JPS63266980A - 映像情報の記録再生方法 - Google Patents
映像情報の記録再生方法Info
- Publication number
- JPS63266980A JPS63266980A JP62101522A JP10152287A JPS63266980A JP S63266980 A JPS63266980 A JP S63266980A JP 62101522 A JP62101522 A JP 62101522A JP 10152287 A JP10152287 A JP 10152287A JP S63266980 A JPS63266980 A JP S63266980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- signals
- signal
- recording
- video information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 18
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、映像情報をビデオディスク等の記録媒体に記
録再生する方法に関する。
録再生する方法に関する。
背景技術
映像情報の記録再生方法として立体画像を知覚させるた
めの左眼用映像信号と右眼用映像信号とを同一の記録デ
ィスクに記録し、これら左眼用映像信号及び右眼用映像
信号を同時再生することによって立体画像が得られ、ま
た左眼用映像信号及び右眼用映像信号のうちの一方を選
択的に再生することにより立体画像でない通常の平面画
像が得られるようにした方法が提案されている。しかし
ながら、この従来の方法においてはこれら2つの映像信
号の各々のディスク片面の収録時間が単一の映像信号の
記録を行なう場合の1/2になるという欠点があった。
めの左眼用映像信号と右眼用映像信号とを同一の記録デ
ィスクに記録し、これら左眼用映像信号及び右眼用映像
信号を同時再生することによって立体画像が得られ、ま
た左眼用映像信号及び右眼用映像信号のうちの一方を選
択的に再生することにより立体画像でない通常の平面画
像が得られるようにした方法が提案されている。しかし
ながら、この従来の方法においてはこれら2つの映像信
号の各々のディスク片面の収録時間が単一の映像信号の
記録を行なう場合の1/2になるという欠点があった。
また、通常の平面画像を再生する場合に2つの映像信号
のうちの一方を選択するために記録ディスクの記録情報
を検出するピックアップの情報検出点のトラック飛び越
し動作が不可欠となるので、映像信号と共に記録する音
声信号としてトラック飛び越し点における連続性を保つ
ための特殊な編集が行なわれた信号が必要になるという
欠点もあった。
のうちの一方を選択するために記録ディスクの記録情報
を検出するピックアップの情報検出点のトラック飛び越
し動作が不可欠となるので、映像信号と共に記録する音
声信号としてトラック飛び越し点における連続性を保つ
ための特殊な編集が行なわれた信号が必要になるという
欠点もあった。
発明の概要
そこで、本発明は収録時間を減少させることなく複数の
映像情報を同一の記録媒体に記録再生゛すると共に音声
信号の特殊な編集を不要にすることができる映像情報の
記録再生方法を提供することである。
映像情報を同一の記録媒体に記録再生゛すると共に音声
信号の特殊な編集を不要にすることができる映像情報の
記録再生方法を提供することである。
本発明による映像情報の記録再生方法は、複数の映像信
号毎に単位区間信号のいずれかを抜き出して順次時分割
多重を行なって記録媒体に記録し、記録媒体から複数の
映像信号のうちのいずれか1つに属する単位区間信号を
少なくとも1回繰り返して再生することを特徴としてい
る。
号毎に単位区間信号のいずれかを抜き出して順次時分割
多重を行なって記録媒体に記録し、記録媒体から複数の
映像信号のうちのいずれか1つに属する単位区間信号を
少なくとも1回繰り返して再生することを特徴としてい
る。
実施例
以下、本発明の実施例につき添附図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、ビデオカメラ1及び2は、人間の目の
間隔と同程度の間隔をもって配置されている。これらビ
デオカメラ1及び2には、同期信号発生器3から出力さ
れる同期信号Sが供給されており、この同期信号Sに同
期して映像信号を生成するように構成されている。これ
らビデオカメラ1及び2において撮像された映像に応じ
た左眼用の映像信号vL及び右眼用の映像信号VRの各
々は、ビデオスイッチ4によって択一的に撮像装置5の
映像出力■として導出される。ビデオスイッチ4は、切
換制御信号発生器6から出力される切換制御信号によっ
て映像信号VL及びVRのうちの一方を選択的に出力す
る。切換制御信号発生器6は、例えば同期信号Sによっ
て反転するT形フリップフロップからなっている。従っ
て、同期信号Sを垂直同期信号とすればITVフィール
ド毎に映像信号vL及びVRの切換が行なわれて第2図
(A)及び同図(C)にそれぞれ示す如き映像信号VL
及びVRは同図(B)に示す如<ITVフィールド毎に
交互に映像出力Vとなる。尚、第2図において記号し1
〜L6は、連続する6フイ一ルド期間における各1フイ
一ルド期間の左眼用映像信号を示し、記号R1〜R6は
、連続する6フイ一ルド期間における各1フイ一ルド期
間の右眼用映像信号を示している。
間隔と同程度の間隔をもって配置されている。これらビ
デオカメラ1及び2には、同期信号発生器3から出力さ
れる同期信号Sが供給されており、この同期信号Sに同
期して映像信号を生成するように構成されている。これ
らビデオカメラ1及び2において撮像された映像に応じ
た左眼用の映像信号vL及び右眼用の映像信号VRの各
々は、ビデオスイッチ4によって択一的に撮像装置5の
映像出力■として導出される。ビデオスイッチ4は、切
換制御信号発生器6から出力される切換制御信号によっ
て映像信号VL及びVRのうちの一方を選択的に出力す
る。切換制御信号発生器6は、例えば同期信号Sによっ
て反転するT形フリップフロップからなっている。従っ
て、同期信号Sを垂直同期信号とすればITVフィール
ド毎に映像信号vL及びVRの切換が行なわれて第2図
(A)及び同図(C)にそれぞれ示す如き映像信号VL
及びVRは同図(B)に示す如<ITVフィールド毎に
交互に映像出力Vとなる。尚、第2図において記号し1
〜L6は、連続する6フイ一ルド期間における各1フイ
一ルド期間の左眼用映像信号を示し、記号R1〜R6は
、連続する6フイ一ルド期間における各1フイ一ルド期
間の右眼用映像信号を示している。
一方、マイク7及び8の出力は、それぞれ増幅器9及び
10を介して撮像装置5のL及びRチャンネルの音声出
力AL、ARとして導出される。
10を介して撮像装置5のL及びRチャンネルの音声出
力AL、ARとして導出される。
撮像装置5の映像出力VとL及びRチャンネルの音声出
力AL、ARは、伝送媒体15を介して記録装置20に
供給される。記録装置20において、映像出力Vは映像
信号変調器21に供給され、例えば所定のキャリヤの周
波数が映像出力Vに応じて変調される。また、音声出力
AL、ARは音声信号変調器22に供給され、例えば2
つのFMキャリヤの周波数が音声信号AL、ARに応じ
て変調される。なお、この音声信号変調器22としては
音声出力AL、ARをPCM信号に変換したのち更にE
FM信号に変換する構成のものを用いてもよい。
力AL、ARは、伝送媒体15を介して記録装置20に
供給される。記録装置20において、映像出力Vは映像
信号変調器21に供給され、例えば所定のキャリヤの周
波数が映像出力Vに応じて変調される。また、音声出力
AL、ARは音声信号変調器22に供給され、例えば2
つのFMキャリヤの周波数が音声信号AL、ARに応じ
て変調される。なお、この音声信号変調器22としては
音声出力AL、ARをPCM信号に変換したのち更にE
FM信号に変換する構成のものを用いてもよい。
これら映像信号変調器21及び音声信号変調器22の出
力は、多重回路23に供給されて周波数分割多重される
。この多重回路23の出力は、光変調器24に供給され
、記録ディスク25の記録面に照射されるレーザビーム
が強度変調される。
力は、多重回路23に供給されて周波数分割多重される
。この多重回路23の出力は、光変調器24に供給され
、記録ディスク25の記録面に照射されるレーザビーム
が強度変調される。
記録ディスク25は、半径方向に一定の速度で移送され
ると同時にスピンドルサーボループ(図示せず)によっ
て駆動制御されているモータ26:;よ、ってレーザビ
ームの集束点の半径方向における位置に応じた速度で回
転駆動されている。この結果、映像出力V及び音声出力
A L + A Rがディスク25の渦巻状トラックに
記録される。
ると同時にスピンドルサーボループ(図示せず)によっ
て駆動制御されているモータ26:;よ、ってレーザビ
ームの集束点の半径方向における位置に応じた速度で回
転駆動されている。この結果、映像出力V及び音声出力
A L + A Rがディスク25の渦巻状トラックに
記録される。
このようにして記録されたディスク上のトラックは、第
3図に示す様に配置されている。同図において、記号t
、i 、R2、L3 、Ra 、L5 、R6は、第2
図のそれらに対応したトラック部分を示している。
3図に示す様に配置されている。同図において、記号t
、i 、R2、L3 、Ra 、L5 、R6は、第2
図のそれらに対応したトラック部分を示している。
次に、このようにして得られたディスクから映像情報及
び音声情報を再生する再生装置を第4図乃至第7図によ
って説明する。
び音声情報を再生する再生装置を第4図乃至第7図によ
って説明する。
第4図において、ディスク31はモータ32によって線
速度一定となるように回転駆動さている。
速度一定となるように回転駆動さている。
このディスク31からピックアップ33によってRF(
高周波)信号が読み取られる。このRF倍信号、映像信
号復調回路34及び音声信号復調回路35に供給される
。映像信号復調回路34は、FM復調器等からなってお
り、映像信号Vが復調される。この映像信号Vは、切換
スイッチ36の固定接点x1に供給されると同時に映像
信号切換回路37の1人力になっている。また、それと
同時に映像信号Vは映像信号遅延回路38及び同期信号
分離回路39にも供給されている。
高周波)信号が読み取られる。このRF倍信号、映像信
号復調回路34及び音声信号復調回路35に供給される
。映像信号復調回路34は、FM復調器等からなってお
り、映像信号Vが復調される。この映像信号Vは、切換
スイッチ36の固定接点x1に供給されると同時に映像
信号切換回路37の1人力になっている。また、それと
同時に映像信号Vは映像信号遅延回路38及び同期信号
分離回路39にも供給されている。
映像信号遅延回路38は、例えば1フイ一ルド分の映像
信号を記憶できる記憶容量を有するメモリを有し、映像
信号を所定のサンプリング周波数をもってサンプリング
を行なって得たサンプル値に応じたディジタルデータに
変換し、このディジタルデータをメモリに順次書き込ん
だのち書き込まれ−たデータを書き込まれた順に順次読
み出してD/A変換を行なうことにより、映像信号を1
フイ一ルド期間だけ遅延するように構成されている。
信号を記憶できる記憶容量を有するメモリを有し、映像
信号を所定のサンプリング周波数をもってサンプリング
を行なって得たサンプル値に応じたディジタルデータに
変換し、このディジタルデータをメモリに順次書き込ん
だのち書き込まれ−たデータを書き込まれた順に順次読
み出してD/A変換を行なうことにより、映像信号を1
フイ一ルド期間だけ遅延するように構成されている。
この映像信号遅延回路38の出力は、切換スイッチ36
の固定接点y1に供給されると同時に映像信号切換回路
37の油入力となっている。映像信号切換回路37は、
切換制御信号発生回路40から出力される切換制御信号
によって映像信号V及び映像信号遅延回路38から出力
される遅延映像信号Voのうちの一方を選択的に出力す
るように構成されている。また、切換スイッチ36は、
例えば手動操作によって可動接点z1が固定接点Xl及
びylのうちの一方に接触するように構成されている。
の固定接点y1に供給されると同時に映像信号切換回路
37の油入力となっている。映像信号切換回路37は、
切換制御信号発生回路40から出力される切換制御信号
によって映像信号V及び映像信号遅延回路38から出力
される遅延映像信号Voのうちの一方を選択的に出力す
るように構成されている。また、切換スイッチ36は、
例えば手動操作によって可動接点z1が固定接点Xl及
びylのうちの一方に接触するように構成されている。
切換信号発生回路40は、例えば第1図の装置における
切換信号発生回路6と同様にT形フリップフロップから
なっている。この切換制御信号発生回路40には同期信
号分離回路39によって映像信号Vから分離された例え
ば垂直同期信号が供給されており、切換制御信号発生回
路40からITVフィールドおきに反転する切換制御信
号が出力される。
切換信号発生回路6と同様にT形フリップフロップから
なっている。この切換制御信号発生回路40には同期信
号分離回路39によって映像信号Vから分離された例え
ば垂直同期信号が供給されており、切換制御信号発生回
路40からITVフィールドおきに反転する切換制御信
号が出力される。
切換スイッチ36の可動接点z1に導出された信号及び
映像信号切換回路37の出力の各々は、それぞれ切換ス
イッチ41の固定接点x2及びylに供給される。切換
スイッチ41は、例えば切換スイッチ36と同様に手動
操作によって可動接点z2が固定接点x2及びylのう
ちの一方に接触するように構成されている。この切換ス
イッチ41の可動接点z2に導出された信号は、映像出
力端子42に供給される。
映像信号切換回路37の出力の各々は、それぞれ切換ス
イッチ41の固定接点x2及びylに供給される。切換
スイッチ41は、例えば切換スイッチ36と同様に手動
操作によって可動接点z2が固定接点x2及びylのう
ちの一方に接触するように構成されている。この切換ス
イッチ41の可動接点z2に導出された信号は、映像出
力端子42に供給される。
一方、音声信号復調回路35は、FM復調器等からなっ
ており、この音声信号復調回路35において音声信号A
L、ARが復調されて音声出力端子43及び44に導出
される。
ており、この音声信号復調回路35において音声信号A
L、ARが復調されて音声出力端子43及び44に導出
される。
以上の構成において、切換スイッチ36の可動接点z1
が固定接点x1に接触し、かつ切換スイッチ41の可動
接点z2が固定接点x2に接触している場合には、映像
信号Vが映像出力端子42に供給され、第5図に示す如
(左眼用の映像信号と右眼用の映像信号とが1フイール
ドおきに交互に映像出力端子42に供給される。このた
め、周知のシャッター付きメガネを使用することにより
、立体画像が得られることとなる。
が固定接点x1に接触し、かつ切換スイッチ41の可動
接点z2が固定接点x2に接触している場合には、映像
信号Vが映像出力端子42に供給され、第5図に示す如
(左眼用の映像信号と右眼用の映像信号とが1フイール
ドおきに交互に映像出力端子42に供給される。このた
め、周知のシャッター付きメガネを使用することにより
、立体画像が得られることとなる。
また、切換スイッチ36の可動接点が固定接点y1に接
触し、かつ切換スイッチ41の可動接点が固定接点x2
に接触している場合は、映像信号遅延回路38の出力が
映像出力端子42に供給される。映像信号遅延回路38
において、メモリの記憶内容の書き換えが1フイールド
おきになされ、例えば左眼用の映像信号L1をメモリに
書き込むと共に読み出して出力し、左眼用の映像信号L
1に続いて入力される右眼用の映像信号R2の書き込み
を禁止し、メモリに記憶されている左眼用の映像信号L
1を再度読み出して出力し、右眼用の映像信号R2に続
いて入力される左眼用の映像信号L3は、左眼用の映像
信号L1と同様に書き込むと同時に読み出すという動作
が繰り返されるようにすれば、第6図に示す如く左眼用
の映像信号のみが映像出力端子42に供給され、左眼用
の映像信号による再生画像が得られる。このとき、順次
のフィールドで同一映像信号が繰り返して出力される結
果、垂直解像度が低下するが、垂直解像度の低下は上下
の走査線に対応する部分による補間によって防止するこ
とができる。また、書き込み読み出しタイミングを変更
すれば第7図に示す如く右眼用の映像信号のみを選択的
に出力して通常の画像を構成することができる。従って
、左眼用の映像信号と右眼用の映像信号とが全く異なっ
た内容のものであっても通常再生モードではいずれか一
方の選択的な再生が可能となる。
触し、かつ切換スイッチ41の可動接点が固定接点x2
に接触している場合は、映像信号遅延回路38の出力が
映像出力端子42に供給される。映像信号遅延回路38
において、メモリの記憶内容の書き換えが1フイールド
おきになされ、例えば左眼用の映像信号L1をメモリに
書き込むと共に読み出して出力し、左眼用の映像信号L
1に続いて入力される右眼用の映像信号R2の書き込み
を禁止し、メモリに記憶されている左眼用の映像信号L
1を再度読み出して出力し、右眼用の映像信号R2に続
いて入力される左眼用の映像信号L3は、左眼用の映像
信号L1と同様に書き込むと同時に読み出すという動作
が繰り返されるようにすれば、第6図に示す如く左眼用
の映像信号のみが映像出力端子42に供給され、左眼用
の映像信号による再生画像が得られる。このとき、順次
のフィールドで同一映像信号が繰り返して出力される結
果、垂直解像度が低下するが、垂直解像度の低下は上下
の走査線に対応する部分による補間によって防止するこ
とができる。また、書き込み読み出しタイミングを変更
すれば第7図に示す如く右眼用の映像信号のみを選択的
に出力して通常の画像を構成することができる。従って
、左眼用の映像信号と右眼用の映像信号とが全く異なっ
た内容のものであっても通常再生モードではいずれか一
方の選択的な再生が可能となる。
また、切換スイッチ41の可動接点が固定接点y2に接
触している場合は、切換スイッチ36の状態に無関係に
映像信号切換回路37の出力が映像出力端子42に供給
される。従って、映像出力端子42には映像信号Vとこ
の映像信号Vを映像信号遅延回路38によって1フイ一
ルド期間だけ遅延して得られる遅延映像信号Voとが1
フイ一ルド期間おきに交互に供給8され、映像信号切換
回路37の切換タイミングの設定によって第6図又は第
7図に示す如く左眼用の映像信号または右眼用の映像信
号のみが得られる。
触している場合は、切換スイッチ36の状態に無関係に
映像信号切換回路37の出力が映像出力端子42に供給
される。従って、映像出力端子42には映像信号Vとこ
の映像信号Vを映像信号遅延回路38によって1フイ一
ルド期間だけ遅延して得られる遅延映像信号Voとが1
フイ一ルド期間おきに交互に供給8され、映像信号切換
回路37の切換タイミングの設定によって第6図又は第
7図に示す如く左眼用の映像信号または右眼用の映像信
号のみが得られる。
尚、上記実施例においては音声信号については′ 切
換制御を行なってないが、左眼用の映像信号と右眼用の
映像信号との内容が異なる場合において、Lチャンネル
の音声信号A、とじて左眼用の映像信号に関連のある音
声信号を記録し、Rチャンネルの音声信号ARとして右
眼用の映像信号に関連のある音声信号を記録し、再生時
に映像信号と同様に切換制御を行なうようにしてもよい
。また、上記実施例においては2つの映像信号の記録再
生を行なうとしたが、記録再生する映像信号の個数が2
以上いずれの場合であっても本発明を適用することがで
きる。
換制御を行なってないが、左眼用の映像信号と右眼用の
映像信号との内容が異なる場合において、Lチャンネル
の音声信号A、とじて左眼用の映像信号に関連のある音
声信号を記録し、Rチャンネルの音声信号ARとして右
眼用の映像信号に関連のある音声信号を記録し、再生時
に映像信号と同様に切換制御を行なうようにしてもよい
。また、上記実施例においては2つの映像信号の記録再
生を行なうとしたが、記録再生する映像信号の個数が2
以上いずれの場合であっても本発明を適用することがで
きる。
発明の効果
以上詳述した如く本発明による映像情報の記録再生方法
は、複数の映像信号毎に単位区間信号のいずれかを抜き
出して順次時分割多重を行なって記録媒体に記録し、記
録媒体から複数の映像信号のうちのいずれか1つに属す
る単位区間信号を少なくとも1回繰り返して再生するの
で、実質的に収録時間を減少させることなく複数の映像
情報を1枚の記録ディスクに記録再生することができる
と共にピックアップの情報検出点のトラック飛び越し動
作が不要になるため、トラック飛び越し動作点における
連続性を保つための音声信号の特殊な編集が不要になる
のである。
は、複数の映像信号毎に単位区間信号のいずれかを抜き
出して順次時分割多重を行なって記録媒体に記録し、記
録媒体から複数の映像信号のうちのいずれか1つに属す
る単位区間信号を少なくとも1回繰り返して再生するの
で、実質的に収録時間を減少させることなく複数の映像
情報を1枚の記録ディスクに記録再生することができる
と共にピックアップの情報検出点のトラック飛び越し動
作が不要になるため、トラック飛び越し動作点における
連続性を保つための音声信号の特殊な編集が不要になる
のである。
第1図は、本発明により記録を行なう装置を示すブロッ
ク図、第2図は、第1図の装置の動作を示す図、第3図
は、第1図の装置により記録される情報の記録トラック
を示す図、第4図は、第1図の装置により記録された情
報を再生する再生装置を示すブロック図、第5図乃至第
7図は、第4図の装置の動作を示す図である。
ク図、第2図は、第1図の装置の動作を示す図、第3図
は、第1図の装置により記録される情報の記録トラック
を示す図、第4図は、第1図の装置により記録された情
報を再生する再生装置を示すブロック図、第5図乃至第
7図は、第4図の装置の動作を示す図である。
Claims (7)
- (1)複数の映像信号毎に単位区間信号のいずれかを抜
き出して順次時分割多重を行なって記録媒体に記録し、
再生に当って前記記録媒体から前記複数の映像信号のう
ちのいずれか1つに属する単位区間信号を少なくとも1
回繰り返して再生することを特徴とする映像情報の記録
再生方法。 - (2)前記いずれか1の映像信号に属する単位区間信号
を順次メモリに書き込み、前記メモリに順次書き込まれ
た前記いずれか1の映像信号に属する単位区間信号を順
次少なくとも1回繰り返して読み出して再生信号として
出力することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
映像情報の記録再生方法。 - (3)前記いずれか1の映像信号に属する単位区間信号
を順次単位区間信号の時間長に相当する所定時間だけ遅
延させる信号遅延手段に供給し、前記信号遅延手段の入
力及び出力を前記所定時間おきに交互に再生信号として
出力することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
映像情報の記録再生方法。 - (4)前記複数の映像信号は、立体画像を知覚させるた
めの左眼用映像信号及び右眼用映像信号であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の映像情報の記録再
生方法。 - (5)前記単位区間時間は、1テレビジョンフィールド
に相当することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の映像情報の記録再生方法。 - (6)前記複数の映像信号に少なくとも2つの音声信号
の周波数分割多重を行なって記録することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の映像情報の記録再生方法。 - (7)前記少なくとも2つの音声信号は、PCM化され
かつ時分割多重されていることを特徴とする特許請求の
範囲第6項記載の映像情報の記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101522A JPS63266980A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 映像情報の記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101522A JPS63266980A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 映像情報の記録再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63266980A true JPS63266980A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=14302830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62101522A Pending JPS63266980A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 映像情報の記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63266980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013500665A (ja) * | 2009-07-27 | 2013-01-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 3dビデオと2dビデオとの間のスイッチング |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP62101522A patent/JPS63266980A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013500665A (ja) * | 2009-07-27 | 2013-01-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 3dビデオと2dビデオとの間のスイッチング |
JP2015092668A (ja) * | 2009-07-27 | 2015-05-14 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 3dビデオと2dビデオとの間のスイッチング |
US9924154B2 (en) | 2009-07-27 | 2018-03-20 | Koninklijke Philips N.V. | Switching between 3D video and 2D video |
US10419740B2 (en) | 2009-07-27 | 2019-09-17 | Koninklijke Philips Nv. | Switching between 3D and 2D video |
US10791317B2 (en) | 2009-07-27 | 2020-09-29 | Koninklijke Philips N.V. | Switching between 3D video and 2D video |
US11277600B2 (en) | 2009-07-27 | 2022-03-15 | Koninklijke Philips N.V. | Switching between 3D video and 2D video |
US11671578B2 (en) | 2009-07-27 | 2023-06-06 | Koninklijke Philips N.V. | Switching between 3D video and 2D video |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4353090A (en) | Extended play video recording and reproducing system with selection of multiplexed audio | |
NL192713C (nl) | Digitale stereo-videorecorder met middelen voor datacompressie. | |
KR960010505B1 (ko) | 입체 비디오 디스크 레코드 및 이의 기록 장치 및 재생 장치 | |
US4920424A (en) | Method of recording and reproducing multi-channel information on and from recording medium | |
US4488182A (en) | System for recording and reproducing time-division multiplexed digital audio and video signals | |
JP2517122B2 (ja) | ビデオディスク記録装置およびビデオディスク再生装置 | |
EP0435289A1 (en) | Video disk recording apparatus | |
JPS63266980A (ja) | 映像情報の記録再生方法 | |
EP0382946B1 (en) | Recording/reproduction apparatus for high-definition video signals. | |
US5115323A (en) | Video disc apparatus recording time-expanded luminance signals and time-compressed chrominance signals | |
EP0021783B1 (en) | Recorder, player, method of recording and video record | |
JPS6348475B2 (ja) | ||
JPH035712B2 (ja) | ||
KR0139290B1 (ko) | 비디오디스크기록방식 및 재생장치 | |
JPS6348474B2 (ja) | ||
EP0232940B1 (en) | Method of recording and/or reading a video signal, for example an mac signal, apparatus for carrying out the method, and magnetic record carrier obtained by means of the method | |
JPS60160276A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPH0815332B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH01320645A (ja) | ビデオディスクおよびその記録再生装置 | |
JPH01152884A (ja) | 複数チャンネル映像信号の伝送方式 | |
JPS6339284A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS63171079A (ja) | 情報再生方式 | |
JPH01319377A (ja) | ビデオディスクの記録再生装置 | |
JPH01152885A (ja) | 複数チャンネル映像信号の伝送方式 | |
JPS6390274A (ja) | 磁気テ−プ記録再生方式 |