JPH0532871Y2 - - Google Patents
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- JPH0532871Y2 JPH0532871Y2 JP1988123641U JP12364188U JPH0532871Y2 JP H0532871 Y2 JPH0532871 Y2 JP H0532871Y2 JP 1988123641 U JP1988123641 U JP 1988123641U JP 12364188 U JP12364188 U JP 12364188U JP H0532871 Y2 JPH0532871 Y2 JP H0532871Y2
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- Japan
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Links
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- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は図柄、文章、写真などを描いたポスタ
ー類や絵画などのパネルに係り、特にパネル本体
内に小型の発音モジユールを内蔵させると共に、
パネル本体を取付けるべき壁面とパネル本体の背
面との間に空間が生ずるようになして増音効果を
飛躍的に向上させた音の出るポスター、絵画等の
パネルに関するものである。
ー類や絵画などのパネルに係り、特にパネル本体
内に小型の発音モジユールを内蔵させると共に、
パネル本体を取付けるべき壁面とパネル本体の背
面との間に空間が生ずるようになして増音効果を
飛躍的に向上させた音の出るポスター、絵画等の
パネルに関するものである。
開閉器、演算回路または発振回路、記憶回路、
増幅器、薄型の電池電源および圧電ブザーなどの
発音体からなる発音モジユールは、スイツチや意
匠を工夫することにより種々のものに応用するこ
とができ、各種分野で既に使用に供されている。
しかしながら、本考案者による市場調査の結果、
この発音モジユールを宣伝用ポスターや絵画など
に応用し、壁面に取付け得るようにしたものは存
在しないことが判明した。
増幅器、薄型の電池電源および圧電ブザーなどの
発音体からなる発音モジユールは、スイツチや意
匠を工夫することにより種々のものに応用するこ
とができ、各種分野で既に使用に供されている。
しかしながら、本考案者による市場調査の結果、
この発音モジユールを宣伝用ポスターや絵画など
に応用し、壁面に取付け得るようにしたものは存
在しないことが判明した。
そこで本考案者は、発音モジユールを薄板状の
パネル本体に開設した切欠部内に埋込み、その表
面に図柄や絵画、写真または文章などを描いた紙
または合成樹脂シート状物を貼付して音の出るパ
ネルを新規に開発した。
パネル本体に開設した切欠部内に埋込み、その表
面に図柄や絵画、写真または文章などを描いた紙
または合成樹脂シート状物を貼付して音の出るパ
ネルを新規に開発した。
そして、これを壁面に取付け、スイツチを作動
させると合成音またはメロデイーなどの音声が圧
電ブザーのような発音体から発生して非常に興趣
に富むと共に、広告宣伝効果の大きいパネルとな
ることが分かつた。
させると合成音またはメロデイーなどの音声が圧
電ブザーのような発音体から発生して非常に興趣
に富むと共に、広告宣伝効果の大きいパネルとな
ることが分かつた。
しかしながら、この発音モジユールに組み込む
電池によつて得られるのは低電圧であると共に、
圧電ブザーなどの発音体の音量にも限界があり、
且つパネルと壁面が接触することによつて共鳴効
果が減殺され、得られる音が微弱過ぎて音声効果
を充分発揮できず、興味が半減するという不具合
があることが判明した。
電池によつて得られるのは低電圧であると共に、
圧電ブザーなどの発音体の音量にも限界があり、
且つパネルと壁面が接触することによつて共鳴効
果が減殺され、得られる音が微弱過ぎて音声効果
を充分発揮できず、興味が半減するという不具合
があることが判明した。
本考案は発音モジユールを内蔵させたパネル本
体と、このパネル本体を取付けるべき壁面との間
に所定の空間が生ずるようになして、圧電ブザー
などの発音体から生ずる音を増幅させ広告宣伝効
果などを一層高められるようになした音の出るポ
スター、絵画等のパネルを提供することを目的と
するものである。
体と、このパネル本体を取付けるべき壁面との間
に所定の空間が生ずるようになして、圧電ブザー
などの発音体から生ずる音を増幅させ広告宣伝効
果などを一層高められるようになした音の出るポ
スター、絵画等のパネルを提供することを目的と
するものである。
前記目的を達成するための本考案の構成を詳述
すれば、第1請求項に係る考案は、発泡スチロー
ルまたはこれと同効材からなる薄板状のパネル本
体に適宜大きさの切欠部を形成すると共に、当該
切欠部内に、開閉器、演算回路または発振回路、
記憶回路、増幅器、薄型の電池電源および圧電ブ
ザーなどの発音体からなる発音モジユールを配置
し、少なくともその表面側に図柄や絵画、写真ま
たは文章などを描いた紙または合成樹脂シート状
物を貼付し、且つ当該パネル本体の背面側とこの
パネル本体を取付けるべき壁面との間に所定の空
間が生ずるようパネル本体の背面側の隅角部に突
起を突設したことを特徴とする音の出るポスタ
ー、絵画等のパネルであり、第2請求項に係る考
案は、発泡スチロールまたはこれと同効材からな
る薄板状のパネル本体に適宜大きさの切欠部を形
成すると共に、当該切欠部内に、開閉器、演算回
路または発振回路、記憶回路、増幅器、薄型の電
池電源および圧電ブザーなどの発音体からなる発
音モジユールを配置し、少なくともその表面側に
図柄や絵画、写真または文章などを描いた紙また
は合成樹脂シート状物を貼付し、且つ当該パネル
本体の背面側とこのパネル本体を取付けるべき壁
面との間に所定の空間が生ずるようパネル本体の
周縁部にフレームを取付けると共に、当該フレー
ムの背面側を突出させ、当該突出部の介在により
パネル本体と壁面との間に空間が生ずるようにな
したことを特徴とする音の出るポスター、絵画等
のパネルである。また、第3請求項に係る考案
は、発泡スチロールまたはこれと同効材からなる
薄板状のパネル本体に適宜大きさの切欠部を形成
すると共に、当該切欠部内に、開閉器、演算回路
または発振回路、記憶回路、増幅器、薄型の電池
電源および圧電ブザーなどの発音体からなる発音
モジユールを配置し、少なくともその表面側に図
柄や絵画、写真または文章などを描いた紙または
合成樹脂シート状物を貼付し、且つ当該パネル本
体を弓なり状に湾曲形成して、壁面に取付けたと
きパネル本体と壁面との間に空間が生ずるように
なしたことを特徴とする音の出るポスター、絵画
等のパネルである。
すれば、第1請求項に係る考案は、発泡スチロー
ルまたはこれと同効材からなる薄板状のパネル本
体に適宜大きさの切欠部を形成すると共に、当該
切欠部内に、開閉器、演算回路または発振回路、
記憶回路、増幅器、薄型の電池電源および圧電ブ
ザーなどの発音体からなる発音モジユールを配置
し、少なくともその表面側に図柄や絵画、写真ま
たは文章などを描いた紙または合成樹脂シート状
物を貼付し、且つ当該パネル本体の背面側とこの
パネル本体を取付けるべき壁面との間に所定の空
間が生ずるようパネル本体の背面側の隅角部に突
起を突設したことを特徴とする音の出るポスタ
ー、絵画等のパネルであり、第2請求項に係る考
案は、発泡スチロールまたはこれと同効材からな
る薄板状のパネル本体に適宜大きさの切欠部を形
成すると共に、当該切欠部内に、開閉器、演算回
路または発振回路、記憶回路、増幅器、薄型の電
池電源および圧電ブザーなどの発音体からなる発
音モジユールを配置し、少なくともその表面側に
図柄や絵画、写真または文章などを描いた紙また
は合成樹脂シート状物を貼付し、且つ当該パネル
本体の背面側とこのパネル本体を取付けるべき壁
面との間に所定の空間が生ずるようパネル本体の
周縁部にフレームを取付けると共に、当該フレー
ムの背面側を突出させ、当該突出部の介在により
パネル本体と壁面との間に空間が生ずるようにな
したことを特徴とする音の出るポスター、絵画等
のパネルである。また、第3請求項に係る考案
は、発泡スチロールまたはこれと同効材からなる
薄板状のパネル本体に適宜大きさの切欠部を形成
すると共に、当該切欠部内に、開閉器、演算回路
または発振回路、記憶回路、増幅器、薄型の電池
電源および圧電ブザーなどの発音体からなる発音
モジユールを配置し、少なくともその表面側に図
柄や絵画、写真または文章などを描いた紙または
合成樹脂シート状物を貼付し、且つ当該パネル本
体を弓なり状に湾曲形成して、壁面に取付けたと
きパネル本体と壁面との間に空間が生ずるように
なしたことを特徴とする音の出るポスター、絵画
等のパネルである。
以下、本考案の具体的構成を図示の実施例に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
第1図は本考案パネルの一実施例を示す分解斜
視図、第2図は本考案パネルに使用される発音モ
ジユールの一例を示す回路構成図、第3図は本考
案パネルの一実施例を示す背面側斜視図、第4図
は第3図に示すパネル本体を壁面に取付けた状態
の側面図、第5図は本考案パネルの他の実施例を
示す使用状態断面図、第6図は本考案パネルのさ
らに他の実施例を示す平面側断面図である。
視図、第2図は本考案パネルに使用される発音モ
ジユールの一例を示す回路構成図、第3図は本考
案パネルの一実施例を示す背面側斜視図、第4図
は第3図に示すパネル本体を壁面に取付けた状態
の側面図、第5図は本考案パネルの他の実施例を
示す使用状態断面図、第6図は本考案パネルのさ
らに他の実施例を示す平面側断面図である。
なお、パネル本体の壁面に対する取付けにあた
つては従来公知の取付具を用いることができるの
で、第3図乃至第6図中においてパネル本体の壁
面に対する取付手段は省略してある。
つては従来公知の取付具を用いることができるの
で、第3図乃至第6図中においてパネル本体の壁
面に対する取付手段は省略してある。
図において1は発泡スチロールまたはこれと同
効材からなる適当な広さをもつた薄板状のパネル
本体であり、発泡スチロールの同効材としては桐
などの木材や、ABS樹脂、酢酸繊維素、フエノ
ール樹脂、ユリア樹脂、塩化ビニル樹脂等を基材
とした発泡体が好適に用いられる。
効材からなる適当な広さをもつた薄板状のパネル
本体であり、発泡スチロールの同効材としては桐
などの木材や、ABS樹脂、酢酸繊維素、フエノ
ール樹脂、ユリア樹脂、塩化ビニル樹脂等を基材
とした発泡体が好適に用いられる。
2はこのパネル本体1に形成した適宜大きさの
切欠部であり、切欠部2は第1図に示すようにパ
ネル本体1の2箇所に設けるようにしてもよいも
のである。
切欠部であり、切欠部2は第1図に示すようにパ
ネル本体1の2箇所に設けるようにしてもよいも
のである。
3はこの切欠部2内に配設される発音モジユー
ルであり、当該発音モジユール3は押圧式スイツ
チや光、音、衝撃などを検知するリードセンサー
によつてスイツチング動作する開閉器4、演算回
路または発振回路5、記憶回路6、増幅器7、薄
型の電池電源8および圧電ブザーなどの発音体9
からなる。
ルであり、当該発音モジユール3は押圧式スイツ
チや光、音、衝撃などを検知するリードセンサー
によつてスイツチング動作する開閉器4、演算回
路または発振回路5、記憶回路6、増幅器7、薄
型の電池電源8および圧電ブザーなどの発音体9
からなる。
第1図に示す実施例では、発音体9のみを独立
した切欠部2内に収めてあるが、これを一つの切
欠部内に付設するようにしてもよいのは勿論であ
る。10は前記発音モジユール3を組込んだパネ
ル本体1の表面側に貼付する紙または合成樹脂シ
ート状物を示し、紙または合成樹脂シート状物1
0には図示しないが、適宜の図柄や絵画、写真ま
たは文章などが描かれている。
した切欠部2内に収めてあるが、これを一つの切
欠部内に付設するようにしてもよいのは勿論であ
る。10は前記発音モジユール3を組込んだパネ
ル本体1の表面側に貼付する紙または合成樹脂シ
ート状物を示し、紙または合成樹脂シート状物1
0には図示しないが、適宜の図柄や絵画、写真ま
たは文章などが描かれている。
なお、パネル本体1の背面側にも紙または合成
樹脂シート状物10を貼付してもよいのは勿論で
ある。
樹脂シート状物10を貼付してもよいのは勿論で
ある。
そして本考案においては、このような発音モジ
ユール3を組込んだパネル本体1を壁面11に取
付けるにあたり、パネル本体1の背面側と壁面1
1との間に所定の空間12が生ずるように構成し
たものであつて、第3図および第4図に示す実施
例では、パネル本体1の背面側の隅角部に突起1
3,13を突設し、当該突起13,13の介在に
よりパネル本体1の背面側と壁面11との間に空
間12が生ずるようになしたものである。
ユール3を組込んだパネル本体1を壁面11に取
付けるにあたり、パネル本体1の背面側と壁面1
1との間に所定の空間12が生ずるように構成し
たものであつて、第3図および第4図に示す実施
例では、パネル本体1の背面側の隅角部に突起1
3,13を突設し、当該突起13,13の介在に
よりパネル本体1の背面側と壁面11との間に空
間12が生ずるようになしたものである。
なお、突起13はパネル本体1の四隅に配設す
るようにしてもよいし、あるいは上側の二箇所ま
たは下側の二箇所のみに突設するようにしてもよ
いものである。
るようにしてもよいし、あるいは上側の二箇所ま
たは下側の二箇所のみに突設するようにしてもよ
いものである。
次に、第5図に示す実施例では、パネル本体1
の周縁部にフレーム14を取付けると共に、当該
フレーム14の背面側を突出させ、当該突出部1
5の介在によりパネル本体1の背面側と壁面11
との間に空間12が生ずるようになしたものであ
る。突出部15はフレーム14に所定間隔毎に部
分的に突設するようにしてもよいし、あるいはフ
レーム14の全周に沿つて連続的に設けるように
してもよいものである。
の周縁部にフレーム14を取付けると共に、当該
フレーム14の背面側を突出させ、当該突出部1
5の介在によりパネル本体1の背面側と壁面11
との間に空間12が生ずるようになしたものであ
る。突出部15はフレーム14に所定間隔毎に部
分的に突設するようにしてもよいし、あるいはフ
レーム14の全周に沿つて連続的に設けるように
してもよいものである。
第6図に示す実施例は、パネル本体1を予め弓
なり状に湾曲形成して、壁面11に取付けたとき
パネル本体1と壁面11との間に空間12が生ず
るようになしたものである。
なり状に湾曲形成して、壁面11に取付けたとき
パネル本体1と壁面11との間に空間12が生ず
るようになしたものである。
上記いずれの実施例の場合も、パネル本体1を
壁面11に取付けたとき、壁面11との間に所定
の空間12が得られ、発音モジユール3を構成す
る発音体9から発生する音はパネル本体1の全体
が振動することによつて増幅され、パネル本体1
が壁面11に接触している場合と較べて格段に大
きな音となるものである。
壁面11に取付けたとき、壁面11との間に所定
の空間12が得られ、発音モジユール3を構成す
る発音体9から発生する音はパネル本体1の全体
が振動することによつて増幅され、パネル本体1
が壁面11に接触している場合と較べて格段に大
きな音となるものである。
従つて、本考案によればパネル本体の表面を覆
う紙または合成樹脂シート状物に描かれている図
柄や文章、絵画などに関する説明音や宣伝合成音
を発音体から発生させることができると共に、こ
の発生音をきわめて大きく増幅することが可能と
なり、これを広告用のポスターなどに用いれば音
の出るポスターとして多大な広告宣伝効果が得ら
れるものである。
う紙または合成樹脂シート状物に描かれている図
柄や文章、絵画などに関する説明音や宣伝合成音
を発音体から発生させることができると共に、こ
の発生音をきわめて大きく増幅することが可能と
なり、これを広告用のポスターなどに用いれば音
の出るポスターとして多大な広告宣伝効果が得ら
れるものである。
第1図は本考案パネルの一実施例を示す分解斜
視図、第2図は本考案パネルに使用される発音モ
ジユールの一例を示す回路構成図、第3図は本考
案パネルの一実施例を示す背面側斜視図、第4図
は第3図に示すパネル本体を壁面に取付けた状態
の側面図、第5図は本考案パネルの他の実施例を
示す使用状態断面図、第6図は本考案パネルのさ
らに他の実施例を示す平面側からみた断面図であ
る。 1……パネル本体、2……切欠部、3……発音
モジユール、4……開閉器、5……演算回路また
は発振回路、6……記憶回路、7……増幅器、8
……電池電源、9……発音体、10……紙または
合成樹脂シート状物、11……壁面、12……空
間、13……突起、14……フレーム、15……
突出部。
視図、第2図は本考案パネルに使用される発音モ
ジユールの一例を示す回路構成図、第3図は本考
案パネルの一実施例を示す背面側斜視図、第4図
は第3図に示すパネル本体を壁面に取付けた状態
の側面図、第5図は本考案パネルの他の実施例を
示す使用状態断面図、第6図は本考案パネルのさ
らに他の実施例を示す平面側からみた断面図であ
る。 1……パネル本体、2……切欠部、3……発音
モジユール、4……開閉器、5……演算回路また
は発振回路、6……記憶回路、7……増幅器、8
……電池電源、9……発音体、10……紙または
合成樹脂シート状物、11……壁面、12……空
間、13……突起、14……フレーム、15……
突出部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 発泡スチロールまたはこれと同効材からなる
薄板状のパネル本体に適宜大きさの切欠部を形
成すると共に、当該切欠部内に、開閉器、演算
回路または発振回路、記憶回路、増幅器、薄型
の電池電源および圧電ブザーなどの発音体から
なる発音モジユールを配置し、少なくともその
表面側に図柄や絵画、写真または文章などを描
いた紙または合成樹脂シート状物を貼付し、且
つ当該パネル本体の背面側とこのパネル本体を
取付けるべき壁面との間に所定の空間が生ずる
ようパネル本体の背面側の隅角部に突起を突設
したことを特徴とする音の出るポスター、絵画
等のパネル。 (2) 発泡スチロールまたはこれと同効材からなる
薄板状のパネル本体に適宜大きさの切欠部を形
成すると共に、当該切欠部内に、開閉器、演算
回路または発振回路、記憶回路、増幅器、薄型
の電池電源および圧電ブザーなどの発音体から
なる発音モジユールを配置し、少なくともその
表面側に図柄や絵画、写真または文章などを描
いた紙または合成樹脂シート状物を貼付し、且
つ当該パネル本体の背面側とこのパネル本体を
取付けるべき壁面との間に所定の空間が生ずる
ようパネル本体の周縁部にフレームを取付ける
と共に、当該フレームの背面側を突出させ、当
該突出部の介在によりパネル本体と壁面との間
に空間が生ずるようになしたことを特徴とする
音の出るポスター、絵画等のパネル。 (3) 発泡スチロールまたはこれと同効材からなる
薄板状のパネル本体に適宜大きさの切欠部を形
成すると共に、当該切欠部内に、開閉器、演算
回路または発振回路、記憶回路、増幅器、薄型
の電池電源および圧電ブザーなどの発音体から
なる発音モジユールを配置し、少なくともその
表面側に図柄や絵画、写真または文章などを描
いた紙または合成樹脂シート状物を貼付し、且
つ当該パネル本体を弓なり状に湾曲形成して、
壁面に取付けたときパネル本体と壁面との間に
空間が生ずるようになしたことを特徴とする音
の出るポスター、絵画等のパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988123641U JPH0532871Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988123641U JPH0532871Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244783U JPH0244783U (ja) | 1990-03-28 |
JPH0532871Y2 true JPH0532871Y2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=31372675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988123641U Expired - Lifetime JPH0532871Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532871Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005165156A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Toppan Forms Co Ltd | Pop表記具 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61185090U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-18 | ||
JPS6376888U (ja) * | 1986-02-10 | 1988-05-21 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP1988123641U patent/JPH0532871Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0244783U (ja) | 1990-03-28 |
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