JPH03118337A - 1,1―ジアリールエタンの製造方法 - Google Patents

1,1―ジアリールエタンの製造方法

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JPH03118337A
JPH03118337A JP1255202A JP25520289A JPH03118337A JP H03118337 A JPH03118337 A JP H03118337A JP 1255202 A JP1255202 A JP 1255202A JP 25520289 A JP25520289 A JP 25520289A JP H03118337 A JPH03118337 A JP H03118337A
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JP
Japan
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zeolite
catalyst
diarylethane
type zeolite
reaction
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JP1255202A
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Masahiro Akatsu
正浩 赤津
Hajime Takayama
高山 一
Takeshi Matsuoka
毅 松岡
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Kureha Corp
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Kureha Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms
    • C07C2/54Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition of unsaturated hydrocarbons to saturated hydrocarbons or to hydrocarbons containing a six-membered aromatic ring with no unsaturation outside the aromatic ring
    • C07C2/64Addition to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C2/66Catalytic processes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2529/00Catalysts comprising molecular sieves
    • C07C2529/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites, pillared clays
    • C07C2529/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
    • C07C2529/60Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the type L
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07C2529/60Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the type L
    • C07C2529/61Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the type L containing iron group metals, noble metals or copper
    • C07C2529/63Iron group metals or copper

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1,1−ジアリールエタンの製造方法に関し
、詳しくは、スチレン類とアルキルベンゼンとを反応さ
せるに際し、S io2/A I203が4以上である
HL型のゼオライト又はそれを2価又は3価の金属イオ
ンでイオン交換したゼオライトを触媒として使用する1
、1−ジアリールエタンの製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、1,1−ジアリールエタンの製造方法としては、
特開昭47−97858号公報、同50−4049号公
報に記載されているように、スチレンとアルキルベンゼ
ンとを濃硫酸を触媒として低温で縮合反応させる方法が
知られている。この方法は、反応温度−5〜0℃で反応
を行わせなければならず、冷媒が必要であり、また、中
和、水洗工程において乳化現象が生じ、生成物の分離が
困難である。また、この方法は、濃硫酸触媒を使用する
ために、ポリアルキルアリールエタン等の重合物を多量
に副生するなどの問題があり、効果的な方法ではない。
また、縮合反応に、塩化アルミニウム、三弗化はう素等
のフリーデルクラフッ触媒を使用する方法も知られてい
るが、この方法は、スチレン類の重合物、不均化反応に
よる分解物等の生成、ポリアルキルアリールエタンの生
成など、好ましくない副反応が併発する。
この様な問題点を改善するものとして、特開昭81−4
8499号公報には固体酸触媒を用いてジアリールアル
カンを製造する方法が提案され、そして、ランタニド系
希土類カチオンでイオン交換したホジャサイト系合成ゼ
オライI・を触媒として130〜190℃でスチレン類
とアルキルベンゼンを反応させる方法が開示されている
。しかしながら、この方法は反応温度をアルキルベンゼ
ンの沸点以上にしなければならないため、液相を保つた
めにも加圧が必要とされ、反応設備か高価になるという
問題を有している。
また、特開昭63−288028号公報には、水素イオ
ン交換したSiO2/Al2O3か4以上のHY型ゼオ
ライト、又はそれをランタニド系希土類カチオンで交換
したHY型ゼオライトを触媒とするジフェニルアルカン
の製造方法が開示されている。
この方法は、反応温度100〜120℃で反応させるも
のであり、そして反応温度が100℃未満では、反応速
度が遅く、充分高い反応率、選択率が得られないので、
好ましくないとされている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、スチレン類とアルキルベンゼンより1,
1−ジアリールエタンを製造する方法は種々知られてい
るが、触媒として濃硫酸やフリーデルクラフッ触媒を使
用する方法は、反応温度、副生物、反応設備等の点で問
題を有しており、また、固体酸触媒を使用する方法も、
反応温度が100℃以上であり、選択率も充分高いとは
いえなかった。
したがって、より温和な条件のもとで高い選択率で1,
1−ジアリールエタンを製造する方法の開発が望まれる
したかって、本発明の目的は、■、1−ジアリールエタ
ンを低い反応温度において高い選択率で製造する方法を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者等は、上記の要望に応えるべく、1.1ジアリ
ールエタンを温和な条件で、かつ高選択率で製造する方
法について鋭意研究した結果、本発明を完成するに至っ
た。
即ち、本発明は、下記一般式(I)で示されるスチレン
類と下記一般式(II)で示されるアルキルベンゼンと
を反応させることよりなる下記一般式(III)で示さ
れる1、1−ジアリールエタンの製造方法において、 (I) (II) H3 (III) (式中、R1−R5は、それぞれ水素原子又は炭素原子
数1〜3のアルキル基を表わし但し、R2−R5の少な
くとも1つは、アルキル基を示す)触媒として、S i
 02 /A I20a カ4以上であるHL型ゼオラ
イト又は該HL型ゼオライトを2価又は3価の金属イオ
ンで交換したゼオライトを使用することを特徴とする。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において原料物質の一方として使用されるスチレ
ン類は、上記一般式(I)で示され、具体的には、スチ
レン、メチルスチレン、エチルスチレン等の芳香族オレ
フィン類を例示することができる。
また、原料物質の他方として使用されるアルキルベンゼ
ンは、上記一般式(II)で示され、具体的には、]・
ルエン、キンレン、エチルベンゼン、イソプロピルベン
ゼン、ジエチルベンゼン、プソイドクメン、メシチレン
等の低級アルキル基を有するアルキルベンゼンを例示す
ることができる。
また、本発明において製造される1、1−ジアルルエタ
ンは、上記一般式(III)で示され、具体的には、1
−エチルフェニル−1−フェニルエタン、■=フェニル
刊−キシリルエタン、1−フェニル−1−トリルエタン
、■、1−ジトリルエタン、1−クミル−1−トリルエ
タンを例示することができる。
本発明においては、上記のようなスチレン類とアルキル
ベンゼンを反応させて1,1−シアルールエタンを合成
するにあたり、触媒として、5in2/Al□03が4
以上であるHL型ゼオライト又はそれを2価又は3価の
金属イオンで交換したゼオライト(以下、両者を総称し
て、ゼオライト触媒という)を用いる。すなわち、本発
明において使用するゼオライト触媒は、アルカリ金属を
含むL型のゼオライトのイオン交換可能なカチオンの1
0%以上、好ましくは30%以上を水素イオン交換した
SiO2/Al2O3が4以上であるHL型ゼオライト
、又はこのHL型ゼオライトの水素イオンの一部を2価
又は3価の金属イオンで交換したものであり、例えば、
周期律表第4族に属する重金属又はランタニド系の金属
イオン、具体的にはCr % M n XF e SC
o、Ni、CuSZn。
Laなどから選ばれる金属イオンで交換し、酸強度を増
加させたゼオライト等が好ましく使用できる。この場合
、イオン交換率は10〜90%であることが好ましい。
なお、いわゆるKL型といわれるアルカリ金属を水素イ
オン交換していないKL型ゼオライトの場合は、反応性
が認められない。また、SiO2/Al2O3比が4以
下の場合には、酸強度が低く、触媒活性が不十分で反応
温度を高くする必要があり、しかも選択率が低く、スチ
レン類のオリゴマーの生成が増加する。
本発明で使用するゼオライト触媒は、例えば、次のよう
にして調製することができる。すなわち、S i 02
 / A 1203が4以上でアルカリ金属をアルカリ
金属酸化物として15〜17%含有するL型ゼオライト
を、水素イオン又は水素イオンに転換され得るカチオン
を含む溶液、例えば、塩化アンモニウム水溶液、硫酸ア
ンモニウム水溶液に浸漬して、イオン交換し、アルカリ
金属含有率を約10%以下、望ましくは3%以下まで減
少させ、水洗後、300〜400℃で焼成してHL型ゼ
オライトとする。また、このHL型ゼオライトをpH1
,5〜5.5の前記2価又は3価の金属イオンを生じる
金属塩の酸性溶液で処理して、2価又は3価の金属イオ
ンを導入する。そのような金属塩としては、例えば、塩
化第2銅、塩化第1鉄、塩化第2鉄、塩化亜鉛、硫酸亜
鉛、塩化コバルト、硫酸コバルト、塩化ニッケル、塩化
マンガン、硫酸マンガン、塩化クロム、硫酸クロム等を
例示することができる。
本発明において、上記のスチレン類とアルキルベンゼン
を上記のゼオライト触媒を用いて反応させるに際し、使
用するスチレン類とアルキルベンセンの量は、アルキル
ベンゼン/スチレン類のモル比率が10以上になるよう
にするのが好ましく、両者のモル比率が大きくなると、
1,1−ジアリールエタンの選択率が向上する。両者の
モル比率が10より低くなると、スチレン類のオリゴマ
ーの生成が増加し、1.1−ジアリールエタンの選択率
が低下するので好ましくない。
ゼオライト触媒の使用量は、スチレン類に対して3〜7
0重量%、好ましくは5〜20重量%の範囲に設定する
また、反応は、反応温度20℃以上、特に25〜100
℃の範囲で行うのが好ましい。反応温度が20℃以下で
あると反応速度が遅いので好ましくない。
本発明の好ましい実施態様は、回分式では、ゼオライト
触媒をスチレン類に対して30〜70重量%0 使用し、30〜80℃で反応させる場合である。
本発明において、反応形式は特に制限されることはなく
、所望により回分式、連続式のいずれであってもよい。
反応時間は、反応形式や反応スケール等にもよるが、0
.5〜5時間になるよう反応条件が選択される。
なお、反応終了液からは、蒸留により目的物を容易に分
離することができ、目的の1,1−ジアリルエタンを高
純度で得ることかできる。
(実施例) 以下、本発明を実施例によって説明するが、本発明はこ
れ等の実施例に限定されるものではない。
実施例1 市販のHL型ゼオライトTSZ 500  (S i 
02 /A l 203−8.3.93.5%水素イオ
ン交換されたもの、東ソー社製)を窒素気流中、400
℃で2時間熱処理して触媒を調製した。
撹拌機、滴下ロート、温度計を装着した内容積500m
、l!のセパラブルフラスコに上記の触媒20g。
エチルベンゼン341gを入れ、約40℃に加熱昇温]
1 した後、予め調製しておいたエチルベンゼン47gとス
チレン38gの混合液を滴下ロートより1時間かけて滴
下し、その後反応温度を40±2℃に保ちながら2時間
反応させた。
反応液をガスクロマトグラフィーで分析し、エチルベン
ゼン、スチレン、1−エチルフェニル−1=フエニルエ
タン(以下、l、L−E D Eと略記する)、スチレ
ンニ量体及び高沸点物等の組成分析を行い、スチレンの
反応率及び1.、L−EDEの選択率を下記式により求
めた。
添加量 二量体及び高沸点物の合計濃度 それ等の結果を第1表に示す。
実施例2 スチレンの添加量を19gにした以外は、実施例1−と
同様にして1.、L−EDEを合成し、同様に組成]2 分析を行った。結果を第1表に示す。
実施例3 実施例1で用いたと同じHL型ゼオライトを塩化第2銅
酸性水溶液を用いて交換率40%になるように銅イオン
交換を行い、400℃で窒素気流中2時間熱処理したも
のを用いた以外は、実施例1と同様にして、1.1−E
 D Eを合成し、同様に組成分析を行った。結果を第
1表に示す。
実施例4〜9 実施例3において、HL型ゼオライトを銅イオンで交換
する代わりに、Ni、Cr、Co、Zn。
Fe又はMnイオンで交換を行った以外は、実施例3と
同様にして1.1−E D Eを合成し、同様に組成分
析を行った。結果を第1表に示す。
比較例I HL型ゼオライト(SiO□/A1□03−3.5)を
触媒として用いた以外は、実施例1と同様にして、L、
L−E D Eを合成し、同様に組成分析を行った。結
果を第1表に示す。
比較例2 3 HY型ゼオライトTSZ−350をそのまま用いた以外
は、実施例1と同様にして、1.1−E D Eを合成
し、同様に組成分析を行った。結果を第1表に示す。
以下余白 4 (発明の効果) 本発明は、スチレン類とアルキルアルキルベンゼンより
、1、■−ジアリールエタンを製造するにあたり、上記
のセオライト触媒を用いたから、アルキルベンゼンの沸
点以下、多くの場合は30〜8000程度の温和な条件
で反応させることができ、また、反応終了液からは蒸留
により容易に目的の1.L−ジアリールエタンを分離す
ることができる。
また、本発明によれば、高反応率でスチレン類とアルキ
ルベンゼンとか反応して、高選択率で1゜1−ジアリー
ルエタンが製造され、そして副反応によるスチレン類の
オリゴマー等の生成が少ない。
したがって、本発明によって得られる1、1−ジアリー
ルエタンは、電気絶縁油として用いる場合にも優れた電
気特性を維持することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I )で示されるスチレン類と下記
    一般式(II)で示されるアルキルベンゼンとを反応させ
    ることよりなる下記一般式(III)で示される1,1−
    ジアリールエタンの製造方法において、触媒として、S
    iO_2/Al_2O_3が4以上であるHL型ゼオラ
    イト又は該HL型ゼオライトを2価又は3価の金属イオ
    ンで交換したゼオライトを使用することを特徴とする1
    ,1−ジアリールエタンの製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )▲数式、化
    学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1〜R^5は、それぞれ水素原子又は炭素
    原子数1〜3のアルキル基を表わすが、但し、R^2〜
    R^5の少なくとも1つはアルキル基を示す)(2)金
    属陽イオンがCu、Ni、Cr、Co、Zn、Fe、又
    はMnである特許請求の範囲第1項に記載の1,1−ジ
    アリールエタンの製造方法。
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DE69010608T DE69010608T2 (de) 1989-10-02 1990-10-02 Verfahren zur Herstellung von 1,1-Diarylethanen.
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EP0421340B1 (en) 1994-07-13
CA2026619C (en) 1995-05-30
US5068482A (en) 1991-11-26
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