JPH03118668A - 形状データ作成方法 - Google Patents
形状データ作成方法Info
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- JPH03118668A JPH03118668A JP1255482A JP25548289A JPH03118668A JP H03118668 A JPH03118668 A JP H03118668A JP 1255482 A JP1255482 A JP 1255482A JP 25548289 A JP25548289 A JP 25548289A JP H03118668 A JPH03118668 A JP H03118668A
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- 239000013598 vector Substances 0.000 abstract description 24
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- 101100006960 Caenorhabditis elegans let-2 gene Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A産業上の利用分野
本発明は形状データ作成方法に関し、例えばCA D
(cos+puter aided design )
、又はCAM (coa+puter aided
+manufacturing)において、生成された
自由曲線又は自由曲面の形状を変形処理する場合に適用
して好適なものである。
(cos+puter aided design )
、又はCAM (coa+puter aided
+manufacturing)において、生成された
自由曲線又は自由曲面の形状を変形処理する場合に適用
して好適なものである。
B発明の概要
本発明は、形状データ作成方法において、自由曲線又は
自由曲面上のサンプリング点及びその直交直線と平面上
の交点間の距離を表す距離データ群を演算することによ
り簡易かつ確実に最短距離を求めることができる。
自由曲面上のサンプリング点及びその直交直線と平面上
の交点間の距離を表す距離データ群を演算することによ
り簡易かつ確実に最短距離を求めることができる。
C従来の技術
例えばCADの手法を用いて自由曲、*(2次関数で規
定できない曲線をいう)や自由曲面(2次関数で規定で
きない曲面をいう)をもった物体の形状をデザインする
場合(geoa+etric rgode目ng)、一
般にデザイナは、曲面が通るべき3次元空間における複
数の点(これを節点と呼ぶ)を指定し、当該指定された
複数の節点を結ぶ境界曲線網を所望のベクトル関数を用
いてコンピュータによって演算させることにより、いわ
ゆるワイヤフレームで表現された曲面を作成する。
定できない曲線をいう)や自由曲面(2次関数で規定で
きない曲面をいう)をもった物体の形状をデザインする
場合(geoa+etric rgode目ng)、一
般にデザイナは、曲面が通るべき3次元空間における複
数の点(これを節点と呼ぶ)を指定し、当該指定された
複数の節点を結ぶ境界曲線網を所望のベクトル関数を用
いてコンピュータによって演算させることにより、いわ
ゆるワイヤフレームで表現された曲面を作成する。
ここで境界曲線網を形成する自由曲線は第8図に示すよ
うに、任意の間隔で設定された節点P0及びPs (
P(。)I及びP (3) I % P (。)8及び
pts+z、P(。)3及びP(3)3)で区切られる
複数の曲線セグメントに8.(K、G、、に、、、 、
K、。、)が接続された構成を有する。
うに、任意の間隔で設定された節点P0及びPs (
P(。)I及びP (3) I % P (。)8及び
pts+z、P(。)3及びP(3)3)で区切られる
複数の曲線セグメントに8.(K、G、、に、、、 、
K、。、)が接続された構成を有する。
この曲線セグメントに3Gは、3次のベジェ(bezi
er)式を用いて、次式 R(t)−(1−t+tE>3 p、・・・・・・(1
)で表されるパラメトリックな空間ベクトルR(t)で
表現される。
er)式を用いて、次式 R(t)−(1−t+tE>3 p、・・・・・・(1
)で表されるパラメトリックな空間ベクトルR(t)で
表現される。
ここでEはシフト演算子で曲線セグメントに3G上の制
御点Piに対して、次式 %式% (2) の関係をもち、パラメータtは、次式 O≦t≦1 ・・・・・・(3
)で表される。
御点Piに対して、次式 %式% (2) の関係をもち、パラメータtは、次式 O≦t≦1 ・・・・・・(3
)で表される。
かかる自由曲線でなる境界曲線によって囲まれた多数の
枠組み空間を形成することができる(以下このような処
理を枠組み処理と呼ぶ)。
枠組み空間を形成することができる(以下このような処
理を枠組み処理と呼ぶ)。
かかる枠組み処理によって形成された境界曲線網は、そ
れ自体デザイナがデザインしようとする大まかな外形形
状を表しており、各枠組み空間を囲む境界曲線を用いて
、パラメトリックなベクトル関数によって表現できる曲
面を補間演算することができれば、全体としてデザイナ
がデザインした自由曲面を生成することができる。ここ
で各枠組み空間に張られた曲面は、全体の曲面を構成す
る基本要素を形成し、これをパッチと呼ぶ。
れ自体デザイナがデザインしようとする大まかな外形形
状を表しており、各枠組み空間を囲む境界曲線を用いて
、パラメトリックなベクトル関数によって表現できる曲
面を補間演算することができれば、全体としてデザイナ
がデザインした自由曲面を生成することができる。ここ
で各枠組み空間に張られた曲面は、全体の曲面を構成す
る基本要素を形成し、これをパッチと呼ぶ。
自由曲面の作成原理を、第9図について述べる。
U方向及びV方向の4つの節点P0゜、P3゜、P33
及びPo、によって決まる共有境界COMI、C0M2
、C0M3及びC0M4によって囲まれる枠組み空間に
ついて、共有境界に沿ってU方向及びV方向のパラメー
タU及びVを考えるとき、次式3式%) で表されるように、3次のベジェ式でなるベクトル関数
S(t+□)を用いて、共有境界COMI、C0M2、
C0M3及びC0M4によって囲まれる自由曲面でなる
パッチを形成することができる。
及びPo、によって決まる共有境界COMI、C0M2
、C0M3及びC0M4によって囲まれる枠組み空間に
ついて、共有境界に沿ってU方向及びV方向のパラメー
タU及びVを考えるとき、次式3式%) で表されるように、3次のベジェ式でなるベクトル関数
S(t+□)を用いて、共有境界COMI、C0M2、
C0M3及びC0M4によって囲まれる自由曲面でなる
パッチを形成することができる。
ここで、E及びFはシフト演算子で、パッチS(工+V
l 上の位置ベクトルとして表される制御点Pijに対
して、次式 %式% (5) ) (6) の関係をもつ。
l 上の位置ベクトルとして表される制御点Pijに対
して、次式 %式% (5) ) (6) の関係をもつ。
また、パラメータU及びVは、次式
%式%(7)
(8)
(4)
従って、入力された複数の節点間を結ぶ境界曲線網につ
いて、共有境界において互いに連続するバッチS (u
n v)を生成するようにすれば、多数のパッチS (
un w目、S (u、V) X・・・・・・で囲まれ
た所望の外形形状の自由曲面を表す形状データを得るこ
とができる。
いて、共有境界において互いに連続するバッチS (u
n v)を生成するようにすれば、多数のパッチS (
un w目、S (u、V) X・・・・・・で囲まれ
た所望の外形形状の自由曲面を表す形状データを得るこ
とができる。
このようにして、デザイナがデザインしようとする外形
形状を各枠組み空間を囲む境界曲線を用いて、パラメト
リックなベクトル関数によって表現でき、かくして全体
としてデザイナがデザインした自由曲面を生成すること
ができる。
形状を各枠組み空間を囲む境界曲線を用いて、パラメト
リックなベクトル関数によって表現でき、かくして全体
としてデザイナがデザインした自由曲面を生成すること
ができる。
D発明が解決しようとする問題点
ところでデザイナがかかる形状データ作成方法を用いて
製品の外形形状をデザインしようとする際に、−旦生成
した自由曲線又は自由曲面を設定された平面間との距離
が最短になる位置を基準にすることにより、自由曲線又
は自由曲面の形状を必要に応じて変形し直したい場合が
ある。
製品の外形形状をデザインしようとする際に、−旦生成
した自由曲線又は自由曲面を設定された平面間との距離
が最短になる位置を基準にすることにより、自由曲線又
は自由曲面の形状を必要に応じて変形し直したい場合が
ある。
従来第10図に示すように、ベジェ曲線R(t)と平面
W(α、β)との最短距離d +*iaは、ベジェ曲線
R(t)上の点M1とデザイナにより設定された平面W
(α、β)上の点M2との距離dの2乗d2でなる方程
式を最小にするパラメータも、α及びβの値を求めるこ
とにより、検出されていた。
W(α、β)との最短距離d +*iaは、ベジェ曲線
R(t)上の点M1とデザイナにより設定された平面W
(α、β)上の点M2との距離dの2乗d2でなる方程
式を最小にするパラメータも、α及びβの値を求めるこ
とにより、検出されていた。
すなわち、パラメータtを用いて表されるベジェ曲線R
(t)上の点M、は、パラメータの値が1=1.のとき
次式 %式%(9) として表され、またパラメータα及びβを用いて表され
る平面W(α、β)上の点M2はパラメータα、βの値
がα=α1、β=β1のとき、次式%式%(10) (ここでベクトルaは平面W(α、β)上の一点への位
置ベクトルであり、ベクトルb及びCは平面W(α、β
)を張る方向ベクトルである。)として表され、この2
点間の距離dの2乗d2は、次式 %式%() として求められる。
(t)上の点M、は、パラメータの値が1=1.のとき
次式 %式%(9) として表され、またパラメータα及びβを用いて表され
る平面W(α、β)上の点M2はパラメータα、βの値
がα=α1、β=β1のとき、次式%式%(10) (ここでベクトルaは平面W(α、β)上の一点への位
置ベクトルであり、ベクトルb及びCは平面W(α、β
)を張る方向ベクトルである。)として表され、この2
点間の距離dの2乗d2は、次式 %式%() として求められる。
ここで(11)弐を関数f(t、 α、β)とおき、
パラメータし、α、βでそれぞれ偏微分すると、次式 %式%) (13) (12) (14) の関係が得られ、この(12)式、(13)式及び(1
4)弐をOとおくと、次式 との最短距離d、!1を求めることができる。
パラメータし、α、βでそれぞれ偏微分すると、次式 %式%) (13) (12) (14) の関係が得られ、この(12)式、(13)式及び(1
4)弐をOとおくと、次式 との最短距離d、!1を求めることができる。
すなわち、(15)式、(16)式及び(17)式をテ
ーラ展開し、2次以降の項を消去すれば、次式の連立方
程式が得られる。この連立方程式をニュートン・ラフラ
ン法を用いてパラメータt、α。
ーラ展開し、2次以降の項を消去すれば、次式の連立方
程式が得られる。この連立方程式をニュートン・ラフラ
ン法を用いてパラメータt、α。
βについて解けば、2点M、及びM2間の距離dの2乗
d2の極値を与えるパラメータt、α、βを求めること
ができ、このパラメータt、α、βを用いてベジェ曲線
R(t)と平面W(α、β)t =0 (18) =0 (19) t d α d μ aβ == 0 (20) が得られ、 (18) 式を線型化すると、 次式 (21) 同様に (19) 式及び (20) 式を線型化 すると、 次式 (22) aβ aβ t aβ aα aβ (23) の関係が得られ、この関係式を解くことにより2点間の
距離dの2乗d2の極値を与えるパラメータt、α、β
の値が求まり、このパラメータt、α、βを用いてベジ
ェ曲線R(t)と平面W(α。
d2の極値を与えるパラメータt、α、βを求めること
ができ、このパラメータt、α、βを用いてベジェ曲線
R(t)と平面W(α、β)t =0 (18) =0 (19) t d α d μ aβ == 0 (20) が得られ、 (18) 式を線型化すると、 次式 (21) 同様に (19) 式及び (20) 式を線型化 すると、 次式 (22) aβ aβ t aβ aα aβ (23) の関係が得られ、この関係式を解くことにより2点間の
距離dの2乗d2の極値を与えるパラメータt、α、β
の値が求まり、このパラメータt、α、βを用いてベジ
ェ曲線R(t)と平面W(α。
β)との最短距離d1..を求めていた。
ところがこの方法は第10図に示すように、ベジェ曲線
R(t)と平面W(α、β)との距離dに極小値が存在
する場合には通用できるが、第11図及び第12図に示
すようにベジェ曲線R(t)と平面W(α、β)との距
離dに極小値が存在しない場合には(すなわち第11図
の場合には極大値しか存在せず、第12図の場合には極
値が存在しない)、ベジェ曲線R(t)と平面W(α。
R(t)と平面W(α、β)との距離dに極小値が存在
する場合には通用できるが、第11図及び第12図に示
すようにベジェ曲線R(t)と平面W(α、β)との距
離dに極小値が存在しない場合には(すなわち第11図
の場合には極大値しか存在せず、第12図の場合には極
値が存在しない)、ベジェ曲線R(t)と平面W(α。
β)との最短距離d +*i+sを与えるパラメータt
、α、βを求め得なかった。またこの方法は初期値の設
定が難しく、初期値の設定によっては最短距離d、!、
の検出に多大の時間を要した。
、α、βを求め得なかった。またこの方法は初期値の設
定が難しく、初期値の設定によっては最短距離d、!、
の検出に多大の時間を要した。
また、ベジェ曲面S。+V) と平面W(α、β)間
との最短距離d sinを求める場合においても上述の
場合と同様にして、ベジェ曲面S (w+ w> 上の
点M、と平面W(α、β)上の点M、との2点間の距離
dの2乗d2を求め、この値を極小にする条件からパラ
メータu、v及びα、βの値を求める方法が用いられて
いるが、この場合も極小値が存在しない場合には最短距
離d1.7を求め得なかった。
との最短距離d sinを求める場合においても上述の
場合と同様にして、ベジェ曲面S (w+ w> 上の
点M、と平面W(α、β)上の点M、との2点間の距離
dの2乗d2を求め、この値を極小にする条件からパラ
メータu、v及びα、βの値を求める方法が用いられて
いるが、この場合も極小値が存在しない場合には最短距
離d1.7を求め得なかった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易かつ
確実に自由曲線と平面及び自由曲面と平面の最短距離を
得るようにしたものである。
確実に自由曲線と平面及び自由曲面と平面の最短距離を
得るようにしたものである。
E問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため第1の発明においては、自
由曲面S jar w> 上に設定されたサンプリング
点に、を通り、自由曲面S (tin %T) に直交
する直線り、を生成し、サンプリング点に1及び直線り
、の設定平面Wとの交点Q、間の距離d、を表す距離デ
ータ群を得、距離データ群のうち最小値を検出すること
により自由曲面S (a+vl と平面W間の最短距
離d minを検出するようにする。
由曲面S jar w> 上に設定されたサンプリング
点に、を通り、自由曲面S (tin %T) に直交
する直線り、を生成し、サンプリング点に1及び直線り
、の設定平面Wとの交点Q、間の距離d、を表す距離デ
ータ群を得、距離データ群のうち最小値を検出すること
により自由曲面S (a+vl と平面W間の最短距
離d minを検出するようにする。
また第2の発明においては、自由曲面S lu、vl上
に設定されたサンプリング点に2を通り設定平面Wに直
交するような直線L2を生成し、サンプリング点KIl
及び直線L2の平面Wとの交点K11間の距Natを表
す距離データ群を得、距離データ群のうち最小値を検出
することにより自由曲面S (u+ vl と平面W
間の最短距離d11を検出するようにする。
に設定されたサンプリング点に2を通り設定平面Wに直
交するような直線L2を生成し、サンプリング点KIl
及び直線L2の平面Wとの交点K11間の距Natを表
す距離データ群を得、距離データ群のうち最小値を検出
することにより自由曲面S (u+ vl と平面W
間の最短距離d11を検出するようにする。
さらに第3の発明においては、自由曲線R(t)上に設
定されたサンプリング点に、を通り、設定平面Wに直交
するような直線り、を生成し、サンプリング点に3及び
直線L3の平面Wとの交点91間の距離d3を表す距離
データ群を得、距離データ群のうち最小値を検出するこ
とにより自由曲線R(t)と平面W間の最短距離d、1
7を検出するようにする。
定されたサンプリング点に、を通り、設定平面Wに直交
するような直線り、を生成し、サンプリング点に3及び
直線L3の平面Wとの交点91間の距離d3を表す距離
データ群を得、距離データ群のうち最小値を検出するこ
とにより自由曲線R(t)と平面W間の最短距離d、1
7を検出するようにする。
F作用
第1の発明において、サンプリング点に、とサンプリン
グ点に、を通り自由曲面S (an v)に直交する直
線り、が平面Wと交差する交点Q、との距Mdlを順次
求め、この距離d、でなる距離データ群のうち最小値を
自由曲面S (tl+ V) と平面Wとの最短距離
d ff1inとすることにより、自由曲面S(a、9
) と平面Wとの最短距離d■7を確実に求めることが
できる。
グ点に、を通り自由曲面S (an v)に直交する直
線り、が平面Wと交差する交点Q、との距Mdlを順次
求め、この距離d、でなる距離データ群のうち最小値を
自由曲面S (tl+ V) と平面Wとの最短距離
d ff1inとすることにより、自由曲面S(a、9
) と平面Wとの最短距離d■7を確実に求めることが
できる。
第2の発明において、サンプリング点に8及びサンプリ
ング点に!を通り、設定平面Wと直交する直線り、が平
面Wと交差する交点92間の距離dzでなる距離データ
群のうち最小値を自由曲面S (an IT)と平面W
との最短距離d、!7とすることにより、自由曲面S
(11+ vl と平面Wとの最短距離d misを
確実かつ効率良く求めることができる。
ング点に!を通り、設定平面Wと直交する直線り、が平
面Wと交差する交点92間の距離dzでなる距離データ
群のうち最小値を自由曲面S (an IT)と平面W
との最短距離d、!7とすることにより、自由曲面S
(11+ vl と平面Wとの最短距離d misを
確実かつ効率良く求めることができる。
第3の発明において、サンプリング点に、及びサンプリ
ング点に、を通り、設定平面Wと直交する直線り、が平
面Wと交差する交点95間の距離d、でなる距離データ
群のうち最小値を自由曲線R(t)と平面Wとの最短距
離d ahaとすることにより、自由曲線R(t)と平
面Wとの最短距離d ff1inを確実かつ効率良く求
めることができる。
ング点に、を通り、設定平面Wと直交する直線り、が平
面Wと交差する交点95間の距離d、でなる距離データ
群のうち最小値を自由曲線R(t)と平面Wとの最短距
離d ahaとすることにより、自由曲線R(t)と平
面Wとの最短距離d ff1inを確実かつ効率良く求
めることができる。
G実施例
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1実施例
第1図は自由曲面と平面間の最短距離を求める場合を示
し、CAD/CAMシステム1はそれぞれ中央処理装置
(CPU)を含んでなる自由曲面作成装置2、自由曲面
切削用工具経路作成装置3及びNCミーリングマシン(
いわゆるマシニングセンタ)4で構成されている。
し、CAD/CAMシステム1はそれぞれ中央処理装置
(CPU)を含んでなる自由曲面作成装置2、自由曲面
切削用工具経路作成装置3及びNCミーリングマシン(
いわゆるマシニングセンタ)4で構成されている。
自由曲面作成装置2は、CADの手法を用いて製品の外
形形状を表す自由曲線を構成する各曲線セグ、メントに
、6及び自由曲面を構成する各パッチS <@* v)
を生成する。
形形状を表す自由曲線を構成する各曲線セグ、メントに
、6及び自由曲面を構成する各パッチS <@* v)
を生成する。
また自由曲面切削用工具経路作成装置3は、自由曲面作
成装置2によって生成された曲線セグメントKEG及び
パッチS (an v)でなる自由曲面データDT、を
受けて、この自由曲面データD T sに基づいて、例
えばボールエンドミルでなる工具についてのオフセット
曲面S。、Fを作成し、これによりセグメントハイド法
等によって工具経路データDTcLを作成する。
成装置2によって生成された曲線セグメントKEG及び
パッチS (an v)でなる自由曲面データDT、を
受けて、この自由曲面データD T sに基づいて、例
えばボールエンドミルでなる工具についてのオフセット
曲面S。、Fを作成し、これによりセグメントハイド法
等によって工具経路データDTcLを作成する。
さらにNCミーリングマシン4は、フロッピィディスク
5を介して入力された工具経路データDTCLに基づい
て、ボールエンドミルを移動制御することにより、自由
曲面の外形形状を有する製品の切削加工を実行し得るよ
うになされている。
5を介して入力された工具経路データDTCLに基づい
て、ボールエンドミルを移動制御することにより、自由
曲面の外形形状を有する製品の切削加工を実行し得るよ
うになされている。
因に自由曲面作成装置E2は、例えば陰極線管デイスプ
レィでなる表示装置6及び例えばキーボードやマウス等
でなる入力袋j17を有し、デザイナが表示装置6にお
いて表示されたメニー画面を目視しながら入力装置7を
操作し、第1の自由曲面作成モードを選択したとき、C
PUは第2図によって示す最短距離演算処理手順に従っ
て自由曲面と平面間の最短距離を求める。
レィでなる表示装置6及び例えばキーボードやマウス等
でなる入力袋j17を有し、デザイナが表示装置6にお
いて表示されたメニー画面を目視しながら入力装置7を
操作し、第1の自由曲面作成モードを選択したとき、C
PUは第2図によって示す最短距離演算処理手順に従っ
て自由曲面と平面間の最短距離を求める。
すなわちCPUはステップSPIから当1亥最短距離演
算処理手順に入り、スナップSP2においてデザイナが
表示されている自由曲面上のパッチS (III W)
を目視確認しながら入力袋W7の操作によりパッチS
(III V)に対して最短距離を求めたい位置に平面
Wを設定するのを待ち受ける。
算処理手順に入り、スナップSP2においてデザイナが
表示されている自由曲面上のパッチS (III W)
を目視確認しながら入力袋W7の操作によりパッチS
(III V)に対して最短距離を求めたい位置に平面
Wを設定するのを待ち受ける。
ここでデザイナが例えばマウス等を用いてカーソルを移
動させ平面Wを設定したい位置でクリックすることによ
り3点を設定し、又は1点と法線ベクトルをカーソルを
用いて設定することにより平面Wを設定入力すると、C
P UはステップSP3に移りパッチS (11+ V
)が選択されるのを待ち受ける。ここでデザイナはカー
ソルを移動させ、最短距離を求めたいパッチS (un
IT)上でカーソルをクリックすることにより、パッ
チS (an w> を選択する。
動させ平面Wを設定したい位置でクリックすることによ
り3点を設定し、又は1点と法線ベクトルをカーソルを
用いて設定することにより平面Wを設定入力すると、C
P UはステップSP3に移りパッチS (11+ V
)が選択されるのを待ち受ける。ここでデザイナはカー
ソルを移動させ、最短距離を求めたいパッチS (un
IT)上でカーソルをクリックすることにより、パッ
チS (an w> を選択する。
続いてCPUはステップSP4においてパッチS (u
n v) の第1のパラメータUの値を0に初期設定し
た後、ステップSP5に移ってパラメータUの値を指定
きざみ幅分(この実施例においては0゜01とする)増
加させることにより、U方向に・第1番目の設定点を設
定する。
n v) の第1のパラメータUの値を0に初期設定し
た後、ステップSP5に移ってパラメータUの値を指定
きざみ幅分(この実施例においては0゜01とする)増
加させることにより、U方向に・第1番目の設定点を設
定する。
続いてCPUはステップSP6において、パッチS (
tl+ v) の第2のパラメータVの値をOに初期設
定した後、ステップSP7に移ってパラメータVの値を
指定きざみ幅分(この実施例においては0.01とする
)増加させることにより、■方向に第1番目の設定点を
設定する。
tl+ v) の第2のパラメータVの値をOに初期設
定した後、ステップSP7に移ってパラメータVの値を
指定きざみ幅分(この実施例においては0.01とする
)増加させることにより、■方向に第1番目の設定点を
設定する。
次にCPUはステップSP8において、上述のステップ
SP5及びステップSP7で設定した第1及び第2のパ
ラメータU及び■の値に応じてパッチS (II+ V
l上のサンプリング点に、を算出する。
SP5及びステップSP7で設定した第1及び第2のパ
ラメータU及び■の値に応じてパッチS (II+ V
l上のサンプリング点に、を算出する。
ここでパラメータU及びVは(4)弐〜(8)式につい
て上述したように定義されていることにより、パッチS
<u、 w)(第3図)全面に亘ってサンプリング点
Klをu−0,01、v−0,01きざみで100X
100個分格子状に設定できることになる。
て上述したように定義されていることにより、パッチS
<u、 w)(第3図)全面に亘ってサンプリング点
Klをu−0,01、v−0,01きざみで100X
100個分格子状に設定できることになる。
次にCPUはステップSP9において、サンプリング点
KIにおけるパッチS (un IT)のU方向への傾
きを表す微係数aS (Il、 V) / a uを算
出すると共に、ステップ5PIOにおいて、サンプリン
グ点に1におけるパッチS (un v)のV方向への
傾きを表す微係数aS +u、 IT) / a Vを
算出し、この算出結果に基づいてステップ5P11にお
いて、次式 のように外積を演算することにより法線ベクトルN、を
求める。
KIにおけるパッチS (un IT)のU方向への傾
きを表す微係数aS (Il、 V) / a uを算
出すると共に、ステップ5PIOにおいて、サンプリン
グ点に1におけるパッチS (un v)のV方向への
傾きを表す微係数aS +u、 IT) / a Vを
算出し、この算出結果に基づいてステップ5P11にお
いて、次式 のように外積を演算することにより法線ベクトルN、を
求める。
続いてCPUはステップ5P12に移り、(24)式で
求めた法線ベクトルN、を方向ベクトルとし、サンプリ
ング点に1を通る直線り、が平面Wと又差する交点Q1
を求めると共に、ステップ5P13においてパッチS
(un V)上のサンプリング点に、と、平面W上の交
点Q、との距離を表す距離データd、を、次式 %式%(25) (ここでKx 、Kv SKzはサンプリング点K。
求めた法線ベクトルN、を方向ベクトルとし、サンプリ
ング点に1を通る直線り、が平面Wと又差する交点Q1
を求めると共に、ステップ5P13においてパッチS
(un V)上のサンプリング点に、と、平面W上の交
点Q、との距離を表す距離データd、を、次式 %式%(25) (ここでKx 、Kv SKzはサンプリング点K。
のX座標、X座標、2座標を表し、Qx 、Qy、Q2
は交点Q、のX座標、X座標、2座標を表す)により求
めて、この距離データd、を距離テーブルに書き込む。
は交点Q、のX座標、X座標、2座標を表す)により求
めて、この距離データd、を距離テーブルに書き込む。
かくしてCPUはサンプリング点に+(すなわちu =
0.01、v =0.01のサンプリング点)について
平面Wとの間の距離を表す距離データを距離テーブルに
格納した状態になる。
0.01、v =0.01のサンプリング点)について
平面Wとの間の距離を表す距離データを距離テーブルに
格納した状態になる。
続いてCPUはステップ5P14に移って第2のパラメ
ータVの値がv=1になったか否かを判定する。ここで
否定結果が得られると、このことは、パラメータVにつ
いて全てのサンプリング点(すなわちv =0.02.
0.03−・・・−1,00(71各点)ニオける距離
データの算出が終了していないことを意味し、このとき
CPUは処理ループLOOPIを通って上述のステップ
SP7に戻って、再度パラメータVの値を指定きざみ幅
分増加した後、上述の処理を繰り返し実行する。
ータVの値がv=1になったか否かを判定する。ここで
否定結果が得られると、このことは、パラメータVにつ
いて全てのサンプリング点(すなわちv =0.02.
0.03−・・・−1,00(71各点)ニオける距離
データの算出が終了していないことを意味し、このとき
CPUは処理ループLOOPIを通って上述のステップ
SP7に戻って、再度パラメータVの値を指定きざみ幅
分増加した後、上述の処理を繰り返し実行する。
この処理ループLOOPIの演算はステップ5P14に
おいて否定結果が得られるでいる間繰り返され、やがて
ステフプ5P14において肯定結果が得られると、CP
Uはステップ5P15に移って、第1のパラメータUの
値がu=1になったか否かを判定する。ここで否定結果
が得られると、このことは、パッチS (@1 v>
上のパラメータUについて全てのサンプリング点(すな
わちu=0.02.0.03・・・・・・1.00の各
点)における距離データの算出が終了していないことを
意味し、このときCPUは処理ループLOOP2を通っ
て上述のステップSP5に戻って再度パラメータUの値
を指定きざみ幅分増加した後、上述の処理を繰り返し実
行する。
おいて否定結果が得られるでいる間繰り返され、やがて
ステフプ5P14において肯定結果が得られると、CP
Uはステップ5P15に移って、第1のパラメータUの
値がu=1になったか否かを判定する。ここで否定結果
が得られると、このことは、パッチS (@1 v>
上のパラメータUについて全てのサンプリング点(すな
わちu=0.02.0.03・・・・・・1.00の各
点)における距離データの算出が終了していないことを
意味し、このときCPUは処理ループLOOP2を通っ
て上述のステップSP5に戻って再度パラメータUの値
を指定きざみ幅分増加した後、上述の処理を繰り返し実
行する。
この処理ループLOOP2の演算はステップ5P15に
おいて否定結果が得られている間繰り返され、やがてス
テップ5P15において肯定結果が得られると、CPU
はパッチS (un Vl上の全てのサンプリング点に
1についての距離データd。
おいて否定結果が得られている間繰り返され、やがてス
テップ5P15において肯定結果が得られると、CPU
はパッチS (un Vl上の全てのサンプリング点に
1についての距離データd。
の距離テーブルへの格納が終了したと判断し、ステップ
5P16に移り、距離テーブルに書き込まれている全て
の距離データd1でなる距離データ群のうち最小となる
値を検索し、最短距離d1.。
5P16に移り、距離テーブルに書き込まれている全て
の距離データd1でなる距離データ群のうち最小となる
値を検索し、最短距離d1.。
として検出する。
その後CPUはステップ5P17において、表示画面上
に最短距離dイ、nを表示すると共に、最短距# d
、、、を与える第1及び第2のパラメータU及びVの値
、サンプリング点に、及び交点Q1を画面上に表示した
後、ステップ5P18に移つて当該最短距離演算処理を
終了する。
に最短距離dイ、nを表示すると共に、最短距# d
、、、を与える第1及び第2のパラメータU及びVの値
、サンプリング点に、及び交点Q1を画面上に表示した
後、ステップ5P18に移つて当該最短距離演算処理を
終了する。
以上の構成において、CPUはステップSP2及びSF
3において平面W及びパッチS <un v)がデザイ
ナにより設定入力されたことを確認すると、CPUは処
理ループLOOP 1及びLOOP2によってパッチS
(+a+v)上の全てのサンプリング点Kl (こ
の実施例の場合100X 100個)と対応する交点9
8間の距離を表す距離データd1を(25)式に基づい
て算出し、当該算出結果を距離データ群として距離テー
ブルに格納し、その後のステップ5P16において、当
該距離データ群から検索により最小値を検出することが
できる。
3において平面W及びパッチS <un v)がデザイ
ナにより設定入力されたことを確認すると、CPUは処
理ループLOOP 1及びLOOP2によってパッチS
(+a+v)上の全てのサンプリング点Kl (こ
の実施例の場合100X 100個)と対応する交点9
8間の距離を表す距離データd1を(25)式に基づい
て算出し、当該算出結果を距離データ群として距離テー
ブルに格納し、その後のステップ5P16において、当
該距離データ群から検索により最小値を検出することが
できる。
以上の構成によれば、自由曲面と平面との最短距離を、
パッチS (!+ Vl上に順次求められるサンプリン
グ点と、当該サンプリング点でパッチと直交する直線が
平面と交差する交点間の距離における最小値を距離デー
タ群のうちから検索することにより求めるようにしたこ
とにより、従来検出できなかったり、検出に多大の時間
を要していた自由曲面と平面間の最短距離を確実に求め
ることができ、またデザイナによる形状データ作成の効
率を一段と向上させることができる。
パッチS (!+ Vl上に順次求められるサンプリン
グ点と、当該サンプリング点でパッチと直交する直線が
平面と交差する交点間の距離における最小値を距離デー
タ群のうちから検索することにより求めるようにしたこ
とにより、従来検出できなかったり、検出に多大の時間
を要していた自由曲面と平面間の最短距離を確実に求め
ることができ、またデザイナによる形状データ作成の効
率を一段と向上させることができる。
(G2)第2実施例
第4図は自由曲面と平面間の最短距離を求める場合を示
し、この場合第1図のCAD/CAMシステム1におい
て、自由曲面作成装置2のCPUは、デザイナが入力装
置7を操作し、第2の自由曲面作成モードを選択したと
き第4図のステップSP21から最短距離演算処理手順
に入る。
し、この場合第1図のCAD/CAMシステム1におい
て、自由曲面作成装置2のCPUは、デザイナが入力装
置7を操作し、第2の自由曲面作成モードを選択したと
き第4図のステップSP21から最短距離演算処理手順
に入る。
すなわちCPUはステップSP21から当該最短距離演
算処理手順に入り、ステップ5P22においてデザイナ
が表示されている自由曲面を構成するパッチS (un
v)を目視確認しながら入力装置7の操作によりパッ
チS (@+ v)に対して最短距離を求めたい位置に
平面Wを設定するのを待ち受け、続くステップ5P23
に移るとパッチS (un v)が選択されるのを待ち
受ける。
算処理手順に入り、ステップ5P22においてデザイナ
が表示されている自由曲面を構成するパッチS (un
v)を目視確認しながら入力装置7の操作によりパッ
チS (@+ v)に対して最短距離を求めたい位置に
平面Wを設定するのを待ち受け、続くステップ5P23
に移るとパッチS (un v)が選択されるのを待ち
受ける。
続いてCPUはステップ5P24においてステップ5P
22で設定入力された平面Wの入力データから法線ベク
トルnを算出し、ステップ5P25に移ってパッチS
<un v)の第1のパラメータUの値をOに初期設定
すると、ステップ5P26に移ってパラメータUの値を
指定きざみ幅分(この実施例においては0.01とする
)増加させることにより、U方向に第1番目の設定点を
設定する。
22で設定入力された平面Wの入力データから法線ベク
トルnを算出し、ステップ5P25に移ってパッチS
<un v)の第1のパラメータUの値をOに初期設定
すると、ステップ5P26に移ってパラメータUの値を
指定きざみ幅分(この実施例においては0.01とする
)増加させることにより、U方向に第1番目の設定点を
設定する。
続いてCPUはステップ5P27においてパッチS (
un w)の第2のパラメータVの値を0に初期設定し
た後、ステップSP2 Bに移ってパラメータVの値を
指定きざみ幅分(この実施例においては0.01とする
)増加させることにより、■方向に第1番目の設定点を
設定する。
un w)の第2のパラメータVの値を0に初期設定し
た後、ステップSP2 Bに移ってパラメータVの値を
指定きざみ幅分(この実施例においては0.01とする
)増加させることにより、■方向に第1番目の設定点を
設定する。
次にCPUはステップ5P29において、」1述のステ
ップ5P26及びステップ5P2Bで設定した第1及び
第2のパラメータU及びVの値に応じてパッチS (u
n vJ上のサンプリング点に2を算出する。
ップ5P26及びステップ5P2Bで設定した第1及び
第2のパラメータU及びVの値に応じてパッチS (u
n vJ上のサンプリング点に2を算出する。
ここでパラメータU及びVは(4)弐〜(8)式につい
て上述したように定義されていることにより、パッチS
(unv) (第5図)全面に亘ってすンプリング点
に2をu =0.01、v =0.01 キサミテ10
0X 100個分格子状に設定できることになる。
て上述したように定義されていることにより、パッチS
(unv) (第5図)全面に亘ってすンプリング点
に2をu =0.01、v =0.01 キサミテ10
0X 100個分格子状に設定できることになる。
次にCPUは、ステップ5P30に移ると、サンプリン
グ点に、を通りステ′ンプ5P24で算出した法線ベク
トルnを方向ベクトルとする平面Wへの垂線である直線
L2を算出すると共に、直線り、と平面Wとの交点Q2
を求める。ここで直線[,2はサンプリング点に2から
平面Wへの垂線であることからサンプリング点に、を通
る直線Lxは平面Wと必ず交点Qtを有する。
グ点に、を通りステ′ンプ5P24で算出した法線ベク
トルnを方向ベクトルとする平面Wへの垂線である直線
L2を算出すると共に、直線り、と平面Wとの交点Q2
を求める。ここで直線[,2はサンプリング点に2から
平面Wへの垂線であることからサンプリング点に、を通
る直線Lxは平面Wと必ず交点Qtを有する。
続いてCPUはステップSP31に移り、サンプリング
点に2と交点Q2との距離を表す距離データd、を(2
5)式に基づいて求めて、この距離データd、を距離テ
ーブルに書き込む。かくしてCPUはサンプリング点K
g(すなわちu =0.01、v =0.01のサンプ
リング点)について平面Wとの間の距離を表す距離デー
タを距離テーブルに格納した状態になる。
点に2と交点Q2との距離を表す距離データd、を(2
5)式に基づいて求めて、この距離データd、を距離テ
ーブルに書き込む。かくしてCPUはサンプリング点K
g(すなわちu =0.01、v =0.01のサンプ
リング点)について平面Wとの間の距離を表す距離デー
タを距離テーブルに格納した状態になる。
続いてCPUはステップ5P32に移って、第2のパラ
メータVの値がv=1になったか否かを判定する。ここ
で否定結果が得られると、このことは、パラメータVに
ついて全てのサンプリング点(すなわちV =0.02
.0.03・・・・・・1.oOの各点)における距離
データの算出が終了していないことを意味し、このとき
CPUは処理ループLOOP 11を通って上述のステ
ップ5P28に戻って、再度パラメータVの値を指定き
ざみ幅分増加した後、上述の処理を繰り返し実行する。
メータVの値がv=1になったか否かを判定する。ここ
で否定結果が得られると、このことは、パラメータVに
ついて全てのサンプリング点(すなわちV =0.02
.0.03・・・・・・1.oOの各点)における距離
データの算出が終了していないことを意味し、このとき
CPUは処理ループLOOP 11を通って上述のステ
ップ5P28に戻って、再度パラメータVの値を指定き
ざみ幅分増加した後、上述の処理を繰り返し実行する。
この処理ループLOOPIIの演算はステップ5P32
において否定結果が得られている間繰り返され、やがて
ステップ5P32において肯定結果が得られると、CP
Uはステップ5P33に移って、第1のパラメータUの
値がu=1になったか否かを判定する。ここで否定結果
が得られると、このことは、パッチS(a、い上のパラ
メータUについて全てのサンプリング点(すなわちu
=0.02.0.03・・・・・・1.00の各点)に
おける距離データの算出が終了していないことを意味し
、このときCPUは処理ループLOOP12を通って上
述のステップ5P26に戻って再度パラメータUの値を
指定きざみ幅分増加した後、上述の処理を繰り返し実行
する。
において否定結果が得られている間繰り返され、やがて
ステップ5P32において肯定結果が得られると、CP
Uはステップ5P33に移って、第1のパラメータUの
値がu=1になったか否かを判定する。ここで否定結果
が得られると、このことは、パッチS(a、い上のパラ
メータUについて全てのサンプリング点(すなわちu
=0.02.0.03・・・・・・1.00の各点)に
おける距離データの算出が終了していないことを意味し
、このときCPUは処理ループLOOP12を通って上
述のステップ5P26に戻って再度パラメータUの値を
指定きざみ幅分増加した後、上述の処理を繰り返し実行
する。
この処理ループLOOP 12の演算は、ステップ5P
33において否定結果が得られている間繰り返され、や
がてステップ5P33において肯定結果が得られると、
CPUはパッチS (an w+ 上の全てのサンプリ
ング点Ktについての距離データd2の距離テーブルへ
の格納が終了したことを判断してステップ5P34に移
り、距離テーブルに書き込まれている全ての距離d2で
なる距離データのうち最小となる値を検索して最短距離
d mir+とじて検出する。
33において否定結果が得られている間繰り返され、や
がてステップ5P33において肯定結果が得られると、
CPUはパッチS (an w+ 上の全てのサンプリ
ング点Ktについての距離データd2の距離テーブルへ
の格納が終了したことを判断してステップ5P34に移
り、距離テーブルに書き込まれている全ての距離d2で
なる距離データのうち最小となる値を検索して最短距離
d mir+とじて検出する。
その後CPUは、ステップ5P35において、表示画面
上に最短距離d1.を表示すると共に、最短距離を与え
る第1及び第2のパラメータU及びVの値、サンプリン
グ点に2及び交点Q2を画面上に表示した後、ステップ
5P36に移って当vk最短距離演算処理を終了する。
上に最短距離d1.を表示すると共に、最短距離を与え
る第1及び第2のパラメータU及びVの値、サンプリン
グ点に2及び交点Q2を画面上に表示した後、ステップ
5P36に移って当vk最短距離演算処理を終了する。
以上の構成においてCPUはステップ5P22及び5P
23において平面W及びパッチS(。+Illがデザイ
ナにより設定入力されたことをhVi =zすると、C
PUは処理ループLOOPII及びLOOP12によっ
てパッチS (an IT)上の全てのサンプリング点
Kg(この実施例の場合100X 100個)と対応す
る交点92間の距離を表す距離データd2を(25)式
に基づいて算出し、当該算出結果を距離データ群として
距離テーブルに格納し、その後のステップ5P34にお
いて、当該距離データ群から検索により最小値を検出す
ることができる。
23において平面W及びパッチS(。+Illがデザイ
ナにより設定入力されたことをhVi =zすると、C
PUは処理ループLOOPII及びLOOP12によっ
てパッチS (an IT)上の全てのサンプリング点
Kg(この実施例の場合100X 100個)と対応す
る交点92間の距離を表す距離データd2を(25)式
に基づいて算出し、当該算出結果を距離データ群として
距離テーブルに格納し、その後のステップ5P34にお
いて、当該距離データ群から検索により最小値を検出す
ることができる。
以上の構成によれば、自由曲面と平面との最短距離を、
パッチS (Il+ vl 上に順次求められるサンプ
リング点と、当該サンプリング点を通りパッチS (u
+ v> と直交する直線が平面と交差する交点間の
距離における最小値を距離データ群のうちから検索する
ことにより求めるようにしたことにより、自由曲面と平
面間との最短距離を確実かつ一段と簡易な方法により求
めることができる。
パッチS (Il+ vl 上に順次求められるサンプ
リング点と、当該サンプリング点を通りパッチS (u
+ v> と直交する直線が平面と交差する交点間の
距離における最小値を距離データ群のうちから検索する
ことにより求めるようにしたことにより、自由曲面と平
面間との最短距離を確実かつ一段と簡易な方法により求
めることができる。
(G3)第3実施例
第6図は自由曲線と平面間の最短距離を求める場合を示
し、この場合第1図のCAD/CAMシステム1におい
て、自由曲面作成装置2のCPUは、デザイナが入力装
置7を操作し、自由曲線作成モードを選択したとき第6
図のステップ5P41から最短距離演算処理手順に入る
。
し、この場合第1図のCAD/CAMシステム1におい
て、自由曲面作成装置2のCPUは、デザイナが入力装
置7を操作し、自由曲線作成モードを選択したとき第6
図のステップ5P41から最短距離演算処理手順に入る
。
すなわちCPUはステップSP41から当該最短距離演
算処理手順に入り、ステップ5P42においてデザイナ
が入力装置7の操作により自由曲線に対して最短距離を
求めたい位置に平面Wを設定するのを待ち受け、当該入
力を確認するとCPUはステップ5P43に移り自由曲
線R(t)がデザイナにより選択されるのを待ち受ける
。
算処理手順に入り、ステップ5P42においてデザイナ
が入力装置7の操作により自由曲線に対して最短距離を
求めたい位置に平面Wを設定するのを待ち受け、当該入
力を確認するとCPUはステップ5P43に移り自由曲
線R(t)がデザイナにより選択されるのを待ち受ける
。
続いてCPUはステップ5P24においてステップ5P
42で設定入力された平面Wの入力データから法線ベク
トルnを算出し、ステップ5P45に移ってサンプリン
グ点番号iをカウントする内部カウンタの値iを0に初
期設定すると、ステップSP46に移ってサンプリング
番号lを「+11増加させ、ステップ5P47において
自由曲KaR(t)のパラメータtの値を、次式に基づ
いて設定する。ここでi、4Aケはサンプリング点最大
番号を示し、通常100に設定されており、パラメータ
tは、(1)弐〜(3)式について上述したように定義
されていることにより、自由曲線R(t)(第7図)全
体に亘ってサンプリング点に、をt = 1/ (10
0−1)きざみで100個設定できる。
42で設定入力された平面Wの入力データから法線ベク
トルnを算出し、ステップ5P45に移ってサンプリン
グ点番号iをカウントする内部カウンタの値iを0に初
期設定すると、ステップSP46に移ってサンプリング
番号lを「+11増加させ、ステップ5P47において
自由曲KaR(t)のパラメータtの値を、次式に基づ
いて設定する。ここでi、4Aケはサンプリング点最大
番号を示し、通常100に設定されており、パラメータ
tは、(1)弐〜(3)式について上述したように定義
されていることにより、自由曲線R(t)(第7図)全
体に亘ってサンプリング点に、をt = 1/ (10
0−1)きざみで100個設定できる。
次にCPUはステップSP48に移つると、パラメータ
tの値に基づいてサンプリング点に3を算出すると共に
、ステップ5P49に移って、サンプリング点に3を通
り法線ベクトルnを方向ベクトルとする平面Wへの垂線
である直線り、を求め、直線り、と平面Wとの交点Q3
を求める。CPUはステップ5P50に移ると、サンプ
リング点に、と交点Q、との距離を表す距離データd。
tの値に基づいてサンプリング点に3を算出すると共に
、ステップ5P49に移って、サンプリング点に3を通
り法線ベクトルnを方向ベクトルとする平面Wへの垂線
である直線り、を求め、直線り、と平面Wとの交点Q3
を求める。CPUはステップ5P50に移ると、サンプ
リング点に、と交点Q、との距離を表す距離データd。
ヲ(25)式に基づいて求めてこの距離データd3を距
離テーブルに書き込む。
離テーブルに書き込む。
か(してCPUはサンプリング点に3 (すなわち1=
0のサンプリング点)について平面Wとの距離を表す距
離データd、を距離テーブルに格納した状態になる。
0のサンプリング点)について平面Wとの距離を表す距
離データd、を距離テーブルに格納した状態になる。
続いてCPUはステップSP51に移ってサンプリング
点番号iの値が1””1xAxになったか否かを判定す
る。ここで否定結果が得られると、このことはパラメー
タtについて全てのサンプリング点(すなわちt=1/
(100−1) 、2/ (100−1”)・・・・
・・1)における距離データd3の算出が終了していな
いことを意味し、このときCPUは処理ループLOOP
21を通って上述のステップ5P46に戻って、この処
理ループLOOP21の演算はステップSP51におい
て否定結果が得られている間繰り返され、やがてステッ
プ5P51において肯定結果が得られると、CPUはス
テップ5P52に移り距離テーブル書き込まれている全
ての距離でなる距離データのうち最小となる値を検索し
て最短距離として検出する。
点番号iの値が1””1xAxになったか否かを判定す
る。ここで否定結果が得られると、このことはパラメー
タtについて全てのサンプリング点(すなわちt=1/
(100−1) 、2/ (100−1”)・・・・
・・1)における距離データd3の算出が終了していな
いことを意味し、このときCPUは処理ループLOOP
21を通って上述のステップ5P46に戻って、この処
理ループLOOP21の演算はステップSP51におい
て否定結果が得られている間繰り返され、やがてステッ
プ5P51において肯定結果が得られると、CPUはス
テップ5P52に移り距離テーブル書き込まれている全
ての距離でなる距離データのうち最小となる値を検索し
て最短距離として検出する。
その後CPUはステップSP53において表示画面上に
最短距離d sinを表示すると共に、最短間11d、
ム9を与えるパラメータtの値、サンプリング点に3及
び交点Q、を画面上に表示した後、ステップ5P54に
移って当該最短距離演算処理を終了する。
最短距離d sinを表示すると共に、最短間11d、
ム9を与えるパラメータtの値、サンプリング点に3及
び交点Q、を画面上に表示した後、ステップ5P54に
移って当該最短距離演算処理を終了する。
以上の構成において、CPUはステップ5P42及び4
3において平面W及び自由曲線R(t)がデザイナによ
り設定入力されたことを確認すると、CPUは処理ルー
プLOOP21によって自由曲f!R(t)上の全ての
サンプリング点に、(この実施例の場合100個)と対
応する交点44間の距離を表す距離データd、を(25
)式に基づいて算出し、当該結果を距離データ群として
距離テーブルに格納し、その後のステップ5P52にお
いて当該距離データ群から最小値を検索することができ
る。
3において平面W及び自由曲線R(t)がデザイナによ
り設定入力されたことを確認すると、CPUは処理ルー
プLOOP21によって自由曲f!R(t)上の全ての
サンプリング点に、(この実施例の場合100個)と対
応する交点44間の距離を表す距離データd、を(25
)式に基づいて算出し、当該結果を距離データ群として
距離テーブルに格納し、その後のステップ5P52にお
いて当該距離データ群から最小値を検索することができ
る。
以上の構成によれば、自由曲線と平面間との最短距離を
自由曲線上に順次求められるサンプリング点と当該サン
プリング点より平面に下した垂線が平面と交差する交点
間の距離における最小値を距離データ群のうちから検索
することにより求めるようにしたことにより、自由曲線
と平面間との最短距離を確実かつ簡易な方法により求め
ることができ、形状データ作成効率を一段と向上し得る
。
自由曲線上に順次求められるサンプリング点と当該サン
プリング点より平面に下した垂線が平面と交差する交点
間の距離における最小値を距離データ群のうちから検索
することにより求めるようにしたことにより、自由曲線
と平面間との最短距離を確実かつ簡易な方法により求め
ることができ、形状データ作成効率を一段と向上し得る
。
なお上述の実施例によれば、自由曲面と平面又は自由曲
線と平面との最短距離を与えるパラメータu、v又はt
の値も最短距離d sinが検出さる際、検出できるた
め、このときのパラメータU。
線と平面との最短距離を与えるパラメータu、v又はt
の値も最短距離d sinが検出さる際、検出できるた
め、このときのパラメータU。
■又はtのデータを用いて、自由曲面を4つに分割する
又は自由曲線を2つに分割する等に利用することができ
、これにより自由曲面又は自由曲線設計の効率を一段と
向上させることができる。
又は自由曲線を2つに分割する等に利用することができ
、これにより自由曲面又は自由曲線設計の効率を一段と
向上させることができる。
(G4)他の実施例
(1)第1及び第2の実施例においては、パラメータU
、Vの値をそれぞれ0.01ずつ増加させることにより
サンプリング点KI又はに2を求める場合について述べ
たが、指定きざみ幅はこれに限らず、種々の値に選定し
得る。
、Vの値をそれぞれ0.01ずつ増加させることにより
サンプリング点KI又はに2を求める場合について述べ
たが、指定きざみ幅はこれに限らず、種々の値に選定し
得る。
(2)第1及び第2の実施例においては、パラメータu
、vの値をそれぞれ0に初期設定する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず他の値に設定しても良く、
またパラメータU、■の値がそれぞれ1になったときC
PUが繰返し処理ループ(LooPI、LOOP2、L
OOPII、LOOP 12)を抜は出す場合について
述べたが、本発明はこれに限らず他の値になったとき当
該繰返し処理ループを抜は出すように設定しても良い。
、vの値をそれぞれ0に初期設定する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず他の値に設定しても良く、
またパラメータU、■の値がそれぞれ1になったときC
PUが繰返し処理ループ(LooPI、LOOP2、L
OOPII、LOOP 12)を抜は出す場合について
述べたが、本発明はこれに限らず他の値になったとき当
該繰返し処理ループを抜は出すように設定しても良い。
(3)第3の実施例においては、サンプリング点最大番
号i WAXの値が100である場合について述べたが
、これに限らずさらに大きな値に選定するようにすれば
、最短距離d sinをより高精度に求めることができ
る。
号i WAXの値が100である場合について述べたが
、これに限らずさらに大きな値に選定するようにすれば
、最短距離d sinをより高精度に求めることができ
る。
また第3の実施例においては、サンプリング点番号iの
値を0からi 、AXまで増加させる場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、サンプリング点番号iの
値の増加範囲を種々の値に選定し得る。
値を0からi 、AXまで増加させる場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、サンプリング点番号iの
値の増加範囲を種々の値に選定し得る。
(4)上述の実施例においてはサンプリング点KIと交
点Q、、(サンプリング点Ktと交点Qt)、(サンプ
リング点に、と交点Q3)の2点間の距離d+ (d
t 、ds )を順次距離テーブルに収納した後、距離
テーブルに格納されている距離データの最小値を検出す
ることにより最短距離d sinを求める場合について
述べたが、これに限らず、2点間の距離d+ (di
、da )が順次算出さる毎に、メモリに格納されて
いる従来の最短距離d sinの値と算出された距離c
t、 (d2 、 d3 )とを比較し、小さい方の
値を新たな最短距離d7.7として格納することにより
最短距離d +ai+sを求めるようにしても良い。
点Q、、(サンプリング点Ktと交点Qt)、(サンプ
リング点に、と交点Q3)の2点間の距離d+ (d
t 、ds )を順次距離テーブルに収納した後、距離
テーブルに格納されている距離データの最小値を検出す
ることにより最短距離d sinを求める場合について
述べたが、これに限らず、2点間の距離d+ (di
、da )が順次算出さる毎に、メモリに格納されて
いる従来の最短距離d sinの値と算出された距離c
t、 (d2 、 d3 )とを比較し、小さい方の
値を新たな最短距離d7.7として格納することにより
最短距離d +ai+sを求めるようにしても良い。
H発明の効果
上述のように第1及び第2の発明によれば、自由曲面と
平面間の最短距離を自由曲面上に順次設定されるサンプ
リング点と交点間の距離データでなる距離データ群の最
小値として求めるようにしたことにより、自由曲面と平
面間の最短距離を確実に算出することができる。
平面間の最短距離を自由曲面上に順次設定されるサンプ
リング点と交点間の距離データでなる距離データ群の最
小値として求めるようにしたことにより、自由曲面と平
面間の最短距離を確実に算出することができる。
かくするにつき、デザイナの使い勝手を格段的に向上し
得る形状データ作成方法を実現できる。
得る形状データ作成方法を実現できる。
また上述のように第3の発明によれば自由曲線と平面間
の最短距離を自由曲線上に順次設定されるサンプリング
点と交点間の距離データでなる距離データ群の最小値と
して求めるようにしたことにより、自由曲線と平面間の
最短距離を確実に算出することができる。
の最短距離を自由曲線上に順次設定されるサンプリング
点と交点間の距離データでなる距離データ群の最小値と
して求めるようにしたことにより、自由曲線と平面間の
最短距離を確実に算出することができる。
かくするにつき、デザイナの使い勝手を格段的に向上し
得る形状データ作成方法を実現できる。
得る形状データ作成方法を実現できる。
第1図は本発明によるCAD/CAMシステムの一実施
例を示すブロック図、第2図は第1の発明による自由曲
面と平面間の最短距離演算処理手順の一実施例を示すフ
ローチャート、第3図は第2図の処理手順の説明に供す
る路線図、第4図は第2の発明による自由曲面と平面間
の最短距離演算処理手順の一実施例を示すフローチャー
ト、第5図は、第4図の処理手順の説明に供する路線図
、第6図は、第3の発明による自由曲線と平面間の最短
距離演算処理手順の一実施例を示すフローチャート、第
7図は、第6図の処理手順の説明に供する路線図、第8
図は自由曲線の原理の説明に供する路線図、第9図は自
由曲面の原理の説明に供する路線図、第1O図〜第12
図は従来の問題点の説明に供する路線図である。 S (u+ IT)・・・・・・自由曲面、W・・・・
・・平面、R(t)・・・・・・自由曲線、K、 、K
、、K□・・・・・・サンプリング点、Q、 、Q、
、Q、・・・・・・交点、N、n・・・・・・法線ベク
トル、d、、d、 、d、・・・・・・距離、d、i・
・・・・・最短距離、u、v、t・・・・・・パラメー
タ、i・・・・・・サンプリング点番号、i MAX・
・・・・・サンプリング点最大番号。
例を示すブロック図、第2図は第1の発明による自由曲
面と平面間の最短距離演算処理手順の一実施例を示すフ
ローチャート、第3図は第2図の処理手順の説明に供す
る路線図、第4図は第2の発明による自由曲面と平面間
の最短距離演算処理手順の一実施例を示すフローチャー
ト、第5図は、第4図の処理手順の説明に供する路線図
、第6図は、第3の発明による自由曲線と平面間の最短
距離演算処理手順の一実施例を示すフローチャート、第
7図は、第6図の処理手順の説明に供する路線図、第8
図は自由曲線の原理の説明に供する路線図、第9図は自
由曲面の原理の説明に供する路線図、第1O図〜第12
図は従来の問題点の説明に供する路線図である。 S (u+ IT)・・・・・・自由曲面、W・・・・
・・平面、R(t)・・・・・・自由曲線、K、 、K
、、K□・・・・・・サンプリング点、Q、 、Q、
、Q、・・・・・・交点、N、n・・・・・・法線ベク
トル、d、、d、 、d、・・・・・・距離、d、i・
・・・・・最短距離、u、v、t・・・・・・パラメー
タ、i・・・・・・サンプリング点番号、i MAX・
・・・・・サンプリング点最大番号。
Claims (3)
- (1)自由曲面上に設定されたサンプリング点を通り、
上記自由曲面に直交する直線を生成し、上記サンプリン
グ点及び上記直線の設定平面との交点間の距離を表す距
離データ群を得、 上記距離データ群のうち最小値を検出することにより上
記自由曲面と上記平面間の最短距離を検出する ことを特徴とする形状データ作成方法。 - (2)自由曲面上に設定されたサンプリング点を通り設
定平面に直交するような直線を生成し、上記サンプリン
グ点及び上記直線の上記平面との交点間の距離を表す距
離データ群を得、 上記距離データ群のうち最小値を検出することにより上
記自由曲面と上記平面間の最短距離を検出する ことを特徴とする形状データ作成方法。 - (3)自由曲線上に設定されたサンプリング点を通り、
設定平面に直交するような直線を生成し、上記サンプリ
ング点及び上記直線の上記平面との交点間の距離を表す
距離データ群を得、 上記距離データ群のうち最小値を検出することにより上
記自由曲線と上記平面間の最短距離を検出する ことを特徴とする形状データ作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1255482A JPH03118668A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 形状データ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1255482A JPH03118668A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 形状データ作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118668A true JPH03118668A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17279375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1255482A Pending JPH03118668A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 形状データ作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03118668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139315A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-05-17 | Daimlerchrysler Ag | 構造部分の非破壊壁厚検査方法 |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP1255482A patent/JPH03118668A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139315A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-05-17 | Daimlerchrysler Ag | 構造部分の非破壊壁厚検査方法 |
JP4695792B2 (ja) * | 2000-09-07 | 2011-06-08 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 構造部分の非破壊壁厚検査方法 |
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