JPS6283217A - 自動車のボデイサイド構造 - Google Patents
自動車のボデイサイド構造Info
- Publication number
- JPS6283217A JPS6283217A JP22248585A JP22248585A JPS6283217A JP S6283217 A JPS6283217 A JP S6283217A JP 22248585 A JP22248585 A JP 22248585A JP 22248585 A JP22248585 A JP 22248585A JP S6283217 A JPS6283217 A JP S6283217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- finisher
- weather strip
- body side
- rear quarter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は自動車のボディサイド構造、特にリヤピラ回
りのウィンド構造に関するものである。
りのウィンド構造に関するものである。
従来のボディサイド構造として4ドアハードトツプ車の
リヤドアからリヤクォータウィンドに至る部分を例にと
って説明すると、第2図において、1はリヤピラ、2は
このリヤピラ1のドア開口DO周縁部にスクリューグロ
メット3及びビス40組み合わせによって取付けられた
リテーナ、6はこのリテーナ2に嵌装され、リヤドアガ
ラス8が弾接するボディサイドウェザストリップ(以下
ウェザストリップとする)、10はリヤピラ1の開口S
O周縁部に接着剤12を介して取付けられたりャクオー
タウインドバネル(ガラス製)、14はリテーナ2から
リヤクオータウインドパネル10の前縁までの間、及び
リヤピラ1の外表面部1aを隠すためにクリップ16、
ホルダ18の組み合わせによって取付けられたりャクオ
ータガラスモール(フィニッシャ)、20はリヤピラl
のドア開口DO側接合フランジに被冠されたウェルト、
22はリヤピラ1の内表面部1bを隠すためのピラガー
ニッシュである。
リヤドアからリヤクォータウィンドに至る部分を例にと
って説明すると、第2図において、1はリヤピラ、2は
このリヤピラ1のドア開口DO周縁部にスクリューグロ
メット3及びビス40組み合わせによって取付けられた
リテーナ、6はこのリテーナ2に嵌装され、リヤドアガ
ラス8が弾接するボディサイドウェザストリップ(以下
ウェザストリップとする)、10はリヤピラ1の開口S
O周縁部に接着剤12を介して取付けられたりャクオー
タウインドバネル(ガラス製)、14はリテーナ2から
リヤクオータウインドパネル10の前縁までの間、及び
リヤピラ1の外表面部1aを隠すためにクリップ16、
ホルダ18の組み合わせによって取付けられたりャクオ
ータガラスモール(フィニッシャ)、20はリヤピラl
のドア開口DO側接合フランジに被冠されたウェルト、
22はリヤピラ1の内表面部1bを隠すためのピラガー
ニッシュである。
ところが、このような構造では、リヤピラ1の外表面部
1aはフィニッシャ14を取りつけるための面及び接着
剤12を取りつけるための面が必要となるため、リヤピ
ラ1の外表面部1aの幅Boが広くなり、リヤピラ1自
体が太くなり視界が悪いという問題がある。
1aはフィニッシャ14を取りつけるための面及び接着
剤12を取りつけるための面が必要となるため、リヤピ
ラ1の外表面部1aの幅Boが広くなり、リヤピラ1自
体が太くなり視界が悪いという問題がある。
またボディサイドとしてリヤドアガラス8からウェザス
トリップ6、フィニッシャ14を経てリヤクォータウィ
ンドパネル10に至る外郭面を形成するわけであるが、
リヤピラ1の外表面部1aにフィニッシャ14をクリッ
プ16、ホルダ18の組み合わせで取りつける構造であ
るため、フィコ・ノシャ14の幅り。が広くなり、リヤ
ドアガラス8とリヤクォータウィンドパネル10との一
体感を出すのが難しくなり、フィニッシャ14が逆に目
立ってしまい、外観品質が低下する場合もあるという問
題点がある。
トリップ6、フィニッシャ14を経てリヤクォータウィ
ンドパネル10に至る外郭面を形成するわけであるが、
リヤピラ1の外表面部1aにフィニッシャ14をクリッ
プ16、ホルダ18の組み合わせで取りつける構造であ
るため、フィコ・ノシャ14の幅り。が広くなり、リヤ
ドアガラス8とリヤクォータウィンドパネル10との一
体感を出すのが難しくなり、フィニッシャ14が逆に目
立ってしまい、外観品質が低下する場合もあるという問
題点がある。
この発明はかかる従来の問題点を解決することを目的と
する。
する。
この発明はかかる目的を達成するために、リヤピラのド
ア側開口周縁部にリテーナを介してドアガラスに弾接す
るウェザストリップを取付ける一方、このリヤピラにリ
ヤクォータウィンドパネルを固着するようにした自動車
のボディサイド構造において、前記リテーナの車外側ウ
ェザストリップ保持部の端部より一体にリヤクォータウ
ィンドパネルの前縁部を覆うフィニッシャ部を延設する
ようにしたものである。
ア側開口周縁部にリテーナを介してドアガラスに弾接す
るウェザストリップを取付ける一方、このリヤピラにリ
ヤクォータウィンドパネルを固着するようにした自動車
のボディサイド構造において、前記リテーナの車外側ウ
ェザストリップ保持部の端部より一体にリヤクォータウ
ィンドパネルの前縁部を覆うフィニッシャ部を延設する
ようにしたものである。
第1図において従来と同一部分には同一符号を付して説
明すると、アウタパネル1bとインナパネルICとで水
平断面箱形に形成されたリヤピラ1の前方はドア側開凹
部りとなっており、後方はりャクオータウインド開口S
Oとなっている。
明すると、アウタパネル1bとインナパネルICとで水
平断面箱形に形成されたリヤピラ1の前方はドア側開凹
部りとなっており、後方はりャクオータウインド開口S
Oとなっている。
リヤピラアウタパネル1bのドア側開口り周縁部にはリ
テーナ30を介してウェザストリップ6が装着され、こ
のウェザストリップ6にリヤドアガラス8が弾接して車
室内外をシールするようにしている。
テーナ30を介してウェザストリップ6が装着され、こ
のウェザストリップ6にリヤドアガラス8が弾接して車
室内外をシールするようにしている。
リテーナ30は、スクリュウグロメット3及びビス4の
組み合わせによってリヤピラアウタパネル1bに取りつ
けられている。
組み合わせによってリヤピラアウタパネル1bに取りつ
けられている。
またリヤピラ1の開口SO周縁部には、接着剤12を介
してリヤクォータウィンドパネル(ガラス製)10が取
りつけられている。リヤクォータウィンドパネル10の
前縁部10aの内面には半透明もしくは不透明のプリン
ト薄膜32が接着され、接着剤12の外観としての露呈
を隠すようにしている。
してリヤクォータウィンドパネル(ガラス製)10が取
りつけられている。リヤクォータウィンドパネル10の
前縁部10aの内面には半透明もしくは不透明のプリン
ト薄膜32が接着され、接着剤12の外観としての露呈
を隠すようにしている。
ここで特徴的なことはリテーナ30の車外側ウェザスト
リップ保持部30aの端部より一体に、リヤクォータウ
ィンドパネル10の前縁部10aを覆うフィニッシャ部
34が延設されていることであり、この実施例の場合、
フィニッシャ部34にはりャクオータウインドバネル1
0の前縁部10aを抱持する嵌合凹部が形成され、車体
への組付前にはリテーナ30とリヤクォータウィンドパ
ネル10とはサブアッセンブリされていることになる。
リップ保持部30aの端部より一体に、リヤクォータウ
ィンドパネル10の前縁部10aを覆うフィニッシャ部
34が延設されていることであり、この実施例の場合、
フィニッシャ部34にはりャクオータウインドバネル1
0の前縁部10aを抱持する嵌合凹部が形成され、車体
への組付前にはリテーナ30とリヤクォータウィンドパ
ネル10とはサブアッセンブリされていることになる。
かかる構成により、従来のように別部品のフィニッシャ
をわざわざ取りつける必要がなくなり、その分りャピラ
1の幅特に外表面部1aの幅B1を細くでき、後側方視
界が向上する。
をわざわざ取りつける必要がなくなり、その分りャピラ
1の幅特に外表面部1aの幅B1を細くでき、後側方視
界が向上する。
しかも、フィニッシャ部340幅し、も狭くでき、リヤ
ドアガラス8とリヤクォータウィンドパネル10との一
体感を出すことができ、外観品質を向上できる。
ドアガラス8とリヤクォータウィンドパネル10との一
体感を出すことができ、外観品質を向上できる。
なお、フィニッシャ部はリテーナの成形時に同時にロー
ルフォーミングでき、別体のフィニッシャが不要になる
ため、部品点数の削減、取付工数の低減によるコストダ
ウンが図れることは勿論である。
ルフォーミングでき、別体のフィニッシャが不要になる
ため、部品点数の削減、取付工数の低減によるコストダ
ウンが図れることは勿論である。
以上この発明によれば、後側方視界が改善し、外観品質
が向上し、コストダウンが図れるという実用的効果を発
揮する。
が向上し、コストダウンが図れるという実用的効果を発
揮する。
第1図はこの発明の一例を示す水平断面図、第2図は従
来例を示す水平断面図である。 1・・・・・・リヤピラ、1a・・・・・・リヤピラ外
表面、6・・・・・・ウエザストリンプ、8・・・・・
・リヤドアガラス、10・・・・・・リヤクォータウィ
ンドパネル、10a・・・・・・リヤクォータウィンド
パネル前縁部、12・・・・・・接着剤、30・・・・
・・リテーナ、34・・・・・・フィニッシャ部、D・
・・・・・リヤドア開口、SO・・・・・・リヤクォー
タウィンド開口。 漆Z目
来例を示す水平断面図である。 1・・・・・・リヤピラ、1a・・・・・・リヤピラ外
表面、6・・・・・・ウエザストリンプ、8・・・・・
・リヤドアガラス、10・・・・・・リヤクォータウィ
ンドパネル、10a・・・・・・リヤクォータウィンド
パネル前縁部、12・・・・・・接着剤、30・・・・
・・リテーナ、34・・・・・・フィニッシャ部、D・
・・・・・リヤドア開口、SO・・・・・・リヤクォー
タウィンド開口。 漆Z目
Claims (2)
- (1)リヤピラのドア側開口周縁部にリテーナを介して
ドアガラスに弾接するウエザストリップを取付ける一方
、このリヤピラにリヤクオータウインドパネルを固着す
るようにした自動車のボディサイド構造において、前記
リテーナの車外側ウエザストリップ保持部の端部より一
体にリヤクオータウインドパネルの前縁部を覆うフイニ
ッシヤ部を延設したことを特徴とする自動車のボディサ
イド構造。 - (2)フイニッシヤ部にはリヤクオータウインドパネル
の前縁部を抱持する嵌合凹部が形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車のボディサ
イド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222485A JPH0669783B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 自動車のボデイサイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222485A JPH0669783B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 自動車のボデイサイド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283217A true JPS6283217A (ja) | 1987-04-16 |
JPH0669783B2 JPH0669783B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=16783167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60222485A Expired - Lifetime JPH0669783B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 自動車のボデイサイド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669783B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011504850A (ja) * | 2007-11-27 | 2011-02-17 | ピルキントン イタリア ソシエタ ペル アチオニ | 窓ガラス |
KR20170108976A (ko) * | 2015-01-28 | 2017-09-27 | 코렉스, 엘엘씨 | 써멀 인슐레이션을 구비하는 멸균 가능한 수술 도구용 배터리 인클로저 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128019A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-08 | Nissan Motor Co Ltd | リヤサイドウィンドのモ−ルディング取付装置 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60222485A patent/JPH0669783B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128019A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-08 | Nissan Motor Co Ltd | リヤサイドウィンドのモ−ルディング取付装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011504850A (ja) * | 2007-11-27 | 2011-02-17 | ピルキントン イタリア ソシエタ ペル アチオニ | 窓ガラス |
KR20170108976A (ko) * | 2015-01-28 | 2017-09-27 | 코렉스, 엘엘씨 | 써멀 인슐레이션을 구비하는 멸균 가능한 수술 도구용 배터리 인클로저 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0669783B2 (ja) | 1994-09-07 |
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