JPH03132404A - 重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents

重荷重用空気入りタイヤ

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JPH03132404A
JPH03132404A JP1270192A JP27019289A JPH03132404A JP H03132404 A JPH03132404 A JP H03132404A JP 1270192 A JP1270192 A JP 1270192A JP 27019289 A JP27019289 A JP 27019289A JP H03132404 A JPH03132404 A JP H03132404A
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JP
Japan
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tire
block
circumferential
grooves
width
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JP1270192A
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English (en)
Inventor
Hiromichi Ikeda
弘道 池田
Yasubumi Ichiki
泰文 一木
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、トラック、バスなどに適用される重荷重用
空気入りタイヤの改良に関し、とくに、すぐれた氷雪性
能を発揮するものである。
(従来の技術) トラック、バスなどの重荷重車両に、多くはスノータイ
ヤとして適用される従来タイヤとしては、たとえば第8
図に示すようなトレッドパターンを有するものがある。
これは、トレッド接地部51内で、タイヤ周方向へジグ
ザグ状に延在する二本の周方向主溝52を設けるととも
に、これらの主溝間に、これもまた周方向へ、それらの
主溝52と平行に延在する周方向副溝53を設け、そし
て、この副溝53とそれぞれの主溝52との間には、平
面形状がともにほぼ「<」字状をなすブロック54を、
タイヤ幅方向に相互に整列させて区画して、タイヤの周
方向に間隔をおいて位置するこれらの各ブロック54の
向きを、周方向隣接ブロックのそれとは逆向きとし、ま
た、それぞれの周方向主溝52の外側には、各周方向主
溝52に沿ってほぼ「L」字状に折曲するブロック55
を、そして、それらの折曲ブロック55のさらに外側に
は、互いに逆方向へほぼ「へ」字状に折曲する二本一対
のラグ56をそれぞれ区画してなるトレッドパターンを
有する。
かかるタイヤは、偏平率を100%、ネガティブ率を5
0%としてトラック、バスなどの重荷重車両に適用した
ところにおいて、高い接地面圧の下で、優れた雪上トラ
クション性能を発揮することが確認されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来タイヤにあっては、ネガ
ティブ率が高いが故に、優れた雪上性能を発揮すること
は可能であるも、接地面積が小なるが故に、満足し得る
程の氷上性能を発揮することができないという問題があ
った。
これがため、氷上性能の向上を目的として、トレッド陸
部にスパイクを打込むこと、または、乗用車用スタッド
レスタイヤの如く、トレッド陸部にサイプを形成するこ
とが提案されている。ところが、スパイクを打込む前者
の提案技術によれば、高い氷上性能を確保することはで
きるも、現在大きな社会問題となっている粉塵の発生を
回避することができず、また、サイプを形成する後者の
提案技術によれば、たとえば、−のブロック当り3〜5
本形成したサイプは、接地圧の小さい(2〜3kg/c
ut)乗用車用タイヤでは、氷上性能の向上に極めて有
効に寄与し得るに対し、接地圧が7〜9 kg / c
tにも達する重荷重用タイヤでは、そのようなサイプに
よって、ブロック剛性が低下されすぎることに起因して
、氷上性能はもちろん、タイヤの本質的な性能さえ発揮
し得なくなるという他の問題があった。
この発明は、従来技術のかかる問題をことごとく解決す
るものであり、雪上トラクション性能を十分に確保して
なお、氷上制動性能および、氷雪上の耐構すべり性能の
それぞれを、従来タイヤに比して著しく高めた重荷重用
空気入りタイヤを提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明の重荷重用空気入りタイヤは、トレッド接地部
に、タイヤ周方向へ連続する六本以上の周方向溝を有し
、それらの各溝が3mm以上の溝幅を有するブロックパ
ターンタイヤであって、前記周方向溝の二本以上をスト
レート溝とするとともに、周方向溝の溝幅の総和をトレ
ッド接地幅の20%以下とし、 かつ、各ブロックに、傾向的にタイヤ幅方向へ延在する
一本もしくは二本のサイプを設け、各ブロックの、タイ
ヤ幅方向への投影長さに対するブロック表面積の比rを
、トレッド接地幅aに対して 005a < r < 0.2a の範囲としたものである。
(作 用) この発明の空気入リタイヤによれば、従来タイヤでは五
本以下であった周方向溝の本数を六本以上として、タイ
ヤ周方向のブロックエツジ成分を増加させることにより
、氷雪路面に対する大きな横すべり抗力を発揮すること
ができ、このことは、タイヤ周方向のブロックエツジ成
分の増加に直接的に寄与するストレート溝を、それらの
周方向溝のうちに二本以上含ませることによって一層顕
著なものとなる。
なおここで、ストレート溝は、タイヤの摩擦エネルギー
によって氷上に発生する融解水を極めて円滑に排水すべ
くも機能することができる。
またここでは、各周方向溝の溝幅を3mm以上とするこ
とにより、そこへの雪づまりを防止して横すべり抗力の
常に確実なる発揮を担保する。
そしてまた、各周方向溝の溝幅の総和を、トレッド接地
幅の20%以下として、陵部の総接地幅、ひいては、陵
部面積を大きくすることにより、氷上摩擦係数の向上を
もたらす。すなわち、それが20%を越えると氷上摩擦
係数の急激な低下を招き、実用性を損なうにいたる。
さらに、このタイヤでは、−のブロックに、傾向的にタ
イヤの幅方向へ延在するサイプを、−本もしくは二本設
けることによって、ブロックの寸法、とくにはそれの周
方向長さとの関連の下で、ブロックの剛性を低下させる
ことなく、サイプにて区分される小ブロックのブロック
エツジを氷に対して十分に機能させて、氷上摩擦力の増
加をもたらす。
いいかえれば、タイヤの幅方向へ延在するサイプを全く
形成しない場合には、氷上摩擦力の十分なる向上を望み
得す、また、そのサイプが三本以上では、ブロック剛性
が低下して、ブロックが全体的に圧潰されることにより
、これもまた氷上摩擦力の増加を望むべくもない。
加えてここでは、各ブロックの、タイヤ幅方向投影長さ
に対するブロック表面積の比rを、トレッド接地幅aに
対して 0.05a < r < 0.2a とすることにより、前記サイプとの関連において、タイ
ヤの氷上摩擦力をより有効に向上させる。
これは、前記比T、すなわち、各ブロックのタイヤ周方
向長さ相当距離が0.05a未満では、サイプを二本形
成する場合はもちろん、それを−本だけ形成する場合で
あっても、タイヤ周方向でのブロック剛性が低下しすぎ
ることにより、また、比Tが0.2aを越えると、ブロ
ックの、タイヤ周方向長さが長くなりすぎることに起因
する氷の摩擦溶融が進行し、サイプにて区分される小ブ
ロックの、氷への確実なる食い込みを保証し得ない他、
サイプ間隔が大きくなりすぎることにより、ともに、氷
上摩擦力が大きく低下することに基づくものである。
かくして、この発明によれば、周方向溝の溝幅の総和を
接地幅の20%以下とすることの他、選択されたブロッ
ク寸法と、各ブロックに形成したサイプとの相乗作用の
下で、とくには、氷上でのトラクションおよび制動性能
を大きく向上させることができる。
しかもこの発明では、周方向溝の本数を六本以上として
、タイヤ幅方向のブロック個数を多くすることにより、
タイヤ周方向のブロックエツジ成分を増加させて、氷雪
上の耐構すベリ性能をもまた大きく向上させることがで
き、併せて、周方向溝が六本以上であるにもかかわらず
、接地面積が増加することに起因する雪上トラクション
性能の低下を、タイヤ周方向のブロック個数を多くする
とともに、傾向的にタイヤ幅方向へ延在するサイプを採
用することに基づく、タイヤ幅方向のブロックエツジ成
分の増加によって補うことにより、その雪上トラクショ
ン性能を、従来タイヤのそれよりすぐれたものとするこ
とができる。
〈実施例) 以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すトレッドパターン
であり、このタイヤは、100%の偏平率と、3413
%のネガティブ率とを有する。
なお、タイヤの内部構造は、−船釣な重荷重用ラジアル
タイヤのそれと同様であるので、ここでは図示を省略す
る。
この例では、トレッド接地部1に、タイヤ幅方向へ相互
に離隔してタイヤ周方向へ直線状に延在する二本の周方
向主溝2を設けるとともに、これらの各周方向主溝2の
内側側および外側側のそれぞれに、タイヤ周方向へジグ
ザグ状に延在する周方向副溝3,4をそれぞれ設けて、
周方向溝の総数を六本とするとともに、それらの周方向
溝中に二本のストレート溝を含ませ、また、周方向主溝
2の溝幅を3mm、周方向副溝3,4の溝幅を4mmと
することにより、周方向溝の溝幅の総和を、トレッド接
地幅a  (224mm)  の14.3%とする。
そして、両周方向主溝問および、各周方向主溝2とその
外側側の周方向副溝4との間のそれぞれに、タイヤ周方
向に所定の間隔をおく幅方向溝56をそれぞれ延在させ
ることによって、両周方向主溝間には、それらの中央部
に位置するブロック列7と、このブロック列7の各側部
に位置するブロック列8とからなる三列のブロック列を
、また、周方向主溝2の外側側には、各−列のブロック
列9をそれぞれ形成する。
ここで、ブロック列7の各ブロック7aは、はぼ平行四
辺形状の平面輪郭を、また、それぞれのブロック列8の
それぞれのブロック8aならびに、それぞれのブロック
列9のそれぞれのブロック9aは、タイヤ幅方向に離間
した位置にて相互に逆向きのほぼ「V」字状輪郭をそれ
ぞれ有しており、プロ0 ツク列8の各ブロック8aと、ブロック列9の各ブロッ
ク9aとは、横すべり抗力の発生を担保する目的の下で
、タイヤの周方向へ、図では約  172ピツチだけ相
対変位して位置する。
またここでは、これらのそれぞれのブロック7a。
3a、 9aにおいて、それらの各々の、タイヤ幅方向
への投影長さ、第2図に示すところでは、長さβ7.’
2Lβ、に対する各ブロック表面積、これも第2図によ
れば、面積A7. A8. A9の比Tのいずれをも、
トレッド接地幅aに対して 0、05a < r <Q、 2a とする。
なお、この例によれば A7 /β7−T7 = 0.072aA8/βe =
rs = 0080a As #9=r9= 0.079a となる。
そしてさらには、これらの各ブロック7a、 8a。
9aの、タイヤ周方向長さのほぼ中央位置に、ブロック
輪郭線に沿って、傾向的にタイヤ幅方向へ延在する一本
づつのサイプ10.11.12をそれぞれ形成し、この
発明に係るパターンの形成領域を、タイヤ赤道線x−X
を中心に、トレッド接地幅aの79%とする。
以上のようなトレッドパターンを有する、−船釣なラジ
アル構造の重荷重用空気入りタイヤでは、周方向溝の本
数を六本としてタイヤ周方向のブロックエツジ成分を増
加させることにより、第3図に指数をもって示すように
、氷雪上での耐構すべり性能を十分に向上させることが
できる。すなわち、第3図によれば、周方向溝本数の増
加につれて耐構ずベリ性能を向上させることができ、そ
れを5本から6本にすると、耐構すべり性能がとくに大
きく向上することが解かる。
しかしながら、その本数を6本から7本に増やしても、
それらの周方向溝にて区画される陵部の、タイヤ幅方向
の剛性が低下することにより、耐構すべり性能は、それ
以上には向上しないので、周方向溝の本数は六本とする
ことが最も効果的であるということができる。
1 2 そしてさらに、六本の周方向溝中に、二本のストレート
溝、すなわち、二本の周方向主溝2を含ませることによ
り、氷雪上を、半径7mで旋回走行したときの旋回タイ
ムを、第4図に氷雪上コーナリング性能としてグラフを
もって指数表示するように、ジグザグ溝を六本設けた場
合に比し、7%も短縮することが可能となる。
また、各周方向溝の溝幅を3mm以上として、そこへの
雪づまりを防止することによって、大きな耐構すべり性
能を確保する一方、周方向溝の溝幅の総和をトレンド接
地幅の20%以下として、トレンド接地領域内での陵部
面積を大きくすることにより、第5図に示すように、氷
上摩擦係数を実用性があるレベルまで向上させる。すな
わち、溝幅の総和がトレッド接地幅の20%を越えるこ
とによって陵部面積が減少すると、第5図から明らかな
ように、摩擦係数が急激に低下することになる。
しかも、この例のタイヤでは、各ブロック7a。
3a、 9aのそれぞれに、−本づつのサイプ10.1
112を、傾向的にタイヤ幅方向へ延在させて形成し、
かつ、各ブロック7a、 8a、 9aのタイヤ幅方向
への投影長さに対するブロック表面積の比Tを、トレッ
ド接地幅aに対して 0.05a <γ<Q、2a とすることによって、第6図に一点鎖線で示すように、
氷上摩擦係数を、指数値にて150前後の高い値(高い
ほどすぐれた結果を示すものとする)に維持することが
できる。
なおここでは、比rを、0.05a未満の低い値とした
ときは、タイヤ周方向のブロック剛性が小さくなりすぎ
て、ブロックが圧潰されることにより、ブロックエツジ
の、氷への適正なる食い込みを担保することができず、
また、比γを0.2aを越えると高い値としたときは、
サイプにて区分される小ブロックの、ブロックエツジ間
隔が大きくなりすぎることに加え、タイヤ周方向へのブ
ロック長さが長くなりすぎることによって、氷の摩擦溶
融が進行してブロックエツジを有効に機能させることが
できず、これらのいずれの場合においても氷上摩擦係数
の低下を余儀なくされる。
3 4 ところで、第6図中の黒丸は、前述した従来タイヤの氷
上摩擦係数を示し、これによれば、従来タイヤは、図示
例のタイヤの約273程度の摩擦係数しか発揮し得ない
ことが解かる。また、図中実線は、図示例のタイヤから
サイプを省いた場合の摩擦係数を示し、このタイヤでは
、r>0.05aの領域においてずでに、図示例のタイ
ヤの、T〉0、2aの場合とほぼ同様の現象に起因する
摩擦係数の低下が生じることになる。さらに、図の破線
は、−のブロックに二本のサイプを配設した場合の摩擦
係数を示し、これによれば、 0.05a < r < 0.2a の範囲にては、氷上摩擦係数を、図示例のタイヤと同様
、150前後の高い値に維持することができる。しかし
ながら、この場合には、図示例のものよりサイズ間隔が
密になり、ブロック剛性が低くなることに基づき、比r
の前記範囲において、図の一点鎖線とは幾分異なる曲線
となり、0.051の近傍部分で、図示例のものより摩
擦係数が低くなる一方、0.2aの近傍部分で、図示例
のものより摩擦係数が高くなる。
かくして、このタイヤによれば、従来タイヤに比して著
しくすぐれた氷上性能をもたらすことができる。
以上、図示例のタイヤの1横ずべり性能および氷上性能
について説明したが、このタイヤはまた、タイヤ周方向
のブロック個数を多くするとともに、傾向的にタイヤの
幅方向へ延在するサイプを形成して、タイヤ幅方向のブ
ロックエツジ成分を多くすることにより、雪上トラクシ
ョン性能を従来タイヤのそれより向上させることができ
る。
以上この発明の実施例を、全てのブロックに本のサイプ
を設ける場合について説明したが、周方向溝間に位置す
るブロック中に、−本のサイプを設けたものと二本のサ
イプを設けたものとを混在させることもでき、また、全
てのブロックに二本のサイプを設けることもできる他、
各ブロックに形成されるサイプの少なくとも一端を、周
方向溝に開口させることなく、ブロック内にて終了させ
ることも可能である。
5 〔比較例〕 以下に、発明タイヤと従来タイヤとの氷上制動性能、氷
雪上耐横滑り性能および雪上トラクション性能に関する
比較試験について説明する。
◎供試タイヤ ・サイズ  1000 R20 ・発明タイヤ 第1図に示すトレッドパターンを有するタイヤ ・従来タイヤ 第8図に示すトレンドパターンを有するタイヤ ◎試験方法 上記各種のタイヤを定積載の3 ton車に装着し、定
内圧充填状態で氷上および雪上路面のそれぞれを走行し
、氷上制動性能については、氷温−3℃、速度20km
/h時のフルロツク制動距離に基づいて氷上μを測定し
、また氷雪耐構すべり性能については、R=20mの旋
回走行時のラップタイムを測定し、さらに、雪上トラク
ション性能は、ロード6 セルを車両後尾に設置してトラクション力を測定するこ
とによってそれぞれ求めた。
◎試験結果 これらの試験結果を、従来タイヤのそれらを指数100
として表わすと、第7図にレーダー チャートで示す通
りとなる。なお、指数値は大きいほどすぐれた結果を示
すものとする。
ここで、第7図に示すチャートによれば、発明タイヤは
、氷上制動性能および氷雪上耐構すべり性能のそれぞれ
において、従来タイヤより著しくすぐれた性能を示し、
しかも、雪上トラクション性能もまた従来タイヤのそれ
より明らかに向上するこ也が明白である。
(発明の効果) かくしてこの発明によれば、従来タイヤに比し、氷上性
能および氷雪上耐構すべり性能をともに著しく向上させ
ることができ、しかも、タイヤ幅方向のブロックエツジ
成分が多いことにより、雪上トラクション性能をもまた
向上させることができるので、氷上および雪上のいずれ
の路面に対して7 8 ても、高い駆動、制動および旋回性能を発揮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すトレッドパターン
、 第2図は、ブロックの、タイヤ幅方向投影長さに対する
ブロック表面積の比の算出例を示す図、第3図は、周方
向溝本数と氷雪上での耐構すべり性能との関係を示すグ
ラフ、 第4図は、ストレート溝の、氷雪上コーナリング性能に
与える影響を示すグラフ、 第5図は、陵部面積および溝幅総和と氷上摩擦係数との
関係を示すグラフ、 第6図は、ブロックの、タイヤ周方向への相対長さと氷
上摩擦係数指数との関係を示すグラフ、第7図は、氷上
制動性能、氷雪上耐構すべり性能および雪上トラクショ
ン性能を示すレーダーチャート、 第8図は、従来例を示すトレッドパターンである。 x−x・・・タイヤ赤道線 a・・・トレッド接地幅1
・・・トレッド接地部  2・・・周方向主溝3.4・
・・周方向副溝  7a、 8a、 9a・・・ブロッ
ク10、11,12・・・サイプ 蟹鞍(♀彰) 妥−真に袈■彰(樟蒸)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トレッド接地部に、タイヤ周方向へ連続する六本以
    上の周方向溝を有し、それらの各溝が3mm以上の溝幅
    を有するブロックパターンタイヤであって、 前記周方向溝の二本以上をストレート溝とするとともに
    、周方向溝の溝幅の総和をトレッド接地幅の20%以下
    とし、 かつ、各ブロックに、傾向的にタイヤ幅方向へ延在する
    一本もしくは二本のサイプを設け、各ブロックの、タイ
    ヤ幅方向への投影長さに対するブロック表面積の比γを
    、トレッド接地幅aに対して 0.05a<γ<0.2a の範囲としてなる重荷重用空気入りタイヤ。
JP1270192A 1989-10-19 1989-10-19 重荷重用空気入りタイヤ Pending JPH03132404A (ja)

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