JP2622877B2 - 同期信号検出装置 - Google Patents

同期信号検出装置

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JP2622877B2 JP1026667A JP2666789A JP2622877B2 JP 2622877 B2 JP2622877 B2 JP 2622877B2 JP 1026667 A JP1026667 A JP 1026667A JP 2666789 A JP2666789 A JP 2666789A JP 2622877 B2 JP2622877 B2 JP 2622877B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、信号中より同期信号を見つけるための同期
信号検出装置に関する。
(従来の技術) 近年、集積回路の集積度向上に伴い、多くの素子を集
積回路上に設けることが可能となりより高度な機能をも
った集積回路を実現することが望まれている。
第8図は、コンパクトディスクで使用されている従来
の同期信号検出装置回路図である。第8図において、46
は24ビットシフトレジスタ、47は24ビットシフトレジス
タの入力、48は24ビットシフトレジスタのクロック入
力、49,50,51はインバータ、52は24入力のNOR、55はNOR
52の出力である。第9図は第8図に示した従来の24ビッ
トシフトレジスタ46の回路図であって、56,57,58,68,7
7,78,79はDフリップフロップである。
次に上記従来例の同期信号検出装置の動作について説
明する。コンパクトディスクで用いられている24ビット
の同期信号は第7図に示されている。この同期信号がMS
B側から入力47に入り、クロック入力48から入力される
クロックにより24ビットシフトレジスタ46に入って行
く。同期信号のLSBが24ビットシフトレジスタ46に入っ
た時、24ビットシフトレジスタのDフリップフロップ5
7,68,79の出力Qは“1"、Dフリップフロップ56,58〜67
および69〜78は出力Qは“0"、インバータ49,50,51の出
力は“0"となり24入力NORの入力は全て“0"、したがっ
て出力55は“1"となる。第7図に示した同期信号以外の
信号が24ビットシフトレジスタ46に入力された時は、24
入力NORの入力の何れかが“1"となり出力55は“0"とな
る。
つまり上記従来の同期信号検出装置に同期信号が入力
された時、出力55は“1"となり、同期信号以外の信号が
入力された時出力55は“0"となるもので同期信号の検出
を行うことができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の同期信号検出装置では、同
期信号のビット数と同じ幅の同期パターン検出装置を必
要とする問題点がある。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、同
期信号よりも少ないビット数の同期パターン検出装置で
同期信号を検出する同期信号検出装置を提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明の同期信号検出装置
は、同期信号を繰り返しパターンに分けて検出すること
としたものである。
(作用) 本発明によれば、同期信号を繰り返しパターンに分け
て検出することができるため、同期信号よりも少ないビ
ット数の同期信号検出装置で同期信号を検出することが
できという作用を有する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例におけるコンパクトディ
スク用の同期信号検出装置の概略的なブロック図であ
る。第1図において、1は13ビットシフトレジスタ、2
は13ビットシフトレジスタの入力、3はクロック入力、
4は13ビットシフトレジスタの出力、5は同期パターン
検出装置、7は同期パターン検出装置5の出力、8はタ
イミング制御装置、10はタイミング制御装置8の出力、
12は出力制御装置、18は出力制御装置12の出力である。
第2図は第1図に示した実施例の13ビットシフトレジス
タの回路図であって、19ないし31はDフリップフロップ
である。第3図は第1図に示した実施例の同期パターン
検出装置の回路図であって、32,33はインバータ、34は1
3入力ORである。第4図は第1図に示した本実施例のタ
イミング制御装置の回路図であって、35,36,37,38はT
フリップフロップ、39はDフリップフロップ、40はRSフ
リップフロップ、41,42はNOR、43はRSフリップフロップ
40の出力でマスク信号である。第5図は第1図に示した
本実施例の出力制御装置の回路図であって、44はJKフリ
ップフロップ、45はAND、80はJKフリップフロップ44の
出力である。第6図は本実施例のタイミングチャートで
ある。第7図はコンパクトディスクで用いられる24ビッ
トの同期信号で、“1000000000010"の同期パターンで構
成されている。
次に上記実施例の動作について説明する。まず第2図
〜第5図の機能について説明する。第2図において、13
ビットシフトレジスタ1の入力2に入った信号が、クロ
ック入力3に入るクロックの立上りエッジでDフリップ
フロップ19,20,21…とシフトしてゆく、Dフリップフロ
ップ19の出力QがLSBを、Dフリップフロップ31の出力
QがMSBを示している。
第3図において、同期パターン検出装置5の入力4
(13本)が、第2図のDフリップフロップ19ないし31の
出力Qと接続されており左端がLSB、右端がMSBを示して
いる。また、インバータ32の入力はDフリップフロップ
20の出力Qと、インバータ33の入力はDフリップフロッ
プ31の出力Qと接続されている。この同期パターン検出
装置5の入力4に(MSB)“1000000000010"(LSB)なる
信号が入った時のみ13入力OR34の入力がすべて“0"とな
り出力7が“0"となる回路である。
第4図において、タイミング制御装置8のマスク信号
43の初期値は“0"である。この時、Tフリップフロップ
35〜38で構成されている4ビットカウンターにはリセッ
トがかかっており、NOR42の出力は“0"である。また、
Dフリップフロップ39の出力NQの初期値は“0"である。
今、このタイミング制御装置8の入力7に第6図の同期
出力7に示す信号が、クロック3には第6図のクロック
入力3に示されるクロックが入った時の動作を説明す
る。入力7“1"の時はNOR41の出力は“0"となり、この
時4ビットカウンターにリセットがかかったままであっ
た。次に入力7が“0"になったタイミングT1(第6図)
の時、NOR41の入力は全て“0"となるので出力10は“1"
となる。この時も4ビットカウンターのリセットは入っ
たままである。次にクロックが入ったタイミングT2(第
6図)の時、Dフリップフロップ39のNQは“1"となり、
RSフリップフロップ40がセットされマスク信号43が“1"
となりNOR41の出力10が“0"となる。この時4ビットカ
ウンタのリセットが外れカウンターとしての動作が可能
となる。またマスク信号43が“1"なので入力7にいかな
る信号が入ったとしても出力10は“0"のままである。こ
の状態はクロック入力3にクロックが10発入るまで続
く、クロック入力にクロックが10発入ったタイミングT3
(第6図)時、Tフリップフロップ35,37の出力Qおよ
びTフリップフロップ36,38の出力NQは“0"となり、NOR
42の出力は“1"となり、RSフリップフロップ40はリセッ
トされマスク信号43は“0"となる。第6図の同期出力7
は“0"となるのでNOR41の出力10は“1"となる。次のク
ロックがクロック入力3から入るタイミングT4(第6
図)ではDフリップフロップ39の出力NQは“1"となりRS
フリップフロップ40はセットされ、マスク信号43が“1"
となり出力10は再び“0"となる。つまり出力10は第6図
のタイミング出力10のような動きをする。
第5図において、出力制御装置12のJKフリップフロッ
プ44の出力Qの初期値は“0"である。入力10が“0"の
時、JKフリップフロップの出力Qは変化せずAND45の出
力18は“0"である。入力10が“1"の時クロック入力3よ
りクロックが入るとJKフリップフロップ44の出力Qが
“1"となる。この時入力10が“1"であればAND45の出力1
8は“1"となる。
次に第1図のブロック図を第6図のタイミングチャー
トを基に説明する。第1図に示される同期検出装置に、
第7図に示される同期信号がMSB側よりクロック入力3
に入るクロックに同時して13ビットシフトレジスタ1に
入ってゆく。同期信号の13ビット目が13ビットシフトレ
ジスタ1に入ったタイミングT1の時、13ビットシフトレ
ジスタ1の出力4は“1000000000010"となり、同期パタ
ーン検出装置5の出力7は“0"となる。この時タイミン
グ制御装置8のマスク信号43は“0"なのでタイミング制
御装置8の出力10は“1"となる。次にクロック入力3に
クロックが1発入ったタイミングT2では、タイミング制
御装置8のマスク信号43は“1"、出力制御装置12のJKフ
リップフロップ44の出力Qは“1"となる。この後クロッ
ク入力3にクロックが10発入るまではタイミング制御装
置8のマスク信号43が“1"となっている。10発目のクロ
ックが入ったタイミングT3の時、13ビットシフトレジス
タ1の出力4は、“1000000000010"となっており同期パ
ターン検出装置5の出力7は“0"となる。この時タイミ
ング制御装置8の出力10は“1"となり、出力制御装置12
のAND45の入力は全て“1"となり出力18は“1"となる。
第7図に示す同期信号以外の信号が上記の同期検出装
置に入った時、出力18は“0"となるので同期信号の検出
を行うことができる。
以上のように本実施例では、24ビットの同期信号を
“1000000000010"の同期パターンを検出することによ
り、同期信号のビット数より少ない13ビットのシフトレ
ジスタと同期パターン検出装置で検出することができ
る。
なお、上記実施例では同期信号は“1000000000010"の
同期パターンで構成されているとしたが、複数の異なる
同期パターンに分けても良いことは言うまでもない。
(発明の効果) 以上のように、本発明の同期信号検出装置は同期信号
を繰り返しパターンに分けて検出することができるた
め、同期信号よりも少ないビット数の同期信号検出装置
で同期信号を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における同期検出装置のブロ
ック図、第2図は上記実施例の13ビットシフトレジスタ
の回路図、第3図は上記実施例の同期パターン検出装置
の回路図、第4図は上記実施例のタイミング制御装置の
回路図、第5図は上記実施例の出力制御装置の回路図、
第6図は上記実施例のタイミングチャート、第7図はコ
ンパクトディスクの同期信号を示した図、第8図は従来
の同期信号検出装置の回路図、第9図は従来の24ビット
シフトレジスタの回路図である。 1……13ビットシフトレジスタ、2,47……入力、3,48…
…クロック入力、4……13ビットシフトレジスタの出
力、5……同期パターン検出装置、7……同期パターン
検出装置の出力、8……タイミング制御装置、10……タ
イミング制御装置の出力、12……出力制御装置、18……
出力制御装置の出力、19〜22,28〜31,39,55〜58,68,77
〜79……Dフリップフロップ、32,33,49,50,51……イン
バータ、34……13入力OR、35〜38……Tフリップフロッ
プ、40……RSフリップフロップ、41,42,52……NOR、55
……出力。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】mビットのパターンの繰り返しからなるn
    ビットの同期信号(n<2m、mおよびnは自然数)を検
    出しクロックと同期した同期信号を出力する同期信号検
    出装置において、 前記クロックに基づいて前記nビットの同期信号を順次
    入力し、前記mビットのパターンを検出する同期パター
    ン検出装置と、 前記同期パターン検出装置においてmビットのパターン
    が検出されたのち、前記クロックが(n−m)回入力さ
    れたことをカウントするタイミング制御装置と、 前記タイミング制御装置においてクロックが(n−m)
    回入力されたことがカウントされたとき前記同期パター
    ン検出装置がさらにmビットのパターンを検出した場
    合、同期信号を出力する出力制御装置とを有することを
    特徴とする同期信号検出装置。
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