JPH03117998A - テレメータ伝送方式 - Google Patents
テレメータ伝送方式Info
- Publication number
- JPH03117998A JPH03117998A JP25637489A JP25637489A JPH03117998A JP H03117998 A JPH03117998 A JP H03117998A JP 25637489 A JP25637489 A JP 25637489A JP 25637489 A JP25637489 A JP 25637489A JP H03117998 A JPH03117998 A JP H03117998A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- slave station
- call
- base station
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、電波を利用して遠隔地点における測定器の測
定結果を自動的に収集するテレメータの伝送方式に関す
るものである。
定結果を自動的に収集するテレメータの伝送方式に関す
るものである。
［従来の技術］
電波を利用してデータを伝送する場合、複数の無線設備
が同一の周波数で同時に送信すると受信側においては混
信状態となって正確なデータの収集ができない。そのた
め、従来は各々別の無線周波数を設定して混信を防止す
るのが通常の対策であった。ところがこの場合、多くの
無線周波数チャネルが必要となり、電波の有効利用の観
点から大きな問題となっている。また、複数の計測地点
の子局が送出するデータを一箇所の基地局において収集
しようとする場合には、基地局が全ての周波数を同時に
受信し得る機能を持つ必要があり、基地局の無線設備が
大がかりとなる難点がある。
が同一の周波数で同時に送信すると受信側においては混
信状態となって正確なデータの収集ができない。そのた
め、従来は各々別の無線周波数を設定して混信を防止す
るのが通常の対策であった。ところがこの場合、多くの
無線周波数チャネルが必要となり、電波の有効利用の観
点から大きな問題となっている。また、複数の計測地点
の子局が送出するデータを一箇所の基地局において収集
しようとする場合には、基地局が全ての周波数を同時に
受信し得る機能を持つ必要があり、基地局の無線設備が
大がかりとなる難点がある。
複数の送信設備から単一の受信設備に単一の無線周波数
によって伝送する方法としては、従来各子局の送信設備
が各々別の周期で間欠的にデータを送信し、基地局の受
信設備においては混信によるデータの欠落を許容する方
式を採用している例がある。また、子局、基地局共に送
信及び受信の両機能を具備する無線設備を設置し、基地
局から各子局に向けてデータの伝送呼び出し信号を発し
、これを受信した各子局のうち呼び出しを受けた子局の
みが基地局に向けてデータを送信するシリアル・ポーリ
ング手法による手順を採用することも可能である。
によって伝送する方法としては、従来各子局の送信設備
が各々別の周期で間欠的にデータを送信し、基地局の受
信設備においては混信によるデータの欠落を許容する方
式を採用している例がある。また、子局、基地局共に送
信及び受信の両機能を具備する無線設備を設置し、基地
局から各子局に向けてデータの伝送呼び出し信号を発し
、これを受信した各子局のうち呼び出しを受けた子局の
みが基地局に向けてデータを送信するシリアル・ポーリ
ング手法による手順を採用することも可能である。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、データの欠落が聞届となる重要なデータ
の伝送を要する用途においては、前記した従来技術のう
ち、無線の混信によるデータの欠落を許容する方式は採
用できず、シリアル・ポーリングによる方式を採用せざ
るを得ない。この場合、各子局からのデータ伝送に先立
って、毎回基地局から呼び出し信号を送信する必要があ
り、伝送手順が複雑となるばかりでなく、呼び出し信号
の送信時間が子局の数だけ増加し、迅速で効率的な伝送
が達成できない問題が生じる。
の伝送を要する用途においては、前記した従来技術のう
ち、無線の混信によるデータの欠落を許容する方式は採
用できず、シリアル・ポーリングによる方式を採用せざ
るを得ない。この場合、各子局からのデータ伝送に先立
って、毎回基地局から呼び出し信号を送信する必要があ
り、伝送手順が複雑となるばかりでなく、呼び出し信号
の送信時間が子局の数だけ増加し、迅速で効率的な伝送
が達成できない問題が生じる。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、デ
ータの欠落を生じる無線の混線を生じない確実で迅速か
つ効率的なデータ伝送方法を単一の無線周波数のみを使
用して達成することにある。
ータの欠落を生じる無線の混線を生じない確実で迅速か
つ効率的なデータ伝送方法を単一の無線周波数のみを使
用して達成することにある。
［課題を解決するための手段］
すなわち、本発明の要旨は、基地局から同報的に発せら
れた呼び出し信号を受信した子局は、各子局の送信する
電波の衝突を回避すべく事前に設定した各子局固有の送
信遅延時間経過後にデータを送出するものである。
れた呼び出し信号を受信した子局は、各子局の送信する
電波の衝突を回避すべく事前に設定した各子局固有の送
信遅延時間経過後にデータを送出するものである。
すなわち、遠隔地点における測定結果を伝送するテレメ
ータの伝送情報には、必ずしも常時定期的に伝送する必
要がなく、非定常状態が生じた時のみ必要となる情報も
含まれている。そのため、常時は前記した要旨の伝送方
式により情報の伝送を行うと共に、非定常時にはこれを
シリアル・ポーリング方式に切り換えて情報の入手を必
要とする子局のみを呼び出し、呼び出しを受けた子局の
みが遅滞なく非定常時のデータを返送する方式を組み合
わせたものである。
ータの伝送情報には、必ずしも常時定期的に伝送する必
要がなく、非定常状態が生じた時のみ必要となる情報も
含まれている。そのため、常時は前記した要旨の伝送方
式により情報の伝送を行うと共に、非定常時にはこれを
シリアル・ポーリング方式に切り換えて情報の入手を必
要とする子局のみを呼び出し、呼び出しを受けた子局の
みが遅滞なく非定常時のデータを返送する方式を組み合
わせたものである。
［実施例］
第１図は本発明のテレメータ伝送方式の一実施例の装置
構成図である。第１図において、１は基地局であり、ア
ンテナ２により無線によって伝送される呼び出し信号５
を送出する。３は子局であり、基地局１から送出された
呼び出し信号５をアンテナ２を通して受信した後、各子
局３の■〜■は計測装置４のデータ６を基地局１に向け
て送信するものであるる 第２図は上記の第１図の装置構成において達成する本発
明のテレメータ伝送方式の一実施例を示す伝送手順であ
る。第２図において、基地局１は各子局を同報的に呼び
出す符号Ａを有する呼び出し信号５１を送信する。呼び
出し信号５１を受信した各子局３は、各子局に事前に設
定された送信遅延時間（ｔ１〜ｔａ）経過後に各子局の
データ６１を送信する。この送信遅延時間ｔ１〜ｔ４は
各子局のデータ６１のＤ１〜Ｄ４が時間的にｆｆｉ複し
ない様に設定されている。従って、各子局のデータＤ１
〜Ｄ４は基地局１において混信なく独立に受信可能であ
る。
構成図である。第１図において、１は基地局であり、ア
ンテナ２により無線によって伝送される呼び出し信号５
を送出する。３は子局であり、基地局１から送出された
呼び出し信号５をアンテナ２を通して受信した後、各子
局３の■〜■は計測装置４のデータ６を基地局１に向け
て送信するものであるる 第２図は上記の第１図の装置構成において達成する本発
明のテレメータ伝送方式の一実施例を示す伝送手順であ
る。第２図において、基地局１は各子局を同報的に呼び
出す符号Ａを有する呼び出し信号５１を送信する。呼び
出し信号５１を受信した各子局３は、各子局に事前に設
定された送信遅延時間（ｔ１〜ｔａ）経過後に各子局の
データ６１を送信する。この送信遅延時間ｔ１〜ｔ４は
各子局のデータ６１のＤ１〜Ｄ４が時間的にｆｆｉ複し
ない様に設定されている。従って、各子局のデータＤ１
〜Ｄ４は基地局１において混信なく独立に受信可能であ
る。
また、特定の子局のデータのみを詳細に収集する場合に
は、第２図中に図示する様に、前記した回報的に呼び出
し信号５１のかわりに基地局から個別呼び出し信号５２
を送出する。この呼び出し信号５２は例えば第２図に示
す様に子局■のみに対して詳細なデータを要求する符号
Ｂ−１を有している。各子局■〜■はもちろんこの呼び
出し信号５２を受信するが、符号Ｂ−１を識別して子局
■のみが応答し、自局の計測した詳細データ６２（Ｄ
Ｉ Ｘ）を遅滞なく送信する。
は、第２図中に図示する様に、前記した回報的に呼び出
し信号５１のかわりに基地局から個別呼び出し信号５２
を送出する。この呼び出し信号５２は例えば第２図に示
す様に子局■のみに対して詳細なデータを要求する符号
Ｂ−１を有している。各子局■〜■はもちろんこの呼び
出し信号５２を受信するが、符号Ｂ−１を識別して子局
■のみが応答し、自局の計測した詳細データ６２（Ｄ
Ｉ Ｘ）を遅滞なく送信する。
第３図はデータ信号６１及び６２の一実施例を示すデー
タ構成図である。第３図においては、要約されたデータ
信号６１として、子局識別アドレスと共に、交流電圧計
測結果を実効値として送り、詳細データ信号６２として
交流電圧計測結果を位相角３０度毎にサンプリングした
波形として送信している。従って、要約されたデータ信
号６１の伝送に要する時間は極めて短時間であり、更に
迅速かつ効率的な電圧実効値の伝送ができると共に、詳
細な電圧波形を必要とする場合にも詳細データ信号とし
て伝送可能である。
タ構成図である。第３図においては、要約されたデータ
信号６１として、子局識別アドレスと共に、交流電圧計
測結果を実効値として送り、詳細データ信号６２として
交流電圧計測結果を位相角３０度毎にサンプリングした
波形として送信している。従って、要約されたデータ信
号６１の伝送に要する時間は極めて短時間であり、更に
迅速かつ効率的な電圧実効値の伝送ができると共に、詳
細な電圧波形を必要とする場合にも詳細データ信号とし
て伝送可能である。
以上の実施例においては、子局数４の場合について示し
ているが、更に多くの子局数に対しても同様の手順が適
用可能である。
ているが、更に多くの子局数に対しても同様の手順が適
用可能である。
また、呼び出し信号５及びデータ信号６共に同一の無線
周波数を使用するかわりに呼び出し信号５とデータ信号
６の周波数を各々別に設定することも可能であり、子局
を複数のグループに分割し、各々別のデータ信号６用の
周波数を割り当ててもよい。
周波数を使用するかわりに呼び出し信号５とデータ信号
６の周波数を各々別に設定することも可能であり、子局
を複数のグループに分割し、各々別のデータ信号６用の
周波数を割り当ててもよい。
［発明の効果］
以上説明した通り、本発明のテレメータ伝送方式によれ
ば、単一の無線周波数を使用し、複数の計測地点の計測
結果を迅速に、かつ効率的に収集できる顕著な効果を有
するものである。
ば、単一の無線周波数を使用し、複数の計測地点の計測
結果を迅速に、かつ効率的に収集できる顕著な効果を有
するものである。
第１図は本発明テレメータ伝送方式の一実施例を示す装
置構成図であり、第２図は第１図の構成により本発明テ
レメータ伝送方式を行なう一実施例を示す伝送手順、第
３図はデータ信号の一実施例を示す説明図である。 １：基地局、 ２：アンテナ、 ３：子局、 ４：計測装置、 ５：呼び出し信号、 ５１：同報的呼び出し信号、 ５２：個別呼び出し信号、 ６：データ伝送、 ６１：要約されたデータ信号、 ６２：詳細データ信号。 系 ■ 蔦 帛 凹
置構成図であり、第２図は第１図の構成により本発明テ
レメータ伝送方式を行なう一実施例を示す伝送手順、第
３図はデータ信号の一実施例を示す説明図である。 １：基地局、 ２：アンテナ、 ３：子局、 ４：計測装置、 ５：呼び出し信号、 ５１：同報的呼び出し信号、 ５２：個別呼び出し信号、 ６：データ伝送、 ６１：要約されたデータ信号、 ６２：詳細データ信号。 系 ■ 蔦 帛 凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電波を利用して遠隔の複数地点における測定器の測
定結果を複数の子局無線設備により自動的に単一の基地
局無線設備に伝送する １：Ｎ形態のテレメータ装置において、該基地曲無線設
備から該子局無線設備に向けて随時呼び出し信号を送出
し、各子局無線設備においては、該呼び出し信号を受信
し呼び出しの種類を判別した上で、呼び出しの種類が全
子局呼び出しである場合には、各子局無線設備は事前に
設定した各子局固有の送信遅延時間経過後にデータを送
出し、呼び出しの種類が個別呼び出しである場合には、
呼び出しを受けた当該子局無線設備のみが遅滞なくデー
タを送出することを特徴とするテレメータ伝送方式。 ２、該呼び出し信号の種類を判別せず、常に前記した全
子局の呼び出しの場合の手順によってデータ伝送するこ
とを特徴とする請求項１記載のテレメータ伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25637489A JPH03117998A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | テレメータ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25637489A JPH03117998A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | テレメータ伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03117998A true JPH03117998A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17291803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25637489A Pending JPH03117998A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | テレメータ伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03117998A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001352263A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-12-21 | Campagnolo Spa | 競技用自転車などの車両用のデータ送信システム |
| JP2006065478A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Furuno Electric Co Ltd | 観測データ回収システムおよび観測データの回収方法 |
| JP2006522380A (ja) * | 2003-09-15 | 2006-09-28 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | センサ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201538A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-06 | Meisei Electric Co Ltd | コ−ル式テレメ−タ方式 |
| JPH01134700A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Japan Radio Co Ltd | 一括呼出テレメータ方式 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25637489A patent/JPH03117998A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201538A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-06 | Meisei Electric Co Ltd | コ−ル式テレメ−タ方式 |
| JPH01134700A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Japan Radio Co Ltd | 一括呼出テレメータ方式 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001352263A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-12-21 | Campagnolo Spa | 競技用自転車などの車両用のデータ送信システム |
| JP2006522380A (ja) * | 2003-09-15 | 2006-09-28 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | センサ |
| JP2006065478A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Furuno Electric Co Ltd | 観測データ回収システムおよび観測データの回収方法 |
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