JPH03135460A - 遠心分離機の温度制御方式 - Google Patents
遠心分離機の温度制御方式Info
- Publication number
- JPH03135460A JPH03135460A JP27450589A JP27450589A JPH03135460A JP H03135460 A JPH03135460 A JP H03135460A JP 27450589 A JP27450589 A JP 27450589A JP 27450589 A JP27450589 A JP 27450589A JP H03135460 A JPH03135460 A JP H03135460A
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- Japan
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- refrigerator
- temperature
- heater
- temp
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本薯工は分離性能を左右する遠心分離機の温度制御積度
の向上に関するものである。
の向上に関するものである。
妬IIIG
〔岬の背景〕
遠心分離される試料の温度を顧客希望の温度に制御する
ことは、試料の活性の点から重要なことである。
ことは、試料の活性の点から重要なことである。
遠心分離機においては、試料は回転体の内部忙セットさ
れる為、直接温度を測定することができず、また回転体
の温度を精度良く測定することは高価であり、通常回転
体の近辺の雰囲気温度でサーミスタ等で測定している。
れる為、直接温度を測定することができず、また回転体
の温度を精度良く測定することは高価であり、通常回転
体の近辺の雰囲気温度でサーミスタ等で測定している。
測定温度が設定値以上の場合、ヒータをオフし冷凍機を
オンし、測定温度が設定値以下の場合、ヒータをオンし
冷凍機をオフする。
オンし、測定温度が設定値以下の場合、ヒータをオンし
冷凍機をオフする。
しかし、冷凍機がコンプレッサを有するカルノーサイク
ル式の場合、オン/オフを頻回(短時間間隔)に行うと
内部のコンプレッサが異常となり、正常な温度制御がで
きなくなることがある。冷凍機が一担オンあるいはオフ
した後、タイマにて最小動作時間を設定して、時間以内
であれば動作を切換えないようにしているが、必要に応
じて動作が切換わらない為オーバシュート/アンダシュ
発明 本勢秦の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、こ
の種の回転機器の温度制御精度を向上することである。
ル式の場合、オン/オフを頻回(短時間間隔)に行うと
内部のコンプレッサが異常となり、正常な温度制御がで
きなくなることがある。冷凍機が一担オンあるいはオフ
した後、タイマにて最小動作時間を設定して、時間以内
であれば動作を切換えないようにしているが、必要に応
じて動作が切換わらない為オーバシュート/アンダシュ
発明 本勢秦の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、こ
の種の回転機器の温度制御精度を向上することである。
発11111
〔考察の概要〕
装置の制御をCPUで実施しており、転々のシーケンス
をメモリに記憶しである。更に温度センサからの温度情
報″はA/D変換器を介してデジタル値でCPUに取込
まれるようにしである。
をメモリに記憶しである。更に温度センサからの温度情
報″はA/D変換器を介してデジタル値でCPUに取込
まれるようにしである。
i!I6明
本年省はこれらの構成に着目し、設定値が入力された時
にCPUにより制御すべき値(デジタル値)を算出し、
更にその値にヒステリシスを設け、測定値と比較してヒ
ータと冷凍機を制御するよ徒朗 第1図は本職になる遠心分離機の一実施例を示す構成図
である。第2図はブロック図、第3図はフローチャート
である。
にCPUにより制御すべき値(デジタル値)を算出し、
更にその値にヒステリシスを設け、測定値と比較してヒ
ータと冷凍機を制御するよ徒朗 第1図は本職になる遠心分離機の一実施例を示す構成図
である。第2図はブロック図、第3図はフローチャート
である。
図において駆動モータ6はシャフト5を介して回転体1
を駆動する。
を駆動する。
また、CPUIIは温度センサ7からの入力をA/D変
換器18を介してデジタル値で取込み、運転条件入力部
16からの設定値に対して大小を比較して、冷凍機4、
ヒータ3の制御を行う。
換器18を介してデジタル値で取込み、運転条件入力部
16からの設定値に対して大小を比較して、冷凍機4、
ヒータ3の制御を行う。
第3図のフローチャートに従って冷凍機の制御を説明す
る。
る。
カルノーサイクル式の冷凍機はオン/オフを頻回実施す
るのと、コンプレッサが故障することがあるので、メモ
リ上にタイマを設け、一定以上かどうかをチエツクする
。一定以上でなければ、カウントアンプして終了する。
るのと、コンプレッサが故障することがあるので、メモ
リ上にタイマを設け、一定以上かどうかをチエツクする
。一定以上でなければ、カウントアンプして終了する。
一定以上の場合、最初に温度の設定値を読む。設定され
た値より制御すべきデジタル値を算出し、更に決められ
たヒステリシスを加えた値と、減じた値を算出する。(
制御すべき値にヒステリシスを加えた値をA、減じた値
をBと呼ぶ。) 次に測定値を取込み、測定値とAの大
小を比較する。(詳細は省いているが、温度が高い時に
測定値は高くなる。) 測定値がAよシ大きくて、現在
冷凍機がオフの時はタイマーをクリアして冷凍機をオン
する。測定値がAより大きいが一現在既に冷凍機がオン
の時はそのままとする。設定値がAより小さくて、現在
冷凍機がオンの時はタイマーをクリアして冷凍機をオフ
する。測定値がAより小さいが、現在既に冷凍機がオフ
の時はそのままとする。
た値より制御すべきデジタル値を算出し、更に決められ
たヒステリシスを加えた値と、減じた値を算出する。(
制御すべき値にヒステリシスを加えた値をA、減じた値
をBと呼ぶ。) 次に測定値を取込み、測定値とAの大
小を比較する。(詳細は省いているが、温度が高い時に
測定値は高くなる。) 測定値がAよシ大きくて、現在
冷凍機がオフの時はタイマーをクリアして冷凍機をオン
する。測定値がAより大きいが一現在既に冷凍機がオン
の時はそのままとする。設定値がAより小さくて、現在
冷凍機がオンの時はタイマーをクリアして冷凍機をオフ
する。測定値がAより小さいが、現在既に冷凍機がオフ
の時はそのままとする。
ヒータの制御はフローチャートに示していないが、次の
ように制御する。タイマーに関係なく、測定値〈Bなら
ピータオン、測定値≧Bならヒータオフとする。
ように制御する。タイマーに関係なく、測定値〈Bなら
ピータオン、測定値≧Bならヒータオフとする。
以上のように制御することで、冷凍機の最小動作時間を
確保することで冷凍機の過負荷を与えずに、温度設定値
のヒステリシス範囲における時は、冷凍機もヒータもオ
フとすることができる。
確保することで冷凍機の過負荷を与えずに、温度設定値
のヒステリシス範囲における時は、冷凍機もヒータもオ
フとすることができる。
第4図にセンサ温度と冷凍機及びヒータのオン/オフを
従来の方法と比較して示す。
従来の方法と比較して示す。
設定値−ヒステリシス(■値)の所でヒータはオフする
。ヒータの予熱でしばらく温度上昇するが、影響がなく
なったところで序々に下降し、再び(■値の所でヒータ
がオンする。温度が■値を越えなければ冷凍機はオンせ
ず、ヒータのみでゆるやかな制御を行う。
。ヒータの予熱でしばらく温度上昇するが、影響がなく
なったところで序々に下降し、再び(■値の所でヒータ
がオンする。温度が■値を越えなければ冷凍機はオンせ
ず、ヒータのみでゆるやかな制御を行う。
従来方式では、設定値の所でもヒータはオフし、冷凍機
はオンする。−度オンすると設定値になっても最小動作
時間以上になる1で冷凍機はオン動作を続行する。この
行程を繰返す為、精度が悪発明 本4=4によれば、従来技術の欠点をなくし、この種の
遠心分離機の温度制御を精度良くすることができる。
はオンする。−度オンすると設定値になっても最小動作
時間以上になる1で冷凍機はオン動作を続行する。この
行程を繰返す為、精度が悪発明 本4=4によれば、従来技術の欠点をなくし、この種の
遠心分離機の温度制御を精度良くすることができる。
一実施例を示すタイムチャートである。
図において、1は回転体、2は回転室、3はヒータ、4
は冷凍機、5はシャフト、6は駆動モータ、7け温度セ
ンサ、8は回転セ/す、UはCPU、]2はROM、1
3はRAM、14は入力インターフエ ス、bは出力インターフェース、16は運転条件入力部
、 17はバッテリ、 18はA/D変換器で ある。 十30 4ン1qPlap +)1図 十4図 症来きざ Uコ」 L」 し
は冷凍機、5はシャフト、6は駆動モータ、7け温度セ
ンサ、8は回転セ/す、UはCPU、]2はROM、1
3はRAM、14は入力インターフエ ス、bは出力インターフェース、16は運転条件入力部
、 17はバッテリ、 18はA/D変換器で ある。 十30 4ン1qPlap +)1図 十4図 症来きざ Uコ」 L」 し
Claims (1)
- 回転体を塔載する為のシャフトと該シャフトを回転する
為の駆動モータと、該回転体の温度を測定するセンサー
と、温度を制御する為のヒータと冷凍機と、回転数・温
度・運転時間等を設定する為の入力装置とを有し、冷凍
機のオン/オフ時間の最小値を定めて制御する遠心分離
機において、温度設定値に対してもヒステリシスを設け
、温度測定値が該ヒステリシスの範囲であれば、該ヒー
タ及び該冷凍機をオフするよう制御することを特徴とす
る遠心分離機の温度制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27450589A JPH03135460A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 遠心分離機の温度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27450589A JPH03135460A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 遠心分離機の温度制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135460A true JPH03135460A (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=17542632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27450589A Pending JPH03135460A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 遠心分離機の温度制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03135460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160025404A1 (en) * | 2013-03-15 | 2016-01-28 | Anthony Technical Galss (Shangha) Co., Ltd. | Anti-condensation control systems and methods |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49132473A (ja) * | 1972-10-05 | 1974-12-19 | ||
JPS5753265A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Hitachi Koki Co Ltd | Centrifuge |
JPS59226901A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 状態制御方式 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27450589A patent/JPH03135460A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49132473A (ja) * | 1972-10-05 | 1974-12-19 | ||
JPS5753265A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Hitachi Koki Co Ltd | Centrifuge |
JPS59226901A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 状態制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160025404A1 (en) * | 2013-03-15 | 2016-01-28 | Anthony Technical Galss (Shangha) Co., Ltd. | Anti-condensation control systems and methods |
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