JP3991083B2 - レンズ保持構造を改善した防犯用センサシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、赤外線受光素子を備えた防犯用センサに関し、特にそのレンズ保持構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記防犯用センサとして、構造が簡単で消費電力の少ない受動型赤外線受光素子を備えたセンサ(以下「PIRセンサ」という)が広く使用されている。しかし、このPIRセンサは妨害行為(タンパ行為)を受け易い。例えば、侵入者が、侵入者検知システムが非警戒中である日中などに侵入し、センサの前面のレンズ部分をカバーから取り外して、PIRセンサに、紙やプラスチックなど赤外線を透過しないものを貼りつけてマスキングすることによって、人体を検知しない状態にした上で、上記レンズ部分を元通りに装着してマスキング行為を隠し、再び警戒中に侵入し、犯罪を行う場合がある。侵入者は、センサのカバーを取り外すと妨害検知信号(タンパ信号)が出力され警報が発せられるので、センサのレンズ部分だけを取り外して警報が発せられないようにする。
【0003】
このため、センサの外部からレンズを取り外しできないようなレンズ保持構造にする必要がある。例えば、レンズを裏側からカバーにねじ止めする方法、つめを用いてレンズを固定する方法、別部品の固定具でレンズを固定する方法がある。また、接着剤でレンズを接着固定する方法,一体成型・溶着による方法,パッキン等による隙間埋めの方法などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記ねじ止め,別部品,およびパッキン等による隙間埋め等の方法では、部品点数が多くなり、組立工程が複雑化して低コスト化が困難であるという問題があった。また、つめを用いる方法では、外側からドライバーのような工具でレンズをこじって爪が外されるおそれがあるうえに、気密性に欠け、電線コード用の孔などからセンサ内に侵入した虫が、つめの隙間からレンズの内側に入ってセンサの前を通過することにより、誤動作を起こすおそれがある。さらに、接着剤を用いたり一体成型する方法では、レンズを取り外せないので、レンズ交換ができない。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決して、簡単かつ低コストで、外部からのレンズの取り外しを困難にし、かつセンサの誤動作を防止できるレンズ保持構造を改善した防犯用センサを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る防犯用センサシステムは、回路を保持するベースにカバーが設けられ、カバーの前面のレンズ取付部に赤外線センサの検知エリアを設定するレンズが外部から嵌め込まれた防犯用センサシステムであって、前記カバーの内側面に突起部からなる係合部が、前記レンズの取付片に前記係合部に係合する切欠部からなる被係合部が、それぞれ設けられ、前記取付片の内方への撓みによって前記突起部と前記切欠部が係合されて、取付片がカバーの内側に嵌め込み固定されており、前記ベースに台座が取り付けられ、台座の上に前記係合されたレンズの取付片が内方へ変位してその係合が解かれるのを阻止するストッパが形成されている。
【0007】
上記構成によれば、レンズの取付片の内方への撓みによって、係合部と被係合部が係合されて取付片がカバーの内側に嵌め込み固定されるので、外部からレンズをカバーに簡単に嵌め込むことができる。レンズを嵌め込んだカバーをベースに取り付けた後は、ベースに取り付けた台座上のストッパによりレンズの取付片が内方へ変位するのが阻止されるので、外部からレンズを取り外すことが困難となる。
【0008】
好ましくは、カバーの前面と後面の間をシールして、虫の通過を阻止するシール構造を備えており、このシール構造は、前記カバーに形成されて、台座の上面に接触して両者間をシールするシール片と、赤外線センサの受光素子を露出させる窓の周縁部を前記受光素子の周囲を覆うシール台に押し付けて両者間をシールする窓シール部とを有している。このように、カバーの前面と後面との間をシールするので、赤外線センサの前面を虫が通過しないから、虫による赤外線センサの誤動作を防止できる。
【0009】
好ましくは、前記台座の内部に前記ベース上の回路部品を収納する空間が形成されている。従って、台座の空間を無駄なく活用するので、防犯用センサの大型化が抑制される。
【0010】
好ましくは、マイクロ波センサと、前記ベースに取り付けられてマイクロ波センサを支持するホルダとを備え、前記ホルダに前記台座が一体形成されている。従って、赤外線センサおよびマイクロ波センサを有する防犯用センサの組立工程および部品点数が減少するので、低コスト化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係るレンズ保持構造を改善した防犯用センサの斜視図を示す。この防犯用センサ1は、天井や壁に取り付けられるベース2と、ベース2の前面を覆うカバー3とを備え、内部にPIR(受動型赤外線)センサ4とMW(マイクロ波)センサ5を収納した状態で、ベース2にカバー3をねじ止め(図示せず)固定されてなる。MWセンサ5の前面がマイクロ波を透過するカバー3で覆われるとともに、PIRセンサ4の前面にその検知エリアを設定するフレネルレンズのようなレンズ6が嵌め込まれる。
【0012】
図2(a)にカバー3の、図2(b)にベース2のそれぞれ平面図を示す。図3には防犯用センサ1の縦断面図を示す。図2(a)において、カバー3はその長手方向の一側部(同図の下部)寄りに略半円の凹部12を有し、その凹部12の底壁が視野規制板14とシール片17とにより形成されている。球面状の略半円形状をなすレンズ6(2点鎖線部)は視野規制板14の周縁部の前面側に設けられたレンズ取付部15に取り付けられる。レンズ6は、図3に示すように、凹部12の周縁に設けられた嵌合溝21に嵌め込まれている。図2(a)に示す凹部12の左右両側の内側面には、レンズ6を係合する一対の突起部からなる係合部24,24が設けられ、後述するように、レンズ6はこの係合部24,24で係合されて、カバー3に固定される。
【0013】
また、上記視野規制板14の中央部は最下部となっており、この中央部にPIRセンサ4の受光素子4aを露出させる窓18が設けられ、視野規制板14の両側部に、前述した水平な一対のシール片17が一体形成されており、このシール片17に、一対の貫通孔22,22が設けられている。図3から明らかなように、カバー3の前面と後面は前記窓18および貫通孔22を除いてシールされている。
【0014】
図2(b)において、ベース2は、リブF(図4)を介して回路が形成されたプリント基板Kを保持する。プリント基板Kの長手方向の他側部寄りにはホルダHを介してMWセンサ5が設置されている。プリント基板Kの長手方向の一側部寄りにはPIRセンサ4の受光素子4aの周囲を覆う軟質ウレタンのような弾性材からなるシール台Eと、その左右両側に位置する台座Dとが設置され、台座Dの上にレンズ6の内方への変位を阻止するストッパ26が形成されている。PIRセンサ4とストッパ26は、図2(a)の窓18と貫通孔22のそれぞれに対応する位置に配置されている。
【0015】
図4に、図1のIV−IV線断面図を示す。レンズ6のフランジ部6fの先端部に、カバー3にレンズ6を取り付けるための一対の取付片6a,6aが突設されており、両取付片6a,6aには切欠部からなる被係合部25がそれぞれ形成されている。フランジ部6fおよび取付片6a,6aは、外部から左右方向の内方へ力を加えると内方に撓むようになっている。カバー3にレンズ6を取り付ける際には、フランジ部6fおよび取付片6a,6aに内方への押圧力をかけてカバー3をその押圧方向に撓ませつつ、レンズ6をカバー3の内側面に沿って下方に押し込み、カバー3の内側面に設けられた係合部24に取付片6aの被係合部25を係合させる。こうして、外部からレンズ6をカバー3に簡単に嵌め込むことができる。
【0016】
レンズ6を嵌め込んだカバー3をベース2に取り付けると、レンズ6の取付片6a,6aは、ベース2に取り付けた台座D上のストッパ26とカバー3との間に僅かな隙間を存して位置する。従って、侵入者が外部からドライバーのような工具28でレンズ6の取付片6aを内方へ撓ませて、レンズ6をカバー3から取り外そうとしても、取付片6a,6aは、ストッパ26,26に当たって内方へ移動できず、レンズ6の内方への撓み(変位)が阻止されるので、その取り外しが困難となる。
【0017】
従って、この防犯用センサ1は、外部からレンズ6をカバー3に簡単に嵌め込むことができるとともに、レンズ6の内方への変位を阻止するストッパ26を設けるという簡単な構造で、外部からのレンズ6の取り外しを困難にすることができる。また、図3のように、MWセンサ5を支持するホルダHと、ストッパ26を支持する台座Dとは一体形成されているので、防犯用センサ1の組立工程および部品点数が減少することで低コスト化が実現される。
【0018】
また、図4のように、この防犯用センサ1は、上記カバー3に形成されたシール片17により、カバー3のレンズ取付部15のある前面3aと後面3bとの間をシールして、虫の通過を阻止するシール構造を有している。すなわち、ベース2にカバー3を取り付けた状態では、シール片17の下面17aが台座Dの上面Daと接触することにより上記貫通孔22が塞がれるとともに、カバー3に設けた段部30に台座Dの外端部の上面が接触することにより、第1シール部S1が形成される。その一方、PIRセンサ4を露出させる窓18の周縁部に形成された突起状の窓シール部19が、弾性体からなるシール台Eに押し付けられることにより、窓18の周縁部に第2シール部S2が形成される。これらシール部S1,S2でカバー3の前面3aと後面3b間がシールされる。
【0019】
このように、上記第1シール部S1と第2シール部S2により、カバー3の前面3aと後面3bとの間がシールされるので、貫通孔22および窓18を介しての後面3bから前面3aへの虫の通過を阻止する。これにより、PIRセンサ4の前面を虫が通過しないので、虫によるPIRセンサ4の誤動作を防止することができる。
【0020】
上記台座Dの内部には、ベース2上の回路部品の一部を収納する空間Spが形成されている。この空間Spに、例えば、非警戒中にベース2からカバー3が取り外されるとスイッチが開放されて妨害検知信号を出力するタンパスイッチTや、コンデンサーC等を配置でき、空間Spを無駄なく活用するので、防犯用センサ1の大型化が抑制される。
【0021】
なお、この実施形態では、PIRセンサおよびMWセンサの両方を有する防犯用センサシステムを用いているが、PIRセンサのみを有する防犯用センサシステムを用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、レンズの取付片の内方への撓みによって、係合部と被係合部が係合されて取付片がカバーの内側に嵌め込み固定されるので、外部からレンズをカバーに簡単に嵌め込むことができる。レンズを嵌め込んだカバーをベースに取り付けた後は、ベースに取り付けた台座上のストッパによりレンズの取付片が内方へ変位するのを阻止できるので、外部からレンズを取り外すことが困難となる。また、カバーの前面と後面との間をシールするシール構造を設けた場合、赤外線センサの前面を虫が通過しないから、虫による赤外線センサの誤動作も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るレンズ保持構造を改善した防犯用センサを示す斜視図である。
【図2】(a)は上記防犯用センサのカバーの平面図、(b)はそのベースの平面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿った縦断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿った横断面図である。
【符号の説明】
2…ベース、3…カバー、4…赤外線センサ(PIRセンサ)、5…マイクロ波センサ(MWセンサ)、6…レンズ、6a…レンズの取付片、17…シール片、24…係合部、25…被係合部、26…ストッパ、D…台座、E…シール台、H…ホルダ。
Claims (4)
- 回路を保持するベースにカバーが設けられ、カバーの前面のレンズ取付部に赤外線センサの検知エリアを設定するレンズが外部から嵌め込まれた防犯用センサシステムであって、
前記カバーの内側面に突起部からなる係合部が、前記レンズの取付片に前記係合部に係合する切欠部からなる被係合部が、それぞれ設けられ、
前記取付片の内方への撓みによって前記突起部と前記切欠部が係合されて、取付片がカバーの内側に嵌め込み固定されており、
前記ベースに台座が取り付けられ、台座の上に前記係合されたレンズの取付片が内方へ変位してその係合が解かれるのを阻止するストッパが形成されている防犯用センサシステム。 - 請求項1において、カバーの前面と後面の間をシールして、虫の通過を阻止するシール構造を備えており、
このシール構造は、前記カバーに形成されて、台座の上面に接触して両者間をシールするシール片と、赤外線センサの受光素子を露出させる窓の周縁部を前記受光素子の周囲を覆うシール台に押し付けて両者間をシールする窓シール部とを有する防犯用センサシステム。 - 請求項1または2において、前記台座の内部に前記ベース上の回路部品を収納する空間が形成されている防犯用センサシステム。
- 請求項1ないし3のいずれかにおいて、さらに、
マイクロ波センサと、前記ベースに取り付けられてマイクロ波センサを支持するホルダとを備え、
前記ホルダに前記台座が一体形成されている防犯用センサシステム。
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JP24145897A JP3991083B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | レンズ保持構造を改善した防犯用センサシステム |
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