JP2003005731A - 映像信号判別装置 - Google Patents

映像信号判別装置

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JP2003005731A
JP2003005731A JP2001186586A JP2001186586A JP2003005731A JP 2003005731 A JP2003005731 A JP 2003005731A JP 2001186586 A JP2001186586 A JP 2001186586A JP 2001186586 A JP2001186586 A JP 2001186586A JP 2003005731 A JP2003005731 A JP 2003005731A
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JP
Japan
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signal
horizontal
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discriminating
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JP2001186586A
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English (en)
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Takashi Yanada
崇志 梁田
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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  • Details Of Television Scanning (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力映像信号の種類を水平同期幅より判別す
る。 【解決手段】 エッジ検出部11により水平同期信号HD
の立ち下がりエッジを検出する。また、反転部12でHD
の位相を反転する。カウンタ13はエッジ検出部11で検出
したエッジでクリアされ、反転部12よりの水平同期信号
の期間においてクロック信号(CLK)をカウントし、
そのカウントデータを第1乃至第3のデコーダ14、15、
16へ出力する。これらデコーダは設定値D1、D2、D3(D1
<D2<D3)が設定されており、入力カウントデータがそ
れぞれの設定値を超えるとハイ(H)レベルを出力す
る。これらデコーダ出力をフリップフロップ17、同20等
を経て検出信号S1、S2、S3として出力する。これら検出
信号は水平同期幅に対応じて異なる組合せとなり、同組
合せより信号種を判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号判別装置に
係り、より詳細には、入力映像信号の種類の判別に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、映像ソースの多様化に伴い種々の
形態の映像信号が存在することとなった。これら多種多
様な映像信号を入力対象とし、表示する映像表示機器に
おいてはその信号種を判別し、映像処理回路等の関連回
路をその信号に適合した状態に設定する必要がある。従
来、上記信号種の判別法として、主に水平同期信号の周
期(又は周波数)及び垂直同期信号の周期(又は周波
数)を基に判別していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ように信号種の増大により、水平同期信号の周期(又は
周波数)及び垂直同期信号の周期(又は周波数)が互い
に近似し、これら要素では信号種を判別できない場合が
ある。その例を図5に示す。図5はVGA(60H
z)、WVGA(60Hz)及び480Pの3種の映像
信号の水平周波数、垂直周波数、水平同期幅及びその他
(画素数等)を比較対照したものである。図示のよう
に、水平周波数及び垂直周波数は3信号とも非常に近似
しており、これらの差異から信号種を判別することは困
難である。これに対し、水平同期幅は図示のように明確
な差異が認められる。本発明は上記水平同期幅の検出を
新たに加え、信号種を判別するようにした映像信号判別
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため本発
明は、入力映像信号の水平周期を検出する水平周期検出
手段と、垂直周期を検出する垂直周期検出手段と、前記
水平周期検出手段及び垂直周期検出手段それぞれの検出
結果を基に入力映像信号の種類を判別する第1の信号種
判別手段と、前記第1の信号種判別手段の判別結果に対
応する回路設定信号を出力する設定信号発生手段とを備
えてなる映像信号判別装置において、前記入力映像信号
の水平同期信号の幅を検出する水平同期幅検出手段と、
前記水平同期幅検出手段の検出結果を基に入力映像信号
の種類を判別する第2の信号種判別手段とを設け、前記
第1の信号種判別手段によっては信号種の判別ができな
いときには前記水平同期幅検出手段と第2の信号種判別
手段とにより信号種を判別し、同判別結果をもとに前記
設定信号発生手段より回路設定信号を出力する映像信号
判別装置を提供するものである。
【0005】また、前記水平周期検出手段及び垂直周期
検出手段とにより検出した水平周期及び垂直周期とが予
め定めた範囲の信号であるときに前記水平同期幅検出手
段と第2の信号種判別手段とにより信号種を判別するよ
うにする。
【0006】また、前記水平同期幅検出手段を、水平同
期信号の幅をカウントする水平同期幅カウント手段と、
前記水平同期幅カウント手段でカウントした幅が各々予
め設定した設定値を超えたときに各々検出信号を出力す
る複数の検出信号出力手段とで構成し、前記設定値それ
ぞれを所定の差値をもって段階的に大きく設定するよう
にする。
【0007】また、前記水平同期幅カウント手段を、入
力する水平同期信号の立ち下がりエッジを検出するエッ
ジ検出部と、前記水平同期信号の位相を反転する反転部
と、前記エッジ検出部及び反転部よりの信号とクロック
信号とが入力し、前記エッジ検出部で検出したエッジで
クリアされ、前記反転部よりの水平同期信号の期間にお
いて前記クロック信号をカウントするカウンタとで構成
する。
【0008】また、前記検出信号出力手段それぞれを、
前記水平同期幅カウント手段よりのカウントデータが予
め設定した設定値を超えたときにハイレベル信号を出力
するデコーダと、前記エッジ検出部で検出したエッジで
リセットされ、前記デコーダよりのハイレベル信号でセ
ットされ、同セットされたレベルの信号を出力する第1
タイプのフリップフロップと、第1の入力端子に前記第
1タイプのフリップフロップよりの信号が入力し、第2
の入力端子に前記水平同期信号が入力し、同水平同期信
号入力時に前記第1の入力端子に入力した信号を出力す
る第2タイプのフリップフロップとで構成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明によ
る映像信号判別装置の一実施例を示す要部ブロック図、
図2は図1の水平同期幅検出部の一実施例を示す要部ブ
ロック図である。また、図3及び図4は図2を説明する
ためのタイムチャートであり、図3は水平同期幅が狭い
場合、図4は水平同期幅が広い場合を示す。最初に、図
1について説明する。同図において、HDは水平同期信
号、VDは垂直同期信号、CLKはクロック信号、1は
水平周期検出部(水平周期検出手段)、2は垂直周期検
出部(垂直周期検出手段)、3は水平同期幅検出部(水
平同期幅検出手段)、4は第1の信号種判別部、5は第
2の信号種判別部、6は設定信号発生部、7は水平周期
検出部1、垂直周期検出部2及び水平同期幅検出部3そ
れぞれの検出結果をもとに第1の信号種判別部4、第2
の信号種判別部5及び設定信号発生部6を制御する制御
部である。なお、上記制御部7の制御下の第1の信号種
判別部4、第2の信号種判別部5又は設定信号発生部6
のそれぞれを第1の信号種判別手段、第2の信号種判別
手段又は設定信号発生手段とした。
【0010】水平周期検出部1は入力するHDの1周期
をCLKでカウントすることにより周期を検出する。ま
た、垂直周期検出部2はVDの1周期をクロックとして
のHDでカウントすることにより周期を検出する。第1
の信号種判別部4には水平周期と垂直周期及び信号種と
の関係をテーブル化したデータが予め格納されている。
従って、水平周期検出部1及び垂直周期検出部2による
上記検出があった場合、制御部7はこれら検出結果をも
とに第1の信号種判別部4で信号種を判別させ、同判別
した信号種に対応する回路設定信号を設定信号発生部6
より出力させる。この回路設定信号により映像信号処理
回路等の関連回路(図示せず)がその信号種に適合した
状態に設定される。
【0011】上記第1の信号種判別部4による信号種判
別は、水平周期及び垂直周期が各信号種間で明確な差異
がある場合である。従って、水平周期及び垂直周期が各
信号種間で極めて近似している場合には区別が付かず、
第1の信号種判別部4による信号種判別が困難となる。
この場合、制御部7は水平同期幅検出部3において水平
同期信号の幅を検出させ、同検出結果と、水平周期検出
部1及び垂直周期検出部2それぞれで検出した水平周期
及び垂直周期とをもとに第2の信号種判別部5で信号種
を判別させる。この第2の信号種判別部5には水平同期
幅、水平周期、垂直周期及び信号種との関係をテーブル
化したデータが予め格納されている。これにより、第2
の信号種判別部5で信号種が判別され、同信号種に対応
する回路設定信号が設定信号発生部6より出力させる。
【0012】次に、上記水平同期幅検出部3の具体的構
成例及びその動作につき図2及び図3で説明する。図2
のエッジ検出部11により入力HDのエッジ[図3(a)
イ]が検出され、同エッジのタイミングでカウンタ13を
クリア(CLR)する。また、入力HDは反転部12で位
相反転され、カウンタ13のイネーブル(ENABLE)
端に入力する[図3(b)]。同入力によりカウンタ13
は入力されるクロック[CLK〜図3(c)]のカウン
トを開始し、カウントデータを第1のデコーダ14、第2
のデコーダ15及び第3のデコーダ16へ出力する。なお、
上記エッジ検出部11、反転部12及びカウンタ13を水平同
期幅カウント手段とした。
【0013】各デコーダは予め設定したカウント値のデ
ータが入力されたときにハイレベル(H)信号をデコー
ド出力するが、この設定値D1(第1のデコーダ14)、D2
(第2のデコーダ15)及びD3(第3のデコーダ16)を、
判別対照の信号の水平同期幅Wa、Wb及びWc(Wa<Wb<Wc
とする)との関係で例えば下記のように設定しておく。 D1<Wa<D2<Wb<D3<Wc…(1) 図3中の水平同期幅Waは上記関係にあるものとしたもの
である。また、Wa、Wb及びWcと図5の水平同期幅との関
係では、Wa=63、Wb=96、Wc=128となる。従っ
て、上記(1)式より、第1のデコーダ14がHを出力
し、第2のデコーダ15及び第3のデコーダ16それぞれの
出力がL(ローレベル)の状態である場合、その水平同
期幅はWaであり、第1のデコーダ14及び第2のデコーダ
15それぞれがHを出力し、第3のデコーダ16の出力がL
の状態である場合、その水平同期幅はWbであり、第1の
デコーダ14、第2のデコーダ15及び第3のデコーダ16の
全てがHを出力した場合、その水平同期幅はWcである。
【0014】図3中の各デコーダは、第1のデコーダ14
がH,第2のデコーダ15及び第3のデコーダ16はいずれ
もLであることを示す[図3(d)(e)(f)]。各
デコーダの出力は第1のフリップフロップ(F.F.)17、
第2のフリップフロップ18及び第3のフリップフロップ
19へ入力する。これらフリップフロップ(第1タイプ)
として例えばRSフリップフロップとする。この場合、
各フリップフロップはエッジ検出部11で検出したHDの
エッジ(イ)でリセット(R)された後、第1のフリッ
プフロップ17のみが第1のデコーダ14からのH信号[図
3(d)]でセット(S)され、その出力(Q)はHと
なり[図3(g)]、第2のフリップフロップ18及び第
3のフリップフロップ19それぞれの出力(Q)はLを維
持する[図3(h)(i)]。各フリップフロップ17、
18、19の各出力は第4のフリップフロップ20、第5のフ
リップフロップ21、第6のフリップフロップ22へ入力す
る。これらフリップフロップ(第2タイプ)としては遅
延型(D−F.F.)とし、D端に前段のQ出力を入力
させ、クロック(CLK)端にHDを入力し、同HDの
立ち上がり[図3(a)ロ]のタイミングでDのレベル
をQ端より検出信号S1、S2、S3として出力する。
【0015】図3の場合、第1のフリップフロップ17の
みがH出力であるので検出信号S1のみがHとなり[図3
(j)]、検出信号S2、S3は共にLとなる[図3(k)
(l)]。なお、上記第1のデコーダ14、第1のフリッ
プフロップ17及び第4のフリップフロップ20等の系統部
分を検出信号出力手段とした。以上説明の図3は水平同
期幅が狭い場合を例にしたものであるが、これを広いも
のとした場合が図4であり、その幅をWc(>Wa)とした
のである[図4(a)]。この場合、カウンタ13のカウ
ント値は各デコーダ14、15、16の各設定値D1、D2、D3を
超えるので各デコーダ14、15、16はH出力となり[図4
(d)(e)(f)]、従って、各フリップフロップ1
7、18、19もH出力となる[図4(g)(h)
(i)]。これにより、検出信号S1、S2、S3もH出力と
なる[図4(j)(k)(l)]。以上説明の図3及び
図4とから理解できるように、検出信号S1、S2、S3の各
レベル(H又はL)の相互関係から水平同期幅が判別で
きることとなる。この判別を前記第2の信号種判別部5
で行うものである。これにより、前述の図5に示す信号
であっても信号種を判別できることとなる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、水
平同期幅を信号種判別の要素としたので水平周波数及び
垂直周波数が近似している信号であってもその信号種を
容易に判別することが可能となる。従って、本発明を映
像表示機器に適用することにより多種の映像信号に対応
できることとなり、映像表示機器の機能向上に寄与する
こととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像信号判別装置の一実施例を示
す要部ブロック図である。
【図2】図1の水平同期幅検出部の一実施例を示す要部
ブロック図である。
【図3】図2を説明するためのタイムチャートであり、
水平同期幅が狭い場合を例としたものである。
【図4】図2を説明するためのタイムチャートであり、
水平同期幅が広い場合を例としたものである。
【図5】3種の映像信号の水平周波数、垂直周波数、水
平同期幅及びその他(画素数等)を比較対照した相関図
である。
【符号の説明】
HD 水平同期信号 VD 垂直同期信号 1 水平周期検出部 2 垂直周期検出部 3 水平同期幅検出部 4 第1の信号種判別部 5 第2の信号種判別部 6 設定信号発生部 7 制御部 11 エッジ検出部 12 反転部 13 カウンタ 14、15、16 デコーダ 17、18、19、20、21、22 フリップフロップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号の水平周期を検出する水平
    周期検出手段と、垂直周期を検出する垂直周期検出手段
    と、前記水平周期検出手段及び垂直周期検出手段それぞ
    れの検出結果を基に入力映像信号の種類を判別する第1
    の信号種判別手段と、前記第1の信号種判別手段の判別
    結果に対応する回路設定信号を出力する設定信号発生手
    段とを備えてなる映像信号判別装置において、前記入力
    映像信号の水平同期信号の幅を検出する水平同期幅検出
    手段と、前記水平同期幅検出手段の検出結果を基に入力
    映像信号の種類を判別する第2の信号種判別手段とを設
    け、前記第1の信号種判別手段によっては信号種の判別
    ができないときには前記水平同期幅検出手段と第2の信
    号種判別手段とにより信号種を判別し、同判別結果をも
    とに前記設定信号発生手段より回路設定信号を出力する
    ことを特徴とする映像信号判別装置。
  2. 【請求項2】 前記水平周期検出手段及び垂直周期検出
    手段とにより検出した水平周期及び垂直周期とが予め定
    めた範囲の信号であるときに前記水平同期幅検出手段と
    第2の信号種判別手段とにより信号種を判別することを
    特徴とする請求項1記載の映像信号判別装置。
  3. 【請求項3】 前記水平同期幅検出手段を、水平同期信
    号の幅をカウントする水平同期幅カウント手段と、前記
    水平同期幅カウント手段でカウントした幅が各々予め設
    定した設定値を超えたときに各々検出信号を出力する複
    数の検出信号出力手段とで構成し、前記設定値それぞれ
    が所定の差値をもって段階的に大きく設定されたものか
    らなることを特徴とする請求項1記載の映像信号判別装
    置。
  4. 【請求項4】 前記水平同期幅カウント手段を、入力す
    る水平同期信号の立ち下がりエッジを検出するエッジ検
    出部と、前記水平同期信号の位相を反転する反転部と、
    前記エッジ検出部及び反転部よりの信号とクロック信号
    とが入力し、前記エッジ検出部で検出したエッジでクリ
    アされ、前記反転部よりの水平同期信号の期間において
    前記クロック信号をカウントするカウンタとで構成した
    ことを特徴とする請求項3記載の映像信号判別装置。
  5. 【請求項5】 前記検出信号出力手段それぞれを、前記
    水平同期幅カウント手段よりのカウントデータが予め設
    定した設定値を超えたときにハイレベル信号を出力する
    デコーダと、前記エッジ検出部で検出したエッジでリセ
    ットされ、前記デコーダよりのハイレベル信号でセット
    され、同セットされたレベルの信号を出力する第1タイ
    プのフリップフロップと、第1の入力端子に前記第1タ
    イプのフリップフロップよりの信号が入力し、第2の入
    力端子に前記水平同期信号が入力し、同水平同期信号入
    力時に前記第1の入力端子に入力した信号を出力する第
    2タイプのフリップフロップとで構成したことを特徴と
    する請求項3記載の映像信号判別装置。
JP2001186586A 2001-06-20 2001-06-20 映像信号判別装置 Withdrawn JP2003005731A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006184411A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置
EP2043355A1 (en) 2007-09-25 2009-04-01 NEC Electronics Corporation Signal processing device

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JP2006184411A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置
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