JPS6325140A - 4輪駆動装置 - Google Patents
4輪駆動装置Info
- Publication number
- JPS6325140A JPS6325140A JP16927186A JP16927186A JPS6325140A JP S6325140 A JPS6325140 A JP S6325140A JP 16927186 A JP16927186 A JP 16927186A JP 16927186 A JP16927186 A JP 16927186A JP S6325140 A JPS6325140 A JP S6325140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- wheel drive
- clutch
- clutches
- hydraulic multi
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、横置型エンジン等を搭載し、センターデフ
を備えるフルタイム式4輪駆動車において、前・後輪の
駆動トルク配分を任意に制御して操安性および走行性能
を目的または好みに応じて変化させることが可能な4輪
駆動装置に関するものである。
を備えるフルタイム式4輪駆動車において、前・後輪の
駆動トルク配分を任意に制御して操安性および走行性能
を目的または好みに応じて変化させることが可能な4輪
駆動装置に関するものである。
従来、センターデフ付の4輪駆動車に関しては、例えば
特開昭55−724320号公報に示されるように、セ
ンターデフにディファレンシャルギヤHffiを用い、
その作動制限用として、センターデフ装置をロックする
ドッグクラッチを設けたものがあった。
特開昭55−724320号公報に示されるように、セ
ンターデフにディファレンシャルギヤHffiを用い、
その作動制限用として、センターデフ装置をロックする
ドッグクラッチを設けたものがあった。
ところで、上記先行技術の構成のものにあっては、セン
ターデフとしてのディファレンシャルギヤ装置は機構上
2つのサイドギヤの径が同一になっているため、前・後
輪の駆動トルク配分は常に略樽分になる。従って、その
駆動トルク配分を積極的に変化させることはできなかっ
た。また、ドッグクラッチは、前・後輪の一方が空転し
た場合の緊急脱出用として、ディファレンシャルギヤ装
置を一体的にロックするデフロック機能を有するにすぎ
なかった。 ここで、4輪駆動車では、前輪側トルクT譬および後輪
側トルクLRのトルク配分を各種走行条条件に基づいて
変化させると、走行性能以外に旋回性、安定性などの操
安性も向上させうろことが知られている。そこで、セン
ターデフ付のフルタイム式4輪駆*iにおいても、トル
ク配分を積極的に制御して、操安性および走行性を向上
することが望まれていたが、従来は簡単な4輪駆動装置
のみで、TP >下々およびT、<T、の両方を実現で
きる4輪駆動装置はなかった。 この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、積
極的に前・後輪の駆動トルク配分を変えて、操安性およ
び走行性能を目的または好みに応じて選択できる4輪駆
動装置を提供することを目的とする。
ターデフとしてのディファレンシャルギヤ装置は機構上
2つのサイドギヤの径が同一になっているため、前・後
輪の駆動トルク配分は常に略樽分になる。従って、その
駆動トルク配分を積極的に変化させることはできなかっ
た。また、ドッグクラッチは、前・後輪の一方が空転し
た場合の緊急脱出用として、ディファレンシャルギヤ装
置を一体的にロックするデフロック機能を有するにすぎ
なかった。 ここで、4輪駆動車では、前輪側トルクT譬および後輪
側トルクLRのトルク配分を各種走行条条件に基づいて
変化させると、走行性能以外に旋回性、安定性などの操
安性も向上させうろことが知られている。そこで、セン
ターデフ付のフルタイム式4輪駆*iにおいても、トル
ク配分を積極的に制御して、操安性および走行性を向上
することが望まれていたが、従来は簡単な4輪駆動装置
のみで、TP >下々およびT、<T、の両方を実現で
きる4輪駆動装置はなかった。 この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、積
極的に前・後輪の駆動トルク配分を変えて、操安性およ
び走行性能を目的または好みに応じて選択できる4輪駆
動装置を提供することを目的とする。
この発明に係る4幅側e装置は、センターデフを第1お
よび第2のプラネタリギヤ装置と第1および第2の油圧
式多板クラッチとで構成し、上記第1および第2の油圧
式多板クラッチのオン・オフを適当に制御することによ
り、フロントトルクTFがリヤトルク丁Rよりも小さい
状態と、ほぼ等しい状態と、大きい状態の3つの駆動状
態を選択できるようにしたものである。
よび第2のプラネタリギヤ装置と第1および第2の油圧
式多板クラッチとで構成し、上記第1および第2の油圧
式多板クラッチのオン・オフを適当に制御することによ
り、フロントトルクTFがリヤトルク丁Rよりも小さい
状態と、ほぼ等しい状態と、大きい状態の3つの駆動状
態を選択できるようにしたものである。
上記の構成に基づき、第1の油圧式多板クラッチをオン
、第2の油圧式多板クラッチをオフすると、トルク配分
はTF>TRとなる。次に、第1および第2の油圧式多
板クラッチを共にオンすると、第1および第2のプラネ
タリギヤ装置の遊星作用を阻止して前・後輪を直結し、
トルク配分はTF b、 TRとなる。また、第1の油
圧式多板クラッチをオフ、第2の油圧式多板クラッチを
オンすすると、トルク配分は’r、−<’r、;2とな
る。以上のように、第1および第2の油圧式多板クラッ
チのオン・オフを適当に制御することにより、操縦性。 安定性および走行性の異なった駆動状態を目的または好
みに応じて選択することができる。 また、以上のトルク配分制御において、両油圧式多板ク
ラッチへの油圧を71続的に変化させれば、トルク配分
を連続的に変化させることができ、より適切な選択が可
能となる。
、第2の油圧式多板クラッチをオフすると、トルク配分
はTF>TRとなる。次に、第1および第2の油圧式多
板クラッチを共にオンすると、第1および第2のプラネ
タリギヤ装置の遊星作用を阻止して前・後輪を直結し、
トルク配分はTF b、 TRとなる。また、第1の油
圧式多板クラッチをオフ、第2の油圧式多板クラッチを
オンすすると、トルク配分は’r、−<’r、;2とな
る。以上のように、第1および第2の油圧式多板クラッ
チのオン・オフを適当に制御することにより、操縦性。 安定性および走行性の異なった駆動状態を目的または好
みに応じて選択することができる。 また、以上のトルク配分制御において、両油圧式多板ク
ラッチへの油圧を71続的に変化させれば、トルク配分
を連続的に変化させることができ、より適切な選択が可
能となる。
以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
1図は横置形エンジンの4輪駆動装置のスケルトン図で
あり、1は入力軸で、トランスミッションからの駆動ト
ルクTが入力される。2は入力軸1に固着された歯車、
3は歯車2と噛合う歯車、4は歯車3と噛合うWJ車、
5はトランスミッションケースに軸承されたトランスフ
ァシャフト、6はプラネタリギヤ装置のハウジングで、
このハウジング内に2組のプラネタリギヤ機構7゜8を
備えている。プラネタリギヤ機構7は、シャフト5に固
着されたキャリア7a、複数個のプラネタリピニオン7
b、サンギヤ7c、リングギヤ7dから構成されている
。プラネタリギヤR構8は、機構7のリングギヤ7dと
一体に連結されているキャリア8a、複数個のプラネタ
リピニオン8b、サンギヤ8c、ハウジング6と一体の
リングギヤ8dから構成されている。9は第1の油圧式
多板クラッチで、ハウジング9a、ハブ9bからなり、
ハブ9bはプラネタリギヤハウジング6に一体的に連結
されている。 10は第2の油圧式多板クラッチで、サンギヤ8Cに連
結されているハウジング’IOaと、プラネタリギヤハ
ウジング6に連結されているハブ10bとからなる。1
1は歯車で、クラッチハウジング9aおよびサンギヤ7
Cに一体的に連結されている。12は歯車11と噛合う
m車、13はフロントデフで、歯1!12を一体的に保
持している614m、 14Rはフロントデフ13から
導出される左右の前輪駆動軸で、駆動トルク(TFL+
T戸R=TF)を出力する。15はサンギヤ8Cおよび
クラッチハウジング10aに連結された傘歯車、16は
傘歯車15と噛合う傘歯車、17は後輪側駆動軸、18
はプロペラ軸で、駆動トルクTRを伝達する。 また、20はマイコン等からなる制御回路で、車速セン
サ、舵角センサ、加速センサ、あるいは路面センサなど
からの信号を入力している。21は油圧ポンプ、22.
23は制御バルブで、制御回路20からのオン信号で油
圧信号PL、P2をそれぞれ第1および第2の油圧式多
板クラッチ9,10に印加して、クラッチをオンまたは
オフにする。 次に、このように構成された4輪駆動装置の動作につい
て説明する。制御回路20は、車両の運転が開始される
と、油圧ポンプ21を起動し、発生油圧を両制御バルブ
22.23に供給する。今、制御回路20から第1の制
御バルブ22ヘオン信号を、第2の制御バルブ23ヘオ
フ信号を出力すると、第1の油圧式多板クラッチ9は第
1の制御バルブ22から油圧P1を印加されてオンとな
り、第2の油圧式多板クラッチ10は第2の制御バルブ
23から油圧は印加されないのでオフ状態となる。この
状態においては、入力軸1から入力される駆動トルクT
は、歯車2,3.4を介しトランスファシャフト5を経
て、第1のプラネタリギヤ機構7のキャリア7aに伝達
され、プラネタリピニオン7b1サンギヤ7c。 歯車11.12、フロントデフ13を介して左右の前輪
駆動軸14L、 14Rへ、駆動トルクTFL、TFR
として伝えられる。一方、後輪側駆動軸17へは、キャ
リア7aからプラネタリビニオン7b、リングギヤ7d
を経て、さらに第2のプラネタリギヤ機構8のキャリア
8a、ビニオン8bを経て伝えられるが、リングギヤ8
dはハウジング6、第1の油圧式多板クラッチ9を介し
て前輪側回転と同期して回転しているので、サンギヤ8
c1傘m車1s、 ieを経て伝えられる駆動トルクT
Rは大幅に減少し、フロントトルクTF (TFL +
TFR)とりャトルクTRとの配分は、TF>TRとな
る。このような前輪駆動寄りの走行状態では、高速走行
時の安定性重視となる。 次に、制御回路20からのオン信号で両制御バルブ22
.23を共にオンすると、第1.第2油圧式多多板クラ
ッチ9.10にそれぞれ油圧PI、P!が印加さ−れて
共にオン状態になり、歯車11.12、フロントデフ1
3を介する前輪駆動軸14L、 14Rと、重置1i1
5.16を介する後輪側駆動軸17とは、共にオン状態
にある両クラッチ9.10およびプラネタリギヤハウジ
ング6を介して直結され、駆動トルクの配分は、TF”
FT、 となる。このような等トルク配分の直結状態4
輪駆動では、悪路などにおける走破能力を最大限に発揮
することができる。 また、制御回路20から第1の制御バルブ22ヘオフ信
号を、第2の制御バルブ23ヘオン信号を与えると、第
1の油圧式多板クラッチ9は油圧が印加されないのでオ
フとなり、第2の油圧式多板クラッチ10は油圧P2が
印加されてオン状態となり、第2のプラネタリギヤ機構
8のサンギヤ8Cとリングギヤ8dとは一体化され、同
期して回転する。この状態においては、入力軸1から駆
動トルクTは、トランスファシャツから第1のプラネタ
リギヤ機構1のキャリア7aに伝えられ、プラネタリビ
ニオン7bを介して、サンギヤ7Cから前輪駆動軸14
L。 14Rへ、またリングギヤ7dから第2のプラネタリギ
ヤ機構8を介して後輪側駆動軸17へそれぞれ伝達され
るが、夫々のギヤ比により、駆動トルクの配分はTF<
T、どなる。このような駆動トルク配分では、旋回性や
発進性の向上を図ることができる。 上記の駆動トルク配分の制御動作において、第1、第2
の油圧式多板クラッチ9,10へ印加する油圧P1.P
zを連続的に変化されれば、第2図に示すトルク配分表
の各ケース間で、駆動トルク配分も連続的に変化するの
で、任意の配分比を選択することができるとともに、駆
動トルク配分比変更に伴うショックを緩和することがで
きる。 また、油圧式多板クラッチ9.10を用いてオンまたは
オン制御するので、従来のドッグクラッチのような作動
不円滑や遅れなどの現象は発生せず、ボタン式制御が容
易に可能になるとともに、急制動をかけた場合でも、制
御バルブ22.23を共に切換えて夫々の油圧Px、P
zを瞬間的に下げ、油圧式多板クラッチ9.10を解放
して車両の安定性を確保することができる。 なお、上記実施例では、油圧を加えることで油圧式多板
クラッチ9.10をオンするように述べたが、使用頻度
の多いケース、例えば第2図に示すケースエを中心に考
えて、第1の油圧式多板クラッチ9はスプリングによっ
て平常オンの状態としておき、必要に応じてケース■と
なるように油圧P1を加えてオフとすると、制御エネル
ギーが少なくてすむ。また、制御系が万一故障しても通
常の走行には支障を与えない。 さらに、上記実施例においては、油圧式多板クラッチ9
.10を用いて前・後輪の駆動トルク配分を制御するよ
うにしていたが、油圧式に限るものでなく、電磁クラッ
チまたは電動クラッチ、あるいは空気圧式多板クラッチ
を用いても、同様な効果を得ることができる。
1図は横置形エンジンの4輪駆動装置のスケルトン図で
あり、1は入力軸で、トランスミッションからの駆動ト
ルクTが入力される。2は入力軸1に固着された歯車、
3は歯車2と噛合う歯車、4は歯車3と噛合うWJ車、
5はトランスミッションケースに軸承されたトランスフ
ァシャフト、6はプラネタリギヤ装置のハウジングで、
このハウジング内に2組のプラネタリギヤ機構7゜8を
備えている。プラネタリギヤ機構7は、シャフト5に固
着されたキャリア7a、複数個のプラネタリピニオン7
b、サンギヤ7c、リングギヤ7dから構成されている
。プラネタリギヤR構8は、機構7のリングギヤ7dと
一体に連結されているキャリア8a、複数個のプラネタ
リピニオン8b、サンギヤ8c、ハウジング6と一体の
リングギヤ8dから構成されている。9は第1の油圧式
多板クラッチで、ハウジング9a、ハブ9bからなり、
ハブ9bはプラネタリギヤハウジング6に一体的に連結
されている。 10は第2の油圧式多板クラッチで、サンギヤ8Cに連
結されているハウジング’IOaと、プラネタリギヤハ
ウジング6に連結されているハブ10bとからなる。1
1は歯車で、クラッチハウジング9aおよびサンギヤ7
Cに一体的に連結されている。12は歯車11と噛合う
m車、13はフロントデフで、歯1!12を一体的に保
持している614m、 14Rはフロントデフ13から
導出される左右の前輪駆動軸で、駆動トルク(TFL+
T戸R=TF)を出力する。15はサンギヤ8Cおよび
クラッチハウジング10aに連結された傘歯車、16は
傘歯車15と噛合う傘歯車、17は後輪側駆動軸、18
はプロペラ軸で、駆動トルクTRを伝達する。 また、20はマイコン等からなる制御回路で、車速セン
サ、舵角センサ、加速センサ、あるいは路面センサなど
からの信号を入力している。21は油圧ポンプ、22.
23は制御バルブで、制御回路20からのオン信号で油
圧信号PL、P2をそれぞれ第1および第2の油圧式多
板クラッチ9,10に印加して、クラッチをオンまたは
オフにする。 次に、このように構成された4輪駆動装置の動作につい
て説明する。制御回路20は、車両の運転が開始される
と、油圧ポンプ21を起動し、発生油圧を両制御バルブ
22.23に供給する。今、制御回路20から第1の制
御バルブ22ヘオン信号を、第2の制御バルブ23ヘオ
フ信号を出力すると、第1の油圧式多板クラッチ9は第
1の制御バルブ22から油圧P1を印加されてオンとな
り、第2の油圧式多板クラッチ10は第2の制御バルブ
23から油圧は印加されないのでオフ状態となる。この
状態においては、入力軸1から入力される駆動トルクT
は、歯車2,3.4を介しトランスファシャフト5を経
て、第1のプラネタリギヤ機構7のキャリア7aに伝達
され、プラネタリピニオン7b1サンギヤ7c。 歯車11.12、フロントデフ13を介して左右の前輪
駆動軸14L、 14Rへ、駆動トルクTFL、TFR
として伝えられる。一方、後輪側駆動軸17へは、キャ
リア7aからプラネタリビニオン7b、リングギヤ7d
を経て、さらに第2のプラネタリギヤ機構8のキャリア
8a、ビニオン8bを経て伝えられるが、リングギヤ8
dはハウジング6、第1の油圧式多板クラッチ9を介し
て前輪側回転と同期して回転しているので、サンギヤ8
c1傘m車1s、 ieを経て伝えられる駆動トルクT
Rは大幅に減少し、フロントトルクTF (TFL +
TFR)とりャトルクTRとの配分は、TF>TRとな
る。このような前輪駆動寄りの走行状態では、高速走行
時の安定性重視となる。 次に、制御回路20からのオン信号で両制御バルブ22
.23を共にオンすると、第1.第2油圧式多多板クラ
ッチ9.10にそれぞれ油圧PI、P!が印加さ−れて
共にオン状態になり、歯車11.12、フロントデフ1
3を介する前輪駆動軸14L、 14Rと、重置1i1
5.16を介する後輪側駆動軸17とは、共にオン状態
にある両クラッチ9.10およびプラネタリギヤハウジ
ング6を介して直結され、駆動トルクの配分は、TF”
FT、 となる。このような等トルク配分の直結状態4
輪駆動では、悪路などにおける走破能力を最大限に発揮
することができる。 また、制御回路20から第1の制御バルブ22ヘオフ信
号を、第2の制御バルブ23ヘオン信号を与えると、第
1の油圧式多板クラッチ9は油圧が印加されないのでオ
フとなり、第2の油圧式多板クラッチ10は油圧P2が
印加されてオン状態となり、第2のプラネタリギヤ機構
8のサンギヤ8Cとリングギヤ8dとは一体化され、同
期して回転する。この状態においては、入力軸1から駆
動トルクTは、トランスファシャツから第1のプラネタ
リギヤ機構1のキャリア7aに伝えられ、プラネタリビ
ニオン7bを介して、サンギヤ7Cから前輪駆動軸14
L。 14Rへ、またリングギヤ7dから第2のプラネタリギ
ヤ機構8を介して後輪側駆動軸17へそれぞれ伝達され
るが、夫々のギヤ比により、駆動トルクの配分はTF<
T、どなる。このような駆動トルク配分では、旋回性や
発進性の向上を図ることができる。 上記の駆動トルク配分の制御動作において、第1、第2
の油圧式多板クラッチ9,10へ印加する油圧P1.P
zを連続的に変化されれば、第2図に示すトルク配分表
の各ケース間で、駆動トルク配分も連続的に変化するの
で、任意の配分比を選択することができるとともに、駆
動トルク配分比変更に伴うショックを緩和することがで
きる。 また、油圧式多板クラッチ9.10を用いてオンまたは
オン制御するので、従来のドッグクラッチのような作動
不円滑や遅れなどの現象は発生せず、ボタン式制御が容
易に可能になるとともに、急制動をかけた場合でも、制
御バルブ22.23を共に切換えて夫々の油圧Px、P
zを瞬間的に下げ、油圧式多板クラッチ9.10を解放
して車両の安定性を確保することができる。 なお、上記実施例では、油圧を加えることで油圧式多板
クラッチ9.10をオンするように述べたが、使用頻度
の多いケース、例えば第2図に示すケースエを中心に考
えて、第1の油圧式多板クラッチ9はスプリングによっ
て平常オンの状態としておき、必要に応じてケース■と
なるように油圧P1を加えてオフとすると、制御エネル
ギーが少なくてすむ。また、制御系が万一故障しても通
常の走行には支障を与えない。 さらに、上記実施例においては、油圧式多板クラッチ9
.10を用いて前・後輪の駆動トルク配分を制御するよ
うにしていたが、油圧式に限るものでなく、電磁クラッ
チまたは電動クラッチ、あるいは空気圧式多板クラッチ
を用いても、同様な効果を得ることができる。
以上述べたように、この発明によればセンタデフとして
2組のプラネタリギヤ機構を用い、2個の油圧式多板ク
ラッチを適当にオン・オフ制御して、フロントトルクが
リヤトルクより大きい状態、ほぼ等しい状態、小さい状
態の3つの状態を選べるようにしたので、トルク配分を
広い範囲にわたって変えることができ、操縦性・安定性
および走行性の異なった状態を目的または好みに応じて
選択可能となる。また、制動時には、油圧式多板クラッ
チの油圧を瞬間的に開放して前・後軸間の直結をオフす
ることができ、車両の安定性を確保できる等の効果が得
られる。
2組のプラネタリギヤ機構を用い、2個の油圧式多板ク
ラッチを適当にオン・オフ制御して、フロントトルクが
リヤトルクより大きい状態、ほぼ等しい状態、小さい状
態の3つの状態を選べるようにしたので、トルク配分を
広い範囲にわたって変えることができ、操縦性・安定性
および走行性の異なった状態を目的または好みに応じて
選択可能となる。また、制動時には、油圧式多板クラッ
チの油圧を瞬間的に開放して前・後軸間の直結をオフす
ることができ、車両の安定性を確保できる等の効果が得
られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す4幅側vJ装置のス
ケルトン図、第2図は駆動トルク配分表である。 1・・・入力軸、5・・・トランスファシャフト、6・
・・プラネタリギヤハウジング、7,8・・・プラネタ
リギヤ機構、9.10・・・油圧式多板クラッチ、13
・・・フロントデフ、17・・・後輪側駆動軸。
ケルトン図、第2図は駆動トルク配分表である。 1・・・入力軸、5・・・トランスファシャフト、6・
・・プラネタリギヤハウジング、7,8・・・プラネタ
リギヤ機構、9.10・・・油圧式多板クラッチ、13
・・・フロントデフ、17・・・後輪側駆動軸。
Claims (1)
- センターデフをトルクスプリット用の第1および第2
のプラネタリギヤ機構で構成し、この第1のプラネタリ
ギヤ機構とフロントデフとの間に第1の油圧式多板クラ
ッチを、上記第2のプラネタリギヤ機構と後輪側駆動軸
との間に第2の油圧式多板クラッチをそれぞれ配設し、
上記第1および第2の油圧式多板クラッチをそれぞれ選
択的にオン・オフ制御することにより、フロントトルク
がリヤトルクよりも小さい状態と、ほぼ等しい状態と、
大きい状態の3つの駆動状態を選択できるようにしたこ
とを特徴とする4輪駆動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16927186A JPS6325140A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 4輪駆動装置 |
| US07/018,456 US4727954A (en) | 1986-02-28 | 1987-02-25 | Power transmitting system for a four-wheel drive vehicle |
| DE3706506A DE3706506C3 (de) | 1986-02-28 | 1987-02-27 | Kraftübertragungssystem für ein vierrad-getriebenes Fahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16927186A JPS6325140A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 4輪駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325140A true JPS6325140A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=15883412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16927186A Pending JPS6325140A (ja) | 1986-02-28 | 1986-07-18 | 4輪駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6325140A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1747387A4 (en) * | 2004-05-20 | 2010-11-17 | Magna Powertrain Usa Inc | DIFFERENTIAL TORQUE DISTRIBUTION ASSEMBLY |
| JP2021098460A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 株式会社ユニバンス | 動力伝達装置 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP16927186A patent/JPS6325140A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1747387A4 (en) * | 2004-05-20 | 2010-11-17 | Magna Powertrain Usa Inc | DIFFERENTIAL TORQUE DISTRIBUTION ASSEMBLY |
| JP2021098460A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 株式会社ユニバンス | 動力伝達装置 |
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