JPH03137867A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH03137867A
JPH03137867A JP27526889A JP27526889A JPH03137867A JP H03137867 A JPH03137867 A JP H03137867A JP 27526889 A JP27526889 A JP 27526889A JP 27526889 A JP27526889 A JP 27526889A JP H03137867 A JPH03137867 A JP H03137867A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする課題 E課題を解決するための手段 F作用 G実施例 G1 全体構成 G2 音声切換回路構成 G、テープモータ制御回路構成 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は、例えばビデオディスク再生装置とカセットテ
ープ記録再生装置とを組み合わせた所謂カラオケ装置と
称される音声記録再生装置に適用して好適な音声記録再
生装置に関する。
B発明の概要 本発明は、例えばビデオディスク再生装置とカセットテ
ープ記録再生装置とを組み合わせた所謂カラオケ装置と
称される音声記録再生装置に適用して好適な音声記録再
生装置において、ビデオディスク再生装置のような映像
信号及び音声信号を再−生する再生手段と、カセットテ
ープ記録再生装置のような音声信号だけを再生する再生
手段とのいずれか一方を再生状態にしたとき、この再生
状態の再生手段から出力される音声信号を出力させ、双
方を再生状態にしたとき、音声信号だけを再生する再生
手段から出力される音声信号を出力させるようにし、使
い勝手を向上させたものである。
また、ビデオディスク再生装置のような映像信号及び音
声信号を再生する再生手段から出力される音声信号をカ
セットテープ記録再生装置のような音声信号記録手段で
記録する際、再生手段の音声ミュート信号により記録開
始を制御するようにし、使い勝手を向上させたものであ
る。
また、ビデオディスク再生装置のような映像信号及び音
声信号を再生する再生手段と、カセットテープ記録再生
装置のような音声信号だけを再生する再生手段との双方
を再生状態にしたとき、音声信号だけを再生する再生手
段での再生開始を、映像信号及び音声信号を再生する再
生手段の音声ミュート信号により制御するようにし、使
い勝手を向上させたものである。
C従来の技術 従来、例えばビデオディスク再生装置とカセットテープ
記録再生装置等の複数の再生装置を組み合わせた所謂カ
ラオケ装置と称されるマイクミキシング機能を備えた再
生装置においては、各再生装置の音声切換回路として、
所謂ファンクション切換スイッチを設ける代わりに、例
えば第4図に示す如きミキシング回路を設け、再生状態
にある再生装置の出力音声を混合して出力させることが
行われていた。即ち、第4図において、(1)及び(2
)は第1及び第2の音声信号入力端子を示し、第1の音
声信号入力端子(1)にビデオディスク再生装置の出力
音声が供給され、第2の音声信号入力端子(2)にカセ
ットテープ記録再生装置の出力音声が供給されるとする
。この場合、それぞれの入力端子(1)及び(2)に得
られる音声信号を、抵抗器(3)及び(4)を介して演
算増幅器(5)の反転側入力端子に供給し、演算増幅器
(5)の非反転側入力端子を接地する。そして、演算増
幅器(5)の反転側入力端子と出力端子とを抵抗器(6
)で接続し、この演算増幅器(5)の出力端子に得られ
る音声信号を、コンデンサ(7)を介して音声信号出力
端子(9)に供給し、この出力端子(9)を抵抗器(8
)を介して接地する。そして、音声信号出力端子(9)
に得られる音声信号を、マイクミキシング回路、出力ア
ンプ等の後段の音声信号処理回路に供給する。
このように構成したことで、ビデオディスク再生装置と
カセットテープ記録再生装置のいずれか一方を再生させ
たときには、再生中の装置から出力される音声信号が出
力端子(9)に得られ、ビデオディスク再生装置とカセ
ットテープ記録再生装置とを同時に再生させたときには
、両方の装置から出力される音声信号が混合されて出力
端子(9)に得られる。
このように切換スイッチを省略した構成としたのは、一
般にカラオケ装置は高齢者や飲酒中の者が使用すること
が多く、出来るだけ操作を簡単にして、使い勝手を向上
させるためである。
また、このようなビデオディスク再生装置とカセットテ
ープ記録再生装置とを組み合わせたカラオケ装置におい
ては、ビデオディスク再生装置でビデオディスクから再
生した音声信号をカセットテープ記録再生装置でカセッ
トテープに記録することができる。この場合、ビデオデ
ィスク再生装置とカセットテープ記録再生装置とは連動
してなく、例えばビデオディスクの再生スイッチとカセ
ットテープの記録スイッチとを同時に押すことで、記録
開始を指示していた。
D発明が解決しようとする課題 ところが、ビデオディスク再生装置とカセットテープ記
録再生装置とを同時に再生させたときに、両方の装置か
ら出力される音声信号が混合されて出力されると、スピ
ーカから出力される音声は混合された乱れたものになり
、音楽が聞きがたいものになってしまう不都合があった
また、ビデオディスク再生装置でビデオディスクから再
生した音声信号をカセットテープ記録再生装置でカセッ
トテープに記録する場合、ビデオディスクの再生スイッ
チとカセットテープの記録スイッチとを同時に押しても
、ビデオディスクの再生タイミングとカセットテープの
記録タイミングとを一致させることは困難で、通常はカ
セットテープに、曲が始まる前に長い無記録が発生して
しまう。これは、ビデオディスクは再生スイッチを押し
てから再生が始まるまでに、所望のトラックをサーチす
る時間が必要であることに起因する。
また、ビデオディスク再生装置でビデオディスクから再
生した映像に合わせて、カセットテープ記録再生装置で
カセットテープから再生した音声を再生したい場合にも
、同様にビデオディスクの再生スイッチとカセットテー
プの再生スイッチとを同時に押しても、ビデオディスク
の再生タイミングとカセットテープの再生タイミングと
を一致させることは困難で、映像と音声とを同期させる
のは困難であった。
本発明の目的は、上述したようなカラオケ装置等の音声
再生装置において、再生音声の切換えが良好に行えるよ
うにすることにある。
また本発明の目的は、上述したようなカラオケ装置等の
音声記録再生装置において、一方の再生装置から再生し
た音声信号の記録装置での記録が、良好なタイミングで
行えるようにすることにある。
さらにまた本発明の目的は、上述したようなカラオケ装
置等の音声再生装置において、一方の再生装置から再生
した映像信号の再生タイミングと、他方の再生装置から
再生した音声信号の再生タイミングとが一致するように
することにある。
8課題を解決するための手段 本発明は、例えば第1図に示す如く、映像信号及び音声
信号を再生する第1の再生手段(11)と、音声信号を
再生する第2の再生手段(12)とを有し、第1の再生
手段(11)と第2の再生手段(12)とのいずれか一
方を再生状態にしたとき、この再生状態の再生手段(1
1)又は(12)から出力される音声信号を出力させ、
第1の再生手段(11)と第2の再生手段(12)との
双方を再生状態にしたとき、第2の再生手段(12)か
ら出力される音声信号を出力させるようにしたものであ
る。
また、例えば第1図に示す如く、映像信号及び音声信号
を再生する再生手段(11)と、音声信号を記録する記
録手段(12)とを有し、再生手段(11)から出力さ
れる音声信号を記録手段(12)で記録する際、再生手
段(11)の音声ミュート信号により記録開始を制御す
るようにしたものである。
また例えば第1図に示す如く、映像信号及び音声信号を
再生する第1の再生手段(11)と、音声信号を再生す
る第2の再生手段(12)とを有し、第1の再生手段(
11)と第2の再生手段(12)との双方を再生状態に
したとき、第2の再生手段(12)での再生開始を第1
の再生手段(11)の音声ミュート信号により制御する
ようにしたものである。
F作用 このようにしたことで、例えば複数の再生手段を同時に
再生状態にしたときには、予め優先順位を定めた一方の
再生手段から出力される音声信号だけを出力させ、出力
音声を乱さない。
また、例えば一方の再生手段から出力される音声信号を
記録手段で記録する際には、一方の再生手段の音声ミュ
ート信号により再生状態にあるか否かが判断でき、この
音声ミュート信号により記録開始を制御することで、良
好なタイミングで記録を開始させることができる。
また、例えば一方の再生手段から出力される映像信号に
合わせて他方の再生手段から音声信号を再生させる際に
は、一方の再生手段の音声ミュート信号により映像が再
生状態にあるか否かが判断でき、この音声ミュート信号
により音声の再生開始を制御することで、良好なタイミ
ングで映像と音声を同期させて再生させることができる
G実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。
G+ 全体構成 本例においては、ビデオディスク再生装置とカセットテ
ープ記録再生装置とを組み合わせた所謂カラオケ装置と
したもので、第1図に示す如(全体を構成する。即ち、
第1図において、(11)はビデオディスク再生部を示
し、(12)はカセットテープ記録再生部を示す。そし
て、ビデオディスク再生部(11)は装着したビデオデ
ィスクから映像信号及びこの映像信号に同期した音声信
号を再生して出力する。この場合、映像信号の回路ブロ
ックは省略する。また、カセットテープ記録再生部(1
2)は、装着したカセットテープから音声信号を再生し
て出力する。そして、それぞれから再生される音声信号
を音声選択回路(13)に供給し、この音声選択回路(
13)で選択された音声信号を、音声処理回路(14)
に供給し、この音声処理回路(14〉で増幅やマイク(
15)から供給される音声信号との混合等を行った後、
処理された音声信号をスピーカ(16)に供給し、この
スピーカ(16)から音声を出力させる。
また、ビデオディスク再生部(11)で再生して得た音
声信号をカセットテープ記録再生部(12)に供給し、
このカセットテープ記録再生部(12)でビデオディス
クに記録された音声のカセットテープへの記録ができる
ようにしである。この場合、マイク(15)で拾った音
声信号を、音声処理回路(14)からカセットテープ記
録再生部(12)に供給し、マイク(15)で拾った音
声の同時記録が出来るようにしである。
G2 音声切換回路構成 次に、音声選択回路(13)の回路構成を第2図に示す
と、図中(21〉はテープ再生音声信号入力端子、(2
2)はビデオディスク再生音声信号入力端子を示し、そ
れぞれの入力端子(21)及び(22)に得られる音声
信号をアナログスイッチ(23)及び〈24)により切
換えさせ、音声信号出力端子(25)から出力させる。
このアナログスイッチ(23)及び(24)を制御する
構成について説明すると、(31)はテープ再生指令信
号入力端子、(32)はビデオディスクミュート信号入
力端子、(33)は直流電源(+B)入力端子、(34
)は直流電源(−B)入力端子を示す。そして、端子(
31)に得られるテープ再生指令信号は、カセットテー
プ記録再生部(12〉でテープを再生中のとき電源電圧
子Bのレベルになり、テープを再生中でないどき電源電
圧−Bのレベルになる。また、端子(32)に得られる
ビデオディスクミュート信号は、ビデオディスク再生部
(11)でビデオディスクを再生中のとき電源電圧−B
のレベルになり、ビデオディスクを再生中でないとき電
源電圧子Bのレベルになる。この場合、ビデオディスク
ミュート信号は、ビデオディスクに記録された映像信号
を再生して出力している間だけを再生中として、直流電
源−Bのレベルになる信号で、再生スイッチを押してか
らトラックサーチをして実際に映像が再生開始となるま
で或いはスキャンをしている間は、再生中でないとして
電源電圧子Bのレベルにする。
そして、端子(31)に得られるテープ再生指令信号を
、ダイオード(35)を介してN P N型のトランジ
スタ(37)のベースに供給し、端子(32)に得られ
るビデオディスクミュート信号を、ダイオード(36)
を介してトランジスタ(37)のベースに供給する。そ
して、電源端子(33)に得られる直流電源子Bを、抵
抗器(38)を介してトランジスタ(37)のコレクタ
に供給し、トランジスタ(37)のエミッタを接地する
。また、トランジスタ(37)のコレクタを、NPN型
のトランジスタ(39)のベースに接続し、このトラン
ジスタ(39)のエミッタを、トランジスタ(37)の
エミッタに接続する。そして、トランジスタ(39)の
コレクタを、PNP型のトランジスタ(40)に接続し
、電源端子(33〉に得られる亘流電源十Bを、このト
ランジスタ(40)のエミッタに供給し、電源端子(3
4)に得られる直流電源−Bを、抵抗器(41)を介し
てトランジスタ(40)のコレクタに供給する。そして
、トランジスタ(40)のコレクタに得られる信号を、
アナログスイッチ(24)に接続制御信号として供給す
る。
また、電源端子(34)に得られる直流電源−Bを、抵
抗器(48)を介してテープ再生指令信号入力端子(3
1)に供給し、このテープ再生指令信号入力端子(31
)に得られるテープ再生指令信号を、アナログスイッチ
(23)に接続制御信号として供給する。
この場合、それぞれのアナログスイッチ(23)及び(
24)は、接続制御信号としてハイレベル信号″1″が
供給されると接続状態にさせ、ローレベル信号“0”が
供給されると非接続状態にさせる。
そして、電源端子(33)に得られる直流電源+Bを、
ダイオード(42)及び(43)を介してPNP型のト
ランジスタ(44)のエミッタに供給し、電源端子(3
4〉に得られる直流型1FfiBを、抵抗器(49)を
介してトランジスタ(44)のコレクタに供給し、この
トランジスタ(44)のベースを抵抗器(47)を介し
て接地する。そして、テープ再生指令信号入力端子(3
1)を、ダイオード(45)を介してトランジスタ(4
4)のベースに接続し、トランジスタ(40)のコレク
タを、ダイオード(46)を介してトランジスタ(44
)のベースに接続する。
そして、アナログスイッチ(23)及び(24〉の出力
信号を、コンデンサ(50)を介して音声信号出力端子
(25)に供給する。この場合、アナログスイッチ(2
3)及び(24)とコンデンサ(50)との接続中点を
、抵抗器(51)を介して接地し、コンデンサ(50)
と音声信号出力端子(25)との接続中点を、N P 
N型のトランジスタ(53)のエミッタに接続し、この
トランジスタ(53)のコレクタを接地する。また、ト
ランジスタ(44)のコレクタを、抵抗器(52)を介
してトランジスタ(53)のベースに接続し、トランジ
スタ(53)のエミッタを、抵抗器(54)を介して接
地する。
このように構成したことで、カセットテープ記録再生部
(12)が再生状態にあるときには、端子(31)が電
源電圧子Bになり、アナログスイッチ<83)の接続制
御信号入力端子にハイレベル信号“1”として電源電圧
子Bが供給され、このアナログスイッチ(23〉が接続
状態になる。また、トランジスタ(44)のベースにも
端子(31)の電源電圧子Bが供給され、このトランジ
スタ(44)はオフ状態になりコレクタの電位が電源電
圧−Bになり、トランジスタ(53)のベース電位が低
下してこのトランジスタ(53〉がオフ状態になり、ア
ナログスイッチ(23)の出力信号が音声信号出力端子
(25)に供給されるようになり、端子(21)に得ら
れるカセットテープの再生音声信号が出力端子(25)
に得られる。
この場合、トランジスタ(37)は端子(31)の電源
電圧+8によりオン状態になり、トランジスタ(40)
がオフ状態になって、アナログスイッチ(24)は非接
続状態になる。
そして、ビデオディスク再生部(11)が再生状態にあ
るときには、ミュートオフになるので、端子(32)に
得られるビデオディスクミュート信号が電源電圧−Bに
なり、トランジスタ(37)がオフ状態になり、トラン
ジスタ(39)及び(4o)がオン状態になり、トラン
ジスタ(40)のコレクタ電位が電源電圧子Bになり、
アナログスイッチ(24)の接続制御信号入力端子にハ
イレベル信号“1”として電源電圧子Bが供給され、こ
のアナログスイッチ(24)が接続状態になる。このと
き、トランジスタ(44)のベースにもトランジスタ(
40)のコレクタから電源電圧子Bが供給され、このト
ランジスタ(44)はオフ状態になりコレクタの電位が
電源電圧−Bになり、トランジスタ(53)のベース電
位が低下してこのトランジスタ(53)がオフ状態にな
り、アナログスイッチ(24)の出力信号が音声信号出
力端子(25)に供給されるようになり、端子(22)
に得られるビデオディスクの再生音声信号が出力端子(
25)に得られる。
そして、ビデオディスク再生部(11)とカセットテー
プ記録再生部(12)とが同時に再生状態にあるときに
は、端子(31)が電源電圧+8になり端子(32)が
電源電圧−Bになり、アナログスイッチ(23)が接続
状態になると共に、トランジスタ(37)は端子(31
)の電源電圧+8によりオン状態になり、トランジスタ
(40)がオフ状態になって、アナログスイッチ(24
)が非接続状態になる。従って、端子(21)に得られ
るカセットテープの再生音声信号だけが音声信号出力端
子(25)に供給され、端子(22)に得られるビデオ
ディスクの再生音声信号は音声信号出力端子(25)に
は供給されない。
このように、この音声選択回路によると、ビデオディス
ク再生部(11)とカセットテープ記録再生部(12)
とのいずれか一方だけが再生状態にあるときには、この
再生状態の再生部からの音声信号が音声信号出力端子(
25)に得られ、後段の音声処理回路(14)を介して
スピーカ(16)から出力される。
そして、ビデオディスク再生!(11)とカセットテー
プ記録再生部(12)との双方が再生状態にあるときに
は、カセットテープ記録再生部(12)からの音声信号
が音声信号出力端子(25)に得られ、後段の音声処理
回路(14)を介してスピーカ(16)からカセットテ
ープに記録された音声が出力される。従って、何れか一
方の再生部を操作して再生させたときには、この操作し
た再生部からの音声が、再生部の切換操作をすることな
く出力され、双方を再生させたときには、自動的にカセ
ットテープより再生した音声が出力され、例えばビデオ
ディスクより再生した映像の受像と同時に、カセットテ
ープより再生した音声をスピーカから出力させることが
でき、ビデオディスクとカセットテープとを使用した同
時再生が切換操作をすることなく良好に行える。
G、テープモータ制御回路構成 次に、カセットテープ記録再生1(12)のテープ走行
用モータの制御回路を第3図に示すと、図中(71)は
ビデオディスクミュート信号入力端子、(73)は直流
電源(+B)入力端子、(74)は強制制御信号入力端
子を示す。このビデオディスクミュート信号は、上述し
た音声選択回路に供給されるものと同一の信号である。
また、強制制御信号は、通常の再生時等に強制的にテー
プ走行用モータを作動させる信号で、強制的に作動させ
るとき、電源電圧十Bになる信号である。
そして、端子(71)に得られるビデオディスクミュー
ト信号を、ダイオード(72)を介してNPN型のトラ
ンジスタ(77)のベースに供給する。そして、電源端
子(73)に得られる直流電源十Bを、抵抗器(78)
を介してトランジスタ(77)のコレクタに供給し、ト
ランジスタ(77)のエミッタを接地する。また、トラ
ンジスタ(77)のコレクタを、NPN型のトランジス
タ(79)のベースに接続し、このトランジスタ(79
)のエミッタを、トランジスタ(77)のエミッタに接
続する。そして、トランジスタ(79)のコレクタを、
PNP型のトランジスタ(80)に接続し、電源端子(
73)に得られる直流電源十Bを、このトランジスタ(
80)のエミッタに供給する。そして、トランジスタ(
80)のコレクタを、ダイオード(81)を介してNP
N型のトランジスタ(83)のベースに接続し、強制制
御信号入力端子(74)に得られる外部人力制御信号を
、このトランジスタ(83)のベースに供給する。そし
て、トランジスタ(83)のエミッタを接地し、コレク
タをNPN型のトランジスタ(84)のベースに接続し
、このトランジスタ(84)のエミッタを接地する。さ
らに、このトランジスタ(84)のベースを、抵抗器(
85)を介して録音スイッチ(86〉及び再生シンクロ
用スイッチク87)の一端に接続する。そして、この録
音スイッチ(86)及び再生シンクロ用スイッチ(87
)の他端を、電源端子(73)に接続する。また、この
電源端子(73)を、抵抗器(88)を介してトランジ
スタ(84)のコレクタに接続し、このトランジスタ(
84)のコレクタとエミッタとを、コンデンサ(89)
を介して接続する。
そして、トランジスタ(84)のコレクタを、NPN型
のトランジスタ(90)のベースに接続し、このトラン
ジスタ(90)のエミッタを接地する。そして、電源端
子(73〉を、モータスイッチ(92)を介してテープ
走行用モータ(91)の一端に接続し、このモータ(9
1)の他端をトランジスタ(90)のコレクタに接続す
る。
このようにしたことで、カセットテープ記録再生部(1
2)で他と連動しないテープ走行(再生、早送り等)を
行うときには、テープ走行指令に連動してモータスイッ
チ(92)をオン状態にすることで、直流電i+Bがテ
ープ走行用モータ(91)に供給され、このテープ走行
用モータ(91)が回転し、所定のテープ走行が行われ
る。この場合、強制制御信号入力端子(74)の電位は
電源電圧子Bで、トランジスタ(83〉がオン状態にな
り、トランジスタ(84)がオフ状態になってトランジ
スタ(90)がオン状態になる。
そして、カセットテープ記録再生部(12)でビデオデ
ィスクより再生した音声信号の録音を行うときには、こ
のモータスイッチ(92)と共に録音スイッチ(86)
をオン状態にさせる。この場合、強制制御信号入力端子
(74)の電位は電源電圧子Bでなくなる。この録音ス
イッチ(86)のオン状態で、トランジスタ(84)の
ベースが電源電圧子Bになってこのトランジスタ(84
)がオン状態になり、トランジスタ(90)がオフ状態
になってテープ走行用モータ(91)に直流電源子Bが
供給されず、そのままではテープ走行用モータ(91)
が回転しない。この状態では、端子(71)に得られる
ビデオディスクミュート信号によりテープ走行用モータ
(91)が制御される。即ち、ビデオディスクが再生状
態にないときには、ビデオディスクミュート信号は電源
電圧子Bのレベルになり、トランジスタフ77)がオン
状態になり、トランジスタ(79)及び(80)がオフ
状態になり、トランジスタ(83)がオフ状態になり、
トランジスタ(84)がオン状態になり、トランジスタ
(90)がオフ状態になっている。これに対し、ビデオ
ディスクが再生状態になると、ビデオディスクミュート
信号は電源電圧−Bのレベルになり、トランジスタ(7
7〉がオフ状態になり、トランジスタ(79)及び(8
0)がオン状態になり、トランジスタ(83)がオン状
態になり、トランジスタ(84)がオフ状態になり、ト
ランジスタ(90)がオン状態になって、テープ走行用
モータ(91)に直流電源子Bが供給されて、テープ走
行用モータ(91)が回転する。
このテープ走行用モータ(91)の回転で、テープが走
行して録音が開始される。
また、ビデオディスクより再生される映像に同期させて
、カセットテープ記録再生部(12)で音声を再生する
ときには、録音スイッチ(86)の代わりに再生シンク
ロ用スイッチ(87)をオン状態にさせる。このように
することで、ビデオディスクより再生した音声信号の録
音を行うときと同様に、端子(71)に得られるビデオ
ディスクミュート信号によりテープ走行用モータ(91
)が制御される。即ち、ビデオディスクミュート信号が
電源電圧子Bのレベル(非再生状態)のときは、トラン
ジスタ(90)がオフ状態になり、テープ走行用モータ
(91)が回転せず、テープ再生が行われないが、ビデ
オディスクミュート信号が電源電圧−Bのレベル(再生
状態)のときは、トランジスタ(90)がオン状態にな
り、テープ走行用モータ(91)が回転し、テープ再生
が開始される。
このように、このテープモータ制御回路によると、ビデ
オディスクと連動させて録音又は再生を行うときには、
ビデオディスクミュート信号により録音開始又は再生開
始が制御されるので、ビデオディスクの再生開始(実際
に映像を再生し始めたとき)と同時に録音開始又は再生
開始が行われ、録音タイミング又は再生タイミングが良
好になる。
従って、例えば録音するときには、ビデオディスクの再
生開始よりも早く録音が開始されることがなく、曲が始
まる前に長い無音部分が記録されることがなくなり、テ
ープの無駄がなくなると共に、曲が始まる前にマイク入
力等の雑音が記録されることがない。また、ビデオディ
スクと連動させて再生を行うときには、ビデオディスク
からの映像の再生開始と同時にテープから音声が再生さ
れ、映像と音声との同期が取りやすくなる。
なお、本発明は上述実施例に限らず、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
H発明の効果 本発明によると、複数の再生手段の何れか一方だけを再
生させるときには、切換え操作をすることなく自動的に
再生状態の音声が出力され、同時に再生状態にしたとき
には、予め優先順位を定めた一方の再生手段から出力さ
れる音声信号だけを出力させ、例えばビデオディスクか
ら再生した映像に合わせたカセットテープから音声の再
生が、切換え操作をすることなく良好に行える。
また、例えば一方の再生手段から出力される音声信号を
記録手段で記録する際には、一方の再生手段の音声ミュ
ート信号により再生状態にあるか否かを判断するので、
この音声ミュート信号により記録開始を制御することで
、良好なタイミングで記録を開始させることがで、例え
ばビデオディスクから再生した音楽のカセットテープへ
の録音が、音楽の始まりに同期して良好なタイミングで
行える。
また、例えば一方の再生手段から出力される映像信号に
合わせて他方の再生手段から音声信号を再生させる際に
は、一方の再生手段の音声ミュート信号により映像が再
生状態にあるか否かを判断するので、この音声ミュート
信号により音声の再生開始を制御することで、良好なタ
イミングで映像と音声を同期させて再生させることがで
、例えばビデオディスクから再生した映像に合わせたカ
セットテープから音声の再生を、同時にタイミング良く
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図例の音声選択回路を示す回路図、第3図は第1図
例のテープモータ制御回路を示す回路図、第4図は従来
のミキシング回路の一例を示す回路図である。 (11)はビデオディスク再生部、(12)はカセット
テープ記録再生部、(13)は音声選択回路である。 代  理  人     松  隈  秀  盛士B 21・・・テーラ1画生舌P信号入力鳴子22・・ じ
°5′オテ1スク4生看声イ5号入力塙す23.24−
アナロク゛スイ・yチ 25−@声4%+叔ntfh−5− J1・−1i−フ1騙111全信号入力y亀テ32−・
ヒ゛ヂオrイスクミュート侶勺入力塙す第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号及び音声信号を再生する第1の再生手段と
    、音声信号を再生する第2の再生手段とを有し、 上記第1の再生手段と上記第2の再生手段とのいずれか
    一方を再生状態にしたとき、この再生状態の再生手段か
    ら出力される音声信号を出力させ、 上記第1の再生手段と上記第2の再生手段との双方を再
    生状態にしたとき、上記第2の再生手段から出力される
    音声信号を出力させるようにしたことを特徴とする音声
    再生装置。2、映像信号及び音声信号を再生する再生手
    段と、音声信号を記録する記録手段とを有し、 上記再生手段から出力される音声信号を上記記録手段で
    記録する際、上記再生手段の音声ミュート信号により記
    録開始を制御するようにしたことを特徴とする音声記録
    再生装置。3、映像信号及び音声信号を再生する第1の
    再生手段と、音声信号を再生する第2の再生手段とを有
    し、 上記第1の再生手段と上記第2の再生手段との双方を再
    生状態にしたとき、上記第2の再生手段での再生開始を
    上記第1の再生手段の音声ミュート信号により制御する
    ようにしたことを特徴とする音声再生装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58219820A (ja) * 1982-06-14 1983-12-21 Pioneer Electronic Corp 回路機器の制御システム
JPH01150264A (ja) * 1987-12-07 1989-06-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 再生装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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