JPH03137654A - 複写機用原稿自動循環装置 - Google Patents

複写機用原稿自動循環装置

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Publication number
JPH03137654A
JPH03137654A JP1274862A JP27486289A JPH03137654A JP H03137654 A JPH03137654 A JP H03137654A JP 1274862 A JP1274862 A JP 1274862A JP 27486289 A JP27486289 A JP 27486289A JP H03137654 A JPH03137654 A JP H03137654A
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JP
Japan
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roller
paper
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Pending
Application number
JP1274862A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitaka Nakazato
中里 幸孝
Hiroyuki Ishizaki
石崎 博幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1274862A priority Critical patent/JPH03137654A/ja
Publication of JPH03137654A publication Critical patent/JPH03137654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00341Jam handling in document feeder
    • G03G2215/0035Document related problems, e.g. double-fed sheets

Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機用原稿自動循環装置に関する。
〔従来の技術〕
第18図は従来の原稿自動循環装置が具備された複写機
の説明図で、装置の本体1aの上面に配されたプラテン
ガラスCTG上に原稿自動循環装置2aが取り付けられ
ている。
本体la内において、プラテンガラスCTCの直下にス
キャナ部4aが設けられ、このスキャナ部4aの下方に
画像形成部5aが設けられている。
画像形成部5aの端部において、本体1aの1側部に排
紙トレイ6aが配設され、本体1aの他側部と本体1a
の下部には、転写紙供給部7a、8aが設けられている
原稿自動循環装置2aは、給紙部70、搬送部71、反
転部72及びリターン部73からなり、原稿自動循環装
置2aに装着された原稿は、給紙部70に1枚ずつ給送
され、露光位置で露光が行われた後に、搬送部71によ
って反転部72に搬送される。
露光のすんだ原稿は、反転部72で反転されてリターン
部73によって原稿が載置された原位置に戻される。こ
のようにして、原稿自動循環装置2aによって、原稿は
自動的に循環されながら必要枚数コピーされる。
第19図は、複数機本体にジャムが発生した時の従来の
原稿自動循環装置の動作のフローチャートであり、ステ
ップS1において複写機本体にジャムが発生したと判定
されると、原稿自動循環装置は直ちに停止する。
そこで、オペレータは複数機本体のジャム解除作業を行
い、ステップS2においてジャム解除が完了したと判定
されると、複写機本体のプリントキーをONとし、ステ
ップS3でプリントキーがONであると判定されると、
ステップS4に進んで原稿の給排紙動作が行われる。
ステップS4の給排紙動作によって、戻し枚数が完了し
ジャム時の未複写原稿の一枚目が給紙可能な状態になっ
たことが、ステップS5で判定されると、ステップS6
に進んで原稿給紙コピー動作が再開される。
なお、関連する技術が特開昭61−69080号公報に
開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来の原稿自動循環装置では、複写機本体にジャ
ムが発生すると、原稿自動循環装置は直ちに停止する。
そして、複写機本体のジャム解除が完了した後に、原稿
自動循環装置は給排紙動作を行い、頭出しが行われてジ
ャム発生時に未複写の原稿の最初の頁が、給紙可能な状
態にセットされる。
このセット状態から、原稿の複写が再開され、未複写の
原稿が複写される。
このため、複写機本体のジャム解除が完了してから、原
稿の再複写が開始されるまでに時間がかかり、動作が効
率的に行われない。
本発明の目的は、複写機本体にジャムが発生した場合、
ジャム解除が完了すると直ちに原稿の再複写を開始する
原稿自動循環装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段〕 上記目的は、複写機本体でのジャム発生時に、原稿の頭
出し動作を行って、複写可能状態にセットするセット手
段と、このセット手段のセット動作後に原稿自動循環装
置を停止する停止手段とを設けることにより達成される
〔作用〕
複写機本体にジャムが発生すると、セット手段が作動し
て、原稿の頭出し動作が行われ、ジャム発生時の未複写
原稿の一枚目が、複写可能状態にセットされる。
このセット完了後に、停止手段によって原稿自動循環装
置が停止する。
従って、ジャム解除後に直ちに未複写原稿の一枚目から
の複写が再開される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す説明図、第
2図は第1図の呼び出しコロ部分の斜視図、第3図は第
1図の側面の説明図、第4図は第1図の給紙部の説明図
である。
これらの図を参照して、本実施例の給紙部について説明
する。
これらの図において、1は給紙テーブル、3a。
3bは呼び出しコロ、4は押え板、5はストッパ、6は
セットセンサ、7はエンドレスベルト、8は9階ローラ
、9,10はプルアウトローラ、11はレジストセンサ
、12は搬送ベルト、13は加圧コロ、14は切換爪、
15は反転ローラ、16は加圧コロ、17は反転センサ
である。
同様にして、18は排紙ユニット、19′19#は排紙
ローラ、20はモータ、21〜23はガイド、24〜2
6は外装カバー、27は中間ベルト、28は従動コロ、
29は下ガイド、32は把手、40はエンドプレート、
42は排紙センサ、44は位置決めセンサである。
また、55は溝、65.66はローラ、68はスケール
、70は給紙部、71は搬送部、72は反転部、73は
リターン部、74は原稿検知センサ、60はスリット板
、61はスリット、62は光センサ、63は位置決め板
、64は押圧コロ、67はソレノイド、CTGはコンタ
クトガラス、31は突起部材である。
原稿自動循環装置Aの原稿が載置される給紙テーブル1
には、原稿を分離位置まで移動して最下位の原稿を確実
に給紙するために、半月状の呼び出しコロ3a、3bが
、実施例ではそれぞれ1対ずつ設けられている。
呼び出しコロ3a、3bは同一構造であり、第2図で呼
び出しコロ3aについて示すように、位置決め板63と
スリット61が縁辺に形成されたスリット板60とが、
呼び出しコロ3aの回転軸に固設されている。スリット
板60に対して、スリット61を検知する光センサ62
が取り付けられている。
押圧コロ64が位置決め板63を押圧するように配され
、呼び出しコロ3aの半月面が確実にテーブル面に対応
して位置決めされるようになっている。スリット板60
と光センサ62とで、呼び出しコロ3aの半月面が給紙
テーブル1と同一面となる回転角が検出され、呼び出し
コロ3a、3bは、半月面が等しい位相で互いに平行に
なる様に回転するような構成となっている。
呼び出しコロ3aの近傍に押え板4とストッパ5とが設
けられ、押え板4は図示せぬソレノイドにより駆動され
、第1図の仮想線位置まで回動して、呼び出しコロ3a
と原稿に圧力を与えるようになっている。またストッパ
5は、第3図に示すようにソレノイド67により回動し
て、上下に移動し、原稿のセット爪の機能と給紙テーブ
ル1上に排紙される原稿のスキュー補正の機能を有して
いる。
給紙部70の端部位置に分離ローラ8が配され、この分
離ローラ8に分割されたエンドレスベルト7が対接され
、図示せぬ駆動装置によって分離ローラ8は、第1図の
矢印A方向に回転するようになっている。これに対して
エンドレスベルト7は対接面では、原稿の搬送方向と逆
方向に移動し、原稿の重送防止と摩擦面が変化すること
で原稿の汚れの防止に役立っている。このエンドレスベ
ルト7の移動速度は、分離ローラ8の移動速度のほぼl
/20に設定されている。
分離ローラ8には一方向クラッチが内蔵されていて、こ
のクラッチで駆動の0N−OFF制御が行われ、原稿の
移送方向において分離ローラ8の近傍にプルアウトロー
ラ9,10が設けられ、このプルアウトローラ9,10
の近傍にレジストセント)11が一己設されている。
レジストセッサ11が原稿の先端を検知すると、クラッ
チがOFFとなって分離ローラ8は駆動を解除され、プ
ルアウトローラ9,10によって原稿は搬送され、分離
ローラ8は負荷とならないよろに、原稿につれ回りする
ようになっている。またレジストセンサ11が、原稿の
後端検知を行うと原稿は所定の露光位置へ停止制御させ
るようになっている。
呼び出しコロ3a、3b、分離ローラ8、プルアウトロ
ーラ9,10は共通のモータで駆動されるようになって
いてもよいし、それぞれのモータで駆動されるようにな
っていてもよい。
本実施例の珀送部71は、ローラ65.66間に幅広の
搬送ベルト12が張架され、この搬送ベルト12が加圧
コロ13によってコンタクトガラスCTGに圧接された
構成となっている。ローラ66の近傍には、反転ローラ
15、加圧コロ16、切換爪14及び加圧コロ16の近
傍に設けられた反転センサ17からなる反転部72が設
けられている。
この切換爪14は、両面モードでは第1図の破線の位置
に切換えられ、原稿を搬送ベルト12に送り返し、表裏
を反転するようになっている。この時搬送ベルト12は
一旦反転駆動され、露光終了後再び正転して原稿を反転
ローラ15に送り返すように駆動されるようになってい
る。
搬送ベルト12及び反転ローラ15は、それぞれ図示せ
ぬモータで駆動され、搬送ベルト12の駆動のタイミン
グは、反転センサ17の検出信号によって設定される。
第5図乃至第7図は本実施例のリターン部のガイドの収
納及び引き出し状態を示す説明図、第8図は本実施例の
リターン部の斜視図、第9図乃至第12図は本実施例の
リターン部のガイドの収納−及び引き出しに対応するリ
ンクの状態を示す説明図、第13図は本実施例のガイド
の回動状態を示す図である。
これらの図を参照して、本実施例のリターン部の説明を
する。
これらの図において、19’、19’は排紙ローラ、2
0はモータ、21〜23はガイド、24〜26は外装カ
バー1.28は従動コロ、29は下ガイド、32は把手
、33はシャフト、34′34#は連結部、35〜37
はリンク、38はレバーである。
同様にして、39は固定軸、45はピニオン、47はコ
ロ、48は吸着板、49はビン、5oはう・ンク、51
はクリック溝、52はレバー 55は溝、56は連結部
である。
上述のように、給紙テーブルLヒに載置されている原稿
の最下位の原稿が、給紙部7oに送り出され、この原稿
はコンタクトガラスCTC上で露光された後に、搬送部
71によって反転ローラ15に送り込まれるようになっ
ている。
このようにして、反転ローラ15に送り込まれた原稿が
、次に説明するリターン部73によって排紙ユニット1
8側に送り込まれ、排紙ユニット18によって、給紙テ
ーブル1上に載置されている原稿の最上位に、両面モー
ドでは表裏を反転した状態で戻されるようになっている
2対の排紙ローラ19’、19’と、これらのローラを
駆動するモータ20を内蔵する排紙ユニツ)1Bが、給
紙テーブル1上で排紙ローラ19′からストッパ5まで
の距離を、原稿サイズに対応して変更させて移動するよ
うに構成されている。
この場合、排紙ユニットに連結される複数のガイド21
.22.23が、排紙ユニット18の移動に応じて、給
紙テーブル1上で収納或は引き出し自在となるようにな
っている。それぞれのガイド21〜23には、それぞれ
外装カバー24〜26が取り付けられ、排紙ユニッ)1
8の移動に応じて、これらの外装カバー24〜26も収
納域は引き出されるようになっている。
反転部72の近傍において、給紙テーブルlの面に搬送
面を一致させて、分割された中間ベルト27が設けられ
、反転ローラ15と共に騒動されて、原稿を排紙ユニッ
ト18に搬送するようになっている。
これらの分割された中間ベルト27間において、排紙ユ
ニット18の移動範囲には、給紙テーブル1に溝55が
形成され、排紙ユニット18の下ガイド29の先端が、
給紙テーブル1及び中間ベルト27の搬送面と段違いと
なるくし歯状に形成されている。このため、排紙ユニッ
ト18がどこに位置していても、原稿は給紙テーブルl
の面から、すくい上げられて排紙ユニット18に搬送さ
れる。
ガイド22には、中間ベルト27に対向した従動コロ2
8が設けられ、第5図に示すように排紙ユニット18を
矢印B方向に移動させると、従動コロ28はガイド22
と共に引き出されて、中間ベルト27に圧接されるよう
になっている。また、第6図及び第7図に示すように、
排紙ユニット18を矢印C方向に移動させると、従動コ
ロ28は中間ベルト27から離れて、反転部72の端部
を越えてガイド22と共に移動して、中間ベルト27の
搬送面から退壁するようになっている。
また、反転部72の近傍において、中間ベル1−27の
搬送面より退避した位置に、突起部材31が設けられ、
従動コロ28が中間ベルト27を離れて反転部72の端
部に位置すると、第6図に示すように押し上げられ、上
方に退避して原稿がスムースに搬送されるようになって
いる。
送りローラ19#及び反転部72の加圧コロ16から、
従動コロ28までの距離は、排紙ユニット18の任意の
位置で、対応する原稿サイズの送り方向の長さよりも充
分短く設定されていて、小サイズの原稿の搬送も支障な
く行われるようになっている。また、ベルトにより搬送
が行われるので、従動コロ28の位置に自由度があり、
充分な搬送力を与えることが出来るようになっている。
給紙テーブル101側縁には、充分な長さを持つシャフ
ト33が給紙テーブル1の搬送面と平行に設けられてい
て、ガイド21〜23と排紙ユニ・ント18がシャフト
に支持されている。各ガイド21〜23の両側部に、連
結部34’、34″で互いに連結されたリンク35〜3
7が取り付けられ、これらのリンクはガイド21〜23
の移動に応じてスライドするようになっている。
中央のガイド22の外装カバー25には、カバー24〜
26の収納に支障を来さず且つ引き出し時にカバー24
〜26のほぼ中央に位置するように把手32が設けられ
ている。
また、ガイド23の端部には、レバー38がガイド23
の移動距離に応じた長さの固定軸39にロックされてお
り、ガイド23の移動に応じてレバー38は固定軸39
とかみ合ったまま移動するようになっている。ガイド2
1には、排紙ローラ19’の近傍においてビン49が設
けられ、これらのピン49は排紙ユニット18の吸Wv
i4Bの溝に入り込んでガイド21をロックしている。
排紙ユニット18とガイド21のシャフト33の支持部
には、連結部56が設けられて互い違いに連結され、排
紙ユニット18とガイド21の搬送方向の位置関係が狂
わないようになっている。
本実施例においては、原稿の搬送方向の長さに応じて、
排紙ユニット18のエンドプレート40からストッパ5
までの距離が、その原稿より僅かに長い距離になるよう
に位置決めされて複写動作が行われる。
この場合、排紙ユニット18を第7図に示すように最大
サイズに設定した位置から移動させると、排紙ユニット
18の移動によってガイド21と外装カバー24がリン
ク35と共に、第10図に示すように引き出される。次
いで、ガイド21のリンク35が、リンク36を引き出
すことによって、ガイド22と外装カバー25が、第1
1図に示すように引き出される。さらに排紙ユニット1
8を移動させると、ガイド23と外装カバー26とが引
き出され、反転部72から排紙ユニット18まで給紙テ
ーブル1上に原稿の搬送路が形成される。
l側部がシャフト33に支持されているので、ガイド2
1〜23及び外装カバー24〜26がスムースに移動可
能で、排紙ユニット18、反転ローラ15、中間ベルト
27、ガイド21〜23、従動コロ28の位置関係が安
定に保持される。
また、ガイド21〜23は、シャフト33を中心に第1
3図に示すように、回動自在となっていて、ジャム紙を
取り出すことが出来るようになっている。この場合、リ
ンク35〜37がそれぞれ連結部34’、34’を有し
ているため、開放状態でガイド21〜23と外装カバー
24〜26とがばらばらとなることはない。ガイド21
〜23のロック部は、ガイド21〜23の両端にあり、
ガイド21〜23がどのような位置にあっても把手32
が中央位置にあるので、大きな力を加えることなくロッ
クを解除することが出来る。
第1図及び第7図から明らかなように、排紙ユニット1
8には、排紙ローラ19’、19’、モータ20、排紙
センサ42、セット位置不良を検知する位置決めセンサ
44が設けられ、1側縁部はシャフト33に支持され、
他側縁部はラック50と噛み合ったビニオン45及び枚
数のコロ47により支持されている。原稿サイズに対応
した位置決めは、ビニオン45をサイズに対応して形成
されたクリック溝51にロックすることによって容易に
行うことが出来る。
位置決めセンサ44は、ストッパ5に突き当ててセット
した原稿の後端を検知し、排紙ユニット18を原稿の後
端から所定以上離してセットした場合の不良セットを検
知するために設けられている。また、排紙ユニット18
には、クリックを解除するためのレバ52が具備され、
このレバ52を押すことによって排紙ユニット18を、
スムースに移動させることが出来るようになっている。
第14図は、本実施例の制御系の構成を示すブロック図
で、実施例にはCPU80が設けられ、このCPU80
は複写機本体との間で、信号の授受が可能な構成とされ
、CPU80には各センサ81からの検出信号と搬送モ
ータ81の出力信号とが入力され、cpus oからは
各ソレノイド及びクラッチ82と各モータ83に制御信
号が入力されるようになっている。
以上に説明したような構成の実施例について、その動作
を次に説明する。
原稿は画像面を上向きにし、給紙テーブルl上にストッ
パ5に先端を突き当ててセットし、サイドフェンス2を
移動して両サイドを保持し、排紙ユニット18を原稿サ
イズに合った位置に移動させる。
複写機本体のプリントキーをONとすると、給紙信号が
原稿自動循環装置に入力され、この給紙信号によってス
トッパ5が解除され、押えvi、4が原稿を圧接し、呼
び出しコロ3a、3bによって最下位の原稿から順に送
り出され、分離ローラ8とエンドレスベルト7によって
最下位の原稿のみが分離されてプルアウトローラ9.1
0に送り込まれる。
レジストセンサ11が原稿の先端を検知すると、クラッ
チによって分離ローラ8がOFFとされ、プルアウトロ
ーラ9,10のみによって、原稿はコンタクトガラスC
TG上に搬送される。光センサ62がスリット板60の
スリット61を検出すると、呼び出しコロ3a、3bの
駆動が停止され、呼び出しコロ3a、3bは半月面を給
紙テーブル1に対接させて停止する。
レジストセンサ11が原稿後端を検知してから、エンコ
ーダによるパルスカウントによる所定のタイミングで、
搬送ベルト12が逆転し原稿をスケールに突当てて停止
し、原稿のスキューが補正される。この後所定のコピー
処理動作が行われる。
複写機本体からのコピー終了信号によって、搬送ベルト
12は再び駆動され、原稿は反転ローラ15によって反
転され、中間ベルト27とガイド21〜23により形成
される搬送路に沿って搬送され、排紙ユニット18の下
ガイド29によりすくい上げられ、第4図に示すように
排紙ローラ19′によって給紙テーブルエトに排出され
、最上位の原稿の上にセットし直される。
両面モードでは、切換爪14が第1図の破線位置に切換
えられ、原稿は搬送ベルト12に送り返されて表裏を反
転してから、中間ベルト27に送り込まれて排紙ユニッ
ト18方向へ搬送される。
第3図に示すように、給紙テーブルl上には所定高のリ
ブが形成されていて、載置原稿には波が打たされている
ので、排紙されて来た原稿はストッパ5の下に入り込む
ことなく、ストッパ5に突き当てられてスキュー補正が
行われる。
原稿がコンタクトガラスCTG上に停止して露光が行わ
れている間に、給紙部70は次の原稿を分離給送するの
で、原稿の交換時間が短縮され、且つ原稿は高速で搬送
されるので全体のコピー処理時間は大幅に短縮される。
このような原稿の循環動作が繰り返され、原稿検知セン
サ74によって原稿が一巡したことが検知されると、次
の給紙動作前に呼び出しコロ3a。
3bが回転して原稿に上下振動を与えて、原稿をそろえ
る。この時、押え板4及びストッパ5は原稿から離れた
位置に退避しているが、呼び出しコロ3a、3bにより
送り方向に対する搬送力も発生するので、原稿は最下位
から順にくさび形成に整えられる。このように、原稿は
分離ローラ8とエンドレスベルト7との圧接部近傍に、
再給紙のために支障がないようにセットされ、この後に
次の給紙動作が開始される。
第15図は本実施例の原稿給紙のフローチャート、第1
6図は本実施例の原稿排紙のフローチャートである。
これらのフローチャートを参照して、本実施例の動作を
補足説明する。
原稿給紙動作では、電源が投入されると呼び出しコロ3
a、3bの位1が光センサ62で検知され、定位置にな
い場合には、ステップ310で原稿セットセンサ6がO
Nであると判定されると、複写機本体へセット不良信号
が送信される。ステップS10の判定がNoの場合にけ
、呼び出しコロ3a、3bは定位置まで回転セットされ
る。
コロ3a、3bが定位置にセットされた後に、ステップ
Sllにおいて給紙信号が発せられているかどうかの判
定が行われ、ステップSitの判定がYESであると、
ステップS12においてソレノイド67がONとされて
スト・ンパ5がONとなり、押えFi4も押圧状態とな
る。
ステップS13で給紙タイマが所定時間経過したことが
i認されると、ステップSI4に進んで給紙モータと搬
送ベルトモータがONとされ給紙が開始され、分離ロー
ラ8とエンドレスベルト7とプルアウトローラ9.10
がONとされ、原稿が給紙される。
原稿検知センサ74が原稿を検知すると、ストッパ5が
OFFとなり、最下位の原稿がプルアウトローラ9.1
0に送り込まれる。
ステップS15でレジストセンサ11がONとなると、
原稿はプルアウトローラ9のみで、コンタクトガラスC
TG上に搬送され、ステップS17でタイミングパルス
が所定値を越えたことが判定されると、ステップ318
に進んで搬送ベルトモータとストッパソレノイドがOF
Fとなる。
搬送ベルトモータエンコーダパルス数の減速停止制御に
よって、原稿は一定位置で停止し露光が行われるが、こ
のパルス数は割?1111基板のレジスト調整用可変抵
抗器によって調整されろ。
また、切換スイッチの切換えで行われろ圧板モードでは
、一定パルス数の間搬送した後に、搬送ベルトモータを
逆転させて原稿をスケール68に突当て停止するような
制御が行われる。
レジストセンサ11が原稿を検知しONとなっている間
、プルアウトローラ9に取り付けたエンコーダのパルス
数をカウントして、原稿の搬送方向のサイズを検知する
。また、原稿の横方向のサイズは、図示せぬサイズ検知
センサにより検知する。これらの原稿サイズのデータは
、コード化されて複写機本体に送信される。7 原稿排紙動作では、原稿が所定位置に停止すると、複写
機本体へ完了信号が送信され、複写機本体はコピー処理
を完了すると、原稿排紙信号を送信する。
ステップS20で原稿排紙信号を受信すると、ステップ
S21で搬送モータ、反転モータ及び排紙モータがON
とされ、排紙動作が開始されろ。
ステップ322で原稿がセンサ17をONさせると、搬
送ベルトモータが停止し、排紙モータ20がONとなる
。但し連続動作時には、給排紙同時に行われるため、搬
送ベルトモータ制御は給紙動作を優先して行う。
ステップS23で排紙センサ42がONとなり、原稿が
移動してステップ324で排紙センサ42がOFFとな
ると、反転ローラモータがOFFとなり、排紙センサ4
2がOFFとなってから所定時間後に、ステップS25
において排紙モータ20と反転モータとがOFFとなる
次いでステップS26で、原稿給紙中かどうかの判定が
行われ、この判定がONであるとステップS27に進ん
で搬送モータがOFFとされ、原稿は再セットされる。
この場合、原稿サイズが一定長以上の場合には、排紙モ
ータ20を低速駆動して再セツト性のよい制御が行われ
る。
複写機本体において、両面原稿モードが選択されると、
給紙動作時にレジストセンサ11がOFF後、搬送ベル
トモータを停止させず、切換爪14及び反転ローラモー
タをONとする。そして原稿が搬送され反転センサ17
がONした後に、反転ローラモータエンコーダのパルス
数を所定カウントして、搬送ベルトモータを逆転制御す
る。
この場合、原稿サイズが所定長以上でる時にはジャム状
態とし、反転センサ17がOFFとなってから、搬送ベ
ルトモータエンコーダのパルスで減速制御して所定値!
に停止させる。このパルス数は制御基板の反転用レジス
ト調整可変抵抗で調整することが出来る。
すでに述べたように、原稿の一巡後に、プルアウトモー
タと分離クラッチをONとし呼び出しコロ3a、3bを
所定数回転させて紙揃えが行われるが、この場合の呼び
出しコロの回転回数は制御基板上のデイプスイッチで設
定される。
第17図は、本実施例の複写機本体にジャムが発生した
場合の動作のフローチャートであり、ステップS31で
本体複写機にジャムが発生したと判定されると、ステッ
プS32に進んで原稿の給排紙が継続される。
そして、ステップ333で戻し枚数が完了し、原稿の頭
出しが行われて、ジャム発生時の未複写原稿の一枚目が
複写可能状態にセットされたことが確認されると、停止
手段によって原稿自動循環動作が停止する。
ジャム発生直後から複写機本体のジャム解除作業が行わ
れるが、ステップS34において複写機本体のジャム解
除が完了したと判定されると、ステップS35に進んで
プリントキーがONであるかどうかの判定が行われ、ス
テップS36において、原稿給紙コピーが再開される。
このように、実施例によると、複写機本体にジャムが発
生した場合には、そのまま原稿給排紙動作が続けられ、
ジャム発生時に未だ複写されていない原稿の一枚目が複
写可能な状態にセットされる頭出し動作が行われた後に
、原稿自動循環動作が停止する。
このため、ジャム解除後には直ちに未複写原稿のコピー
が開始され、複写動作が効率的に行われる。
また、本実施例は給紙テーブル1上で、排紙ローラ19
′からストッパ5までの距離を、原稿サイズに対応して
、ガイド21〜23及び外装カバー24〜26を収納或
は引き出すという簡単な操作で、所望の値に設定して、
誤動作のない高精度の原稿自動循環を、各種のサイズの
原稿に対して行うことが出来る。
(発明の効果〕 以上詳細に説明したように、本発明によれば、複写機本
体にジャムが発生しても、ジャム解除後直ちに未複写原
稿の1頁目から複写が可能であり、極めて効率のよい複
写動作が行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す説明図、第
2図は本発明の一実施例の呼び出しコロ部分の斜視図、
第3図は第1図の側面の説明図、第4図は本発明の一実
施例の給紙部の説明図、第5図乃至第7図は本発明の一
実施例のリターン部のガイドの収納及び引き出し状態を
示す説明図、第8図は本発明の一実施例のリターン部の
斜視図、第9図乃至第12図は本発明の一実施例のリタ
ーン部のガイドの収納及び引き出しに対応するリンクの
状態を示す説明図、第13図は本発明の一実施例のガイ
ドの回動状態を示す図、第14図は本発明の一実施例の
制御系の構成を示すブロック図、第15図は本発明の一
実施例の原稿給紙動作のフローチャート、第16図は本
発明の一実施例の原稿排紙動作のフローチャート、第1
7図は本発明の一実施例の複写機本体ジャム時の動作を
示すフローチャート、第18図は従来の原稿自動循環装
置が具備された複写機の説明図、第19図は複写機本体
のジャム発生時の従来の原稿自動循環装置の動作を示す
フローチャートである。 1・・・・・・・・・給紙テーブル、2・・・・・・・
・・サイドフェンス、3a、3b・・・・・・・・・呼
び出しコロ、4・・・・・・・・・押え板、5・・・・
・・・・・ストッパ、6・・・・・・・・・セットセン
サ、7・・・・・・・・・エンドレスベルト、8・・・
・・・・・・分離ローラ、9.10・・・・・・・・・
プルアウトローラ、11・・・・・・・・・レジストセ
ンサ、12・・・・・・・・・搬送ベルト、13・・・
・・・・・・加圧コロ、14・・・・・・・・・切換爪
、15・・・・・・・・・反転ローラ、16・・・・・
・・・・加圧ローラ、17・・・・・・・・・反転セン
サ、18・・・・・・・・・排紙ユニット、19’、1
9・・・・・・・・・排紙ローラ、20・・・・・・・
・・モータ、21〜23・・・・・・・・・ガイド、2
4〜26・・・・・・・・・外装カバー、27・・・・
・・・・・中間ベルト、28・・・・・・・・・従動コ
ロ、29・・・・・・・・・下ガイド、32・・・・・
・・・・把手、40・・・・・・・・・エンドフレーム
、42・・・・・・・・・排紙センサ、44・・・・・
・・・・位置決めセンサ、55・・・・・・・・・溝、
60・・・・・・・・・スリット板、61・・・・・・
・・・スリット、62・・・・・・・・・光センサ、6
3・・・・・・・・・位置決め板、64・・・・・・・
・・押圧コロ、65.66・・・・・・・・・ローラ、
67・・・・・・・・・ソレノイド、68・・・・・・
・・・スケール、70・・・・・・・・・給紙部、71
・・・・・・・・・搬送部、72・・・・・・・・・反
転部、73・・・・・・・・・リターン部、74・・・
・・・・・・原稿検知センサ。 第2 図 3σ 第9 凶 3 第10 図 くコ 第11 図 9 儒 第12 図 第13 図 第17図 第18図 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数枚の原稿が重ねて載置される原稿載置台と、この原
    稿載置台から最下位の原稿を給送する給紙部と、この給
    紙部で給送された原稿を原稿読み取り位置に送り込む搬
    送部と、上記原稿を上記原稿読み取り位置から上記原稿
    載置台へ返送するリターン部とを備えた複写機用原稿自
    動循環装置において、複写機本体でのジャム発生時に、
    上記原稿の頭出し動作を行つて、複写可能状態にセット
    するセット手段と、このセット手段のセット完了後に原
    稿自動循環動作を停止する停止手段とを有することを特
    徴とする複写機用原稿自動循環装置。
JP1274862A 1989-10-24 1989-10-24 複写機用原稿自動循環装置 Pending JPH03137654A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110076077A1 (en) * 2009-09-25 2011-03-31 Fuji Xerox Co., Ltd. Measuring device of recording medium length, image forming apparatus, and computer readable medium

Cited By (2)

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