JPH0312769A - コマンドカタログ実行制御方式 - Google Patents
コマンドカタログ実行制御方式Info
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- JPH0312769A JPH0312769A JP1147607A JP14760789A JPH0312769A JP H0312769 A JPH0312769 A JP H0312769A JP 1147607 A JP1147607 A JP 1147607A JP 14760789 A JP14760789 A JP 14760789A JP H0312769 A JPH0312769 A JP H0312769A
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Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
コマンドカタログにパスワードを登録し、当該コマンド
カタログの実行にその登録したパスワードをコマンドの
実行に用いるコマンドカタログ実行制御方式に関し、 コマンドカタログ実行中のパスワードの変更等でその実
行の異常終了を防止することを目的とし、投入パスワー
ドに応答してカタログファイル内の実行したい任意のコ
マンドカタログを指定してその実行に入る際に、投入パ
スワードのシステム許容性をチェックして指定コマンド
カタログから読み出されたコマンドにパスワードを付加
してカタログ実行制御手段へ渡してそのコマンドを実行
する情報処理システムにおいて、各コマンドカタログ内
にパスワード登録域を設けると共にパスワード登録手段
と、指定コマンドカタログの実行中か否かを判定する判
定手段とを設け、該判定手段が投入されたパスワードに
ついての指定コマンドカタログの実行中にないことを示
すとき、パスワード登録手段により投入パスワードをパ
スワード登録域へ登録した後に、そのパスワードをコマ
ンドへ付加して実行し、実行中のときパスワード登録域
から読み出されたパスワードをコマンドへ付加して実行
するようにして構成した。
カタログの実行にその登録したパスワードをコマンドの
実行に用いるコマンドカタログ実行制御方式に関し、 コマンドカタログ実行中のパスワードの変更等でその実
行の異常終了を防止することを目的とし、投入パスワー
ドに応答してカタログファイル内の実行したい任意のコ
マンドカタログを指定してその実行に入る際に、投入パ
スワードのシステム許容性をチェックして指定コマンド
カタログから読み出されたコマンドにパスワードを付加
してカタログ実行制御手段へ渡してそのコマンドを実行
する情報処理システムにおいて、各コマンドカタログ内
にパスワード登録域を設けると共にパスワード登録手段
と、指定コマンドカタログの実行中か否かを判定する判
定手段とを設け、該判定手段が投入されたパスワードに
ついての指定コマンドカタログの実行中にないことを示
すとき、パスワード登録手段により投入パスワードをパ
スワード登録域へ登録した後に、そのパスワードをコマ
ンドへ付加して実行し、実行中のときパスワード登録域
から読み出されたパスワードをコマンドへ付加して実行
するようにして構成した。
本発明は、コマンドカタログにパスワードを登録し、当
該コマンドカタログの実行中におけるその後のパスワー
ドの投入時にその登録したパスワードをコマンドの実行
に用いるコマンドカタログ実行制御方式に関する。
該コマンドカタログの実行中におけるその後のパスワー
ドの投入時にその登録したパスワードをコマンドの実行
に用いるコマンドカタログ実行制御方式に関する。
通信交換網内の交換システムにおいては、その各交換シ
ステム毎に交換処理のための固有の交換制御情報(局デ
ータ)を必要とする。従って、その固有の交換制御情報
は、交換システムの稼動に先立って各交換システムに予
め登録設定して置かなければならない。
ステム毎に交換処理のための固有の交換制御情報(局デ
ータ)を必要とする。従って、その固有の交換制御情報
は、交換システムの稼動に先立って各交換システムに予
め登録設定して置かなければならない。
そのような各交換システム固有の交換制御情報を各交換
システムに予め登録設定してお〈従来の技法は、次の通
りである。それは、第4図に示すように、中央制御室1
00において、予め作成されて記憶されている局データ
(交換システム固有の交換制御情報)を、CPU 1
02の制御の下に共通信号線網を形成する対応PCMラ
イン104を介してその局106のメモリ132へ伝送
される。その伝送される局データの作成及び又は転送制
御は各パーソナルコンピュータ108i (i=1.
2. ・・・、n)とCPU 102との間で行な
われる。その局データの作成及び又は転送制御には、デ
ィスク110□にコマンドカタログの形式で格納されて
いるコマンドを実行することによって生ぜしめられる。
システムに予め登録設定してお〈従来の技法は、次の通
りである。それは、第4図に示すように、中央制御室1
00において、予め作成されて記憶されている局データ
(交換システム固有の交換制御情報)を、CPU 1
02の制御の下に共通信号線網を形成する対応PCMラ
イン104を介してその局106のメモリ132へ伝送
される。その伝送される局データの作成及び又は転送制
御は各パーソナルコンピュータ108i (i=1.
2. ・・・、n)とCPU 102との間で行な
われる。その局データの作成及び又は転送制御には、デ
ィスク110□にコマンドカタログの形式で格納されて
いるコマンドを実行することによって生ぜしめられる。
コマンドカタログのコマンドの各々の実行に当たっては
、キーボード112、から投入されたパスワードの照合
(セキュリティチェック)が必要である。それはシステ
ムセキュリティを保持するためである。その方式は、第
4図に示すように成るコマンドカタログについての実行
受付がコマンド受付部300へ入ると、そのコマンドカ
タログがカタログ起動登録部302から読み出される。
、キーボード112、から投入されたパスワードの照合
(セキュリティチェック)が必要である。それはシステ
ムセキュリティを保持するためである。その方式は、第
4図に示すように成るコマンドカタログについての実行
受付がコマンド受付部300へ入ると、そのコマンドカ
タログがカタログ起動登録部302から読み出される。
その読出しは、コマンドカタログの起動日時データ(第
3図参照)を参照し、その指定時刻にそのコマンドカタ
ログのためのポインタ(初期的には、当該コマンドカタ
ログの先頭アドレスを指している。)でその読出し格納
域を指定することで行なわれる。カタログ起動監視部3
04を経てカタログ実行制御部306へ渡されて実行さ
れることになるが、その実行は前記キーボード112.
から投入されて一時保持域に保持されているパスワード
と、そのシステムに許容されている全てのパスワードと
の照合がパスワード受付部308で得られたとき初めて
生せしめられる。そのコマンドには、照合のあったその
パスワードを実行せんとするコマンドに付加して実行部
へ渡してその実行を行なう。
3図参照)を参照し、その指定時刻にそのコマンドカタ
ログのためのポインタ(初期的には、当該コマンドカタ
ログの先頭アドレスを指している。)でその読出し格納
域を指定することで行なわれる。カタログ起動監視部3
04を経てカタログ実行制御部306へ渡されて実行さ
れることになるが、その実行は前記キーボード112.
から投入されて一時保持域に保持されているパスワード
と、そのシステムに許容されている全てのパスワードと
の照合がパスワード受付部308で得られたとき初めて
生せしめられる。そのコマンドには、照合のあったその
パスワードを実行せんとするコマンドに付加して実行部
へ渡してその実行を行なう。
このコマンドの実行は、又コマンドカタログに登録され
ているすべてのコマンドについて行なう。
ているすべてのコマンドについて行なう。
当該コマンドカタログのためのポインタの更新、そのコ
マンドカタログからコマンドアドレスの読み出し、読み
出されたコマンドアドレスによるコマンドの読出しを順
次、行なうことで、当該コマンドカタログ内のすべての
コマンドについての実行を行なうことが出来る。このよ
うな実行において、上述の照合がないときは、異常終了
となる。
マンドカタログからコマンドアドレスの読み出し、読み
出されたコマンドアドレスによるコマンドの読出しを順
次、行なうことで、当該コマンドカタログ内のすべての
コマンドについての実行を行なうことが出来る。このよ
うな実行において、上述の照合がないときは、異常終了
となる。
なお、第4図において、114、は、前記局データの作
成、並びにその局データを所定の局へ転送するためのコ
マンドカタログへのコマンドの登録及びそのコマンドの
実行のための実行制御データの登録が行なわれる際の必
要な情報表示、即ち登録メニュー及び実行メニューの表
示を行なうためのデイスプレィ装置であり、システムに
おいて、コマンドをコマンドカタログに登録したいとき
デイスプレィ装置の画面に登録メニューが表示されてこ
の登録メニューを用いて必要なコマンドをコマンドカタ
ログ内に登録する。又、パスワードが投入されてコマン
ドの実行に入るとき、デイスプレィ装置の画面に実行メ
ニューが表示され、この実行メニューを用いて実行に必
要な制御情報(例えば、起動日時データ)をコマンドカ
タログに登録する。又、116.はシステムインタフェ
ースアダプタ(SiA)、118はバス、103はCP
U102で用いられるプログラムを格納するROM、1
05はプログラム実行に用いられるRAM、120は共
通線信号装置、122はディジタルトランクであり、1
24.126.128及び130は局のディジタルトラ
ンク、共通線信号装置、バス及び呼処理プロセッサであ
る。
成、並びにその局データを所定の局へ転送するためのコ
マンドカタログへのコマンドの登録及びそのコマンドの
実行のための実行制御データの登録が行なわれる際の必
要な情報表示、即ち登録メニュー及び実行メニューの表
示を行なうためのデイスプレィ装置であり、システムに
おいて、コマンドをコマンドカタログに登録したいとき
デイスプレィ装置の画面に登録メニューが表示されてこ
の登録メニューを用いて必要なコマンドをコマンドカタ
ログ内に登録する。又、パスワードが投入されてコマン
ドの実行に入るとき、デイスプレィ装置の画面に実行メ
ニューが表示され、この実行メニューを用いて実行に必
要な制御情報(例えば、起動日時データ)をコマンドカ
タログに登録する。又、116.はシステムインタフェ
ースアダプタ(SiA)、118はバス、103はCP
U102で用いられるプログラムを格納するROM、1
05はプログラム実行に用いられるRAM、120は共
通線信号装置、122はディジタルトランクであり、1
24.126.128及び130は局のディジタルトラ
ンク、共通線信号装置、バス及び呼処理プロセッサであ
る。
上述の従来方式においては、セキュリティチェックは、
上述の如く、投入毎に更新される一時保持域に保持され
ているパスワードをコマンド実行時に読み出し、そのパ
スワードがシステムに許容されているパスワードの中の
1つであるか否かをチェックするものであるから、その
コマンドカタログの実行に入った後に投入されるパスワ
ードがそのコマンドカタログの実行を開始し始めたとき
のパスワードと同一である限り、そのコマンドカタログ
についての実行に何ら支障はない。
上述の如く、投入毎に更新される一時保持域に保持され
ているパスワードをコマンド実行時に読み出し、そのパ
スワードがシステムに許容されているパスワードの中の
1つであるか否かをチェックするものであるから、その
コマンドカタログの実行に入った後に投入されるパスワ
ードがそのコマンドカタログの実行を開始し始めたとき
のパスワードと同一である限り、そのコマンドカタログ
についての実行に何ら支障はない。
しかし、上述の局データの作成及び又は転送制御におい
て、コマンドカタログの実行中にパスワードが、誤って
投入されるか、又はその変更があると、そのパスワード
は、それまでコマンドに付加されて実行部へ渡されてい
たパスワードと異なることになり、その投入パスワード
についてのコマンド実行は異常終了となる。
て、コマンドカタログの実行中にパスワードが、誤って
投入されるか、又はその変更があると、そのパスワード
は、それまでコマンドに付加されて実行部へ渡されてい
たパスワードと異なることになり、その投入パスワード
についてのコマンド実行は異常終了となる。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、コ
マンドカタログの実行中のパスワードの変更等でその実
行を異常終了させないコマンドカタログ実行制御方式を
提供することをその目的とする。
マンドカタログの実行中のパスワードの変更等でその実
行を異常終了させないコマンドカタログ実行制御方式を
提供することをその目的とする。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図に示す
ように、本発明は、投入されたパスワードに応答してカ
タログファイル内の実行したい任意のコマンドカタログ
を指定してその実行に入る際に、前記投入されたパスワ
ードのシステム許容性をチェックして前記指定されたコ
マンドカタログから読み出されたコマンドにパスワード
を付加してカタログ実行制御手段8へ渡してそのコマン
ドを実行する情報処理システムに次の構成要素を設ける
。即ち、前記各コマンドカタログ内にパスワード登録域
2を設けると共に、該パスワード登録域2へのパスワー
ド登録を為すパスワード登録手段4と、指定されたコマ
ンドカタログの実行中か否かを判定する判定手段6とを
設ける。その判定手段6が投入されたパスワードについ
ての指定されたコマンドカタログの実行中にないことを
示すとき、前記パスワード登録手段4により前記投入さ
れたパスワードを前記パスワード登録域2へ登録した後
に、そのパスワードをコマンドへ付加して前記カタログ
実行制御手段8へ渡し、実行中を示すとき前記パスワー
ド登録域2から読み出されたパスワードをコマンドへ付
加して前記カタログ実行制御手段8へ渡すようにして本
発明は構成される。
ように、本発明は、投入されたパスワードに応答してカ
タログファイル内の実行したい任意のコマンドカタログ
を指定してその実行に入る際に、前記投入されたパスワ
ードのシステム許容性をチェックして前記指定されたコ
マンドカタログから読み出されたコマンドにパスワード
を付加してカタログ実行制御手段8へ渡してそのコマン
ドを実行する情報処理システムに次の構成要素を設ける
。即ち、前記各コマンドカタログ内にパスワード登録域
2を設けると共に、該パスワード登録域2へのパスワー
ド登録を為すパスワード登録手段4と、指定されたコマ
ンドカタログの実行中か否かを判定する判定手段6とを
設ける。その判定手段6が投入されたパスワードについ
ての指定されたコマンドカタログの実行中にないことを
示すとき、前記パスワード登録手段4により前記投入さ
れたパスワードを前記パスワード登録域2へ登録した後
に、そのパスワードをコマンドへ付加して前記カタログ
実行制御手段8へ渡し、実行中を示すとき前記パスワー
ド登録域2から読み出されたパスワードをコマンドへ付
加して前記カタログ実行制御手段8へ渡すようにして本
発明は構成される。
パスワードが投入されて実行したい任意のコマンドカタ
ログの指定を為してそのコマンドカタログの実行に入る
際に、そのコマンドカタログの実行中に無いことが判定
手段6によって判定されたとき、そのパスワードはパス
ワード登録手段4によって指定されたコマンドカタログ
内のパスワード登録域2に登録される。そして、そのパ
スワードをコマンドへ付加して前記カタログ実行制御手
段8へ渡して該コマンドの実行を行なう。
ログの指定を為してそのコマンドカタログの実行に入る
際に、そのコマンドカタログの実行中に無いことが判定
手段6によって判定されたとき、そのパスワードはパス
ワード登録手段4によって指定されたコマンドカタログ
内のパスワード登録域2に登録される。そして、そのパ
スワードをコマンドへ付加して前記カタログ実行制御手
段8へ渡して該コマンドの実行を行なう。
当該コマンドカタログの実行中にあるならば、その登録
をせずに前記実行中にあるコマンドカタログのパスワー
ド登録域2からパスワードを読み出し、このパスワード
をコマンドに付加して前記カタログ実行制御手段8へ渡
して該コマンドの実行を行なう。
をせずに前記実行中にあるコマンドカタログのパスワー
ド登録域2からパスワードを読み出し、このパスワード
をコマンドに付加して前記カタログ実行制御手段8へ渡
して該コマンドの実行を行なう。
従って、実行中のコマンドカタログに対し、その後のパ
スワード投入においてその変更を行なってもその変更に
よってコマンドの実行が異常終了することは無くなる。
スワード投入においてその変更を行なってもその変更に
よってコマンドの実行が異常終了することは無くなる。
第4図に示されるシステム構成の中で本発明を実施する
例を、以下に説明する。第2図は、本発明のコマンドカ
タログ実行制御のための処理フローを示し、この処理フ
ローを実行するプログラムは各パーソナルコンピュータ
のCPU108i (i=1.2. ・・・、n)
に接続されるROM1114の中に予め格納される。第
3図は、ディスク110iに格納されるカタログファイ
ル及びその中の各コマンドカタログ登録テーブルの内容
を示す。第3図に示すように、コマンドカタログ登録テ
ーブル(上述のコマンドカタログ)は、従来と同様、従
来の起動日時データ登録域、周期起動データ登録域及び
コマンドアドレス登録域のほかに、パスワード登録域が
新たな登録域として設けられる。
例を、以下に説明する。第2図は、本発明のコマンドカ
タログ実行制御のための処理フローを示し、この処理フ
ローを実行するプログラムは各パーソナルコンピュータ
のCPU108i (i=1.2. ・・・、n)
に接続されるROM1114の中に予め格納される。第
3図は、ディスク110iに格納されるカタログファイ
ル及びその中の各コマンドカタログ登録テーブルの内容
を示す。第3図に示すように、コマンドカタログ登録テ
ーブル(上述のコマンドカタログ)は、従来と同様、従
来の起動日時データ登録域、周期起動データ登録域及び
コマンドアドレス登録域のほかに、パスワード登録域が
新たな登録域として設けられる。
この構成システムにおいて、ROM 111iに登録
の第2図のステップS3、パーソナルコンピュータ10
8.は第1図のパスワード登録手段4に対応し、ROM
111□に登録の第2図のステップ32、パーソナ
ルコンピュータ108iは第1図の判定手段6に対応し
、CPU 108、、CPU 102、ROM
103、RAM105、システムインタフェースアダプ
タ1168、バス118,128、ディジタルトランク
122.124、共通線信号装置120,126、呼処
理プロセッサ130、主記憶装置132は第1図のカタ
ログ実行制御手段8に対応する。
の第2図のステップS3、パーソナルコンピュータ10
8.は第1図のパスワード登録手段4に対応し、ROM
111□に登録の第2図のステップ32、パーソナ
ルコンピュータ108iは第1図の判定手段6に対応し
、CPU 108、、CPU 102、ROM
103、RAM105、システムインタフェースアダプ
タ1168、バス118,128、ディジタルトランク
122.124、共通線信号装置120,126、呼処
理プロセッサ130、主記憶装置132は第1図のカタ
ログ実行制御手段8に対応する。
このようにして構築されているシステムの動作を、以下
に説明する。
に説明する。
稼動状態に置かれている第4図に示すシステムにおいて
、コマンドカタログの実行が行なわれると、従来と同様
にカタログファイルがディスク110、に格納される。
、コマンドカタログの実行が行なわれると、従来と同様
にカタログファイルがディスク110、に格納される。
カタログファイル内の成るコマンドカタログ登録テーブ
ルについての処理を生ぜしめるため、パスワードがキー
ボード10日1から投入される。このパスワード投入で
コマンドのための実行開始に入る(セツションを開く)
(第2図の81参照)。これにより、当該CPU108
、のオペレータによる起動日時データ等の対応コマンド
カタログ登録テーブルへの登録が可能となり、そのオペ
レータによる起動日時データ等のキーボード112□か
らの入力に先立って、当該コマンドカタログ登録テーブ
ル(コマンドカタログ)についての処理が実行中にある
か否かの判定がなされ、実行中にないならば(第2図の
32のNo参照)、そのオペレータが、従来と同様にし
てデイスプレィ装置114.に表示されている実行画面
を見ながら、実行したいコマンドカタログを指定し、起
動日時データ等をキーボード112iから入力する。そ
の起動日時データ等は、前記指定されたコマンドカタロ
グの起動日時データ登録域に登録される(第2図の83
参照)。
ルについての処理を生ぜしめるため、パスワードがキー
ボード10日1から投入される。このパスワード投入で
コマンドのための実行開始に入る(セツションを開く)
(第2図の81参照)。これにより、当該CPU108
、のオペレータによる起動日時データ等の対応コマンド
カタログ登録テーブルへの登録が可能となり、そのオペ
レータによる起動日時データ等のキーボード112□か
らの入力に先立って、当該コマンドカタログ登録テーブ
ル(コマンドカタログ)についての処理が実行中にある
か否かの判定がなされ、実行中にないならば(第2図の
32のNo参照)、そのオペレータが、従来と同様にし
てデイスプレィ装置114.に表示されている実行画面
を見ながら、実行したいコマンドカタログを指定し、起
動日時データ等をキーボード112iから入力する。そ
の起動日時データ等は、前記指定されたコマンドカタロ
グの起動日時データ登録域に登録される(第2図の83
参照)。
この登録処理終了後に前記コマンドカタログ登録テーブ
ルの処理について予め指定される実行時刻が到来したか
否かのチェックを前記指定されたコマンドカタログの起
動日時データ登録域の参照を為して行なわれる(第2図
の34参照)。
ルの処理について予め指定される実行時刻が到来したか
否かのチェックを前記指定されたコマンドカタログの起
動日時データ登録域の参照を為して行なわれる(第2図
の34参照)。
実行時刻の到来時刻に(第2図の34のYES参照)、
前記コマンドカタログ登録テーブルのパスワード登録域
のパスワードを索引してそのパスワードを読み出す(第
2図の35参照)と共に、該コマンドカタログ登録テー
ブルのためのポインタが指しているコマンドアドレスを
読み出す。該コマンドアドレスで指定されるコマンドを
、従来と同様にして図示しないコマンド格納域(第2の
テーブル)から読み出し、そのコマンドに前記読み出し
たパスワードを付加してその実行部へ渡してそのコマン
ドの実行を行なう(第2図の36参照)。そして、当該
コマンドカタログ登録テーブル内の全てのコマンドが実
行されたか否かの判定が行なわれる(第2図の37参照
)。全てのコマンドが実行されていないならば(第2図
の57のNo参照)、パスワード登録域の索引、そして
同一コマンドカタログ登録テーブルのためのポインタが
指しているコマンドアドレスの読出し、その実行に入っ
てコマンドの実行を順次に行なう(第2図のS5、S6
、S7参照)。
前記コマンドカタログ登録テーブルのパスワード登録域
のパスワードを索引してそのパスワードを読み出す(第
2図の35参照)と共に、該コマンドカタログ登録テー
ブルのためのポインタが指しているコマンドアドレスを
読み出す。該コマンドアドレスで指定されるコマンドを
、従来と同様にして図示しないコマンド格納域(第2の
テーブル)から読み出し、そのコマンドに前記読み出し
たパスワードを付加してその実行部へ渡してそのコマン
ドの実行を行なう(第2図の36参照)。そして、当該
コマンドカタログ登録テーブル内の全てのコマンドが実
行されたか否かの判定が行なわれる(第2図の37参照
)。全てのコマンドが実行されていないならば(第2図
の57のNo参照)、パスワード登録域の索引、そして
同一コマンドカタログ登録テーブルのためのポインタが
指しているコマンドアドレスの読出し、その実行に入っ
てコマンドの実行を順次に行なう(第2図のS5、S6
、S7参照)。
このコマンドの実行中に、同一の、又は異なるパスワー
ドの投入があると、上述の如くセツションが開かれ、そ
してコマンドカタログの実行中にあるか否かの判定に入
った時の判定は肯定となるから(第2図の52のYES
参照)、今投入されたパスワードについての処理は、直
ちに全実行中のコマンドカタログ登録テーブルについて
の、前記パスワード登録域の索引、そして同一コマンド
カタログ登録テーブルのためのポインタが指しているコ
マンドアドレスの読出し、その実行に入る(第2図のS
5、S6、S7参照)。
ドの投入があると、上述の如くセツションが開かれ、そ
してコマンドカタログの実行中にあるか否かの判定に入
った時の判定は肯定となるから(第2図の52のYES
参照)、今投入されたパスワードについての処理は、直
ちに全実行中のコマンドカタログ登録テーブルについて
の、前記パスワード登録域の索引、そして同一コマンド
カタログ登録テーブルのためのポインタが指しているコ
マンドアドレスの読出し、その実行に入る(第2図のS
5、S6、S7参照)。
上述のような1つのコマンド投入、その実行が全コマン
ドについて終了となっていれば(第2図のS7のYES
参照)、周期起動データを参照することでそのコマンド
カタログ登録テーブルについて周期起動が指定されてい
るか否かの判定を行なう(第2図の88参照)。その周
期起動データの登録があれば(第2図の38のYES参
照)、その周期起動データに従った時刻に同一コマンド
カタログ登録テーブルの起動日時データで指定される実
行時刻が到来しているか否かの判定に入る(第2図の3
4参照)。周期起動が指定されていないならば(第2図
のS8のNo参照)、そのコマンドカタログ登録テーブ
ルについての処理は終了する。
ドについて終了となっていれば(第2図のS7のYES
参照)、周期起動データを参照することでそのコマンド
カタログ登録テーブルについて周期起動が指定されてい
るか否かの判定を行なう(第2図の88参照)。その周
期起動データの登録があれば(第2図の38のYES参
照)、その周期起動データに従った時刻に同一コマンド
カタログ登録テーブルの起動日時データで指定される実
行時刻が到来しているか否かの判定に入る(第2図の3
4参照)。周期起動が指定されていないならば(第2図
のS8のNo参照)、そのコマンドカタログ登録テーブ
ルについての処理は終了する。
上述の如く、成るコマンドカタログ登録テーブルについ
てのコマンドの実行に入った後に、当該コマンドカタロ
グ登録テーブルのためのパスワードに変更が加えられた
としても、従来のようにそのパスワードの変更のために
そのコマンドカタログ登録テーブル処理が異常終了して
しまうということはない。
てのコマンドの実行に入った後に、当該コマンドカタロ
グ登録テーブルのためのパスワードに変更が加えられた
としても、従来のようにそのパスワードの変更のために
そのコマンドカタログ登録テーブル処理が異常終了して
しまうということはない。
なお、前記実施例にける実行時刻及び周期起動を、それ
ぞれのコマンドカタログ登録テーブル処理に含ませるか
否かは、そのコマンドカタログ登録テーブル(コマンド
カタログ)の性質によって決まる。
ぞれのコマンドカタログ登録テーブル処理に含ませるか
否かは、そのコマンドカタログ登録テーブル(コマンド
カタログ)の性質によって決まる。
以上述べたところから明らかなように本発明によれば、
成るコマンドカタログの実行に入る際に、その処理を、
最初に、生ぜしめたパスワードを当該コマンドカタログ
登録テーブルのパスワード登録域に登録し、前記成るコ
マンドカタログの実行中にパスワードの投入があっても
、核酸るコマンドカタログのパスワード登録域の索引を
為して実行中のコマンドカタログ内のコマンドの実行を
行なうようにしたので、パスワードの変更によるコマン
ド処理が、異常終了してしまうことは無くなる。コマン
ド実行制御のセキュリティ、及び性能向上に寄与する。
成るコマンドカタログの実行に入る際に、その処理を、
最初に、生ぜしめたパスワードを当該コマンドカタログ
登録テーブルのパスワード登録域に登録し、前記成るコ
マンドカタログの実行中にパスワードの投入があっても
、核酸るコマンドカタログのパスワード登録域の索引を
為して実行中のコマンドカタログ内のコマンドの実行を
行なうようにしたので、パスワードの変更によるコマン
ド処理が、異常終了してしまうことは無くなる。コマン
ド実行制御のセキュリティ、及び性能向上に寄与する。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明のコマンドカタログ実行制御のための処
理フローを示す図、 第3図はカタログファイル及びその内容を示す図、第4
図は局データ転送システム構成図を示す図、第5図は従
来のカタログ実行制御方式を示す図である。 第1図乃至第4図において、 2はパスワード登録域(ディスク装置110、)、4は
パスワード登録手段(ROM 111iに登録の第2
図のステップS3、パーソナルコンピュータ108i)
、 6は判定手段(ROM 1114に登録の第2図のス
テップS2、パーソナルコンピュータ108i)・ 8はカタログ実行制御手段(CPU 108i、CP
U 102、ROM 103、RAM 105、
システムインタフェースアダプタ116i。 バス118,128、ディジタルトランク122゜12
4、共通線信号装置120,126、呼処理プロセッサ
130、主記憶装置132)である。 k1ibe月のコマ7HカフDり′尖釘り漆りihlの
LのQ〃1至フ0−第2図 ト発F3pIψ扉工曾7−07り7 第1図 力フロクフYイル及り゛旬円各 第3図 屑デー7転#yヌテム精〆\図 q之釆/177りof’グ灯劣八1へ17第 図
理フローを示す図、 第3図はカタログファイル及びその内容を示す図、第4
図は局データ転送システム構成図を示す図、第5図は従
来のカタログ実行制御方式を示す図である。 第1図乃至第4図において、 2はパスワード登録域(ディスク装置110、)、4は
パスワード登録手段(ROM 111iに登録の第2
図のステップS3、パーソナルコンピュータ108i)
、 6は判定手段(ROM 1114に登録の第2図のス
テップS2、パーソナルコンピュータ108i)・ 8はカタログ実行制御手段(CPU 108i、CP
U 102、ROM 103、RAM 105、
システムインタフェースアダプタ116i。 バス118,128、ディジタルトランク122゜12
4、共通線信号装置120,126、呼処理プロセッサ
130、主記憶装置132)である。 k1ibe月のコマ7HカフDり′尖釘り漆りihlの
LのQ〃1至フ0−第2図 ト発F3pIψ扉工曾7−07り7 第1図 力フロクフYイル及り゛旬円各 第3図 屑デー7転#yヌテム精〆\図 q之釆/177りof’グ灯劣八1へ17第 図
Claims (1)
- (1)投入されたパスワードに応答してカタログファイ
ル内の実行したい任意のコマンドカタログを指定してそ
の実行に入る際に、前記投入されたパスワードのシステ
ム許容性をチェックして前記指定されたコマンドカタロ
グから読み出されたコマンドにパスワードを付加してカ
タログ実行制御手段(8)へ渡してそのコマンドを実行
する情報処理システムにおいて、 前記各コマンドカタログ内にパスワード登録域(2)を
設けると共に、 該パスワード登録域(2)へのパスワード登録を為すパ
スワード登録手段(4)と、 指定されたコマンドカタログの実行中か否かを判定する
判定手段(6)とを設け、 該判定手段(6)が投入されたパスワードについての指
定されたコマンドカタログの実行中にないことを示すと
き、前記パスワード登録手段(4)により前記投入され
たパスワードを前記パスワード登録域(2)へ登録した
後に、そのパスワードをコマンドへ付加して前記カタロ
グ実行制御手段(8)へ渡し、実行中を示すとき前記パ
スワード登録域(2)から読み出されたパスワードをコ
マンドへ付加して前記カタログ実行制御手段(8)へ渡
すことを特徴とするコマンドカタログ実行制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1147607A JPH0312769A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | コマンドカタログ実行制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1147607A JPH0312769A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | コマンドカタログ実行制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0312769A true JPH0312769A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15434155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1147607A Pending JPH0312769A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | コマンドカタログ実行制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066680A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Mitsubishi Denki Information Technology Corp | システム制御装置及びシステム制御装置のシステム制御方法及びシステム制御プログラム |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1147607A patent/JPH0312769A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066680A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Mitsubishi Denki Information Technology Corp | システム制御装置及びシステム制御装置のシステム制御方法及びシステム制御プログラム |
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