JPH03129395A - 文字表示装置 - Google Patents
文字表示装置Info
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- JPH03129395A JPH03129395A JP1267684A JP26768489A JPH03129395A JP H03129395 A JPH03129395 A JP H03129395A JP 1267684 A JP1267684 A JP 1267684A JP 26768489 A JP26768489 A JP 26768489A JP H03129395 A JPH03129395 A JP H03129395A
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- Japan
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- character
- address
- circuit
- bit string
- character code
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、文字や記号あるいは簡単な図形等(この明
細書では、これを文字とのみ言う)を表示するための文
字表示装置に関し、特に、文字コードに対応したビット
列データの読み出しに関する。
細書では、これを文字とのみ言う)を表示するための文
字表示装置に関し、特に、文字コードに対応したビット
列データの読み出しに関する。
この種の文字表示装置として一般的に用いられているラ
スクスキャン方式のキャラクタ表示装置は、第4図に示
すように構成されている。 第4図において、2oは、装置全体を制御するためのマ
イクロプロセッサなどを含んだvi御回路である。 また、21は、文字コードが記憶された、いわゆるビデ
オRAMと呼ばれる記憶回路である。この場合、この記
憶回路21には、第5図に示すように、表示画面上の各
番Jfll(P4えばn番地〜n千3番地)に対応して
、文字(例えばA、B、C。 D)に対応した文字コード(例えば8ビツト)が書き込
まれている。 22は、文字コードに対応した文字を表示画面に表示す
るためのビット列が記憶されているキャラクタジェネレ
ータである。この場合、1文字は、例えば第6図の場合
には、表示画面上で8ライン分×8画素で構成され、キ
ャラクタジェネレータ22には、1画素が1ビツトに対
応しているとした場合には、例えば第7図に示すように
、1文字の各1ライン分当たり例えば8ビツトのデータ
が書き込まれている。 23は、表示回路で、第6図に示すような表示画面を有
するデイスプレィを備える。 制御回路20は、データバス1とアドレスバス2とによ
り、文字コードの記憶回路21の内容の読み出し、また
書き込みが可能である。 タイミング発生回路24は、記憶回路21に文字単位の
アドレス3を与え、キャラクタジェネレータ22には、
表示画面上の1ライン単位のアドレス4(以下これをラ
スクアドレスと称する)を与え、表示回路23には、ビ
ット単位のクロック8を与える。 そして、タイミング発生回路24からのこれらのアドレ
ス3,4及びクロック8により、記憶回路21から順次
文字コードが読み出され、読み出された文字コード閉力
5に対応して、キャラクタジェネレータ22からビット
列7が発生し、表示回路23で、それを1ビツトづつラ
イン方向に表示する。これにより表示画面には、記憶回
路21の内容に応じた文字表示がなされる。 ところで、この文字表示装置において、表示回路23の
デイスプレィに表示されているデータを読み出し、グラ
フィック・プリンタ等のハードコピー装置によって、そ
のハードコピーを得る場合には、制御回路20からその
ハードコピーを得たい画面上の番地を記憶回路21に出
力して、記憶回路21からその文字コードを読み出す。 そして、制御回路20は、その文字コードをプリンタに
送るようにする。そして、プリンタでは、この文字コー
ドを、このプリンタに設けられるキャラクタジェネレー
タに与え、このキャラクタジェネレータからビット列デ
ータを読み出して記録紙に打ち出すようにする。 しかしながら、この方法では、プリンタに設けられるキ
ャラクタジェネレータの文字コードと、文字表示装置の
キャラクタジェネレータの文字コードとが完全に1対1
に対応していなければならず、対応が取れていない文字
はハードコピーが取れないという問題がある。 そこで、第8図に示すような文字表示装置が提案されて
いる。 この例は、キャラクタジェネレータ22と同じ内容の別
のキャラクタジェネレータ25を設け、制御回路20に
対して接続する。 この例の場合の表示回路23の表示画面での文字表示は
、第4図例と全く同様にキャラクタジェネレータ22を
用いて行なうことができる。また、プリンタの文字コー
ドが文字表示装置の文字コードと1対1に対応している
場合にも、第4図例と全く同様にしてハードコピーを取
ることが可能である。 しかし、この例では、文字表示装置のキャラクタジェネ
レータの文字コードと、プリンタのキャラクタジェネレ
ータの文字コードとが対応していない場合を考慮して、
第9図のフローチャートに示すように、制御回路20は
、記憶回路21にハードコピーしたい画面上の文字に対
応した番地を与え、これにより記憶回路21から文字コ
ードを読み出す。そして、制御回路20は、読み出した
文字コード及び、その文字コードに対応したビット列デ
ータを読み出すためのアドレス9をキャラクタジェネレ
ータ25に印加し、キャラクタジェネレータ25から対
応するビット列データ1oを得る。そして、制御回路2
0は、そのビット列データをプリンタに送り、その文字
のハードコピーを得るようにする。この場合、プリンタ
としてはグラフィック印字のできるものを用いる。 ところで、第8図例で、キャラクタジェネレータ22及
びキャラクタジェネレータ25は、同じ内容のものであ
るので、1つのキャラクタジェネレータでこれを兼用す
ることもできる。第10図は、その場合の例である。 すなわち、この例の場合には、コード切り替え回路26
と、アドレス切り替え回路27を兼用のキャラクタジェ
ネレータ22のコード入力端及びアドレス入力端の前段
に設ける。そして、記憶回路21からの文字コード出力
5と、制御回路20からの前記データ9のうちの文字コ
ードとを、制御回路20からの切り替え信号によりコー
ド切り替え回路26で切り替える。また、タイミング発
生回路24からのラスクアドレス4と、制go回路20
からの前記データ9のうちの文字コードに対応したビッ
ト列データを読み出すためのアドレスとを、制御回路2
0からの切り替え信号によりアドレス切り替え回路27
で切り替える。 すなわち、この例の場合、文字表示装置の文字コードと
、プリンタの文字コードとが対応していない場合には、
制御回路20は、記憶回路21からハードコピーを得た
い画面上の文字の文字コードを読み出す。そして、切り
替え回路26.27を、それぞれ文字コードとラスタア
ドレス9側に切り替え、読み出した文字コードと文字コ
ードに対応したビット列データを読み出すためのアドレ
ス9をキャラクタジェネレータ22に印加し、キャラク
タジェネレータ22から対応するビット列データ10を
得る。そして、制御回路20は、そのビット列データを
プリンタに送り、その文字のハードコピーを得るように
する。 この第10図例においても、表示回路23への表示動作
は、第8図の場合と同様である。
スクスキャン方式のキャラクタ表示装置は、第4図に示
すように構成されている。 第4図において、2oは、装置全体を制御するためのマ
イクロプロセッサなどを含んだvi御回路である。 また、21は、文字コードが記憶された、いわゆるビデ
オRAMと呼ばれる記憶回路である。この場合、この記
憶回路21には、第5図に示すように、表示画面上の各
番Jfll(P4えばn番地〜n千3番地)に対応して
、文字(例えばA、B、C。 D)に対応した文字コード(例えば8ビツト)が書き込
まれている。 22は、文字コードに対応した文字を表示画面に表示す
るためのビット列が記憶されているキャラクタジェネレ
ータである。この場合、1文字は、例えば第6図の場合
には、表示画面上で8ライン分×8画素で構成され、キ
ャラクタジェネレータ22には、1画素が1ビツトに対
応しているとした場合には、例えば第7図に示すように
、1文字の各1ライン分当たり例えば8ビツトのデータ
が書き込まれている。 23は、表示回路で、第6図に示すような表示画面を有
するデイスプレィを備える。 制御回路20は、データバス1とアドレスバス2とによ
り、文字コードの記憶回路21の内容の読み出し、また
書き込みが可能である。 タイミング発生回路24は、記憶回路21に文字単位の
アドレス3を与え、キャラクタジェネレータ22には、
表示画面上の1ライン単位のアドレス4(以下これをラ
スクアドレスと称する)を与え、表示回路23には、ビ
ット単位のクロック8を与える。 そして、タイミング発生回路24からのこれらのアドレ
ス3,4及びクロック8により、記憶回路21から順次
文字コードが読み出され、読み出された文字コード閉力
5に対応して、キャラクタジェネレータ22からビット
列7が発生し、表示回路23で、それを1ビツトづつラ
イン方向に表示する。これにより表示画面には、記憶回
路21の内容に応じた文字表示がなされる。 ところで、この文字表示装置において、表示回路23の
デイスプレィに表示されているデータを読み出し、グラ
フィック・プリンタ等のハードコピー装置によって、そ
のハードコピーを得る場合には、制御回路20からその
ハードコピーを得たい画面上の番地を記憶回路21に出
力して、記憶回路21からその文字コードを読み出す。 そして、制御回路20は、その文字コードをプリンタに
送るようにする。そして、プリンタでは、この文字コー
ドを、このプリンタに設けられるキャラクタジェネレー
タに与え、このキャラクタジェネレータからビット列デ
ータを読み出して記録紙に打ち出すようにする。 しかしながら、この方法では、プリンタに設けられるキ
ャラクタジェネレータの文字コードと、文字表示装置の
キャラクタジェネレータの文字コードとが完全に1対1
に対応していなければならず、対応が取れていない文字
はハードコピーが取れないという問題がある。 そこで、第8図に示すような文字表示装置が提案されて
いる。 この例は、キャラクタジェネレータ22と同じ内容の別
のキャラクタジェネレータ25を設け、制御回路20に
対して接続する。 この例の場合の表示回路23の表示画面での文字表示は
、第4図例と全く同様にキャラクタジェネレータ22を
用いて行なうことができる。また、プリンタの文字コー
ドが文字表示装置の文字コードと1対1に対応している
場合にも、第4図例と全く同様にしてハードコピーを取
ることが可能である。 しかし、この例では、文字表示装置のキャラクタジェネ
レータの文字コードと、プリンタのキャラクタジェネレ
ータの文字コードとが対応していない場合を考慮して、
第9図のフローチャートに示すように、制御回路20は
、記憶回路21にハードコピーしたい画面上の文字に対
応した番地を与え、これにより記憶回路21から文字コ
ードを読み出す。そして、制御回路20は、読み出した
文字コード及び、その文字コードに対応したビット列デ
ータを読み出すためのアドレス9をキャラクタジェネレ
ータ25に印加し、キャラクタジェネレータ25から対
応するビット列データ1oを得る。そして、制御回路2
0は、そのビット列データをプリンタに送り、その文字
のハードコピーを得るようにする。この場合、プリンタ
としてはグラフィック印字のできるものを用いる。 ところで、第8図例で、キャラクタジェネレータ22及
びキャラクタジェネレータ25は、同じ内容のものであ
るので、1つのキャラクタジェネレータでこれを兼用す
ることもできる。第10図は、その場合の例である。 すなわち、この例の場合には、コード切り替え回路26
と、アドレス切り替え回路27を兼用のキャラクタジェ
ネレータ22のコード入力端及びアドレス入力端の前段
に設ける。そして、記憶回路21からの文字コード出力
5と、制御回路20からの前記データ9のうちの文字コ
ードとを、制御回路20からの切り替え信号によりコー
ド切り替え回路26で切り替える。また、タイミング発
生回路24からのラスクアドレス4と、制go回路20
からの前記データ9のうちの文字コードに対応したビッ
ト列データを読み出すためのアドレスとを、制御回路2
0からの切り替え信号によりアドレス切り替え回路27
で切り替える。 すなわち、この例の場合、文字表示装置の文字コードと
、プリンタの文字コードとが対応していない場合には、
制御回路20は、記憶回路21からハードコピーを得た
い画面上の文字の文字コードを読み出す。そして、切り
替え回路26.27を、それぞれ文字コードとラスタア
ドレス9側に切り替え、読み出した文字コードと文字コ
ードに対応したビット列データを読み出すためのアドレ
ス9をキャラクタジェネレータ22に印加し、キャラク
タジェネレータ22から対応するビット列データ10を
得る。そして、制御回路20は、そのビット列データを
プリンタに送り、その文字のハードコピーを得るように
する。 この第10図例においても、表示回路23への表示動作
は、第8図の場合と同様である。
ところが、第8図の例の場合には、キャラクタジェネレ
ータを2個設けなければならないと共に、制御回路20
は、−旦、記憶回路21に記憶されている文字コードを
読み出し、この文字コードと文字コードに対応したビッ
ト列データを読み出すためのアドレスを設定し、これに
よりキャラクタジェネレータ25から文字コードに対応
し7たビット列を読み出さなければならず、処理が複雑
になり、制御回路20のソフトウェア(プログラム)が
複雑になるという問題がある。 また、第10図の例の場合には、キャラクタジェネレー
タは1個で済むが、第8図例と同様に、制御回路20は
、−旦、記憶回路21に記憶されている文字コードを読
み出し、この文字コードからキャラクタジェネレータ2
2に対する、その文字コードとラスクアドレスを設定す
る必要があると共に、切り替え回路26.27を切り替
えなければならない。このため、ソフトウェア上の処理
手順がやはり複雑になるという問題があった。 この発明は、以上の欠点に鑑み、プリンタに転送する文
字パターンデータの読み出しを簡単な構成で行なえるよ
うにした文字表示装置を提供することを[1的とする。
ータを2個設けなければならないと共に、制御回路20
は、−旦、記憶回路21に記憶されている文字コードを
読み出し、この文字コードと文字コードに対応したビッ
ト列データを読み出すためのアドレスを設定し、これに
よりキャラクタジェネレータ25から文字コードに対応
し7たビット列を読み出さなければならず、処理が複雑
になり、制御回路20のソフトウェア(プログラム)が
複雑になるという問題がある。 また、第10図の例の場合には、キャラクタジェネレー
タは1個で済むが、第8図例と同様に、制御回路20は
、−旦、記憶回路21に記憶されている文字コードを読
み出し、この文字コードからキャラクタジェネレータ2
2に対する、その文字コードとラスクアドレスを設定す
る必要があると共に、切り替え回路26.27を切り替
えなければならない。このため、ソフトウェア上の処理
手順がやはり複雑になるという問題があった。 この発明は、以上の欠点に鑑み、プリンタに転送する文
字パターンデータの読み出しを簡単な構成で行なえるよ
うにした文字表示装置を提供することを[1的とする。
【課題を解決するための手段]
この発明による文字表示装置は、例えば第1図例と対応
を付ける(対応ブロックの番号を括弧内に示す)と、 文字コードを記憶する記憶手段(21)と1、L、紀記
憶手段(21)に記憶された文字コードを順次読み出し
、文字コードに対応した文字を表示画面に表示するため
のビット列を発生する表示文字パターン発生手段(22
,24)と、上記ビット列を表示する表示手段(23)
と、上記記憶手段(21)の任意の番地を設定すること
により、該当する番地に記憶された文字コードに対応す
るビット列を得る文字パターン読み出し手段(20,2
2,28)と、 上記文字コードに対応するビット列のデータをプリンタ
に転送する手段(20)とからなる。 【作用】 記憶手段21に記憶された文字コードに対応するビット
列データを、記憶手段21の番地を設定することにより
、直接、文字パターン読み出し手段から得る。そして、
このビット列データをプリンタに転送する。すなわち、
プリンタに転送するための文字パターンデータを、一般
的な、いわゆるビットマツプeデイスプレィのデータの
読み出し手順と同様に、単に記憶手段の対応する番地を
設定するだけで得ることができる。したがって、プリン
タに転送するための文字パターンデータの読み出しのた
めのソフトウェアが簡略化できる特徴がある。
を付ける(対応ブロックの番号を括弧内に示す)と、 文字コードを記憶する記憶手段(21)と1、L、紀記
憶手段(21)に記憶された文字コードを順次読み出し
、文字コードに対応した文字を表示画面に表示するため
のビット列を発生する表示文字パターン発生手段(22
,24)と、上記ビット列を表示する表示手段(23)
と、上記記憶手段(21)の任意の番地を設定すること
により、該当する番地に記憶された文字コードに対応す
るビット列を得る文字パターン読み出し手段(20,2
2,28)と、 上記文字コードに対応するビット列のデータをプリンタ
に転送する手段(20)とからなる。 【作用】 記憶手段21に記憶された文字コードに対応するビット
列データを、記憶手段21の番地を設定することにより
、直接、文字パターン読み出し手段から得る。そして、
このビット列データをプリンタに転送する。すなわち、
プリンタに転送するための文字パターンデータを、一般
的な、いわゆるビットマツプeデイスプレィのデータの
読み出し手順と同様に、単に記憶手段の対応する番地を
設定するだけで得ることができる。したがって、プリン
タに転送するための文字パターンデータの読み出しのた
めのソフトウェアが簡略化できる特徴がある。
第1図は、この発明による文字表示装置の一実施例のブ
ロック図である。この第1図において、前述した第4図
例と対応する部分には同一符号を付して、その詳細な説
明は省略する。 この例においては、アドレス切り替え回路28を設ける
。また、この例では、キャラクタジェネレータ22から
のビット列データ7を制御回路20にも供給するように
する。その他は、第4図例と同様である。 そして、このアドレス切り替え回路28は、タイミング
発生回路24からのラスクアドレス4と、制御回路20
からの文字コードに対応したビット列データを読み出す
ためのアドレスとを切り替えて、アドレス11としてキ
ャラクタジェネレータ22に供給するようにする。この
アドレス切り替え回路28の切り替えは、制御回路20
により行なってもよいし、アドレスの値がビット列デー
タの読み出し用のアドレスであることをアドレス切り替
え回路28が検出して切り替えてもよい。 このアドレス切り替え回路28は、通常の表示動作時は
、タイミング発生回路24からのラスクアドレスを、ア
ドレス11としてキャラクタジェネレータ22に供給す
るように切り替えられ、プリンタに転送するために、文
字コードに対応したビット列データを読み出す場合には
、制御回路20からのアドレスがアドレス11としてキ
ャラクタジェネレータ22に供給されるように切り替え
られる。 この場合、具体的には、表示画面上で前述と同様に、1
文字当たり8ライン分で構成されている場合、制御回路
20から記憶回路21に接続されるアドレス2をAO−
A9とし、アドレス切り替え回路28に接続されるアド
レス2をAIO〜A12とする。また、アドレス切り替
え回路28で、ビット列データの読み出しを検出する場
合は、AI3〜A15も接続する。そして、制御回路2
0は、アドレス2のA15. A14. A13が、′
100″″のとき、データバス1を通じて記憶回路21
を読み書きでき、A15. A14. A13が、
’101’のとき、ビット列データを読むことができる
ようにされている。この場合の制御回路20から見たア
ドレスと画面との関係は、第2図に示すようになる。 この例においては、通常の読み出し動作は、第4図例と
同様であり、タイミング発生回路24からのアドレス3
,4及びクロック8により、記憶回路21から画面の例
えば左上隅の番地から文字コードが順次読み出され、キ
ャラクタジェネレータ22から、画面上の表示文字パタ
ーンに対応したビット列データが読み出され、表示回路
23の表示画面に記憶回路21の記憶内容に応じた文字
パターン画像が得られる。 また、制御回路20から記憶回路21への文字コードの
書き込み及び読み出しの動作も、従来と同様である。 次に、画面上の任意の位置の文字パターンのハードコピ
ーを得る場合には、以下のようにする。 すなわち、この場合の動作を第3図のフローチャートを
参照しながら説明すると、先ず、制御回路20は、ハー
ドコピーを得たい画面上の位置の番地を記憶回路21に
対して設定すると共に、文字コードに対応したビット列
データをキャラクタジェネレータ22から読み出すため
のアドレスをアドレス切り替え回路28に出力する。次
に、アドレス切り替え回路28を制御回路20からのア
ドレスを出力アドレス11とする側に切り替える。 なお、アドレス切り替え回路28が、アドレス2のA1
5. A14. A13が1101”であることを検出
して切り替わる場合は、この切り替え処理は不要である
。 そして、記憶回路21からは、対応する番地から文字コ
ードが読み出され、その読み出された文字コードがキャ
ラクタジェネレータ22に与えられる。このとき、キャ
ラクタジェネレータ22には、アドレス11としてmq
in回路20からのアドレスが供給されているので、キ
ャラクタジエネレ−タ22からは、その文字コードに応
じたビット列データが得られ、これが制御回路20に取
り込まれる。そして、制御回路20は、このビット列デ
ータを、プリンタに転送する。プリンタは、グラフィッ
ク印字のできるものを用いる。すると、プリンタでは、
このビット列データ(例えば1文字について8ライン分
)を、そのまま、1ビツト1画素に対応させて、8ライ
ン分打ち出すことにより、その文字コードに対応した文
字パターンのハードコピーを得ることができる。 以上のようにして、ハードコピーを取りたい画面上の任
意の位置の番地を設定するだけで、その画面上の任意の
位置の文字パターンのビット列データを読み出すことが
できる。すなわち、キャラクタ表示画面を、ビットマツ
プデータとして読み出すことが可能になる。 なお、以上の例では表示回路はラスタースキャン形のデ
イスプレィを用いたが、これに限られるものではなく、
LCD等のマトリクス表示装置等を用いることもできる
。
ロック図である。この第1図において、前述した第4図
例と対応する部分には同一符号を付して、その詳細な説
明は省略する。 この例においては、アドレス切り替え回路28を設ける
。また、この例では、キャラクタジェネレータ22から
のビット列データ7を制御回路20にも供給するように
する。その他は、第4図例と同様である。 そして、このアドレス切り替え回路28は、タイミング
発生回路24からのラスクアドレス4と、制御回路20
からの文字コードに対応したビット列データを読み出す
ためのアドレスとを切り替えて、アドレス11としてキ
ャラクタジェネレータ22に供給するようにする。この
アドレス切り替え回路28の切り替えは、制御回路20
により行なってもよいし、アドレスの値がビット列デー
タの読み出し用のアドレスであることをアドレス切り替
え回路28が検出して切り替えてもよい。 このアドレス切り替え回路28は、通常の表示動作時は
、タイミング発生回路24からのラスクアドレスを、ア
ドレス11としてキャラクタジェネレータ22に供給す
るように切り替えられ、プリンタに転送するために、文
字コードに対応したビット列データを読み出す場合には
、制御回路20からのアドレスがアドレス11としてキ
ャラクタジェネレータ22に供給されるように切り替え
られる。 この場合、具体的には、表示画面上で前述と同様に、1
文字当たり8ライン分で構成されている場合、制御回路
20から記憶回路21に接続されるアドレス2をAO−
A9とし、アドレス切り替え回路28に接続されるアド
レス2をAIO〜A12とする。また、アドレス切り替
え回路28で、ビット列データの読み出しを検出する場
合は、AI3〜A15も接続する。そして、制御回路2
0は、アドレス2のA15. A14. A13が、′
100″″のとき、データバス1を通じて記憶回路21
を読み書きでき、A15. A14. A13が、
’101’のとき、ビット列データを読むことができる
ようにされている。この場合の制御回路20から見たア
ドレスと画面との関係は、第2図に示すようになる。 この例においては、通常の読み出し動作は、第4図例と
同様であり、タイミング発生回路24からのアドレス3
,4及びクロック8により、記憶回路21から画面の例
えば左上隅の番地から文字コードが順次読み出され、キ
ャラクタジェネレータ22から、画面上の表示文字パタ
ーンに対応したビット列データが読み出され、表示回路
23の表示画面に記憶回路21の記憶内容に応じた文字
パターン画像が得られる。 また、制御回路20から記憶回路21への文字コードの
書き込み及び読み出しの動作も、従来と同様である。 次に、画面上の任意の位置の文字パターンのハードコピ
ーを得る場合には、以下のようにする。 すなわち、この場合の動作を第3図のフローチャートを
参照しながら説明すると、先ず、制御回路20は、ハー
ドコピーを得たい画面上の位置の番地を記憶回路21に
対して設定すると共に、文字コードに対応したビット列
データをキャラクタジェネレータ22から読み出すため
のアドレスをアドレス切り替え回路28に出力する。次
に、アドレス切り替え回路28を制御回路20からのア
ドレスを出力アドレス11とする側に切り替える。 なお、アドレス切り替え回路28が、アドレス2のA1
5. A14. A13が1101”であることを検出
して切り替わる場合は、この切り替え処理は不要である
。 そして、記憶回路21からは、対応する番地から文字コ
ードが読み出され、その読み出された文字コードがキャ
ラクタジェネレータ22に与えられる。このとき、キャ
ラクタジェネレータ22には、アドレス11としてmq
in回路20からのアドレスが供給されているので、キ
ャラクタジエネレ−タ22からは、その文字コードに応
じたビット列データが得られ、これが制御回路20に取
り込まれる。そして、制御回路20は、このビット列デ
ータを、プリンタに転送する。プリンタは、グラフィッ
ク印字のできるものを用いる。すると、プリンタでは、
このビット列データ(例えば1文字について8ライン分
)を、そのまま、1ビツト1画素に対応させて、8ライ
ン分打ち出すことにより、その文字コードに対応した文
字パターンのハードコピーを得ることができる。 以上のようにして、ハードコピーを取りたい画面上の任
意の位置の番地を設定するだけで、その画面上の任意の
位置の文字パターンのビット列データを読み出すことが
できる。すなわち、キャラクタ表示画面を、ビットマツ
プデータとして読み出すことが可能になる。 なお、以上の例では表示回路はラスタースキャン形のデ
イスプレィを用いたが、これに限られるものではなく、
LCD等のマトリクス表示装置等を用いることもできる
。
以上説明したように、この発明によれば、表示画面上の
文字パターンのビット列データを得るに当たって、記憶
回路21から、−旦、文字コードを読み出し、この文字
コードをキャラクタジェネレータに与えるようにするの
ではなく、ハードコピーを取りたい画面上の任意の位置
の番地を設定するだけで、その画面上の任意の位置の文
字パターンのビット列データを読み出すことができ、言
わば、キャラクタ表示画面を、ビットマツプデータとし
て読み出すことが可能になる。したがって、簡単な処理
手順で、画面上の任意の位置の文字パターンのビット列
データを読み出すことができる。 このため、キャラクタジェネレータとしてプリンタとは
l対1の対応が付かない特殊のものを使用した場合でも
、グラフィック印字のできるプリンタであれば、表示画
面をそのまま印字することが、簡単にできる。
文字パターンのビット列データを得るに当たって、記憶
回路21から、−旦、文字コードを読み出し、この文字
コードをキャラクタジェネレータに与えるようにするの
ではなく、ハードコピーを取りたい画面上の任意の位置
の番地を設定するだけで、その画面上の任意の位置の文
字パターンのビット列データを読み出すことができ、言
わば、キャラクタ表示画面を、ビットマツプデータとし
て読み出すことが可能になる。したがって、簡単な処理
手順で、画面上の任意の位置の文字パターンのビット列
データを読み出すことができる。 このため、キャラクタジェネレータとしてプリンタとは
l対1の対応が付かない特殊のものを使用した場合でも
、グラフィック印字のできるプリンタであれば、表示画
面をそのまま印字することが、簡単にできる。
第1図は、この発明による文字表示装置の一実施例のブ
ロック図、第2図は、その動作説明のためのフローチャ
ート、第3図は、そのアドレスと画面との関係を示す図
、第4図は、従来の文字表示装置の一例のブロック図、
第5図及び第6図は、その説明のための図、第7図は、
表示画面の説明のための図、第8図は、従来の文字表示
装置の他の例のブロック図、第9図は、その動作説明の
ためのフローチャート、第10図は、従来の文字表示装
置の、さらに他の例のブロック図である。 20;制御11回路 21;記憶回路 22;キャラクタジェネレータ 23;表示回路 25;タイミング発生回路 28;アドレス切り替え回路
ロック図、第2図は、その動作説明のためのフローチャ
ート、第3図は、そのアドレスと画面との関係を示す図
、第4図は、従来の文字表示装置の一例のブロック図、
第5図及び第6図は、その説明のための図、第7図は、
表示画面の説明のための図、第8図は、従来の文字表示
装置の他の例のブロック図、第9図は、その動作説明の
ためのフローチャート、第10図は、従来の文字表示装
置の、さらに他の例のブロック図である。 20;制御11回路 21;記憶回路 22;キャラクタジェネレータ 23;表示回路 25;タイミング発生回路 28;アドレス切り替え回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表示画面上の番地に対応して、表示文字に対応した文字
コードを記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された文字コードを順次読み出し、
文字コードに対応した文字を表示画面に表示するための
ビット列を発生する表示文字パターン発生手段と、 上記ビット列を表示する表示手段と、 上記記憶手段の任意の番地を設定することにより、該当
する番地に記憶された文字コードに対応するビット列を
得る文字パターン読み出し手段と、上記文字コードに対
応するビット列のデータをプリンタに転送する手段と からなる文字表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1267684A JP2956774B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 文字表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1267684A JP2956774B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 文字表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129395A true JPH03129395A (ja) | 1991-06-03 |
JP2956774B2 JP2956774B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17448096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1267684A Expired - Fee Related JP2956774B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 文字表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2956774B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56124944A (en) * | 1980-03-06 | 1981-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | Kanji (chinese character) information processing system |
JPS58208836A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Toshiba Corp | 日本語ワ−ドプロセツサ |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1267684A patent/JP2956774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56124944A (en) * | 1980-03-06 | 1981-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | Kanji (chinese character) information processing system |
JPS58208836A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Toshiba Corp | 日本語ワ−ドプロセツサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2956774B2 (ja) | 1999-10-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |