヒトの呼
吸器管及び尿管■治療に有用でありそして特に免疫不全
患者の細歯性感染の治療に有用でおる。R6がホルムア
ミドである本発明の抗菌的に活性な化合物の特別な利点
はβ−ラクタマーゼ酵素に対するそれらの能力でありそ
してそれ故それらはβ−ラクメマーゼ生成眉に対して有
効である。
本発明はさらに式(1)の化合物を製造する方法を提供
しその方法は式(n) COOR” (式中Y、  R’及び半は式(1)に関して規定した
通りで、sすRlmは水素、  −NHCHO,CHt
 OH,−OMe又は−NHCHO又は−OM eの生
成に周知の好適な中間の基でらシ七して任意の反応性基
は保護されていてもよくセしてRXは水素又は容易に除
去しうるカルボキシル保護基でアル) ■化合物を式(Ill) O0 (式中R7、Ha 、 Be及びXは式(1)K関して
規定した通りであシ任意の反応性基は保護されていても
よい) の酸ON−アシル化誘導体によシ処理し次にもし必要な
らは1種以上の下記の工程: (1)中間の基R18を−NHCHO又はOMeに転換
する工程: (11)任意のカルボキシル保護基RXを除く工程:(
Ill)  R’の任意の保護基を除く工程:Gv) 
 R’の任意の保護基を除く工程;M 生成物を塩又は
生体内で加水分解OT能なエステルへ転換する工程 を行なうことを含む。
OMeはメトキシの略であることは理解されよう。
好ましくは−NHcHO又は−OM eの生成に知られ
ている中間の基B I Nはアミノ基又は−3R13基
(ただしR13はり1〜.アルキル、アリール又はベン
ジルでめる) である。本発明方法に用いて好ましいR12基は一8C
H,である。Hlmが−NH,である式(II)の化合
物を製造するのに好適な方法は米国特許第396221
4号及び英国特許第1348984号明細書に開示され
ている。R1寞が−SR1m である弐Ql)の化合物
を製造するのに好適な方法は周知でありそして「テトラ
ヘドロン拳しタ(Tetrahedron Lett、
 )J1973.273に初めて開示された。HI M
がCH,ORである式(rl)の化合物を製造するのに
好適な方法は「J、アンティビオティクス(Antib
iotics)に37.1729〜1731 。
1984年12月〔ディクソン(Dixon)、 エト
モ/ドソン(Edmondaon) 、 バーディ(H
ardy)及びミルナ−(Milner))に開示され
た方法に準する。
基RX に関する好適な容易に除去しうるカルボキシル
保護基はカルボン酸の塩及びエステル豹導体を含む。誘
導体は好ましくは容易に開裂されうるものでろる口 好適なエステル形成カルボキシル保護基は従来の条件下
で除去されうるものである。RXに関するこのような基
はベンジル、p−メトキシベンジル、ベンゾ1ルメテル
、p−ニトロベンジル、4−ピリジルメチル、t−ブチ
ル、t−アミル、アリル、ジフェニルメチル、トリフェ
ニルメチル。
アダマンチル、2−ベンジルオキシフェニル、4−メチ
ルチオフェニル、テトラヒドロフラン−2−イル、テト
ラヒドロピラン−2−イル、ペンタクロロフェニル、ア
セトニル、トルエンスルホニルエチル、メトキンメチル
、シリル、スタンニル又はりん含有基又は前述の如き生
体内で加水分解可能なエステル基を含む。
カルボキシル基は特定のRX基に適切な従来の方法例え
ば酸及び塩基を触媒とする加水分解により又は酵素を触
媒とする加水分解により又は水素化分解により前述のエ
ステルの任意のものから再生されうる。
式(1)の化合物は式(■) (式中X、  RP 、  R” 及ヒR” ハ式(1
)Kツイテfi定した通シであり任意の反応性基は保護
されていてもよい) ■化合物を式(至) A# −〇−R1!+ 式中A′はハロゲン原子を表わしセしてR15はハロゲ
ン原子又はエステル残基を表わす) の化合物により処理し次にもし所望ならば−C−R11
1 を従来の方法によジカルボキシル基の異る反応性tJg
導体に転換することにより製造されうる。
アシル化を生ぜしめそして式Ql)のふ料のアミノ基に
任意に存在してもよい好適な基はN−シリル。
N−メタ/ニル及びN−りん基例えばトリアル中ル7リ
ル基例えばトリメチルシリル、トリアル中ル錫基例えば
トリーn−ブチル錫9式−P、RPRq(式中Rp は
アルキル、)・ロアルキル、アリール。
アルアルキル、アルコキシ、ノ−ロアルコキシ、アリー
ルオキシ、アルアルキルオキシ又はジアルキルアミノ基
でありRqはRP と同一か又は−・ロゲンであるか又
はRP及びRq  は−緒になって環を形成する)の基
を含み好適なこのようなりんの基は−P(oc、n、)
t t −P(c、a、 ”)t t−p −o   
      −p −。
Xが−CH,−である式(11/)の化合物は式(Vl
)(式中R?、 R”及びR9は式(1)に関して規定
した通りである) の化合物を式 (式中zl及びz2は同−又は異なるエステル又は活性
化基である) のし◆う酸のエステル又は活性化誘導体により処理する
ことにより製造されつる。しνbう陵の好適な誘導体は
し巾5酸ジエチルを含む。
好適にはこの反応は溶媒例えばエタノール中で還流下行
われたう 式(Vll) (式中142.RI及びR・は前記同様である)の化合
物は米国特許第4189482及び4515789号明
細書に開示されたものに類似の方法によシ製造されそし
て前記の式(7)の化合物による活性化及び処理により
式(VIll) の酸ON−アシル化誘導体へ容易に転換されうる。
(式中R?、R@及びR9は前記同様である)の化合物
は例えば水素化−Cよる式(■)の化合物の還元により
製造される。
式(X) Ra   R7 (式中RJ8及びR9は前記同様である)の化合物は式
(Xり R&   R7 の化合物を酸R”C00H(式中R9は前記同様である
) のアシル化誘導体により処理することにより人造されう
る。式(Xt )の化合物は英国特許第1554799
号明細書から周知でありセして文武%式% (式中Arはアリールを表わしそしてR7及びR−は前
記同様である) の化合物の酸加水分解により製造されうる。
式(X[[l) (式中R?、Ra及びR9は前記同様である)の化合物
は酸R” C0OHのアシル化誘導体による処理により
アシル化を生じさせる基により任意に置換されていても
よい式(XIV) ■化合物から製造されうる。
式(XN)の化合物は「J、アメ、ケム、ソサ(Am、
 Chem、 Soe、 )J 1948.70.19
67(C,E。
ブールディング(Goulding)及びC,B、ポラ
ール(Pollard))  に開示された方法に似た
方法により製造される。
式(1)の化合物は文武(XV) (式中y、 RH及びRXは前記同様でありそして任意
の反応性基は保護されていてもよい)の化合物又は式(
XVX式中アミノ基はアシル化を生じさせる基によシ#
換されている)の化合物を晶 (式中*、  R’、 R?、 R畠及びR9は式(I
) K関して規定した通シで1)そして任意の反応性基
は保護されていてもよい) の酸のN−アシル化誘導体により処理し次にもし必要な
らば1種以上の下記の工程: (1)任意のカルボキシル保護基RXを除く工程:(i
) Reの任意の保護基を除く工程;(iii)  R
’の任意の保護基を除く工程;Gv)  生成物を塩又
は生体内で加水分解可能なエステルへ転換する工程 を行なうことにより裏道されうる。
アシル化を生じさせそして式(XV)の原料のアミノ基
に任意に存在してもよい好適な基は式(n) VC関し
て前述されたものである。
酸(X■)の適切な反応性N−アシル化誘導体は上述の
方法で用いられる。
好適なN−アシル化誘導体は酸ハロゲン化物好ましくは
酸塩化物又は臭化物を含む。酸ノ・ロゲン化物によるア
シル化は酸結合剤例えば第三級アミン(例えばピリジン
、4−N、N−ジメテルアミノビリジン又はジメチルア
ニリン)、無機の塩基(例えば炭酸カルシウム又は重炭
酸ナトリクム)又はオキシラン(アシル化反応中に遊離
したハロゲン化水素を結合する)の存在下行われうる。
オキシランは好ましくは(01〜、)−1,2−アルキ
レンオキシド例えばエチレンオキ7ド又はプロピレンオ
キシドである。酸ノ・ロゲン化物を用いるアシル化反応
は水性又は非水性の媒体例えば水、アセト/l テトラ
ヒドロフラン、酢酸エチル、ジメチルアセトアミド、ジ
メチルホルムアミド、アセトニトリル、ジクロロメタン
、1.2−ジクロロエタン又はそれらの混合物中で一り
0℃〜+50C好ましくは一20C〜+20℃の範囲の
温度で行われうる。又反応は水不混和性溶媒特VC脂肪
族エステル又はケトン例えばメチルイソブチルケトン又
は酢酸ブチルの不安定なエマルジョン中で行われうる。
酸ハロゲン化物はeR(XM)又はその塩とハロゲン化
(例えば塩素化又は臭素化)剤例えば五塩化りん、塩化
チオニル又は塩化オキザリルとの反応により製造されう
る。
又酸(XM)のN−アシル化誘導体は対称又は混合無水
物でありうる。好適な混合無水物はアルコキシぎ酸無水
物又は例えば炭酸モノエステル、トリメチル酢酸、チオ
酢酸、ジフェニル酢酸、安息香酸、りんの酸(例えばり
ん酸又は亜シん酸)又は脂肪族又は芳香族のスルホン酸
(例えばメタ/スルホン酸又はp−)ルエンスルホン酸
)との無水物である。対称無水物が用いられるとき反応
は触媒として2.6−ルチジンの存在下で行われうる。
酸(XVt)の別の−N、−アシル化誘導体は酸アジド
又は活性されたエステル例えば2−メルカプトピリジン
、シアノメタノール、p−ニトロフェノール。
2.4−ジニトロフェノール、チオフェノール。
へロフェノール(ペンタクロロフェノールe 含tr)
モノメトキシフェノール、N−ヒドロキシプクシンイミ
ド、N−ヒドロキシベンゾトリアゾール又は8−ヒドロ
キシキノリンとのエステル:又はアミド例えば五−アシ
ルサッカリン、N−アシルチアゾリジン−2−チオン又
はN−アシルフタルイミド:又は酸(■とオキシムとの
反応によシ製造されたアルキリデンイミノエステルであ
る。
酸(E)の他の反応性N−ア/ル化誘導体は縮合剤例え
ばカルボジイミド例えば王、Σ′−ジエチルー、ジ−n
−プロピル−又はジイノプロビルカルボジイミド、下、
Σ′−ジーシクロへキシル−カルボジイミド、又は五−
エチル−N’−(3−(ジメチルアミノ)プロピルツー
カルボジイミド:好適なカルボニル化合物例えばN、 
N’−カルボニルジイミダゾール又はN、 N’−カル
ボニルジトリアゾール:イソオキサゾリニウム塩例えば
N−エチル−5−フェニルイソオキサゾリニウム−3−
スルホネート又はN−t−ブチル−5−メチルイソオキ
サゾリニウムパークロロレート:又はN−アルコキシカ
ルボニル2−アルコキシ−1,2−ジヒドロキノリン例
えば五−エトキシカルボニル2−エトキシ−1,2−ジ
ヒドロキノリ/との七の場の反応により形成される反厄
性中間体t−含む。他の縮合剤はルイス酸(例えばBB
r3−C6H@) :又はりん酸縮合剤例えばジエチル
ホスホリルシアニドを含む。縮合反応は好ましくは有機
反応媒体例えば塩化メチレン、ジメチルホルムアミド、
アセトニトリル、アルコール、ベンゼン、ジオキサン又
はテトラヒドロフラン中で行われる。
式(II)の化合物は式(XV)の化合物と式(Xv■
)R’ CH−Co、H NHRIS           (XVn)(式中R
5及び米は前記同様でありR目はアミノ保護基である) の酸のN−アシル化誘導体とを反応させ次に保護基R1
1を除去することにより製造されうる。
好適な7 ミ/ 保a基R”tiR’ 、R’ 及DR
’に関して前述されたものを含む。
特に好ましい基R11は3−エトキシカルボニルプロ7
’−2−エン−2−(ル4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル及びトリクロロエチルオキシカルボニルである。
式(1り17) 化合物ハ又式(XV)+7)化合物と
式(xvin )R’ CH−Co、H NJ (式中R5及び来は前記同様である) のα−アジド酸のN−アシル化誘導体とを反応させ次に
従来の方法例えば接触水素化により又は溶解金属還元に
よジアジド基をアミノ基へ還元することにより製造され
うる。
Rlmがホルムアミドである式(XV)の化合物を製造
する方法は英国特許第2107307B号明細−tに開
示されている。
本発明はさらに式(XX) (式中R1,R’、 R’、 R’、 R”、 X、 
R1”  及び★は前記同様であシ任意の反応性基は保
護されていてもよい) の化合物と重金属イオン例えば水鋏、銀、タリクム、鉛
又は銅とを反応させ次にその場でホルムアミドの求核性
誘導体とを反応させることによるR6がホルムアミドで
ある式(りの化合物を製造する方法を提供する。この方
法はヨーロッパ特許出願第84300338、5号(公
開第0115405号)明細曹に開示されている方法に
準する。
式(XIX)の化合物は英国特許第21073078号
明細書に開示されているような方法によfiR・が水素
である式(1)の化合物から1!!遺されうる。
R6がホルムアミドである式(1)の化合物は文武(X
X) 8嘗 (式中R’、 R’、 11’、 R’、 R”、 x
及ヒ*ハ前ffi同様でありセして任意の反応性基は保
掻されていてもよい) の化合物をホルミル化することにより製造されうる。こ
の方法は英国特r+第21073078号明細書に開示
逼れた方法に準する。
式(XDO及び式(XX)の化合物’(H’iJaする
のに適した方法は式(n)に関して上述されている。
本発明は文武(XX)の化合物とメチルアルコールとを
金属イオン例えば銀、タリウム又は水銀のイオンの存在
下で反応させることによるR@がメトキシである式(1
)の化合物を製造する方法を提供する。この方法は英国
特許第1439898号及びヨーロッパ特許公開第00
27010号及び第0070103号明細書に開示され
た方法に準する。
本発明の抗生物質化合物はE、コ’J (Colt)例
えばNCTC10418,DC2及びDCO,クレブシ
ェラ・ニューモニア(Klebsiella pneu
monias) T 767及びシュードモナス(Ps
eudomonas) S p p、例えばp、zルギ
ノサ(a*ruginoma)例えばに79961及び
10662を含む広範囲のグラム陰性及びグラム陽性の
菌に対して活性がある。R−が水素ではない式(1)の
化合物はR・が水素であるものよシも改善されたβ−ラ
クタマーゼ安定性を示す。
〔実施例〕
下記の実施例は本発明の化合物の製造及び生物学的活性
を示す。
実施例1 ナトリウム 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオキソ上ヘラシン−1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミ
ド〕−ベニシラナート(a)1− (3,4−ジベンジ
ルオキシペンジル)−2,3−ジオキソピペラジン N−(3,4−ジベンジルオキシペンジル)エチレンジ
アミン(7,s y )及びしゆう酸ジエチル(5,8
4P)を4時間エタノール中で還流した。溶媒を減圧上
除去しヤして残渣をエタノールによシ再結晶して表題化
合物を得た。
(5,0P;60%)、mp194−195℃(実測値
:c。
71.7 :H,18:N、 6.5 、 Ct、H1
4N、0.としてC972,1: H,5,8: N、
 6.7%) ; ’maw (KBr ) 1704
及び1661cIR″″五; δH(250MHz ;
 〔DC1g ) 3.24(4H,bs、  N(C
HI  )IN)、  4.54(2H,b+s、NC
HIAr)。
5.17(4H,ba、 2x CH,Ph)、 6−
73−7.47(13H。
rn、 Ar )、 7.98 (I H,bm、交換
可能、NH)実測値:m/ z 416.1737. 
M” ctlH14N!o4として416.1736)
(b)ナトリウム 6β−〔D−2−〔〔4−(3,4
−ジベンジルオキシペンジル)−2,3−ジオキソピペ
ラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニル
アセトアミド〕ベニシラナート 1− (3,4−ジベンジルオキシペンジル)−2,3
−ジオキンピペラジン(416q)をアルゴン下乾燥ジ
クロロメタン(10d)中に溶解し0〜5℃に冷却しト
リメチルンリルクロリド(240q)Kより処理した。
155)後トリエチルアミン(111W9)を加えそし
て混合物を1.5時間O〜5℃で攪拌した。反応混合物
を過剰のホスゲン(液体)により処理しセして0〜5℃
で15分間攪拌し0.5時間放置して周囲温度とした。
反応混合物を1時間周囲温度で攪拌し次に減圧下蒸発乾
固した。残渣(umax(CHCL3 )1800m−
’)をアセトン(i oy)に懸濁し懸濁物を水(10
4)及びアセトン(xO*)中のナトリウム6β−〔D
−2−アミノ−2−フエニルアセトアミド〕ベニ7ラナ
ー) (371岬)の浴液に適下した。反応物のpHを
必要ならば飽和水性炭酸水素ナトリウムの添加によシフ
と8との間に保った。反応混合物を株加完了後15分間
周囲温度で攪拌しそれを酢酸エチル(75m)及び水(
25m)により希釈した。相を分離し水性相を酢酸エチ
ル(50m)により洗い次に酢酸エチル(50m)の存
在下5ヱ塩酸によシpH2へrR性とした。相を分離し
水性相をさらに酢酸エチル(25m)によシ抽出し抽出
物を合わせpH2で水(25m)によシ洗い、次に水(
25tRt)飽和塩水(25m)により洗い乾燥(Mg
5O*) Lそして減圧下蒸発乾固して白色の粉末とし
て遊離の酸(350W:44%)を得た。
遊離の酸をアセトン(最少)中に溶解しそしてメチルイ
ソブチルケトン(227μm)中のナトリウム2−エテ
ル−ヘキサノエートの1.93M溶液によシ処理した。
ジエチルエーテル(50m)を加えそして表題化合物を
濾過によシ集めジエチルエーテルにより洗いそして減圧
上乾燥した。
(324av:4os)ニジ!n1.(KBr)176
6、1713゜1683、及び1604cm−” :δ
l〔〔250MHz:(〔Ds)x 30 + DtO
) 1.38及び1.51 (6H,2s。
2−C(CHs)t )、 3.68−3.87 (4
H,bm、 N(CHI)1N)。
3.90(IH,s、3−H)、4.38−4.57(
2H,m。
NCHIAr)、5.12(4H,s、2 xcHlP
h)、5.28(IH,d、  J 4Hz、  5−
H)、  5−41(IH,d、  J4Hz、 6−
H)、 5.73(IH,be、 2’−H)、及び6
.84−7.50(18H,rn、  Ar ) :m
/z (F、  A、  B、  )836(MNa”
、8%)、461(50)、439(Zoo)。
420(20)、257(36)、及び204(22)
(e)ナトリウム 6β−〔D−2〔〔4−(3,4−
ジヒドロ中ジベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン
−1−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセト
アミド〕ベニンラナート ナトリウム6β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジベン
ジルオキシペンジル)−2,3−ジオ午ソビベラジンー
1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトア
ミド〕ベニシラナート(180q)を水(20ml)に
溶解しそして10チパラジウム(木炭上)(180w)
及びパラジウム・ブラック(180q)上で標準の温度
及び圧力で水素化した。2.5時間後混合物を「セライ
ト」を通して濾過した。P液を酢酸エチル(20m)に
よシ洗いそして酢酸エチル(5ONd)の存在下5ヱ塩
酸によシpH2へ酸性とした。相を分離し水性相をさら
に酢酸エチル(2(ld)によ)抽出し抽出物を合わせ
水及び飽和塩水により洗い乾燥(MgSO*) Lそし
て減圧上蒸発乾固して酸(9211P:66%)を得た
酸をア七トン(最少)に溶解しそしてメチルイソブチル
ケトン中のナトリウム2−エチルヘキサノエートの1.
93M溶液によシ処理した。ジエチルエーテル(50#
El!りを加えそして表題化合物(87キ;60%)を
濾過によす集めジエチルエーテルにより洗いそして減圧
上乾燥した。
νm&、(KBr)1764,1712,1676、及
び16o5cII@−’:δH(250MHz ; (
〔D3)、 SO) 1.41及び1.54(6H,2
a、 2−C(CHs)m)、 3.32−3.51(
4H,m。
N(OH,)!N)、3.83(IH,s、3−H)、
4.41(2H。
ba、NCH,Ar)、5.24(LH,4,J 4H
z、5−H)。
5.32−5−43(IH,m、6−H)、5.73(
In、d、J7Hz、 2’−H)、 6.50−6.
70 (3H,m、 C4H6)。
7−24−7−50 (5He m−Cm Hs )−
9,28(I He b d−J5Hz、交換可能、6
β−CON)I)、及び9.84(IH。
d、ニア出、交換可能、2’−NH)ニー匹乙玉(F、
 A。
B、)656(MNa”、28%)e 634(MH”
、19)、556(15)、530(8)、420(8
0)、398(58)、394(33)。
302 (31)、及び301 (100)。
実施例2 ナトリウム 6β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオギソビヘラシンー1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミ
ドツー6α−ホルムアミドベニシラナート (a)ベンジル 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−
ジベンジルオキシペンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルア
セトアミド〕−6α−メチルチオベニシラナート トリエチルアミン(101#)を含むテトラヒドロフラ
ン(10d)中のベンジル 6β−〔D−2−アミノ−
2−フエニルアセトアミド〕−6α−メチルテオベニシ
ラナー)(485y)の浴液をテトラヒドロフラン(1
ONd)中の4−(3,4−ジベンジルオキシペンジル
)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イルカルボニル
クロリドの懸濁液(実施例1に記載された如<1−(3
,4−ジベンジルオキシペンジル)−2,3−ジオキソ
ピペラジン(416m?)から製造)により処理した。
0.5時間後反応混合物を酢酸エチル(50ag)及び
水(50d)により希釈しそして相を分離した。有機相
を水(2X25d)、飽和塩水(25m)によ)洗い乾
燥(M+rSOa)Lそして減圧上蒸発乾固した。
粗エステルをシリカ〔〔230メツシュASTM)を通
すクロマトグラフィによシ精製しシクロヘキサ7950
%酢酸エチルによシ溶離して表題化合物(黄白色の泡)
を得た。
(650”P; 70cs)νmax(KBr)177
9.1742゜1714、及び1683m−” :δH
(250MHz : 〔DCig )1.01及び1.
23(6H,2s、 2−C(CHn)*)、 2.2
9(3H,m、 5CH3)、 3.00−3.30.
3.41−3.55゜及び3.71−3.84(4H,
3m、N(CH,)RN)、4.33(LH,a、3−
H)、4.41及び4.58(2H,ABq、J12H
z、 NCR,Ar)、 5.10−5.25(6H,
m、 3xC旦、Ph)、 5.50(IH,d、 J
  7Hz、 2’−H)、 5.54(IH,a、 
5−H)、 6.66−6.89.7.07−7.17
.及び7.22−7.56 (24H,3m、芳香族及
び6β−CONH(交換可能、  10.02(IH,
d、 J  7Hz、交換可能。
2’−NH); m/z(F’、A、B、)928(M
H”、20%)。
884(13)、548(20)、325(20)、3
03(78)、279(41)、250(100)、及
び232(27)。
(b)べ/ジル 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−
ジベンジルオキシペンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルア
セトアミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート 乾燥N、  N−ジメチルホルムアミド(5m)中のベ
ンジル6β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジベンジル
オキシペンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド
〕−6α−メテルチオペニシラナー) (400q)を
酢酸第二水銀(138■)次に乾燥N、  N−ジメチ
ルホルムアミド中のアンモニア(1,1当量)によシ処
理した。15分後反厄混合物を酢酸エチル(50m)に
より希釈しそして「セライト」を通して濾過した。涙液
を水(5X25mg)及び飽和塩水(25d)によシ洗
い乾燥(MgS04)シそして減圧下蒸発乾固した。残
渣をアルゴン下乾燥ジクロロメタン(20rnt)中に
浴解しセしてピリジン(34111F)及び酢酸ぎ酸無
水物(190〜)VCよシ周囲温度で処理した。3時間
後反応混合物を乾燥(Mg S 04 )する前に水(
20m)、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(20mg)
、水(20mg)、飽和硫酸銅(II)水浴液(20r
ILt)、水(20mg)′!jLび飽和塩水(20m
g)により洗った。減圧下蒸発乾固して泡が得られそれ
をシリカ〔〔230メツシュASTM)のクロマトグラ
フィにかけ酢酸エチル中20チシクロヘキサン(100
sd)、酢酸エチル910%7クロヘキサン(100m
)、酢酸エチル(100ml)そして最後に酢散エテル
中10チェタノールにより溶離した。
表題化合物を泡として得た。
(2039,51%)、νm、工(KBr) 1785
.1740゜1715、及び1687gm−’ :  
δH(250MHz:(〔D、)、CO)  0.90
及び1.15(6H,2s、 2−C(CH,)、)、
3.35−3.54及び3.73−3.90 (4H。
2m、 N(CH,)、N)、 4.39(LH,s、
 3−H)、 4.48及び4.68 (2II、  
ABq、  J  14Hz、  NCR,人r)、5
.11−5.28 (6H,m、 2 x OC,シP
 h及びC0ICHtPh)。
5.59(IH,m、  5−H)、  5.71(I
H,d、  J  7Hz。
2’−H)、6.86−7.09(3H,m、C5H3
)、7.17−7.63(20H,m、  4 x C
6Hs)、  8.18(IH,d、  JIHz、 
CHO)、 8.26 (IH,ba、交換可能、N旦
CHO)。
8.78 (I H,s、交換可能、6β−CONH)
、及び10.08(IH,d、 J  7Hz、交換可
能、 2’−NH);1へ(F、 A、 B、 ) 9
42 (MNa”、 16慢)、925(ト)鰐。
20)、303(12)、250(100)、及び23
2(10)。
(c)ナトリウム 6β−〔D−2−〔〔4−(3゜4
−ジヒドロキ7ベ/ジル)−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセ
トアミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート ベンジル 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジベン
ジルオキシペンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート(276W
v)を再蒸留したテトラヒドロフラン(25NLt)に
溶解しセして炭素上10チパラジウム(276キ)によ
り2時間標準の温度及び圧力で水素化した。触媒をセラ
イトを通る濾過により除去しp末を再蒸留したテトラヒ
ドロフラン(25+d)により洗い涙液を炭素上10%
パラジウム(28C)5!P)及びパラジウム会ブラッ
ク(280■)の混合物によシ標準の温度及び圧力でさ
らに2.5時間水素化した。触媒をセライトを通る濾過
により除き戸床を再蒸留したテトラヒドロフラン(25
d)によシ洗い涙液を減圧下蒸発乾固して遊離の吸(1
90■:97%)を得た。これをアセトン(最少)に溶
解し溶液をメチルイソブチルケト7 (0,15me 
ン中の1.93 Mナトリウム2−エテルヘキサノエー
トにより処理した。ジエチルエーテルを加え(50d)
生成物を濾過によシ集めジエチルエーテルにより洗いそ
して減圧下乾燥した。
(160!ニア9%)、 νriax (KBr ) 
1770. 1710゜1676、及び1608cm″
″l;δH(250MHz:Dlo)0.84及び1.
23(6H,2g、 2−C(CH,)、 )、 3−
49−3.61及び3.83−3.96(4H,2m、
 N(CH,)、N)、 4.13(IH,s、 3−
H)、 4.54(2H,bs、 NC旦*C5Hs)
5.44(IH,s、  5−H)、  5.56(I
H,m、  2’−H)。
6.76(LH,bd、 J  8Hz、 Ar  6
−H)、 6−84(IH。
ba、 Ar 2−H)、  6.88(IH,d、 
 J 8Hz、 Ar  5−H)、 7.36−7.
54(5H,m、 C,H,)、及び8.09(IH9
畠、  CHO)”、rn7て三ミ(F、  A、  
B、)677(3生H+、98%)。
655(62)、441(100)、及び413(47
)。
実施例3 ナトリウム 6β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオキソ上ヘラシン−1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミ
ド〕−6α−メトキシベニシラナート (a)ベンジル 6β−〔D−2−(C4−(3,4−
ジベンジルオキシペンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−i−<ル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルア
セトアミド〕−6α−メトキシペニシラナート ベンジル 6β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジベン
ジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−メチルチオベニシラナート(20411
q)をメタノール(20d)に懸濁しそして完全な溶解
がテトラヒドロフラン(最少)の添加によシ得られ會。
反応物にアルゴンを入れ酢酸第二水銀(70aF)によ
り処理した。
0.5時間後反応混合物をセライトにより戸遇しそして
減圧下蒸発乾固した。粗製の泡をシリカ(〈230メツ
シュASTM)のクロマトグラフィにかけ酢酸エチルに
動くシクロヘキサン中5oチ酢酸エチルにより溶離して
表題化合物を得た。
(17711P;88%)、 l+maz(KBr)、
1776、1742゜1714、及び1685m−” 
:δH(250MHz:(〔Da )* Co) 0.
95及び1.20(6H,2m、 2−C(CHs)*
)。
3.47 (3H,m、 0CHa入3.37−3.5
2及び3.75−3−9v(4H,2m、N(CH,)
、N)、4.38(IH,a、3−H)。
4.58 (2H,ba、 NCHwCsHs )−5
,09−5,27(6H。
m、 2 X 0CHtPh及びC0ICH,Ph)、
 5.46(IH,s。
5−H)、 5.69(IH,d、  J  7Hz、
  2’−H)、  6.86−7.07(3H,m、
CaB6)、7.16−7.63(20H,m。
4 x  C6H1)、 8.79(IH,ba、交換
可能、6β−CONH)、及び9.98(IH,d、 
J 7Hz、交換可能。
2’−NH)、コろ(F、 A、B、)912(歴戸、
10チ)。
576(7入 548(25)、518(8へ 458
(12)、303(81)、250(100)、246
(22)、及び235(9)。
(b)ナトリウム 6β−〔D−2−〔〔4−(3゜4
−ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソ上ヘラジ
ン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセ
トアミド〕−6α−メトキシベニシラナート ベンジル 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジベン
ジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−メ)−?シペニシラナー)(160M9
)を再蒸留したテトラヒドロフラン(25m)に溶解し
そして炭素上10%パラジウム(160りKより標準の
温度及び圧力で水素化した。2時間後触媒をセライトに
よる一過により除きP床を再蒸留したテトラヒドロフラ
ン(25d)により洗いそしてP液を減圧下蒸発乾固し
た。残液を再蒸留したテトラヒドロフラン(20m)中
に再溶解しそして水(5−)中の炭酸水素ナトリウム(
14,7q)  を加えた。この混合物を3時間炭素上
10%パラジウム(100IIq)及びパラジウム・ブ
ラック(10ov)の混合物によシ標準の温度及び圧力
で水素化した。触媒をセライトによる濾過により除き戸
床を水(20mgg)により洗いそしてP液を酢酸エチ
ル(25m)により洗い次に酢酸エチル(25m)の存
在下5M塩償によjりpH2と酸性にした。相を分離し
水性相をさらに酢酸エチル(25m)により抽出し抽出
物を合わせ水(25ad)、pH2の水(25mg)。
水(25d)及び飽和塩水(25m)によシ洗い乾燥(
MgSOa)  した。減圧下溶媒を蒸留して酸(76
,511F、 7oe)が得られそれをアセトン(最少
)に再溶解しそしてメチルイソブチルケトン(61Pt
)中の1.93Mナトリウム 2−エテルヘキサノエー
トによシ処理した。ジエチルエーテル(50ゴ)を加え
そして表題化合物(91wIニア8%)を−過により集
めジエチルエーテルにより洗い減圧上乾燥した。@、x
(KBr)1763,1712,1683.及び160
96j1−’ :δH(250MHz:D、O)0.8
1及び1.23(6H,2畠、2−C(CH,)、)e
 3.34−3.52及び3.68−3−88 (4H
,4na、 N(Cut)tN)、 3.49 (3H
,m。
OCR,)、 4.09(IH,s、 3−H)、 4
.45(2H,m。
NCHwCsHs)−5,41(IH,a、 5−H)
、 5.44 (IH。
m、 2’−H)、 6.66−6.86(3H,m、
 C@Hs )、及び7.30−7.47 (5H,m
、 C@H,) : m/ z (F、んB、)686
 (MNa”、 7%)、664(MH”、13)、4
28(20)、391(25)、282(28)、27
9(19)。
259(31)、239(100)、237(55)、
及び221(16)。
実施例 4 ナトリウム 6β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオキソ上ヘラシン−1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−(4−ヒドロキンフ
ェニル)アセトアミド〕−6α−ホルムアミドペニンラ
ナート (a)ベンジル 6β−(D−2−(4−ペンジルオ中
シカルポニルオキシフエ二ル)−2−〔〔4−(314
−ジベンジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペ
ラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕アセトアミド〕
−6α−メチルチオベニシラナート ベンジル6β−(D−2−(4−ベンジルオキシカルボ
ニルオキシフェニル)−2−(4−二トロペンジルオキ
シカルボニルアミノ)アセトアミドツー6α−メチルチ
オベニシラナート(814v)をテトラヒドロフラン(
最少)中に浴解し溶液を水により濁るまで希釈し次にテ
トラヒドロフランの添加によシ透明にした。浴液のpH
を51塩酸してより2に調節しそして亜鉛粉末(1,6
F )を加えた。混合物を激しく攪拌しpHを必要なら
ばさらに5J塩酸を加えて2〜3に保った。脱保護基が
完了したとき混合物を酢酸エチル(50m)によシ希釈
しセライトにより濾過した。p床を酢酸エチル(25m
)によシ洗い涙液中の相を分離した。有機相を水(25
d)及び飽和塩水(25Mt)によυ洗い乾燥(Mgs
oa)  した。溶媒を除くと粗製のベンジル6β−〔
D−2−アミノ−2−(4−ベンジルオキシカルボニル
オキ7フエニル)アセトアミドツー6α−メチルチオベ
ニシラナートを得た。これはシリカ〔〔230メツシュ
ASTM)のクロマトグラフィによシn製しクロロホル
ム次にクロロホルム中10%メタノールによシ浴1i1
て泡としてアミンを得た。(558η;88%)。アミ
ンをテトラヒドロフラン(10m/)に溶解しトリエチ
ルアミン(101′lIg)を加えそしてこの溶液を4
−(3,4−ジベンジルオキシベンジル) −2゜3−
ジオキソピペラジン−1−イルカルボニルクロリド〔実
施例1に記載された如<1−(3,4−ジベンジルオキ
シベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン(416岬
)から形成された〕の懸濁液によシ処理した。室温で1
時間後反応混合物を酢酸エチル(50m)及び水(20
m)によシ希釈し相を分離した。有機相を水(25wL
t)及び飽和塩水(25m)により洗い乾燥(MgSO
*)L溶媒を減圧下線いた。シリカ〔〔230メツシュ
ASTM)のクロマトグラフィ〔シクロへ中サン950
%酢酸エチルによシ溶離〕により表題化合物を得た。
(471111P:44%)、 Mrn、x(CHCI
、)1760.1715゜及び1685crR−’ ;
δH(250MHz : (〔DI)ICO:]1.0
1及び1.18(6H,2m、 2−C(CH5)1)
、 2.27(3H,s、 5CHs)、 3.37−
3.55及び3.74−3.95(4H,2m、 N(
CH,)IN)、 4.38(IH,s、 3−H)。
4.57 (2H,b+s、 NCHtCsHl )t
 5.14−5.27 (8H。
m、4xC旦1Ph)、 5.45(IH,a、 5−
H)、 5.74(IH,d、 J  7Hz、 2’
−H)、 6.95−7.68(27H,rn。
Ar)、 8.82(IH,a、交換可能、6β−CO
NH)、及び10.07(IH,d、 J 7Hz、交
換可能、2’−NH):」/上(F、A、B、)110
0(MNi”、10%)、859(9χ505(20)
、482(65)、460(21)、434(20)及
び411(100)。
<bhンジル6β−〔D−2−(4−ベンジルオキシカ
ルボニルオキシフェニル)−2−〔〔4−(3゜4− 
ジベンジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕アセトアミド〕−
6α−ホルムアミドベニ7うf−ト ベンジル 6β−(D−2−(4−ペンジルオ中シカル
ボニルオ牛ジフェニル’) −2−〔〔4−(3,4−
ジベンジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕アセトアミド〕−
6α−メテルチオペニシラナー) (470119)を
乾燥N、  N−ジメチルホルムアミド(5−)に溶解
しそして酢酸第二水銀(139N?)により次に乾燥N
、  N−ジメチルホルムアミド中の10%過剰アンモ
ニアによシ周囲温度で処理した。15分後反応混合物を
酢酸エテル(50d)によシ希釈しそしてセライトによ
シ戸遇した。P床を酢酸エチル(25m)により洗いF
iを水(5X25Nt)及び飽和塩水(25m/)によ
シ洗い乾燥(MgSO*)L減圧下蒸発乾固した。
残渣を乾燥ジクロロメタy(20at)に再溶解しピリ
ジン(345キ)及び酢酸ぎ酸無水物(192りを加え
混合物を3時間周囲温度で攪拌した。反応混合物を水(
25m)、飽和炭酸水素ナトリウム水浴液(25ss/
)、 水(25d)。飽和硫酸銅(II)水浴液(25
m)、水(25m/)、飽和塩水(25d)によシ洗い
乾燥(MgSO*)した。減圧下の蒸発次にクロロホル
ム次いで酢醗エチルによる俗離のシリカ〔〔230メツ
シユA S T M )のクロマトグラフィによυ表題
化合物を得た。
(350M’ニア5%)、νmax (KBr ) 1
781.1761゜1710、及び1687crpr−
’ :δ11CllC25O:(〔Ds)、Co) 0
.94及び1.19(6H,2m、 2−C(CH8)
り3.33−3.55及び3.71−3.94 (4H
,2m、 N(CHり、N)。
4.40(IH,a、3−H)、4.39及び4.77
 (2H,ABq。
J 15Hz、NCH2C@H3)、 5.13−5.
31(8H,m、 4 xCM、Ph)、 5.60(
IH,a、 5−H)、 5.77(IH,d、 J 
 7Hz。
2’−H)、 6.87−7.72(27H,rn、 
Ar )、 s、is(IH。
s、 CHO)、 8.28(IH,bs、交侠町ff
L NHCHO)。
8.90 (I H,m、交換可能、6β−CONH)
、及び10.13(IH,d、 J  7Hz、交換可
能、  2’−NH) ; m/z(F’、A、 B、
 )1075 (Mu+、 44%)、323(7)、
303(11)、及びzsV(1oo)。
<e)ナトリウム 6β−〔D−2−〔〔4−(3゜4
−ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−(4−ジアセ
トキシフエニル)アセトアミドツー6α−ホルムアミド
ベニ7うf−1 −再蒸留したテトラヒドロフラン(25−)中のベンジ
ル6β−〔D−2−(4−ベンジルオキシカルボニルオ
キシフェニル)−2−〔〔4−(3゜4−ジベンジルオ
キシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イ
ル〕カルボニルアミ、ノ〕アセトアミド〕−6α−ホル
ムアミドベニ’iうf−ト(350v)を2時間炭素上
10%パラジウム(350キ)Vcよシ水素化した。セ
ライトによりP遇し戸床を再蒸留したテトラヒドロフラ
ン(1〇−)ニエリ洗い炭素上10%パラジウム(35
0TP#g)及びバラジタム働ブランク(350■ンを
F、&に加えた。前述の方法をis返す前に混合物を次
にさらVc4時ra1標準の温度及び圧力で7ム素化し
た。脱保護基が完了したとき(HPLCによる)触媒を
セライトによる濾過によυ除き戸床を再蒸留したテトラ
ヒドロフラン(l 0d)Kよシ洗い涙液を波圧下蒸発
乾固して遊離の酸(200η)を得た。これをアセトン
(最少)に再啓解しメチルイソブチルケトン(C115
m)中の1.93上ナトリウム2−エチルヘキサノエー
トによう処理した。ジエチルエーテル(501ft)を
加えナトリウム塩(13011P:59%)を濾過によ
シ集めジエチルエーテル(50d )により洗い減圧上
乾燥した。
シrn、X(I(Br)1772,1715.1683
及び1609c*−”:δH(250MHz:Dlo)
0.80及び1.27(6H,2g、 2−C(CH,
)、 )、 3.30−3.48及び3.68−3.9
0(4H。
2tn、 N(CHt)tN)、 4.1 ]、 (I
IH,a、 3−H)、 4.44及び4.47 (2
H,ABq、 J 15Hz、 NCR,C6H,)。
5.29(IH,a、 5−H)、 5.54(IH,
s、 2’−H)。
6.64−7.30 (7H,m、 Ar )、及び8
.06(IH,s。
CHO):m、へ(F’、 A、 B、 )693 (
MH”、 3%)、457(6χ439(6)、  3
23(5ン、  295(7)、  279(10)、
  257(5)。
237(100)、232(18)、217(80)、
215(52)。
214(38)、及び205(11)。
実施例5 ナトリウム 6β−〔D−2−(3,4−ジアセトキシ
フェニル)−2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベン
ジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カル
ボニルアミノ〕アセトアミド〕−6α−ホルムアミドベ
ニシラナート(&)ベンジル 6β−(D−2−(3,
4−ジアセトキシフェニル)−2−〔〔4−(3,4−
ジベンジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕アセトアミド〕−
6α−メチルチオベニシラナートベンジル 6β−(D
−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)−2−(4−
二トロペンジルオ中ジカルボニルアミノ)アセトアミド
〕−6α−メテルテオベニンラナー) (780〜)を
テトラヒドロフラン(20mj)に溶解した。水を加え
て濁らせ次にテトラヒドロフランを加えて透明な浴液を
得た。亜鉛(1,6F )を加えpHを5−Y、塩酸に
より2に調節し脱保護基が完了するまで(TLCによ)
)混合物を激しく攪拌した。pHを必要ならば5M塩酸
の添711]VCよυ2〜3■間に保った。
脱保護基が完了したとき反応混合物を酢酸エチル(50
mz)及び水(20m)によシ希釈しセライトにより濾
過しだ。戸床を酢酸エチル(20m)により洗い涙液中
の相を分離した。有機相を水(2X25yり、飽和塩水
(25m)によシ洗い乾燥(M g’S 04 ) シ
減圧下蒸発乾固した。クロロホルム次にクロロホルム中
10チエタノールにょシ溶離するシリカ〔〔230メツ
シュASTM)のクロマトグラフィにより白い泡として
ベンジル 6β−〔D−2−(3,4−ジアセトキシフ
ェニル)−2−アミノアセトアミド〕−6α−メチルチ
オベニシラナートを得た。これをテトラヒドロフラン(
10s/)に再溶解しトリエチルアミン(101F9)
次に4−(3,4−ジベンジルオキシベンジル)−2,
3−ジオキソピペラジン−1−イルカルボニルクロリド
〔実施例I IC6己載された如く1−(3,4−ジベ
ンジルオキシベンジル) −2゜3−ジオキソピペラジ
ン(416Mf)から製造〕の懸濁液を加えた。0.5
時間後混合物を酢酸エチル(50Mt)及び水(25m
)により希釈し相を分離した。有機相を水(25m)及
び飽和塩水(25−)により洗い乾燥(MgSOa)L
減圧不蒸発乾固した。シリカ〔〔230メツシュAST
M)のクロマトグラフィにかけシクロヘキサ7950%
酢酸エチルによりg離して白色の泡として表題化合物を
得た。(4801P:47%)。
シrr、1z(KBr) 1774.1750  ah
、 1713及び1687cya−1:4(250MH
z :(〔Ds)tco)  1.07及び1.24(
6H,2m、 2−C(CH,)り、 2.14.2−
16及び2.18 (9H,3m、 2 x CHsC
Ot及び5CHs)。
3.38−3.56及び3.74−3.95(4H,2
m。
N(CM、 )t N入3.58 (2H,b a、 
 NC旦IAr)、4.39(IH,s、 3−H)、
 5.15−5.21(6H,m、 3 xす、Ph)
、 5.44(IH,s、 5−H)、 5.75(I
H,d。
J  7Hz、 2’−H)、 6.87−7.56(
21H,m、 Ar)。
8.88(IH,a、交換可能)、6β−CONH)、
 10.08(IH,d、 J  7Hz、交換可能、
  2’−NH)e m/z(F、A、B、)1066
(MNa”、32%)、672(12)。
650(100)、602(14)、482(14)、
461(23)、439(35)、434(9)及び4
11(24)。
(b)<ンジル 6β−(D−2−(3,4−ジアセト
キシフェニル) −2−〔〔4−(3,4−ジベンジル
オキシベンノル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イル〕カルボニルアミノ〕アセトアミド〕−6α−ホル
ムアミドペニンラナート ベンジル 6β−(D−2−(3,4−ジアセトキンフ
ェニル)−2−〔〔4−(3,4−ジベンジルオキシベ
ンジル)−2,3−ジオ牛ソビベラジンー1−イル〕カ
ルボニルアミノ〕アセトアミド〕−6α−メテルチオベ
ニンラナート(480〜)′!il−乾燥N、乾燥N−
ジメチルホルムアミド(5−)VC@解しそして酢酸第
二水銀(147■)次に乾燥N、  N−ジメチルホル
ムアミド中の10チ過剰のアンモニアにより処理した。
15分後反応混合物を酢酸エテル(s o rat)に
より希釈しセライトによ、!7濾過した。F床を酢酸エ
チル(25ゴ)によシ洗いそしてP辰を水(2X25d
)及び飽和塩水(25Il+/ )により洗い乾燥(M
gSOa)L七して減圧下蒸発乾固した。残渣を乾燥ジ
クロロメタン(20+t/)甲に浴解しピリジン(36
4■)次に酢酸ざ酸無水物(202+19)Kより処理
した。3時間後反応混合物を水(20d)、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液(20m)、水(20d)、飽和硫
1lIt鋼(10(2osg)、水(20ad)及び飽
和塩水(20,d)により洗い乾燥(MgSOa)L減
圧下蒸発乾固した。シリカ〔〔230メツシュASTM
)のクロマトグラフィにかけクロロホルム次にシクロヘ
キサン980%酢酸エチル→酢酸エチルにより浴離し泡
として表題化合物を得た。
(27611P:58チ)’maz(KBr)1776
、1745゜1715、及び1688cfR−1:δH
(250MHz;(〔D、 )t Co)  0.98
及び1.23(6H,2m、 2−C(CH,)t)、
 2.24及び2.25(6H,2m、2xCH,co
、)、 3.35−3.56及び3.72−3.95(
4H。
2m、 N(CH,)gN)、 4.40(IH,s、
 3−H)、 4.44及び4.64 (2H,ABq
、 J 15Hz、 NCH@ Cm Hs )。
5.11−5.24(6H,m、3xC旦、Ph)、5
.59(IH。
a、 5−H)、 5.76(IH,d、ニア Hz、
 2’−H)。
6.86−7.58(21H,m、 Ar )、 8.
17(IH,d、 JIHz、 CHO)、 8.28
(IH,bs、交換可能、 NHCHO)。
8、93 (I H−bs、交換可能、6β−CONH
)、及び′10.12(IH,d、 J 7Hz、交換
可能* 2 ’−NH)I m/z(F、 A、 B、
 )1041 (MH”、 7チ)、303(13)、
及び250 (100)。
(、)ナトリウム 6β−〔D−2−(3,4−ジアセ
トキシフェニル’) −2−〔〔4−(3,4−ジヒド
ロキ7ベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イル〕カルボニルアミノ〕アセトアミド〕−6α−ホル
ムアミドベニシラナート再蒸留したテトラヒドロシラy
 (20d )中のベンジル6β−(D−2−(3,4
−ジアセトキシフェニル)−2−〔〔4−(3,4−ジ
ペ/ジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル〕カルボニルアミノ〕アセトアミド〕−6
α−ホルムアミドベニシラナート(250〜)を1.5
時間炭素上10%パラジウム(250キ)によシ標準の
温度及び圧力で水素化した。反応混合物をセライトによ
りf’遇しP床を再蒸留したテトラヒドロフラン(20
m)により洗った。ν液を炭素上10チパラジウム(2
00v)及びパラジウム・ブラック(zoOav)によ
#)4時間標準の温度及び圧力で水素化した。触妊をセ
ライトによる濾過によシ除き再蒸留したテトラヒドロフ
ラン(20m)により洗いF液を減圧下蒸発乾固してr
!!(185キ:100%)を得た。遊点の酸をアセト
y<et少)に再溶解しそしてメチルイソブチルケトン
(0,10m1)中の1.93Mナトリウム 2−エチ
ルヘキサノエートによシ処理した。ジエチルエーテル(
100+++6)を加え表題化合物(149svニア8
%)を濾過により集めジエチルエーテルにより洗い減圧
下転様した。
νIn、、(KBr)1770,1715,1680.
及び1608℃M−’ ;δH(250N)iz : 
DtO) 0.84及び1.23(6H,2g、2−C
(CH,)り、2.25及び2.26(6)1.2 g
、 2 x CHs Cot)、 3.24−3.52
及び3.61−3.85(4H,2m、 N(CH,)
、N)、 4.14(IH。
a、3−H)、4.40及び4.48 (2H,ABq
、 J 15Hz。
NCHlCsHs )e  5.42(IH,m、  
5−H)、  5.57(IH。
s、  2’−H)、  6.68−6.83(3に、
 m、  C4H6(OH)2)。
7.15−7.42 (3H,m、 Ca)Is(OA
e)t)、及び8.07(111,s、 CHO);r
n、う(F’、 A、 B、 )793 (MH”、 
7%)。
579(几 557(48)、259(28)、206
(28)。
160 (60)、 131 (100)、 123 
(80)、及び115(76)。
実施例6 ナトリウム 6β−(D−2−〔〔4−(4,5−ジヒ
ドロキシピリジン−2−イルメチル) −2゜3−ジオ
キソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−
フエニルアセトアミド〕−6α−ホルムアミドベニシラ
ナート (a)4.5−ジベ/ジルオ中シー2−ヒドロキシメチ
ルピリジン DMF(50m)中の5−ベンジルオキシ−4−ヒドロ
キシ−2−ヒドロキクメチルビリジン(2,31?)、
塩化ベンジル(1,27111,1,1当it)及び炭
酸カリウム(2,76f、2当量)の混合物を18時間
50Cに加熱した。反応混合物を水(100m)に注ぎ
そしてジクロロメタンによシ抽出した。塩水に洗った後
合わせた抽出物を乾燥(MgSOa)Lそして蒸発乾固
した。残渣をジクロロメタン中で粉砕し結晶状1−ベン
ジル−5−ベンジルオキ7−2−とドロ中ジメチルピリ
ドー4−オンをr去した。
(0,81P、25%)in、p、143−4℃(実測
値:C174,5: H,6,0; N、 4.3. 
C!。H,、NO,としてC974,7: H,6,0
: N、  4.4 % )e  νmaz(KBr 
) 3166゜1628.1553,1524,149
4,1479.及び1450cM″″i;δBi (〔
DCIs−〔DsOD) 4.33 (2H,s。
晒OH)、 5.00及び5.08 (4H,2s、 
Pb0旦、0及びphc旦tN )、 6.40 (I
 H,易、3−H)、及び6−9−7.3(IIH,m
、 2x C6H,及び6−H)。
母液をシリカ(25?)のクロマトグラフィにかけジク
ロロメタン中O〜6チのメタノールによプ溶離して所望
の生成物を得た。
(1,83r、57%)m、p、84−5℃(実測値:
C974,5: H,5,9; N、 4.3. C,
。H8,No、としてC。
74−7 : H,6−0; N、 4.4%)、νm
ax(KBr ) 2400−3400(ブロード)1
594,1566.1508゜1498、及び1452
α−1:δH、(〔DCI、) 4−55 (2H。
m、 CH20H)、 5.08 (4H,s、 2 
x Pb0旦、O)、6.88(IH,s、 3−H)
、 7.32(IOH,m、 2x 01M、)。
及び7.98(IH,s、 6−H)。
(b)N −(4,5−ジベンジルオキシビリジン−2
−イルメテル)ピペラジン−2,3−ジオン塩化チオニ
ル(4,5yIA10当量)をジクロロメタン(50d
)中の4.5−ジベンジルオキ7−2−ヒドロキシメチ
ルピリジン(1,Of)の浴液に加えた。溶液を1時間
還流し次に冷却しヤして蒸発乾固して4.5−ジベンジ
ルオキシ−2−クロロメチルビリジン塩酸塩を得た。
(1,15F、100%)ニジrn、x(C)I、CI
、、 )2250゜1960.1867.1608,1
542.148礼及び1450cm−’ :δH(〔D
CIs)5.03及び5.16(4H。
2a、2x PhCH,)、5.42(2H,s、CH
ICI)。
7.35(IOH,m、 2x C6H5)、 7.6
2(IH,m。
3− H)、及び8.11(IH,s、6−H)。
塩酸塩(1,15F)をジクロロメタン(100d)に
再MmLエチレンジアミン(30y)によシ処理した。
2.5時間還流後反応混合物を水(20d)中の水酸化
ナトリウム(0,4F)により処理した。
壱倹層を分離し塩水によシ洗い乾燥(MgSOa ) 
L次に蒸発乾固した。
(1,05F、93%)、δH(〔DC’13)2.4
2 (4H,rn。
NCHIGHI)、 2.70(3H,br、 NH及
びN’H,)。
3.74(2H,a、CH,NH)、5.15(4H,
2s、2 xPhCH,)、 6.88(IH,s、 
3−H)、 7.35(IOH。
rn、 2 x C6H5)、及び8.03(IH,s
、 6−H)、  L、ゆつ酸ジエチル(0,8d、 
1.5当量)ヲエタノール(20m)中のエチレンジア
ミン誘導体(1,05t)の浴液に加えそして混合物を
5時間80℃で加熱した。冷却後生成物を戸去しジエチ
ルエーテルによシ洗って弄題化合物を得た。
(0,69r、s7%)m、p、229−230℃(実
測値:C,68,4;H,5,6:N、、 9.9. 
Ct4utl”mo4としてe、69.0;H,5,6
;N、1(11%)、νmax(ヌジョール)3205
.1709,1680.及び1662cym−” : 
δH〔〔〔D、)!8013.29及び3.45(4H
,2m。
NCR,CHRN)、 4.56(2H,s、 NCR
,)、 5.16及び5.23 (4H−21,2x 
P h CHH)e ’1.05 (I H−5−3−
)1)、 7.3−7.5(IOH,m、 2 xc@
Hs )、8−15(IH,s、 6−H)、及び8.
0(IH,bらNH) : m、イ五417(M−1−
,3%)、326(13)、305  (3)、237
(鶴199(3)及び91(100)。
(e)N −(4,5−ジベンジルオキシビリジン−2
−イルメチル)−2,3−ジオキソピペラジy N 1
−カルボニルクロリド塩酸塩 トリメチルシリルクロリド(0,56m、 4.4当量
)をジクロロメタン(20d)中のN−(4,5−ジベ
ンジルオキシビリジン−2−イルメチル)−ピペラジン
−2,3−オン(0,417f)の懸濁液に加えた。0
.25時間攪拌後トリエチルアミン(0,31鴫2.2
当量)を加えそして反応物をさらに1、5時間攪拌した
。溶液に10分間凝縮したホスゲン(過剰)を滴下し1
時間攪拌した。沈でんした生成物を戸去しジクロロメタ
ンにより洗い乾燥して目的化合物を得た。
(0,4081F、79%)rL p、)250℃、ν
max(ヌジョール)2500(ブロード)、1960
,1795,1711゜1688.1615及び143
 acts−” 。
(a)ベンジル6β−(D−2−〔〔4−(4,5−ジ
ベンジルオキシビリジン−2−イル−メチル)−2,3
−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕
−2−フエニルアセトアミド〕−6α−メチルチオベニ
シラナート N−(4,5−ジベンジルオキシビリジン−2−イルメ
チル)−2,3−ジオ中ソビペラジンN′−カルボニル
クロリド塩酸塩(0,258F)をTHF’(25d)
中のベンジル6β−(D−2−アミノ−2−フエニルア
セトアミド)−6α−メチルチオベニシラナート(0,
292F)及びトリエチルアミン(0,104d)  
の懸濁液に加えた。1時間室温で攪拌後反応混合物をP
遇しP液を酢酸エチルによシ希釈した。溶液を塩水によ
り洗い乾燥(MgSOa)し蒸発すると油が得られそれ
をシリカ(5f)のクロマトグラフィにかけジクロロメ
タン中O〜6チのメタノールによシ溶離した。純粋な自
分を合わせ蒸発させて無色の油を得た。
(0,4F、86%)、シr11.x(CH,CI、)
3400.3300゜1782.1746,1718,
1693,1589,1510゜及び1498m−鳳;
δH(〔DCIs ) 0.93及び1.20(6H,
2m、 2−CMel )、 2.22(3H,s、 
5CHI)。
3.47及び3.73(4H,2m、 NCR,CM、
N)、 4.20(IH,a、3−H)、4.50(2
H,brs、NCHl )t5.05.5.07.及び
5.10 (6H,3m、 3 x PhCH,)。
5.42(IH,s、 5−H)、 5.60(IH,
d、 PhCH)。
6.78(IH,a、ピリジル3−H)、7.24(1
6H。
m、 3 x C6H! + NHCO)、 7.90
 (IH,s、ピリジル6−H)、及び9.91 (I
 H,d、 NHCO) : m/z (F’、 A。
B、) 951 (MNa”、 73%)、 929(
MH”、 6 )t 879(7)、534(78)、
462(55)、及び440(100)。
(、) ペアジル 6β−(D−2−〔〔4−(4,5
−ジベンジルオキシビリジン−2−イル−メチル)−2
,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミ
ノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−6β−ホルムアミ
ドベニシラナート アルゴン下のOCのDMF(1s−)甲のベンジル6β
−(D−2−〔〔4−(4,5−ジベンジルオキシビリ
ジン−2−イルメテル)−2,3−ジオキソピペラジン
−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセト
アミド〕−6α−メチルテオペニシラナ−1−(0,4
F)の溶液を酢酸第二水銀(0,151F、1.1当量
)次にDMF(0,5m  )甲のアンモニア(0,0
11y、 1.1当量)によ)処理した。
反応物を1時間放置して室温とし次に酢酸エチル(80
d )により希i<LP遇しそしてp液を水(4X20
d)及び壇水によシ洗い乾燥(MgSO,)し蒸発乾固
した。0℃のジクロロメタン(20mg)中のこの6α
−アミノ誘導体の浴液をピリジン(0,35鴫10当量
)次に酢酸ぎ識無水物(0,19?、5当・輪)によシ
処理した。反応物を0℃で0.5時間室温で1時間攪拌
し次にジクロロメタンによシ希釈した。溶液を0.5 
M塩醸、希釈炭酸水素ナトリウム水浴液によシ洗い乾燥
(MgSOs)し九。浴媒を減圧下除き残った油を7リ
カ(6f)のクロマトグラフ4Kかけジクロロメタン中
θ〜6%のメタノールによシI¥!ヰして表聰化合物を
慢た。(0,25F−63%)e ’rnaz(CH*
C1r)3400゜3295.1785,1744,1
718,1692,1588゜1509.1461.及
び1455傭−1: JH(〔DCI、)0.90及び
1.18 (6H,2m、 2−CMem)、 3.4
−4.0(4H,rn、 NCHICHIN)、 4.
40(IH,s、 3−H)。
4.65(2H,m、NCHg)、5.15(6H,m
、3xPhCH,)、5−50(IH,d、PbO匡)
、  5.56(IH,a。
5−H)、7.04(IH,a、ピリジル3−H)、7
.15−7.55 (15H,m、 3 x  CaH
s )、 5.71及び7,83(2H,2brs、 
2 x C0NH)、 8.03及び8.12(2H。
2s、 NHCHO及びピリジル6− H)、及び10
.05(IH,d、PhCHN旦):m/l(F、A、
B、)948(MNa 。
29%)、531(100)、462(82)、及び4
40(90)。
(f)ナトリウム 6β−(D−2−〔〔4−(4,5
−ジヒドロキシピリジン−2−イルメチル) −2゜3
−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕
−2−フエニルアセトアミド〕−6α−ホルムアミドベ
ニシラナート 木炭上10%パラジウム(0,125?)及びパラジウ
ム・ブラック(0,12!M)を有するTHF’(20
Tglt)中のベンジル6β−(D−2−〔〔4−(4
゜5−ジベンジルオキシビリジン−2−イルメチル)−
2,3−ジオ争ンビペラジンー1−イル〕カルボニルア
ミノ〕−2−フエニルアセトアミドツー6α−ホルムア
ミドペニシラナー)(0,125r)を6時間水素の雰
囲気中で振盪した。触媒をセライトにより戸去し残渣を
THF中の50%メタノールにより洗った。P液及び洗
液を蒸発乾固しくo、ossp)  セして残渣をTH
F’(20d)中の50チメタノールに再溶解しな。溶
液を0.084M炭酸水素ナトリウム(ld、1当量)
VCより処゛理した。
水(20m)により溶液を希釈後有機溶媒を減圧下除き
そして水性画分を凍結乾燥して表題化合物を得た。
(0,055P、60%)、νmix (KBr ) 
3281. 1770゜1682.1606,1508
.及び1395crR−1: JH(D、0)0.84
及び1.25 (6H,2g、 2−CMe、)、 3
.69及び4.01 (4H,2m、 NCH,CH!
N )、 4.17 (IH,s。
3−H)、 4.66(2H,s、 NCHオ)e 5
.47(IH,s、 5−H)、 5.56 (IH,
m、 PhCH)、 6.53 (IH,a、ピリジル
3−H)、 7.37−7.60 (5H,m、 C@
H1)、及び8.11 (I H,a、 NHC旦0)
:m/五(F、 A、 B、)678(MH”、14%
)、656(12)、490(6)、及び237(10
0)。
実施例7 ナトリウム 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1
−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミ
ド〕−6α−(ヒドロキシメチル)ベニクラナート (&)D−2−〔〔4−(3,4−ジベンジルオキシベ
ンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カ
ルボニルアミノ)−2−フェニル酢酸D−フェニルグリ
シン(0,151P;1.0mモル)をクロロトリメチ
ルシラン(o、 1mt )とともに1、1.1.3.
3.3−へキサメチルジシラザ/(5ゴ)に懸濁し1時
間アルゴン下還流加熱すると完全な溶液が得られた。過
剰な試薬を減圧下蒸発によ)除去し残渣を乾燥テトラヒ
ドロフラン(xO−)に浴解した。溶液を0℃で攪拌し
そして乾燥テトラヒドロフラン(10ゴ)中■〔4−(
3,4−ジベンジルオキ7ベンジル)−2,3−ジオキ
ソピペラジン−1−イル〕カルボニルクロリド〔実施例
1に記載された如< 1− (3,4−ジベンジルオキ
シベンジル)−2,3−シオキンヒ゛ペラジ/(0,4
15ay: i、o mモルンから製造〕の戸遇した溶
液により処理した。混合物を放置して室温とし攪拌を1
8時間続けた。次に反応混合物を減圧上蒸発乾固した。
残渣を酢酸エチルに浴解し希釈塩酸(2X25d)及び
飽和塩水(25−)により洗い乾燥(MgSO*)した
。減圧上蒸発乾固して白い泡として表題化合物を得た。
(0,393F、66%);νmax(KB r ) 
3289.3032−1740 (ah)、 1715
.1688.及び1510備−1:δ)1(250MH
z:(〔Ds)、COF2.45 (2H,m、ピペラ
ジンCHり、3.89(2H,m、  ピペラジンCH
,)、 4.58(2H,a、 NCHI Ar )、
 s、i 6及び5.17(4H,2s、 2x  O
CH,Ph)、5.51(IH,d、J  7Hz、N
HC旦ph)。
6.90(1)1. dd、 J  8Hz及び2 H
z、 A r  6− H)。
7.04(21,rn、Ar−H)、7.16−7.6
7(15H,m。
3 X  Co Hs )及び9.97(IH,d、 
 J  7Hz。
CONOCH);m/土(ポジティブ・キセノンF、A
B、:3−ニトロベ/シルアルコール−Na OA e
 )MNa616゜ (b)ベンジル 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−
ジペンジルオ千ジベンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルア
セトアミド〕−6α−(ヒドロキンメチル)ベニクラナ
ート N、N−ジメチルホルムアミド(1滴)を含むジクロロ
メタン(10d)中のD−2−〔〔4−(3,4−ジベ
ンジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン
−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フェニル酸ff
1(0,297r;0.5mモル)を塩化オキザリル(
0−08rttl : 1 mモル)による処理により
酸塩化物へ転換した。1.5時間室温で攪拌後溶液を減
圧上蒸発乾固しジクロロメタンにより処理しそして再蒸
発した。残渣〔νma工(CH,CI、 )1800c
mす〕をジクロロメタ7(l 0d)K溶解しセして0
℃のジクロロメタン(I Qd)中のぺ/ジル6β−ア
ミノー6α−(ヒドロキシメチル)ベニシラナー) (
Q−1681F:0.5mモル)及びピリジン(0,0
6d:0.75mモル)の浴液に滴下した。
反応混合物を0.5時間0〜5℃次に2時間室温で攪拌
し次に減圧下蒸発乾固した。残渣を酢酸エテルに溶解し
希釈塩酸(3X20m)、希釈炭酸水素ナトリタム水溶
液(3X20d)及び飽和塩水(20d)により洗1n
1!L燥(M g S Os ) シ減圧下蒸発乾固し
て粗生成物を得た。シリカゲル60(く230メツシュ
ASTM)のクロマトグラフィ七して酢酸エチル/ヘキ
サン4:1の溶離によシ白色の泡として表定化合物を得
た。
(0,04C1:11%)ニジm、X(C”H,C1t
)3280,1780゜1750.1720,1695
.及び1510cm−’ ;δH(250MHz、 〔
DC11) 1.07及び1.21(6H,2a、 2
− C(CHs )t)、 3.01−3.30 (2
H,m、ピペラジンCH,)、 3.49 (I H,
rn、ピペラジンCM)、 3.65(LH。
m、ピペラジンCM)、4.02(IH,m、exch
、D20上。
CH,0)(つ、  4.08−4.37(2H,rn
、  ABq DtO上、  J12Hz、 CH,O
H)、 4.38(IH,ts、 3−H)、 4.4
5及び4.54 (2H,ABq、 J 14Hz、 
NC旦t Ar )、 5.06−5.22(6H,m
、2 x  0CH1Ph、Co、C旦、 Ph )。
5.41(IH,d、J  6Hz、NHCHPh)、
5.48(IH。
a、 5−H)、 6.69(IH,d、J2Hz、 
Ar一旦)、6.74(I H,dd、J8Hz及びI
Hz、 Ar−H)、 6.84(IH,d。
J  8Hz、Ar一旦)t  7.00−7.59(
20H,m、  4  xCll H@ )、 7.6
2 (I H,a、 N旦Co)9.96(IH,d、
J6Hz、N旦CH):m/z(ポジティブ* ’+ 
セノ7 f”、 A。
B、;3−ニトロベンジルアルコール−NaOAe )
MNa   935゜ (e)ナトリウム 6β−(D−2−〔〔4−(3゜4
−ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル)カルボニルアミノコ−2−フエニルアセ
トアミド〕−6α−(ヒドロキシメチル)ベニシラナー
ト ベンジル 6β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジベン
ジルオキシペンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−(ヒドロキシメチル)ペニシラナー) 
(0,0372;0.05mモル)を乾燥テトラヒドロ
フラン(10m)にft1′If4しそして炭屋上10
%パラジウム(0,13(1)によ93時間室温及び常
圧で水素化した。触媒は「セライト」による−過によ)
除去されP液を減圧上蒸発乾固し九。残渣を水に慇濁し
セしてpH節した。得られた水溶液を酢陵エテルにより
抗いそして凍結乾燥して白い固体として表題化合物を得
た。(0,014P、42%);シm、X(KBr )
 3301゜1763.1714,1676.1605
.及び1509惰−1:δH(250MHz、D、0)
1.06及び1.33 (6H,2s。
2−C(CH8)1)、 2.79 (2H,+n、ピ
ペラジンC1(、)。
3.83−4.02 (2H,m、ピペラジンCH,)
、 、番、011び4.13 (2H,ABq、 J 
12Hz、 CM、OH)、 4.16 (IH。
s、 3−H)、 4.57 (2H,a、 NC旦、
Ar)、 5.48 及び5.49 (2H,2m、 
5−H及びNI(C旦)、 6.76 (I H,dd
J  8Hz及び2Hz、 Ar 6−H)、 6.8
5 (I H,d、 J2Hz、 Ar 1−H)、 
6.89 (IH,d、 J 8Hz、 Ar 5−H
)及び7.39−7.62 (5H,m、 06)Is
) * m/z (ポジテイフ゛118?セノンF、A
、B、 ;チオグリセロール)MH”664゜ 実施例8 ナトリワム 7β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジア
でトキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミ
ド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,4−チア
ジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−エムー
4−カルボキシレート (a)i−(3,4−ジヒドc1−#ジベンジル)−2
゜3−ジオキソピペラジン 1−(3,4−ジベンジルオキシペンジル)−2,3−
ジオキソピペラジン(実施例1 m )(1,Ot>t
メタノール(50+mj)及びテトラヒドロフラン(5
0ゴ)の混合物VC浴溶解そして炭素上10襲パラジウ
ム(1,Of )により常温常圧で水素化した。触媒を
「セライト」による−過により除き炉床をメタノール及
びテトラヒドロフラン(1:1,2X25mg)によシ
洗いそしてP液を減圧下蒸発乾面した。得られた泡をジ
エチルエーテル中で粉砕しセして得られた白色固体をP
通により集めた。(467+v:82慢)。
+n、p、248℃(5+解) ; ’max(KBr
) 3460゜3−271.1707.1678及び1
653m−” *δH(90MIiz:(〔Ds)m 
80 +DI O) 3.34 (4H,s。
N(CHt)tN)−4JO(2H,fi、NCR,入
r)、6.46−6.79(3H,m、 Ar )(実
測値: m/z236.0788゜M+、 CoH,、
N、 04  として236.0796)。
(b)1−(3,4−ジアセトキシベンジル)−2゜3
−ジオキソピペラジン 1−(3,4−ジヒドロキシベンジル)−2゜3−ジオ
キソピペラジン(74011?)を乾燥ジクロロメタン
(201IIt)に懸濁しピリジン(2滴)。
4−(N、N−ジメチルアミノ)ピリジン(2〜)及び
無水酢酸(70419)により処理した。18時間後反
応混合物を減圧下濃縮して少容量とした。
エタノールを加えそして白色の固体を濾過により集め少
tのエタノール及びジエチルエーテルによシ洗って生成
物を得た。
(838wf:84%)e m、p、148−1490
  (実測値:C,56,21:H,5,09:N、 
8.73. C,、H,、N、0.としてC,56,2
5:H,5,00:N、 8.75%)ニジmaw(K
Br)3241.1769,1700,1670,15
02,1424゜1368.1260,1210.11
83及び11120−1:δH(250MHz:(〔D
、)、5O)2.27(6H,a、 2 xCHaCO
t )、 3.30−3.41及び3.41−3.53
(4H,2m。
N(CHz)tN)、4.60(2H,s、CHtAr
)、7−16−7.29 (3H,rn、 Ar )t
 8.60 (IH,bi、交換可能。
NH)(実測値: m/ t、 320.1018. 
M”、 C□H,、N、0゜として320.1007) (e)D−2−〔〔4−(3,4−ジアセトキシベンジ
ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
ニルアミノ)−2−フェニル酢酸乾燥ジクロロメタン(
20m)甲の1− (3゜4−ジアセトキシベンジル)
−2,3−ジオキソピペラジy(481りをクロロトリ
メチルシラン(3269)によりアルゴン下で室温で処
理しそしてさらに15分後トリエチルアミン(1521
1P)Vcよ)処理した。
1.5時間後過剰のホスゲンを反応混合物中に凝縮させ
そして混合物をさらに2.5時間攪拌した。減圧上蒸発
乾固してトリエチルアンモニウムクロリド及び4−(3
,4−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオキソピペ
ラジン−1−イルカルボニルクロリド(MrQ、x(C
H,CI、)1790.1720及び1690m″″1
〕の混合物を得た。混合物を乾燥テトラヒドロフラン(
10m)に懸濁しそして次の工程に用いた。
D−フェニルグリシン(227q)をN、  N−ヘキ
サメテルジシラザ:/(10m)及びクロロトリメチル
シラy(ly)の混合物に懸濁しセして混合物を透明な
溶液が得られるまで還流した。減圧下の蒸発乾固によシ
油状の残渣が得られそれを乾燥テトラヒドロフラン(1
0m)に懸濁した。仁の懸濁液を塩化カルボニル懸濁液
により室温で処理し混合物を1時間攪拌した。酢酸エチ
ル(50−)及び水(20d)を加え混合物を激しく攪
拌しそして5M塩酸によ#)pH2と酸性にした。15
分後相を分離し水性相をさらに酢酸エチル(2〇−)に
より抽出し有機抽出物を合わせpH2の水(20m)、
水(20m)、飽和塩水(20sd)によシ洗い乾燥(
M g S 04 ) Lそして減圧上蒸発乾固して泡
として表題化合物を得た。(387”F:52%)。
νrn、、(CH,CI、)1765.1715,16
85.1203及び1180tx−” ;δH(60M
H工: 〔DCIg ) 2.20(6H,s、 2 
z CH4C0t)、 3.10−3.50及び3.6
0−3.90 (4H−2m*  N (CHt )t
N )−4,50(2H,bs−NCHIAr)、5.
35(IH,d、J  7Hz、2−H)、7.00−
7.45 (8H,m、芳香族)7.92(IH,bs
、交換可能。
CO,H)、 9.73(IH,d、 J 7Hz、交
換可能、NH);−二、イ五(F、 A、 B、 )4
98(ヱH+、20%)e  454(34)。
321(34)、165(53)及び123(100)
(d)ベンズヒドリル 7β−〔D−2−〔〔4−(3
゜4−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオ千ソビペ
ラジンー1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニル
アセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3
,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー
3−エムー4−カルボ中シレート ベンズヒドリル 7β−アミノ−7α−ホルムアミド−
3−〔〔1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオ
メチル〕セフー3−エムー4−fJAM中シレート(2
17Hり及□ N、ユ′−ジシクロヘキンルカルボジイ
ミド(9lq)を最少量のテトラヒドロフランに浴解し
そして得られた溶液にテトラとドロフラン(最少)中の
D−2−〔〔4−(3,4−ジアセトキシベンジル)−
2,3−ジオ中ソビペラジンー1−イル〕カルボニルア
ミノ〕−2−フェニル酢酸(200aF)の溶液を周囲
温度で滴下した。60時間後反応混合物を酢酸エチル(
50m)により希釈しP遇しそして水(25m)。
飽和炭酸水素す) IJウム水溶液(25d)、水(2
5m)、飽和塩水(25#d)によシ洗い乾燥(Mgs
Oa)Lそして減圧上蒸発乾固した。ンリカ〔〔230
メツシュASTM)のクロマトグラフ1に注意してかけ
シクロヘキサン(200sd)中の80%酢酸エチル及
びシクロヘキサン中90チ酢酸エチルによ#)溶離して
表題化合物を得た。
(xs+llP;40%)、νm@ z (CHIC1
g ) 3300  br。
1790.1730,1700,1500,1380.
1270及び1195m−’ :δH(250MHz 
: (CI)3CO) 2.25及び2.26(6H,
2m、 2zCHaCO,)、 3.12及び3.36
(2H,ABq、J 16Hz、2−CHI)、3.6
3−3.68及び4.03−4.08(4H,2m、 
N(CH,)、N)。
4.21及び4.85 (2H,ABq、 J 14H
z、CH,SHe t )。
4.71(2H,a、C旦1Ar)、5.29(IH,
a、6−H)。
5.73(IH,d、 J −7Hz、 2’−H)、
 6.94(IH,a。
CHPJ)、 7.20−7.68(18H,m、 3
x C,H,及びC@H,)、 8.28(IH,s、
 CHO)、 8.54及び8.74(2H,2m、交
換’tfJ能、  2 x C0NH)、 9.28 
(I H,s。
チアジアゾール5−H)、10.03(IH,d、J 
7Hz。
交換可能、  2’−NH) :m/z (F’、 A
、 B、) 1019 (MH九27%)、735(1
4)、679(12)、480(17)。
452(100)及び 424(45)。
(e)ナトリウム 7β−〔D−2−〔〔4−(3,4
−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセ
トアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−
エムー4−カルボキ/レート ペ/ズヒドリル 7β−(D−2−〔〔4−(3゜4−
ジアセト守シペ゛/ジル)−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセ
トアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−
エムー4−カルボキシレ−) (114NI)を乾燥ジ
クロロメタン(10d)中にアルゴン下で溶解した。得
られた浴液をアニソール(363■)次にトリフルオロ
酢酸(38311q)により0〜5℃で5分間処理し次
に15分間室温で攪拌した。揮発物を減圧下除去し残渣
をジエチルエーテル中で粉砕した。得られた黄白色の固
体(71η;75%)を濾過により集めジエチルエーテ
ルによシ洗い水(25m)中に懸濁した。懸濁液のpH
を希釈炭酸水素ナトリウム水溶液の添加により6.2に
調節し混合物を濾過した。P液をHP20のクロマトグ
ラフィにかけて凍結乾燥後表題化合物を得た。
(21r;22%)、シrn、X(KBr)3297.
1768゜1710.1682,1624,1502,
1396,1368゜1260.1209,1182.
1112及び1072備−!:δH(250MHz :
D!O) 2.33(6H,s、 2 xCHsCO*
 )、 3.01及び3−41 (2H,ABq、ユ1
7Hz。
2−H,)、  3.58−3.69及び3.90−4
.00 (4H,2m。
N(CHりRN)、 3.97及び4.41 (2H,
ABq、 J14Hz、 3−CH2S )e  4.
67−4.72 (2H,m、  NCH,C6H5)
5.23(IH,s、  6−H)、  5.50(I
H,s、  2’−H)。
7.22−7.58(8H,m、 C4H6及びC,H
,)、 8.01(IH,s、CHO)及び9.37 
(I H,s、チアジアゾール5−H):mzう(F、
 A、 B、)897 (MNa”、 6% )、 8
75(F、In”、11)、853(21)、452(
23)及び343(100)。
実施例9 ナトリウム 6β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオキンビヘラシンー1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−(4−7ミノフエニ
ル)アセトアミド) −6α−ホルムアミドベニシラナ
ート (a)2− (2,2,2−)リクロロエトキシカルボ
ニルアミノ)−2−(4−ベンジルオキ7カルポニルア
ミ/フエニル)酢酸 N−ベンジルオキシカルボニルアミノベンゼン(2,3
r、Ionモル)及びN−2,2,2−)リクロロエト
キンカルボニルー2−ヒドロキ/グリンン(2,75’
、10mモル)をr1塩酸及び酢酸の激しく攪拌した混
合物(3ml、17m)に加えた。0.25時間後反応
混合物を酢酸エチル(200d)と水(200#I/)
との間に分配した。有機相を水(200NI)によシ洗
い乾d&(MgSO+)L蒸発すると褐色の油が得られ
それをクロロホルムと共沸して褐色の泡が得られた。(
5,0P:100%)。シリカのクロマトグラフィそし
てジクロロメタンφ酢酸エテル勾配による俗塵により白
色の泡として生成物を得た。
(2,8y、 s 8% )、νm、、(KBr)33
31.2958゜1725.1601,1527,14
16,1319,1220゜1091及び1047cy
y+−五:δH(90MHz、 (〔Ds )tcO]
4.80 (2H,s、 C)I2CC13)、 5.
15 (2H,s、 CH,Ph)。
5.35 (IH,d、  J 7Hz)、 C旦Co
、 H)、  7.2−7.7(10H,m、 9 x
 Ar)I、 NHCO4CI、CCI、 )及び8.
7(IH,bs、 PhN旦)二二へ(F’、A、 B
、 )475 (MH”。
15嗟)。
(b)ベンジル 6β−〔D、  L−2−(2,2,
2−トリクロロエトキシカルボニルアミノ)−2−(4
−べ/ジルオキシカルボニルアミノフェニル)アセトア
ミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート 0℃のテトラヒドロフラ:y (4rnt )中の゛ベ
ンジル6β−アミノー6α−ホルムアミドペニンラナ−
) (1,39r、4mモル)及びジシクロへ中ジルカ
ルボジイミド(0,82r、4mモル)のgaをT I
(F(97りe)中の2− (2,2,2−トリクロロ
エトキンカルボニルアミノ)−2−(4−ベンジルオキ
7カルボニルアミノフエニル)酢M(1,90r、 4
mモル)の溶液シてより処理した。反応混合物fc3時
間里温で攪拌し次に酢酸エチル(100−)により布釈
しセライトを通してP通し水(’、100st/)によ
り洗い転線(MgSO*)L蒸発して白い泡(3,6F
)をイ尋た。ジクロロメタ790〜4%メタノールによ
り浴ルするンリカのクロマトグラフィによシまずL−異
性体(0,42r:13%)次にD−異性体(0,49
r:15チ)が得られ両者とも白色O泡であった。
L−異性体:νmaw(CHIC11)3400.33
00゜2950.1780,1730,1690,15
95.1500及び1310m−” :軸(250MH
z :(〔Dn )zcO)1.33(3)1.s、C
T(3)、1.42(3H,s、CH3)。
4.50CIH,g、3−H)、4.77(LH,d、
J  12−3HS。
CHHCCI3)、 4.85 (IH,d、  J 
12.3H1゜CHHCCI、)、5.18(2H,s
、CH,Ph)、5.23(2H。
s、 CH2Ph)、 5.55 (IT(、d、 J
 8.9Hz、 CHNH)。
5.63(LH,a、  5−H)、  7.3−7.
6(15H,m。
14ArH及びNHCO,CH,CCI、)、 8.1
2(IH,d、 Jl、0Hz、 NffCJ(O)、
  8.30 (III、  bs、 ■)、 8.6
0(IH,be、N旦)及び8.80 (L H,b 
s、 NH); m/z(F、 A、 B、 )828
 (MNa”、 45%) : D−異性体:シm、、
X(CH,CI、)3400,3300,2950,1
780゜1735.1690,1600.15−90及
び1500℃wr−” :δ(250MHz:(〔D、
)tcO)1.03(3H,s、CH3)。
1.20(3H,s、  CH,)、  4.40(4
H,s、  3−H)。
4.77 (2H,u、  CH1CC13)、  5
.L 7 (2H,!l。
CH,Ph)、5.20(2H,a、CH2Ph)、5
.46(IH。
d、J 7.8Hz、NHC旦)、5.58(IH,s
、5−H)−7,3−7,6(15H,m、  14 
ArH及びN旦CO,CH,CCl5)。
8.14 (l H,bs、  NH入 8.18(I
H,d、J  1−IHz。
NHCHO)、 8.62(IH,bs、 N旦ル及び
g、77(IH。
ba、NH)、rn/z (F、A、B、)828(M
Na九 50%)。
(e)ベニ/ジル 6β−〔D−2−アミノ−2−(4
−ベンジルオキシカルボニルアミノフェニル)アセトア
ミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート テトラヒドロフラン(15ntl )中のべ/ジル6β
−〔D−2−(2,2,2−1−ジシクロエトキシカル
ボニルアミノ)−2−(4−べ/シルオキシカルボニル
アミノフェニル)アセトアミド〕−6α−ホルムアミド
ベニンラナート(2356F、0.29mモル)のυ液
を11りん酸二水素カリウム(1,5++41.5mモ
ル)久に水(5d)により処理した。新しい酸で洗った
亜鉛(o、sr)を激しく攪拌しつつ加えた。0.5時
間後反工6混合吻kl濾過しp液を酢散エテル(100
d)と半分砲和した塩Δ(100−)との間に分配した
。有@相を乾ACh1gsO+)し蒸発して日色■ガラ
ス状物170Jv;95チ)として生成物が得られそれ
を犬の反応に直ちに用いた。
シ、、、x(C11,CI、)3400−3100.1
780.1730゜1680.1590,1500及び
1315備−1:δ(250MHz:(〔Dm)tcO
)1.48(3H,a、CHs )−1,52(3H,
m、  CHs )e  4.50(IH,a、  3
−H)。
4.52(IH,m、NHCH)、 5.17(2H,
m、 CH,Ph)。
5.20(2H,s、  CHlPh)、  5.65
(IH,膳、  5−H)。
7.3−7.6(14H,m、 ArH)、 8.20
 (IH,d、 Jl、0Hz、NHC旦0)、8.3
0(LH,bi、NH)、8.50(IH,bs、 N
旦)、及び8.80(IH,bs、 N焦):m/z(
F’、A、B、)654(MNa”、28%)。
(d)−<ンジル 6β−(D−2−[:(4−(3,
4−ジベンジルオギシベンジル)−2,3−シオキソビ
ヘラシンー1−イル]カルボニルアミノ)−2−(4−
ベンジルオキシカルボニルアミノフェニル)アセトアミ
ド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート テトラヒドロフラン(10m)中のベンジル6β−〔D
−2−アミノ−2−(4−ベンジルオキ7カルポニルア
ミノフエニル)アセトアミド〕−6α−ホルムアミドベ
ニシラナート(170!。
0.27 mモル)及びビリジy (0,2511I4
240”P、 3mモル)の溶液をテトラヒドロフラン
(5d)中(D4−(3,4−ジベンジルオキシベンジ
ル) −2゜3−ジオキソピペラジン−1−カルボニル
クロリド(144鴨0.3mモル)の溶液によシ処理し
た。
0.5時間後反応混合物を酢酸エチル(200m)と希
釈塩酸水溶液(200m)との間に分配した。
有機相を希釈酸(200m)、半分飽和した塩水(2X
 200d)により洗い乾燥(Mgso、)L蒸発して
白い泡を得た。(308y:100%)。ジクロロメタ
790〜3%勾配のメタノールにより溶離するクロマト
グラフィによシ無色のガラス状物として生成物を得た。
(13511F、46%)ニジ、1工(CH,CI、)
1780,1735゜1710.1685,1600,
1580.1360及び1315co+″″l :δ(
250MH1:(〔D、)、C0)0.96(3H。
a、  CHl )t  1.12(3H,a、  C
HI )、  3.45(2H,m。
ピペラジンCH! )s 3.85 (2H,m、  
ピペラジンCut)C4,40(IH,a、3−H)、
4.55(IH,d、J 14−6Hz。
NCCHAr)、4.62(IH,d、J 14.6H
z、NCH旦Ar)。
5.15(8H,m、4xC旦tPh)、5.59(I
H,m、5−H)。
5.67(IH,d、J  7Hz、CHNH)、6.
90(IH,dd。
J 8−2Hz、J  1−9Hz、Arc)、7.0
5(IH,ba、Arc)。
7.22(IH,d、J  8−2Hz、ArH)、7
.30−7.70(20H,m、  4x  Ph)、
  8.16(IH,d、土1.3Hz。
NHCHO)、8.25(IH,s、NH)、8.76
(IH,m、NH)。
8.80(IH,s、 NH)及び10.03(LH,
d、 J 7Hz。
CHN旦)。
(、)ナトリウム 6β−(D−2−〔〔4−(3゜4
−ジヒドロキシベンジル−2,3−ジオキン上ヘラシン
−1−イル)カルボニルアミノ)−2−(4−アミノフ
ェニル)アセトアミドツー6α−ホルムアミドベニシラ
ナート テトラヒドロフラン・水(15m−5d)中のベンジル
6β−(D−2−〔〔4−(3,4−ジペンジルオ中7
ペンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕
カルボニルアミノ)−2−(4−ぺ/ジルオキシカルボ
ニルアミノフェニル)アセトアミド〕−6α−ホルムア
ミドペニシラナ−) (50”P、0.05mモル)の
溶液を4.5時間炭酸水素ナトリウム(5”F、 0.
06mモル)の存在下木炭上10%パラジウム(50q
)及びパッジ9ム・ブラック(soav)により水素化
した。反応混合物を濾過し残渣を水(5m)中の炭酸水
素す) IJウム(3W、0.03mモル)の溶液によ
り洗った。炉液及び洗液を合わせテトラヒドロフランを
ロータリエバポレーターで除いた。得られた浴液を7!
J結乾燥して淡灰色の粉末として生成物を得た。
(33sF、 9596)、νr1112(KBr)3
377、2967、 +1768.1710,1676
.1611,1516,1460゜1397及び136
5cm−” ;δH(250MHz : D * 0 
) 0.89゜(3H,s、 CHl)、 1.27(
3H,s、 CH3)、 3.45(2H。
m、ピペラジンCH1)、3.90(2H,m、 ピペ
ラジンCH1)、4−15(IH,m、3−H)、4.
52(2H,m。
NCHtAr)、5.33(IH,a、5−H)、5.
57(IH。
s、CHNH)、6.7−6.9(5H,m、ArH)
、7.30(2H。
d、J  8.4Hz、ArH)、及び8.10 (I
H,s。
NHCHO)。
実施例10 ナトリウム 7β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジア
セトキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミ
ド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1−メチル−IH
−テトラゾール−5−イル)チオメチル〕セフー3−エ
ムー4−カルボ中シレート a)ベンズヒドリル 7β−(D−2−t−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−フエニルアセトアミド)−7α−
ホルムアミド−3−〔〔1−メチル−IH−テトラゾー
ル−5−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カル
ボキシレート ジクロロメタン(3d)中のベンズヒドリル7β−アミ
ノ−7α−ホルムアミド−3−〔〔1−メチル−IH−
テトラゾール−5−イル)チオメチル〕セフー3−エム
ー4−カルボキンレート(640119,1,19mモ
ル)及びDCCI(31911P。
1.54mモル)の浴液をジクロロメタン(2−)中o
o−N−t−ブトキシカルボニルフェニルクリシン(2
99m’f、1.19mモル)Kより処理した。得られ
た不均一な混合物を144時間攪拌した。新しいジクロ
ロメタン(50m)を次に加え不溶のDCUを濾過によ
り除いた。得られた溶液を次に0.5M塩酸(2X50
m)、飽和炭酸水素ナトリウム(3X50d)そして塩
水(IX50d)により洗い乾燥(Mg S O+ )
 シた。溶離液としてクロロホルム−メタノール混合物
を用いるシリカゲルのクロマトグラフィによシ白色無定
形の固体として表題化合物を得た。(508〜、Q、6
6mモル、56%)νm a x (Kn r ) 1
787及び1588m−” ; δH(〔D5CO〔D
 a ) 8.6−8.45 (2H,m、 NHCH
O及び6−NH)、 8.29(IH,d、 NHC)
10)、 7.7−7.2(15H,m、 3x Ph
)、 6.92(LH,s、 CHPh)。
6.6 (IH,m、 NHCO,)、 5.49 (
IH,d、 PhCHCO)。
5.27(IH,m、6−H)、4.54−4.29(
2H,m。
3−CH,)、 3.93 (3H,襲、 N−C几)
t 3.36(2H。
ABq、 2−H,)、及び1.4 (9H,s、 B
 u t ) 神/ !F’。
A、B、(3−ニトロベンジルアルコール/ナトリウム
(+Ve(オy ) 793(MNa”)。
(b)す ト リ ぢ7 ム   7 β −(D−2
−〔〔4−(3゜4−ジアセトキシベンジル)−2,3
−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕
−2−フェニル−アセトアミド〕−7α−ホルムアミド
−3−〔〔1−メチル−IH−テトラ/−ルー5−イル
)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボキシレート ベンズヒドリル 7β−(D−2−t−ブトキシカルボ
ニルアミノ−2−フエニルアセトアミド)−7α−ホル
ムアミド−3−〔〔1−メチル−II(−テトラゾール
−5−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボ
キシレー) (125キ)を室温でトリフルオロ酸i!
!!(5m)に溶解しそして混合物をアルゴン下で1時
間攪拌した。浴液を減圧下蒸発乾固し残渣をジクロロメ
タン(5−)とともに共沸(X2)L次にジエチルエー
テル中で粉砕した。得られた固体を濾過により集めジエ
チルx −fルによシ洗い減圧下で早く乾燥して7β−
(D−2−アミノ−2−フェニル−アセトアミド)−7
α−ホルムアミド−3−〔〔1−メチル−IH−テトラ
ゾール−5−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−
カルボンell ) IJ フルオロ6al塩(100
q、100%)を得た。これをアルゴン下乾燥テトラヒ
ドロフラy (4at )に懸濁しセしてN。
旦−ビストリメチルシリルアセトアミド(0,2mg)
により処理しセして透明な溶液が得られるまで室温で攪
拌した。この溶液を乾燥テトラヒドロフラン(10ml
 )中のトリエチルアンモニウムクロリド及び4−(3
,4−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオ牛ソビペ
ラジンー1−イルカルボニルクロリド〔実施例8cに記
載された如く1−(3,4−ジアセトキシベンジル)−
2,3−ジオキソピペラジン(sl、5v)から製造〕
の懸濁液により処理した。8温で1時間後反応混合物を
水(25,d)及び酢酸エテル(25mj)により希釈
しそして15分間激しく攪拌した。相を分離し水性相を
さらに酢酸エテル(1(14)によシ抽出し抽出物を合
わせ水(10ゴ)、pH2の水(1011#t)。
水(10Tnt)、飽和塩水(10m)により読込乾燥
(Mgso4)L減圧下蒸発乾固してガラス状物を得た
。遊離の酸を希釈炭酸水素ナトリウム水浴液に溶解しそ
してHP20のクロマトグラフィによシ精製して白い泡
として凍結乾燥後表題化合物を得た。
(19,8岬、  14%)   νm、、(KBr)
3300. 1770゜1715.1686,1609
,1500,1391,1367゜1261.1211
,1185.及び1113備−1;δH(250MHz
:D、0)2.30 (6H,s、2 x CHICO
,)。
3.03及び3.39(2H,ABq、ユ17Hy+、
2−迅)。
3.48−3.69(2H,rn、ピペラジンCH,)
、3−80−4−21 (7H,m、 N−CH,、ピ
ペラジンCH,及び3−CI、S)、4.66(2H,
m、NC旦1Ar)、5.22(IH,a。
6−H)、5.47(IH,a、2’−H)、7.16
−7.47(8H。
m、芳香族)、及び8.10 (I H,a、 CHO
) * m/ z(F’、 A、 B、 ) 873 
(MN+、 13%)、452(22)。
343(100)及び(34)。
実施例11 ナトリウム 7β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−シオキソビヘラシンー1
−イル〕カルボニルアミノ]−2−フエニルアセトアミ
ド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,4−チア
ジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−エムー
4−カルボキシレート7β−(DL−2−〔〔4−(3
,4−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオキソピペ
ラジン−1−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニル
アセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1、3
,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー
3−エムー4−カルボン酸(200wq)を懸濁しそし
て水(10ゴ)中で攪拌した。アセトン(1−)を加え
そして混合物のpHを2,5チ炭酸ナトリクム水溶液に
より8.0に調節した。亜硫酸す) IJウム(72キ
)を加えpHを0.5 M塩酸の添加により9.0に調
節した。反応が完了するまで(hple)必要ならば2
.5%炭酸ナトリウム水浴液の添加によ)保ったpH9
,0で攪拌を続けた。
反応混合物をHP20のクロマトグラフィに直ちにかけ
そして生成物(22,71P)が凍結乾燥後白い粉末と
して得られた。
ν、lF、、、(KBr)3289(br)、1771
.1710゜1677.1609,1512,1396
,1365,1277゜1202.1117.及び10
64cN1″″1:δH(250MHz;D、0)2.
79及び3.37 (2H,ABq、 J 17Hz、
 2−H,)。
3.49−3.62及び3.82−4.01 (4H,
2m、 N(CH,)、N)。
3.90及び4.32 (2H,ABq、 J 14H
z、 3−CH,S )。
4.47−4.58(2H,bm、NCHtAr)、5
.21(IH,a。
6−H)、5.48(IH,s、2’−H)、6.73
−6.86(3H。
m、CsHm)、7.24−7.56(5H,m、Ca
Hi)、8.09(IH,a、 CHO)、  9.3
7 (IH,s、チアジアゾール−5−H) :m/z
 (F、 A、 B、 ) 813 (MNa”、 4
%)及び791(MH+、10)。
実施例12 ナトリウム 6β−〔D−2−(3,4−ジアセトキシ
フェニル)−2−〔〔4−(3,4−ジヒドロ中ジベン
ジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル)カル
ボニルアミノコアセトアミド〕−6α−(ヒドロキシメ
チル)ペニンラナート1)ベンジル 6β−〔D−2−
(3,4−ジアセトキシフェニル)−2−〔〔2,2,
2−)ジクロロエトキシ)カルボニルアミノコアセトア
ミド〕−6α−(ヒドロキシメチル)ペニンラナートN
、  N−ジメチルホルムアミド(IM)を含むジクロ
ロメタン(10gmg)中のD−2−(3,4−ジアセ
トキシフェニル)−2−〔〔2,2,2−トリクロロエ
トキシ)カルボニルアミノコフェニル酢酸(0,423
P、Inモル)を塩化オキザリル(0,16g 2mモ
ル)による処理によシ酸塩化物へ転換した。1時間室温
で攪拌後溶液を減圧下蒸発乾固しジクロロメタンによシ
処理しそして再蒸発した。残渣〔νm1z(CHIC1
g ) 1800 (ah )cpR−1)をジクロロ
メタン(10m)に溶解しそして0℃のジクロロメタン
(i oy)中のベンジル−6β−アミノ−6α−(ヒ
ドロキシメチル)ペニンラナート(0,336?、11
モル)及びピリジン(0,12m1.1.5mモル)の
溶液に滴下し友。反応混合物を0、5時間θ〜5℃そし
て室温で2時間攪拌し次に減圧下蒸発乾固し九。残渣を
酢酸エチルに浴解しそして希釈塩酸(3X20m)、希
釈炭素水素ナトリウム水溶液(3X20m)、飽和塩水
(2〇−)によシ洗い乾燥(MgSO+)L減圧下蒸発
乾固して粗生成物を得九。溶離液としての酢酸エテル/
ヘキサン1:1によるシリカゲル60 〔〔230メン
シ工ASTM)のクロマトグラフ4次に2%エタノール
/クロロホルムによるシリカゲル60〔〔230メンシ
工ASTM)のクロマトグラフィによシ白い泡として表
題化合物を得た。
(o、xxxr、15%)ニジmax(CHtCIt 
) 3420゜1770.1750(sh)、1690
.及び1210ロー!:δH(250MHz、 〔DC
Is ) 1.08及び1.26(6H,2s。
2−C(CH,)R)、 2.24及び2−26(6H
,2s、2xCH,Cog)、  3.89−4.00
(IH,m、  D、O上のexck、。
CHtOH)、 4.10及び4.26 (2H,d、
 ABq、 J 12Hz。
J 4Hz、010 exck上のABq 、 CH,
OH)、 4.40(I H。
s、3−H)、4.62及び4.76 (2H,ABq
、 J 12Hz。
CH,CCI、 )、 5.14及び5.20(2H,
ABq、 J 12Hz。
C旦、Ph)、130(IH,d、J  7Hz、NH
C旦)、5.47(IH,a、5−H)、5.81(I
H,d、J  7Hz、CHN旦入7.15(IH,d
、 J 8Hz、 Ar−H)、 7.24−7.50
(7H,m、Ar一旦)、 8.13 (I H,s、
 NH) :m/ z (ポジティブ・キセノンF、 
A、 B、 ;3−ニトロベンジルアルコール−NaO
Ae ) MNa” 782゜b)ベンジル 6β−〔
D−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)−2−〔〔
4−(3,4−ジベンジルオキシベンジル)−2,3−
ジオキンビペラジンー1−イル〕カルボニルアミノ〕ア
セトアミド] −6α−(ヒドロキシメチル)ベニシラ
ナート テトラヒドロフラン(10d)中のベンジル6β−〔D
−2−(3,4−ジアセトキシフェニル)−2−〔〔2
,2,2−)ジクロロエトキシ)カルボニルアミノコア
セトアミド〕−6α−(ヒドロキシメチル)ペニンラナ
ー) (0,07M、0.1mモル)をIMりん酸二水
素カリウム(2d)及び新しい酸で洗った亜鉛(0,2
F)Kよシ処理し九。反応混合物を0.75時間pH4
で攪拌し次にさらに亜鉛(0,3F)を加えた。さらに
1時間後亜鉛(0,4r)を加えさらに1時間後追加量
(0,6F )を加えた。反応混合物を戸遇しそして涙
液を少谷量に蒸発させ酢酸エチルにより希釈した。混合
物を塩水により洗い乾燥させ次に蒸発してベンジル6β
−〔D−2−アミノ−2−(3゜4−ジアセトキシフェ
ニル)アセトアミド〕−6α−(ヒドロキシメチル)ベ
ニシラナート「νm&X(CHICIt )1780.
1750cym−” )を得た。ピリジン(0,02d
、0.16mモル)を有するジクロロメタン(5m/)
中の生成物にジクロロメタン(4st/)中の(4−(
3,4−(ジベンジルオキシ)ベンジル)−2,3−ジ
オキソピペラジン−1−イル〕カルボニルクロリド(実
施例1bに記載された如(1−(3,4−ジベンジルオ
キシ)ベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン(0,
043f、 0.1mモル)から製造〕の溶液を滴下し
た。反応混合物を0.5時間室温で攪拌し次に減圧下で
蒸発乾固した。残渣を酢酸エチルに浴屏しそして希塩酸
(3×15m)、冷戻酸水素ナトリウム水溶液(3×1
5−)そして飽和塩水(15mg)によシ洗い乾燥(M
 g 30% ) シ減圧下蒸発乾固して粗生成物を得
た。5%エタノール/クロロホルムへ傾斜するクロロホ
ルムにより溶離するシリカゲル60 〔〔230メツ7
ユASTM)  のクロマトグラフィによりやや不純な
白い泡として表題化合物を得た。
(0,043F、41%)ニジm、x(CH,CI、 
) 3300゜1780、1760(sh、)、 17
20.1695.1510゜1215m−亀;δH(4
00MHz、 〔DC1B) 1.07及び1.25(
6H*  2s、C(CHa)t)、2.25(6H,
a、2xCHsCO,)、 3.08−3.25 (2
H,m、ピペラジンCH,)。
3.48−3.71 (2H,m、  ピペラジ7 C
H,)、  3.98−4.83(2H,m、CH,O
H)、4.38(IH,s、3−H)。
4.47及び4.52 (2H,ABq、 J 15H
z、 NC旦!Ar )。
5.10−5.21(6H,m、 3 x C旦、Ph
)、5.45(IH。
d、 J  6Hz、 NHCII)、 5.45(I
H,a、 5−H)。
6.70−6.87(3H,m、Ar−一旦→、  7
.10−7.46(18H,m、Ar−H)、7.99
(IH,s、C0NH)。
9.99(11,d、J  6Hz、N旦CH):m/
z(ポジティブ・キセノンF’、A、B、 ; 3−ニ
トロベンジルアルコ−h −Na0Ae ) MNa”
 1050゜C)ナトリウム 6β−(D−2−(3,
4−ジアセトキシフェニル)−2−〔〔4−(3,4−
ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジオ争ソビベラジン
ー1−イル)カルボニルアミノコアセトアミド〕−6α
−(ヒドロキンメチル)ベニシラナート ベンジル 6β−(D−2−(3,4−ジアセトキシフ
ェニル) −2−〔〔4−(3,4−ジベンジルオ牟ジ
ベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕
カルボニルアミノ〕アセトアミド〕−6α−(ヒドロキ
ンメチル)べ二ンラナート(0,030?、 0.03
 m%h )を乾燥テトラヒドロフラン(10a/)に
浴解しそして炭素上10%パラジウム(0,13or)
により2時間室温常圧で水素化した。触媒を「セライト
」による−過によシ除きp液を減圧下蒸発乾固した。残
渣を水に懸濁しpHを希釈炭酸水素ナトリウム水浴液に
より6.5に調節した。得られた水浴液を酢酸エチルに
より洗い凍結乾燥して白色固体として表題化合物を得た
(0,017F、7,1)ニジrn、X(KBr ) 
3311.1764゜1713及び1676crR−’
:δH(250MHz、 DtO)0.99及び1.2
7 (6H,2a、 C(CH3)、 )、 2.28
及び2.31(6H,2g、 2 x CH,Co1 
)、 3.39−3.60(2H,m、 ピペラジンC
1(、)、 3.75−3.95 (2H,m。
ピペラジンCH* )、3.95及び4.07(2H,
ABq、  J12Hz、CH*OH)、4.11(I
H,@、3−H)、4.50(2H,s、NCH2Ar
)、5.44(2H,s、CHNH,5−H)。
6.7O−6−90(3H,rn、Ar−H)、7.1
8−7.50(3H。
m、 A r−H)J m / z (ポジティブ・キ
セノンF、A、I1.:テオグリセロール)讃)1+ 
780゜実施例13 ナトリウム 7β−(2−〔〔4−(3,4−ジヒドロ
キンペンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イ
ル〕カルボニルアミノ)−2−(2−チェニル)アセト
アミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,4−
チアジアゾール−2−づル)チオメチル〕セフー3−エ
ムー4−カルボキシレート a)DL−z−〔〔4−(3,4−ジアセトキシベンジ
ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
ニルアミ/)−2−(2−チェニル)酢酸 DL−2−(2−チェニル)グリシ7(314■)をア
ルゴン下クロロトリメチルシラン(Idon含む1.1
. l、 3.3.3−へキ丈メテルジ7ラザン(10
ssg)に懸濁しセして混合物を4時間還流し次に冷却
し減圧上蒸発乾固した。残渣をアルゴン下乾燥テトラヒ
ドロフラン(10d)に懸濁しセして4−(3,4−ジ
アセトキシベンジル) −2゜3−ジオキソピペラジン
−1−4ルカルポニルクロリド(1−(3,4−ジアセ
トキシベンジル)−2,3−ジオキンピペラジン(64
0〜)よシ実施例8cに記載されたようIc製造〕のテ
トヒドロフラン(10d)中の懸濁液によジ処理した。
混合物を1時間室温で攪拌し次に酢酸エチル(25−)
及び水(25d)により希釈しセして15分間激しく攪
拌した。相を分離し有機相を保ちそして水(25y)及
び飽和塩水(25d)により洗い乾燥(”gSO*)し
減圧上蒸発乾固して褐色の泡として表題化合物を得た。
(948#、89%)yrQ&yc(C)l、CI、)
3270 br。
1765.1710,1685,1500,1360.
1210及び1185m−” :δH(90MHz、 
〔DCIg ) 2.23(6H,a、 2 x CH
,Co、)、 3.27−3.54及び3.82−4.
07(4H,2m、 N(CH,)1N)、 4.58
(2H,bs。
NCHlAr)、 5.70 (LH,d、  J  
7Hz、 2−f()。
6.80−7.25(6H,m、Ar及びチェニル)、
7.49(IH,ba、交換可能、  CO,H)、 
9.72(IH,d。
J 7Hz、交換可能、  NH):m/z(F、 A
、 B、 ) 526(MNa”、21%)、5.21
(MNH4”437)、504(MH+。
64)、343(53)、321(100)、279(
46)。
232(34)及び217 (72)。
bトンズヒドリル 7β−(DL−2−〔〔4−(3,
4−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオキンピペラ
ジ/−1−イル〕カルボニルアミノ)−2−(2−チェ
ニル)アセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔
1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕
セフー3−エムー4−カルボキンレート ベンズヒドリル 7β−アミノ−7α−ホルムアミド−
3−〔〔1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオ
メチル〕セフー3−エムー4−カルボキシレート(98
3q)をテトラヒドロフラン(最少)に浴解し上、Σ−
ジンクaヘキシルカルボジイミド(412”?)により
処理した。得られた溶液に室温でテトラヒドロフラン(
最少)中のDL−2−〔〔4−(3,4−ジアセトキシ
ベンジル)−2,3−ジオ中ソビペラジン−1−イル〕
カルボニルアミノ)−2−(2−チェニル)酢酸(91
711F)の溶液を滴下しそして反応混合物を84時間
室温で攪拌した。沈でんを濾過によシ除きそして酢酸エ
チル(50m)により洗った。涙液を水(25ml)、
希釈炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽和塩水により洗
い乾燥(MgSO+)し次に減圧上蒸発乾固してオレン
ジ色/赤色の泡を得た。シクロヘキサ7970%酢酸エ
チルから200艷の割合で10%の段階で100%酢酸
エチルに至る溶離によるシリカ〔〔230メツシュAS
TM)のクロマトグラフィによシ部分的ICf#製した
泡が得られそれを酢敏エテルに再溶解しそしてジエチル
エーテルによ)希釈した。得られた沈でんを濾過により
集めジエチルエーテルにより洗い減圧下乾燥した。(1
,09F、54%)。表題化合物を淡褐色の無定形固体
として酢酸エチル・エタノールにより再結晶し友。
m、p、146−152℃ニジrn、、(KBr)17
84.1711゜1690.1501,1369,12
58.1209及び118 (cWI−’  :δl〔
〔250MHz、  (〔Ds )2 Co) 2.8
9(6H,s、 2x CH3CO1)e 3.38−
3.66(4H,m、ピペラジンCH,及び2−H,、
異性体)、  4.04−4.14(2H,m、ピペラ
ジンCH,)、 4.32−4.45及び4.67−4
.81 (4H,m、 NC:H= Ar及び3−CH
,、異性体)。
5.32及び5.33(IH,2畠、6−H,異性体)
、5.97−6.12(IH,m、 2’−H,異性体
)、  6.89−7.70(17H,m、チェニル、
  2XC@H1l CoHs及びCHPh、)、 &
28及び8.9 (IH,2s、 GHQ異性体)。
8.61及び8−64(IH,2x ba、交換可能、
 NHCHO。
異性体)、8.73及び8.83(IH,2m、交換可
能。
7β−CONH,異性体)、及び9.28(IH,s、
チアジアゾール5−H)、9.94−10.03(IH
,m、交換可能。
2’−NH,異性体):1/ユ(F、 A、 H,)1
047(MNa”、19%)、727(11)、462
(25)、365(36)及び343(100)− 異性体の比D:Lはn、 m、 r、によシ約4:3と
思われる。
C)ナトリウム  7β−(2−〔〔4−(3,4−ジ
ヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル〕カルボニルアミノ)−2−(2−チェニル)
アセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔(1,3
,4−チアジアゾール−2−イル)チオメナル〕セフー
3−エムー4−カルボアセトヤシベンジル)−2,3−
ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ)−
2−(2−テエニル)アセトアミド〕−7α−ホルムア
ミド−3−〔〔1,3,4−チアジアゾール−2−イル
)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルポキシレ−)
 (50L)岬、 i):L約4二3)をアルゴン下乾
燥ジクロロメタン(10y)に靜膓した。0〜5Cに冷
卸しトリフルオロ酢酸(16t )により処理した。魁
ちVC冷却?!−止め混合物を0.5時間室温で攪拌し
た。揮発物を減圧下で除き残渣をトルエン(385m)
とともに共沸した。ジエチルエーテルを残ぬに加えそれ
を粉砕して褐色の固体が得られそれをe過によシ集めジ
エチルエーテルrζより況いそし゛C減臣下乾燥した。
(414〜、100係)。
上述の酸を水(10m)に懸濁しセしてpHを2.5%
炭酸ナトリウム水浴液により8.0に調節した。亜硫酸
ナトリウム(146q)を加えそして反応が完了するま
で(hple)溶液のpHt PH9,0に保った。反
応混合物をHP20のクロマトグラフィに直ちにかけ2
段階100dずつ水から水中25%テトラヒドロフラン
に至る溶離を行なった。必要な両分を合わせ減圧下濃縮
して少量とし凍結乾燥すると白い粉末として表題化合物
(401F、11%)を得た。異性体の比を高速液体ク
ロマトグラフィ及び核磁気共鳴分光法により求めて大体
2:1であった。
νrn&、(KBr)3283  br、1777.1
710,1676゜1512.1395,1365,1
197.及び1116備−1;δH(250MHz、 
 (〔DS )z So) 3.14−3.55 (4
H,tn。
ピペラジンCH,及び2−H!、異性体)、3.89(
2H。
bs、  ピペラジンOH,)t 4.16−4.34
及び4.57−4.68(2H,2m、 3−CH,、
異性体)、4.41(2H。
tn、 CH2Ar)、 5.10−5.23(IH,
m、 6−H,異性体)。
5.82−6.04 (L H,m、 2’ −H,チ
ェニル) 6−50−6.75(3H,m、C5Hs)
、6.91−7.57(3H,m。
異性体)、  7.99−8.36(IH,m、 CH
O,異性体)。
8.97 (2H,bs、交換可能、N旦CHO及び7
β−CON旦)。
及び9.38−10.02(2H,rn、チアジアゾー
ル5−H及び2′−Nル交換可能)。
実施例14 ナトリウム 7β−〔D−2−〔〔4−(3,4−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオ中ンビペラジンー1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミ
ド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1−メチル−IH
−テトラゾール−5−イル〕セフー3−エムー4−カル
ボキシレート7β−〔D−2−アミノ−2−フエニルア
セトアミド)−7α−ホルムアミド−3−〔〔1−メチ
ル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル〕セフ
ー3−エムー4−カルボン酸トリフルオロ酢散塩(10
0m111) (実施例10bに記載された如く製造〕
をアルゴン下乾燥テトラヒドロフラン(100m)中に
懸濁しそして透明な溶液が湛液が得られるまで約0.5
時間)N、0−ビストリメテルシリルアセトアミド(3
x 0.2−)により処理した。得られた透明な溶液を
4−(3,4−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオ
キソピペラジン−1−イルカルボニルクロリド(1−(
3,4−ジアセト中7ペ/ジル)−2,3−ジオキソピ
ペラジン(sx、5Wq)から実施例8cに記載された
如く製造、テトラヒドロフラン(10ml)中〕によυ
処理しそして混合物を0.5時間室温で攪拌した。水(
25d)及び酢酸エチル(so+y)を加え混合物を1
5分間激しく攪拌した。相を分離し有機相を水(25m
)、0.5M塩酸(25m)。
水(25d)、飽和塩水(25sd)によシ洗い乾燥(
M g S 04 ) シ減圧下蒸発乾固し丸。得られ
た粉末を水(10d)に懸濁しpHをλ5チ炭酸ナトリ
ウム水浴液によ、り 8. OK調節し亜硫酸ナトリウ
ム(50岬)により処理した。脱アセチル化が完了する
まで(約1.5時間) (hplc)p Hを9.0に
詞節しそして保った。次に反応混合物をHP20のクロ
マトグラフィにかけ2段階100 mずつで水から水中
25%テトラヒドロフランに至る溶離を行なった。生成
物を含む画分を合わせ減圧上濃縮しそして凍結乾燥して
表題化合物を得た。
(4211P、17%)。
νrfl&x(KBr)1771,1710,1677
.1609゜1512.1395,1364,1285
,1200.1117及びl OQ 3m−” *δH
(250MHz、 DIO) 2.92−3.08及び
3.31−3.42(2H,m、 2−H,入3.40
−3.58(2H,bm、 ピペラジンCH,)、 3
.78−4.17(7H,rn、 3−CH,、ピペラ
ジンCH1及びN−CH,)。
4.43−4.57(2H,bm、 NCH,Ar)、
 5.19(IH。
a、6−H)、5.45(IH,a、2’−H)、6.
61−6.87(3H,m、 C,H3)、 7.30
−7.53(5H,m、C@Hs)及び8.07(IH
,s、 CHO); m/ z(F、 A、 B、) 
789(Mμ九9%)、239(37)、及び217(
100)。
実施例15 ナトリウム 6β−(2−([4−(2,3−ジヒドロ
キンベンジル)−2,3−シオキソヒヘラジンー1−イ
ル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミドツ
ー6α−ホルムアミドベニシラナート a)1−(2,3−ジベンジルオキシベンジル)−2,
3−ジオキソピペラジ/ アルゴン下のトルエン(20,d)中のエチレンジアミ
ン(17F)をトルエン(5m)中の2゜3−ジベンジ
ルオキシベンジルクロリド(1,922)の溶液により
処理した。混合物を4時間還流し室温に冷却しセして水
(20+aj)中の水醒化ナトリウム(12)の溶液に
より処理した。相を分離し有機相を水(25d)、飽和
塩水により洗い減圧上蒸発乾固した。残渣をエタノール
(20mg)に再溶解ししゅう酸ジエチル(1,6βM
)を加え混合物を4時間還流した。減圧上濃縮してジエ
チルエーテルを残渣に加え白い固体を濾過により集めそ
してエタノールによシ再結晶した。
(1,36F、58%)、m、p、178−179℃(
実測値:C,72,09;H,5,75;N、 6.6
0g、 C1@H!4NIO。
としてC,72,11;H,5,79:N、6.73%
)ニジmax(CHCI、)1705,1680,14
70,1450,1360゜1265.1083及びl
 O60oa−” :δH(60MHz。
〔DCl3 ) 3.49 (4H,b s、 N(C
HI )IN)、 4.57 (2H。
bs、 NCHIAr)、 5.01及び5.10(4
H,2a、 2 xQC旦!Ph)、6.72−7.0
2(3H,m、C6H3)、7.16−7.50(IO
H,rn、  2  x C1H@ )、  7.68
−8.07 (IH。
bm、交換可能、  NH)。
b)ベンジル 6β−〔D−2−〔〔4−(2,3−ジ
ベンジルオキ7ベンジル)−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセ
トアミド〕−6α−メチルチオベニシラナート 1−(2,3−ジベンジルオキ7ベンジル)−2,3−
ジオキソピペラジン(416m+P)をアルゴン下乾燥
ジクロロメタン(10d)に溶解しそして溶液をクロロ
トリメチルシランによシ処理シタ。
15分後トリエチルアミン(111η)を加え混合物を
1.5時間室温で攪拌した。過剰のホスゲンを反応混合
物中VC凝縮させそれを次に3時間室温で攪拌した。揮
発物を減圧下除去して黄白色の固体〔νmax(CHt
 c 1り1800cIII″″1〕 を得た。この固
体を乾燥テトラヒドロフラン(10d)にFILL懸濁
液を乾燥テトラヒドロフラン(10d)中のベンジル6
β−(D−2−7ミノー2−フエニルアセトアミド)−
6α−ホルムアミドベニシラナート(485q)及びト
リエチルアミン(1111IP)の溶液に加えた。0.
5時間後反芯混合物を酢酸エチル(50d)Kより希釈
し水(20s’)飽和塩水(20d)により洗い乾燥M
g5O+)Lそして減圧上蒸発乾固した。シリカ〔〔2
30メツシュASTM)のクロマトグラフィにかけシク
ロヘキサ7930%酢酸エチルにより溶離して白色の泡
として表題化合物を得た。(220+P、24チ)。
シ、、、x(CH,CI、)1770,1730,17
05,1685゜1200及び1180on−”:δH
(250MHz、 (〔D、)、C011,02及び1
.21 (6H,2a、 2−(CH,)t )、 2
.31(3H,m、 5CHx )、 3.39−3.
57及び3.89−4.08(4H,2m、 N(CH
t)tN)、 4.40(IH,l、 3−H)。
4.66 (2H,b s、 NC旦! Ar)、 5
.10−5.26(6H。
m、 CO,CHlPh及び2 x OCH,Ph)、
 5.45(IH。
a、 5−H)、 5.70(IH,d、 J 7Hz
、 2’−H)。
6.92−7.18(3H,m、 C@H,)、 7.
27−7.62(20H,m、 4x C5Hs)、 
8.75(LH,!I、交換可能。
6β−〇〇NH)、 10.01(IH,d、 J  
7Hz、交換可能。
2’−NH):コ/z (F’、A、B、)950(M
Na”、97%)。
534/:55)、462(75)及び439(100
)。
C)べ/ジル 6β−〔D−2−〔〔4−(2,3−ジ
ペンジルオキンベ/ジル)−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセ
トアミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート ベンジル 6β−〔D−2−〔〔4−(2,3−シペ/
ジルオキシベ/シル)−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル〕カルボニルγミノ〕−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−メチルテオペニンラナート(200M’
)を0〜5℃でアルゴン下乾燥N、  N−ジメチルホ
ルムアミド(5d)に浴解し酢酸第二水@(69岬)次
に乾す、上−ジメチルホルムアミド中の10%過刺のf
ンモニアによシ処理した。冷却を直ちに止め反応混合物
を15分後に酢酸エチル(50m)により希釈し濾過し
た。P液を水(5X20d)、飽和塩水(20d)によ
シ洗い乾燥し減圧上蒸発乾固して泡を得た。この泡を0
〜5℃でアルゴン下乾燥ジクロロメタン(10d)に再
溶解しそしてピリジン(170rq)次に酢酸ぎ酸無水
物(95〜)により処理した。冷却を直ちに止め混合物
を3時間室温で攪拌した。混合物を水(10d)、飽和
炭酸水素ナトリウム水、容g(ioy)、水(10d)
飽和硫酸銅水浴液(10d)、水(10m)、飽和塩水
(10d)により洗い次に乾燥(M g S 04 )
し減圧上蒸発乾固した。シ+)’;l〔〔230メソ7
−ASTM)のクロマトグラフィによシ精製し10段階
100ra/−j’つのシクロヘキサン中504酢酸エ
チルからシクロヘキサ7990%酢酸エチルに至る浴な
により白い泡として表題化合物を得た。
(128119,6496)。νrn@1(CH@CI
t ) 1785.174Q1720.1690,15
00,1205,1185,1090゜1065、  
及び1005m−1sδH(250MHz。
(〔D3)! COI O,91及び1.16 (6H
,2m、 2−(CH5)1)。
3.40−3.5  及び3.90−4.00(4H,
2rn。
N(CH,)、 N)、 4.39(IH,m、 3−
H)、 4.66(2H。
s、 NCHIICIIH3)、 5.07−5.16
(6H,m、 3 xCCIPh)、5.58(IH,
s、5−H)、5.68(IH,d。
J  7Hz、 2’−H)、  6.87−7.19
(3H,m、 C,H,)。
7.26−7.61(20H,rrx、  4  x 
 C@Hs)、  8.17(IH。
a、 CHO)、 8.24(IH,bs、交換可能、
  NHCHO)。
8.77(IH,s、交換可能、6β−〇〇NH)、 
10.03(IH,d、 J 7Hz、交換可能、  
2’−NH) ; m/ 1(F’、 A、 B、 )
947 (MNa”、 78%)及び531(100)
ψナトリウム 6β−〔D−計〔〔4−(2,3−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミ
ド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート ベンジル 6β−〔D−2−〔〔4−(2,3−ジペ/
ジルオキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−
1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−ホルムアミドベニ7ラナート(120t
q)を再蒸留した乾燥テトラヒドロフラン(最少)に浴
解しそして3時間炭素上10%パラジウム(120y)
及びパラジウム拳ブラック(120Mg)の混合物によ
り水素化した。触媒を「セラ・1ト」を通る一過により
除き方法を新しい触媒により繰返した。さらに2−5時
間後触媒を「セライト」による濾過によυ除き戸数を減
圧上蒸発乾固した。残渣をARアセトン(最少」に浴解
しメチルイソブチルケトン(62μt)中の1.93 
Mナトリウム2−エチルヘキサノエートにより処理した
。ジエチルエーテルを加え表題化合物を濾過によシ集め
ジエチルエーテルによシ洗いそして減圧上乾燥した。
(52”9.59%);νmax(KBr ) 177
2.1710゜1677.1611,1508,147
7.1396,1365゜1284及び1200cm−
” :δH(250MHz、 (〔Ds)180)0.
85及び1.16(6H,2m、 2−(CHI)り、
 3.76(IH,m、3−H)、3.80−4.00
(2H,m、  ピペラジンCM *)* 4−51 
(2He b s−CH* ”@ Ha )t 5−3
8(IH,s、 5−H)、 5.64(IH,d、 
J 7Hz、 2’−H)。
6.52−6.78(3H,rn、 C@Ha)、 7
.19−7.62(5H。
m、 C@Hs )、 8.00 (I H,s、 C
HO)、 9.07−9.23(LH,bs、交換可能
、N旦CHO)、 9.72−10.04(2H,m、
交換可能、6β−CONH及び2’−NH) :m/z
(F、 A、 B、 ) 699(MNa”、 27%
)、 677(MH”。
100)、463(40)及び441(100)。
実施例16 ナトリウム 7β−(D−2−〔〔4−(2,3−ジヒ
ドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1
−イル〕カルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミ
ド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,4−チア
ジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−エムー
4−カルボキシレート a)1−(2,3−ジヒドロキシベンジル)−2゜3−
ジオキソピペラジン 1−(2,3−ジベンジルオキシペンジル)−2,3−
ジオキソピペラジン(3,22)をテトラヒドロフラン
(150sd)及びメタノール(150−)の1:1混
合物VC浴解した。炭素上10%バラジム(1,Or)
を加えそして混合物を0.5時間水素化しさらに炭素上
のパラジウム(o、sr)を加え水素化を泗らに1時間
続けた。触媒を「セライト」を通る濾過により除き戸床
を1:1テトラヒドロフラン/メタノールによシ洗いそ
してP液を減圧下蒸発乾固した。エタノール(20d)
を残渣に加えそして生成物を濾過によシ集め少量の冷却
したエタノールにより洗い減圧上乾燥した。
(1,6βM:91%)、m、P−258℃;νmax
(ヌジョール)3360,3150.1690及び16
50口″″1:δH(60MHz: (〔D、 )、S
O) 3−39 (4H,b m。
N(CH,)t N)e 4.55 (2H,b ts
、  NC旦tAr)、6.66(3H,m、 Cs 
Hs ) (実測値: m / z 236−0797
゜ヱ++ C11Hl t N! 04  として23
6 、0797 )。
b)1−(2,3−ジアセトキシベンジル)−2゜3−
ジオキソピペラジン 1−(2,3−ジヒドロ千ジベンジル)−2゜3−ジオ
キソピペラジン(1,65t )を乾燥ジクロロメタン
(25d)に懸濁しセして4−ジメチルアミノピリジン
(104)、  ビリジ:/(4滴)及び無水酢酸(1
,57F)によシ処理した。室温で18時間後不浴物を
一過によシ除きそしてジクロロメタンによシ洗った。p
液はさらに不溶物を生じさせそれをP通により集めた。
二つの生成物を合わせそしてエタノールにより再結晶し
た。
(2,2P : 98 ’4 )−rn−p −175
℃;νm&!(ヌジョール) 3205.1760.1
705.1660.12201st。
1180及び11603″″l;δH(90MHz;(
〔D3)230)、 2.2 I (6H,s、 2 
x CH3CO1)。
3.23(4H,ba、 N(CH,)、N)、 4.
53(2H,s。
NCHlAr)、 7.10−7.35 (3H,m、
 C,H,)、 8.48(IH,bs、交換可能、N
H)、(実測値: m/ z320.1008. M+
、 C,、H,、N、 O,として320.1008)
e)D−2−〔〔4−(2,3−ジアセトキンベンジル
)−2,3−ジオ千ソビペラジンー1−イル〕カルボニ
ルアミノ)−2−フェニル酢酸D−フェニルグリシy(
378q)’itクロロトリメチルシラy(ld)を含
むヘキサメチルジシラザン(10d)に懸濁しそして透
明な浴液が得られるまでアルゴン下混合物を還流加熱し
た。揮発物は減圧下除去され残渣をアルゴン下乾燥テト
ラヒドロフラン(10IRt)に懸濁した。1− (2
゜3−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオキンピペ
ラジン(SOOη)をアルゴン下乾燥ジクロロメタン(
10d)に懸濁しそしてクロロトリメチルシラン(29
8m9)次にトリエチルアミン(2551IP)により
処理した。2時間後反応混合物をテトラヒドロフラン中
過剰のホスゲンにより処理しそしてさらに2時間攪拌し
、た。揮発物を次に減圧上除去して固体〔シ、、、x(
CH,CI、)1790.1770゜1730及び16
90cm−” )を乾燥テトラヒドロフラン(10m)
に懸濁しそしてこの懸濁液をパーシリル化アミノ散に加
えた。室温で1時間後反応混合物を水(20d)によシ
処理し5y塩醸によシpH1とした。それを15分間激
しく攪拌し次に酢酸エチル(50m)によシ充分に抽出
した。抽出物を合わせ水(3x1oy)、希塩酸、水(
1〇−)及び飽和塩水(10d)によシ洗った。乾燥(
MgSO*)L減圧下蒸発乾固して泡として表題化合物
を得た。
(89511fニア2cs)ニジrn、x(KBr)1
771.1715゜1690.1207.  及び11
64cm−1:δH(90MHz;〔DCl、)2.2
4及び2.26(6H,2s、 2 xCH〆Co、 
)、 3.17−3.45及び3.80−4.00(4
H。
2m、N(CH2)IN)、4.63(2H,ba、N
CHlAr)。
5.45 (I H,d、  J 6Hz、 2−H)
、  7.14イ、50(8H,m。
Ar)、 9.78(IH,d、  J  6Hz、 
NH,交換可能);m/z(F、A、B、)520(M
Na”、23%)、475(11)。
462(17)、413(10)及び355 (42)
d)ベンズヒドリル 7β−〔D−2−〔〔4−(2゜
3−ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルア
セトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,
4−デアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3
−エムー4−カルポキ7レート ベンズヒドリル 7β−アミノ−7α−ホルムアミド−
3−〔〔1,3,4−チアジアゾール−2−イk)fオ
メテル〕セフ−3−エム−4−カルホキシレー)(26
9キ)及びN、  N’−ジシクロへキシルカルボジイ
ミド(113■)を最少量のテトラヒドロフランVC@
解しそしてそれに室温でテトラヒドロフラン中のD−2
−〔〔4−(2,3−ジアセトキシベンジル)−2,3
−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕
−2−フェニル酢酸(248q)の溶液を滴下した。1
8時間後混合物を濾過しP液を減圧下蒸発乾固した。残
渣をシリカ〔〔230メツシュASTM)のクロマトグ
ラフィにより精製し70%〜90%酢酸エチルからのシ
クロヘキサン中酢酸エチルにより俗離シて生成物を得た
(267WI?、53%)、νnIJL工(KBr)1
775.1715゜1690.1495,1466.1
369,1258.1207及び1162備−1: δ
H(250MH工:(〔Ds)tcO)2.28及び2
.32(6H,2m、 2 x CH,CO,)、 3
.31及び3.17(2H,ABq、J 20Hz、2
−H,)。
3.43−3.57及び3.95−4.04 (4H,
2m、 N(CH,)、N)。
4.38及び4.68(2H,ABq、J  13Hz
、CH1SH*t)。
4.69及び4.77(2H,ABq、J  15Hz
、NC旦tAr)t5.31(IH,s、6−H)、5
.72(IH,d、J 7Hz。
2’−H)、 6.92(IH,s、 CHPb、)、
 7−20−7.70(18H,m、 3 x CIH
5及びC,H,)、 8−30 (IH。
a、 CHO)、 s、s 4 (I H,b a、交
換可能、  NHCHO)。
8.74(IH,bs、交換可能、7β−CONH)、
 9.31(IH,m、チアジアゾール5−H)、10
.02(IH,d。
J7Hz、交換可能、  2 ’−NH): ra/*
 (F、 A、 B、)1019(MH九20%)、7
35(19)、679(13)。
480(24)、452(95)、410(100)、
359(41)、343(55)及び321(46)。
e)ナトリウム  7β−(D −2−〔〔4−(2,
3−ジヒドロ中シベノジル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イル〕カルボニルアミ/)−2−フエニルア
セトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,
4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3
−エムー4−カルボキンレート ベンズヒドリル 7β−(D−2−〔〔4−(2,3−
ジアセトキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン
−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセト
アミド〕−7α−ホルムアミ ド−3−〔〔1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−
エムー4−カルボキシレー) (267キ)全アルゴン
下乾燥ジクロロメタン(10m/)に浴解し0〜5℃で
ア二ンール(850η)次にトリフルオロ酢酸(890
1F)によシ処理した。冷却を直ちに止め混合物を0.
5時間室温で攪拌した。揮発物を減圧下除き残渣をジク
ロロメタン(3X10d)とともに共沸した。ジエチル
エーテル中で粉砕して白色の固体(22211F、10
0%)が得られそれを濾過によυ集めジエチルエーテル
により洗いそして減圧下乾燥した。
上述の固体(100〜)を水(3−)に懸濁しそして痕
跡tのアセトンを加えpHを2.5%炭酸ナトリウム水
浴液により8.0に調節した。亜硫酸ナトリウム(36
■)を加えそして反応混合物のpHを必要ならば2.5
%炭酸ナトリウム水溶液の添加によシ8.9と9.1と
の間に保った。1.75時間後混合物をHP20のクロ
マトグラフィ(でかけテトラヒドロフラン/水の混合物
により溶離しそして白色の粉末としてヌ結乾燥後生成物
(22,5岬:25チ)を得た。
νm&X(KBr)1769,1710,1676.1
609゜1508 (br )、 1396.1365
.1283.1203及び1064cm−’ *δH(
250MHz:(〔Dm)tcO+D*o)3.03及
び3.41(2H,ABq、J  16Hz、2−H,
)。
3.58−3.73及び3.90−4.03 (4H,
2m、 N(CHt)2N)。
4.08及び4.42(2H,ABq、J  14Hz
、3−CH2)。
4.67 (2H,b m、  NCH,人r)、5.
25(IH,s、6−H)。
5.52(IH,a、  2’−H)、  6.71−
6.90(3H,m、CaH3)7.34−7.56 
(5H,rn、  C5Ha)、  8.13 (IH
,s、 CHO)。
9.40(IH,s、チアジアゾール5−H)。
実施例17 ナトリウム 6β−〔D−2−(4−(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−
イルカルボニルアミノコ−2−フエニルアセトアミド〕
−6α−ホルムアミドペニンラナート &)1−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)−2,
3−ジオキソピペラジン 3.4−ジベンジルオキシアニリン(tx、38r)&
びN−(2−ブロモエテル)−フタルイミド(4,7F
)を−緒に混合しセしてアルゴン下120℃に加熱した
。1時間混合合物を室温に冷却しジクロロメタン(25
0m)中で粉砕した。不溶物を一過によシ除きそしてF
液を減圧上蒸発乾固した。
残渣シリカ〔〔230メツン工ASTM)のりaマドグ
ラフィに早くかけ0〜30%酢酸エチルの勾配で酢酸エ
テル/シクロヘキサン混合物によす溶離した。部分的に
精製したN−(2−(3,4−ジベンジルオキシアニリ
ノ)エチル〕フタルイミド(7,4? )を4時間上−
メチルヒドラジン(2−)の存在下エタノール(100
stZ)中で還流加熱した。溶媒を減圧下除き残渣を過
剰の10%水酸化ナトリウム水浴液及びジクロロメタ7
(250ml)とともに充分に振盪した。相を分温し有
機相を水(50mj)、飽和塩水(50IIIt)によ
Q洗い相分離戸紙により濾過した。F液を減圧上蒸発乾
固し七して残渣をシリカ〔〔230メツン工ASTM)
のクロマトグラフィにかけジクロロメタン次にジクロロ
メタン1’P10チメタノールによシ溶離した。
部分的にn表した2−(3,4−ジベンジルオキシアニ
リノ)エチルアミン(2,8r)を1時間しゅう酸ジエ
チル(10d)甲で還流加熱した。
混合物を室温に冷却後ジエチルエーテル(Loom)を
加え得られた固体を一過により集めジエチルエーテルに
より洗いエタノールにより再結晶して表題化合物を得た
(1,63P:22%)、 me P−173℃(Et
OH) (実6111値:C,71,23:H,5,4
4:N、 6.95. Ct、H,、N、O,としてC
,71,64:H,5,47:N、 6.9i)ニジt
fl&z (K B r )3198.1675,15
10,1364,1265,1234゜1063.10
20.737及び696け−l:δH(250MHz 
; (〔DI)! 5o)3.40−3.56及び3.
75−3.89(各2H,m、 N(CHx)tN)−
5,10及び5.16(各2H,m。
2 x CH,Ph)、 (6,89(IH,dd、 
J  9及び2 Hz、l。
7.07(IH,d、J  9Hz)及び7.19(I
H,d、  J2Hz )Cs Hs )及び8.74
 (I H,s、交換可能、  NH)(実測値: m
/ z 402−1584 、 M九〇、、H12N、
 0゜として402.1579)。
b)ベンジル 6β−〔D−2−(4−(3,4−ジベ
ンジルオキシフェニル)−2,3−ジオキソピペラジン
−1−イルカルボニルアミノ]−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−メテルテオペニンラナート 1−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)−2,3−
ジオキソピペラジン(2014) をアルゴン下4時間
1.1.1.3.3.3−ヘキサメチルジサラザン(1
0d)及びクロロトリメチルシラン(1−)中で還流加
熱した。混合物を減圧下蒸発乾固しセして残渣〔νma
X(CHIClt)1685及び1670m″″1〕を
アルゴン下で乾燥ジクロロメタン(10/)甲に再溶解
しセしてO〜5Cに冷却した。トリクロロメチルクロロ
ホルメート(120μt)を加え冷却を止め混合物を1
時間室温で攪拌した。揮発物を減圧下除き残渣〔νma
工(an、Ct、)1800.1690  br備″″
l〕を乾燥ジクロロメタン(10rRt)に再溶解した
。この溶液を室温で乾燥ジクロロメタン(10d)中の
ベンジル 6β−(D−2−アミノ−2−フエニルアセ
トアミド)−6α−メチルテオペニシラナー)(242
q)及びトリエチルアミン(70pt)の溶液に加えた
浴液を0.5時間攪拌し水(10m)、飽和塩水(10
m1)icより洗い乾床(M g S 04 ) L減
圧下蒸発乾固した。シリカ〔〔230メツシュASTM
)のクロマトグラフィにかけ20〜40%酢酸エチルの
勾配の酢酸エテル/シクロヘキサン混合物によシ溶離し
て表題化合物を得た。
(z72q:6β%)ニジmax(KB’) 1775
.1740゜1710及び1690crm−” :δH
(250MHz : (〔D3)ICO)1.04及び
1.22(各3 H,s、  2− (CHs)t:l
 2.33 (3H。
s、 5CHs)、 4.01−4.27(4H,m、
 N(CH,)、N)。
4.41(IH,s、3−H)、5.13−5.27(
6H,m、3xCHヨPh)、 5.46(IH,s、
 5−H)、 5.74(IH,d。
J 7Hz、 PhCHCO)、 6.98−7.61
(23H,m、 4 xC,H,及びC6H3)、 8
.78(IH,a、交換可能。
6β−CONH)、 10.04 (I H,d、 J
  7Hz、交換可能。
N旦CHCO)。
C)ベンジル 6β−〔D−2−(4−(3,4−ジベ
ンジルオキシフェニル)−2,3−ジオキソピペラジン
−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート ベンジル 6β−(D−2−(4−(3,4−ジベンジ
ルオキ7フエニル)−2,3−ジオキソピペラジン−1
−イルカルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミド
〕−6α−メチルチオベニシラナート(272■)を室
温で乾燥N、  N−ジメチルホルムアミド(5m)に
溶解した。酢酸第二水銀(913v)次に直ちにN、 
 N−ジメチルホルムアミド中のアンモニアの溶液(1
0%過剰のアンモニア)を加えた。15分後反応混合物
を酢酸エチル(50d)により希釈し濾過した。戸数を
水(5X25d)、飽和塩水(25rRt)により洗い
乾燥(MgSO,)L減圧下蒸発乾固した。残渣を乾燥
ジクロロメタン(10d)Vc再溶解しアルゴン下0〜
5Cに冷却しピリジン(248μt)次に酢酸ぎ酸無水
物(121μt)により処理し冷却を止めた。室温で3
時間後反応混合物を水(10m)。
飽和炭酸水素す) IJウム水溶液(101Rt)、水
(10d)、飽和硫酸銅水浴液(10+d)、水(10
d)、飽和塩水(10d)により洗い乾燥(”g S 
04) L減圧下蒸発乾固した。残渣をシリカ〔〔23
0メツシュASTM)のクロマトグラフィにかけ/クロ
ヘキサン中の75チ酢酸エチルにより溶離して表題化合
物を得た。
(130’W: 48% ) : ’maz(CHtC
lt) 1780゜1740、1690 br 3″″
l:δH(250MHz。
(〔Dり1cO10,90及び1.17(各3 H,s
、  2− (CHs )t)。
4.03−4.24(4H,m、 N(CHl)、 N
)、 4.41 (LH,a。
3−H)、5.12−5.29(6H,rn、3 xc
旦、ph)。
5−60(IH,a、 5−H)、 5.74(IH,
d、 J 7Hz。
PhCHCO)、6.96−7.67(23H,m、4
xC6Hs及びC* Hs )−8−” 8 (I H
e II、 CHO)−8,29(I H−b rS、
交換可能、  NHCHO)、 8.80 (I H,
a、交換可能。
6β−CONH)、 10.14(IH,d、 J 7
Hz、 NHCHCO):」〆z(F、A、B、)93
3(MNa”、50%)、911(MH”。
4)、’1 531(100)。
d)ナトリウム  6β−(D−2−(4−(3,4−
ジヒドロキシフェニル)−2,3−ジオキソピペラジン
−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエニルアセトア
ミド〕−6α−ホルムアミドベニシラナート ベンジル 6β−(D−2−[4−(3,4−ジベンジ
ルオキシフェニル)−2,3−ジオキソピペラジン−1
−イルカルボニルアミノ)−2−フエニルアセトアミド
ツー6α−ホルムアミドベニフラナート(130キ)を
再蒸留したテトラヒドロフラン(15d)に浴解しそし
て完全な脱保護基が達成されるまで炭素上10%バラジ
9ム(100,’v)及びバラジクム働フ゛ラック(1
00m9)■混合物により水素化した。触媒をセライト
による濾過によって除きP液を減圧上蒸発乾固した。
残渣を最少短のアセトンrこ再溶解しそしてメチル1ン
プテルケトン(64μt)中のナトリウム2−エチルへ
千すノエートの1.93 M溶成により処理した。揮発
物を次に減圧下に除き残渣をジエチルエーテル中で粉砕
し表題化合物(811+P:86%)をF:ll!によ
り得た。
&’ maz(KBr ) 1777.1684.及び
1610cns−” :δH(250MHz:DtO+
 (〔D3)ICO) 1.00及び1.40(各3H
,Is、 2−(CI(a)* )、 4.11−4.
23及び4.27−4.38(各2H,m、 N(CH
,)、 N )、 4.25 (I H。
s、3−H)、5.72(IH,m、5−H)、5.7
5(IH。
s、PhC旦CO)、6.88−7.09(3H,m、
C8H,)。
7.49−7.74 (5H,m、  CIHs )−
8,27(IH,s、  CHO)。
実施例18 ナトリウム 6β−(D−2−(4−(2−(3゜4−
ジヒドロキシフェニル)エチル)−2,3−ジオキソピ
ペラジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエニル
アセトアミド〕−6α−ホルムアミドペニンラナート a)1−アミノ−2−(2−(3,4−ジベンジルオキ
シフェニル)エチルアミノコエタン1−アミノ−2−(
3,4−ジベンジルオキシフェニル)エタン(4,7r
)及び2−ブロモエテルアミン臭化水素酸塩(1,’4
’ 5 F )を5時間トルエン(50d)中で還流加
熱した。反応混合物を室温に冷却し10%水酸化ナトリ
ウム水浴液により塩基性(約pH14)とした。相を分
離し有機相を水(25m)及び飽和塩水(2s−)Vc
より洗い相分離P紙により濾過した。P液を減圧上蒸発
乾固しシリカ〔〔230メツシュASTM)のクロマト
グラフィにかけ0〜30%メタノールの勾配のジクロロ
メタン中メタノールの混合物によシ溶離した。表題化合
物を濃褐色の油として得た。
(0,73P:27%):δH(60MHz : 〔D
CI、 ) Z−73(8H,bra、 2 x CH
ICHり、 3.50(3H,brs、交換可能、NH
及びNHI)、 5.00(4H,ra、 2 xPh
CH*O)、 6.56−6.82 (3H,m、 C
I H3)、 7.01−7.50 (10H,m、 
2 x C5Hs )。
b)1−(2−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)
エチル)−2,3−ジオキソピペラジン1−アミノ−2
−(2−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)エチル
アミノコエタン(0,73F)をし鳴う酸ジエチル(1
0W#t)中でIUf間還流加熱した。混合物を減圧上
蒸発乾固し残渣をシリカ〔〔230メツシ工人STM)
のクロマトグラフィにかけ酢酸エチル次に酢酸エチル中
10チェタノールにより溶離して生成物を得た。
(0,35P:42%)ニジmax(CHtClt) 
3380.1700及び1678m−’ :δH(60
MHz : 〔DCI、) 2.51−3.75 (8
H,m、 2 x CHICH1)、 5−10 (4
H,s。
2 x CM、Ph)、 6.60−7.75(13H
,m、 2 xC,H,及びCIHs )、 8.43
 (I H,brs、交換可能、NH)。
C)ベンジル 6β−〔D−2−(4−(2−(3゜4
−/ベンジルオキシフェニル)エチル) −2゜3−ジ
オキソピペラジン−1−イルカルボニル7ミノ〕−2−
フエニルアセトアミド〕−6α−メチルチオベニシラナ
ート 1−(2−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)エチ
ル)−2,3−ジオキソピペラジン(350岬)全アル
ゴン下乾燥ジクロロメタン(10m)に浴解しそしてク
ロロトリメチルシラン(88,319)及びトリエチル
アミン(82,2η)により処理した。2時間後さらν
こクロロトリメチルシラン(44,15Wq)及びトリ
エチルアミン(41−1q)を加えそして混合物をさら
に1時間攪拌した。
混合物(’maz(CHtClt )1670.166
5 sbcm−’ )の赤外線分析は完全なシリル化を
示しそして混合物をトリクロロメチルクロロホルメート
(162〜)により処理した。0.75時間後揮発物を
減圧下蒸発によシ除き残渣〔シrn、x(CH,CI、
) 1800゜1720及び1685m″″!〕を乾燥
ジクロロメタン(10m)VC再溶解した。この溶液を
乾燥ジクロロメタン(i 0d)中のベンジル 6β−
(D−2−アミノ−2−フエニルアセトアミド)−6α
−メテルチオペニシラナー) (394■)及びトリエ
チルアミン(82,2〜)の浴液に加えた。0.5時間
後混合物を水、飽和塩水によシ洗い乾燥(MgSO*)
L減圧下蒸発乾固した。残渣をシリカ〔〔230メツシ
ュASTM)■クロマトグラフィにかけシクロヘキサy
中50%酢酸エチル次にシクロヘキサン中60チ酢酸エ
チルによシ溶離して表題化合物を得た。
(629q;82%)ニジmax(CHtClt) 1
780.1740sh、1710.1690及び118
0cmす;δH(250MHz : (〔D3)ICO
I 1.03及び1.21(各3H。
a= 2−(CHs)t)、 2.31(3H,s、 
5CHs)、 2.85(2H,t、  J 7Hz、
 ArCH,CH,)、  3.32−3.42 (2
H。
m、CH2NCHICHIN)、3−66(2H,t、
J  7Hz。
C旦、 NCHI CH,N)、 3.76−3.87
 (2H,m。
NCHxCHtNCO)、 4.40(IH,s、 3
−H)、 5.14及び5.18(各2H,a、 2 
x Ar0CH1Ph)、 5.18及び5.24(2
H,ABq、 J 14Hz、 C0tCHePh)。
5.45(IH,s、5−H)、5.70(IH,d、
J  7Hz。
PhCHCO)(6J1(IH,dd、J 8及び2 
Hz )。
6.98(IH,d、J  8Hz)、7.05(IH
,d、J  2Hz)。
C,H3)、7.25−7.62(20H,m、4x 
C@H,)、8.76(IH,s、交換可能、6β−C
ONH)、 10.00 (I H。
d、  J  7Hz、 N且CHCO) : m/ 
z (F、A、 B、)964■N龜+、100チ)及
び534(50)。
d)ベンジル6β−〔D−2−(4−(2−(3゜4−
ジベンジルオキシフェニル)エテル] −2゜3−ジオ
キソピペラジン−1−イルカルボニルアミノ〕−2−フ
エニルアセトアミド〕−6α−ホルムアミドベニ7ラナ
ート ベンジル 6β−(D−2−(4−(2−(3゜4−ジ
ベンジルオキシフェニル)エチル) −2゜3−ジオキ
ソピペラジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエ
ニルアセトアミド〕−6α−ホルムアミドペニンラナー
ト(629q)をアルゴン下乾燥N、  N−ジメチル
ホルムアミド(10m)に浴解しそして酢酸第二水銀(
213■)次に乾燥N、  N−ジメチルホルムアミド
中の過剰のアンモニアにより処理した。0.5時間後混
合物を酢酸エチル(50m)によシ希釈し濾過した。p
液を水(5X2C1d)、飽和塩水(20m)によシ洗
い乾燥(MgSO*)L減圧上蒸発乾固した。残渣をア
ルゴン下乾燥ジクロロメタン(2011j)K#jjl
ピリジン(528IIIP)次に酢酸ぎ酸無水物(29
4〜)によシ処理しそして得られた混合物を3時間室温
で攪拌した。反応混合物を水(20mj)、飽和炭酸水
素す) IJウム水溶液(2ONt)、水(2〇−)、
飽和4A酸銅水溶液(20d)、水(20m)。
飽和塩水(20m)により洗い乾燥(MgSO*)L減
圧蒸発乾固した。残った泡をシリカ(<230メツシュ
ASTM)のクロマトグラフ1にかけ70〜100%酢
酸エチルの勾配のシクロヘキサン/酢酸エチル混合物に
より俗離して表題化合物を得た。
(446w#Iニア1%)ニジmax(KBr ) 1
786.1740゜1710.1690cm−” ;δ
H(250MHz ; (〔Ds)tco)0.90及
び1.18(各3H,s、 2−(CHs)*)−2−
88(2H,t、J 7Hz、ArCH2CH,N)、
3.31−3.41(2H,m、 NCR,CHtNC
0)、  3.67 (2H,t、  J7Hz、Ar
CHlCHIN)、3.76−3.87(2H,m。
NCH! CHt NCO)−4,39(I H,s、
  3− H)t  s、 11−5.29(6H,m
、 2 x 0CII@Pb及びCo、C旦、ph)。
5.59(IH,s、5−H)、5.69(IH,d、
J  7Hz。
PhC且Co)、 (6,80(IH,dd、 J  
8及び2Hz )。
6.98(IH,d、J  8Hz)、7.07(IH
,d、J  2Hz)。
C@Hs )、  7−24−7.62(20H,m、
  4 x C5Hs )+8.18(IH,d、J 
 IHz、CHO)、8.25(IH,brs。
交換可fM、  NHCHO)、 8.80(IH,b
ra、交換5T能。
6β−CONH)、 10.05 (I H,d、 J
  7Hz、交換可能。
NHCHO)、m/z(F、A、B、)961(MNa
”、65%)及び531 (100)。
・)ナトリウム 6β−〔D−2−(4−(2−(3゜
4−ジヒドロキシフェニル)エテル−2,3−ジオキソ
ピペラジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエニ
ルアセトアミド〕−6α−ホルムアミドベニンラナート ベンジル 6β−(D−2−(4−(2−(3゜4−ジ
ベンジルオキシフェニル)エチル) −2゜3−ジオキ
ソピペラジン−1−イルカルボ;ルアミノクー2−フエ
ニルアセトアミド〕−6α−ホルムアミドペニンラナー
ト(446aV)を完全な脱保護基が達成されるまで再
蒸留したテトラヒドロフラン(20d)中の炭素上10
チパラジウム(225IIIP)及びパラジウム・ブラ
ック(225IIP”)の混合物によシ水素化した。こ
の場合反応を完了させるために触媒の交換が公費である
ことが分った。脱保護基が完了したとき触媒をセライト
を用いる濾過により除いた。P床を再蒸留したテトラヒ
ドロフランにより洗いFQを減圧上蒸発乾固した。ジエ
チルエーテルの中の粉砕により粗製の遊離の酸(238
キ;75%)が得られそれを濾過により集めジエチルエ
ーテルにより洗い減圧上乾燥した。遊Q酸(150η)
をpH6,5への飽和炭酸水素ナトリワム水浴液の添加
により水(10m)に浴解しセしてHP20のクロマト
グラフ(rCかけた。
水中のテトラヒドロフランの混合物による俗離によって
表題化合物を含む多数Qカラム画分を得た。
これらを合わせ減圧上蒸発乾固した。最後の痕跡−の水
をエタノール(10m)次にトルエン(10−)による
共沸によって除いた。残った白色の固体をジエチルエー
テル中で粉砕し表題化合物を濾過により集めジエチルエ
ーテルにより洗い減圧上乾燥した。
(61sP:19%)ニジrn、x(KBr ) 17
73.1710゜1679及び1610cm″″l;δ
H(250MHz ; D、O)0.83及び1.23
(各3H,s、 2−(CH,)、)、 2.79(2
H,t、 J 6Hz、 ArCH−、3,30−3,
45(2H。
m、 NCH,CH*NC0)、  3.59−3.8
6 (4H,m。
C)I、NCH,C旦、NC0)、4.14(IH,s
、3−H)。
5.40(IH,s、 5−H)、 5.56(IH,
@、 PhC且CO)。
6.62−6.86(3H,m、 C4H6)、 7.
35−7.54(5H。
m、 C6H5)、 s、o 8 (I H,ts、 
CHO)。
実施例19 す ト リ シフ ム    7 β −(DL−2−
[4−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2,3−ジ
オキソピペラジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−
フエニルアセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔
〔1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル
〕セフー3−エムー4−カルボキシレートa)1−(3
,4−ジアセトキシフェニル)−2゜3−ジオキソピペ
ラジン 1−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)−2,3−
ジオキソピペラジン(797Wq)をメタノール及びテ
トラヒドロフラン(1:1,200m)に溶解しセして
水素の吸収が止むまで炭素上10%バラジタム(797
mplKより水素化した。触媒を「セライト」を用いる
濾過によシ除き戸床をメタノール/テトラヒドロフラン
(1:1,3X20d)により洗いそしてP液を減圧上
蒸発乾固して灰色ノ固体として1−(3,4−ジヒドロ
キシフェニル)−2,3−ジオキソピペラジン(406
キ:92チ)を得た。
上述のピペラジンジオンをアルゴン下乾燥ジクロロメメ
ン(20mg)に懸濁しそしてピリジン(0,1m)、
4−ジメチルアミノピリジン(10q)(−して次に無
水酢#I(410岬)により処理し丸。室温で18時間
後不溶性の固体(356asr:64%)を濾過により
集め少量のエタノール次にジエチルエーテルにより洗っ
た。P液を減圧上蒸発乾固し残渣を少量のエタノール中
で粉砕した。得られた固体(165q:29elI)を
濾過により集めジエチルエーテルにより洗った。二つの
生成物を合わせエタノールによシ再結晶した。
(334q;60%)、m、p、197−198℃ニジ
max(KBr)1772,1709.1674及び1
200cm−’ :δH(60MHz : (〔Ds)
tco + (〔Ds)tSO) 2.30(6H,a
、 2 x CH,Co、)、 3.42−3.69及
び3.83−4.15(各2H,m、 N(CHり!N
)、 7.33(3H,brm、 C4H6)、 8.
16−8.99 (I H,拡散、交換可能。
NH)。
b)D−2−(4−(3,4−ジアセトキシフェニル)
−2,3−ジオキソピペラジン−1−イルカルホニルア
ミノ〕−2−フェニル酢酸 1−(3,4−ジアセトキシフェニル)−2゜3−ジオ
キンピペラジン(294■)をアルゴン下乾燥ジクロロ
メタン(20d)に懸濁しそしてクロロトリメチル7ラ
ン(104q)次にトリエチルアミン(97Ilりによ
り処理した。1時間後赤外機分光法によ)反応混合物を
調べると〔νmax(CHlel、)1770.168
5及び1665傭−1〕〇−シリルイミノエーテルへの
完全な転換を示した。
トリクロロメチルクロロホルメー) (190〜)ヲ加
えセして得られた混合物をさらに1時間室温で攪拌した
。減圧不蒸発乾固して塩化カルボニル〔νmax(CH
tCIt) 1800.1770.1720及び170
0ロー1〕 が得られそれを乾燥ジクロロメタン(20
m)に再溶解した。この溶液を乾燥ジクロロメタン(2
0d)中のパーシリル化り−フェニルグリ//〔クロロ
トリメテルンラy(ly)を含むヘキサメナルジシラザ
ン(1m/)中のD−フェニルグリシン(145〜)を
2時間アルコン下還b1も加熱することによシ製造〕の
溶液に加えそして得られた混合物を0.5時間アルゴン
下室温で攪拌した。揮発物を減圧下除去し残はを酢酸エ
チル(50/)及び1ヱ塩酸(20rtt )により処
理した。15分間激しくtは拌した波相を分離し有機相
を11塩酸(20m/)、水(2(1/)、地利塩水(
20ml )により洗い乾k (Mg S 04 ) 
L減圧下蒸発乾固して表題化合物を白色の泡として得た
(420岬:90%)。
シr!1.x(CH,CI、) 1770,1715.
1700及び1205cm−七  δH(60MHz 
: (〔D3)、C0)2.25 (6H。
2 x  CH3COり、4.02(4H,br  s
、N(CH,)、N)。
5.49(IH,d、J  7Hz、PhCHCO)、
7.10−7.53(8H,m、芳香族)、8.35−
9.20(IH,拡散、交換可能、 C02H)、 9
.84(IH,d、 J 7Hz、交換可能。
NH)。
C)ベンズヒドリル 7β−(DL−2−(4−(3,
4−ジアセトキシフェニル)−2,3−ジオキソピペラ
ジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエニルアセ
トアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−
エムー4−カルボキンレート ベンズヒドリル 7β−アミノ−7α−ホルムアミド−
3−〔〔1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオ
メチル〕セフー3−エムー4−カルボキシレート(46
8ay)及びN、  N−ジシクロへキシルカルボジイ
ミド(1966F)を最少量のアセトンに溶解し溶液を
0〜5℃に冷却した。最少量のアセトン中のD−2−(
4−(3,4−ジアセトキシフェニル)−2,3−ジオ
キソピペラジン−i−イルカルボニル7ミ/)−2−フ
ェニル酢酸(420岬)を徐々に加えそして混合物を1
8時間室温で攪拌した。不溶物を濾過により除きアセト
ン(20d)により洗いP液を減圧上蒸発乾固シタ。シ
リカ〔〔230メツシ工ASTM)のクロマトグラフィ
にかけ80〜100%酢酸エチルの勾配の酢酸エテル/
シクロヘキサン混合物によす溶離して白色の泡として表
題化合物(305ap:35%)を得た。
シI]ll、x(CHICII) 1770.1700
br、 1205及び1180cm−” ;δH(25
0MHz ; (〔D、)ICO) 2−28(6H,
s、 2 x CHsCOt)、 3.18及び3.3
0及び3.49及び3.62(各2H,AB q、 J
 16Hz、 2−H,。
異性体) 4.11−4.28 (4H,m、  N(
CHt)、N)。
4.38及び4.68.及び4.39及び4.71(各
2H。
ABq、J 16Hz、3−CHIS、異性体、5.3
0及び5.31各IH,a、6−H,異性体)、5.7
6及び 5,81(各I H,d、 J 7Hz、 P
hCHCO:異性体)、6.93及び6.94(各IH
,s、CHPJ、異性体)、7.21−7.68(18
H,m、芳香族)、8.24及び8.30(各IH,m
、 CHO,異性体)、  8.55(IH,br s
、交換可能、N旦CHO)、8.62 及び 8.74
(各IH,br s。
交換可能、7β−〇〇NH,異性体)、  9.30(
IH,s。
チアジアゾール5−H)、10.05(IH,d、J 
7Hz。
交換oJ能、N旦CHCO)。
d)ナトリウム 7β−(DL−2−(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)−2,3−ジオ千ソビペラジンー1−
イルカルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕
−7α−ホルムアミド−3−〔〔1,3,4−チアジア
ゾール−2−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−
カルボキシレートベンズヒドリル 7β−(DL−2−
(4−(3,4−ジアセトキシフェニル)−2,3−ジ
オキソピペラジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−
フエニルアセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔
〔1,3,4−チアジアゾール−2−づル)チオメチル
〕セフ−3−エム−4−カルボキシレー)(30511
F)をアルゴン下乾燥ジクロロメタン(10m)に浴解
しセして0〜5℃に冷却した。アニソール(984Il
v)次にトリフルオロ酢酸(1,04F)を加えそして
混合物を再び室温とした。室温で0.5時間抜挿発物を
減圧下除き残渣をジエチルエーテル中で粉砕した。得ら
れた固体をヂ過により集めジエチルエーテルにより洗い
そして風乾した。
上記の遊離酸を水(5d)に懸濁しそしてpH7,2へ
の飽和炭酸水素ナトリウム水溶液の添加によ#)俗解し
た。2.5M硫酸アンモニウム水浴液中のアセチルエス
テラーゼ(1,0d、  シグマ)の懸濁液を加え混合
物t−軽く攪拌した。さらTlc酵素(1,0mj)を
0.75時間で加えそして再び1.5時間で(1,0m
)を加えた。高速液体クロマトグラフィによる分析が反
応が完了したことを示したとき反応混合物をHP20の
クロマトグラフィにかけた。θ〜30%テトラヒドロフ
ラ/の勾配の水中のテトラヒドロフランの混合物による
浴瑠そして開運のあるカラム画分の凍結乾燥によって白
色の粉末として表題化合物を得た。(34v:14%)
νn1.x(KBr)1780,1705,1675,
1516゜1390.1362及び1186C!R’″
I:δH(250MHz :D、 0+ (〔Ds )
*CO) 2.4J 8 及び3.36及び3.00及
び3.53(各2H,ABq、J  17Hz、2−H
!異性体)。
3、93−4.51 (6H,m、  N(CHt )
tN及び3−CH,S)。
5.18及び5.23(各IH,s、 6−H,異性体
)、5.56及び5.52(各IH,s、 PhC旦c
o、異性体)、(6,78(IH,dd、 J 2及び
8Hz)、  6.89 (IH,d、 J2Hz)及
び 6.95(IH,d、 J 8Hz)、 C4H6
:)。
7.37−7.59(5H,m、 C@Hs )、 8
.06  及び8.11(各IH,s、CHO)、9.
38及び9.39(各IH,s。
チアジアゾール5−H1異性体)。
実施例20 ナトリウム 3−アセトキンメチルー7β−〔D−2−
[4−(3,4−ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジ
オキノピペラジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−
フエニルアセトアミド〕セフ−3−エム−4−カルボ中
シレート 1−(3,4−ジヒドロキシベンジル)−2゜3−ジオ
キソピペラジン(236Wq)をアルゴン下乾燥ジクロ
ロメタン(20−)に懸濁しセしてクロロトリメチル7
ラン(326IIP)次にトリエチルアミン(3031
6F)により処理した。室温で1時間後混合物〔νma
x(CHtClt)1670m−凰〕をトリクロロメチ
ルクロロホルメート(198■)により処堆しそしてさ
らに1.5時間室温で攪拌した。揮発物を減圧下の蒸発
器でより除きトリエチルアミンニ〕 を得た。この混合物を乾燥ジクロロメタン(20a/)
VC再爵事しセして乾燥ジクロロメタン(20−)中の
3−アセトキンメチル−7β−(D−2オ ルアミン(0,4d )の浴液に加えた。室温で2時間
後混合物を減圧上蒸発乾固しそして残漬を水(30ゴ)
及び酢酸エチル(30m)により処理した。相を分離し
水性相を酢酸エチル(30ml )により洗い次に酢酸
エチル(30d)を「重ねた」。
こ■二相の混合物をpH2,0〜5M塩酸によシ処理し
そして相を分離した。水性相をさらに酢酸エチル(25
m)により抽出し抽出物を合わせIM塩i¥1(20d
)、水(20d)、飽和塩水(207りにより洗い乾燥
(MgSO*)L減圧上蒸発乾固した。
得られた固体を乾燥アセトン(5−)に再溶解しセして
4−メチルベ/タン−2−オy(o、a5i)中の1.
93 M、ナトリウム2−エチル−ヘキサノエートによ
り処理した。ジエチルエーテル(50d)を加えそして
表題化合物(41919,61%)を濾過により集めジ
エチルエーテル(sob)により洗いそして減圧下乾燥
した。
シm、x(KBr)1765,1715,1685,1
609゜1517.1395.1364及び1232c
!R−”:δH(250MHz;DtO)2.04(3
H,s、 CH,CO,)、 3.07−3.54 (
4H,m、 2−Ht及びArCH2NCH,)。
3.65−3.98 (2H,m、 C0NHCHtC
HtN )、 4.49 (2H。
brs、CF11人r)、4.611Lび4.81(2
H,ABq、J12Hz、3−C)(!S)、4.96
(IH,d、J  5H3゜6−H)、 5.41(I
H,s、 PhCHCO)、 5−62(IH。
d、  J  5Hz、 7−H)、  6.68−6
.89(3H,m、  c、n、)。
7.34−7.53 (5H,m、  C*Hs )一
実施例21 ナトリウム 3−アセトキシメチル−7β−〔D−2−
(4−(1,4−ジヒドロ−5−ヒドロキシ−4−オキ
ソピリジン−2−イル)メチル−2゜3−ジオキソピペ
ラジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエニルア
セトアミド〕セフ−3−ニムー4−カルボキシレート a)1−(1,4−ジヒドロ−5−ヒドロキシ−4−オ
キソピリジン−2−イル)メチル−2,3−ジオキソピ
ペラジン 1−(4,5−ジベ/ジルオ千7ビリジンー2−イル)
メチル−2,3−ジオキンピペラジン(1,Or)をメ
タノール及びテトラヒドロフランの混合物(1:1,1
50mj)に沼解し炭素上10%パラジウム(t、Or
)によりSTPで水素化した。水素の吸収が止んだとき
触媒を「セライトJFc!6濾過によシ除きp床をメタ
ノール及びテトラヒドロフランの混合物(1: 1.3
X20mj)により洗いP液を減圧下蒸発乾固して白色
の粉末として表題化合物を得た。
(46511P:82es)、 m、 p、 177℃
(分解);νm1K(ヌジョール)1700,1660
゜1650及び1635備−1”、  δH(60MH
z;(〔D3)2SO) 3.27−3.54 (4H
,m、 N(CH,)、N)。
4.48(2H,a、 NC旦、 pyr )、 6.
25及び7.34(各IH,m、2  x  ピリドン
−CM)、 8.32−8.76 (I H,br s
交換可能、ピペラジン−NH)。
b)ナトリウム 3−アセトキンメチル−7β−(D−
2−(4−(1,4−ジヒドロ−5−ヒドロキシ−4−
オ千ソピリジ/−2−イル)メチル−2,3−ジオキソ
ピペラジン−1−イルカルボニルアミノコ−2−フエニ
ルアセトアミド〕セフ−3−エム−4−カルボキシレー
ト 1−(1,4−ジヒドロ−5−ヒドロキシ−4−オキソ
ピリジン−2−イル)メチル−2,3−ジオキソピペラ
ジン(237η)をアルゴン下乾燥ジクロロメタン(2
0j)tc懸濁した。クロロトリメチル7ラン(0,3
8sd)次にトリエチルアミン(0,42ml )を加
え混合物を1時間室温で攪拌した。イひられた浴液〔ν
rn、、(CM、Cl、) 1675及U 1665m
−’)をトリクロロメナルクロロホルメート(0,12
rIりにより処理しそして得られた混合物をさらに室温
で攪拌した。揮発物を減圧下除きセして残渣〔νrn、
、(CH,CI、 )l 865.1855゜1795
.1725 及び 1690備−1〕 を乾燥ジクロロ
メタン(20ゴ)VC懸濁した。こcD懸濁液を室温で
アルゴン下で乾燥ジクロロメタン(2〇−)中の3−ア
セトキシメチル−7β−(L)−2−アミノ−2−フエ
ニルアセトアミド)セフ−3−エム−4−カルボン酸二
水和物(0,5j’)、)リエテルアミン(0,4at
)及び3人>)子ふるい(5?)の混合物に加えセして
得られた混合物を1時間撹拌し九。不浴物を戸遇によシ
除きそしてP欣を減玉下蒸兄乾固した。残渣を水(25
m)及び酢酸エチル(25ssl ) IICよシ処坤
しセして相を分離した。水性相に!!11:酸エテル(
25m)を重浴物をP儀により集め水(1oV>及び酢
酸エチル(10d)Icよシ洗った。それを次に水(2
0−)、に懸濁しそしてp H8,0へ飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液を加えることにより溶解した。得られた
混合物をHP20のクロマトグラフィにかけ0〜50%
テトラヒドロフランの勾配の水中のテトラ・ヒドロフラ
ンの混合物により溶離した。生成物を含む画分を合わせ
減圧下濃縮し凍結乾燥して表題化合物を得た。
(80v;12%)ニジmax(KIBr) 1772
.1717゜1508.1394.1363及び122
9crR″″l:δH(250MHz ; (〔Ds)
*SO) 2.02 (3H,s、 CH,Cot)3
.37及び3.51(2H,ABq、J 18Hz、2
−H,)。
3.48−3.64(2H,m、CHyNCH,OH,
N)、3.87−4.05 (2H,m、 NCHRC
旦、NC0)、4.50(2H,2brs、  Ckl
t p7r)s 4.67及び4.97(2H,ABq
J13Hz、3−CシS)、5−01(IH,d、J 
、5Hz。
6−H)、5.66(IH,d、J  7Hz、PhC
HCO)。
5.74(IH,dd、 J 5及び8 Hz、 7−
H)、 6.35(IH,brs、ピリドン3−H)、
 7.28−7.56 (6H,m。
C,H,及びピリドン6−H)、9.48(IH,d、
J8Hz、交換可能、7β−CONH)、 9.88(
IH,d、 J7 Hz、交換可能、  NHCHCO
)。
実施例22 ナトリウム(6R,7R)3−(1,3,4−チアジア
ゾール−2−イル)チオメチル−7〔〔R) −〔2,
3−ジオキソ−4(3,4−ジヒドロキシベンジリデン
アミノ)−ピペラジン−1−イル−カルボニルアミノコ
−2−フエニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−セ
フー3−エム−4−カルボキシレート (a) 1− t−ブトキシカルボニル−2(2−ヒド
ロキシエチル)ヒドラジン グリコールアルデヒド(2?)及びt−ブチルカルバf
 −) (4,4r )を七れぞれ加温エタノ−浴解し
再蒸発した。この方法を3回繰返し残ったガムをエタノ
ール(100−)c移し水素の吸収が止むまで炭素上1
0%パラジウム(5?)により水素化した。反応物をP
遇し蒸発しシリカのクロマトグラフィVCかけ酢酸エテ
ル及びn−ヘキサン(2:1)によ)溶離した。生成物
を徐々に結晶化する油として単離した。
(32:51%)、 m、 p、 53℃ニジrn、、
(KBr)3308及び1706crs−’ :δ(〔
DCIs) 1.5 (9H,s )。
2.86−3.16(2H,m)、3.56−3.86
(2H,m)。
420(2H,bra)、6.96(IH,bra);
m/z。
117(MH+、2%)及び121(100)。
(荀エチルN−(t−ブトキシカルボニルアミノ)−N
−(2−ヒドロキンエチル)−オキザメート (、)からの生成物(2,53F)を乾燥テトラヒドロ
フラン(50d)に溶解しそしてアルゴン下0℃に冷却
した。プロピレンオキシド(4−)を加え次に乾燥テト
ラヒドロフラン(10m)中のエチルオキザリルクロリ
ド(1,7611Lt)を滴下した。
15分後反応物を蒸発させ生成物を結晶化した。
固体を熱n−ヘキサン(3X30ゴ)次にエーテル(2
X 20 ti ) vcより況い次に真空乾燥した。
(39ニア5.6%);m、p、130−131℃ニジ
max(KBr)3437,3198.1741及び1
675m−” :δ (〔DC13)1−11−1.6
6(12H,m)、3.23(IH。
br  a)、3.49−3.87(4H,m)、4.
03−4.5(2H。
m)及び7.34(IH,br  a):m/z 55
3(2M+H+、4%)、277(MH+、23)、2
21(93)及び203(100)。
(C)エテル N−(t−ブトキシカルボニルアミノ)
−N−(2−メタンスルホニルオキシエチル)オキザメ
ート (b)からの生成物(2,92t )をジクロロメタン
(50d)に溶解しアルゴン下−20℃に冷却した。ト
リエチルアミン(1,5d)を加え次にジクロロメタン
(10d)に浴解したメタンスルホニルクロリド(0,
9、d )を滴下した。20分後反応物をクロロホルム
により希釈しそして水(4x80−)により洗い乾燥(
MgSO+)L蒸発して無色の油を得た。生成物を放置
して結晶としn−ヘキサン中で粉砕し濾過した。
(3,31r;88.4%) : m、 p、  74
−75C: ’HH1(KBr)3288.1743及
び 1700cts−’ :δ(〔DCIs) 1.2
−1.69(12H,m)、 3.09(3H。
a)、3.69−4.62(6H,m)、7.23(I
H,br  a)。
JX王299(100)。
(d)エテル N−(t−ブトキシカルボニルアミノ)
−N−(2−アジドエチル)オキザメート(c)からの
生成物(3,31F)をN、  N−ジメチルホルムア
ミド(35d)に浴解しテトラメチルグアニジウムアジ
ド(1,68F)を加えた。反応物を2.5時間55℃
に加熱し次に放置して冷した。
酢酸エチル(70+d)による希釈後溶液を塩水(3X
50m)によシ洗い乾燥(MgS04)し蒸発して油と
した。シリカのクロマトグラフ1にかけn−ヘキサン/
酢酸エチル(3:1から1:1へ至る)により溶離して
無色の油として生成物を得た。
(1,7:M:61%);νmax(フィルム)330
0゜2098.1739及び1688の−l; δ(〔
DCIg)1.14−1.64(12H,m)、3.4
−3.93(4H,m)。
4.1−4.53(2)i、 m)、 7.34(IH
,br a )。
(e)1−(t−ブトキシカルボニルアミノ)−2,3
−ンオキソビペラジン (d)からの生成物(1,6y )をテトラヒドロフラ
ン及びメタノール(1:1. 8C1rnt)に俗解し
次にエタノール(i og)中の懸濁液としてり/ドラ
ー(Lindlar)触媒(1,s t )を加えた。
反応物を次に水素化しそして2098cm−で生ずる伸
縮振vJ数の消失についてIRによりモニターした。
0.5時間後反応物を濾過し蒸発した。結晶状残渣をエ
タノール(30mj)中で粉砕しそしてエーテル(30
aLt)を欠に加えた。生成物を濾過し真空乾燥した。
(1,195r;9g%);m、p、189℃”maz
(KBr)3233.3134sh、1736.170
0及び1680ah cm−” ;δ(DMSO−L)
6)1.43(9H,s)、 3.0−3.74(4)
1. m、+ H,0)、 8.6(IH,br a 
)及び9.30(1)i、  br  s);m/z 
 403(2M+H+、  1%)。
230(ヱH+、8)、174(100)及び156(
7)。
(fH−(3,4−ジヒドロキシベンジリデンアミノ)
−2,3−ジオキンピペラジ/ (、)からの生成物(0,249r)及び3,4−ジヒ
ドロキンベンズアルデヒド(0,15? )lk酢酸(
25d)に俗解した。1.5時間90℃で攪拌した後反
応物を冷却しそして生成物を濾過した。氷酢酸(20d
)及び酢酸エチル(50m)により洗った後生成物を真
空乾燥して淡褐色の固体を得た。
(0,213f;87.6%):rn、p−238−2
42℃(5+解)。
νma x(KBr ) 3299. l 675及び
1646cm−’ :2/上249(亙+、33チ)、
 136(100)、 135(80)及び 115(
74)。
(2)(R)N−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベン
ジリデンアミノ)−2,3−ジオキソピペラジン−1−
(ル〕−カルボニル)−2−フェニルクリシン (f) カらの生成物(0,2F)(ジクロロメタン(
50m)中の懸濁液として〕を0℃にアルゴン下冷却し
た。反応物をトリメチルシリルクロリド(0,32m)
次にトリエチルアミン(0,35+d)により処理し良
。5分後冷却浴を1時間除き(反応物が0℃に再冷却さ
れたとき)(してトリクロロメチルクロロホルメート(
0,1m )により処理した。さらに1時間後反応物を
トルエン(20m)から蒸発しそして生成物〔シmaz
1803,1725及び1684cIn−五〕をジクロ
ロメタン(10d)に再溶解した。この溶液をジクロロ
メタン(10m)に溶解した実施例7(&)の如く製造
したパーシリル化り−フェニルグリシ/(0,134F
)に滴下した。
1.5時間後反応物を酢酸エチル(50d)Kより希釈
しそして希塩酸とともに激しく攪拌した。酢はエチルを
分けそして水(3X30m)により洗い乾燥(Mg 8
04) Lそして蒸発してガラス状物を得た。このガラ
ス状物をエーテルに移しセしてn−へキサンによシ沈で
んさせて淡褐色の固体を得た。
(0,2911:85%):m、p、104℃(f+’
i% )  ’ nsmx(KBr)3299,306
4.1716及び1680cm−’ 。
(h)す)l17ム(6R,7R)3−(L a 4−
 f7ジアゾールー2−イル)チオメチル−7〔〔R)
−2(2゜3−ジオキソ−4(3,4−ジヒドロキンベ
ンジリデンアミノ)ピペラジン−1−イル−カルボニル
アミノコ−2−フエニルアセトアミド)−7−ホルムア
ミド−セフー3−エム−4−カルボキシレート (:6R,7R)3−(1,3,4−チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−7−アミツーツーホルムアミド
−セフ−3−エム−4−カルボン酸(0,2r)をジク
ロロメタン(10#I/)ic[濁しセしてN、  0
−  ビストリメチルシリルアセトアミ)’ (0,1
6d)及びトリメチルシリルクロリド(2滴)により処
理した。0.75時間40℃でアルゴン下攪拌した後反
応物を冷卸しそしてトルエンから蒸発させた。
一方(−からの生成物(0,23F)をジクロロメタン
(10N4t)に懸濁しそしてトリメチルシリルクロリ
ド(0,55d )及びヘキサメチルジシラザン(0,
57m()により処理した。反応物を1時間ゆるく還流
し次にトルエンから蒸発させた0残漬をジクロロメタン
(10d)IC移しぞしてトリクロロメチルクロロホル
マート(o、06s−)vcより処理した。1.5時間
後反応物をトルエンから蒸発させそしてジクロロメタン
(10m)に再溶解した。これをジクロロメタン(20
d)中の前述で製造シたバーシリル化セフェム核に1−
で加えた。
1時間後反応物を蒸発させ酢酸エチル(30d)に移し
そして希塩酸により激しく洗った。蒸留水による最後の
洗滌後溶媒を蒸発させて黄色/淡褐色の固体を得た。こ
の残渣をテトラヒドロフラン及び酢酸エテル(4:1,
25d)に溶解した。
pHを炭酸水素ナトリウム溶液によシフ、4に調節し蒸
留水(50m/)及び酢酸エチル(50d)により希釈
した。水性の部分を濃縮しそしてHP20SSのクロマ
トグラフィにかけ水中10%アセトンに至る水により俗
離した。生成物を含む画分を合わせそして凍結乾燥後表
題化合物を黄色/緑色の固体として得た。
(40,3v;9.3%)ニジrn、、(KBr ) 
3302.1771゜1711 ah、 1684及び
1602cm−” +、δ(DtO)(主な回転異性体
)2.87及び3.26(2H,ABq、J17Hz)
、3.72−4.4(6H,m)、5.12(IH,m
)。
5.43(IH,a )、 6.80(IH,d、 J
 8.IHz)。
7.08(IH,d、J  8.IHz)、7.22−
7.60(6H,m)。
7.99(IH,s)、8.08(IH,s)、及び 
9.30(IH1亀)。
実施例23 種々の微生物に対する本発明の化合物の最低阻止6度(
MIC)はアイソーセンシテスト(Iso−aen易i
te+st)アガー〔オキンイド・リミテッド(Oco
id Ltd、 )sパシングストース、イングランド
より〕の継代希釈により求められた。プレートに104
 コロニー形成単位を殖付けそして37℃で1晩インキ
ユベートした。第1表に示したMIC値は生長を阻止す
る最低濃度の抗生物質であった。ビペラ7リン〔6β−
(D−2−〔〔4−エチル−2,3−ジオキソピペラジ
ン−1−イル)カルボニルアミノ)−2−フエニルアセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム塩〕及び化合物6α
−ホルムアミド−6β−(D−2−〔〔4−エテル−2
,3−ジオキソピペラジン−1−/Tル)カルボニルア
ミノコ−2−フエニルアセトアミド〕ペニシラン酸ナト
リウム塩(化合物A)(英国特許第2107307B号
明細薔に開示されている)に関する比較データも示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Yは ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ {式中Y^1は酸素、硫黄又は−CH_2−でありZは
    水素、ハロゲン、C_1_〜_4アルコキシ、−CH_
    2−Q又は−CH=CH−Q(式中Qは水素、ハロゲン
    、ヒドロキシル、メルカプト、シアノ、カルボキシ、カ
    ルボン酸エステル、C_1_〜_4アルキルオキシ、ア
    シルオキシ、アリール、炭素を介して結合したヘテロシ
    クリル基、ヘテロシクリルチオ基又は窒素を介して結合
    した窒素含有複素環式基を表わす)を表わす}であり; R^5はフエニル、置換フエニル、シクロヘキセニル、
    シクロヘキサジエニルであるか又はヒドロキシル、アミ
    ノ、置換アミノ、ハロゲン又はC_1_〜_■アルコキ
    シにより任意に置換されていてもよい酸素、硫黄又は窒
    素から選ばれた3個以内のヘテロ原子を含む5又は6員
    の複素環式環を表わし、R^6は水素、ヒドロキシメチ
    ル、ホルムアミド又はメトキシであり、R^7及びR^
    8は同一又は異なりそして水素、C_1_〜_■アルキ
    ル、置換C_1_〜_■アルキル、ハロゲン、アミノ、
    フエニル、置換フエニル、ヒドロキシル又はC_1_〜
    _■、アルコキシを表わすか又はR^7及びR^8は5
    又は6員の炭素環式環又はヒドロキシル、アミノ、置換
    アミノ、ハロゲン又はC_1_〜_6アルコキシにより
    任意に置換されていてもよい酸素、硫黄又は窒素から選
    ばれた3個以内のヘテロ原子を含む5又は6員の複素環
    式環の残基を形成し;R^9は ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ (式中R^1^0及びR^1^1は同一又は異なりそし
    てそれぞれヒドロキシル又は保護されたヒドロキシルで
    ある)でありそしてXR^9は−(CH_2)_nR^
    9、−NHCOR^9、−N=CHR^9、−NHCH
    _2R^9又は−COR^9(式中nは0〜2である)
    であり;ただしXR^9はR^6が水素を表わすとき−
    N=CHR^9を表わす〕の化合物又はその製薬上許容
    しうる塩又は生体内で加水分解可能なエステル。
  2. (2)基R^6がフエニル、4−ヒドロキシフエニル又
    は2−チエニルである特許請求の範囲第(1)項記載の
    化合物。
  3. (3)Yが基 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ (式中Y^1は硫黄である) である特許請求の範囲第(1)又は(2)項記載の化合
    物。
  4. (4)R^7及びR^8が水素である特許請求の範囲第
    (1)〜(3)項の何れか一つの項記載の化合物。
  5. (5)Xがメチレン基である特許請求の範囲第(1)〜
    (4)項の何れか一つの項記載の化合物。
  6. (6)R^9が基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼ (式中ヒドロキシル基の一つ又は両者が任意に保護され
    ていてもよい) である特許請求の範囲第(1)〜(5)項の何れか一つ
    の項記載の化合物。
  7. (7)R^6がホルムアミドである特許請求の範囲第(
    1)〜(6)項の何れか一つの項記載の化合物。
  8. (8)6β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシ
    ベンジル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕
    カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕ペニ
    シラン酸; 6β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
    ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
    ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−6α−ホ
    ルムアミドペニシラン酸;6β−〔D−2−〔〔4−(
    3,4−ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピ
    ペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニ
    ルアセトアミド〕−6α−メトキシペニシラン酸; 6β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
    ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
    ニルアミノ〕−2−(4−ヒドロキシフエニル)アセト
    アミド〕−6α−ホルムアミドペニシラン酸; 6β−〔D−2−(3,4−ジアセトキシフエニル)−
    2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジル)−2,
    3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ
    〕アセトアミド〕−6α−ホルムアミドペニシラン酸; 6β−〔D−2〔〔4−(4,5−ジヒドロキシピリジ
    ン−2−イルメチル)−2,3−ジオキソピペラジン−
    1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトア
    ミド〕−6α−ホルムアミドペニシラン酸; 6β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
    ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
    ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−6α−(
    ヒドロキシメチル)ペニシラン酸; 6β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
    ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
    ニルアミノ〕−2−〔4−アミノフエニルアセトアミド
    〕−6α−ホルムアミドペニシラン酸; 7β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジアセトキシベンジ
    ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
    ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−ホ
    ルムアミド−3−〔(1,3,4−チアジアゾール−2
    −イル)チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボン酸
    ; 7β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジアセトキシベンジ
    ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
    ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−ホ
    ルムアミド−3−〔(1−メチル−1H−テトラゾール
    −5−イル)チオメチル)セフ−3−エム−4−カルボ
    ン酸; 7β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
    ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
    ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−ホ
    ルムアミド−3−〔(1,3,4−チアジアゾール−2
    −イル)チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボン酸
    ; 6β−〔D−2−(3,4−ジアセトキシフエニル)−
    2−〔(4−(3,4−ジヒドロキシベンジル)−2,
    3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニルアミノ
    〕アセトアミド〕−6α−(ヒドロキシメチル)ペニシ
    ラン酸; 7β−〔2−〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジル
    )−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニ
    ルアミノ〕−2−(2−チエニル)アセトアミド〕−7
    α−ホルムアミド−3−〔(1,3,4−チアジアゾー
    ル−2−イル)チオメチル〕セフ−3−エム−4−カル
    ボン酸; 7β−〔D−2〔〔4−(3,4−ジヒドロキシベンジ
    ル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボ
    ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−ホ
    ルムアミド−3−〔(1−メチル−1H−テトラゾール
    −5−イル)チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボ
    ン酸; 6β−〔2−〔〔4−(2,3−ジヒドロキシベンジル
    )−2,3−ジオキソピペラジン−1−イル〕カルボニ
    ルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−6α−ホル
    ムアミド−ペニシラン酸;7β−〔D−2〔〔4−(2
    ,3−ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペ
    ラジン−1−イル〕カルボニルアミノ〕−2−フエニル
    アセトアミド〕−7α−ホルムアミド−3−〔(1,3
    ,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕セフ−
    3−エム−4−カルボン酸; 6β−〔D−2〔4−(3,4−ジヒドロキシフエニル
    )−2,3−ジオキソピペラジン−1−イルカルボニル
    アミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−6α−ホルム
    アミド−ペニシラン酸;6β−〔D−2〔4−〔2−(
    3,4−ジヒドロキシフエニル)エチル〕−2,3−ジ
    オキソピペラジン−1−イルカルボニルアミノ〕−2−
    フエニルアセトアミド〕−6α−ホルムアミドペニシラ
    ン酸; 7β−〔DL−2−〔4−(3,4−ジヒドロキシフエ
    ニル)−2,3−ジオキソピペラジン−1−イルカルボ
    ニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕−7α−ホ
    ルムアミド−3−〔(1,3,4−チアジアゾール−2
    −イル)チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボン酸
    ; 3−アセトキシメチル−7β−〔D−2−〔4−(3,
    4−ジヒドロキシベンジル)−2,3−ジオキソピペラ
    ジン−1−イルカルボニルアミノ〕−2−フエニルアセ
    トアミド〕セフ−3−エム−4−カルボン酸; 3−アセトキシメチル−7β−〔D−2−〔4−(1,
    4−ジヒドロ−5−ヒドロキシ−4−オキソピリジン−
    2−イル)メチル−2,3−ジオキソピペラジン−1−
    イルカルボニルアミノ〕−2−フエニルアセトアミド〕
    セフ−3−エム−4−カルボン酸;及び 〔6R、7R〕3−(1,3,4−チアジアゾール−2
    −イル)チオメチル−7〔〔R〕−2〔2,3−ジオキ
    ソ−4(3,4−ジヒドロキシベンジリデンアミノ)−
    ピペラジン−1−イル−カルボニルアミノ〕−2−フエ
    ニルアセトアミド〕−7−ホルムアミド−セフ−3−エ
    ム−4−カルボン酸又はその製薬上許容しうる塩又は製
    薬上許容しうる生体内で加水分解可能なエステル から選択される特許請求の範囲第(1)〜(7)項の何
    れか一つの項記載の化合物。
  9. (9)製薬上許容しうる担体又は添加物と一緒の抗菌的
    に有効な量の特許請求の範囲第(1)〜(8)項の何れ
    か一つの項記載の製薬上許容しうる化合物を含む製薬組
    成物。
  10. (10)さらにβ−ラクタマーゼ阻害剤を含む特許請求
    の範囲第(9)項記載の製薬組成物。
  11. (11)ヒト及び動物の細菌性感染の治療用の薬剤の製
    造用の特許請求の範囲第(1)項記載の式( I )の化
    合物の用途。
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