JPH03135279A - ビデオディスク記録装置およびビデオディスク再生装置 - Google Patents

ビデオディスク記録装置およびビデオディスク再生装置

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JPH03135279A
JPH03135279A JP1274051A JP27405189A JPH03135279A JP H03135279 A JPH03135279 A JP H03135279A JP 1274051 A JP1274051 A JP 1274051A JP 27405189 A JP27405189 A JP 27405189A JP H03135279 A JPH03135279 A JP H03135279A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号を複数チャンネルに分割して記録し
たビデオディスク記録装置およびビデオディスク再生装
置に関するものである。
従来の技術 近年、現行のテレビ方式に比べて精細度の高いワイドな
画像が表示できる高品位テレビ方式(ハイビジョン)が
提案されている。この高品位テレビ方式は現行のテレビ
方式に比べ5倍以上の情報量を持つため、従来のビデオ
ディスクに記録しても非常に短い時間しか記録できない
、一方、N HKにより高品位テレビ信号を帯域圧縮し
衛星放送の1チヤンネルを用いて放送することが可能な
MUSE方式が開発された(二宮他:MUSE方式の開
発: N HK技術研究第39巻第2号)。
この方式で高品位テレビ信号を帯域圧縮したMUSE信
号を用いればビデオディスクの記録時間を延ばすことが
できる(以下MUSE信号と呼ぶ)、MUSE方式を用
いて高品位テレビ信号を帯域圧縮すれば、信号帯域8.
1M)Izのアナログ信号となる。このMUSE信号の
帯域は現行のテレビ信号の約2倍である。そのため、現
行のテレビ信号を記録したビデオディスクと同じ最短記
録波長を用いれば、録再時の線速度は約2倍必要となる
。これに対応するには、最内周の半径を大きくするか、
ディスクの回転数を高くしなければならない。最内周の
半径を大きくすれば、ディスクに記録できる時間が短く
なってしまう。また、ディスクの回転数を高くすれば、
ディスクを回転させるモーターの負担が大きくなる。光
学式のビデオディスクでは、録再時にレーザー光をディ
スク上のトラックに沿って焦点を結ぶように制御を行っ
ているが、回転数が高くなれば制御系の帯域を広くしな
ければならないため、制御が不安定になりやすい。
発明が解決しようとする課題 MUSE信号を複数チャンネルに分割し並列に記録する
ことにより線速度を低減させることができる。チャンネ
ル分割記録方式では、映像信号の分割点と合成点を一致
させなければならない。そのため、記録時および再生時
に映像信号と同期をとる必要がある。記録時には、人力
のMUSE信号を用いて同期をとることができるが、再
生時には、再生信号から同期をとらなければならない。
再生時に同期をとるため、新たに同期信号を付加するこ
とが従来行なわれている。このため、映像信号の一部を
同期信号に置き換えるか、映像信号の時間軸を圧縮し同
期信号を挿入するかの方法がとられる。同期信号に置き
換える場合、映像信号の一部が欠落する。また、同期信
号を挿入するため映像信号の時間軸を圧縮すれば、信号
帯域が広くなる。
一方、チャンネル分割記録方式では、時間軸の伸長、圧
縮を行なうため、映像信号を一部ディジタル信号に変換
しメモリ蓄積することが必要である。しかし、MtJS
E信号はサンプル値をアナログ伝送する方式であるため
、同じ周波数でサンプリングする場合サンプリングの位
相を厳密に合わせる必要がある。サンプリングの位相を
合わせるには、位相誤差を検出できる同期信号が必要と
なり、その処理回路は複雑となる。また、MUSE信号
のサンプリング周波数より高い周波数でサンプリングす
ればサンプリング位相を合わせる必要はないが、メモリ
に蓄積するデーター量が増大する。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、ディスク
の回転数を低下させ、MtJSE信号のサンプリング位
相に合わせてチャンネルの合成が容易にできるビデオデ
ィスクおよびその記録再生装置を提供することを目的と
している。
課題を解決するための手段 本発明は、前記課題を解決するために、 M U S 
E信号からフレーム同期信号、ライン同期信号を検出す
る同期検出回路と、これらの同期信号からチャンネル分
割点を示すチャンネル切り換え信号を発生する切り換え
信号発生回路と、MUSE信号を記憶するメモリと、チ
ャンネル切り換え信号に基づきMUSE信号をチャンネ
ル分割点で1フレーム毎に2つのチャンネルに分割して
メモリから読み出すメモリコントロール回路とを具備す
ることを特徴とするビデオディスク記録装置を用いて、
各チャンネルに対応した光変調器で変調された光ビーム
をディスク原盤上の2つのトランクへ照射することによ
りMUSE信号をビデオディスク原慇に記録する。
このようにして記録したビデオディスクを再生する場合
に、ビデオディスク上の2つのトラックにそれぞれ再生
用レーザー光を照射し、各トランクからの反射光を受光
する光検出器と、各チャンネルの再生信号からフレーム
同期信号、ライン同期信号を検出する同期検出回路と、
各チャンネル毎に、検出した同期信号に基づき1フレー
ムの再生信号を記憶するメモリと、各チャンネルのメモ
リからチャンネル分割点に対応したチャンネル合成点で
切り換えて順次読み出すメモリコントロール回路を具備
することを特徴とするビデオディスク再生装置を用いて
MUSE信号を再生する。
作用 MUSE方式において、同期信号はlフレームで完結し
ている0本発明では、MUSE信号を1フレーム毎に2
チヤンネルに分割するため、各チャンネルの信号での同
期信号の形式をMUSE信号と同じにすることができる
。そのため、同期検出方法もMUSE信号と同しにでき
、サンプリングの位相を正確に合わせることが容易であ
る。また、同期検出回路もMUSEデコーダと同じ回路
が使用できるため、共通のICを製作すれば、コストの
低減も可能である。
このようにして、映像信号を2チヤンネルに分けて記録
、再生することにより、各チャンネルでの信号帯域は元
の信号の半分となる。そのため、最短記録波長が同じで
も線速度を半分にすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例について説明する。
本実施例では、映像信号としてMUSE信号を使用する
0MUSE方式、には、多くの技術が使用されているが
、主要な要素技術として、動き補正をしたハイビジョン
信号を多重サブサンプルし、サンプル値をアナログ伝送
する方式がある。このようなサンプル値伝送ではデコー
ド時に正確なりサンプルタイミングが必要である。サン
プリングの位相を合わせるため、位相誤差を検出できる
同期信号が付加されている。第3図にMUSE信号の伝
送形式を示す、MUSB信号では、■ラインを480点
に標本化する。第3図のようにサンプル番号を1〜48
0とすれば、HDに12サンプル、Cに94サンプル、
Yに374サンプルを割り当てる。垂直方向にはフレー
ムパルスが多重されるラインを1.2とし、1125ま
である。
MUSE方式では、フレームパルスとHDを用いて同期
を再生する。第4図にフレームパルス波形を示す、フレ
ームパルスはライン間で反転した波形になっており、ラ
イン間の相関をとることによりフレームパルスを検出す
る。フレームパルスの位置からHD波形を挿入した位置
を求める。第5図にf(D波形を示す。HD波形はIH
毎に反転してサンプル6で立ち上りか立ち下りでありこ
のレベルは12 B/25 Gである。ただし、ライン
反転はフレームでリセットし、ライン3のHDは立ち下
がりになるようにする。そこでこの点を基準としてサン
プル4と8の和の平均値を求め、サンプル6の値との差
をとる。この値がIH毎の位相誤差である。この位相誤
差がOとなるようにクロックの位相を変化させることに
よりリサンプルタイミングを合わせることができる。ま
た、MUSE方式の同期信号は、正極性同期となってい
る。そのため、ビデオディスクなどの記録メディアでは
、一定周波数のパイロット信号を周波数多重して記録し
、再生時にパイロット信号の周波数が一定となるように
ディスクの回転を制御している。
次に、MLISE信号をディスク原盤に記録するための
記録装置の実施例について説明する。第1図は本実施例
におけるディスク記録装置の構成を示すブロック図であ
る。第1図において、■は入力端、5はメモリコントロ
ール回路、12はバイロフト信号発生回路、16.17
は光変調器、20はディスク原盤、27は同期検出回路
、28は切り換え信号発生回路である。
高品位テレビ信号をMUSEエンコーダにより帯域圧縮
してMUSE信号に変換した後、入力端lに加える。入
力したMUSE信号aは、アンプ2で増幅を行い、ロー
パスフィルタ3で不要成分を除去し、A/D変換器4で
ディジタル信号に変換する。同期検出回路27はディジ
タル化したMUSE信号すからフレーム同期信号、ライ
ン同期信号を検出する。切り換え信号発生回路28はこ
れらの同期信号からチャンネル分割点を示すチャンネル
切り換え信号を1フレーム毎に発生する。
このチャンネル分割点の位置は、フレーム内でどこに決
めてもよい1例えば、1125ラインのクランプレベル
部の1点にすれば、常に一定レベルであるため、チャン
ネル分割、合成の処理が乱れた場合でもその影響を少な
くできる。メモリコントロール回路5はチャンネル切り
換え信号に基づきMUSE信号すをチャンネル分割点で
1フレーム毎に2つのチャンネルに分割してメモリ6、
メモリ7に切り換えて順次書き込んでいく、メモリ6メ
モリ7はMUSE信号の1フレ一ム分のデータを記憶す
ることができるフレームメモリである。
2つのメモリは、メモリコントロール回路5からのコン
トロール信号に従い1フレーム毎に送うしてくる各画素
のデータを順に書き込みながら、書き込みの半分の周波
数で時間軸を2倍に伸長して各画素のデータを読み出し
ていく。D/A変換器8は、メモリ6から読み出したデ
ータをアナログ信号に変換する。この時間軸伸長された
MUSE信号CをFM変調器10で変調し、波形整形回
路14で矩形波に変換した後、記録信号dとして光変調
器16に入力する。同様に、D/A変換器9は、メモリ
7から読み出したデータをアナログ信号に変換する。こ
の時間軸伸長されたMtJSE信号eをFM変調器11
で変調し、多重回路13へ加える。多重回路13は、こ
のFM変調波にパイロット信号発生回路12で発生した
バイロフト信号を周波数多重し、多重信号rとする。波
形整形回路15で矩形波に変換した後、記録信号gとし
て光変調器17に入力する。アルゴンレーザー1日で発
振したレーザー光は、光学部品22゜2324で2本の
レーザー光に分けられ、それぞれ光変調器16、光変調
器17を通る。光変調器16、光変調器17は、それぞ
れ記録信号d、記録信号gに従いレーザー光の強度を変
調する。光学部品25.26は各光変調器を通過したレ
ーザー光を1本のレーザー光に合成する。ミラー18゜
対物レンズ19は合成したレーザー光が、ディスク原盤
20の目的とする位置に焦点を結ぶように制御を行う。
これにより、ディスク原盤20の上にそれぞれ光変調器
16.光変調器17で強度変調した2つのレーザー光の
スポットを形成する。
モーター21はディスク原盤20を回転させ、2つのス
ポットで2本のトラックを記録していく。
このようなディスク原盤から再生用のビデオディスクを
作成する方法は、従来のビデオディスクと同様であるた
め説明を省略する。
次に以上のようにしてMUSE信号を記録したビデオデ
ィスクを再生する再生装置について説明する。
第2図は本実施例におけるディスク再生装置の構成を示
すブロック図である。第2図において、40はビデオデ
ィスク、42は半導体レーザー45は光検出器、54は
バンドパスフィルタ、5日はクロック再生回路、52.
57はメモリ、59はメモリコントロール回路、69.
70は同期検出回路、64は位相比較回路、65はモー
ターサーボである。
ビデオディスク40をモーター66で回転させる。半導
体レーザー42は2つの再生用レーザー光を発光する。
再生用レーザー光は、対物レンズ41によりディスク上
に絞られる。対物レンズ41は、再生用レーザー光のス
ポットをそれぞれのトラ、りに沿うように制御する。光
学部品4344は半導体レーザー42から照射したレー
ザー光とディスクから反射したレーザー光とを分離し、
反射光を光検出器45に入射させる。光検出器45は2
つのトラックからの反射光を受光し、光電変換した後、
それぞれのプリアンプに出力する。
パイロット信号を含まないトランクから再生した再生信
号jは、プリアンプ46で増幅し、イコライザー48で
等化し、FM復調器50で復調しMUSE信号lとする
。同様に、バイロフト信号を多重して記録したトラック
から再生した再生信号には、プリアンプ47で増幅し、
イコライザー49で等化し、バイパスフィルタ53およ
びバンドパスフィルタ54へ加える。この再生信号kに
は、FM変調信号にパイロット信号が多重されているた
め、バイパスフィルタ58でFM変調信号を抽出し、バ
ンドパスフィルタ54でパイロット信号pを抽出する。
抽出したFM変調信号をFM復調器55で復調しMUS
E信号m信号上。クロック再生回路5Bは、抽出したパ
イロット信号pから時間軸伸長して記録したMUSE信
号の画素に対応するクロックnを発生する。A/D変換
器51はクロックnにより復調したMUSE信号1をデ
ィジタル信号に変換し、メモリ52へ書き込む。同期検
出回路69は、MUSE信号!からフレーム同期信号、
ライン同期信号を検出する。同様に、A/D変換器56
はクロックnにより復調したMUSE信号m信号上ジタ
ル信号に変換し、メモリ57へ書き込む、同期検出回路
70は、MUSE信号m信号上レーム同期信号、ライン
同期信号を検出する。また、基準クロック発生回路62
は元のMUSE信号の画素に対応するクロック0を発生
する。メモリコントロール回路59は、各チャンネル毎
に検出した同期信号に基づき1フレーム毎にメモリ52
.57へ書き込むように制御する。各チャンネルのメモ
リからチャンネル分割点に対応したチャンネル合成点で
切り換えてクロック0に従って順次読み出す。D/A変
換器60は読み出したMUSE信号のデータをアナログ
信号に変換し、増幅器61で増幅し、出力端67から出
力する。
出力したMUSE信号は、MUSEデコーダで再生処理
を行い高品位テレビ信号を再生する。また、基準パイロ
ット信号発生回路63はクロック0からこのクロックに
同期したパイロット信号qを発生させる。位相比較回路
64は、内部で発生させたパイロット信号qと再生した
パイロット信号pの位相を比較し、位相誤差信号rを発
生させる。モーターサーボ回路65は、位相誤差信号「
が累積しないようにモーターの回転数を制御する。
以上のように本実施例によれば、1フレーム毎のチャン
ネル分割点を示すチャンネル切り換え信号に基づきMU
SE信号を1フレーム毎に2つのチャンネルに分割する
ため、各チャンネルの同期信号の形式がMUSE信号と
同じになり、再生装置での同期検出もMtJSE信号と
同じにでき、サンプリングの位相を正確に合わせること
が容易にできる。
ビデオディスクでは画像を検索するためにトラックをジ
ャンピングし新しいトラ・7りの映像を再生することが
行なわれる。MUSE方式では、映像信号のサブサンプ
ル位相を2フレ一ム周期に選んでいる。そのため、第3
図に示すコントロール信号に各フィールド毎のサンプル
位相を記録している。ジャンピングした場合でも映像信
号のサブサンプル位相を連続させるためには、ディスク
再生装置内でコントロール信号を復合しサンプル位相を
検出する必要がある。またコントロール信号は1つ前の
フィールドに配置されているため、最初のフィールドコ
ントロール信号は再生できない、しかし本実施例によれ
ば、2つのトランクに再生用レーザー光をそれぞれ照射
して信号を再生するため、各チャンネルで再生するフレ
ームは一定である。そのため、常に一方のチャンネルか
ら再生するように決めておけば、映像信号のサブサンプ
ル位相を連続させることができる。この場合の実施例を
第6図に示す。第6図において、メモリ部以外の構成は
第2図に示した再生装置と同様であるため省略している
第2図での説明と同様にして、再生した門υSE信号l
をメモリ52に書き込み、MUSE信号m信号上リ57
に書き込む。例えば、MUSE信号1が1番目のフレー
ムの信号であればMUSE信号m信号上目のフレームの
信号となる。この順序は記録時に決めておけばよい。ジ
ャンピングした場合でも常にMUSE信号1から再生す
るため、最初のフィールドのサブサンプル位相は常に同
じになる。このフィールドのコントロール信号をあらか
じめ決めておくことができる。サブサンプル位相以外の
データは、前画面との相関がないため、動きがないもの
として設定することができる。メモリ71にこのコント
ロール信号を書き込んでおく0例えばジャンピングを行
った場合、メモリコントロール回路59は新しい信号が
再生されるまで、メモリ5257のデータを繰り返し再
生する。
新しい再生信号をメモリ52.57に書き込むと、繰り
返し再生している最後のフィールドにあるコントロール
信号の位置に対応させてメモリ71のコントロール信号
を読み出す、続けて新しいフィールドの信号を読み出す
ことにより、サブサンプル位相を連続させることができ
る。
さらに本実施例によれば、再生用レーザー光を各トラッ
クに同時に照射して2チヤンネルの信号を再生するため
、各チャンネルで発生する時間軸の変動はほぼ等しくな
る。そのため、片方のチャンネルに多重して記録したパ
イロット信号から再生したクロックを用いて、復調した
2つのチャンネルの再生信号をメモリに書き込み、基準
クロックでメモリから読み出すことにより、時間軸伸長
して記録したMUSE信号を時間軸圧縮しもとのMUS
E信号に変IAするのと同時に、再生信号に含まれる時
間軸変動(ジッター)を除去することができる。定常的
な時間軸の変動はパイロット信号の位相誤差信号が小さ
くなるようにモーターの回転数を制御することにより除
去することができる。
なお、本実施例では、2チャンネル分割したMUSE信
号をディスクの片面に2本のトラックを用いて記録した
が、本発明は、ディスク上でのフォーマットに関わらず
利用できるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、MUSE信号を1フレー
ム毎に2チヤンネルに分割するため、各チャンネルの同
期信号の形式をMUSE信号と同じにすることができる
。そのため、同期検出方法もMUSE信号と同じにでき
、サンプリングの位相を正確に合わせることが容易であ
る。また、同期検出回路もMUSEデコーダと同じ回路
が使用できるため、共通のICを製作すれば、コストの
低減も可能であり、その実用的効果は大きい。
このようにして、映像信号を2チヤンネルに分けて記録
、再生することにより、各チャンネルでの信号帯域は元
の信号の半分となる。そのため、最短記録波長が同じで
も線速度を半分にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディスク記録装置の
ブロック構成図、第2図は本発明の一実施例におけるデ
ィスク再生装置のブロック構成図、第3図はMUSE信
号の伝送形式の説明図、第4図はフレームパルス波形の
模式図、第5図はHD波形の模式図、第6図は本発明の
一実施例におけるディスク再生装置のメモリ部分のブロ
ック構成図である。 1・・・・・・入力端、5・・・・・・メモリコントロ
ール回路、12・・・・・・バイロフト信号発生回路、
16.17・・・・・・光度m器、20・・・・・・デ
ィスク原盤、27・・・・・・同期検出回路、28・・
・・・・切り換え信号発生回路、40・・・・・・ビデ
オディスク、42・・・・・・半導体レーザー45・・
・・・・光検出器、5日・・・・・・クロック再生回路
、52.57.71・・・・・・メモリ、59・・・・
・・メモリコントロール回路、64・・・・・・位相比
較回路、65・・・・・・モーターサーボ、69.70
・・・・・・同期検出回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MUSE方式で帯域圧縮されたハイビジョン信号
    をビデオディスク原盤に記録する装置であって、前記ハ
    イビジョン信号からフレーム同期信号、ライン同期信号
    を検出する同期検出回路と、これらの同期信号からチャ
    ンネル分割点を示すチャンネル切り換え信号を発生する
    切り換え信号発生回路と、前記ハイビジョン信号を記憶
    するメモリと、チャンネル切り換え信号に基づき前記ハ
    イビジョン信号をチャンネル分割点で1フレーム毎に2
    つのチャンネルに分割してメモリから読み出すメモリコ
    ントロール回路とを具備することを特徴とするビデオデ
    ィスク記録装置。
  2. (2)MUSE方式で帯域圧縮されたハイビジョン信号
    を記録したビデオディスクを再生する装置であって、ビ
    デオディスク上の2つのトラックにそれぞれ再生用レー
    ザー光を照射し、各トラックからの反射光を受光する光
    検出器と、各チャンネルの再生信号からフレーム同期信
    号、ライン同期信号を検出する同期検出回路と、各チャ
    ンネル毎に、検出した同期信号に基づき少なくとも1フ
    レームの再生信号を記憶するメモリと、各チャンネルの
    メモリからチャンネル分割点に対応したチャンネル合成
    点で切り換えて順次読み出すメモリコントロール回路と
    を具備することを特徴とするビデオディスク再生装置。
  3. (3)2チャンネル分割したMUSE方式で帯域圧縮さ
    れたハイビジョン信号の1組のフレームのうち最初のフ
    ィールドのサブサンプル位相を表すコントロール信号を
    記録したメモリを具備することを特徴とする請求項(2
    )記載のビデオディスク再生装置。
JP1274051A 1989-10-16 1989-10-20 ビデオディスク記録装置およびビデオディスク再生装置 Expired - Lifetime JP2517122B2 (ja)

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