JP2001014559A - こじ開け防止構造を備えた防犯機器 - Google Patents

こじ開け防止構造を備えた防犯機器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ低コストでカバー22のこじ開けを
防止し、しかも衝撃によりカバー22がシャーシ21か
ら外れたりするのを防止できる防犯機器を提供する。 【解決手段】 ケース2内に電気回路3を収納した侵入
者検知用の防犯機器であって、前記ケース2が、取付面
Sに取り付けられるシャーシ21と、その開口を覆うカ
バー22とからなり、前記カバー22の一側部に、シャ
ーシ21の被係合部12に係合して、前記一側部がシャ
ーシ21の開口から開口面20と直交する方向に移動す
るのを阻止する係合爪13と、前記シャーシ21の一側
部の内面に係合して前記カバー22がシャーシ21の開
口面20と平行な方向に移動するのを阻止する口開き防
止爪14が設けられ、前記カバー22の他側部に、シャ
ーシ21の止め部8に係脱自在に係止される止め具9が
装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、こじ開け防止構造
を備えた侵入者検知用の防犯機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】図5
は、従来の防犯機器の一例である防犯センサを示す縦断
面図である。この防犯センサ1は、天井や壁などの取付
面に取り付けるシャーシ21と、その開口面20を覆う
カバー22からなるケース2を備えている。これらシャ
ーシ21とカバー22は、それぞれ樹脂で形成される。
そして、前記シャーシ21内にセンサ部の電気回路を形
成した基板3がリブ30を介して取り付けられ、この基
板3にPIR(受動型赤外線)受光素子4、MW(マイ
クロ波)送受信回路5、タンパースイッチ6等が設けら
れている。また、前記カバー22のPIR受光素子4と
の対向部位には、シャーシ21側に向かって凹入する凹
部23が形成され、その底壁にPIR受光素子4の受光
部を外部に露出する窓24が形成されている。さらに、
窓24の前方側Fには、PIR受光素子4の検知エリア
を設定するフレネルレンズのようなレンズ7が嵌め込ま
れている。図中、40は前記PIR受光素子4を基板3
に固定するための取付け台である。
【0003】ところで防犯機器は、妨害行為を受け易
い。例えば防犯機器が非警戒中である日中などに侵入
し、カバー22をこじ開けて内部のセンサ部が人体を検
知しないように操作した上で、再び夜間などの警戒中に
侵入して犯罪を行う場合がある。そのため、防犯機器の
多くは、カバー22をシャーシ21から取り外したり、
こじ開けたりすると、前記タンパースイッチ6の作動に
より妨害検知信号(タンパー信号)が出力されて警報が
発せられるように構成されている。このとき、通常想定
されるカバーの開閉動作にてタンパースイッチ6が敏感
に動作するよう、カバーの開閉する支点となる係合爪5
1から離れた位置にタンパースイッチ6を設けることが
一般的である。ところが、侵入者はカバー22の支点と
なる一端部側(図5の上部側)を僅かな隙間だけこじ開
け、その隙間より針金、薄板等を差し込んで、警報が発
せられないように操作する。
【0004】このため上記防犯機器では、こじ開け防止
対策として、カバー22の一端部で開口端部側に前記係
合爪51を他端部(下部)へ向かって突設し、一方シャ
ーシ21側には係合爪51が係合する他端方向(下方)
に向かって凹んだ凹所52を形成している。また、前記
カバー22の他端部には、シャーシ21に設けた止め部
8の挿通孔85に係脱自在に係止されるねじ体のような
止め具9を、板状ナット84へのねじ込みによって装着
する。そして、前記係合爪51を凹所52に係合させ
て、シャーシ21とカバー22の他端部側を止め具9に
より係止する。このようにすると、凹所52に対する係
合爪51の係合により、カバー22の一端部側がシャー
シ21の開口面20と直交する前方側Fにこじ開けられ
るのが阻止される。
【0005】しかし以上の構造では、こじ開け防止対策
が十分とは言えない。つまり、カバー22の他端部の固
定点である挿通孔85から一端部側の係合部である係合
爪51までの支点距離L1が長いので、シャーシ21と
カバー22の一端部側の係合部にドライバなどを差し込
んでこじると、カバー22が比較的容易に、二点鎖線で
示すように変形し、その係合爪51が凹所52から外方
に抜き出されて係合が解除され、シャーシ21とカバー
22の間に隙間Gが生じるので、この隙間Gから針金な
どを差し込んでセンサ部にいたずらされる可能性があ
る。このようなことは、特にベルギー国のANPI規格
などでは認められない。また、カバー22は、樹脂製の
ため外部から大きな衝撃を受けると変形し易い。このた
め、カバー22に係合爪51が凹所52から抜け出る方
向に大きな衝撃がかかると、カバー22がシャーシ21
から外れる可能性もある。このことについても、ドイツ
国のVdS規格やフランス国のNfa2P規格などでは
認められていない。
【0006】また、従来では、図6の構造のものも知ら
れている。この構造は、シャーシ21の中央底部から前
方Fに向かってボス53を立設し、一方カバー22の中
央前面には前記ボス53側に向かう凹部54を形成し
て、この凹部54の底壁に設ける挿通孔を通してビス5
5をボス53にねじ込むことにより、カバー22をシャ
ーシ21に固定する。
【0007】図6の構造によれば、シャーシ21に対す
るカバー22の固定点が中央に位置し、カバー22の開
口周縁部22aまでの支点距離L2が短いので、この開
口周縁部22aが変形し難くなるので、こじ開けが困難
となる。しかし、製品の正面に凹部54やビス55が位
置するため、製品の外観が悪くなる。このとき、外観を
良好とするために、凹部54の開口に蓋58を設ける
が、このようにすると、施工性が悪くなって製品コスト
が高くなる。また前記蓋58は、小さいので紛失し易
い。しかも、シャーシ21の中央にボス53を設けるか
ら、前記基板3にボス53を通過させるための孔56を
形成する必要があるので、基板3に形成する電気回路の
設計に制約を受ける。
【0008】そこで本発明は、上記問題点を解決して、
簡単かつ低コストでカバーのこじ開けを確実に防止し、
しかも衝撃によりカバーが外れたりするのを防止して各
国の規格をクリアできる防犯機器を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の防犯機器は、ケースが、取付面に取り付け
られるシャーシと、このシャーシの開口を覆うカバーと
からなり、前記カバーの一側部に、シャーシの被係合部
に係合して、前記一側部がシャーシの開口からその開口
面と直交する方向に移動するのを阻止する係合爪と、前
記シャーシの一側部の内面に係合して前記カバーがシャ
ーシの開口面と平行な方向に移動するのを阻止する口開
き防止爪が設けられ、前記カバーの他側部には、シャー
シの止め部に係脱自在に係止される止め具が装着されて
いる。
【0010】上記構成によれば、前記カバーの一側部に
設けた係合爪がシャーシの被係合部に係合することによ
り、前記一側部がシャーシの開口面からこれと直交する
方向に移動するのが阻止される。また、前記口開き防止
爪がシャーシの一側部の内面に係合することにより、カ
バーがシャーシの開口面と平行な方向に移動するのが阻
止される。つまり、シャーシとカバーの接合部にドライ
バなどを差し込んでこじ開けようとしても、前記口開き
防止爪がシャーシの内面に係合しているので、カバーが
前記開口面と平行方向にこじ開けられることはない。こ
のため、カバーはシャーシの開口面と直交方向および平
行方向の何れにもこじ開けられることがなく、ケース内
の電気回路へのいたずらが確実に防止される。さらに、
カバーに係合爪が被係合部から抜け出る方向に衝撃がか
かっても、口開き爪がシャーシの内面に係合しているの
で、カバーはシャーシから外れることがない。したがっ
て、各国の規格をクリアできる。しかも、シャーシやカ
バーの中央部にボスや凹部を設けてカバーをシャーシに
ビス止めする従来の場合のように、電気回路の設計に制
約を与えたり、外観を悪くしたりすることなく、簡単か
つ低コストで所期の目的が達成される。
【0011】本発明の好ましい実施形態では、前記口開
き防止爪を係合爪におけるシャーシ寄りの端部に設けら
れている。これによれば、係合爪を利用して口開き防止
爪を簡単に設けることができるので、構造が簡素化され
る。特にカバーの全体を樹脂で形成するとき、金型構造
を簡単としながら、係合爪と口開き防止爪の一体成形が
可能となる。
【0012】また、他の好ましい実施形態では、前記シ
ャーシの被係合部を、前記係合爪が開口面と平行な方向
に進入する凹所としている。これによれば、係合爪の被
係合部への係合を簡単に行える。また、カバーの一側部
がシャーシの開口面と直交方向に移動するのが、前記係
合爪の凹所への係合により確実に阻止される。
【0013】さらに、好ましい実施形態では、前記シャ
ーシに、前記凹所を含み、前記開口面と直交する方向に
沿って延び、シャーシの裏面に向かって開口する溝を形
成している。これによれば、前記口開き防止爪と係合爪
の両者を凹所から溝に沿って係合させ易くなり、しかも
両者を係合させるための前記被係合部の構造が簡単とな
る。特にシャーシの全体を樹脂で形成するとき、金型構
造を簡単としながら、凹所と溝の同時成形が可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるこじ開け防止構造を備えた防犯機器の全体構造の斜
視図を示している。図2は、図1のX−X線方向の縦断
面図を示す。各図に示す防犯機器1の内部構造は、前述
した従来のものと基本的に同一であるので、同一部分に
は同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。図1
において、ほぼ直方体形状のケース2の内部には、予め
定めた検知エリア内の侵入者を検知するPIR受光素子
4およびMW送受信回路5を含むセンサ部が収納されて
おり、このセンサ部からの人体検出信号が外部の出力回
路に入力されて、出力回路から警報器または警備センタ
ーなどへ警報信号が出力される。
【0015】ケース2を構成するシャーシ21の上部で
開口端部側の複数個所に、図2に示すように、下方向に
凹入する凹所10と、この凹所10の下端側から連続状
にシャーシ21の内面に沿って開口面20と直交する前
後方向に延び、シャーシ21の後面側に開口する溝11
とからなる被係合部12を形成している。この被係合部
12は、図3に示すように、シャーシ21から前方Fへ
突出した突出部16に形成されている。また、図2のシ
ャーシ21の開口面20を覆うカバー22の上部で、カ
バー開口端部側の複数個所には、下方に向かって突出
し、前記凹所10に係合してカバー22がシャーシ21
に対し前方側Fにこじ開けられるのを阻止する係合爪1
3を設け、この係合爪13の下部に、シャーシ21に向
かって突出し、前記溝11に係合してカバー22が上方
にこじ開けられるのを阻止する口開き防止爪14を一体
に設けている。この係合爪13と口開き防止爪14を一
体化した爪部材17は、図3に明示するように、カバー
22の開口端部に一体形成されて、後方Rへ突出してい
る。
【0016】図2に示すカバー22の下部側には、従来
の場合と同様にシャーシ21の下部に設けた止め部8に
係脱自在に係止される止め具9を設ける。図2の実施形
態では、前記止め部8として、シャーシ21の底部から
受部81を突設し、この受部81に挿通孔85を形成し
ている。一方、カバー22側には、前記受部81に対向
する保持部82を形成し、この保持部82に設けた挿入
スリット83に板状ナット84を挿入している。前記止
め具9としてねじ体を用い、これを保持部82の下方か
らナット84にねじ込んで、ねじ体9の先端部Eを受部
81の挿通孔85に挿通させることによりカバー22の
下部側をシャーシ21に係止する。なお、本発明では、
止め具9として、前記ねじ体を用いる以外に、例えばカ
バー22をシャーシ21にスライドロックしてねじ止め
するような他の構造を用いてもよい。
【0017】次に、以上の構造による作用を図4に基づ
いて説明する。先ず、同図の実線で示すように、カバー
22の全体を傾けながら係合爪13の下部に突設した口
開き防止爪14を、シャーシ21に形成した凹所10か
ら溝11へと差し込む。そして、カバー22の姿勢をA
方向に戻しながら、口開き防止爪14と係合爪13をさ
らに内方に押し込んで、仮想線で示すように口開き爪1
4を溝11に、係合爪13を凹所10に、それぞれ係合
させる。この後、図2のカバー22の下部側をシャーシ
21の下部側に被嵌させて、止め具9により係止する。
【0018】このようにすれば、前記係合爪13の凹所
10への係合により、カバー22がシャーシ21に対し
前方側Fにこじ開けられるのが阻止される。また、前記
口開き爪14の溝11への係合により、カバー22が上
方にこじ開けられるのが阻止される。つまり、シャーシ
21とカバー22の接合部にドライバなどを差し込んで
こじ開けようとしても、前記口開き防止爪14はシャー
シ内面の溝11に係合されているので、カバー22はシ
ャーシ21の上方側にこじ開けられるのが阻止される。
このため、カバー22はシャーシ21の前方および上方
の何れの方向にもこじ開けられることがなく、ケース2
内の電気回路へのいたずらが防止される。しかも、カバ
ー22に係合爪51が凹所52から抜け出る方向に大き
な衝撃がかかっても、前記口開き防止爪14の溝11へ
の係合により、カバー22がシャーシ21から外れるこ
とはない。よって、各国の規格をクリアできる。
【0019】また、シャーシ21に対するカバー22の
こじ開けを防止するにあたっては、被係合部12として
は従来のものが使用され、従来の係合爪13に口開き爪
14を追加するだけであるので、構造が簡単となって製
造コストの上昇が抑制される。つまり、シャーシ21の
製作時には、その開口面20に対して前後方向に開閉す
る2つの割り型を用い、この後部の型から前方Fに突設
するピンをシャーシ21の後面側から凹所10の形成部
位にまで挿入させて成形することにより、シャーシ21
と同時に前記凹所10と溝11を形成する。したがっ
て、シャーシ21に設ける被係合部12は従来のままと
し、カバー22側の係合爪13に口開き爪14を追加す
る簡単な構成により、カバー22のこじ開けが防止され
る。また、組付要領も従来と同一なので、組付ミスも起
り難い。しかも、シャーシ21やカバー22の中央部に
ボスや凹部を設けて、カバー22をシャーシ21にビス
止めする従来の場合のように、基板3に形成する電気回
路の設計に制約を与えたり、外観を悪くすることがな
い。
【0020】また、前記ケース2の内部機器を調整する
場合は、ビス9を外した後、口開き爪14を備えた係合
爪13を被係合部12から抜き出し、カバー22をシャ
ーシ21から取り外して行う。
【0021】以上の実施形態では、カバー22とシャー
シ21の上部側に、口開き爪14を備えた係合爪13と
被係合部12を設けたが、これらはカバー22とシャー
シ21の下部、左側部または右側部に設けてもよい。こ
の場合は、反対側に止め部8と止め具9を設ける。
【0022】本発明は、上記実施形態のような防犯セン
サ1に限らず、防犯センサ1に接続される出力回路を内
蔵したコントローラのような他の防犯機器にも適用でき
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、簡単か
つ低コストでカバーのこじ開けを防止でき、しかも衝撃
によりカバーがシャーシから外れたりするのを防止でき
て、各国の規格をクリアできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる防犯機器の一実施形態を示す全
体の斜視図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】同防犯機器の要部を一部破断して示す分解斜視
図である。
【図4】シャーシに対するカバーの組付状態を示す断面
図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
【図6】同じく他の従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2…ケース、3…基板(電気回路)、20…開口面、2
1…シャーシ、22…カバー、8…止め部、9…止め
具、10…凹所、11…溝、12…被係合部、13…係
合爪、14…口開き防止爪。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に電気回路を収納した侵入者検
    知用の防犯機器であって、 前記ケースが、取付面に取り付けられるシャーシと、こ
    のシャーシの開口を覆うカバーとからなり、 前記カバーの一側部に、シャーシの被係合部に係合し
    て、前記一側部がシャーシの開口からその開口面と直交
    する方向に移動するのを阻止する係合爪と、前記シャー
    シの一側部の内面に係合して前記カバーがシャーシの開
    口面と平行な方向に移動するのを阻止する口開き防止爪
    が設けられ、 前記カバーの他側部に、シャーシの止め部に係脱自在に
    係止される止め具が装着されている防犯機器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記口開き防止爪
    は、前記係合爪におけるシャーシ寄りの端部に設けられ
    ている防犯機器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記シャー
    シの被係合部は、前記係合爪が開口面と平行な方向に進
    入する凹所からなる防犯機器。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記シャーシに、前
    記凹所を含み、前記開口面と直交する方向に沿って延
    び、シャーシの裏面に向かって開口する溝が形成されて
    いる防犯機器。
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