JPH03132430A - 4輪駆動装置 - Google Patents
4輪駆動装置Info
- Publication number
- JPH03132430A JPH03132430A JP1269125A JP26912589A JPH03132430A JP H03132430 A JPH03132430 A JP H03132430A JP 1269125 A JP1269125 A JP 1269125A JP 26912589 A JP26912589 A JP 26912589A JP H03132430 A JPH03132430 A JP H03132430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary gear
- gear unit
- clutch
- wheel drive
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 38
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 10
- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/62—Gearings having three or more central gears
- F16H3/66—Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/003—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
- F16H2200/0043—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising four forward speeds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、前後輪へのトルクの配分比を任意に設定する
ことが可能な4輪駆動装置に関するものである。
ことが可能な4輪駆動装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、自動車の直進走行においては、一般に前輪駆動の
方が後輪駆動に比べて安定性は良いが、コーナリングの
時には、戻ろうとするタイヤをノ1ンドルに力を加えて
維持する必要があるため、前輪駆動の方が曲がりにくい
傾向にある。一方、後輪駆動の場合は、コーナリングの
性能は良好であるが、路面がずベリやすい場合にはスピ
ンしやすいという欠点がある。
方が後輪駆動に比べて安定性は良いが、コーナリングの
時には、戻ろうとするタイヤをノ1ンドルに力を加えて
維持する必要があるため、前輪駆動の方が曲がりにくい
傾向にある。一方、後輪駆動の場合は、コーナリングの
性能は良好であるが、路面がずベリやすい場合にはスピ
ンしやすいという欠点がある。
そこで、前輪と後輪とに駆動力を分配して伝達し、該分
配された駆動力により車両を走行させる4輪駆動車が提
供されているが、摩擦係数の高い路面で低速袋、旋回を
行う際に前後輪の回転差によってブレーキングした状態
、いわゆるタイトコーナブレーキング現象を生ずる。し
たがって、これを防止するために中央差動装置が備えら
れ、前後輪の回転差を吸収するようになっている。
配された駆動力により車両を走行させる4輪駆動車が提
供されているが、摩擦係数の高い路面で低速袋、旋回を
行う際に前後輪の回転差によってブレーキングした状態
、いわゆるタイトコーナブレーキング現象を生ずる。し
たがって、これを防止するために中央差動装置が備えら
れ、前後輪の回転差を吸収するようになっている。
すなわち、従来の4輪駆動車用に搭載される動力伝達装
置においては、エンジンの駆動力は、先ず中央差動装置
により配分され、プロペラシャフト等を介して前輪用作
動装置及び後輪用作動装置に伝達される。
置においては、エンジンの駆動力は、先ず中央差動装置
により配分され、プロペラシャフト等を介して前輪用作
動装置及び後輪用作動装置に伝達される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の4輪駆動装置においては、ト
ランスミッション部から出力されたトルクをトランスフ
ァ部に伝達するに当たり、減速装置によりトルクを増大
させるようしている。
ランスミッション部から出力されたトルクをトランスフ
ァ部に伝達するに当たり、減速装置によりトルクを増大
させるようしている。
すなわち、トランスミッション部の出力軸はりダクショ
ンギャを介してトランスファの入力軸にミッション部(
1)の出力軸(27)に接続されるトランスファ部(2
)は、出力要素(58)が前輪に連結されるフロントプ
ラネタリギヤユニット(52)と、出力要素(62)が
後輪に連結されるリヤプラネタリギヤユニット(53)
とを有し、前記フロントプラネタリギヤユニット(52
)とりャブラネタリギャユニッ) (53)は共通の要
素(30a、30b)によって連結されている。
ンギャを介してトランスファの入力軸にミッション部(
1)の出力軸(27)に接続されるトランスファ部(2
)は、出力要素(58)が前輪に連結されるフロントプ
ラネタリギヤユニット(52)と、出力要素(62)が
後輪に連結されるリヤプラネタリギヤユニット(53)
とを有し、前記フロントプラネタリギヤユニット(52
)とりャブラネタリギャユニッ) (53)は共通の要
素(30a、30b)によって連結されている。
そして、トランスミッション部(1)の出力軸(27)
がいずれか一方のプラネタリギヤユニット(53)の入
力要素(62)に直接連結され、かつ他方のプラネタリ
ギヤユニット(52)の入力要素(56)にクラッチC
3を介して連結されるとともに、該他方のプラネタリギ
ヤユニット(52)の入力要素(56)がブレーキB4
を介してケース(7)に連結される。
がいずれか一方のプラネタリギヤユニット(53)の入
力要素(62)に直接連結され、かつ他方のプラネタリ
ギヤユニット(52)の入力要素(56)にクラッチC
3を介して連結されるとともに、該他方のプラネタリギ
ヤユニット(52)の入力要素(56)がブレーキB4
を介してケース(7)に連結される。
前記フロントプラネタリギヤユニットの出力要素とリヤ
プラネタリギヤユニットの出力要素間にクラッチが配設
される。
プラネタリギヤユニットの出力要素間にクラッチが配設
される。
(作用及び発明の効果)
本発明によれば、上記のようにトランスミッションされ
、トランスミッション部のトルクは該リダクションギヤ
によってトルクレベルが変えられ上記中央差動装置に入
力されるようになっている。
、トランスミッション部のトルクは該リダクションギヤ
によってトルクレベルが変えられ上記中央差動装置に入
力されるようになっている。
この場合、上記リダクションギヤにより得られるトルク
レベルによって、後方に連結されている上記中央差動装
置の強度が決定される。したがって、高容量エンジンに
対応させるためには、上記中央差動装置を大きくする必
要があり、トランスファ部を小型化することができない
だけでなく、軽量化することができない。
レベルによって、後方に連結されている上記中央差動装
置の強度が決定される。したがって、高容量エンジンに
対応させるためには、上記中央差動装置を大きくする必
要があり、トランスファ部を小型化することができない
だけでなく、軽量化することができない。
本発明は、トランスミッションから出力されるトルクを
増大させるとともに、トランスファ部を小型化し、軽量
化することができる4輪駆動装置を提供することを目的
とする。
増大させるとともに、トランスファ部を小型化し、軽量
化することができる4輪駆動装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、前輪駆動トル
クと後輪駆動トルクとを分配する中央差動装置と、該中
央差動装置により分配された前輪駆動トルク及び後輪駆
動トルクを前後輪に分配する4輪駆動車用動力伝達装置
において、トランスファ部(1)の出力軸(27)に接
続されるトランスファ部(2)は、出力要素(58)が
前輪に連結されるフロントプラネタリギヤユニット(5
2)と、出力要素(62)が後輪に連結されるリヤプラ
ネタリギヤユニット(53)とを有し、前記フロントプ
ラネタリギヤユニット(52)とりャブラネタリギャユ
ニット(53)は共通の要素(30a 、 30b)に
よって連結されており、トランスミッション部(1)の
出力軸(27)がいずれか一方のプラネタリギヤユニッ
ト(53)の入力要素(62)に直接連結され、かつ他
方のプラネタリギャユニッ) (52)の入力要素(5
6)にクラッチC3を介して連結されるとともに、該他
方のプラネタリギヤユニット(52)の入力要素(56
)がブレーキB、を介してケース(7)に連結されるの
で、リダクション機能を両プラネタリギヤユニット(5
2,53)で分担することができ、4輪駆動装置が軽量
化される。
クと後輪駆動トルクとを分配する中央差動装置と、該中
央差動装置により分配された前輪駆動トルク及び後輪駆
動トルクを前後輪に分配する4輪駆動車用動力伝達装置
において、トランスファ部(1)の出力軸(27)に接
続されるトランスファ部(2)は、出力要素(58)が
前輪に連結されるフロントプラネタリギヤユニット(5
2)と、出力要素(62)が後輪に連結されるリヤプラ
ネタリギヤユニット(53)とを有し、前記フロントプ
ラネタリギヤユニット(52)とりャブラネタリギャユ
ニット(53)は共通の要素(30a 、 30b)に
よって連結されており、トランスミッション部(1)の
出力軸(27)がいずれか一方のプラネタリギヤユニッ
ト(53)の入力要素(62)に直接連結され、かつ他
方のプラネタリギャユニッ) (52)の入力要素(5
6)にクラッチC3を介して連結されるとともに、該他
方のプラネタリギヤユニット(52)の入力要素(56
)がブレーキB、を介してケース(7)に連結されるの
で、リダクション機能を両プラネタリギヤユニット(5
2,53)で分担することができ、4輪駆動装置が軽量
化される。
また、差動装置をプラネタリギヤユニットによって構成
しているため、小型で軽量の4輪駆動装置を提供するこ
とができるとともに、前後輪を完全にフリーにしてニュ
ートラル状態を作ることができる。したがって、アンチ
スキッドシステム(ABS)の制御が一層容易になる。
しているため、小型で軽量の4輪駆動装置を提供するこ
とができるとともに、前後輪を完全にフリーにしてニュ
ートラル状態を作ることができる。したがって、アンチ
スキッドシステム(ABS)の制御が一層容易になる。
また、前記フロントプラネタリギヤユニット(52)の
出力要素(58)とリヤプラネタリギヤユニット(53
)の出力要素間(61)にクラッチC4が配設されるた
め、該クラッチC4のトルク容量を変更することにより
、所定のトルク比でトルク配分を行うことができる。
出力要素(58)とリヤプラネタリギヤユニット(53
)の出力要素間(61)にクラッチC4が配設されるた
め、該クラッチC4のトルク容量を変更することにより
、所定のトルク比でトルク配分を行うことができる。
また、該クラッチC4を解放することにより、前後輪の
トルク循環を解放してアンチスキッドシステムに対応さ
せることができる。
トルク循環を解放してアンチスキッドシステムに対応さ
せることができる。
なお、上記記載において説明の便宜上各要素に符号を付
しているが、本発明の構成を限定するものではない。
しているが、本発明の構成を限定するものではない。
(実施例)
以下、本発明の4輪駆動装置について図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
ら詳細に説明する。
第1図は本発明の4輪駆動装置のトルク伝達系を示す図
である。
である。
図において、4輪駆動装置は、自動変速機を横ンギャ2
3とケース7間にはオーバドライブブレーキB0が配設
されている。
3とケース7間にはオーバドライブブレーキB0が配設
されている。
次に、フロントプラネタリギヤユニット19は出力軸2
7に接続されていて、プラネタリビニオン28を支持す
るキャリア29と、出力軸27を包囲するとともにリア
プラネタリギヤユニット20のサンギヤ30bと一体に
構成されているサンギヤ30aと、入力軸26にフォワ
ードクラッチCIを介して連結しているリングギヤ31
とからなっている。また、入力軸26とサンギヤ30a
間にはダイレクトクラッチC2が、サンギヤ30aとケ
ース7間にはハンドブレーキからなるセカンドコースト
ブレーキB1が介在させられる。また、サンギヤ30a
とケース7間には、更に、ワンウェイクラッチF1を介
して多板からなるセカンドブレーキB2が配設される。
7に接続されていて、プラネタリビニオン28を支持す
るキャリア29と、出力軸27を包囲するとともにリア
プラネタリギヤユニット20のサンギヤ30bと一体に
構成されているサンギヤ30aと、入力軸26にフォワ
ードクラッチCIを介して連結しているリングギヤ31
とからなっている。また、入力軸26とサンギヤ30a
間にはダイレクトクラッチC2が、サンギヤ30aとケ
ース7間にはハンドブレーキからなるセカンドコースト
ブレーキB1が介在させられる。また、サンギヤ30a
とケース7間には、更に、ワンウェイクラッチF1を介
して多板からなるセカンドブレーキB2が配設される。
そして、リアプラネタリギヤユニット20はプラネタリ
ビニオン32を支持するキャリア33、サンギヤ30b
、及び出力軸27に直結されるリングギヤ35からなっ
てい°ζ、キャリア33とケース7間にはファーストア
ンドリバースブレーキB3とワンウ′工成するトランス
ミッション部1と該トランスミッション1によって変速
されたトルクを前輪及び後輪に分配するトランスファ部
2で構成される。
ビニオン32を支持するキャリア33、サンギヤ30b
、及び出力軸27に直結されるリングギヤ35からなっ
てい°ζ、キャリア33とケース7間にはファーストア
ンドリバースブレーキB3とワンウ′工成するトランス
ミッション部1と該トランスミッション1によって変速
されたトルクを前輪及び後輪に分配するトランスファ部
2で構成される。
そして、上記トランスミッション部1は図示しないトル
クコンバータに接続され、該トルクコンバータを介して
エンジンのトルクを受け、各変速段の変速を行う。
クコンバータに接続され、該トルクコンバータを介して
エンジンのトルクを受け、各変速段の変速を行う。
上記トランスミッション部1は、オーバドライブプラネ
タリギヤユニット7を有するとともに、フロントプラネ
タリギヤユニット19及びリアプラネタリギヤユニット
20からなる主変速ユニット21を有している。
タリギヤユニット7を有するとともに、フロントプラネ
タリギヤユニット19及びリアプラネタリギヤユニット
20からなる主変速ユニット21を有している。
ここで、上記オーバドライブプラネタリギャユニッ)1
7は入力軸I5に接続されていて、プラネタリビニオン
22を支持するキャリア24、入力軸15を包囲するサ
ンギヤ23、及び主変速ユニット21の入力軸26に連
結されるリングギヤ25からなっている。
7は入力軸I5に接続されていて、プラネタリビニオン
22を支持するキャリア24、入力軸15を包囲するサ
ンギヤ23、及び主変速ユニット21の入力軸26に連
結されるリングギヤ25からなっている。
また、キャリア24とサンギヤ23の間には、オーバド
ライブダイレクトクラッチC8及びワンウェイクラッチ
F0が介在させられているとともに、サイクラッチF2
が並列配置されている。
ライブダイレクトクラッチC8及びワンウェイクラッチ
F0が介在させられているとともに、サイクラッチF2
が並列配置されている。
ここで、この自動変速機の各クラッチC6,CI+c!
、ブレーキBe 、B+ 、Bz 、B、及びワンウェ
イクラッチFo、F+、Fzは、各ポジションP、 R
,R(V≧9)、 N、 D、 2nd、 Lにお
ける変速段においてそれぞれ第2図に示すように制御さ
れる。
、ブレーキBe 、B+ 、Bz 、B、及びワンウェ
イクラッチFo、F+、Fzは、各ポジションP、 R
,R(V≧9)、 N、 D、 2nd、 Lにお
ける変速段においてそれぞれ第2図に示すように制御さ
れる。
すなわち、Dレンジ又は2ndレンジにおけるl速時は
、オーバドライブダイレクトクラッチC0、ワンウェイ
クラッチF0.F2及びフォワードクラッチC1が係合
し、他は解放状態になっている。したがって、オーバド
ライブプラネタリギヤユニット17は、オーバドライブ
ダイレクトクラッチC0及びワンウェイクラッチF。を
介して一体となって直結状態になっており、入力軸15
の回転はそのまま主変速ユニット21の入力軸26に伝
えられる。また、主変速ユニット21では、入力軸26
の回転がフォワードクラッチCIを介してフロントプラ
ネタリギヤユニット19のリングギヤ31に伝達され、
更にキャリア29及び該キャリア29と一体の出力軸2
7に伝達されるとともに、サンギヤ30を介してリアプ
ラネタリギヤユニット20のキャリア33に左方向の回
転力を付与するが、ワンウェイクラッチF2によって該
回転が阻止されるため、プラネタリピニオン32は自転
して出力軸27と一体のりングギャ35に動力を伝達す
る。
、オーバドライブダイレクトクラッチC0、ワンウェイ
クラッチF0.F2及びフォワードクラッチC1が係合
し、他は解放状態になっている。したがって、オーバド
ライブプラネタリギヤユニット17は、オーバドライブ
ダイレクトクラッチC0及びワンウェイクラッチF。を
介して一体となって直結状態になっており、入力軸15
の回転はそのまま主変速ユニット21の入力軸26に伝
えられる。また、主変速ユニット21では、入力軸26
の回転がフォワードクラッチCIを介してフロントプラ
ネタリギヤユニット19のリングギヤ31に伝達され、
更にキャリア29及び該キャリア29と一体の出力軸2
7に伝達されるとともに、サンギヤ30を介してリアプ
ラネタリギヤユニット20のキャリア33に左方向の回
転力を付与するが、ワンウェイクラッチF2によって該
回転が阻止されるため、プラネタリピニオン32は自転
して出力軸27と一体のりングギャ35に動力を伝達す
る。
また、Dレンジにおける2速時は、オーバドライブダイ
レクトクラッチC0、ワンウェイクラッチFo、フォワ
ードクラッチC1、ワンウェイクラッチF1及びセカン
ドブレーキB2が係合し、他は解放状態となる。したが
って、オーバドライブプラネタリギヤユニット17は先
に述べた直結状態にあり、入力軸15の回転がそのまま
主変速ユニット21の入力軸26に伝達される。また、
該主変速ユニット21は、入力軸26の回転がフォワー
ドクラッチC1を介してフロントプラネタリギヤユニッ
ト19のリングギヤ31に伝わり、プラネタリピニオン
28を介してサンギヤ30に左方向の回転力を付与する
が、ε亥すンギヤ30はセカンドブレーキB2の係合に
伴うワンウェイクラッチF、にて該方向の1 ニット17は、オーバドライブダイレクトクラッチC0
が解放するとともにオーバドライブブレーキB0が係合
するように切り変えられる。したがって、上記サンギヤ
23がオーバドライブブレーキB。によってロックされ
、キャリア24が回転しなからプラネタリピニオン22
が自転してリングギヤ25に動力伝達し、直結状態にあ
る主変速ユニット21の入力軸26に該オーバドライブ
の回転が伝達される。
レクトクラッチC0、ワンウェイクラッチFo、フォワ
ードクラッチC1、ワンウェイクラッチF1及びセカン
ドブレーキB2が係合し、他は解放状態となる。したが
って、オーバドライブプラネタリギヤユニット17は先
に述べた直結状態にあり、入力軸15の回転がそのまま
主変速ユニット21の入力軸26に伝達される。また、
該主変速ユニット21は、入力軸26の回転がフォワー
ドクラッチC1を介してフロントプラネタリギヤユニッ
ト19のリングギヤ31に伝わり、プラネタリピニオン
28を介してサンギヤ30に左方向の回転力を付与する
が、ε亥すンギヤ30はセカンドブレーキB2の係合に
伴うワンウェイクラッチF、にて該方向の1 ニット17は、オーバドライブダイレクトクラッチC0
が解放するとともにオーバドライブブレーキB0が係合
するように切り変えられる。したがって、上記サンギヤ
23がオーバドライブブレーキB。によってロックされ
、キャリア24が回転しなからプラネタリピニオン22
が自転してリングギヤ25に動力伝達し、直結状態にあ
る主変速ユニット21の入力軸26に該オーバドライブ
の回転が伝達される。
一方、ダウンシフト時は、4−3の場合、オーバドライ
ブダイレクトクラッチC0が係合するとともにオーバド
ライブブレーキB0が解放され、また3−2の場合、ダ
イレクトクラッチC2が解放され、l−1の場合、セカ
ンドブレーキB2が解放される。
ブダイレクトクラッチC0が係合するとともにオーバド
ライブブレーキB0が解放され、また3−2の場合、ダ
イレクトクラッチC2が解放され、l−1の場合、セカ
ンドブレーキB2が解放される。
また、マニュアルバルブを2ndレンジに操作した場合
、1速及び3速においては上記Dレンジの場合と同様で
ある。そして、2速状態の場合、フォワードクラッチC
I、オーバドライブダイレクトクラッチC0及びセカン
ドブレーキB2に加え回転が阻止される。したがって、
プラネタリピニオン28は自転しながらキャリア29が
回転し、フロントプラネタリギヤユニット19のみを経
由して2速回転が出力軸27に伝達される。
、1速及び3速においては上記Dレンジの場合と同様で
ある。そして、2速状態の場合、フォワードクラッチC
I、オーバドライブダイレクトクラッチC0及びセカン
ドブレーキB2に加え回転が阻止される。したがって、
プラネタリピニオン28は自転しながらキャリア29が
回転し、フロントプラネタリギヤユニット19のみを経
由して2速回転が出力軸27に伝達される。
また、Dレンジ及び2ndレンジにおける3速時では、
オーバドライブダイレクトクラッチco、ワンウェイク
ラッチF。、フォワードクラッチC1、ダイレクトクラ
ッチC2及びセカンドブレーキB2が係合し、他は解放
状態にある。したがって、オーバドライブプラネタリギ
ヤユニット17は先に述べた直結状態にあり、また主変
速ユニット21は、フォワードクラッチC1とダイレク
トクラッチC2の係合によりフロントプラネタリギヤユ
ニット19が一体になって、入力軸26の回転はそのま
ま出力軸27に伝達される。
オーバドライブダイレクトクラッチco、ワンウェイク
ラッチF。、フォワードクラッチC1、ダイレクトクラ
ッチC2及びセカンドブレーキB2が係合し、他は解放
状態にある。したがって、オーバドライブプラネタリギ
ヤユニット17は先に述べた直結状態にあり、また主変
速ユニット21は、フォワードクラッチC1とダイレク
トクラッチC2の係合によりフロントプラネタリギヤユ
ニット19が一体になって、入力軸26の回転はそのま
ま出力軸27に伝達される。
そして、Dレンジにおける4速すなわち最高速段では、
フォワードクラッチC1、ダイレクトクラッチC2及び
セカンドブレーキB2が係合状態にあり、主変速ユニッ
ト21は3速時と同様に直結状態にあるが、オーバドラ
イブプラネタリギャユ2 て、セカンドコーストブレーキB1が係合され、主変速
ユニット21のサンギヤ30をロックしてエンジンブレ
ーキをきかせる。
フォワードクラッチC1、ダイレクトクラッチC2及び
セカンドブレーキB2が係合状態にあり、主変速ユニッ
ト21は3速時と同様に直結状態にあるが、オーバドラ
イブプラネタリギャユ2 て、セカンドコーストブレーキB1が係合され、主変速
ユニット21のサンギヤ30をロックしてエンジンブレ
ーキをきかせる。
そして、Lレンジにおける2速時は、上述した2レンジ
における2速時と同様であるが、1速時にはフォワード
クラッチC1、オーバドライブダイレクトクラッチC0
に加えて、ファーストアンドリバースブレーキB3が係
合し、リアプラネタリギヤユニット20のキャリア33
をロックし、エンジンブレーキをきかせる。
における2速時と同様であるが、1速時にはフォワード
クラッチC1、オーバドライブダイレクトクラッチC0
に加えて、ファーストアンドリバースブレーキB3が係
合し、リアプラネタリギヤユニット20のキャリア33
をロックし、エンジンブレーキをきかせる。
次に、Rレンジ時は、オーバドライブダイレクトクラッ
チco、ワンウェイクラッチF0、ダイレクトクラッチ
C2及びブレーキB3を係合し、他は解放状態にある。
チco、ワンウェイクラッチF0、ダイレクトクラッチ
C2及びブレーキB3を係合し、他は解放状態にある。
したがって、オーバドライブプラネタリギヤユニット1
7は直結状態にあり、また主変速ユニット21は、入力
軸26の回転がダイレクトクラッチC2により直接サン
ギヤ30に伝達され、かつブレーキB、によりリアキャ
リア33の回転がロックされているので、サンギヤ30
の回転はプラネタリピニオン32の自転を介してリング
ギヤ35に逆回転として伝達され、出力軸27を逆転す
る。また、マニュアルバルブ51をRレンジに操作して
も、車速か所定速度、例えば9km/h以上にある場合
、ダイレクトクラッチC2が解放状態にあるので、逆回
転状態にはならない。すなわち、所定速度以上の車速で
走行中においてはダイレクトクラッチC2が係合されな
いようになっている。
7は直結状態にあり、また主変速ユニット21は、入力
軸26の回転がダイレクトクラッチC2により直接サン
ギヤ30に伝達され、かつブレーキB、によりリアキャ
リア33の回転がロックされているので、サンギヤ30
の回転はプラネタリピニオン32の自転を介してリング
ギヤ35に逆回転として伝達され、出力軸27を逆転す
る。また、マニュアルバルブ51をRレンジに操作して
も、車速か所定速度、例えば9km/h以上にある場合
、ダイレクトクラッチC2が解放状態にあるので、逆回
転状態にはならない。すなわち、所定速度以上の車速で
走行中においてはダイレクトクラッチC2が係合されな
いようになっている。
続いて、上記構成のトランスミッション部1に接続され
るトランスファ部2について説明する。
るトランスファ部2について説明する。
第1図のトランスミッション部1において変速されたト
ルクは、出力軸27から出力され、入力軸51を介して
トランスファ部2に入力される。
ルクは、出力軸27から出力され、入力軸51を介して
トランスファ部2に入力される。
該トランスファ部2はフロントプラネタリギヤユニット
52及びリヤプラネタリギヤユニット53を有しており
、上記入力軸51を介して入力されたトルクがリヤプラ
ネタリギヤユニット53に入力され、トルクフライト式
のプラネタリギヤセットで構成される。
52及びリヤプラネタリギヤユニット53を有しており
、上記入力軸51を介して入力されたトルクがリヤプラ
ネタリギヤユニット53に入力され、トルクフライト式
のプラネタリギヤセットで構成される。
上記フロントプラネタリギヤユニット52は、次の各要
素、すなわちプラネタリビニオン55を支持5 ソト52に入力されるとともにキャリヤ61を介してリ
ヤプラネタリギヤユニット53にも入力される。
素、すなわちプラネタリビニオン55を支持5 ソト52に入力されるとともにキャリヤ61を介してリ
ヤプラネタリギヤユニット53にも入力される。
この時、本実施例において両プラネタリギヤユニット5
2.53の各要素のギヤ歯数はリングギヤ5862、ピ
ニオンギヤ55.60、サンギヤ57a、 57bがそ
れぞれ60.17.27であるため、リダクション比が
1となり、前輪及び後輪へのトルク配分が41:59と
なる。
2.53の各要素のギヤ歯数はリングギヤ5862、ピ
ニオンギヤ55.60、サンギヤ57a、 57bがそ
れぞれ60.17.27であるため、リダクション比が
1となり、前輪及び後輪へのトルク配分が41:59と
なる。
また、上記直結クラッチC3が解放され、かつブレーキ
B4を保合すると、フロントプラネタリギヤユニット5
2のキャリヤ56がケース7に固定される。したがって
、リヤプラネタリギヤユニ・ント53のリングギヤ62
に人力されたトルクは、両プラネタリギヤユニット52
.53の各要素のギヤ歯数によって決まるリダクション
比が2.450となり、前輪及び後輪へのトルク配分が
41 : 59となる。
B4を保合すると、フロントプラネタリギヤユニット5
2のキャリヤ56がケース7に固定される。したがって
、リヤプラネタリギヤユニ・ント53のリングギヤ62
に人力されたトルクは、両プラネタリギヤユニット52
.53の各要素のギヤ歯数によって決まるリダクション
比が2.450となり、前輪及び後輪へのトルク配分が
41 : 59となる。
そして、上記作動制限クラッチC4は、係合状態を連続
的に変化させスリップ状態を作ることによってトルク容
量を可変にすることができる。
的に変化させスリップ状態を作ることによってトルク容
量を可変にすることができる。
すなわち、作動制限クラッチC4が完全な停台状するキ
ャリヤ56、サンギヤ57a、及びフロント出力軸59
に連結されるリングギヤ58からなっている。
ャリヤ56、サンギヤ57a、及びフロント出力軸59
に連結されるリングギヤ58からなっている。
また、リヤプラネタリギヤユニット53はプラネタリピ
ニオン60を支持するキャリヤ6Lサンギヤ57b、及
び入力軸51に連結されるリングギヤ62からなってい
る。なお、フロントプラネタリギヤユニット52のサン
ギヤ57a とリヤプラネタリギヤユニット53のサン
ギヤ57bは一体構造で形成されている。
ニオン60を支持するキャリヤ6Lサンギヤ57b、及
び入力軸51に連結されるリングギヤ62からなってい
る。なお、フロントプラネタリギヤユニット52のサン
ギヤ57a とリヤプラネタリギヤユニット53のサン
ギヤ57bは一体構造で形成されている。
そして、上記フロントプラネタリギヤユニット52のキ
ャリヤ56は直結クラッチC1を介して入力軸51と連
結されるとともに、ブレーキB4を介してケース7と連
結される。また、リヤプラネタリギヤユニット53のキ
ャリヤ61はリヤ出力軸63に連結されるとともに、差
動制限クラッチC4を介してフロント出力軸59に接続
される。
ャリヤ56は直結クラッチC1を介して入力軸51と連
結されるとともに、ブレーキB4を介してケース7と連
結される。また、リヤプラネタリギヤユニット53のキ
ャリヤ61はリヤ出力軸63に連結されるとともに、差
動制限クラッチC4を介してフロント出力軸59に接続
される。
上記構成のトランスファ部2において、上記ブレーキB
4を解放し、かつ直結クラッチC3を係合すると、入力
軸51を介して入力されたトルクはキャリヤ56を介し
てフロントプラネタリギヤユニ6 態にある時はりジッド4WD状態であって、この時、両
出力軸59.63すなわち前輪及び後輪へのトルク配分
は50 : 50となる。
4を解放し、かつ直結クラッチC3を係合すると、入力
軸51を介して入力されたトルクはキャリヤ56を介し
てフロントプラネタリギヤユニ6 態にある時はりジッド4WD状態であって、この時、両
出力軸59.63すなわち前輪及び後輪へのトルク配分
は50 : 50となる。
また、作動制限クラッチC4が完全な解放状態にある時
は、センタデフ4WD状態となる。この時、前輪及び後
輪のトルク配分は両プラ不りリギャユニソト52,53
の要素のギヤ歯数によって決定され、41:59となる
。
は、センタデフ4WD状態となる。この時、前輪及び後
輪のトルク配分は両プラ不りリギャユニソト52,53
の要素のギヤ歯数によって決定され、41:59となる
。
このようにセンタデフ4WD状態の41 : 59から
リジッド4WD状態の50 : 50まで、前後輪のト
ルク配分比を変更することができる。
リジッド4WD状態の50 : 50まで、前後輪のト
ルク配分比を変更することができる。
上記構成のトランスファ部2の直結クラッチC3、差動
制限クラッチC1及びブレーキB4は第3図に示すよう
に制御される。
制限クラッチC1及びブレーキB4は第3図に示すよう
に制御される。
すなわち、センタデフ4WD状態においては、直結クラ
ッチC3が係合し、かつブレーキB4が解放して、フロ
ントプラネタリギヤユニット52及びリヤプラネタリギ
ヤユニット53が直結状態になる。
ッチC3が係合し、かつブレーキB4が解放して、フロ
ントプラネタリギヤユニット52及びリヤプラネタリギ
ヤユニット53が直結状態になる。
そして、リダクション比が1で、フロント出力軸59と
リヤ出力軸63へのトルク配分は41 : 59となる
。
リヤ出力軸63へのトルク配分は41 : 59となる
。
該センタデフ4WD状態で減速時においては、直結クラ
ッチC3が解放されてブレーキB4が係合する。これに
よって、フロントプラネタリギヤユニット52のキャリ
ヤ56が固定され、リダクション比が2.450で、か
つフロント出力軸59及びリヤ出力軸63へのトルク配
分は41:59となる。
ッチC3が解放されてブレーキB4が係合する。これに
よって、フロントプラネタリギヤユニット52のキャリ
ヤ56が固定され、リダクション比が2.450で、か
つフロント出力軸59及びリヤ出力軸63へのトルク配
分は41:59となる。
次にリジッド4WD状態で非減速時においては、直結ク
ラッチC3と作動制限クラッチC4が係合する。このた
め、リダクション比が1で、フロント出力軸59とリヤ
出力軸63へのトルク配分は50:50となる。
ラッチC3と作動制限クラッチC4が係合する。このた
め、リダクション比が1で、フロント出力軸59とリヤ
出力軸63へのトルク配分は50:50となる。
そして、リジッド10状態で減速時においては、直結ク
ラッチC3が解放されて作動制限クラッチC4とブレー
キB4が係合する。これによって、フロントプラネタリ
ギヤユニット52のキャリヤ56が固定され、リダクシ
ョン比が2.450で、かつフロント出力軸59及びリ
ヤ出力軸63へのトルク配分は50 : 50となる。
ラッチC3が解放されて作動制限クラッチC4とブレー
キB4が係合する。これによって、フロントプラネタリ
ギヤユニット52のキャリヤ56が固定され、リダクシ
ョン比が2.450で、かつフロント出力軸59及びリ
ヤ出力軸63へのトルク配分は50 : 50となる。
続いて、作動制限クラッチC4をスリップさせるトルク
スプリッl−4WD状態で非減速時において9 ではない。
スプリッl−4WD状態で非減速時において9 ではない。
第1図は本発明の実施例を示す4輪駆動装置の動力伝達
系を示す図、第2図はトランスミッション部の作動を示
す図、第3図はトランスファ部の作動を示す図である。 1・・・トランスミッション部、2・・・トランスファ
部、7・・・ケース、15.51・・・入力軸、18.
52・・・フロントプラネタリギヤユニット、19.5
3・・・リヤプラネタリギヤユニット、21・・・主変
速ユニット、22.28゜32、55.60−・・ピニ
オンギヤ、23.30a、 30b、 57a57b・
・・サンギヤ、25.3L 35.58.62・・・リ
ングギヤ、27・・・出力軸、59・・・フロント出力
軸、63・・・リヤ出力軸、C3・・・直結クラッチ、
C4・・・作動制限クラッチ、B4・・・ブレーキ。
系を示す図、第2図はトランスミッション部の作動を示
す図、第3図はトランスファ部の作動を示す図である。 1・・・トランスミッション部、2・・・トランスファ
部、7・・・ケース、15.51・・・入力軸、18.
52・・・フロントプラネタリギヤユニット、19.5
3・・・リヤプラネタリギヤユニット、21・・・主変
速ユニット、22.28゜32、55.60−・・ピニ
オンギヤ、23.30a、 30b、 57a57b・
・・サンギヤ、25.3L 35.58.62・・・リ
ングギヤ、27・・・出力軸、59・・・フロント出力
軸、63・・・リヤ出力軸、C3・・・直結クラッチ、
C4・・・作動制限クラッチ、B4・・・ブレーキ。
Claims (2)
- (1)前輪駆動トルクと後輪駆動トルクを分配する中央
差動装置と、該中央差動装置により分配された前輪駆動
トルク及び後輪駆動トルクを前後輪に分配する4輪駆動
車用動力伝達装置において、トランスミッション部の出
力軸に接続されるトランスファ部は、出力要素が前輪に
連結されるフロントプラネタリギヤユニットと、出力要
素が後輪に連結されるリヤプラネタリギヤユニットとを
有し、前記フロントプラネタリギヤユニットとリヤプラ
ネタリギヤユニットは共通の要素によって連結されてお
り、トランスミッション部の出力軸がいずれか一方のプ
ラネタリギヤユニットの入力要素に直接連結され、かつ
他方のプラネタリギヤユニットの入力要素にクラッチを
介して連結されるとともに、該他方のプラネタリギヤユ
ニットの入力要素がブレーキを介してケースに連結され
たことを特徴とする4輪駆動装置。 - (2)前記フロントプラネタリギヤユニットの出力要素
とリヤプラネタリギヤユニットの出力要素間にクラッチ
を配設した前記請求項1記載の4輪駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1269125A JP2675413B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 4輪駆動装置 |
US07/599,090 US5061229A (en) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | Four-wheel drive device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1269125A JP2675413B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 4輪駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03132430A true JPH03132430A (ja) | 1991-06-05 |
JP2675413B2 JP2675413B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=17468037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1269125A Expired - Fee Related JP2675413B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 4輪駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5061229A (ja) |
JP (1) | JP2675413B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007098987A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 4輪駆動車の前後輪駆動力配分装置 |
DE102014222931A1 (de) | 2013-11-14 | 2015-05-21 | Denso Corporation | Fahrzeugsteuerungsvorrichtung und Programm dafür |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10230185A1 (de) * | 2002-07-05 | 2004-01-22 | Zf Friedrichshafen Ag | Bauelement für den Abtriebsstrang eines Kraftfahrzeugs |
US20040180747A1 (en) * | 2003-03-14 | 2004-09-16 | Weilant David R. | Transfer case having input shaft electromagnetic brake |
US6959778B2 (en) * | 2003-08-26 | 2005-11-01 | Borgwarner, Inc. | Transfer case having electromagnetic synchronizer and brake |
US7534188B2 (en) * | 2006-01-27 | 2009-05-19 | Borgwarner Inc. | Transfer case input shaft brake system |
US7686731B2 (en) * | 2007-03-14 | 2010-03-30 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Wide ratio transmission with four planetary gear sets and three fixed interconnections |
US8042642B2 (en) | 2008-08-14 | 2011-10-25 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Motor vehicle with disconnectable all-wheel drive system |
WO2013188647A1 (en) | 2012-06-15 | 2013-12-19 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Disconnectable driveline with a multi-speed rdm and ptu |
WO2014055733A1 (en) | 2012-10-05 | 2014-04-10 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Single speed and two-speed disconnecting axle arrangements |
CN104494425B (zh) * | 2014-12-16 | 2017-03-29 | 贵州凯星液力传动机械有限公司 | 一种带分动箱的变速器 |
US10927937B2 (en) | 2018-09-06 | 2021-02-23 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Modular disconnecting drive module with torque vectoring augmentation |
US10704663B2 (en) | 2018-09-06 | 2020-07-07 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Modular disconnecting drive module with torque vectoring augmentation |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4458557A (en) * | 1979-09-06 | 1984-07-10 | Aisin-Warner Kabushiki Kaisha | Four-wheel drive transfer apparatus for automobile's automatic transmission |
US4713988A (en) * | 1985-01-19 | 1987-12-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Transmission control device |
JPS6255228A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-10 | Toyota Motor Corp | 四輪駆動装置 |
JPH0764220B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1995-07-12 | 本田技研工業株式会社 | 4輪駆動車の駆動力伝達装置 |
US4819506A (en) * | 1986-07-18 | 1989-04-11 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Power transmitting system for a four-wheel drive vehicle |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1269125A patent/JP2675413B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-10-17 US US07/599,090 patent/US5061229A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007098987A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 4輪駆動車の前後輪駆動力配分装置 |
JP4699852B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-06-15 | 富士重工業株式会社 | 4輪駆動車の前後輪駆動力配分装置 |
DE102014222931A1 (de) | 2013-11-14 | 2015-05-21 | Denso Corporation | Fahrzeugsteuerungsvorrichtung und Programm dafür |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2675413B2 (ja) | 1997-11-12 |
US5061229A (en) | 1991-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1303420B1 (en) | Vehicle transmission systems | |
US6105704A (en) | Coupling device between left and right wheels of vehicle | |
AU2001269342A1 (en) | Vehicle transmission systems | |
JPH03132430A (ja) | 4輪駆動装置 | |
JPS6194822A (ja) | 四輪駆動車用動力伝達装置 | |
US5269732A (en) | Vehicle transmission with Ravigneaux central differential | |
JPS629058B2 (ja) | ||
JPS59179425A (ja) | 四輪駆動車 | |
JP2009001210A (ja) | 四輪駆動車の動力伝達装置 | |
CA2484819C (en) | Coupling device between left and right wheels of vehicle | |
JPH02175437A (ja) | 4輪駆動車用動力伝達装置 | |
JPH05201264A (ja) | センターディファレンシャル装置付4輪駆動車 | |
JPS6127339A (ja) | 4輪駆動装置 | |
JPS62234731A (ja) | 四輪駆動装置 | |
JPS6325140A (ja) | 4輪駆動装置 | |
JPH02179546A (ja) | 4輪駆動車用動力伝達装置 | |
JPH0825406B2 (ja) | 4輪駆動車の差動制限装置 | |
JPH01190543A (ja) | 四輪駆動車 | |
JPS63162334A (ja) | 車両用4輪駆動制御装置 | |
JPS62238119A (ja) | 四輪駆動装置 | |
JPH0337459A (ja) | 車輌用駆動装置 | |
JPH0280835A (ja) | 車両用遊星歯車式変速装置 | |
JPH02107848A (ja) | 車両用遊星歯車式変速装置 | |
JPH02175436A (ja) | 4輪駆動車用動力伝達装置 | |
JPH01320359A (ja) | 車両用遊星歯車式変速装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |