JP2722027B2 - 円網抄紙機における供給紙料液の流量調整装置 - Google Patents

円網抄紙機における供給紙料液の流量調整装置

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JP2722027B2
JP2722027B2 JP3328330A JP32833091A JP2722027B2 JP 2722027 B2 JP2722027 B2 JP 2722027B2 JP 3328330 A JP3328330 A JP 3328330A JP 32833091 A JP32833091 A JP 32833091A JP 2722027 B2 JP2722027 B2 JP 2722027B2
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亮次 味岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、丸網抄紙機の一定速
度で回転するシリンダモールドの周面に紙料液を供給す
るバットの紙料液供給室や、スライス形フローボックス
内の紙料液の水位を一定に保つための流量調整装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】円網抄紙機で抄造する紙の厚さ、坪量等
の紙質は、紙料液を一定速度で回転するシリンダモール
ドのワイヤー面に脱水し、ワイヤー面上に形成される湿
紙の地合構成が大きく影響する。従来は、紙料液中の紙
料濃度、フリーネス等に応じ、目的の紙質の紙を抄造す
るためにバットやフローボックスに供給する紙料液の流
量をオペレータが長年の経験、熟練に基ずく勘で定め抄
紙を行っているのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来は昼夜
3交代で従事する3人のオペレータ各人の考え方、熟練
度によって紙料液の供給流量が相違し、抄造した紙の紙
質にバラツキが生じる欠点がある。又、現在は、故紙か
らの再生繊維を紙料にすることが広く行われるようにな
ったが、再生繊維には原料故紙によって種類が異なる種
々な繊維が混合して居り、しかも繊維長も長短バラバラ
であるため、これが一定紙質の紙を抄造するための不安
定要素になり、紙質が一定した紙の抄造を更に困難にし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、一定紙質
の紙が安定に抄造できないのは、紙料液中の紙料濃度、
フリーネス(特に繊維長)等が原因でシリンダモールド
の周面の金網による白水の脱水効率が変化すると、バッ
トの紙料供給室や、フローボックス内の紙料液の水位が
上下に大きく変動することが大きな原因であると把え、
本発明を開発したのであって、請求項第1項の発明は、
円網抄紙機のシリンダモールドの周面の湿紙形成領域に
面して前記バットに設けられ、紙料液を上記シリンダモ
ールドの湿紙形成領域に供給する紙料供給室の内部下方
に、該供給室内の紙料液の水面からの水圧を検出する圧
力検出器を配置すると共に、この検出圧力が出力される
操作盤と、上記検出圧力によって前記紙料供給室に供給
する紙料液の流量を制御するために紙料液の供給管中に
接続された流量自動制御弁を設けると共に、シリンダモ
ールドの内部に脱水されて外に排出される白水が溢流す
るバットの側壁に設けたゲートを上下に調節可能に設け
たことを特徴とする。又、請求項第2項の発明は、回転
するシリンダモールドの湿紙形成領域に紙料液を流しか
けるスライス形のフローボックスの下方内部に下端が連
通した上向きの水位管を設け、該水位管の底部にフロー
ボックス内の紙料液の水面からの水圧を検出する圧力検
出器を配置すると共に、この検出圧力が出力される操作
盤と、上記検出圧力によって前記紙料供給室に供給する
紙料液の流量を制御するために紙料液の供給管中に接続
された流量自動制御弁を設けると共に、シリンダモール
ドの内部に脱水されて外に排出される白水が溢流するバ
ットの側壁に設けたゲートを上下に調節可能に設けたこ
とを特徴とする。
【0005】
【実施例】図1は請求項1の発明の一実施例であって、
1はバット、2はバット内で矢印方向に一定速度で回転
駆動されるシリンダモールドであり、バットにはシリン
ダモールドの網を張設した周面の湿紙形成領域3に面し
て該領域に紙料液を供給する紙料供給室4と、該紙料供
給室の背後にオーバーフロー堰5で仕切った紙料導入室
6が設けてあり、図示しないポンプが吐出する紙料液は
スクリーンを経て導管7で前記紙料導入室6の底に接続
したディストリビュータ8に導かれ、ディストリビュー
タ8から紙料導入室6の内部下方に、該室の幅方向に均
一な流量で供給され、室内に上下方向に交互に設けた障
壁9…により紙料導入室内を蛇行しながら上向流し、オ
ーバーフロー堰5から紙料供給室4に溢入する。そし
て、紙料供給室4から一定速度で回転するシリンダモー
ルド2の湿紙形成領域3に流れかゝり、白水をシリンダ
モールドの内部に脱水して湿紙形成領域上に地合を構成
することで湿紙Pとなり、シリンダモールドに上から外
接するクーチロール10に張設された無端フェルト帯1
1に転着し、プレスパートを経てドライパートに導か
れ、乾燥される。又、シリンダモールドの内部に脱水さ
れた白水は、バットの側壁のゲート22を溢流して外に
排水され、種箱からポンプ吸込口に供給される紙料原液
の希釈などに使用される。
【0006】湿紙の地合構成を行う湿紙形成領域3は、
紙料供給室4の下部でシリンダモールドの周面に先端を
接触させてシールを行う斜め上向きのエプロン12の先
端から紙料供給室内の水面までの、シリンダモールドの
周面の弧状区間であり、紙料供給室に一定流量で供給す
る紙料液中の紙料濃度、フリーネス等が原因でシリンダ
モールドの周面の金網による白水の脱水効率が変化し、
効率が下がると紙料供給室の水位が上がり、湿紙形成領
域は長くなって湿紙の地合は厚くなり、逆に効率がよく
なると紙料供給室の水位は下がり、湿紙形成領域は短く
なって湿紙の地合は薄くなるのである。
【0007】これを防止するため、紙料供給室4の内部
下方、好ましくはエプロン12の先端と同レベルに、該
室4の水面Wからの圧力Hを検出する圧力検出器1
3を設け、その信号を操作盤14に出力すると共に、紙
料供給室4に紙料液を導く供給管7に流量自動制御弁1
5を接続して操作盤14につないで、圧力検出器13が
操作盤14に出力した信号を受け、その信号に応じ流量
自動制御弁15は紙料供給室に補給する紙料液の流量を
制御するようにする。具体的には、白水の脱水効率が下
がり、紙料供給室内の水位が許容範囲内で上がると流量
自動制御弁15は紙料供給室への紙料液の補給流量を小
にして室内の水位を所定のレベルに下げ、逆に白水の脱
水効率が上がり、紙料供給室内の水位が許容範囲内で下
がると流量自動制御弁15は紙料供給室への紙料液の補
給流量を大にして室内の水位を所定のレベルに回復させ
るのである。こうしてシリンダモールドの周面の金網の
白水脱水効率が変化しても、紙料供給室内の水位をほゞ
一定に保ち、一定紙質の紙を抄造できる。
【0008】図2は請求項2の発明の実施例であって、
図1の実施例と同じ要素には同じ符合を付してある。こ
の円網抄紙機は、一定速度で回転するシリンダモールド
2の湿紙形成領域3に紙料液を加圧して流しかけるジェ
ットスライス形のフローボックス16をバット1に備え
ている。このフローボックスは、バット1の底からシリ
ンダモールドに向かって斜め上向きに延びるスライス流
路17と、この流路を構成するシリンダモールドに近い
側の一方の壁の上端に斜め上向きに取付けられて先端を
シリンダモールドの周面に接触させた、前述したのと同
様なエプロン12と、流路17を構成する他方の壁の上
端に揺動可能に取付けられたリップ18とからなり、リ
ップ18の上端とシリンダモールドの周面との間隙はリ
ップを揺動して調節することができる。そして、シリン
ダモールドの周面の湿紙形成領域3はエプロン12の先
端からリップ18の上端部付近のフローボックス内の水
面までの、シリンダモールドの周面の弧状区間である。
【0009】このフローボックス16内の水面Wから
の圧力Hを検出する圧力検出器13をフローボックス
16内に設置することは困難であるため、ディストリビ
ュータ8が接続したスライス流路17の底部に上向きの
水位管19の下端を管路20で接続し、水位管内の水面
をフローボックス16内の水面と同レベルにし、圧力検
出器13はこの水位管19の内部下端に設け、フローボ
ックス内の水面Wからの圧力Hを検出する。尚、水
位管19内で紙料が濃縮するのを防止するため、水位管
の内部に操業中、紙料濃度に影響しない程度の水量の清
水をパージセット21で供給する。これによって、圧力
検出器13が発信する信号で流量自動制御弁15を作動
し、湿紙形成領域3での白水脱水効率の変化に応じフロ
ーボックス16に補給する紙料液の補給流量を制御し、
フローボックス内の水位をほゞ一定に保ち、一定紙質の
紙が抄造できる。尚、シリンダモールドの内部に脱水さ
れた白水はバットの側壁に設けたゲート22を溢流して
外に排水される。
【0010】このように本発明によればバットの紙料供
給室4内や、フローボックス16内の水位Wをほゞ一
定に保てる。そして、シリンダモールドの内部に脱水さ
れて外に排出される白水が溢流するバットの側壁に設け
たゲート22を上下に調節可能にしてあるため、このゲ
ート22を上下してシリンダモールド内の白水の水位W
を上下に調節して両水位WとWとの水位差H
変化させ、これにより湿紙形成領域3の弧状長さを下向
きに増減させて抄造する紙の厚さないし坪量を広範囲
に、簡単に調整でき、坪量替のロス時間は大幅に短縮
し、抄紙機の運転効率は大幅に向上する。
【0011】更に、流量自動制御弁15は図1のように
ディストリビュータへの導管7に設ける以外に、図2に
示すように導管7には定流量の開閉主弁23を設け、こ
の開閉主弁23と並列にバイパス管路24を導管7に接
続し、流量自動制御弁15はバイパス管路24に設けて
もよい。又、ディストリビュータに紙料液を供給するポ
ンプをインバータ付きのものとすることで電力の省エネ
ルギー化が可能である。
【0012】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明によれば
一定速度で回転するシリンダモールドの周面の湿紙形成
領域の白水の脱水効率の変化に伴い変動するバットの紙
料供給室内の紙料液の水位や、フローボックス内の紙料
液の水位を、紙料供給室やフローボックスに供給する紙
料液の流量を調節することでほゞ一定に保てる。従っ
て、数値制御で一定紙質の紙を安定に抄造できると共
に、シリンダモールド内に脱水された白水を外に排出す
るために白水が溢流するバットに設けたゲートが上下に
調節可能になっているので、このゲートによりシリンダ
モールド内の白水の水位を上下に調節し、抄造する紙の
厚さを大幅に、且つ簡単に変えることができ、坪量替え
のロス時間を著しく短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の説明図である。
【図2】本発明の他の一実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 バット 2 シリンダモールド 3 湿紙形成領域 4 紙料供給室 7 導管 8 ディストリビュータ 13 圧力検出器 14 操作盤 15 流量自動制御弁 16 フローボックス 17 スライス流路 18 リップ 19 水位管 22 ゲート

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バット内でシリンダモールドが回転する
    円網抄紙機において、上記シリンダモールドの周面の湿
    紙形成領域に面して前記バット内に設けられ、紙料液を
    上記シリンダモールドの湿紙形成領域に供給する紙料供
    給室の内部下方に、該供給室内の紙料液の水面からの水
    圧を検出する圧力検出器を配置すると共に、この検出圧
    力が出力される操作盤と、上記検出圧力によって前記紙
    料供給室に供給する紙料液の流量を制御するために紙料
    液の供給管中に接続された流量自動制御弁を設けると共
    に、シリンダモールドの内部に脱水されて外に排出され
    る白水が溢流するバットの側壁に設けたゲートを上下に
    調節可能に設けたことを特徴とする円網抄紙機における
    供給紙料液の流量調整装置。
  2. 【請求項2】 回転するシリンダモールドの周面の湿紙
    形成領域にスライス形のフローボックスで紙料液を流し
    かける円網抄紙機ににおいて、上記フローボックスの下
    方内部に下端が連通した上向きの水位管を設け、該水位
    管の底部にフローボックス内の紙料液の水面からの水圧
    を検出する圧力検出器を配置すると共に、この検出圧力
    が出力される操作盤と、上記検出圧力によって前記紙料
    供給室に供給する紙料液の流量を制御するために紙料液
    の供給管中に接続された流量自動制御弁を設けると共
    に、シリンダモールドの内部に脱水されて外に排出され
    る白水が溢流するバットの側壁に設けたゲートを上下に
    調節可能に設けたことを特徴とする円網抄紙機における
    供給紙料液の流量調整装置。
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