JPH03125625A - 車両用ガラス窓 - Google Patents
車両用ガラス窓Info
- Publication number
- JPH03125625A JPH03125625A JP1263275A JP26327589A JPH03125625A JP H03125625 A JPH03125625 A JP H03125625A JP 1263275 A JP1263275 A JP 1263275A JP 26327589 A JP26327589 A JP 26327589A JP H03125625 A JPH03125625 A JP H03125625A
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- JP
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- trim
- glass
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Links
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- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 4
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims 1
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、固定式のガラスをもって構成された車両用ガ
ラス窓に関する。
ラス窓に関する。
［従来の技術］
従来、車両のバックドアなどに採用されているガラス窓
は、ドアパネル１０に形成された窓枠部２０に、接着剤
を介して板ガラス３０が装着されている（第３図）。
は、ドアパネル１０に形成された窓枠部２０に、接着剤
を介して板ガラス３０が装着されている（第３図）。
第４図は窓枠部２０と板ガラス３０との接合部をより詳
細に示した断面図であって、ドアパネル１０は隔設され
たアウタパネル１１とインナパネル１２とにより構成さ
れてあり、アウタパネルゴ１は窓枠部２０周縁から内側
に屈曲されてインナパネル１２と重合し、これより板ガ
ラス３０を支承するためのフランジ部Ｆとして枠内方向
に延在されている。
細に示した断面図であって、ドアパネル１０は隔設され
たアウタパネル１１とインナパネル１２とにより構成さ
れてあり、アウタパネルゴ１は窓枠部２０周縁から内側
に屈曲されてインナパネル１２と重合し、これより板ガ
ラス３０を支承するためのフランジ部Ｆとして枠内方向
に延在されている。
板ガラス３０は、フランジ部Ｆに接着剤層３１を介して
外装されてあり、その周縁と窓枠部２０周縁との間は、
ゴム製のフラッシュマウントモル３２によって封止され
ている。また、板ガラス３０とほぼ平行に延在するフラ
ンジ部Ｆの端縁には、ゴム製のトリム３３が装着されて
おり、更に板ガラス３０内面の周縁領域には、フランジ
部Ｆを外部よりの透視から隠蔽する不透明膜３４が被装
されている。
外装されてあり、その周縁と窓枠部２０周縁との間は、
ゴム製のフラッシュマウントモル３２によって封止され
ている。また、板ガラス３０とほぼ平行に延在するフラ
ンジ部Ｆの端縁には、ゴム製のトリム３３が装着されて
おり、更に板ガラス３０内面の周縁領域には、フランジ
部Ｆを外部よりの透視から隠蔽する不透明膜３４が被装
されている。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら上述のガラス窓は、板ガラス３０とほぼ平
行に延びる７ランジ部Ｆの端縁に、単にトリム３３が差
込まれているだけの構成であってとかく離脱しやすく、
これがためトリム３３の挟持幅も充分大きく設定して離
脱防止が図られている結果、フランジ部Ｆの長大化がこ
れを隠蔽する不透明膜３４の被装領域を拡大させて、い
たずらに可視範囲を縮小させるという不具合がある。
行に延びる７ランジ部Ｆの端縁に、単にトリム３３が差
込まれているだけの構成であってとかく離脱しやすく、
これがためトリム３３の挟持幅も充分大きく設定して離
脱防止が図られている結果、フランジ部Ｆの長大化がこ
れを隠蔽する不透明膜３４の被装領域を拡大させて、い
たずらに可視範囲を縮小させるという不具合がある。
本発明は、簡潔で離脱の憂いのないトリムを有して可能
な限り広い可視範囲を確保することを、解決すべき課題
としている。
な限り広い可視範囲を確保することを、解決すべき課題
としている。
［課題を解決するための手段］
本発明の車両用ガラス窓は、車体の窓枠部周縁から枠内
へフランジ部が延在し、該フランジ部に接着材を介して
板ガラスが外装された車両用ガラス窓であって、上記フ
ランジ部の端縁は接着剤層を包み込むように屈曲され、
該屈曲端縁にはそのほぼ全滅を掩覆するトリムが着装さ
れていることを特徴としている。
へフランジ部が延在し、該フランジ部に接着材を介して
板ガラスが外装された車両用ガラス窓であって、上記フ
ランジ部の端縁は接着剤層を包み込むように屈曲され、
該屈曲端縁にはそのほぼ全滅を掩覆するトリムが着装さ
れていることを特徴としている。
上記トリムは、板ガラスに密合した弾性可撓部を備える
ことが好適である。
ことが好適である。
［作用］
フランジ部の端縁が屈曲することにより、可視範囲が拡
大され、更に、この端縁が板ガラスに向けて屈曲してい
るために、板ガラスがトリムの離脱を制止する。
大され、更に、この端縁が板ガラスに向けて屈曲してい
るために、板ガラスがトリムの離脱を制止する。
［実施例］
以下、本発明の車両用ガラス窓の一実施例を、第１図に
より説明する。なお、従来と同一の構成要素は同一符号
を付して説明する。
より説明する。なお、従来と同一の構成要素は同一符号
を付して説明する。
このガラス窓は、自動車のバックドアに採用されるもの
であり、ドアフレーム１０は隔設されたアウタパネル１
１とインナパネル１２とにより構成されており、アウタ
パネル１１はその窓枠部２０周縁から内側に屈曲されて
インナパネル１２と重合し、これより板ガラス３０を支
承するためのフランジ部Ｆとして枠内方向へ延在されて
いる。
であり、ドアフレーム１０は隔設されたアウタパネル１
１とインナパネル１２とにより構成されており、アウタ
パネル１１はその窓枠部２０周縁から内側に屈曲されて
インナパネル１２と重合し、これより板ガラス３０を支
承するためのフランジ部Ｆとして枠内方向へ延在されて
いる。
板ガラス３０は、フランジ部Ｆに接着剤層３１を介して
外装されており、板ガラス３０の周縁と窓枠部２０周縁
との間は、ゴム製のフラッシュマウントモール３２によ
って封止されている。そしてフランジ部Ｆから独立的に
先行したインナパネル１２の端縁は、該接着剤層３１を
包み込むように屈曲され、これにより屈曲端縁Ｆｅを構
成している。
外装されており、板ガラス３０の周縁と窓枠部２０周縁
との間は、ゴム製のフラッシュマウントモール３２によ
って封止されている。そしてフランジ部Ｆから独立的に
先行したインナパネル１２の端縁は、該接着剤層３１を
包み込むように屈曲され、これにより屈曲端縁Ｆｅを構
成している。
上記屈曲端縁Ｆｅには、その全域を掩覆するようにゴム
製のトリム８が装着されており、トリム８は、リップ８
１．８２によって屈曲端縁Ｆｅを挟持する挟持部８３と
、これより屈曲端縁Ｆｅの内側表面を囲包するように延
伸して先端にリップ８４を有する脚部８５と、挟持部８
３から板ガラス３０に向けて張り出した湾曲状の舌片部
８６を一体化して形成されている。そして、脚部８５を
逆湾曲させて挟持部８３で屈曲端縁Ｆｅを挟持し、板ガ
ラス３０により舌片部８６を押圧させ、脚部８５のリッ
プ８４を屈曲端縁Ｆｅの基端に設けられた係止溝２３に
係止させて、トリム８の装着を完了している。なお、舌
片部８６を省略して、挟持部８３の内部に中空部を設け
ても、舌片部８６と同様にシール効果が得られる。更に
板ガラス３０内面の周縁領域には、フランジ部Ｆを外部
よりの透視から隠蔽する不透明膜３４が被装されている
。
製のトリム８が装着されており、トリム８は、リップ８
１．８２によって屈曲端縁Ｆｅを挟持する挟持部８３と
、これより屈曲端縁Ｆｅの内側表面を囲包するように延
伸して先端にリップ８４を有する脚部８５と、挟持部８
３から板ガラス３０に向けて張り出した湾曲状の舌片部
８６を一体化して形成されている。そして、脚部８５を
逆湾曲させて挟持部８３で屈曲端縁Ｆｅを挟持し、板ガ
ラス３０により舌片部８６を押圧させ、脚部８５のリッ
プ８４を屈曲端縁Ｆｅの基端に設けられた係止溝２３に
係止させて、トリム８の装着を完了している。なお、舌
片部８６を省略して、挟持部８３の内部に中空部を設け
ても、舌片部８６と同様にシール効果が得られる。更に
板ガラス３０内面の周縁領域には、フランジ部Ｆを外部
よりの透視から隠蔽する不透明膜３４が被装されている
。
なお、この車両用ガラス窓は、トリム８の挟着後に板ガ
ラス３０の接着を実施している。
ラス３０の接着を実施している。
舌片部８６は、第２図に示す如く、板ガラス３０との接
触角が種々変更された場合でち密合可能なように湾曲し
ており、美観に優れ、かつ、防音、断熱などの効果も奏
する。
触角が種々変更された場合でち密合可能なように湾曲し
ており、美観に優れ、かつ、防音、断熱などの効果も奏
する。
［効果］
以上説明したように、本発明の車両用ガラス窓は、バッ
クガラスを接着剤層を介して支持するフランジ部の端縁
が、接着剤層を包みこむように屈曲しているので、以下
の効果を奏することができる。
クガラスを接着剤層を介して支持するフランジ部の端縁
が、接着剤層を包みこむように屈曲しているので、以下
の効果を奏することができる。
（１〉トリムの離脱方向に板ガラスが近接乃至接触して
存在するために、トリムの長大化を図ることなくフラン
ジ部からのトリム脱落を防止することができ、また、ト
リムの長大化を必要としないので、トリム装着が簡単と
なり作業性が格段に改善される１、特に、バックガラス
がトリムを押圧する＠造を採用する場合には、トリム離
税はほぼ完全に防止される。
存在するために、トリムの長大化を図ることなくフラン
ジ部からのトリム脱落を防止することができ、また、ト
リムの長大化を必要としないので、トリム装着が簡単と
なり作業性が格段に改善される１、特に、バックガラス
がトリムを押圧する＠造を採用する場合には、トリム離
税はほぼ完全に防止される。
（２）フランジ部は、狭幅となり、美観及び視野の点で
優れている。
優れている。
（３）７９２９部が立体化しているので、その剛性が向
上する。
上する。
第１図は本発明の車両用カラス窓を適用したバックドア
の一部断面図、第２図はトリム８と板ガラス３０との密
合状態を示す断面図、第３図は自動型のバックドアの一
例を示す模式図、第４図は第３図のバンクドアのＡ−Ａ
線矢視の断面図である。 １・・・アウタパネル ２・・・インナパネル ５・・・フランジ部 ２０・・・窓枠部 ８・・・トリム Ｆｅ・・・屈曲端縁（端縁〉 ８６・・・舌片部（弾性可撓部）
の一部断面図、第２図はトリム８と板ガラス３０との密
合状態を示す断面図、第３図は自動型のバックドアの一
例を示す模式図、第４図は第３図のバンクドアのＡ−Ａ
線矢視の断面図である。 １・・・アウタパネル ２・・・インナパネル ５・・・フランジ部 ２０・・・窓枠部 ８・・・トリム Ｆｅ・・・屈曲端縁（端縁〉 ８６・・・舌片部（弾性可撓部）
Claims (2)
- （１）車体の窓枠部周縁から枠内へフランジ部が延在し
、該フランジ部に接着材を介して板ガラスが外装された
車両用ガラス窓であつて、上記フランジ部の端縁は接着
剤層を包み込むように屈曲され、該屈曲端縁にはそのほ
ぼ全域を掩覆するトリムが着装されてなる車両用ガラス
窓。 - （２）上記トリムが、板ガラスに密合した弾性可撓部を
備えている請求項１記載の車両用ガラス窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1263275A JPH03125625A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 車両用ガラス窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1263275A JPH03125625A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 車両用ガラス窓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03125625A true JPH03125625A (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=17387201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1263275A Pending JPH03125625A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 車両用ガラス窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03125625A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5681077A (en) * | 1995-09-22 | 1997-10-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rear seat device for vehicle |
| US5810416A (en) * | 1995-09-22 | 1998-09-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rear seat apparatus for a vehicle |
| US5868450A (en) * | 1995-09-22 | 1999-02-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rear seat apparatus for a vehicle |
| US5971466A (en) * | 1995-09-22 | 1999-10-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rear seat apparatus for a vehicle |
| US5988726A (en) * | 1996-05-21 | 1999-11-23 | Takashimaya Nippatsy Kogyo Co., Ltd. | Vehicular rear seat |
| JP2006205980A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Toyota Industries Corp | 自動車のリヤウインドガラスの取付構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57150009A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-16 | Hitachi Ltd | Voltage controlling circuit of electric device |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP1263275A patent/JPH03125625A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57150009A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-16 | Hitachi Ltd | Voltage controlling circuit of electric device |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5681077A (en) * | 1995-09-22 | 1997-10-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rear seat device for vehicle |
| US5810416A (en) * | 1995-09-22 | 1998-09-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rear seat apparatus for a vehicle |
| US5868450A (en) * | 1995-09-22 | 1999-02-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rear seat apparatus for a vehicle |
| US5971466A (en) * | 1995-09-22 | 1999-10-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rear seat apparatus for a vehicle |
| US5988726A (en) * | 1996-05-21 | 1999-11-23 | Takashimaya Nippatsy Kogyo Co., Ltd. | Vehicular rear seat |
| JP2006205980A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Toyota Industries Corp | 自動車のリヤウインドガラスの取付構造 |
| JP4542441B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2010-09-15 | 株式会社豊田自動織機 | 自動車のリヤウインドガラスの取付構造 |
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