JPH03129280A - 断熱扉 - Google Patents
断熱扉Info
- Publication number
- JPH03129280A JPH03129280A JP26663289A JP26663289A JPH03129280A JP H03129280 A JPH03129280 A JP H03129280A JP 26663289 A JP26663289 A JP 26663289A JP 26663289 A JP26663289 A JP 26663289A JP H03129280 A JPH03129280 A JP H03129280A
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- JP
- Japan
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- door
- heat insulating
- sash
- flange
- plate
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- Granted
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 4
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- 238000005187 foaming Methods 0.000 abstract description 2
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は断熱箱体の開口部を閉室する矩形状の断熱扉に
関し、特に、箱状を成す扉外板の内向きフランジと扉内
板の周縁間に、枠状を成す合成樹脂製のサツシュを配設
して成る断熱扉に関するものである。
関し、特に、箱状を成す扉外板の内向きフランジと扉内
板の周縁間に、枠状を成す合成樹脂製のサツシュを配設
して成る断熱扉に関するものである。
(ロ)従来の技術
実開昭63−19180号公報には、両端を45度にカ
ットした合成樹脂製連結片を設け、4個のL字型接続具
によって、連結片の45度カット部を突き合わせ状態に
接続した断熱扉について開示されている。
ットした合成樹脂製連結片を設け、4個のL字型接続具
によって、連結片の45度カット部を突き合わせ状態に
接続した断熱扉について開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
斯かる従来技術は、連結片の端部を突き合わせることに
より、各コーナ一部が直角に成るように接続しているた
め、45度のカット部に狂いがあった場合、突き合わせ
部に隙間が生じたり、直角に接続できない等の問題点が
あった。更に、部品点数も多くなるという欠点を奏して
いた。
より、各コーナ一部が直角に成るように接続しているた
め、45度のカット部に狂いがあった場合、突き合わせ
部に隙間が生じたり、直角に接続できない等の問題点が
あった。更に、部品点数も多くなるという欠点を奏して
いた。
そこで、本発明はこの様な従来技術の問題点を解決した
サツシュを備えた断熱扉を提供するものである。
サツシュを備えた断熱扉を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、断熱箱体の開口部
を開閉自在に閉室する矩形状の断熱扉であって、側面板
の端部を内方に折曲して形成した内向きフランジを有す
る箱状の扉外板と、扉内板を備え、扉外板の内向きフラ
ンジと扉内板の周縁間に、枠状を成す合成樹脂製のサツ
シュを配設して成る断熱扉において、前記サツシュは、
蟻溝を画成するガスケット取付は用の保持部と、この下
に該保持部より前方に突出し、前記内向きフランジが挿
入される溝を画成する基部と、該基部と逆方向に延びた
前記内板載置用の載置部とより成り、前記基部の先端部
に繋がり部を残して略直角にカットしたカット部を形成
し、前記繋がり部が外側になるよう折曲して枠状に構成
して成る冷蔵庫である。
を開閉自在に閉室する矩形状の断熱扉であって、側面板
の端部を内方に折曲して形成した内向きフランジを有す
る箱状の扉外板と、扉内板を備え、扉外板の内向きフラ
ンジと扉内板の周縁間に、枠状を成す合成樹脂製のサツ
シュを配設して成る断熱扉において、前記サツシュは、
蟻溝を画成するガスケット取付は用の保持部と、この下
に該保持部より前方に突出し、前記内向きフランジが挿
入される溝を画成する基部と、該基部と逆方向に延びた
前記内板載置用の載置部とより成り、前記基部の先端部
に繋がり部を残して略直角にカットしたカット部を形成
し、前記繋がり部が外側になるよう折曲して枠状に構成
して成る冷蔵庫である。
(*)作用
本発明によると、繋がり部が外側に成るように折曲した
とき、コーナ一部は必ず直角となり、突き合わせ部分に
隙間があいたり、直角より大きい角度になることがない
。
とき、コーナ一部は必ず直角となり、突き合わせ部分に
隙間があいたり、直角より大きい角度になることがない
。
また、基部が保持部より前方に突出しているため、フラ
ンジへの挿入作業が容易となる。
ンジへの挿入作業が容易となる。
くへ)実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。(1
)は前面を開口(IA) 1.、た断熱箱体で構成した
冷蔵庫本体で、その前面開口(IA)を開閉する断熱扉
(2)が回動自在に設けられている。
)は前面を開口(IA) 1.、た断熱箱体で構成した
冷蔵庫本体で、その前面開口(IA)を開閉する断熱扉
(2)が回動自在に設けられている。
断熱扉(2)は、側面板(3A)の端部を内方に折曲し
て形成した内向きフランジ(3B)を有する箱状のステ
ンレス製外板(3)と、ABS樹脂より成る扉内板(4
)と、塩化ビニール等の樹脂の押出し成型品であり、両
板(3) 、 (4)間に枠状に配置された弾性を有す
る硬質のサツシュ(5)と、両板(3) 、 (4)間
の空間に充填きれた発泡断熱材(6)とによって構成さ
れている。
て形成した内向きフランジ(3B)を有する箱状のステ
ンレス製外板(3)と、ABS樹脂より成る扉内板(4
)と、塩化ビニール等の樹脂の押出し成型品であり、両
板(3) 、 (4)間に枠状に配置された弾性を有す
る硬質のサツシュ(5)と、両板(3) 、 (4)間
の空間に充填きれた発泡断熱材(6)とによって構成さ
れている。
詳述すると、前記サツシュ(5)は、外板(3)の内向
きフランジ(3B)上に延び、外方に向く開口が間口と
なる蟻溝(7)を画成するガスケット(8)取付用の保
持部(9)と、この下方に間隔を存し、保持部(9)よ
り前方に突出して内向きフランジ(3B)に挿入される
溝(10)を画成する基部(11)と、基部(11)と
は逆方向に延在して内板(4)の周端面が載置される載
置部(12)とから成っている。
きフランジ(3B)上に延び、外方に向く開口が間口と
なる蟻溝(7)を画成するガスケット(8)取付用の保
持部(9)と、この下方に間隔を存し、保持部(9)よ
り前方に突出して内向きフランジ(3B)に挿入される
溝(10)を画成する基部(11)と、基部(11)と
は逆方向に延在して内板(4)の周端面が載置される載
置部(12)とから成っている。
斯かるサツシュ(5)は、第1図に詳図するように、組
立前の段階では三部品であり、両端は長手方向の辺に対
して垂直に力・ントきれ、内向きフランジ(3B)のコ
ーナ一部に対応する基部(11)の先端部に僅かな繋が
り部(13)を残して実質的に直角にカットしたカット
部(14)を夫々2個所形成している。
立前の段階では三部品であり、両端は長手方向の辺に対
して垂直に力・ントきれ、内向きフランジ(3B)のコ
ーナ一部に対応する基部(11)の先端部に僅かな繋が
り部(13)を残して実質的に直角にカットしたカット
部(14)を夫々2個所形成している。
従って、繋がり部(13)が外側になるように、サツシ
ュ(5)を矢印方向に折曲すると、二点鎖線で示すよう
にコーナ一部が直角の枠状のす・/シュ(5)が構成さ
れることになる。
ュ(5)を矢印方向に折曲すると、二点鎖線で示すよう
にコーナ一部が直角の枠状のす・/シュ(5)が構成さ
れることになる。
このサツシュ(5)は、第4図に斜視図を示す外板(3
)の内向きフランジ(3B)に挿入される。まず、一つ
の組立て手順としては、扉(2)の上下となるフランジ
(3B)の辺に挿入されるす・Zシュ(5)の辺(5A
)を、その弾性を利用して内方向若しくは外方向に若干
湾曲させて、フランジ(3B)に挿入し、この後、両側
辺(5B)を扉<2〉の左右となるフランジ(3B)の
辺に挿入して組立てを完了する。この際、基部(11)
が保持部(9)より前方に突出しているため、基部(1
1)の上面が案内面となり、プランジ(3B)への挿入
作業を容易に行なうことができる。
)の内向きフランジ(3B)に挿入される。まず、一つ
の組立て手順としては、扉(2)の上下となるフランジ
(3B)の辺に挿入されるす・Zシュ(5)の辺(5A
)を、その弾性を利用して内方向若しくは外方向に若干
湾曲させて、フランジ(3B)に挿入し、この後、両側
辺(5B)を扉<2〉の左右となるフランジ(3B)の
辺に挿入して組立てを完了する。この際、基部(11)
が保持部(9)より前方に突出しているため、基部(1
1)の上面が案内面となり、プランジ(3B)への挿入
作業を容易に行なうことができる。
また、他の組立て手順としては、サツシュ(5)の一方
の繋がり部(13)を切゛り離し、L字状態で外板(3
)の内向きフランジ(3B)に挿入し、この後、切り離
したサツシュ(5B)を挿入して組立てを完了してもよ
い。この場合、サツシュ(5A)とす・ンシュ(5B〉
は、基部(11)の先端部の繋がり部(13)でのみ繋
がっているため、何ら工具等を用いることなく簡単に切
り離すことができる。
の繋がり部(13)を切゛り離し、L字状態で外板(3
)の内向きフランジ(3B)に挿入し、この後、切り離
したサツシュ(5B)を挿入して組立てを完了してもよ
い。この場合、サツシュ(5A)とす・ンシュ(5B〉
は、基部(11)の先端部の繋がり部(13)でのみ繋
がっているため、何ら工具等を用いることなく簡単に切
り離すことができる。
以上の様にして、組立てられた枠状のす・ソシュ(5)
は、第5図に示すように、コーナ一部が必ず直角となり
、突き合わせ部(15)に隙間が形成きれることもない
。
は、第5図に示すように、コーナ一部が必ず直角となり
、突き合わせ部(15)に隙間が形成きれることもない
。
斯くして、外板(3)の内向きフランジ(3B)にサツ
シュ(5)を取り付けた後、サツシュ(5)の載置部(
9)に内板(4)を載せ、画板(3) 、 (4)間の
空間に発泡断熱材(6)を充填して固化させ、この後、
ガスケット(8)を保持部(9)に取り付けて扉(2)
を完成する。
シュ(5)を取り付けた後、サツシュ(5)の載置部(
9)に内板(4)を載せ、画板(3) 、 (4)間の
空間に発泡断熱材(6)を充填して固化させ、この後、
ガスケット(8)を保持部(9)に取り付けて扉(2)
を完成する。
(ト)発明の効果
本発明は、外板の内向きフランジに挿入して枠状のサツ
シュを形成したとき、サツシュの全てのコーナ一部を確
実に直角にすることができると共に、突き合わせ部に隙
間が形成されることがなく、断熱材の発泡時に隙間のシ
ールを行なう煩わしさを解消することができる。
シュを形成したとき、サツシュの全てのコーナ一部を確
実に直角にすることができると共に、突き合わせ部に隙
間が形成されることがなく、断熱材の発泡時に隙間のシ
ールを行なう煩わしさを解消することができる。
また、サツシュのフランジへの挿入作業を容易に行なう
ことができ、作業性の向上を図ることができる。
ことができ、作業性の向上を図ることができる。
第1図は本発明の断熱扉のサツシュの平面図、第2図は
本発明の断熱扉を備えた冷蔵庫の斜視図、第3図は第2
図のA−A断面図、第4図は扉外板の斜視図、第5図は
サツシュを扉外板に取り付けた状態を示す平面図、第6
図は第5図のB −B断面図である。 (3)・・・扉外板、 (3A)・・・側面板、 (3
B)・・・内向きフランジ、 (4)・・・扉内板、
(5〉・・・サツシュ、(7)・・・蟻溝、 (9)・
・・保持部、 (10)・・・溝、 (11)・・・基
部、 (12)・・・載置部、 (13)・・・繋がり
部、(14)・・・カット部。
本発明の断熱扉を備えた冷蔵庫の斜視図、第3図は第2
図のA−A断面図、第4図は扉外板の斜視図、第5図は
サツシュを扉外板に取り付けた状態を示す平面図、第6
図は第5図のB −B断面図である。 (3)・・・扉外板、 (3A)・・・側面板、 (3
B)・・・内向きフランジ、 (4)・・・扉内板、
(5〉・・・サツシュ、(7)・・・蟻溝、 (9)・
・・保持部、 (10)・・・溝、 (11)・・・基
部、 (12)・・・載置部、 (13)・・・繋がり
部、(14)・・・カット部。
Claims (1)
- 1、断熱箱体の開口部を開閉自在に閉塞する矩形状の断
熱扉であって、側面板の端部を内方に折曲して形成した
内向きフランジを有する箱状の扉外板と、扉内板を備え
、扉外板の内向きフランジと扉内板の周縁間に、枠状を
成す合成樹脂製のサッシュを配設して成る断熱扉におい
て、前記サッシュは、蟻溝を画成するガスケット取付け
用の保持部と、この下に該保持部より前方に突出し、前
記内向きフランジが挿入される溝を画成する基部と、該
基部と逆方向に延びた前記内板載置用の載置部とより成
り、前記基部の先端部に繋がり部を残して略直角にカッ
トしたカット部を形成し、前記繋がり部が外側になるよ
うに折曲して枠状に構成したことを特徴とする断熱扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26663289A JP2828694B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 断熱扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26663289A JP2828694B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 断熱扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129280A true JPH03129280A (ja) | 1991-06-03 |
JP2828694B2 JP2828694B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=17433526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26663289A Expired - Fee Related JP2828694B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 断熱扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2828694B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111189287A (zh) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 合肥华凌股份有限公司 | 门体和具有其的冰箱以及该门体的制造方法 |
WO2020097827A1 (zh) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 合肥华凌股份有限公司 | 门体和具有其的冰箱以及该门体的制造方法 |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26663289A patent/JP2828694B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111189287A (zh) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 合肥华凌股份有限公司 | 门体和具有其的冰箱以及该门体的制造方法 |
WO2020097827A1 (zh) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 合肥华凌股份有限公司 | 门体和具有其的冰箱以及该门体的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2828694B2 (ja) | 1998-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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