JPH03119197A - ダブル スクリーン ベルト プレス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野〕 本発明は、望ましくはほぼ水平方向に設置された圧縮ゾ
ーン部における上方と下方のスクリーン・ベルトを支持
するプレート、特に穿孔されたプレートまたは（対にな
った）ロールからなるくさび圧縮ゾーン、さらに望まし
くはスクリーン・ベルト、またはスクリーン・ベルトの
Ｓ字形の進路を形作るような千鳥状に配置したロールを
支持する対になったロールからなる少なくとも一個の追
加脱水まは圧縮ゾーン部を有する、素材または素材の混
合物特に繊維性素材の懸濁液をプレスするためのダブル
スクリーン・ベルトプレスに関する。

［発明が解決しようとする課題］ 本発明の主要な【１的はプレスまたは機械の効率の向上
にある。　更なる目的は運転における信頼性の増加と必
要な保守やサービス作業の簡易化にある。

〔課題を解決するための手段］ この所期の目的は、上記のプレス若しくは機械における
本発明においては、特に高度に緻密な資材または素材の
混合物特に繊維性懸濁液のプレスまたは脱水のために、
くさび圧縮ゾーンの開始７ｄにおいて空になっている実
質的に環境に対して閉鎖され、特に超圧力によってくさ
び圧縮ゾーンの開始点において空になる一個若しくは複
数の素材送りを備え、また心角度の特にほぼ垂直な中空
の本体または重力タワー、さらに特に僅かな超圧力を有
するパイプラインまたは搬送機関、ならびに隣接したス
クリューまたは素材排出若しくは・１文カシャフトを備
え、くさび圧縮ゾーンの素材送りに対するダウンストリ
ームとして、−上部スクリーン・ベルトの一ヒ方で上部
スクリーン・ベルトの面部または前部ロールの前方のく
さび圧縮ゾーンの開始点付近において排出孔を備え、さ
らに素材送りまたは中空体の排出孔部分が、下部のさら
にオプションとしては上部のスクリーン・ベルトの側面
において、ならびに素材送りまたは素材送りか中空体と
下部スクリーン・ベルトの間においてくさび圧縮ゾーン
の外に向かう方向の素材送りまたは中空体の側面におい
て、密封されていることによって達成される。　本発明
の他の実施例においては、前部ロールまたは上部スクリ
ーン・ベルトの前面の形状に適合した密封体が備えられ
、くさび圧縮ゾーンの外に向かう方向の素材送り中空体
の側壁に堅固に連結され、圧縮ゾーンに面した側面にシ
ール・ストリップが備えられる。　これによって特に全
中ロールとして形成された前部ロールの部分において素
材の横方向への脱落がほぼ完全に防止される。　この側
壁は一方において上記中空体の、他力において五部スク
リーン・ベルトおよび上部スクリーン・ベル１−の前部
ロールの周辺においてシールの終点を形成する。

本発明における素材のくさび圧縮ニップへの導入は、上
部スクリーン・ベルトの１１ｆ部ロールが全巾圧縮ロー
ルとして形成され、下部スクリーン・ベルトが素材送り
の排出孔特に素材送り中空体と素材案内案内側壁ならび
に全巾圧縮ロールの付近において、閉鎖された即ち穿孔
されていな表面をもったスライディングプレートによっ
て支持され案内されることによって特に促進される、こ
の態様は若し若しスライディング・プレートををプラス
チック材料から成る板状の形にするこによって効率の良
い軽屋のものとすることが出来る金山の圧縮ロールをそ
の他のスクリーン・ベルトのガイド・ロールや駆動ロー
ルに比較して実質的に約５０％程大きくすることが出来
る。

スライディング・プレートを交換可能な形態にすること
によって、特にその下面にスクリン・ベルトの進行方向
を横断する方向に延びる１゛字形の溝を付け、スライデ
ィング・プレートをプレス・フレーｉｓ　Ｊ二の゛Ｉ゛
字形の支持体にスクリーン・ベルトの進行方向を横断す
る方向に滑らせながら装着し、取り外すことによって、
この本発明による特殊なガイドはｖｌｇＪされ定常的に
更新することが出来る。

特に高度の粘稠度を有する素材に対しては、フラッシン
グノズルを閉鎖された素材送りの内部に設け、特にコン
ピューター・プログラムによって、特にダブル・スクリ
ーン・ベルト・プレスの運転開始と終了時に作動させる
ことによって、本発明はプレスまたは機械に極めてトラ
ブルの少ない運転をさせ、運転開始と終了を円滑に行わ
せることが出来る。

本発明によれば、シーリング用先緑リップは好ましくは
素材送りの領域において、下部スクリーン・ベルトまた
は両方のスクリーン・ベルト、若しくはくさび圧縮ニッ
プの開始点にスクリーン・ベルトの進行方向に延びるよ
うに設置される。

本発明をより発展させた形態においては、作業の信頼性
とプレスまたは機械の機能は、１Ｆ力伝達器を素材送り
の領域または下部スクリーン・ベルトのヘッドボックス
、あるいはスクリーン・ベルト、若しくはくさび圧縮ニ
ップの領域に設置することによってさらに改善さ才しる
。　その圧力伝達器は１機械のスピードをヘッドボック
スにおける、あるいは素材送りに、またはその排出孔に
おける圧力の関数として制御する。　この制御はレベル
測定によって行うことも出来る。

本発明によれば、プレスの運転およびプレスと脱水の効
果は、くさび圧縮ニップの開始点に設置されたテンショ
ン・ロールまたはブレスト・ロール、若しくは全中圧綿
ロールあるいは圧縮ニップの終了点に設置された送り出
しロールに対し、特に散水手段と結合したクリーニング
・スクレーパーなどを設置することによってさらに改善
される。　上記のロール類の軸とベアリングはほぼ水平
方向において調整出来る。

［実施例］ 本発明を添付した図面を参照して典型的な実施例につい
て説明する。

第１図から第３図において代表されたような。

繊維性素材の懸濁液などの脱水用ダブル・スクリーン・
ベルト・プレスには、くさび圧縮ゾーン２を設ける。　
このくさび圧縮ゾーンは、好ましくはスクリーン・ベル
トを支持する対になったロールまたはスクリーン・ベル
トの進路をＳ字形に構成する千鳥状のロールからなる少
なくともあと一個の脱水または圧縮ゾーンによって、プ
レスにおいて延長される（図面にはこの延長部分は示さ
れていない）。

この場合において、くさび圧縮ゾーン２は、はぼ水平方
向に延びる圧縮ゾーン部において上部スクリーン・ベル
ト３と下部スクリーン・ベルト４を支持する穿孔された
板またはスクリーン・ブレート５および６（第３１１）
、後述する追加的ロール７から１０までおよびスライデ
ィング・プレート１１、若しくはスクリーン・ベルトの
追加的支持体を形成する穿孔されてなく、水が浸透しな
いスクリーン・ベルトによって構成される。　図面にお
いて、スクリーン・ベル１〜の進行方向を見て一対のロ
ール８，１０が穿孔されていないスクリーン・ベルト・
テーブル１１の下流において（第３図においてはスクリ
ーン・ベルト・テーブル１１と穿孔された板またはスク
リーン・プレー１−６の間に）８２けられ、その対の内
１．Ｌ部ロールｌＯは上部スクリーン・ベルト３を上方
に向かわせるように支持し、Ｆ部ロール８は下部スクリ
ーン・ベルト４を下方に向かわせるように支持する。

この対をなすロール８．１０は省略することが出来る。

　スクリーン・ベルトは通常その他のガイドまたは駆シ
１０−ル１２を通過する（第１２し■）穿孔された仮５
および／あるいは６の側にはそれぞれの関連するスクリ
ーン・ベルトから外方向に向かって、サクション・ボッ
クス１３．１４を設けることが、“１１来る。　スクリ
ーン・ベルトの進行方向を横断する方向に延びる丁字形
の溝１５１６を穿孔された板５，６の側ｔこ設け、さら
にブレス１のフレームに取り付けられた丁字形の支持体
１７．１８を設けることが出来る。　穿孔された板はこ
の支持体上において横方向に取り外され、容易に交換出
来る。

殊に高度の粘稠度を有する繊維性素材の！＠濁液に対し
ては、−個または複数の環境に対して実質的に密封され
た素材送りがくさび圧縮ゾーン２の開始点Ｊ９において
超圧力によって空にされる。

この目的のために、くさび圧縮ゾーン２に対する素材の
送りのために排出［１２０を備えたほぼ垂直な中空の躯
体または重力タワー２０が、くさび圧縮ゾーンの開始点
１９の領域において下部スクリン４のＬ方に、そして］
一部スクリーン・ベル１−３の６１部ロール９の１１「
而２２の１’＋ｉｉに設けられる。

僅かな超Ｉｔ力を持った、または排出スクリューを持っ
たパイプラインもあ２・状況の下においては適している
。　超圧力を維持し１．シ・↓材の適切な案内を行わせ
るために、素材送りおよび／または中空の躯体２０のｎ
＋ｉ出［］の領域は、下部のそして必要があれば−１一
部のスクリーン・ベルト３および／または４の側面にお
いて、また素材送りのくさび圧縮ゾーンおよび／または
中空の躯体２０から外に向かう側（２３において）にお
いて、素材送りまたは躯体と下部スクリーン・ベルト４
の間において、密封される。　その中空躯体２０のキャ
ビティはその下部２４において角度を付けることが出来
る。　一方においてその中空躯体に取り付けられ、他方
において下部スクリーン・ベルト４と上部スクリーン・
ベルト３の前部ロール９の周辺２８において区切られる
側板２６，２７が、素材送りに対して、またＱ境に対す
る密封を改善するために、下部スクリーン・ベルトの端
部に接近させて、くさび圧縮躯ゾーンに面する側におい
て、素材送り中空躯体２０とその両面において連結され
る６ その上部スクリーン・ベル１−の前部ロール９はこの場
合において金山の圧縮ロールとして形成される。　ロー
ル９の直径はその他のガイドおよび駆動ロール７．８，
１０．．１２の直径に比べこの場合にはおよそ５０％実
質的に大きくすることが出来る。　この全１１１圧縮ロ
ール９は、スクリーン・ベルトの巾および中空躯体２０
の排出口の巾に対し実質的に対応する長さを有する。こ
の場合において、上記の構成はくさびゾーン２の開始点
における特に好適な素材の送りと分散に役立つものであ
り、特に下部スクリーン・ベルト４が、素材送り中空躯
体または重力タワー２０の排出口、素材送り中空シュー
２５．および上記の圧縮ロール９の領域において、上記
の閉鎖された即ち穿孔されていなくて平滑な表面を持つ
スライディング・プレート１１によって支持され案内さ
れていることによってさらに効果が上がるものである。

この場合において、」−２のスライディング・プレート
は板５，６と同しように横方向に取り出すことが出来交
換可能であるラスチック材料によって８と丁字形支持体
２９がこの目的のために設けられる。

ブラッシング・ノズル３０が閉鎖された素材送りの内部
に設けられ、例えばコンピューター・プログラムによっ
て制御されダブル・スクリーン・ベルト・プレスの運転
の開始と停止Ｆに当たって作動される。

好ましくはスクリーン・ベルトの進行方向（矢印３２）
に延びるシーリング先縁リップ３１を素材送りの領域に
おいて、下部スクリーン・ベルト４またはスクリーン・
ベルト３と４の両方若しくはくさび圧縮ニップ・スター
トに備えることが出来る。

圧力伝達器３４は１機械スピードをヘッドボックスまた
は素材送り若しくはその排出口における圧力の関数とし
て制御する目的のために、好ましくは素材送りの領域に
おいて、または下部スクリ造られた板状体を成すもので
あり、ここでもｉ４２−ン・ベルト若しくは両方のスク
リーン・ベルト４のヘッドボックスに、あるいはくさび
圧縮ニップ・スタートにおいて設けられる。　このよう
な制御はまた特に素材送りの領域におけるレベルの

【図面の簡単な説明】

笛１図はくさび圧縮ゾーンの開始点におけ乙／／プル・
スクリーン・ベル１−プレスの１）１部における（ｌ面
図を示す。 ７ＩＩｌｌ定によっても達成される。　音響的に作動さ
れ筑２図は正面図を示し、 第３図は同じ領域 るパルス・エコー装置は、好ましくは送りおよび／また
は機械の排出率を使って導入シャフト２０における充填
レベルを制御する。 のｈｉ、’　ｋ立面図を示す。 笛４図は変更実施例の立面図を説明図的に、０才もので
ある。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、望ましくはほぼ水平に延びる圧縮ゾーン部における
   上部および下部のスクリーン・ベルトを支持するプレー
   ト、特に穿孔されたプレートまたはスクリーン・プレー
   ト、若しくは対をなしたロール、およびスクリーン・ベ
   ルトから成るくさび圧縮ゾーン、およびスクリーン・ベ
   ルトまたはスクリーン・ベルトの進路をＳ字形に形造る
   千鳥状に配置されたロールを支持する対をなしたロール
   から成る少なくとももう一個の脱水または圧縮ゾーンを
   有する、素材または素材の混合物特に繊維性素材の懸濁
   液のプレス特に脱水用のダブル・スクリーン・ベルト・
   プレスに於いて、特に繊維性素材の懸濁液における高度
   の粘稠度を有する素材または素材の混合物のプレス、主
   として脱水の為に環境に対して実質的に閉鎖された一個
   または複数の素材送りが特に超圧力をもってくさび圧縮
   ゾーンンの開始点において空にされる働きをし、その目
   的のために急角度を持ち特にほぼ垂直の中空の本体にお
   いて、特にくさび圧縮ゾーンの開始点への素材の送りの
   ために特にスクリュウまたは素材排出または重力シャフ
   トなどを隣接させた、下部スクリーン・ベルトの上方に
   おいて、そして全面または上部スクリーン・ベルトの前
   部ロールの前にあるくさび圧縮ゾーンンの開始点領域に
   おける排出孔を備え、特に僅かな超圧力を持つパイプラ
   インまたは搬送機関が設けられ、さらに下部のそしてオ
   プションとして上部のスクリーン・ベルトの横方向にそ
   して素材送りまたはくさび圧縮ゾーンの外に向かう中空
   本体の側面において素材送りまたは中空の本体の排出ゾ
   ーンが、その送りまたは本体と下部スクリーン・ベルト
   の間において密封されることを特徴とするダブル・スク
   リーン・ベルトプレス。 ２．前部ロールまたは上部スクリーン・ベルトの全面の
   形状に合わせた密封体が設けられ、くさび圧縮ゾーンの
   外に向かう側面において、素材送りの中空体などの側壁
   に堅固に連結され、またプレス・ゾーンに面した側にお
   いてシール・ストリップが備えられていることを特徴と
   する請求項１記載のプレス。 ３、素材送りの中空本体または重力タワーのキャビティ
   が少なくともその下部においては下方に傾斜しているこ
   とを特徴とする請求項１または２記載のプレス。 ４、素材送りの中空本体が、一方において上記の中空体
   に密封されて取り付けられ、また他方においてその密封
   が、下部スクリーン・ベルトにおいてまた上部スリーン
   ・ベルトの前部ロールの周辺において区切られているこ
   とを特徴とする請求項２または３記載のプレス。 ５、上部スクリーン・ベルトの前部ロールが全巾圧縮ロ
   ールとして形成されていることを特徴とする請求項１か
   ら４までのいずれかに記載のプレス。 ６、下部スクリーン・ベルトが素材送り、特に素材送り
   の中空本体の排出孔と中空の素材送りシューの部分にお
   いて、また全巾圧縮ロールの領域において、閉鎖された
   即ち穿孔されていない表面を有するスライデイングド・
   プレートによって、支持され案内されていることを特徴
   とする請求項１から５までのいずれかに記載のプレス。 ７、スライディング・プレートがプラスチック材料から
   成る板状体を成していることを特徴とする請求項６記載
   のプレス。 ８、スライディング・プレートが交換可能であり、特に
   その下面においてスクリーン・ベルトの進行方向を横断
   する方向に延びるＴ字形の溝などを備え、それによって
   プレス・フレームのＴ字形支持体上においてスクリーン
   ・ベルトの進行方向を横断する方向に滑らせながら出し
   入れされることを特徴とする請求項６または７記載のプ
   レス。 ９、ブラッシング・ノズルが、特にダブル・スクリーン
   ・ベルト・プレスの運転開始と終了時に特にコンピュー
   ター・プログラムによって始動され制御されるべく、閉
   鎖された素材送りの内部に設けられていることを特徴と
   する請求項１から８までのいずれかに記載のプレス。 １０、シーリング前縁リップが、素材送りの領域におい
   て下部スクリーン・ベルトにまたは両方のスクリーン・
   ベルト若しくはくさび圧縮のニップの開始点において設
   けられ、好ましくはスクリーン・ベルトの進行方向に延
   びていることを特徴とする請求項１から９までのいずれ
   かに記載のプレス。 １１、圧力伝送器が、ヘッドボックスにおけるまたは素
   材送りにおける、若しくはその排出孔における圧力の関
   数としての機械速度を制御するために、素材送りの領域
   においてまたは下部スクリーン・ベルトまたは両方のス
   クリーン・ベルトのヘッドボックスにおいて、若しくは
   くさび圧縮ニップの開始点において備えられていること
   を特徴とする請求項１から１０までのいずれかに記載の
   プレス。 １２、特に素材送りまたはヘッドボックスの領域におい
   てレベル測定機が、機械速度の制御のために設けられて
   いることを特徴とする請求項１から１１までのいずれか
   に記載のプレス。 １３、くさび圧縮ニップの開始点に備えられたテンショ
   ン・ロールまたはブレスト・ロール若しくは全巾圧縮ロ
   ール、またはプレス・ニップの端部に位置する送出しロ
   ールが、特に洗浄手段と結合したクリーニング・スクレ
   ーバーなどを備え、そのロールがほぼ水平方向において
   調整可能であることを特徴とする請求項１から１２まで
   のいずれかに記載のプレス。