JPH01196618A - コマンド入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコマンド入力方式に関する。

〔従来の技術〕

従来のコマンド入力方式は、端末を使用する前、また、
端末使用中に例外事項が発生し特別な処理をするときは
端末操作を一時中断して、端未利用者がコマンド名をマ
ニュアルで調べてから端末操作を行っていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来方式では、端未利用者はすべてのプログラ
ムのコマンド名を覚えておくか、そうでなければコマン
ド入力時の度にコマンド名を調べるという手間がかかり
、そのため例外事項の発生に対して柔軟に対応できない
という問題点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のコマンド入力方式は、端未利用者が端末からコ
マンド名を一文字指定する度にそれまでに指定した全文
字と一致するコマンド名をコマンド名一覧テーブルから
捜し、端末画面上に表示する手段を設けている。

〔実施例〕

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、
コマンド名表示手段１．コマンド名一覧テーブル２およ
び端末画面３から成る。

コマンド名一覧テーブル２には、入力の対象となるコマ
ンド名が記憶されており、コマンド名表水手段１はコマ
ンド名一覧テーブル２から所定のコマンド名を取り出し
て端末画面３に表示する。

第２図はコマンド名表示手段１のフローチャートを示す
。

端末利用者がコマンド名を入力する場合、端末から一文
字づつデータを入力する（ステップ■）。

コマンド名を表わす全文字を入力すると、例えばリター
ンキーでコマンド名の終了を告げるので、その判定を行
い（ステップ■）、終了していなければ、それまでに入
力した全文字と一致するコマンド名をコマンド−覧テー
ブルから捜しくステップ■）、端末画面上に表示する（
ステップ■）。

例えば、ＡＢＣ，ＡＢＤ、ＡＸＣと三つのコマンド名が
有ったとき、端末から一文字入力した文字がＡのとき、
ＡＢＣ，ＡＢＤ、ＡＸＣ全てを端末画面上に表示するが
、ＸＹＡは表示しない。次の入力文字がＢのときＡＢＣ
，ＡＢＤを端末画面上に表示しＡＸＣは表示しない。同
様に次の入力文字がＤのときＡＢＤを端末画面上に表示
しＡＢＣ，ＡＸＣは表示しない。

〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明のコマンド入力方式は、端
末からコマンド名を一文字指定する度にその文字を含む
コマンド名を端末画面上に表示する構成であるから、利
用者は全てのプログラムのコマンド名を知っていなくて
も容易に端末操作が行え、また端末使用中に発生する例
外事項に柔軟に対処が行える。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図中のコマンド名表示手段による処理の流れを例示
するフローチャートである。 １・・・コマンド名表示手段、２・・・コマンド名一覧
テーブル、３・・・端末画面。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 端未利用者が端末からコマンド名を一文字指定する度に
   それまでに指定した全文字と一致するコマンド名をコマ
   ンド名一覧テーブルから捜し、端末画面上に表示する手
   段を設けたことを特徴とするコマンド入力方式。