JPS6253527A - 移動無線システムにおける任意発信方式 - Google Patents

移動無線システムにおける任意発信方式

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JPS6253527A
JPS6253527A JP60195363A JP19536385A JPS6253527A JP S6253527 A JPS6253527 A JP S6253527A JP 60195363 A JP60195363 A JP 60195363A JP 19536385 A JP19536385 A JP 19536385A JP S6253527 A JPS6253527 A JP S6253527A
Authority
JP
Japan
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base station
time
station
data
mobile
Prior art date
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Pending
Application number
JP60195363A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takagi
正樹 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPS6253527A publication Critical patent/JPS6253527A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動無線システムにおいて移動局から基地局
へ任意の時間に行なわれる任意発信の全借方式に関する
移動無線を利用したシステムの一つに、AVM(Aut
o Vehicle Moclulation) シス
テムと呼ばれるシステムがある。このAVMシステムは
、例えば第5図に示すようにタクシ−等に搭載された複
数の移動局1a〜1nと、地上に設置された基地局2と
から構成され、タクシ−等の現在位2や実車状況等を基
地局2で一括管理しようとするシステムである。
このようなAVMシステムでは、各移動局1a〜1nの
現在位置、実車状況等のデータは、基地局2から各移動
局13〜1nへポーリング信号が送出されたときに各移
動局1a〜1nから基地局2へ送信される。第6図はそ
の様子を示すタイムチャートであり、基地局2からのポ
ーリング信号Pを受けると、移動局1aはその受信時か
ら所定時間ta経過後のタイムスロットでデータを基地
局2へ送信し、残りの移動局1b、Ic、Inもポーリ
ング信号Pの受信時から所定時間tb、 tc、 tn
経過後の各々のタイムスロットでデータを基地局2ヘ送
出する。この場合、各移動局で使用される無線周波数は
同一であるが、各移動局1a〜1nに割当てられたタイ
ムスロットは相互に異ならせであるので複数の移動局が
同時にデータを送信することはなく、干渉は生じない。
また、AVMシステムにおいては、ポーリング期間以外
の期間で移動局が基地局と交信し得るようにするため、
上記ポーリング期間以外の任意の時間に各移動局1a〜
1nから基地局2に対しある種のデータを発信すること
ができるようになっている。この発信は任意発信と呼ば
れ、各移動局に設けられた任意発信要求スイッチを押す
ことで行なわれる。
〔従来の技術〕
従来、この種の任意発信は、移動局の任意発信要求スイ
ッチが押されたときに1回だけ任意発信に伴う信号を基
地局へ送出するように構成されており、任意発信要求ス
イッチが押されてから基地局へ信号が送られるまでの時
間は各移動局ともほぼ同一であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このため、例えば第7図に示すように、複数の移動局例
えば移動局1a、移動局1bで、データの送出時間N内
の時間差で任意発信要求REQI、REQ2が発生した
場合、各々から送出されるデータDI、D2は同図の斜
線部で示す部分において時間的に重複したものとなり、
どちらも基地局2で正しく受信されないか、或いは電界
強度の強い一方のデータのみしか基地局2で受信されな
いようなことが起こることがあった。このような場合、
従来は1回しか発信動作を行なっていなかったので、移
動局の操作者が再び任意発信要求スイッチを押す動作を
繰返さない限り基地局2へ任意発信することはできなか
った。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、移動局で任意発信要求があった場合、はぼ確
実に任意発信に伴うデータを基地局で受信させ得るよう
にすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するために、基地局と複数の
移動局とから構成され、各移動局は前記基地局からポー
リング信号を受信すると該受信時から自局に割当てられ
た所定時間経過後のタイムスロットで応答信号を前記基
地局へ送信するように構成された移動無線システムにお
いて、前記各移動局は、自局で任意発信要求があった場
合、該任意発信要求に伴う信号を、基地局からの受信確
認信号が受信されるか或いは所定回数の発信動作が繰返
されるまで、自局に割当てられた前記タイムスロットで
定まる時間に応じた時間間隔で複数回前記基地局へ送信
するようにする。
〔作用〕
移動局の例えば任意発信要求スイッチが押されると、そ
の移動局から任意発信に伴うデータが送出され、1回の
送出で基地局で受信され、基地局から受信確認信号が返
送されると任意発信動作は終了し、基地局から受信確認
信号が返ってこないと自局に割当てられたタイムスロッ
トで定まる時間に応じた時間間隔で再び任意発信に伴う
データが送出され、このような送出動作が基地局からの
受信確認信号が受信されるか或いは所定回数の発信動作
が繰返されるまで行なわれる。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用した移動局の実施例のブロック図
であり、10は内部にROM、RAM等を有するマイク
ロプロセッサ、1工はモデム、12は無線機、】3はア
ンテナ、14はマイクロフォン、15は任意発信要求ス
イッチである。基地局からのポーリング信号がアンテナ
13を介して無線機12で受信されると、それがモデム
11を経由してMPtJloに入力される。MPUl0
は例えば現在位置情報や実車状況等の情報を図示しない
外部回路よりを得し、そのデータを自局に割当てられた
タイムスロットの期間にモデム11を経由して無線機1
2に入力し、アンテナ13より基地局へ送信させる。ま
た任意発信要求スイッチ15が押されると、MPUl0
は任意発信に伴うデータをモデム11を介して無yA機
12に加え、無線機12から基地局へ送出させる。基地
局が任意発信要求信号を受信すると、その移動局へ受信
確認信号が送出され、移り1局の無線機12がその受信
確認信号を受信するとこれがMPUl0に通知される。
例えば、任意発信要求が基地局との通話を望む要求であ
る場合、MPUl0は受信確認信号を受けると、送信要
求を無線機12に与え、マイクロフォン14による基地
局との通話を可能とする。
第2図はMPUl0が行なう任意発信要求処理の一例を
示すフローチャートであり、当3亥処理は所定周期毎に
実行される。また、第3図は任意発信要求処理の動作タ
イムチャートである。以下、各“図を参照し、て本実施
例の任意発信方式の動作を説明する。
当初、MP!JIO内のRAM等に設定された任意発信
フラグFA、応答フラグFBは共にリセットされて“O
”であり、内部カウンタCNTの値は0に初期化されて
いる。任意発信要求スイッチ15がオンされると、MP
Ul0は任意発信要求があったことを判別しくS2)、
任意発信フラグFAを“工”にセントしくS3)、また
内部タイマTMをセントする(S4)。そして、内部タ
イマTMが自局に予め割当てられたタイムスロットの開
始時刻になると任意発信要求に伴うデータをモデム11
を介して無線機12に出力し、無vA機12からデータ
を基地局に送信する(S5)。
MPtJloは、上記データを送出すると、内部タイマ
TMが所定時間α例えば10秒計時したか否かを監視す
る処理を行ない(Sl、、S6)、αだけ時間が経過す
ると、内部カウンタCNTを1だけ加算しくs7)、i
他局から受信確認信号ANSが自局宛に送出されたか否
かを判別する(S8)。この判別は、受信確認信号が無
線機12で受信されると、それがMPUl0に送られ、
別の処理にて応答フラグFBが1“にセットされるので
、その応答フラグFBの内容を識別することで行なわれ
る。
1回目のデータ送出で受信確認信号ANSが得られた場
合には、任意発信フラグF^、内部カウンタCNT 、
応答フラグFBをリセットして次の段階の処理を開始す
るが、第3図のタイムチャー1・では受信確認信号AN
Sが受信されない場合を示しており、応答フラグFBが
“0”であることがら、MPUl0はステップS9へ移
行する。
ステップS9は、内部カウンタCNTの内容が所定値β
例えば5に達したか否かを判別する処理であり、βに達
していればステップSIOに移行して今回の任意発信処
理を終了する。一方、内部カウンタCNTの値がβに達
していなければ、第3図に示すように再び内部タイマT
MをセットしくS4)、そのセット後、自局に予め割当
てられたタイムスロットの開始時刻になると再びそのタ
イムスロットで任意発信要求に伴うデータをモデム1〕
を経由して無線機12へ送出し、基地局へ送信させる(
S5)。そして、再び、所定時間αが経過するのを監視
して上述と同様の動作を行なう。
第3図では2度目に送出したデータが基地局で受信され
、基地局から受信確認信号ANSが自局宛に送信されて
応答フラグFBがセットされた例を示しており、従って
MPUl0は2度目にステップS8へ移行したときに応
答フラグFBが“1”であることを判別し、ステップ5
IO−512の処理を行なって次の処理段階へと進む。
このように、本実施例では、移動局は任意発信要求があ
った場合、任意発信要求に伴う信号を、基地局からの受
信確認信号ANSが受信されるか或いは所定回数の発信
動作が繰返されるまで、自局に割当てられたタイムスロ
ットで定まる時間に応じた時間間隔で複数回前記基地局
へ送信するように構成されている。従って、例えば第4
図に示すように、ある移動局1dと別の移動局1eとで
ほぼ同時刻に任意発信要求1?EQ3. REQ4があ
り、その移動局に割当てられたタイムチャー]・の時間
td、te後に送出されたそれぞれの1回目の送出デー
タD10゜1)20がたまたま時間的に重複しても、そ
れ以降のデータを送出するまでの時間間隔は移動局1d
と移動局1eとでα+td、  α+teと相違するの
で、互いに重複せずにデータを送信することが何れは可
能となり、任意発信要求に伴うデータを基地局に確実に
受信させることが可能となる。なお、第4図は2回目の
データで重複が解消されている例を示している。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各移動局は任意
発信要求があればデータの送出を基地局からの受信確認
信号が受信されるか或いは所定回数の発信が行なわれる
まで操返すので、複数の移動局からの任意発信データが
時間的に重複し自局から送出したあるデータが基地局で
受信されなくても、後に送出したデータが基地局で受信
されることがあり、また各移動局からのデータの送出タ
イミングは自局に割当てられているタイムスロットに応
じた時間間隔で行なわれ、各移動局で相違するので、複
数回の送出の内の何れかは他の移動局と時間的に重複す
ることが避けられ、この点からも自局のデータが基地局
で正確に受信される確率が増す。更に、受信確認(3号
を得た移動局はその後の発信動作を停止するので、基地
局の受信不能の確率はさらに改善される。なお、各移動
局のデーク送出間隅を相違させる他の方法として乱数を
使用する方法も考えられるが、その方法では乱数を発生
させる手段が別に必要となる。これに対し本発明では、
自局に割当てられたタイムスロットに関する時間情報を
利用しており、時間計測機能が必要になるがこの機能は
基地局からのポーリング時の応答のために既に備わって
いる機能を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した移動局の実施例のブロック図
、 第2図はMPUl0が行なう任意発信要求処理の一例を
示すフローチャート、 第3図は任意発信要求処理の動作タイムチャート、 第4図は本発明で複数の移動局の出力データの時間的な
重複が解消される様子を示すタイムチャート、 第5図はAMVシステムで使用される移動無線システム
の構成図、 第6図はポーリング時の動作説明図および、第7図は従
来の問題点の説明図である。 図において、1a〜1nは移動局、2は基地局、10は
MPU、11はモデム、12は無線機、13はアンテナ
、14はマイクロフォン、15は任意発信要求スイツチ
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基地局と複数の移動局とから構成され、各移動局は前記
    基地局からポーリング信号を受信すると該受信時から自
    局に割当てられた所定時間経過後のタイムスロットで応
    答信号を前記基地局へ送信するように構成された移動無
    線システムにおいて、前記各移動局は、自局で任意発信
    要求があった場合、該任意発信要求に伴う信号を、基地
    局からの受信確認信号が受信されるか或いは所定回数の
    発信動作が繰返されるまで、自局に割当てられた前記タ
    イムスロットで定まる時間に応じた時間間隔で複数回前
    記基地局へ送信することを特徴とする移動無線システム
    における任意発信方式。
JP60195363A 1985-09-03 1985-09-03 移動無線システムにおける任意発信方式 Pending JPS6253527A (ja)

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JP60195363A JPS6253527A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 移動無線システムにおける任意発信方式

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JP60195363A JPS6253527A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 移動無線システムにおける任意発信方式

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Publication Number Publication Date
JPS6253527A true JPS6253527A (ja) 1987-03-09

Family

ID=16339927

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JP60195363A Pending JPS6253527A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 移動無線システムにおける任意発信方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0703259A2 (en) 1994-09-20 1996-03-27 Asahi Denka Kogyo Kabushiki Kaisha Urethane modified epoxy resin
US7428225B2 (en) 2004-02-19 2008-09-23 Hitachi Kokusai Electric Inc. Wireless communication system and wireless communication method

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