JPH03216076A - 同期分離回路 - Google Patents

同期分離回路

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Publication number
JPH03216076A
JPH03216076A JP2010818A JP1081890A JPH03216076A JP H03216076 A JPH03216076 A JP H03216076A JP 2010818 A JP2010818 A JP 2010818A JP 1081890 A JP1081890 A JP 1081890A JP H03216076 A JPH03216076 A JP H03216076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
level
period
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2010818A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakatani
孝 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2010818A priority Critical patent/JPH03216076A/ja
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  • Studio Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はTV等の画面にキャラクタを表示させる画面
表示回路内蔵のICに必要な同期分離回路に関するもの
で、特に同期分離をデジタIレで行う同期分離回路に関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の同期分離回路を示す、図において17
は第4のインバータ回路、18は第5のインバータ回路
、19は抵抗、20けコンデンサ、である。
第4図は、従来の同期分離回路の各タ4iングを示した
タイ′ミング図である。
第3図、および第4図のタイミングを説明するために信
号J1および信号Kを図の通りに設定する.次に動作に
ついて説明する.第4図1こ示すデジタルの水平同期信
号(以下H信号という)を、第3図に示す抵抗19、お
よびコンデンサ20でつくられたローバスフィIレター
を通すことで第4図の信号Jを得る。この場合抵抗19
、およびコンデンサ20は特定の定数を持つ必要がある
。信号Jは、第4のインバータ回路17を通して信号K
を出力し、信号Kは第5のインバータ回路凪を通して垂
直同期信号(以下V信号という)を出力する。
ただし抵抗19、およびコンデンサ20の定数によって
第4図の信号Jのなまり方が異なるため第4のインバー
タ回路17より出力する信号K,および第5のインバー
タ回路18より出力するV信号と元のH信号中の垂直同
期期間のずれが一定でなくなる。またこの同期分離回路
を使って画面表示回路内蔵のICを動作させる場合H信
号、およびV信号の2本のインターフェースが必要とな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の同期分離回路は以上のように構成されてい九ので
、抵抗と、コンデンサの定数によって発生するV信号の
元のH信号中の垂直向期期間でずれが出来てしまいその
上、■信号と元のH信号中の垂直同期期間でのずれが一
道にならず、ノイズが入った場合ノイズの成分によって
は、誤ってV信号を検出し、また、画面表示回路内蔵の
ICを動作させる場合H信号、およびV信号の2本のイ
ンターフェースが必要となる等の問題点があった。
この発明はt記のような問題点を解決するため1こなさ
れたもので、ノイズに強く、また画面表示回路内蔵のI
CにH信号のみの入力で動作させるためにデジタル回路
を用いて、さらにV信号と元のH信号中の垂直同期期間
のずれが一定の同期分船回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
H信号の垂直同期期間中は、第1の電踪レベル(以下L
レベルという)が時間的に長いところを利用して、更に
それが2回連続であることを検出しV信号のはじまりと
判定し、その上次のV信号までのHi号のパルス数が一
定であることを利用して次のV信号までカウンタでカウ
ントしV信号をH信号の垂直同期期間と同時になるよう
に発生する.■信号の終わりは、H信号のパルスの数で
検出してV信号を構成するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における同期分離回路は、デジタル回路で構成
されているので画面表示回路内蔵のICに内蔵すること
が町能であり、更fここの画面表示回路内蔵のICにH
信号入力のみで動作させることかり能となり、発生した
V信号と元のH信号中の垂直同期期間のずれがなく、ま
た、2回のLレベルの検出により、突発的なノイズに強
い。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による同期分離回路で、図
において、1は垂直同期期間のLレベル期間のLレベル
期間よりも短く水平同期期間のしレベ一レ期間よりも長
い時間を得る第1のカウンタ、2は第1のカウンタ1で
Lレベルを検出して続けて2回判定するための第2のカ
ウンタ、3は現在の垂直同期期間の終わりまでの時間を
得る第3のカウンタ、4〜8はそれぞれ第1〜第5のN
AND回路、9はNOR回路、10は第1のインバータ
回路、11は第2のインバータ回路、12は第6のNA
N D回路、13は第7のNAND回路、14は第3の
インバータ回路、15は次のV信号までのH信号のパル
スをカウントする第4のカウンタ、第5は次のV信号の
里直同期期間の終わりまでの時間を得る第5のカウンタ
である。
第2図は、この発明の一実施例の各タイミングを示した
タイミング図である。更に第1図、および第2図のタイ
ミングを説明するために信号A〜Gを図の通りに設定す
る。
次に動作{こついて説明する。まず通常の水平同期期間
でのLレベルの期間つまりH信号のLレベルの期間はN
OR回路9を通して第1のカウンタ1のリセット信号を
解除する。そこで第1のカウンタ1はカウントを開始す
るが信号A1および信号Bの信号が出力する前にH信号
が、第2の電源レベル(以下Hレベルとする)になり、
NOR回略9を通して第1のカウンタ1をリセットする
.これを繰返すうちに垂直同期期間(こなる。この垂直
同期期間はLレベルの期間が長いため、第1のカウンタ
1はカウントを開始してリセットされるl+こ信号A1
および信号B1こそれぞれHレベル、およびLレベルを
出力する。信号Aは、信号Bよりも少し早く出力する信
号で同時(こは出力せず、このときは第3のNAND回
路6に入力している信号C、および信号DがともlこL
レベルのため信号Aは意味を持たない。一方、信号Bは
第1のNAND回路4と第2のNAND回路5で構成し
ているLレベルアクティブのRSフリップフaツブのセ
ット側に入力して第2のカウンタ2のリセット信号であ
る信号CをHレベル(こセットしリセット信号を解除す
る。第2のカウンタ2は次のH信号の立ち下がりを待っ
て信号DをHレベルにする。この時第1のカウンタ1は
H信号のHレベルによりリセットされている.H信号の
立ち下がりにより第1のカウンタ1は再びカウントを開
始し、リセットされるgillζ信号AlこHレベルを
出力する.この時償号A,C,およびDはHレベルとな
るので第3のNAND 回M 6の出力はLレベルとな
り、第4のNAND回略7と第5のNAND回路8で構
成しているLレベルアクティブのRSフリップフロツプ
のセット側に入力して第4のNAND回路7の出力をH
レベルにセットし、第1のインバータ回路10の出力で
ある信号FをLレベIレに設定する.信号FがLレベル
の期間第1のカウンタ1、および第2のカウンタ2はリ
セットされる。またH信号にノイズが入ってLレベルの
期間が長くなっても2回続くことはほとんどなくノイズ
に強い。信号Fの終わりの捩出は、信号FがLレベルに
設定してから第2のインバータ回路11を介して第3の
カウンタ3のリセット信号を解除する.第3のカウンタ
3は、H信号の立ち下がりをカウントして(本実施例で
は5発)信号Eを第4のNANO回路7と第5のNAN
D回路8で構成しているLレベルアクティブのRSフリ
ップフロフブのリセット側に入力して第4のNAND回
路の出力をLレベルとし第1のインバータ回@10の出
力である信号FをHレベルに設芝する。信号Fは第4の
カウンタ15をLレベルでリセットしていて信号FがH
レベルになってからH{H号をカウントする。第4のカ
ウンタ15は次のV信号までの固有の数をカウントし信
号GをLアクティブで出力する。信号Gは第6のNAN
D回路l2と第7のNAND回略13で構成しているL
レベルアクティブのRSフリップフロップのセット側1
こ入力して第6のNAND回路12の出力をHレベルl
こセットし、第3のインバータ回路14の出力であるV
信号をLレベルに設疋する。同時に第6のNAND回路
12の出力のHレベルは第5のカウンタ16のリセット
を解除しH信号のパルスをカウントする.第5のカウン
タ16は、H信号の立ち下がりをカウントして(本実施
例では5発)信@lを第6のNAND回路12と第7の
NAND回路13で構成しているLレベルアクティブの
RSフリップフロップのリセット側に入力して第6のN
AND回路12の11]tLレベlレとし第3のインバ
ータ回w!I14の出力であるV信号をHレベルに設定
する。
なお、上記の説明ではH信号、およびV信号をLアクテ
ィブとして説明したが、Hアクティブの信号であっても
極性をかえるのみでよい。また、Lレベルの期間を2回
検出するためノイズに強いと説明したが、2回に限定す
る必要はなく数回であってもよい、ただし、Lレベルの
長い期間の数より多くなってはならない。更にNAND
回路を用いてRSフリップフaツプを構成したがHレベ
ルか、あるいはLレベルかを記憶可能なものであればど
のようなものでもよい. 〔発明の効果〕 以上のように、この発明に係る同期分離回路によれば、
H信号のLレベルの期間が長いものを2回続けて判定し
てV信号を発生する同期分離回路をデジタル回路で構成
したので、画面表示回路内蔵のICに内蔵酊能であり、
更IこH信号のみの入力で動作させることが司能となり
、ICのピンの節約Iこなる.また発生したV信号と元
のH信号の垂直同期期間のずれはなくなり、2回のLレ
ベル期間の模出1こより、突発的なノイズに強い同期分
離回路を得ることができ、ICli!ii1辺回路の省
略できる効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による同期分離回路を示す
ブロック図、第2図はこの発明の一実施例による同期分
離回略のタイミング図、第3図は従来の同期分離回路を
示すブロック図、第4図は従来の同期分離回路のタイミ
ング図である.図において、1〜3は第1〜第3のカウ
ンタ、4〜8は第1〜第5のNAND回路、9はNOR
回路、10〜11は第1〜第2のインバータ回路、12
〜13は第6〜第7のNAND回路、14は第3のイン
バータ回路、15〜16は@4〜第5のカウンタ、17
〜18は第4〜第5のインバータ回路、19は抵抗、2
0はコンデンサ、信号A−Kは第1図及び第3図の回路
を説明する信号である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. TV信号等で用いている同期信号つまり水平同期信号よ
    り、垂直同期信号を分離する同期分離回路において、水
    平同期信号中の垂直同期期間の第1の電源レベル期間よ
    りも短く水平同期期間の第1の電源レベル期間よりも長
    い一定の時間をカウントする手段と、水平同期信号中に
    立ち下がりから、上記一定の時間をカウントする手段を
    用いて時間をずらした時の水平同期信号の状態を検出し
    第1の電源レベル期間が短いか、あるいは長いかを判定
    する手段と、上記第1の電源レベル期間の長さを判定す
    る手段を用いて水平同期信号中の第1の電源レベルが長
    いと判定した時に次の水平同期信号の第1の電源レベル
    期間を上記第1の電源レベル期間の長さを判定する手段
    を用いて検出し2回連続判定する手段と、上記2回連続
    判定する手段を用いて垂直同期信号を検出してから水平
    同期信号の数をカウントする手段と、上記水平同期信号
    をカウントする手段を用いて垂直同期信号検出から次の
    垂直同期信号までを水平同期信号をカウントし、垂直同
    期信号を発生する手段と、垂直同期信号の垂直同期期間
    の時間を得る手段とを備えたことを特徴とする同期分離
    回路。
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