JPH03139999A - スピーカ装置 - Google Patents

スピーカ装置

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JPH03139999A
JPH03139999A JP27825689A JP27825689A JPH03139999A JP H03139999 A JPH03139999 A JP H03139999A JP 27825689 A JP27825689 A JP 27825689A JP 27825689 A JP27825689 A JP 27825689A JP H03139999 A JPH03139999 A JP H03139999A
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JP
Japan
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speaker
piezoelectric
plate
synthetic resin
supported
Prior art date
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Pending
Application number
JP27825689A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kitamura
正 北村
Hidetoshi Shimura
志村 秀敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Chemi Con Corp
Original Assignee
Nippon Chemi Con Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光学的な表示とともに音響を発生させるス
ピーカ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、パチンコ遊戯台の前面パネル上には遊戯者への演
出効果や警告等のためのスピーカ装置が設置され、例え
ば、特定ホールへの玉の打ち込みに応じてランプの点滅
、音楽、電子音によるメンセージ等、種々の演出が行わ
れている。
このスピーカ装置には、その外装ケースの背面閉塞板上
に制御装置を設置し、その前面側にメツセージ表示部に
隣接して前記制御装置によって駆動される音響発生部が
備えられている。そして、音響発生部には、厚さ20ミ
リメー1−ル程度のダイナミックスピーカが用いられて
いる。
〔発明が解決しようとする課題) このため、外装ケース内に音響発生部が占める容積は、
ダイナミックスピーカに依存し、相当大きなものとなっ
ており、スピーカ装置の軽量小型化を妨げる原因になっ
ている。
そこで、この発明は、圧電スピーカを用いることによっ
て軽量小型化を実現したスピーカ装置の提供を目的とす
る。
〔課題を解決するための手段] 即ち、この発明のスピーカ装置は、外装ケース(2)の
背面側を閉塞する背面板(4)上に制御装置(16A、
16B)を設置し、前記外装ゲースの前面部に前記制御
装置によって駆動される音響発生部(10)を備えたス
ピーカ装置において、前記音響発生部の内部に発泡合成
樹脂板からなるバッフル板(20)を用いて支持させた
圧電スピーカ(14)を設置してなるものである。
〔作  用] 圧電スピーカは、偏平な振動板に圧電素子及び電極を層
状に配してなるものであり、ダイナミックスピーカに比
較すると、音質的には劣っているものの、形状的には厚
さが数十分の1程度であり、安価に製造できる等の利点
を有する。
そこで、バッフル板に発泡合成樹脂板を用いて圧電スピ
ーカを支持させることにより、ダイナミックスピーカに
匹敵する音質の改善が行われている。
〔実 施 例〕 以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図の(A)及び(B)は、この発明のスピーカ装置
の実施例を示す。
このスピーカ装置には、合成樹脂等で楕円形に一体に形
成された表示部を兼ねる半透明の外装ケース2が設けら
れ、この外装ケース2の背面側には、その背面開口部を
閉塞する楕円形の背面板4が設けられている。外装ケー
ス2の前面側には、楕円形を成す開口21が形成され、
この間口21から突出した表示部8A、8Bとともに、
音響発生部工0が設けられている。表示部8A、8B及
び音響発生部10は独立して形成され、一方の表示部8
Bには、スイッチボタン12が進退自在に設けられ、ま
た、音響発生部10の前面カバー102には音響を外部
に解放するための細隙103が形成されている。
そして、背面板4で閉塞された外装ケース2の内部には
、第1図の(B)に示すように、圧電スピーカ14を駆
動するとともに、所定の表示を行うための制御装置11
6A、15Bを実装した第1及び第2のプリント基板1
61A、161Bが設置されているとともに、表示部8
A、8B及び音響発生部10を支持する支持台18が設
置されている。支持台18には音響発生部10に臨む位
置に圧電スピーカ14を支持するパンフル板20が固定
されている。このバッフル板20には、発泡スチロール
等の発泡合成樹脂板が用いられている。
また、制御装置16Aには、背面板4の中央に形成され
た開孔401から引き込まれた電源コード160を通し
て給電される。
次に、第2図は、第1図に示したスピーカ装置の分解状
態を示す。背面板4には、制御装置16A、16Bを実
装したプリント基板161A、16iBを支持するため
の第1の支持突部402.403.404.405が形
成されるとともに、音響発生部10を支持する支持台1
84!:固定するための第2の支持突部406.407
が形成されている。各支持突部402〜405には透孔
408が形成され、各支持突部406.407にはねじ
孔409が形成されている。支持台18は、外装ケース
2の内部に挿入可能な楕円形を成して音響発生部10の
前面カバー102を固定する支持枠180を備え、この
支持枠180の下面部に円柱状を成す複数の支柱182
.183.184.185と、固定部186.187を
持つ支柱188.189とを形成したものである。各支
柱18日、189にはねし孔が形成され、固定部186
.187には透孔190が設けられている。支持突部4
02〜405にはプリント基板161A、161Bがそ
の固定孔162.163.164.165を合わせて設
置され、その上に載置された支持台18の支柱182〜
185に背面板4の背面側から、第1図の(B)に示す
ように、ビス191をねじ込むことにより、グリンl−
、W板161A、161Bを挟み込んで背面板4と支持
台18とが一体に固定される。また、支柱188.18
9の固定部186.187の透孔190は、支持突部4
06.407のねじ孔409に合わせられ、第1図の(
B)に示すように、ビス192によって固定される。と
ころで、プリント裁板161A4,7は、両端部側に切
欠部166.167が設けられζおり、この切欠部16
6.167を通して支持台18の支柱188.189を
貫通さ]!:ているので、外装ケース2内における空間
部を有効に使って面積の大きいプリントa板161Aの
実装を可能にしている。また、プリント基板161Bは
、プリン)基trFi161Aの上方に一定の間隔を置
いて取り付けられ、支持台18の支柱184.185に
接着剤等により固定される。このプリント基板161B
には、支柱189を貫通させるための貫通孔】68が設
けられている。
また、背面板4には、外装ケース2に形成されている係
合爪22に対応する係合孔410が形成され、外装ケー
ス2ば、その係合爪22を係合孔410に挿入し、かつ
、係合させることによって、背WJ仮4に一体に固定さ
れるとともに、その背面側が背面板4によって閉塞され
る。さらに、表示部8Bには、スイッチボタン12を突
出させるための開孔121が形成され、この開孔121
を通じてスイッチボタン12が進退する。
そして、バッフル板20には、支柱182〜185に係
合するための係合凹部202.203.204.205
が形成され、各係合凹部202〜205に支持台18の
支柱182〜・185を係合させ、接着剤等の固着手段
を用いて支持台18とバッフル板20とを一体に固着す
る。また、バッフル板20には、支柱188.189を
貫通させるための切欠き206.20Bが形成され、中
央部には圧電スピーカ14の振動板140を固定するた
めの固定孔210が形成されている。
圧電スピーカ14には、例えば第3図に示すように、電
極を兼ねる振動板140の表裏面に圧電素子141を設
置し、その表面に電極板142を設置したバ・イモルフ
型の圧電スピーカが用いられ、143.144.145
は各電極板142に接続されたリードである。
また、プリント基板161A、161Bに実装された制
御装置16A、16Bには、第4図に示すように、マイ
クロコンピュータを以て構成されたデータ処理部ととも
に音響発生回路及び表示出力回路を内蔵した制御部30
0が設けられ、その演算途上のデータを記憶するための
外部記憶手段を成すランダムアクセスメモリ(RAM)
 302が接続されているとともに、クロック信号CL
Kを発生させるための水晶振動子304が接続されてい
る。RAM302には音声メツセージや音楽等が記憶さ
れ、必要に応じて読み出される。
制御部300には、特定ホールにパチンコ玉が打ち込ま
れたことを検出する第1の検出器306、遊戯者の不正
を検出する第2の検出器308、遊戯者が指示を出すた
めのスイッチ120及びマイクロホン310が接続され
、検出器306を通してパチンコ玉の打ち込みを表すレ
ベル信号VF、検出器308を通じて不正を表すレベル
信号■1、スイッチ120を通じて遊戯者の指示を表わ
すレベル信号v8、マイクロホン310から店内放送を
行うための音声信号■8が加えられる。
そして、制御部300には、表示部8A、8Bに設置さ
れている表示ランプ80A、80Bが接続されるととも
に、音声信号■イを増幅するための出力増幅器312が
接続され、この出力増幅器312の出力側にはその増幅
出力によって駆動される圧電スピーカ14が接続されて
いる。
以上の構成とすれば、検出器306からレベル信号■r
が発せられると、制御部300内のROMに記憶されて
いる制御プログラムに従ってRAM302からファンフ
ァーレ等のデータが読み出されるとともに、点滅を表す
表示データが得られる。したがって、出力増幅器312
には、音声出力V。が出力されるとともに、表示ランプ
80A、80Bには点滅表示出力V1、VLZが加えら
れ、この結果、その音声出力■oによって圧電スピーカ
エ4が駆動され、特定ホールへの投入を表すファンファ
ーレが音響出力として発せられるとともに、その音響出
力に合わせて表示ランプ80A、80Bが点滅する。
スイッチ120が操作されると、そのレベル信号V、に
よって制御部300から点滅表示出力VLIが得られ、
遊餓台を表す表示ランプ80Aが点灯する。
そして、マイクロホン310を通じて音声信号■8が加
えられると、制御部300を通じて出力増幅器312に
音声出力■。が得られ、圧電スビ−力14から遊戯者に
必要なメツセージが発せられる。
また、検出器308で遊戯者の不正が検出されると、検
出器308から制御部300に加えられたレベル信号■
4に基づいて、不正を表す表示出力とともに警告音信号
が得られる。この結果、圧電スピーカ14にはブザー音
が発せられ、表示ランプ80Bは不正を表す点滅を繰り
返す。
そして、圧電スピーカ14は、発泡合成樹脂板からなる
バッフル板20に取り付けられ、バッフル板20は、外
装ケース2内で十分な広さを持っているので、圧電スピ
ーカ14の振動板140とともに振動する。このため、
パンフルFi20は、振動体として動作し、圧電スピー
カ14の音圧特性を改善する機能を持っている。
〔実験結果] このようなスピーカ装置では、第5図に示すような周波
数対音圧レベル特性が得られ、ダイナミックスピーカに
匹敵する低音域の強調が見られ、十分な音響出力ととも
に音質改善が図られている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、圧電スピーカ
の偏平、軽量化を活かしながら、音質的な改善によって
、パチンコ遊戯台の音響的な演出等、種々の拡声装置等
に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のスピーカ装置の一実施例を示し、(
A)はその斜視図、(B)はそのI。 ■8線断面図、 第2図は第1図に示したスピーカ装置の分解斜視図、 第3図は第1図に示したスピーカ装置に用いる圧電スピ
ーカを示す斜視図、 第4図は第1図に示したスピーカ装置に内蔵された制御
装置を示すブロック図、 第5図は第1図に示したスピーカ装置の周波数対音圧レ
ベル特性を示す図である。 2・・・外装ケース 4・・・背面板 10・・・音響発生部 14・・・圧電スピーカ 16A、16B・・・制御装置 20・・・バッフル板 第 5 図 2 図 フの一実施例) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  外装ケースの背面側を閉塞する背面板上に制御装置を
    設置し、前記外装ケースの前面部に前記制御装置によっ
    て駆動される音響発生部を備えたスピーカ装置において
    、 前記音響発生部の内部に発泡合成樹脂板からなるバッフ
    ル板を用いて支持させた圧電スピーカを設置してなるこ
    とを特徴とするスピーカ装置。
JP27825689A 1989-10-25 1989-10-25 スピーカ装置 Pending JPH03139999A (ja)

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JP27825689A JPH03139999A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 スピーカ装置

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JP27825689A JPH03139999A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 スピーカ装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10216325A (ja) * 1997-02-02 1998-08-18 Taiyo Elec Co Ltd 弾球遊技機
JP2001014559A (ja) * 1999-06-30 2001-01-19 Optex Co Ltd こじ開け防止構造を備えた防犯機器
JP2002172216A (ja) * 2000-12-07 2002-06-18 Fuji Shoji:Kk 遊技機
DE202011002840U1 (de) 2011-02-17 2011-06-30 Ho Hsin Progressive Technology Co., Ltd Piezoelektrischer Flächenlautsprecher
WO2014162409A1 (ja) * 2013-04-01 2014-10-09 パイオニア株式会社 イヤホン装置

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