JPH03132164A - 同期分離回路 - Google Patents

同期分離回路

Info

Publication number
JPH03132164A
JPH03132164A JP27102889A JP27102889A JPH03132164A JP H03132164 A JPH03132164 A JP H03132164A JP 27102889 A JP27102889 A JP 27102889A JP 27102889 A JP27102889 A JP 27102889A JP H03132164 A JPH03132164 A JP H03132164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
period
level
circuit
level period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27102889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakatani
孝 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27102889A priority Critical patent/JPH03132164A/ja
Publication of JPH03132164A publication Critical patent/JPH03132164A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はTV等の画面にキャラクタを表示させる画面
表示回路内蔵のICに必要な同期分離回路に関するもの
で、特に同期分離をディジタルで行なう同期分離回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の同期分離回路を示す。
図において、12は第3のインバータ回路、13は第4
のインバータ回路、14は抵抗、15はコンデンサであ
る。
第4図は従来の同期分離回路の各タイミングを示したタ
イミング図である。第3図及び第4図のタイミングを説
明するために、信号F、及び信号Gを図のように設定す
る。
次に動作について説明する。第4図に示すディジタルの
H信号を、第3図に示す抵抗14.及びコンデンサ15
でつくられたローパスフィルタを通すことで第4図の信
号Fを得る。この場合抵抗14、及びコンデンサ15は
特定の定数を持つ必要がある。信号Fは第3のインバー
タ回路12を通して信号Gを出力し、信号Gは第4のイ
ンバータ回路13を通してV信号を出力する。
ただし抵抗14.及びコンデンサ15の定数によって第
4の信号Fのなまり方が異なるため第3のインバータ回
路12より出力する信号G、及び第4のインバータ回路
13より出力するV信号と元のH信号中の垂直同期期間
のずれが一定でな(なる、またこの同期分離回路を使っ
て画面表示回路内蔵のICを動作させる場合、H信号、
及び■信号の2本のインターフェースが必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の同期分離回路は以上のように構成されていたので
、抵抗14とコンデンサ15の定数によって発生する■
信号と元のH信号中の垂直同期期間でずれが一定になら
ず、ノイズが入った場合ノイズの成分によっては、誤っ
てV信号を検出することとなっだンまた、画面表示回路
内蔵のICを動作させる場合、H信号、およびV信号の
2本のインターフェースが必要となる等の問題点があっ
た。                    。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ノイズに強く、また画面表示回路内蔵のIC
にH信号のみの入力で動作でき、さらにV信号と元のH
信号中の垂直同期期間のずれを一定とできる同期分離回
路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る同期分離回路は、H信号の垂直同期期間
中は、Lレベルが時間的に長いところを利用し、かつそ
れが少なくとも少なくとも、2回連続であることを検出
してV信号のはじまりと判定し、またV信号の終わりは
、H信号のパルスの数で検出して■信号を構成するよう
にしたものである。
〔作用〕
この発明における同期分離回路は、H信号中の垂直同期
期間のLレベル期間よりも短く水平同期期間のLレベル
期間よりも長い一定の時間をカウントするカウント手段
を用いて時間をずらした時のH信号の状態を検出しLレ
ベル期間が短いか、あるいは長いかを判定し、H信号中
のLレベルが長いと判定した時、次のLレベル期間を上
記Lレベル期間判定手段を用いて検出し少なくとも2回
判定を行い、その結果に基づいて■信号を発生するよう
にディジタル構成したから、画面表示回路内蔵のICに
内蔵することが可能であり、更にこの画面表示回路内蔵
のICにH信号入力のみで動作させることが可能となり
、発生したV信号と元のH信号中の垂直同期期間のずれ
を一定にできる。
また、少なくとも2回のLレベルの検出を行なう構成と
したから、突発的なノイズに強いものを実現できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による同期分離回路を示し
、図におい′て、1は垂直同期期間のLレベル期間より
も短く水平同期期間のLレベル期間よりも長い時間を得
る第1のカウンタ、2は第1のカウンタlでLレベルを
検出し、続けて2回判定するための第2のカウンタ、3
は垂直同期期間の終わりまでの時間を得る第3のカウン
タ、4〜8はそれぞれ第1〜第5のNAND回路、9は
NOR回路、10は第1のインバータ回路、11は第2
のインバータ回路である。
第2図は、上記実施例の各タイミングを示したタイミン
グ図である。更に第1図及び第2図のタイミングを説明
するために信号A−Eを図の通りに設定する。
次に動作について説明する。まず、通常の水平同期期間
でのLレベルの期間、つまりH信号のLレベルの期間は
NOR信号9を通して第1のカウンタ1のリセント信号
を解除する。そこで第10カウンタ1はカウントを開始
するが、信号A、および信号Bの信号が出力する前にH
信号が第2の電源レベル(以降”Hレベル”と記す)に
なり、NOR回路9を通して第1のカウンタlをリセッ
トする。これを繰り返すうちに垂直同期期間になる。
この垂直同期期間はLレベルの期間が長いため、第10
カウンタ1はカウントを開始してリセットされる前に信
号A、及び信号BにそれぞれHレベル、及びLレベルを
出力する。信号Aは、信号Bよりも少し早く出力する信
号で同時には出力せず、このときは第3のNAND回路
6に入力している信号C9及び信号りがともにLレベル
のため、信号Aは意味を持たない。一方、信号Bは第1
のNAND回路4と第2のNAND回路5で構成してい
るLレベルアクティブのRSフリフブフロソブのセット
側に入力して、第20カウンタ2のリセット信号である
信号CをHレベルにセントし、リセット信号を解除する
。第2のカウンタ2は次のH信号の立ち下がりを待って
信号りをHレベルにする。この時第1のカウンタ1はH
信号のHレベルによりリセットされている。H信号の立
ち下がりにより第1のカウンタ1は再びカウントを開始
し、リセットされる前に信号AにHレベルを出力する。
この時信号A、C及びDはHレベルとなるので第3のN
AND回路6の出力はLレベルとなり、第4のNAND
回路7と第5のNAND回路8で構成しているLレベル
アクティブのRSフリップフロップのセット側に入力し
て第4のNAND回路7の出力をHレベルにセットし、
第1のインバータ回路10の出力である■信号をLレベ
ルに設定する。■信号がLレベルの期間第1のカウンタ
1.及び第2のカウンタ2はリセットされる。
またH信号にノイズが入ってLレベルの期間が長くなっ
ても2回続くことはほとんどなく、ノイズに強いことと
なる0以上がV信号開始の検出である。
■信号の終わりの検出は、■信号がLレベルに設定して
から第2のインバータ回路11を介して第3のカウンタ
3のリセット信号を解除する。第3のカウンタ3は、H
信号の立ち下がりをカウントして(本実施例では5発)
、信号Eを第4のNAND回路7と第5のNAND回路
8で構成されるLレベルアクティブのRSフリップフロ
ップのリセット側に入力し、第4のNAND回路の出力
をLレベルとし、第1のインバータ回路10の出力であ
る■信号をHレベルに設定し■信号をおわる。
なお、上記の説明ではH信号、及び■信号をLアクティ
ブとして説明したが、Hアクティブの信号であっても極
性を変えるのみでよい、また、Lレベルの期間を2回検
出するためノイズに強いと説明したが、この検出する回
数は2回に限定する必要はなく、数回であってもよい、
ただしLレベルの長い期間の数より多くなってはならな
い、更にNAND回路を用いてRSフリップフロップを
構成したが、Hレベルか、あるいはLレベルか記憶可能
なものであればどのようなものでもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る同期分離回路によれば、
H信号のLレベルの期間が長いものを少なくとも2回続
けて判定して■信号を発生する同期分離回路をディジタ
ル回路で構成したので、画面表示回路内蔵のICに内蔵
可能であり、更にH信号のみの入力で動作させることが
可能となり、ICのピンの節約を達成でき、さらに発生
した■信号と元のH信号の垂直同期期間のずれを一定と
できる。また、Lレベル期間の検出を少なくとも2回行
なう構成としたから、突発的なノイズに強い同期分離回
路を得ることができ、IC周辺回路を省略できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による同期分離回路の回路
図、第2図はこの発明の一実施例による同期分離回路の
タイミング図、第3図は従来の同期分離回路の回路図、
第4図は従来の同期分離回路のタイミング図である。 ■は第1のカウンタ、2は第2のカウンタ、3は第3の
カウンタ、4〜8は第1〜第5のNAND回路、9はN
OR回路、10−13は第1〜第4のインバータ回路、
14は抵抗、15はコンデンサ、A−Gは信号である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平同期信号(以降“H信号”と記す)より、垂
    直同期信号(以降“V信号”と記す)を分離する同期分
    離回路において、 H信号中の垂直同期期間の第一の電源レベル(以降“L
    信号”と記す)期間よりも短く水平同期期間のLレベル
    期間よりも長い一定の時間をカウントするカウント手段
    と、 H信号中の立ち下がりから、上記カウント手段を用いて
    時間をずらした時のH信号の状態を検出しLレベル期間
    が短いか、あるいは長いかを判定するLレベル期間判定
    手段と、 上記Lレベル期間判定手段でH信号中のLレベルが長い
    と判定した時、次のLレベル期間を上記Lレベル期間判
    定手段を用いて検出し少なくとも2回判定を行い、その
    結果に基づいてV信号を発生する判定手段と、 該判定手段のV信号発生よりH信号のカウントを始め、
    垂直同期期間の時間を得る垂直同期期間カウント手段と
    を備えたことを特徴とする同期分離回路。
JP27102889A 1989-10-17 1989-10-17 同期分離回路 Pending JPH03132164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27102889A JPH03132164A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 同期分離回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27102889A JPH03132164A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 同期分離回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03132164A true JPH03132164A (ja) 1991-06-05

Family

ID=17494400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27102889A Pending JPH03132164A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 同期分離回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03132164A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61114658A (ja) * 1984-11-09 1986-06-02 Hitachi Ltd 垂直同期信号分離回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61114658A (ja) * 1984-11-09 1986-06-02 Hitachi Ltd 垂直同期信号分離回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950005054B1 (ko) 기수/우수의 필드 검출장치
JPS63314075A (ja) デジタル・タイミング発生器
JPH03132164A (ja) 同期分離回路
KR940008492B1 (ko) 문자발생회로의 오동작 방지회로
JPH03216076A (ja) 同期分離回路
KR0139790B1 (ko) 피일드 인식 신호 발생회로
JPS59109867A (ja) 速度検出装置
JPS5951679A (ja) 複合映像信号判定方法及びその回路
JP2622877B2 (ja) 同期信号検出装置
JP2932967B2 (ja) 映像信号の方式自動判別方法とその装置
JPH04290383A (ja) 同期信号検出回路
JP3013357B2 (ja) ビデオ信号識別回路及び画像機器
JPS63133766A (ja) 複合映像信号のフイ−ルド判別装置
JPS62110367A (ja) テレビジヨン信号のフイ−ルド判定回路
JPH09186910A (ja) 同期分離回路
KR960002554Y1 (ko) 수평동기신호의 극성 검출회로
JP3586578B2 (ja) エッジ検出回路
JPS63299545A (ja) 定形デ−タ検出回路
JP3096570B2 (ja) ディスプレイ装置
JP2001268390A (ja) 垂直同期分離回路
JPS62245870A (ja) フイ−ルド判別方式
JP2003005731A (ja) 映像信号判別装置
JPH0591148A (ja) 信号断検出回路
JPH03263976A (ja) 同期分離回路
JPH04323709A (ja) クロック判別回路