JPH05159009A - 回路シミュレーション装置 - Google Patents

回路シミュレーション装置

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Publication number
JPH05159009A
JPH05159009A JP3324283A JP32428391A JPH05159009A JP H05159009 A JPH05159009 A JP H05159009A JP 3324283 A JP3324283 A JP 3324283A JP 32428391 A JP32428391 A JP 32428391A JP H05159009 A JPH05159009 A JP H05159009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
simulation
data file
type
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3324283A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Kamakura
智子 鎌倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3324283A priority Critical patent/JPH05159009A/ja
Publication of JPH05159009A publication Critical patent/JPH05159009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路シミュレーション実行前に簡単な入力に
よってシミュレーション例を表示し、初心者でも容易に
シミュレーションを行える回路シミュレーション装置を
得る。 【構成】 回路種類データファイル11の内容を表示す
る回路種類表示手段10、入力された種類に合った特性
項目を回路特性項目データファイル13から読み取って
表示する回路特性項目表示手段12、および入力された
種類と特性項目に合ったシミュレーション方法をシミュ
レーション方法データファイル15から読み取って表示
するシミュレーション方法表示手段14を備え、シミュ
レーション例を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回路シミュレーショ
ン装置において、特にシミュレーション方法を表示する
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の回路シミュレーション装置
を示す構成図であり、図において、1は回路図データ、
2はネットリスト抽出手段、3はネットリスト抽出手段
2によって作成されたネットリストファイル、4はシミ
ュレーション条件を入力する入力装置、5はネットリス
トファイル3から入力したネットリストおよび入力装置
4から入力した条件をもとにシミュレーションを行う回
路シミュレータ、6はプリンタ、7はディスプレイ、8
は回路シミュレーション結果ファイルである。
【0003】次に動作について説明する。入力装置4か
ら回路が指定されると、ネットリスト抽出手段2は回路
図データ1をもとにネットリストを抽出し、ネットリス
トファイル3を作成する。次に、回路シミュレータ5は
ネットリストファイル3から該当ネットリストを読み込
み、入力装置4から入力されたシミュレーション条件を
もとに回路シミュレーションを行い、その結果はプリン
タ6にリスト出力、ディスプレイ7に表示される。また
回路シミュレーション結果ファイル8を作成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路シミュレー
ション装置は以上のように構成されているので、シミュ
レーション実行時にシミュレーション条件である解析項
目や解析条件を実行者自身が考えなければならず、実行
者が初心者の場合など、解析項目や条件がわからず熟練
者から聞く必要があるなど、回路シミュレーションの実
行が困難であった。また、シミュレーション結果を予測
できないという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、シミュレーション実行者が初心
者であっても容易にシミュレーションを行える回路シミ
ュレーション装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回路シミ
ュレーション装置は、回路の種類を蓄積する回路種類デ
ータファイル、それぞれの回路についてその特性項目を
蓄積する回路特性項目データファイル、およびそれぞれ
の特性項目に合ったシミュレーション方法を蓄積するシ
ミュレーション方法データファイルを設け、上記回路種
類データファイルの内容を表示装置に表示して入力装置
からの入力を促す回路種類表示手段、上記入力装置から
入力された回路の種類に合った特性項目データを上記回
路特性項目データファイルから読み取って上記表示装置
に表示して入力装置からの入力を促す回路特性項目表示
手段、および上記入力装置から入力された回路の特性項
目に合ったシミュレーション方法データを上記シミュレ
ーション方法データファイルから読み取って上記表示装
置に表示するシミュレーション方法表示手段を備えるも
のである。
【0007】
【作用】この発明における回路種類表示手段によって表
示された回路の種類のうちシミュレーションを行う回路
を入力装置から入力すると、回路特性項目表示手段によ
りその回路に合った特性項目が表示される。続いて、表
示された特性項目のうちシミュレーションを行う特性項
目を入力装置から入力すると、シミュレーション方法表
示手段によりその特性項目に合ったシミュレーション方
法が表示される。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はその構成図であり、図において、1〜8は
従来装置のものと同一のものであり、9は従来装置から
新たに追加した機能を示す。10は回路の種類を表示す
る手段、11は回路の種類を蓄積する回路種類データフ
ァイル、12は回路の特性項目を表示する手段、13は
回路の特性項目を蓄積する回路特性項目データファイ
ル、14はシミュレーション例を表示するシミュレーシ
ョン方法表示手段、15はシミュレーション方法を蓄積
するシミュレーション方法データファイルである。
【0009】次に動作について、図2に示すフロー図を
参照しながら説明する。はじめに回路種類表示手段10
は回路種類データファイル11の内容をディスプレイ7
に表示する(S1)。図3の16は、ディスプレイ7に
表示された回路の種類を示すメニュである。図4は回路
種類データファイルの中を示す図で、回路の機能名が入
っている。オペレータが入力装置4から16に示された
メニュの中の1つを選択すると、回路特性項目表示手段
12は選択された回路の種類を読み取り(S2)、その
回路に合った特性項目を回路特性項目データファイル1
3から読み取ってディスプレイ7に表示する(S3)。
図5はこの回路特性項目データファイルの中を示す図
で、回路の機能名ごとに特性項目が入っている。図3の
17は例えば回路の種類としてオペアンプが選択された
時の特性項目の表示である。
【0010】次にオペレータが入力装置4から17に示
されたメニュの中の1つを選択すると、シミュレーショ
ン方法表示手段14は選択された回路の特性項目を読み
取り(S4)、その特性項目に合ったシミュレーション
例をシミュレーション方法データファイル15から読み
取ってディスプレイ7に表示する(S5〜S7)。その
内容はシミュレーション用回路図表示18、シミュレー
ション条件表示19、およびシミュレーション結果表示
20であり、オペレータが初心者であっても理解できる
ように説明している。図6はシミュレーション方法デー
タファイルの中を示す図で、回路図表示18とシミュレ
ーション結果表示20に関しては座標データで保存して
いる。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によればシミュ
レーション実行前に簡単な入力でシミュレーション例を
ディスプレイに表示できるようにしたので、初心者でも
容易にシミュレーションが実行できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による回路シミュレーショ
ン装置を示す構成図である。
【図2】図1による動作の流れを示すフロー図である。
【図3】図1によるディスプレイ上に表示された画面を
示す図である。
【図4】図1による回路種類データファイルの中を示す
図である。
【図5】図1による回路特性項目データファイルの中を
示す図である。
【図6】図1によるシミュレーション方法データファイ
ルの中を示す図である。
【図7】従来の回路シミュレーション装置を示す構成図
である。
【符号の説明】
1 回路図データ 5 回路シミュレータ 7 ディスプレイ 10 回路種類表示手段 11 回路種類データファイル 12 回路特性項目表示手段 13 回路特性項目データファイル 14 シミュレーション方法表示手段 15 シミュレーション方法データファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路図データをもとにシミュレーション
    条件を入力してシミュレーションを行う回路シミュレー
    ション装置において、 回路の種類を蓄積する回路種類データファイル、それぞ
    れの回路についてその特性項目を蓄積する回路特性項目
    データファイル、およびそれぞれの特性項目に合ったシ
    ミュレーション方法を蓄積するシミュレーション方法デ
    ータファイルを設け、上記回路種類データファイルの内
    容を表示装置に表示して入力装置からの入力を促す回路
    種類表示手段、上記入力装置から入力された回路の種類
    に合った特性項目データを上記回路特性項目データファ
    イルから読み取って上記表示装置に表示して上記入力装
    置からの入力を促す回路特性項目表示手段、および上記
    入力装置から入力された回路の種類と特性項目に合った
    シミュレーション方法データを上記シミュレーション方
    法データファイルから読み取って上記表示装置に表示す
    るシミュレーション方法表示手段を備えたことを特徴と
    する回路シミュレーション装置。
JP3324283A 1991-12-09 1991-12-09 回路シミュレーション装置 Pending JPH05159009A (ja)

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JPH05159009A true JPH05159009A (ja) 1993-06-25

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ID=18164079

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JP (1) JPH05159009A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6443695B2 (en) 1998-04-21 2002-09-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Steam turbine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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